闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

技術の力は凄い!!

2017年01月27日 21時08分28秒 | Weblog
今日、夕食を食べながらNHKの歴史秘話ヒストリアをみた。
古代ミステリー 東大寺“七重塔”の謎」というタイトル。

残念ながら2度の火災で焼失し、幻の七重塔と言われているらしいのですが、
東大寺の大仏建立と同じ当たりの時代に作られ、高さ100mもあったらしい、凄いですね~。

大仏建立は、天平勝宝4年(752年)ですから、今からおよそ1300年も前に、
木材建築で100mの塔を造ったのですから、その技術は世界水準だったでしょう。
はっきりはわかりませんが、大陸の渡来人技術者がかかわった事は間違いないでしょう。

しかもさらに凄いのは、発掘調査や他の仏塔との比較などから
当時の七重塔をCGで再現し、当時の庶民はどのような塔を見ていたのかを
うかがい知ることができる技術です。 当時も、現代でも、技術の力は凄い!!

私が一番最初に買ったパソコンFM-NEW7に付属していたデモプログラムが
DNAの二重らせんを回転させるものでした。今から考えれば、それ程きれいなものでないし
カラーもフルカラーではなかったのですが、プログラムがそういう動画を
作り出せるのだという事に感動して、ソフトウェアのエンジニアになったのです。
やはり百聞は一見に如かず、見せる技術とうのは、凄いインパクトがありますね。

そうそう台湾の故宮博物院で見たCGも凄かったですね。
様々な歴史的な屏風や掛け軸に描かれている人物は勿論、草木、船などもCGの力で動かし
とても感動しましたね、あのCGは、何としてももう一度見てみたいです。

現実の世界でも素晴らしい技術により作られたものが沢山あります。
オーパーツという言葉を聞いた事がありませんか?
昔の地層に、その時代に有ってはならないものというような遺物の事ですが、
特に私が驚いたのは「アンティキティラの機械」というもので、
2100年以上も前に作られた機械です。
さらに中には、どうやって作ったのか、現在の科学技術を駆使してもわからないものもある。

「古代=現代より遅れていた」という考えは早計で、昔の方が優れている技術もある。
嘘か真かしりませんが、東大寺の五重塔と全く同じものを作ることは
予算を別にすれば、現在の技術でも作ることは可能ならしいですが、
1000年以上も倒れないものが造れないようです。

本当にいつの時代も先端技術は素晴らしい。


今日目についた記事:
 ・初の100万人超え=雇用改善、留学生増―16年の外国人労働者
  素晴らしい!もっと海外からの労働者を受け入れるべきだ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ロボット技術も凄い進歩ですねー

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・DUO 3.0 / ザ・カード 第4組