きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

男友達第1号

2009-05-31 | 車の練習
午前中、行けたら行こうと思っていたが、まだノドが痛いので、父の所に行くのは来週にしようと思う。
妹に電話すると、「この前行ったけど特に変わったことはないよ」と言っていた。

そして、YKさんとの約束だ。

私はおそるおそる「今日はどうしてまたこのようなご好意をしてくださるのでしょうか」と何回か尋ねてみたところ・・・彼はやがて
「アナタが車の練習をしていると聞いて手伝おうと思ったんです!それから懐かしく昔の話がしたかったの!」
と言って、車を走らせた。そして

「ここからはアナタでも安心して走れる道です。走ってみなさい。」と代わってくれた。
その先には湖があるらしい。
YKさんの車は妹と同じヴィッツだ。
湖の周回は直線では無いから走らせにくい。と言うのも、ヴィッツは前ガラスの右側の金具(?)の部分が太いのである。いつもの軽に比べるとカーブを切る際に死角が大きいような気がする。

それでも私たちは昔の話をして大いに笑った。
「YKさんの会社はボーナスは出ましたか?」
「夏に1ヶ月、冬に2ヶ月出たかなぁ?」
「それならいいですよ。うちなんて私が入ってからは全然出てませんから。」
「ここでまた社員も増えて、オタクより人数も増えたよ。」
「そうなんですか?それは儲かっている証拠だわ。よかったですね。(^o^)」

さらに私達は先に進んだ。
その先に、昔の会社で建てたのがあるんだよ、と言うので、通り過ぎることにした。
「ほらここ。」
「あー、ここだったんですね。」
「やってる途中に潰れた元請・・・・えーと、何だっけ?」
「えーと、何でしたっけ?あれ?何だっけ?忘れちゃいましたね。」
「この先には海になるんだよ。」
「え!そんな所まで来てるんですか!行きたい行きたい!(^o^)丿」

YKさんのドライブはすっごく楽だった。
だって、今までみたいに赤信号のたびに地図を開いて信号の名前を確認する必要はなかったし、行き過ぎてしまってパニックになることもなかったから。
今どこを走っているのかはよく分からなかったが、YKさんの言う通りに曲がる前に車線を変えて走ればよいだけだったから。
これだったら、どこまでもどこまでも走れると思ったし、喋りながらでもラジオがついていても、全然平気だった。
 
「そう言えばYKさんの歯茎はあれからどうなりましたか?」
「歯茎はあのまま麻痺してるよ。」
「え!!まだマヒしてるんですか?!」
「もうこれは治らないです!でも他は健康診断でもパーフェクトですよ!全部Aでした。」
「歯茎だけですか。」
「あとにも歯茎と顔面神経痛だけです。」
「そう言えば、顔面神経痛ってありましたねぇ。」
「あれはBRさんの見積の数値がおかしかったの。それで予算が足りなくなって部長に相談しても相手にしてもらえずそのうちに顔の半分が動かなくなったの。」
「そっちは治ってよかったですね。」

私はやっぱり運転が好きだ。
ハンドルを握っていると、自分がしっかり生きている気がする。
いつもヘコヘコ人の顔色ばかり伺っているような自分が、一人前に道を走り抜けているのが何とも爽快なのだ。本当に1人で何でもできそうな気になる。

海岸沿いのコンビニのでおにぎりひとつ買ってもらった。
お茶は家から持ってきていた。
YKさんは帰りも運転するか?と言うので、したいと言うと、させてくれた。

「sakeさんの運転は助手席に座ってられるよ。」
「そうですか。(^o^)」
「中には座ってられない人もいるからね。」
「例えば?」
「怖くて左に寄っている人とか、スピードを出しすぎる人とか。」
「そんなにいろんな方の助手席に乗ったことがあるんですか?」
と訊くと、

「ワタシは高校時代バイトして車を買ったんです。それでアナタみたいに免許取立てで車を持ってない人(友達のカノジョとか)の助手席に乗って教えてあげてたんですよ!だから、アナタもどうかなぁ~と思ったんです!アナタは慎重だしラインの真ん中を走っているので安心して助手席に乗れます。あとは車線変更でモタモタしないことと、速度計ばかり見ないで周りの車に合わせて走ることです!それからカーブが少し大回りしてます。さぁ、ここからはもうアナタの知ってる道だから、好きに運転して帰りましょう!」

と言った。

そして、家の前でYKさんと別れた。
「本当にありがとう~」と言うと、YKさんは手を振って去って行った。

私の若葉マークをつけながら。。。。。
(また買わないと)

今日をもって、YK大先生に感謝の意を込めて、私は男友達第一号に認定しようと思う。
本当に感謝している。
(だが、友達以上になることは決して無い。)
 
私は車所有の夢に、何歩も近づいた気がしてる。
来週も、再来週もレンタカーで練習することはもう無駄なことではないと思う。

いざゆかん!

2009-05-30 | その前の会社
YKさんとは電話で話をした。
「何時でもいいけど、朝はゆっくり寝ていたい」と言うので、午後イチからご指導願うことにした。
(私的には用事はサッサと済ませて、午後はのんびりしたいのだが。)

YKさんに電話する前に、nanuさんにもメールを送った。その内容は
「YKさんが自分の車で練習させてくれるそうですけど、あまりに唐突で変なので驚いています。病気の事を訊かれたらどの程度話していいものでしょうか?それともまたマルチ系でしょうか。とりあえず行って来ます。」
と言うものである。
nanuさんからはすぐに返信が来て、「病気の事はうちの社長がU子の店のママに話したらしいから知ってるようだ」ということと、「車はよく分からないけど情報収集したいんだけちゃう?」と言うことである。

そんな訳でいざゆかん。
しかし、こーゆー場合手ぶらで行ってもいいものだろうか。
あの人、菓子とか食わないし、タバコ1ダースも変だし、タバコもそろそろイイ年して辞めてるかもしれないし、自炊するでもねぇし、パチンコ以外の趣味わからん。

そう言えば、歯茎の痛みはどうしたかなぁ?

歯茎以外の痛烈な記憶は、会社が無くなった翌日ぐらいに、みんなで集まって退職書類を渡していたあとに、みんな散り散りになって、YKさんがどこかでお茶でも飲みましょうみたくになって、ドライブしたらば、昔の話ばかりしだして、私の地雷をあちこち踏みまくって、私は車の中で泣くわわめくわの大暴れになったことである。

いやぁ~同じ車で今度は練習させてくれるって言うんだから、あの人もかなりのチャレンジャーだなぁ。。。


はっ!!!
今のこの精神状態・・・あの人またあちこち踏みまくるんでは・・・・しかも今度はハンドル握ってる(予定だ)し。即効「その話題はやめてくれ」と言うしかない。それでどう思われようと知ったことではない。

何だか憂鬱だ。
たぶん彼の用件(私への質問事項)はものの5分程度の会話で済むと思う。電話で遠慮なくチョロチョロと訊いてくれれば、一日有意義に過せたのに。

そんな訳で明日に続く。

ただほど高いものはないかも

2009-05-30 | その前の会社
そんな時にYKさんからメールが来た。

たぶんそこらの街の飲み屋で彼の入院を知ったYKさんは何故か私にメールをよこして「どうなってるんですか?!」と訊いてくる。
今では外部の人間だし、のらりくらり自分の最近の話を織り交ぜて交わしてきたが、今度はそれではなく「その後いかがですか(^O^) よかったら今度乗せて下さいな(^_^)v」と書いてある。(原文通り)

「一緒に教えていただきたいのは山々ですが、車線変更もできない状態で危険なんです。チカチカするのはどういうタイミングですればよいのでしょうか」みたいな返事を送ると、今度は「日曜日は休みなので、大丈夫です。協力致しますよ(^_^)v」と返事が来た。(原文通り)

(いや~文面で教えてくれればいいんだけど)と思いながらも「本当にあぶないけどいいのかしら?」と理由なく断るのも悪いのでどっちつかずの返事を送ると「うちの車で練習しましょう」と返事が来る。
「それは危険です!保険料が上がりかねませんから、せめてYKさんの運転の見学かレンタカーにしてください(割り勘で)。」と送ると、「保険は、大丈夫です 30才以上の免許がある人であればいい任意保険に入ってますよ それに、安全そうな所で練習しましょうね。」と返事が来た。(だんだん絵文字が減るが原文通り)

そこまで言うならば・・・・と初めて前向きに考える。
いいか、一度ぐらい。レンタカー代も浮くし、現物で車線変更の仕方を教えてくれるのは後にも先にも彼しかいない。

しかし、彼には前科もある。
覚えている人が今でもいるかどうか分からないが、以前 しつこく江ノ島デートに誘われたのが、マルチ商法の勧誘だったと言う前科だ。
 
そして、今回も前回に負けず劣らず不可思議な誘い方である。
彼は何を企んでいるのだろうか。

予想1)入院事情を詳しく知りたい。
   (でも、それだけでそこまでする意味があるか?)

予想2)うちらが新入社員を募集していると、飲み屋で聞いて、モーション掛けようとしている。
 
予想3)やはりマルチか宗教がらみ。

予想4)YKさんが怖い誰かに拉致されて、私を呼び出す罠?
 
またもや前回と同様にろくな予想が浮かばない。
一番不可解なのは、何度も「レンタカーで」と書いているのに、「私の車」に彼がこだわる点である。これはいったい何を意味するのであろうか。
 
しかし10年来の知り合いの彼が車まで差し出してくれるとは・・・。一度だけ釣り針にかかったフリもいいではないか。。。。?
 
「それではよろしくお願いします」と書いて送ると、そこから返事は途絶えた。。。
ますます不気味である。

宿命

2009-05-30 | 今の会社
nanuさんが先週珍しくロトを買うのを忘れたそうだ。
 
nanu「それでよ、(当選ナンバーを)聞いてたら最初の二つがいつも買ってる数字でな。」
秀 「それで当たったんですか?」
nanu「二つだけだからハズレ。」
sake「よかったですね、ハズレで。」
nanu「見ろよ!一等8000万!お前等当たったらどうする?」
秀 「貯金。。。。」
sake「クルマほしい。。。」
nanu「ここはちっちぇヤツラばかりだな。貯金とかクルマとか。。。秀!8000万あったら女選り好みだぞ。なぁ?」
sake「そうそう、8000万もあったらねぇ~」
秀 「金目当てですか?」
nanu「金つぅか、安定だな。女がほしいのは。」
sake「秀クンは女にも固いしねぇ。」←nanuさんへのイヤミ

それから私達はシ~ンとなった。


私は、母が突然居なくなった朝を思い出した。
子供の頃には入院で居なくなることもあったし、数年前には突然死んでしまった。
 
そんな事があるのか、信じられないと思いながらも、そうしなければどうにもならないから、誰かが或いはみんながその大きな穴を埋めていく。
「これからはこうしよう」なんて掛け合いの言葉もないままに、
いつしか、その穴はぴったり塞がっていく。
 
だからと言って、それは薄情でも捨てたわけでもない。
その時はそうするしかない。
生物ってそう言う風にできているのだと思う。

nanuさんがオレは帰ると言うので、私達も帰る事にした。
着替えているうちに秀クンの「先に帰るね」と言う声が聞こえてきた。
泣けてきた。
仕方あるまいと思った。

だけど着替え終わってももう誰もいなかった。
私は会社の鍵を閉めて、自転車に乗った。

行き着くところ

2009-05-29 | 日記
最近、老眼が入ってきた。

タンクトップや下着のシャツに、ブラの紐が止まるようにスナップをつけているのだが、それが見づらくなった。まだそれぐらいだけど。
裸眼になれば、まだ大丈夫。

コンタクトの定期健診で、左の視力が落ちた。
この前の健康診断でもそうだった。
左は乱視がひどくて、コンタクトだと充分に矯正できないのだ。
かと言ってこれ以上度も上げたくない。

そんな事情で、コンタクトもあと数年で止めるかもしれない。
残念だけど、あまり目にいいものでもないと思うから。
 

昨日だか一昨日だか、どこかのTV番組で、「バツイチVS新婚」みたいな討論をしていて、そう言うのは聞こえてくるだけで「たまらなくウゼェ」と思う。
よく若奥様向け雑誌にありそうな「こうして自分は離婚を決めました」だとか、「こうして夫婦の危機を乗り越えました」だとか的手記とかは、綺麗事でウソ臭くてヘドが出そうになってくる。

ほんとの修羅場とは、そんなきれいな言葉ばかりで書けるようなものじゃないのでは?


今日は「裁判員制度」がウンタラとTVでやっていて、kekeに「何があったか日記に書くのもダメなのかねぇ。私はゼッタイ誰かに言わずにはいられないと思うよ。」と言うと、kekeは「ダメでしょう。」と言うから、「ここだけの話、うちら親子だけはナイショで言い合いっこしない?だって、誰かに話さないと悶々としそうだから。」と言うと、kekeは「sakeが軽い気持でどこかでうっかりしゃべったら自分が罪に問われるからゼッタイ言わない。」と言う。

「え!kekeは大事な子供だから、ゼッタイ私が損を与えることするわけないでしょ!◎◎」
「信用しない。」

あの子って・・・・・・・・(ーー;)?

でも、どこかのおナミダ頂戴物語より、これが普通か?!
そう思う親も親かな。

三つ子の魂

2009-05-28 | 息子keke
kekeはゲームが好きだ。

その中でも主としているのは「カクゲー」と言うジャンルである。
カクゲーと言うのは「格闘ゲーム」の略である。
コマンドを打ち込んでボカボカボカ・・・と相手を倒す種類である。

kekeのカクゲーの歴史は、3歳ぐらいの頃まで遡る。
元夫もこのようなゲームが好きだった。
よく週末はゲーセンで遊んだ。

当時バーチャファイター4と言うゲームがゲーセンには必ずあった。
kekeは100円を入れてよくやった。
kekeはリオンというキャラが得意だった。
当時はまだコンボとか何もできなかったが、リオンというキャラは足をすくうのが得意で、適当に打つだけでも相手をよく倒していたように思う。

kekeはだんだん勝つようになって、100円でも5回戦ぐらいまでは楽しめるようになった。
たまに大人達に見守られるような時もあった。
よく小さい子が円周率だの駅名だのやたら覚えていることがあるが、kekeの場合はバーチャファイターであった。

それから離婚して、しばらくそのようなゲームとは縁がなくなる。

kekeは5年生ぐらいのある日、どうしても欲しいゲームがあると言う。
それは「大ラン」とうちらが呼んでいるゲーム=「大乱闘スマッシュブラザーズ」と言うゲームである。
それは当時どこも売り切れだったのだが、kekeがめったに無くほしいというので、私はあちこち電話して、やっと入荷したと言うのを聞きつけて買いに行った。
それは本当にkekeがよくやっていたゲームだと思う。

それからだんだん、kekeのゲームはポケモンや遊戯王から→格闘系に変わって行き、ついにはレバーハンドルみたいな器具まで取り寄せ、暇があればガチャガチャガチャ・・・と言う音が聞こえてくるようになるのである。

「kekeのカクゲーって、私のヒトカラだよね。」
「どういう意味?」
「つまり趣味。1人でも極めるために練習したいもの。」
「はぁ。」
「私もね、オンチに戻るのがイヤだから定期的に必ず練習したいの、歌を。」
「はぁ。」
「そう言うのは必ず後で何かの役に立つような気がするから、コツコツ練習するのはイイことです。」
「だから?」
「お互いそれらを極めるためにがんばりましょう。(^o^)」

私はうんと褒めたつもりだったが、kekeの部屋からゲーム音がパタリと途絶えた。

別にイヤミではない。
「三つ子の魂百まで」と言う詞を思い出した。

なんであれ、得意な分野はいつか自分を助けてくれるだろう、と信じた。
その一方で、もしもあの時興味を持たせたのが英単語や漢字だったら・・・・とも時々思うのである。

年金ははるか遠い彼方

2009-05-27 | 巷の話題
共働きや男単身は4割未満 2050年度の厚生年金(共同通信) - goo ニュース

今日のニュースは年金だ。

将来収入の5割もらえるのは妻が専業主婦の世帯で、共働きや男性単身世帯は5割を下回ると言う話。TVの人達は喧々囂々とやっていたよ。

でも、ちょっと待った!

共働きで言えば、もともとの収入も高い。年収600万700万あれば、その半額でも300万、350万あるわけである。
一方妻が専業主婦の世帯は片方が働いていないのだから、収入も400万となれば、半分でも200万。これで夫婦二人やっていくのである。
また男性単身世帯は400万の半分200万になっても、それを一人で老後使えるのだから、小さなアパートで家賃払っても暮らせるだろう。
そう思うと、ある程度世帯の形で割合が変わるのも仕方あるまい。

そこで私であるが、今の半額だと年金は10万である。しかも専業主婦時代の厚生年金はカラになってしまっているから、さらに額は下がるはず。
いったいどうなるのだろう。

現実的には、家、光熱費、食費を払ってやっていければいいと思うので、10万あればどうにかなるかな。それに生きていけなければ死ぬしかないと思うから、もう何とも思っていない。

年金にいたっては最近怒りもせず、ただあるものを受け入れるしかないと言う心構えでいる。生活保護もありだと思うが、貯金があるうちはもらえないと聞いているので、それを使い果たすぐらいなら、死んで子供に貯金ぐらいは残したいと思っている。
しかし、自殺は体裁悪いので、子供とよく相談したうえで、不治の病に掛かった時には、無理にあがかず(金掛けて薬漬けの治療をせず)、あの世に旅立とうと思っている。

我ながら、ここまですっかり達観しているので、年金のネの字を聞いても、なぁんとも思いまセンこ花火です。

ちっとの税金(いや保険料か?)を少しでもわがものにするために、せいぜい金持ち共で喧々囂々罵り合えばいいさ。
見苦しいのぉ、ザマーミロ。

そんな論争でさえ、今の私には遠い遠いはるかかなたの岸辺である。
そもそも、厚生年金は20年貢がないともらえないので、専業主婦期間カラになっている私はまだまだ働かないと、もらえる資格さえないまま。。。。



・・・ふぅ。


そう言う訳で今のうちに車を楽しんでおこうと思う。
仕事もせず、食って寝て、本も買えず、人とも付き合えず、何を楽しくて20年後私は生きているだろうか。
それとも死んでいるのだろうか。

20年後の私、ここを見つけたら、コメントを書いておくれ。

モコが好き

2009-05-26 | 車の練習
最近、軽のナンバーを見ると、思わず後ろを振り返る。
車の名前を覚えているのである。

実現するかどうかは別として、「もしも車を持てたらば」のつもりになってみよう。
気になるのは日産のモコだ。
あの後姿の曲線フォルムが何ともカワイイ。(^o^)丿

高いから買うことはないだろうけど、想像すると楽しくなる。
ナンバーは5千円ぐらいで買えると聞いた。
それは私とkekeの誕生日の組み合わせナンバーにしよう。
二人の車だ。

色はよく見かけるこげ茶のモコにしよう。
それならkekeもきっと気に入るにちがいない。

kekeが免許を取ったら、私は助手席に乗って道を教えてあげよう。
その頃までにはきっと周りの道にも詳しくなっているだろう。
曲がり角を間違えても、次にどこをどうすればいいか分かるだろう。

こうして何度も想像してみよう。
本当にあった事か無かった事か、もうそんな事もどうでもいい。
何度も何度も繰り返して思っているうちに、それはあった事になってしまうかもしれない。
それにそんなに違いはないのだ。
 
もう1人の私がきっとどこかで走っているよ。

冷蔵庫一掃セール

2009-05-25 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は味付けしてある焼肉を買った。
680円だったけど、3割引だ。
二人で食べるくらいの量だけど、家に帰ったら、急に何だかもったいないような気がした。

kekeにドン!と肉を全部焼いて、私は別に冷蔵庫の一掃カレーを作ることにした。
kekeがやって来て「夕飯何?」と言うから、「kekeは焼肉で私はカレーだ」と答えた。
kekeは「やったぁ」と言った。

カレーはベーコンと、冷蔵庫にあった肉のスライス少々、しいたけ、かぶの葉の茎の部分。当然玉ねぎは最初に簡単に炒めた。
(いかに時間を掛けず簡単に作るかが冷蔵庫一掃カレーのポイント!)
ただ煮てルーをとかすだけだ。

カレーは便利だ。冷蔵庫に余っているものを煮て、ルーさえ入れればいい。
いろんなものが入っているから、栄養分もそれなりにあるだろう。
おかずが無くてもそれだけご飯に掛ければ充分だから、味噌汁より使える。

kekeは焼肉をよく食べていた。
ご飯も多めによそったけど、それも食べてしまい、しばらく経ってから残った肉でまたご飯を食べて、夜中も余った肉でご飯を食べたようだ。
朝起きたら肉は完売してたし、ご飯もほとんど残ってなくて、驚いた。
(残ったのを翌日の弁当にしようと思っていたから。)

私は私で昨日の残りのカレーを残った少しのご飯にかけて、朝食とした。
昼食はホームベーカリーで焼いたパンを会社に持参。

100均で食パン用ナイフを買ってみたら、調子がいい。
今まで普通の包丁で無理して切っていて、それもうまく切れずにぺシャンコになっていたのがウソのようだ。

カレー、グラタン、チャーハンは何でも肉だの野菜を炒めて混ぜてしまえばいいから、買い物に出ずに一品できる。これからも大いに、活用しよう。

kekeの気に入った焼肉、試しに買って好評だった。また寄ってみたい。

ショッピングモールをたずねて

2009-05-24 | 車の練習
朝起きたら、ノドが痛くて妹にも相談してみた。

「来るなとは言われて無いけれど、遠慮した方がいいと思うよ。うちのおじいちゃんだけじゃないし。」
「そうだね。今日は止めておくよ。」

父の所に行くのは止めた。

時間が余ったので、今日は急遽、予定を変更した。
少し遠いが、別のショッピングモールを目指すことにした。

今日借りたのはタントという車である。
軽だが大きさはデカイ。

前の会社のMTさんが乗ってた車に似ている。
まもなくすると慣れてきた。
車体が大きい軽は、なかなかパワーが出ないような気がする。あまりアクセル踏むのも怖いから。

地図で黄色くなっている主な街道も道が細いと、怖くて走れない。
制限速度40キロだからそれで走ればいいだろうと思うが、私の後ろから何気につながっている。。。。

まともな人は若葉マークと私の走りを見て、距離を開けてくれるのだが、中にはべったりくっついてくるイヤらしい車もある。
もう!文句があるなら、裏道を走ってくれよ!こっちも必死なんだから!

と「もう」「もう」と牛のようにつぶやきながら走る。

「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」
こんな格言も昔はあったと思ったが。
昭和の時代が懐かしい。

それでも地図で計画したとおり何一つ狂いも無く、目的地に着いた。
(今までは大抵曲がるところが早かったり遅かったりで、何一つ狂いがなく行けることは素晴らしいことである、これで大いに自信をつけた。)

・・・・ふぅ。

とは言っても、買い物をするために来たのではない。
単純にここに行けることを確認したかったのである。
前にHPは見ていた。魅力的な店がたくさんあるのも知っている。
しかし、ここで商品を買う余力は私にはない。
 
便所に行きたくなったので、車を降りた。
店に入ると、どこもかしこもピカピカで、オシャレなグッズも香水も並んでいる。
トイレはすぐに分かって、用を足した。
隣をみると、「ファミリー用トイレ」と言うものがある。
一家揃ってひとつのトイレに入れる小さな部屋であろうか。中にはボタンがついてあるようで、変な目的でここに連れ込まれてしまった被害者が外にSOSを発せるようにもなっている。

いまどきにはこんな設備もあるのか。。。知らなかった。

トイレだけを拝借して、帰る事にした。
すれ違うのは、親子3人の家族連れである。
こう言う所でショッピングして、遊んで、お土産の一つも買って帰れる人もいるのだなぁ。。。
店内もゆっくり見ていたいが、そんな事をしている間にレンタカーの延長代が掛かってしまう。
さっさと撤収。
 
トイレも石鹸水の他にアルコールで消毒できるようになっている。

こう言う所で服を買っていたら、もっとあの子もオシャレになったのかしら。
でも、あの子はこれからこう言う所で買い物できるようになればいいんだ。

それを通常、「豊かな暮らし」と言う。


車の運転は、すごく怖くてやりたくない日と、どんどん乗れるの日がある。
体調ではないようだ。
今日は体調は完璧では無いが、気持的にどんどん行ける日であった。
それは乗ってみるまで分からない。


いつかゼッタイに湘南海岸を車で走る、と言う夢は、思ったより早く実現するかもしれない。
もう少し慣れたら、その近辺で車を借りてみようかと思う。
まっすぐ走るだけなら大丈夫だし、曲がり角も充分に覚えて挑んでみよう。
もっと駐車を練習して。

ヨコハマ、逗子、あっち方面は行きたい所がたくさんあるんだ。
そう思うとそれだけでワクワクするよ。