きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今日の夕飯

2010-04-30 | ぶきっちょさんの家事一般
今日の夕飯の買い物。


・アボカド
・新玉葱3つ
・シチュー用牛のすね肉(半額)
・牛カルビとさやいんげんの味付けセット(半額)
・ハンバーグ2個(半額)

貯まったポイントカードを500円分使って、これでなんと!240円也!!
うれしいねぇ~!(^O^)/


半額見切り品と言えば、昨日ある出来事があった。
私がいつものように、精肉売り場に行き、半額見切りがないかチェックして、そろそろ挽肉コーナーの所にさしかかったであろう時、隣に居た小学生の子供二人連れのお母さんが、目の前にある半額の合挽きパックを全て(7パックぐらい)次々と自分のカゴに入れて行ったのである。

2~3個ならともかく、目の前でそんなに持ってかれるとは。
合挽きの半額のパックを全て持っていかれちまった。
あれは悔しかったね。

「あぁ~あ、全部持ってかれちゃった。。。」とわざと小さい声でつぶやこうと思ったぐらい、悔しかった。
なので、これからはスーパーに行ったら、まっさきに合挽きコーナーに行こうと思う。

それで、私はそれでも「名残惜しい候」と挽肉をあさっていたら、なんと、下の方から1パックだけ半額の合挽きパックが出てきた。
これぞ、ラッキー。
これが上の方にあったら、間違いなくあの人に持っていかれてただろう。
へん、ざまーみろ。


そして、今日はハンバーグと味付け牛カルビの見切り半額である。
最近、ついてるなぁ。

帰ってから、ハンバーグを2個焼いて(画像は取り忘れた)、味付けカルビを炒める。



▲しかも、もやしを合わせて量を倍に増やす。
(味付けは、焼肉のタレで補う)


これは1人で食べる量ではない。
しかもハンバーグも2個焼いている。
それから、鍋になみなみ作ってしまった豚汁。

なぜ、ハンバーグを2個も買ってしまうのだろう。@@


昨日の挽肉はカレーで煮た。
そのカレーもまだ、残っているのである。

今日も食べすぎ。。。(__)
やっぱり買いすぎてしまう。

首都高チャレンジ

2010-04-29 | 車の練習
まだ5時台なのに明るい。
また今日も「運転練習」と言う名のガソリン無駄遣いである。

それにしても天気が良い。
今日は思い切って首都高に挑戦してみようか、と思い、乗り上げてみることにした。
噂によると、首都高は区域内はどこまででも700円なので、乗るなら乗った方が得なのである。

しかし、いきなり急角度の急カーブ。

あぁーれーーーーーー@@;

スピード落とさないで、どうやって曲がればいいのよ?

しかし、停まるわけには行かない。
その後もカーブやら、トンネルやらが続々続く。
頼みの赤信号なんてあるわけがない。

ハンドルを握る手は握力マックスである。
こんなマックスなのは、どのぐらいぶりだろう。


。。。。。。無事に無事故で生還。。。ふぅ。


しかし、今日初めて判ったこと。

kekeの所に行くまでに、首都高の車線変更は一度も無い!!

カーブさえ気をつければ、どうにか行けそうだぞ。。。。('_')
これからの日の出が早い時期に、首都高練習もいいかもしれない。(^^ゞ


練習のあと、父の所に顔を出す。

看護婦さんの話では、昨日の晩は良く眠れず、午前中さっきまで寝ていてご飯も終えたばかりだと言う。
会話もイマイチ支離滅裂で、宵待ち草が何たらかたらと言う歌ばかり繰り返す。

そこにシアワセばあさんがやってきて、「先生!また娘さんが来てくれてシアワセでしょ?」と父に話しかける。
しかし、ばあさんは私の顔を忘れてしまったみたいで、おたくの名前は?と妹の名前を口にする。
「私はsakeですよ。」と言うと、ばあさんは「sakeさんね!良かったね!先生」と父の肩を叩くが、父はうんとか言いながらも、宵待ち草の歌をリピートするので、ばあさんも一緒に歌う。

♪待てど暮らせど来ぬ人を~宵待ち草のやるせなさ~♪

「この歌はどなたが歌った歌ですか?」と尋ねると、二人とも名前は出てこないが、すごく有名な歌なのだそうである。
「知らない訳はないわよ」と言うが、本当に知らないので、「知らないんです」と言うと、この歌を知らないはずがない、とまた二人は歌いだすのである。

そんな事を1時間弱、過して私は帰ることにした。

帰りに某ショッピングモールに寄り、書店コーナーに寄ると、「親が死ぬまでにしたい55のこと」と言うようなタイトルの本が飾ってあった。
思わず手にして読んでみると、「あなたが初めて口にした言葉を親から教えていただきましょう」とか、「親の記念日を祝ってあげましょう」みたいな事が次々に書かれていた。

私はペラペラめくって、少々うんざりした。
私がkekeにしてもらいたいことは、こんな事じゃない!とハッキリ思った。

私がkekeに望む事はこんな事ではない。
毎日を健康でシアワセに楽しく過してほしい!と切に願う。

そして、父が私に願う事も、同じようなことではないのか?と思うのだ。

私が健康で日々、毎日楽しく生きていくことなのだと思う。
親から子への愛情は、見返りを期待するような内容のものではないのである。
いつも元気で笑顔でいてほしい。

そうやって考えていくと、この「55のこと」とわざわざ言う辺りがワザトラしいと思わずにはいられない。
これを読んで、今日からこの通りにおめおめ実行する奴が本当にいるのだろうか。
親孝行が好きな人なら、読まなくても普通にやってるだろう。
 
スーパーでもどこでもアナウンスは、母の日母の日。
本屋に行けば親孝行。
私はね、やたら善意を売り込んで、人のサイフの金を狙うようなのがあまり好きでないんだよ。そう言うのを「偽善」って言うんだ。うその善い。

まぁいいか。そんな事はどうでも。
自分も将来、そうしなきゃ食えなくなるかもしれないしな。
(しかし、私はあえてそういう事をしてますよ、って言う自覚は失わないと思う。)

そして首都高練習は(たぶん)続く。。。。

一人をつらぬく

2010-04-27 | 母子家庭だから思うこと
昨日の夜は、1人でクイズ番組を見た。

ピザは3日連続夜・昼と食べている。
市販の生地を買って、市販のピザソース(具入りとあるが具はあまりない)、それから市販のベーコンを乗せて、市販のチーズを乗せて焼く。

3日もピザが続くのは、余ったチーズにそろそろカビが生えてもおかしくないぞと思ったからである。
それから、挽肉がそろそろやばいので、マーボー豆腐を作る。
ご飯もほしいよな、と思い、ピザが焼けてから、炊飯器でご飯を炊く。
(オーブンと炊飯器は同時に使うとヒューズが飛ぶのである)

フローリングの地べたに座布団を4枚重ねて、その上にどすっと腰掛けた。
クイズ番組を見ながら、床の上にピザを置き、ビールのつまみにする。

子供にはゼッタイこんな格好で飯を食うのを許さないのだが。。。。ささやかな母の不良行動である。

もう寝っ転がってご飯を食べても、誰からも何も言われることはない。
ゲームをしながら飯を食っても、ブログ書きながら飯を食っても。

あぁ・・・・自由だ。


「ひとりぼっち」とつぶやくと淋しくなるけど、その言葉さえ意識しなければ、私は案外自由がある。
これから、kekeが社会人になったら、少しだけ好きに使える金も出てくるだろう。
(それまで、今の給料がもらえていれば・・の話だが)

私に最後に残された時間は、こんな自由な時間だったんだなぁ。
最後に1人で生きている女を人は淋しいと指差すかもしれないが、淋しいかどうかってのは、本人の主観が大きくモノを言うから。
他人を淋しいと思うような奴は、そいつ自身が経験の薄い寂しい人間なのではなかろうか。
そう言う見方しかできない時点で。

今まで1人で子育てしてきた私が、淋しいなんて思うわけないのである。
今までも1人だったんだ。
だって、子供の事で悩んだり、そんなの自分でどうにかするしかなかったんだから。
誰にも頼れなかったんだ。

「ペットを飼えば」と言う人もいるが、まさか。
それよりジーンズのがほしいし、ここでまた別のものを背負って、どないする。

ペットで淋しさを紛らわそうすれば、またペットを失う時にまた寂しくなるのである。
淋しさって言うのは、もう1人で貫いていくしかないのである。・・・・と私は思う。

そして、私は案外1人を貫ける素質があるかもしれない。

それから年かな。
誰かと居る事の不自由さは、相手を変えた所で解決しないのだと分かってること。

子供が巣立った後の一人は、周りの先を行くだけで、取り残された感が無い。
私は子育てもひと段落ついたし、親の介護問題ももうない。
そこらがよいのかもしれない。

これがおひとりさま、ってヤツか。

風船ジーンズ

2010-04-26 | 私の倹約術
帰りにユニクロに寄る事にしたのは、ジーンズのお尻がいよいよ擦り切れてしまったのである。
わざと擦り切れるようなジーンズもあるから、これはこれで良いかなぁとまだ履いているのだが、擦り切れているのが足もとではなく、お尻なのである。(自転車のサドルでこすれたと思われる。)
カッコ悪い気がして、ジーンズを履く時はエプロンもつけてスーパーに行っている。
 
街中をさすがにエプロンって訳にもいかず、ジーンズを買うことにしたのである。

しかし、最近はなんだね、やたらスリムなジーンズばかりじゃないか。
それが私には何とも似合わないんだな。

何故かというと、私の上着類は一昔前のものばかりなので、みんな背丈が小さいものばかりなのだ。
だから、今時のスリムピッタリなジーンズを履くと、パンパンなお腹がやたら強調される。
(こんな所も、服装業界にしてやられた感じであり面白くない。)

今時の丈が長くてニンプ服みたいなのを買えば、それなりにサマになるのだろうが、この年この状況で流行に乗っかって誰が買うか。このヤロウ。
それにこれからのシーズン、あんなピチピチジーンズじゃ暑くてたまらんじゃないか。。。。と負け惜しみ。


・・・と思ったら、ユニクロで何とかジーンズって言うのが売っていた。
(今、ユニクロのHPがメンテ中で名前が分からん)

値段は3990円でまだ高いのだが、生地が薄手で軟らかくて、腰周りがかなり余裕があってルーズに履けるようなジーンズである。
なんせ、生地が心地よいので、試しに試着してみる事にした。
 

 ・・・・・・???

なんじゃ、このズボンは。。。。。



太ももあたりが余裕たっぷりで、お腹はたしかに目立たなくて○(マル)なのだが、ヒザ上から下がキュッとしまって、普通にピッタリジーンズなのである。
簡単に説明すると、下半身が風船みたいになってしまうのである。
(太もも辺りが風船のように膨らんでいる。)

風船のような自分の下半身を見つめて、
これはなんだ。。。。。。。

と言う感想しか出ない。


ってか、これってどんなものと組み合わせて履くものなのか?

と言うか、あの太ももの風船部分はトップスで隠して履くものなのか?


私のセンスから言うと、あのダボダボは下までダボダボであってほしい。
それならサンキュキュでも買うのに。。。。。
私的にあのスタイルはないだろうって。

いやぁ、これからあれ履いている人の格好(コーディネーション)が見たいです。
まじで。


いやいや、そんな事を言っている場合ではない。
ジーンズ探さなくては。


ちょっと丈の短いひざ下のジーンズも欲しいのだが、あれは寒くて冬に履けないから、もったいないんだな。
今時のピッチピチだと夏は暑いし、冬に寒くて履けないとなると、なかなか出番が無い。
つまり、履き潰せないうちに流行おくれとなる。

そんな事を考えると、またブーツカットみたいなジーンズを探すかなぁ~股上深めの。
まだ完全にお尻に穴が空いたわけじゃないから、もう少し時間を掛けて考えよう。

まったく、服に金が掛けられないと、ジーンズ一つでこんなに悩むよ。
楽しい悩みではあるが。

いつもそばに

2010-04-25 | 息子keke
kekeに「ドライブついでに行くからお昼でも一緒に食べよう」とメールをするが、「来なくていい」と言うつれない返事。。。(ーー;)

「そんなヒマはない」と言う。
学校もいよいよ始まり、またレポートに追われているのだろうか。
去年とりこぼした授業も取っているし、頑張っているのだろう。

しかし、淋しいのぉ。。。(ーー;)

1人で食事をするのも、1人で布団を敷くのも、どってことはなかった。
なんせ、平日は忙しかったし、今までと違ってのんびりしているから、風呂に入って夕飯は10時ぐらいだ。
それからビール飲んで食べてオシマイ。

でも、休日ならkekeに会いたかった。


組んだ予定通り、今日も車に乗る。
今日は違うルートで走ってみることにした。

kekeに会いに行く訳ではないから、どこか違う所でも良かったのだが、予定通り走らせてみる。
あっと言う間に桜は緑に変わっていた。
皇居のお堀周りは新緑バリバリできれいだった。

運転練習の再開は、去年のGW5月5日からだった。
あれから、あれよあれよと距離を延ばして、ここらも乗るようになった。
もちろん、運転は危なっかしいまま。だから練習は朝5時6時とか、車の台数が少ない、店のシャッターが全部閉じている時間帯である。

九段下は昔、通勤で通っていた場所だったから、どうしても行ってみたかった。
それから飯田橋。
そして、お堀の周りも走るようになった。

新橋から晴海通り、お台場。


ついつい、kekeの街に向ってしまうのだった。


もよりのスーパーで、トイレを借りて、おにぎりとお茶を買うことにした。
kekeはいつもここで買い物をしてるんだなァ。

ワゴンを見たら、トリートメントが3割引なので、カゴに入れた。
駐車券を押してもらって、車の中で家から持ってきた昨日の残りのピザを食べた。

さて・・・・・

ここで帰る事にした。

「今、近くに居るんだけど、朝ごはん買って行こうか?」とメールを送ることも考えた。
が、やめた。
kekeの部屋は電波がよく届かないし、後からそんなメールを見たらせつなくならないかい?

それに今日は来なくていいと言うんだから。
kekeは1人でやってみたいんだ。

最後にkekeの部屋の前まで行って、kekeの自転車をみつけた。
学校の駐車許可のシールが貼ってあった。
この前はまだ貼ってなかったんだ。

kekeの街を後にすることにした。


私は、父の事を思い出した。

よく洋服を買ってくれた父。
だが、それは私の好みとあまりにかけ離れていて、私は着ることがほとんどなかったんだ。
母も「あの人自分の服はセンスがいいのにねぇ」と言っていた。
でも、父はよく服を買いに行こうとか、私を連れ出そうとしてた。
面倒くさがって、行かなかった自分。

服なんてより、たぶん一緒にいて、何かしたかったんだと今なら分かる。


kekeの街を後にすると、うるっとする。
本当は5分だけでも会いたかった。

母が昔言っていたのを思い出す。
「親はいつまでも元気でいるわけじゃないんだよ。」
あれは、何の時だっけ?

たぶん、私がkekeぐらいの時だと思う。

そう、今は元気だ。
毎週ここにこうして来れる。
今だったら、何でもできるんだ。
何でもしてあげられる。

でもそれは、いつまでもではないんだ。


次の休みの前に、また連絡してみよう。


いつもそばにいるんだよ。

私の貧乏性

2010-04-23 | 私の倹約術
今日はスーパーで、半額になった合挽きをゲット。

100gは本日賞味期限の豆腐があるから、明日マーボー豆腐でも作ろうか。
500gのうちの400gを利用してハンバーグを作る。

冷蔵庫には昨日半額で買ったエビがある。
ついつい半額だったので買ってしまった。
今日中に食べなくてはいけなかったのに、チルド室で横になっている。

食材が使い切れない・・・・(ーー;)

ギョウザも、まだ半分は冷凍してあるし、今日は5つもハンバーグを作ってしまった。

ハンバーグが大好きな私は「今日は1人ハンバーグバイキングだ~!(^o^)丿」と思って食べることにした。
しかし悲しいかな、1個で腹いっぱいになってしまった。

もったいなくてご飯を山盛りにしてしまったのだ。
5つもハンバーグを作ったのに、もったいなくて、ちょっとのハンバーグでご飯ばかり食べてしまうビンボウ症の私。。。。

残りのハンバーグは全部冷凍させた。
いつもだったら、そうしておくと、いつの間にかkekeが勝手にチンして食べていて無くなるのだが、しばらく私の弁当はハンバーグだらけになるであろう。


貧乏性と言えば、車のワイパーが気になってたまらない。

あまりキュッキュッ回していると、ワイパーが減って、取替え時期が早まるような気がするので、基本的に自動ワイパーにはせず、「これじゃさすがに前が見難い」と思った時に初めて手動で窓をこすっている。
だんだん、雨音が強くなり、さすがに手動も自動も変わらなくなった時点で、初めて自動ワイパーにするのである。

そんな私なので、周りの車はどのぐらいにワイパーを動かしているのか、注意深く見ているのだが、たいして降ってもないのに、案外キュッキュッキュッキュッ動かしている人がいる。あれでは雨粒より、動いているワイパーの方が視界をさえぎっているのではなかろうか、と思うが、大きなお世話であろう。

それから気になるのは、ブレーキランプや方向を変えるチカチカランプが片方切れている車である。
教習本を読むと、あれは何とか違反に当たるらしい。

私みたいな独り者は、誰かと車に乗ることがないから、切れてもたぶん、気がつかないだろう。
半年に一度点検があったって、ヘタすれば5ヶ月ぐらい気づかず乗っている可能性はある。
そう思うと、できるだけチカチカしたくない。
信号待ちの時もずっとチカチカさせていなくてはいけないのだろうか。

これも周りを注意深く見ているが、している人もいるし、してない人もいる。
ただ割合的には、赤信号待ちの間中チカチカしている人が全体の70~80%ぐらいの高い確率のように思う。

それから右脳を鍛えるDSソフトで練習中。
これからは一日10分でも試してみようと思う。


半分回収

2010-04-22 | 母子家庭だから思うこと
暮れからの養育費は5か月分まとめて今月支払うと言っていた元夫。
期日の10日前に「kekeの学費も払わなければならないけど大丈夫だよね?」と念を入れた時も「あぁ」とたしか返事をしていた元夫。

やはり払って来なかった。

怒り爆発で留守電に怒鳴り込むと、慌てて電話を取り、「ごめん!5日待って!」と言う。

5日待ったが案の定払われず、また留守電に怒鳴り込むと、半分だけ明日必ず払うと言う。
残りも必ず今月中に払うと言う。

昨日半分回収。


「そんな奴と縁切っちゃえよ、バカな女だな」と思われる方もおられよう。
しかし、それでも私は金を選ぶ。
まだ行ける。

そんな奴ではあるが、それでも払ってくれている。
私はそれを最近では高く評価している。

頭には来るが、こういう事も慣れ親しんでくると、昔ほどストレスはたまらないのである。
12年の年月がここにある。


そしてkekeはどうしてるだろう。

別れ間際に寒い寒いと言っていたけど、風邪でもひいてないのだろうか。
バイトはどうしたかなぁ。
まだ動き出してはないだろうか。

初めてコインランドリーに行ったという。
秀クンやROU君が「1人暮らしに洗濯機は必要ですよ、sakeさん買ってあげてください」と言ってたので、「買おうか?」と言ったが要らないと言う。
コインランドリーで30分で洗えるからいいと言う。

あまりキレイな話ではないが、うち等親子、毎日洗いたいのは下着だけなのである。服は見た目きれいなら、着れる。
週に1度400円のコインランドリー、3年間使うと洗濯機が買える様な気もするが、干すのも面倒だしな。


私は昨日久しぶりにギョーザを作ってみた。
後でショウガを入れ忘れたことに気づいた。

一昨日のカレーもまだ残っている。

久しぶりに米を買った。
以外にサイフの中身はなかなか減らない。
1人だとありもので作ってしまう。
昨日のカレーはジャガイモがないのでサトイモで煮てみた。
別に普通に食える。

甘いものはもう買わない。
ジュースはかろうじて500mlのペットボトルを買っておくが、お湯沸かして、氷入れた上にお茶をそそげば普通に飲める。

週末近くなったらメール送ってみよう。

脳を鍛えたい

2010-04-20 | 日記
最近ほんとに物忘れがひどくなった。
昔からドジマヌケな事をやってきたが、それプラス言われて「?」と忘れている事が増えた。

例えば、社長が「これから○○に行ってくるからよぉ」と行って出て行く。
「いってらっしゃい」と私は言う。
1時間後ぐらいにnanuさんが事務所に戻ってくる。

「社長どこ行ってるの?」
「・・・・・あれ??」

全てがこんな調子である。
だから、数日前から社長の行き先もメモして机の周りに貼っておくことにした。
でも、こんなメモを書く時に「そろそろ私やばいかな」と思わずにはいられない。

こう言う記憶の衰退は自信を失っていく。
例えば、家を出る時にカギを掛けたかどうか心配になる。

この前、kekeと車に乗り込む時に「私カギかけたっけ?」とkekeに訊く。
「ガチャって音してた」とkekeが答える。

父がまだ外出できてた頃、「持ち物は杖だけでいいんだっけ?(サイフはなかったっけ?)」と何度も何度も私に訊いた。
「サイフは持ってなかったからそれだけでいいんだよ」と何度も私は答えた。
kekeとの会話がそれとかぶる。

自分がますます心配になってくると、ちゃんと社長の指示通りFAXが送れたか、メールを送れているかも心配になってくる。
確認するから作業が遅くなる。

この前、FAXを送ったはずの先方から「最初の1枚しか送れてない」と連絡があったらしい。
その時居たのが社長だったから、またブーブー言われる事になった。
そして、またタイミングが悪い時に、よそからも「頼んだ郵送物が届いてない」と社長に言われてしまった。
「お前、おかしいんじゃねえの?」と社長に言われて、凹んだ。

しかし、その後で履歴を調べてみると、FAXは3枚送っているし、郵送物は(たまたまメール便で送ったので)足取りを調べてみると、ポストに投函した日付まで分かった。
つまり、私は何も悪くなかったのである。
しかし、凹んだ後は、あれもこれものミスの連続だ。

記憶や処理能力は自信と関連性がかなりある、と思う。
自分は記憶力がいいと思うことで、さらに覚えられるようにもなるし、その逆も大いにある。


前置きは長くなってしまったが、私はここで脳をきたえなくては、と真剣に思うようになった。
もう既に父の世界に、確実に近づいているのは分かっているが、それでもまだ努力でどうにかしようと言う気持はある。

父がボケ始めた頃に、妹が「そう言うのは簡単なドリルとかを繰り返すだけでも良いのに、そう言う努力を父はしない」と嘆いていた事があった。その時点ではもうそれすらできない状態だったのである。
私はまだそこまでは行ってない。

とりあえずネットで記憶力ゲームみたいなものを検索して、昼休みにやってみようと思う。
あとそれから、どんなものがいいのだろう。

何となく、こんな事を模索している自分が悲しい。

どなたか、良いものがあったら教えてください。

kekeが帰る

2010-04-19 | 息子keke
昨日は2週間ぶりにkekeが帰ってきた。

自分のデスクトップPCの荷造りをしにきたのだ。
それから腹が減ったらしい。
私は帰りも遅くなってしまったので、スーパーで見切り半額の寿司、サンドイッチ、から揚げとタンタンメン(焼きそば風)を買ってきて、テーブルに並べた。

kekeは冷蔵庫からウーロン茶を持ってきた。

「それ、kekeが家を出る前に飲んでたものだよ。」
「2週間前のか。。。ビールばかり飲んでたってことだね。」
「夜しかいないから。」

バイトはどうしたんだ?と尋ねると、採用通知は来なかったそうである。
また一からやりなおしだ。

サンドイッチと坦々麺はどっちがいい?と尋ねると、坦々麺と言う。
そして、食べる前に「ちょっと食べる?」と訊かれた。
私はそんな風に言われたのがうれしかったので、少しだけ別皿にとった。

「先週、濱口のドッキリがあったらしい。みた?」とkekeが言う。
「kekeが居なくなってから、TVもつけてないよ。朝のニュースだけ。」

濱口のドッキリは小さい頃、よく見てたよね。
あれは笑ったよね。

「TV持ってってもいいよ。」
「ワンセグがあるからいい。」

翌日は早く起きて、kekeのデスクトップを車に積んだ。
ゲーム三昧だったkekeはほとんど寝てて、ほとんど話もできなかったが、バックミラーで寝顔を見て、シアワセかもな、と思う。

kekeのPCを置いてから、私はコインパーキングに車を停める事にした。その前に思い当たるスーパーがあったので寄ってみた。
それから、コインパーキングの料金を浮かすために、提携スーパーに寄って、弁当を買った。

kekeは朝から寒い寒いと言い、まだ寝たいと言うので、弁当を置いて帰ることにした。
帰り間際、スーパーの名前を言って、「まだバイト募集してるみたいだよ、話だけでも訊いてみたら?」と言ってみた。

まだ昼前だ。
天気はやたらよく、窓を開けて走るのが気持イイ。
kekeの部屋の割りと近くにコイン洗車場があったので、洗ってみた。

そこでもまた、やらかした。
初めて足もとのマットを100円のマット洗い機に入れたら、中で詰まってしまったのである。

初体験の事をすると、必ず何かやらかす私である。
典型的なマニュアル人間で、マニュアルがないと何をしてしまうか分からないのである。

幸い、隣のガソリンスタンドで提携している洗車場だったので、係りの人がやがて取ってくれた。
その場にいるのも恥かしく、サッサと車にしいて帰ることにした。
(後で分かるが、これはなかなか乾かない。その場で日光浴をしないとカビが生えてしまうのだろうか。)



今日はあまりに気持がよいので、ほんの1区間だけ首都高にチャレンジしてみた。
直線部分のほんとちょっとの間だけである。
たしかに噂どおり道幅は狭い。
これでカーブあり、出口が分からないと降りれないかもしれないなぁ。

私の復活練習は去年のGWの最後の日から始まったのである。
朝っぱらからグルグル都内を走ったあの頃。
あれがなかったら、kekeの所まで車を走らせるのも容易ではなかっただろう。
(今でも決して容易ではないのだが。。)

「バイトが決まってないなら、また来週来ようか?ドライブするには丁度いい距離だし。」と言った。
たぶん、電車だったら用も無いのにわざわざここまで来ないと思うのだが、車なら丁度いい。
途中、高速練習もできるし、風景がいろいろ移り変わるのがとても楽しい。

kekeはうんともイヤとも言わなかった。
また、週末メールでも送ってみよう。
イヤなら、他のルートに換えればいいだけだ。

家に帰ると、kekeのデスクトップがなくなって、スピーカーだけが残されていた。
昔を思い出すと、やはりフッとなるのだが、淋しくはない。

kekeがある日から自分の部屋で寝るようになったのと同じで、その距離がまた少し長くなった。会えるのが次の週末になっただけ。
そのうちバイトが入って、日曜に会えなくなるだろう。
そしたら、お盆まで待てばよい。

その間のインターバルがだんだん長くなっていくだけなのだ。
基本的には親子は変わらないように思う。
たぶん。

反省

2010-04-17 | 息子keke
昨日はROU君の歓迎会だ。

送別会よりこの時期の方が予約が混んでいるらしい。
去る者は追わずじゃねぇのか?と社長が言っていた。

こっそりkekeの話なんかを交えてみると、kekeより3歳上のこの子は昔ヤンチャで母親に迷惑をかけていたと言う。
友達は中学を卒業して働きながら学校に通っていたりして、そう言う友達を見ると自分は追いつけないと言う。

「僕のお袋はsakeさんと同じタイプだと思います。心配で心配でたまらないみたいです。でも、オヤジが厳しくてキツイんです。お袋には迷惑をかけました。」
「それが分かるだけエライわ。それに比べてうちの子は・・・」
「たぶん、本当は分かってると思いますよ。」
「そうかしら。」
「お袋はsakeさんと同じように心配するんですよ。」
「それは好きでしてるよ。そういう心配するのが好きなの。」
「そうですか。」
「そうなのよ、申し訳ないとか思わなくていいの。そう言うのが好きでしてるの。」

そんな話をしながら、kekeはこの日は帰ってこなかった。
明日はたぶん帰るだろう。

バイトは結局、どうしたのだろうか。

「仕送りは最初に決めたんだから、とりあえずやってみたらどうだろう?奨学金も自分で手続を取って、そのお金がおりるまででもできないかな?」

なんて送ってみたけど・・・・。
こんな風な書き方はもしかしたら初めてなのかもしれない。
ちょっと親っぽい・・では今までは何だったのだろう。

私はこれからしばらくなるべく「?」のついたメールを送ってみようかな、なんて思う。
つまり、あくまで意見であって最終的な判断はkekeにさせてみようかな?なんて思ってみるのである。

それも試験的で、あまり意味のない事かもしれない。

私は今ね、ちょっと後悔している。
大学にこだわりすぎていたことを反省している。

自分が親に大学へ行かせてもらったから、それを子供にしてやる事が当然のことだと思っていたのだ。
親にしてもらえた事を、子供にできない自分がとても嫌だったのだ。

それは自分への挑戦でもあったと思う。

でもそれにkekeに巻きこんだことを反省している。
「自分は親のおもちゃじゃない」と言うのは、本当に真実をついていると思うのだ。

かと言って、もうここまで来て引き返す事も難しい。
進むしかないのだが、どういう形で進めばいいのか。

私はもっとkekeと話す事があるように思う。
どうやって話せばいいのだろう。

間に合うかしら。