きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

夏の予感と何でもない日々

2024-04-19 | 息子keke


先週の写真。桜の時期にまだ椿が咲いているのですね。冬の花だとずっと思っていました。

桜が散って、急に緑がまぶしいです。
昼休みの散歩は、新緑のやわらかさに(カメラ持って来ればよかった)と思いました。

次の日には持って来たのですが、郵便局に行く用事ができて散歩ができませんでした。

その3日の間に、ハナミズキの葉も花もどんどん大きくなっていくのが分かります。
立春の頃の(これから暖かくなる春の予感)も好きだけど、この時期の「夏の予感」もいいですね。^^




昨日のお弁当。
肉じゃがとか、煮卵とか、さやえんどうは、昨年冷凍しておいたものがまだ残っていました。

今、1年前が賞味期限だった缶詰を食べているのですが、それをkekeが見ていて「自分もコーン缶のコーンをサラダに加えて食べよう」と思ったようで、スーパーでサラダを買って混ぜて食べたら、お腹を壊したと文句を言っていました。
(えぇ~・・・私は全然平気だけど?)と思って、食べてみると・・・やっぱりちょっと味が違うかも。。。



昨日揚げたカツをkekeが食べていなかったので、今日はそのカツでカツ丼に。
千切りキャベツをどうしようかな・・・と思って、自分の焼きそばにキャベツを入れました。
不評のコーンも軽くゆでて、一緒に炒めてしまいました。

数日前、kekeにたまには一緒にご飯を食べる日も作ろうと言うと、まんざらでもない返事でした。
でもいざ、面と向って食べても、大して話題は盛り上がらず(テレビも無いしね)、また私が1人でブツブツ言うだけなのでしょうが。。。本当に父と自分の会話とそっくりです。

でも、あの頃父も同じような気持ちで(何かしゃべりたいな)(何か伝えたいな)と思っていたと思うのです。それをもっと汲み取ればよかった・・・・と思います。
でも、それが分かった時はもう親はいませんね。。。

きっと親子ってそういうものかもしれません。
世代も違うし、話はいまいちかみ合わないけれど、心はつながっているのだろう。。。。たとえ離れて暮らしていても。
それぞれの人生があるし。

こんな何でもない日々が、何でもない景色が、いつか過去になって懐かしくなるのかな。。。。


と思いながら、明日はまた有名処にでもどこか行ってみようかと思っているんですけどね。^_^;行けるうちに行っておこうと。。。



2 コメント

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おはようございます。 (けんすけ)
2024-04-19 08:48:31
僕はお袋や親父からもっともっと聞いておきたい事がありました
あの時何故とか親父はどう考えていたの?
親父の生まれ育った浅草はどうだったの?
お袋は見合いで結婚したけど彼氏いたの?
戦争中の暮らしはどうだったの?
聞きたかった事は一杯あったのに・・・
>けんすけさん (sake)
2024-04-21 05:54:55
けんすけさん、おはようございます。
昨日は朝早くから友人と出かけてしまってお返事できませんでした。
今になると両親からいろいろ聞きたかったことがありますが・・・当時はあまり考えていませんでした。
私の父親も浅草生まれで、子供の頃は浅草で育ったそうです。
少年飛行兵の学校に入るも間もなく終戦で、しばらくは兄弟や友人の家などを転々としていたようでした。

いろいろ聞いておけば良かったですね。母の生活は悲惨だったようで、とても訊くことができませんが。
父の話は飛行兵の憧れと自慢話が多くて、当時の私は「戦前教育に洗脳されているのだろう」ぐらいにしか思っていませんでした。

教育やマスコミによって、戦争に行くことが誇りとなるのですから、怖いですね。
私の世代になると、息子に伝えたいことはあまりありません。息子の世代はバブル崩壊して物心ついてから不景気な世の中しか知りません。
これから地道でも少しお給料が上がるような時代になってくれるといいのですが。。。

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