闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

9月の代表選がなんぼのもんじゃぃ!

2010年08月22日 09時39分49秒 | Weblog
久々に、まともなブログの投稿ができます。
まだ多忙な日々は続くのですが、
今日は台風の目の如く多忙な合間のしばしの休息日です。

忙しくしている間に、夏の高校野球がおわっちゃいました、
結局、沖縄・興南高校が夏の甲子園史上初めて沖縄に優勝旗をもたらし
そして春夏連覇という偉業を達成しましたね、本当に素晴らしいですな。
春夏連覇に加え、決勝も大量得点で勝利していますから
興南の実力はかなりなものに違いありません。
ここのところ普天間問題でゴタゴタしている沖縄にとっては
少しは明るい話題となったことでしょう。

さて、ここのところの円高で、無策の政府は一体何をしているのでしょうか
日経新聞Web版で、元大蔵省財務官の榊原英資氏が、「今回の円高では
95年の円高と違い、EUでは金融不安、アメリカでは経済不安が大きいので
到底協調介入が望める状況になく、更に円高が進み70円台に入るのは
時間の問題だ」という記事があります。

また今朝の政治系ワイドショーなどでも、同じような事がささやかれていて
世界恐慌前夜のような様相だと語るコメンテーターもおりました。
世界恐慌前夜は、ちょっと大げさな気がしますが、口先だけの対応だけで
9月の代表選に頭が行っている菅内閣には、本当に失望してしまいます。

国民にとっては、9月の代表選なんか二の次です。
より優先度の高い問題は、目の前の円高対策ですよ。
菅さんは関係閣僚に対して、即時手立てを講じる様に指示されたようですが
そんな指示だけなら子供でもできるし、閣僚だって今までに考えている。
もし指示されなければ対応策を考えていない閣僚がいたら、
そりゃぁ職務怠慢か余程のマヌケか、いずれにしても国民への背任だ。

さらに悪い事に、世界中が頼みにしている中国が、
ここのところきて経済が減速しているという話もちらほら。
まぁ中国の場合、パイが大きいから今すぐ急速に悪化するとは思えませんが
確かにちょっとバブリーなので、崩壊した時はヤバイですな。

本当かウソかわかりませんが、沿海州の経済は停滞期に入ってきましたが
内陸部が急速に伸びているようだと聞きました。
しかし、内陸部には民族問題など重要な問題を抱えているし、
漢民族以外の発展を、中国政府が望んでいるとは思えません。
と、中国も危うい点がたくさんある。

従って日本は二番底を視野に、緊急かつ有効な経済対策を打たないと
体力が十分弱っている今の国民に、二番底は破滅的な結果をもたらしかねない
そういう意味では、現在の菅政権の閣僚だけでは、経済面で弱さがある事は
否めません、やっぱり小沢さんの登場しかありませんかね・・・
渡部恒三黄門様は、いさめておられるようですけど。


今日目についた記事:
 ・日韓併合条約締結100年 落ち着き見せる韓国世論
  こういう友好ムードはいつまで続くのか疑問

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 眠い・・・