昨日の見切品

昨日の見切の戦利品は
　
・スパイシーの味がついている焼き肉用の肉
・サラミ風ハム
・そのまま食べれるちぎったレタス
・サバの西京漬（後は焼くだけの奴）

その後でいつものサンドイッチ屋がそろそろ半額タイムになるはずなので、小走りで急ぐ。
先に買っている人が1人おり、次は私の番である。
えーっと・・・と選ぼうとすると、後ろからどばどばとおばちゃん連中が何人も並んでいるのである。
（スーパー終わってから小走りでなかったら、彼らの後ろになっていただろう。。。）

いつの間にか半額サンドイッチも、こんなに競争倍率が上がっていたとは。。。。
これからゲットするのは容易ではないな。。。

次にいつ買えるか分からないので、いつもなら2個買う所を3個買ってしまう。
（私が注文している間にも、後ろの人は何が買われるか気が気では無いようで、覗き込むようにショーケースを見つめている。）

そしてその場を立ち去る事にした。
1個しか残って無いハムチーズとツナを選んでしまったので、申し訳ない気がするが、見た感じ、みんな私より若いので、小学生ぐらいのお子さんをお持ちのお母様あたりであろう。
だったら、大学の授業料を払いながら子ども手当ももらえない私が小走りで好きなの買っても良かろう・・・と自分自身を納得させて、帰宅。

kekeにこの戦利品の話をすると、恥ずかしいと顔を隠し「近所でそれは止めてくれ」と言うが、止める訳が無い。
「しょうがないよ、収入が少ないのに周りを同じ物を買ってたらうちは破産だ。」（これは私の口癖）
ついでにポンタカードでビールもゲット。


私はそれだけでは終わらない。
今日買った戦利品は賞味期限は今日まででも、翌日もまず食べられるので、冷蔵庫にしまって、前日買った見切品を今日食べるのである。
何故こう言う事をするかと言うと、見切は必ずしも毎日手に入るものではないからである。

・中国産うなぎ（2切200円）
　（国産うなぎは見かけるが中国産が見切になる事は滅多に無いのでうれしい）
・カツ用ロース肉（半額）

ビールを片手に、もうひと頑張りで、カツを揚げる。
卵は賞味期限が18日までだったが、火を通せば行ける。


帰るとkekeは寝ているので、ビールでサンドイッチを食べる。
それから２～３日前に作った鶏肉とナスのトマト煮があって、そのトマトスープが残っていたので、ご飯とまぜて食べる。
（スパゲティとからめればオシャレだが自分のなのでどうでも良し）

結局、うなぎもカツも食べれず。。。

カツは今日卵とじにして弁当に持ってきた。
卵は衣をつけるのに使った卵の残りである。

カツの衣を付ける時も卵1個を全部つけちゃうともったいないので、白身と黄身を分けてから白身の方のをさらに半分に分け、それを別の容器にとりよけて、それで衣を付けるようにしている。
そうすると、残りの卵も目玉焼きにもできるから。

失敗したのは、見切のレタスだ。
今日の朝、もう色がだいぶ変わってヤバくなっていた。
しょうがないから、弁当カツ丼の上にばらまいて、少し蒸らした。
レタスではなく、三つ葉だったら美味しいかもしれないと思いながら。。。

翌日、kekeは脂っこいものが多くてイマイチどれも食べたくないと言うので、だったらそばをゆでて食べなさいと言う。
それも見切半額で、賞味期限は昨日までのものだった。。。。

それでも、今月もまたモスバーガーを一度は食べるつもりである。

父が復活

父の病院に行くと、エレベーターで婦長さんに会った。
婦長さんはにっこりと笑って、（父が）元気になりましたよ、と言う。

手術を終えて戻ってきた後に寝たきり状態だった父は（あまりに豹変してしまったので）しばらくはシアワセばあさん（父の事を慕って面倒を看続けるばあさんである）に悟られないように、女性用の帽子をかぶせて、遠い席で食事などをさせていたのであるが、「そろそろもういいでしょう」と思い、女性用の帽子をはずして、またシアワセばあさんの傍で過すようになったそうである。

するとばあさんは「先生！帰ってきたんだね！」と言って、また父の世話を焼くようになると、父はまたまた元気になったそうである。

「前は車椅子の乗り降りも「痛てててぇ！」と言っていたのが、すっと立てるようになったんですよ。歩くのはまだですけど、トイレはもう普通に行ってます。」
「そうなんですか！◎◎！」

そしてホールに行くと、丁度昼時で、シアワセばあさんが父のゴハンの上にオカズを全部乗せて食べさせている所であった。
「先生、食べないと痩せちゃうよ！」とか言いながら、スプーンで父の口元にゴハンを運んで、食べさせてもらっていた。
父は眠いようで相変わらず「眠くて寒くてケムイ」と言いながら、もぐもぐ食べている。

「よかったです。」と私は言うと、婦長さんは「あまりやり過ぎの時は私達も気をつけてみているようにしてますから」と言う。
父は眠くて「もうお腹いっぱい」と言いながらも、ばあさんは口元にスプーンを運び続け、食べさせている。
私が代わって食べさせようとすると、「先生食べないから、オカズの方をあげなさいよ。」と言われる。

私は最近、この病院に来るのが楽しくなった。
　
私が中腰で父に食事を食べさせていると、隣のじいさんが、ヨチヨチと歩き出してイスをひきずって持ってきた。そして、私に座りなさいと言う顔で私に微笑んだ。
私がありがとうございます、と言うと、ニコニコしている。
そして、看護婦さんに（この人にも食事を）と合図している。
きっとこの人は現役時代に町会の役員さんみたいなポジションだったのではないだろうか、そんな想像をすると楽しい。

この人は絶対家で面倒を看きれないだろうな、と思われるいつもうなりながら歩いているばあさんは、今日はダンナさんが見えて、一緒に廊下を歩いていた。
この前このダンナさんが来た時に、このばあさんがとっても嬉しそうに一瞬笑った表情を覚えている。

まぁ手を汚して世話をしてないから言えることなのだろうが・・・年を取ると赤ちゃんに戻ると言うが、本当にそんな気がする。

それはさておき、父はもうお腹いっぱいと言うのでスプーンを置くと、シアワセばあさんは「まだ食べさせてあげなきゃ」と言って、父に食べさせている。
この二人も見ていて、微笑ましいのである。
　
日頃、あれやこれやで、くじけそうな自分が癒される。
なんて自分がいつも居る世界は面倒事が多いのか。


今日はその後、予想問題を解いてみた。
３０点。（不合格）

民法が点数取れない。
テキストに載ってないことばかり出て来てる。

あと１ヶ月半だ。。。＞＜

しかし、こう言う事は８０％の力にとどめておくのは一番良くないとどこかで読んだので、これからもよそ見をしてしまいながらも、全力で取り組んで行こうと思う。
（８０％だと「もう少しやれば受かった」と後悔してしまうが、全力で取り組むと後悔しないそうである。）

kekeのお掃除

勉強は進まない。

これ、ほんとに気持を圧縮して打ち込んだら、どれだけはかどるかと思うんだ。
口ばかりです。

kekeに「会社のＰＣ壊した。怒られるから会社に行きたくない。」と言うと、「行きたくないのを行け行けといつも言うのは自分だ。」と言うので、私はスクッと背を伸ばし、
「行きたくないと言いながらも、行くに決まってるだろ。お前のゴハンが買えなくなるからな。」と返事をする。
するとkekeは「行くんなら、黙って行けばいい。」と言う。

「そう言う時に女同士だと分かり合えるんだよ。そうだよねウンウンとか。男はヘソ曲がりで困る。愚痴りたいんだから相槌だけでも打ってくれ。」と言うと、「やだ。」と断られる。

私は久しぶりにkekeの前で泣いた。
本当は会社のＰＣなんて、比重からすればどうでも良かったのだ。
怒られればいい事だし、最悪弁償しても3万ナンボなんだから、給料から引いてくれ。。。


その後でkekeに皿を洗ってくれと言うと、kekeは洗いに行く。
部屋は散らかしものの山なので、私は片付けることにした。

しかし、いつものように根気が無いので、7割程度片付くと「もういいか・・これで。。」とひとり言を言った。
kekeは皿を洗う手を止めて、ギヌロと覗き込み「これで片付いたの？掃除機は？」と言うので、「あぁ、もういいよ、片付け苦手なんだ。それに勉強もしなきゃならないから。。。」と言った。

kekeは皿を洗い終わると、残りの3割を片付け、掃除機を掛け始めた。
それで雑巾で床を拭き始めた。
「乾拭き用もほしいんだけど」と言うので、そこからのタオルを渡した。

私は居場所が無く、洗濯機を回すことにした。
戻ってくると、kekeが隅っこの埃を掃除機で吸い取っているので、「私は掃除が苦手で教えた事がないが、お前はどうしてそこまでするのか？」と尋ねると、「常識でしょ」と返事が返ってきた。
「これ以上汚いのに耐えられないからやってるだけ。」と言う。

「悪いから、何か買って来ようか」と言うと「炭酸（の飲み物）がほしい」と言うので、サイダーを買うことにした。
手作りパン屋もやっていたので、焼きたてのパンを買った。
それからアイスも買うことにした。

そして家に帰った。


1人じゃできない事も、二人だとこうしてできるんだ、
できる事があるんだな、と私は思う。
　
そして、そう言う意味がなければ一緒に居続ける意味はないように思う。

たまにkekeの友達が遊びに来る時に部屋がやたらきれいになっていたのは、本当にこうやってkekeが片付けていたのだと思う。
（その姿を見たことがなかったので、気のせいぐらいに思っていたのだった。）

私はそこで心置きなく勉強するはず・・・だったのだが、やはり集中できなかった。

ちなみにkekeはその後でお風呂も掃除する。

常温保存のこわさ

今日はハンバーグを作る。

私はハンバーグが大好きなので、昔はでかいのを作っていたけれど、最近は逆にでかいと、無理してでも食べてしまうので、こぶりだ。

合挽400gで5個＋小さいの1個。
食べたかったらもう1つ食べればいいし、火の通りが早い。


もう一つは中華スープ。
ＱＰから出ているスープの素を買ってきて、冷蔵庫の大根（2週間前ぐらいからあると思う）と、豆腐（パックを開けてから4日ぐらい経っているもの）、kekeの食べないしいたけは除けやすいように大きく、それから玉ねぎを刻んで入れてみた。

2週間以上前だと思う大根はkekeが買ってきてくれたものだ。
大根は、半分でも根っこの方だったので、「今度は頭の方を買ってきて」と控えめに伝えた。
「なんで？」と言うので、「頭の方が甘いから」と言った。

豆腐は４～５日前にマーボー豆腐を作った時に入れた豆腐の残りである。

最近、クックドゥでは麻婆豆腐の素が二種類出ている。
1つはノーマルな４人前×1回分ぐらいの麻婆豆腐の素で、もう一つは２～３人前×２回分入っていて中にうっすらひき肉が入っているので豆腐だけあれば良いもの。
値段は両方とも同じぐらいの値段である。

今、このようなご時世なので後者の2袋用のを買って、合挽は多い方がうまいので別に炒めて加えてみたが、いつものクックドゥのに慣れていたので、味が貧相になった気がする。
案の定、kekeもいつものがうまいと言う。
（ひき肉を勝手に加えたのが悪かったのか？）

文句を言う筋合いではないが、どうしてこれを売り始めたのだろう。しかもこの2回用の麻婆豆腐の素は、よそのメーカーと良く似ている。
こう言うブレ方は（昔からの愛用者は）何だかなぁと言う気がする。
　
ついでにもう1つ文句を言うと、4人前の方も最近（2年前ぐらいかな？）片栗粉がついてきて、これを水溶き片栗粉にして回さねばならなくなり、面倒になった。

昔のクックドゥのマーボー豆腐は豆腐が少なかろうが肉が多いだろうが、分量がいい加減でもどう作ってもそれなりに美味しかったのに、（偏見のせいかもしれないが）このひと手間が入ってから、味が落ちたような気がしてならなくて、プチ不満である。

まぁそれは本題からはずれたことで、要はマーボー豆腐を作って、その日半分ぐらい食べて、半日以上そのまま放置した後で冷蔵庫に入れて、それから一日半たった夕飯（作った日から48時間後）にチンして食べた所、kekeが「この豆腐がおかしい」と言いだし、食べてみろと言うので、食べてみると、本当におかしい。
いわゆる、腐っていたのである。


その時のマーボーに使わずに取っておいた豆腐の残りをパックに入れて、チルド室に4日ぐらい置いておいたのが、今回の中華スープの豆腐であった。

鍋に入れる前もクンクン臭いをかいだり、入れてからもよくゆでて、その後に味見をしながら、恐る恐る食べてみたが、どうやら食べれるようである。
（もちろん、豆腐の表面をさすってみて、ズブズブ崩れないかどうかチェックもした。）

この時期の常温保存の恐ろしさを知った。

昨日はビッグマック

昨日の見切品。


肉詰めピーマン4個（298円の半額）
合挽（100g98円の半額と、100g118円の半額）

これは後日食べることにして、今日はビッグマックを買う。


ジャン！

今1個200円なので久しぶりに食べたよ。(^O^)／

ついでにジューシーチキンセレクトと言うのも買ってみた。
クーポン利用で180円。楽しみに開けてみたら、チキン棒が2本入っているだけである。

これで1本90円なら、Ｌチキの120円の方が食べ甲斐があるように思う。
味もＬチキのレモン味に良く似ている。（レモン味は今は無いかもしれないが）

最近、勉強にかこつけて、こうして食事を買って過ごす事が多い。

手作りも心から楽しんで美味しいものが作れれば、それに越したことがないのだが、私の場合、（今では家に帰るのが7時過ぎなので、）時間は無い、金は無いから食材はだいたい同じ、決まりきった物をざっくり作って、はいよと出して、kekeに「また」だの「飽きた」だの言われるより、今の方がよっぽど心が豊かになった気がするのだが、変かしら。

栄養とか、添加物とかは気になるのだが。
それがクリアできて、金があるなら、毎晩でもテイクアウトにしたいぐらいだ。
味も研究尽くされているから美味しい。

それが悪いとは言わないが、チョイ昔にさんざ手作りにこだわっていたのが、アホ臭く思えてくる。
今は勉強を言い訳に料理をサボっているが、勉強が終わってもこのままだと台所に戻れる自信が無い。

また、それはそれで考えよう。


最近、テイクアウト以外で作って食べたもの。

・カレー（kekeが６８０円の牛肉を２００円見切で買ってきたもので）
・うどん（ゆでるだけ）
・刺身（見切半額）
・マーボー豆腐
・アボカドご飯
（kekeは刺身で、私はその代わりにご飯にアボカドを載せて食べること）
・ラーメン（もやしがヤバくなりそうだから仕方なく作る）
・ナスを焼くだけ
・枝豆ゆでるだけ
　　　：

今日は久しぶりに合挽でハンバーグを作ります。。。
（昨日もハンバーガーだったけど。。）

赤ちゃん拝見

Ｋ女史の家に赤ちゃんを拝見することになる。

「sakeさん、何時ぐらいに出ますか？」
「１時間前に出れば、幾らなんでも着くと思います。(^o^)丿」
「早いですよ！２０分あれば充分です。私はお客さんの所に行くのでギリギリまで帰れませんから。」

それでも心配で予定通りに家を出ると、渋滞もなく、３０分前に到着。
コンビニで時間をつぶす。

Ｋ女史の団地を見て、そこが誰もが知る超有名企業の社宅だと知る。
赤ちゃんはとても元気で、ずっとご機嫌である。
みんなにいつもこうして愛想を振りまいているのだと言う。

前の会社の人の話も聞いた。
誰もがあの頃のまま、変わりが無いらしい。
Ｉさんも再婚したことぐらいか。


それにしてもＫ女史はどうしてこんなに順風満帆なのだろう。
不思議なくらい幸福な人生を送れる人と、次から次へろくでも無い事が起こる人がいるらしくて、人生は平等にはできてないと聞いた事がある。
（人から相談を受ける仕事をしている人はそう思うようである。）

今までそれを私は、「運」と一言で終わらせていたが、彼女を見ていると、きっとどこかで賢く、人生を切り替えていたら、私の人生は変わったように思ってしまう。彼女だったら、「私」からどこかで切り替えたに違いない。

「sakeさん、懐かしいですか？」
「そうですねぇ。。。そんな気もしますが。」
「２０年前では思い出しませんか。」
「そうですねぇ。。。」
「そのうちお孫さんですね。」
「いえいえ、kekeは学校も休んでいて、就職できるのかどうか・・仕事がなければ嫁も来ず、孫はもう諦めてます。」
「せっかく合格したのにもったいないですね。」
「何度言ってもダメなんです。」
「友達や先輩にコツを教えてもらえばどうにかなりますよ。」
「それもさんざ言ったんです。本人変な所がカタブツなんです。」

Ｋ女史には定職につかず、海外を渡り歩いているお兄さんが居るので、尋ねてみた。
「ご両親は（当時）お兄さんの事を諭したりしませんでしたか？」

「母は亡くなる前に『好きなことをして生きなさい』と兄に言ったんですよ。それでますます弾みがつきました。」
「好きなことをしろと。」
「父は兄に言おうとしてますが、４０近くまでそうしている兄に言った所で無駄だと私が諭してます。」
「そうですか。」

私はやがて帰ることにした。
Ｋ女史も明るいうちの方が安全ですね、と運転を心配してくれた。


私はお祝いもまだだったので、靴を買って行った。
Ｋ女史は「第一号です」ととても喜んで、何度も履かせようとしてくれた。

kekeは大事な時期に父親が居なかったからグレたのだと言う。
今までそんな事は思いもしなかったが（そんなことはあるまいと信じていたが）、もしかしたらそうなのかもしれない。
大事などこかの時期で、大事な栄養分が取れなかったのかもしれない。

私だって、幼稚園時代にあんなにイジメられずに（初期の段階で）親にチクって、先生に訴えるとか、転園をさせてもらうとかしたら、こんな人生にはならなかったかもしれない。
いろんな事が積み重なって、私はこのような卑屈な人間になり、子供１人まともに育てられず、現在に至る。

人生初期の段階で、みんなから可愛がられ自信を授けられ堂々と生きていけるように育てる事は何より大切なことだったのだ。
三つ子の魂は１００まで。

Ｋ女史の赤ちゃんの笑顔を思い出し、そんな事をつらつら思いながら、帰宅。

人のせい親のせい

昨日は父の面会の後、久しぶりに首都高に乗り上げて、渋滞にはまる。
大失敗だ。

Ｇ子からメールが届き、名前が変わったと言う。
顔も見たくないと言っていた元旦那だけれど、何か気持があるから連絡が来るのだろう。

でも、それは何なのだろう。

自分が当たり前に１人で普通に居るから、Ｇ子も同じように１人で世間と戦っているのだと思っていた。
でも、やっぱりＧ子はダンナ・・・と言うより結婚と言う形式に守られていたのだと思う。
ダンナが居て、子供を持って子供が普通に育ってくれれば、世間はとにかく認めてくれる。

今度はそれが取り払われる。
母子家庭という看板を下げて生きていかなくてはいけない。
離婚の理由とか、そう言う好奇心や、ああだからこうなったとか、そんなもろもろ。
世間や偏見との戦い。
　
でも、それは私がぬぐい去ることはできない。
もしも優しい言葉で慰めたって、それはその日一日しのげるだけで、また翌日は悲しくなる。
そんなので癒すのは麻薬中毒みたいなものだ。

私は少し悩んで、自分が１２年前に離婚した頃、よく便所や台所で泣いてたことを書いた。そしてそれは４年ぐらい続いた事。
結局、母も妹からも相手にされなくなって、それから自分で強くなった事など。
実際に強くなってるのかどうか分からないけど、そう書いた。


私だって悩まないわけじゃない。
悲しかったりする事もあるけど、ヨシヨシと慰めてくれる相手がいないんだ。
でも、よく考えたら、私はこう言う性格だから、一度相手にスキをみるや、そこに付け込んで明日も明後日も愚痴って、慰めてもらおうとするだろう。

だから、誰も居なくていいんだろう。
悲しい時は、とことん泣くしかないし、苦しい時はとことん痛い思いをするしかない。
誰かにどうしてもらおうなんて、思ってはいけないんだ。
チマチマそんな事を考えるより、我慢して耐えて、もしもどうにもならなかったら最後に爆弾投げつけてやればいい。

私はそう言うのを伝えたかったのだけど、冷たいsakeちゃんになっちゃったかな？


kekeが布団に寝転がってくつろいでいたので、「これからどうするんだい？」と言うと、両手で「１０」と書いて、少し眠いから起こして、と言う。

「そうじゃないよ、休みが終わったらどうするか、少しは考えているのかい？」と言うと、クルンと向きを変えて寝てしまう。

久しぶりに説教をすると、「育て方が悪いからこうなった」とか「食えないなら死ぬからいい」とか、相変わらずそんな事ばかり言う。

「違うね！お前はそうやって人のせいにして逃げてるだけだ。学校に行かないから怒られてるんじゃなくて、他に何もしようとしないから言われるんだろ？」

言っても言っても分からず、こうなったのは父も兄弟も居ないから、と言う。
人格形成の大切な時期に父親を失ったから、こうなったのだ、と言う。

「お前ね、いい加減にしなさいよ。もうじき成人で今更親のせいもないだろうが。」
・・・・と口で言った所で、分かるわけもなし！！

本当にこんなヤツは勘当するべきだと思うが、本当に死にかねないのでやることもせず。

しかし、それをＧ子やＭ君に言った所で何になるだろう。
誰かがkekeを怒鳴りつけてくれるだろう？

それに怒鳴りつけたところでコイツはもう分からない。
どうにもならないのだ。
慰めの言葉が何になるだろう。
結局、その時ごまかされるだけだ。
ネコの餌にもなりゃしない。


これからＫ女史会うにも、自分の周りにロクな事がない。
彼女は私を何と思うであろうか。

自分がいつまで経ってもシアワセには程遠いので、幸せな人と会うのに気が引ける。
それから（細い道に入るので）うまく駐車できるか心配。

過去問チャレンジ

平成16年の過去問。36点。

やった事があって答えが分かってる問題が幾つもあるのに、これしか取れてないなんて。
ダメだな～！！！(+o+)

Ａさんが前に受けたことがあって、「その時27点だった」と言っていたので、27点は意地でも取ってやろうと内心思う。
「あれは落とすために問題を作ってるから、なかなか受からないよ、年々難しくなってるし」みたいな事を言うので、ますます取りに行こうと思う。


こんな状態なので最近ＴＶも全くご無沙汰なのだが、夕飯の時間だけkekeがつけているので一緒に見ることになる。
昨日はどこかの番組の「心に残った一言」みたいなバラエティをやっていて、お笑い芸人達が先輩や親に言われた今でも心に残る一言を（笑い半分で）発表していた。

しかしお笑い芸人の一言より、評価側の室井佑月の一言が心に残る。

彼女が男にフラれて連帯保証をかぶらされて、ボロボロになって死のうと思った時に先輩が言った一言。
「いつかそいつを殺すために生きてなよ！」
（原文のママではないがこんな感じ）

なるほどそう来たか・・・・ウ～ンとうなる。
私はへたな深イイ話より、こう言うリアリティのある言葉の方が100倍好きだ。

が、司会者は「室井さん、ゴールデンなので勘弁してください」と言う。
（名前忘れた。声や話し方がシンスケに似てて鼻が↓の形をしている先輩風芸人。）

まぁ、そんな事はどうでも良い。


これから解説を読むべし。

ＤＳ宅地建物取引主任者

勉強の方はチョコチョコと進めてます。

ビールの方は我慢できずに毎晩飲んでいることを白状します。
でも、それでぐっすり寝て、4時5時起きで半分寝ながら問題を解いてます。


お盆休みに買った過去10年問題集は4年でストップ。
イマイチ基礎ができてないんだなーくそぉ。

それでもこの1ヶ月で、少しは成果があったと思う。
最初はテキストを片手に開きながらでないとさっぱりと解けなかった問題が、正解にしろアウトにしろ、答えが出せるようになったのである。
今では問題集だけを持ち歩いて、スキマ時間をみつけて解いていく、と言うことが可能になった。
それでもテキストを見て確認したい時もあるのだが、だいたい解説で分かるようになったのである。

DSでも宅建のソフトが出ていて、これはなかなかゲーム感覚でできて良い。
「毎日学習」と言う基礎問題を解き終えて、今は「実戦学習」と言う過去問に進んだ。
「実戦学習」では555問用意されていて、今その半分まで進んだ所だ。

ただ難を言うと、「この問題は（たまたま正解したが）後でもう一度やりたい」と言うマークがつけられない。
間違えた問題は「誤答のみ」と言う選択でもう一度チャレンジできるのだが、自分でそれが選択できないのが残念である。

それからネットで誰かが書いていたが、途中でセーブができないのが残念である。
10問解いて、その後でその解説を読んでいる時に（用事か何かで）電源を切ってしまうと、もうそのページがなくなってしまうのである。（その時解き終えた10問は、その後でまた出題されるのかどうかよく分からない。）
10問解くのだって15分程度は掛かるのに、そこからまた解説を読むのには更に時間が掛かるわけで、少なくても30分～40分は電源をつけっぱなしにしないとならないのである。
（その後kekeに「フタをすると電源が切れないままスタンバイになるよ」と言われて、今はそうしている。）

それから、これが一番個人的に問題なのだが、私は寝ながら問題を解いているので、うとうとしていると、ＤＳが顔面に落ちて痛い。それから、そのまま電源つけっぱで寝てしまうので、たびたび充電しないとならない。
あと（当たり前だけど）風呂タイムにできない。

それでもこれだけの問題量がこれだけコンパクトに持ち運べるのはうれしい。
それからその場で正解不正解が音声と共に表示されるのが励みになる。
電車でやるには持ってこいだ。

文句ばかり書いてしまったが、基本的に買ってよかったと思う。
ゲーム感覚で楽しくできるのはこの上ない。
私はオークションで買ったのだが、LECのホームページだと１割引で買えるようである。
（オークションで送料が掛かってしまったので、あまり変わらなかったかも。^_^;）


但し、これから寝ながらやるのは止めようと思う。

おひさしぶりねのモスバーガー

久しぶりにモスバーガー。。
最後に食べたのはいつだったのか。ブログを紐解くと、モスバーガー風ハンバーガーを作って食べたのが1年4ヶ月前である。

お盆の最後に食べることにした。
それでも残り物もあったので、kekeにモスバーガーのトマト抜きとライスバーガー（焼肉）、自分にはスパイシーモスバーガーのトマト抜きである。合計1000円前後。

ほんとにモスはうまいなぁ。。。

kekeは「高いからマックでいいよ」といつも言うのだが、買ってくるとうまそうに食べる。
ライスバーガーを先に食べて、また後でモスバーガーを食べると言い、後でモスを食べた時もニコニコして「やっぱりうまいなぁ」と言う顔をしてた。

今まであまり買っていなかったけれど、kekeの顔を見て、これからはもっとモスバーガーを頻繁に買おうと思う。


昨日もポンタカードのポイントでビールを交換しに行くが、kekeに「何も買わずにポイントでビールをもらってくるだけなの？」と冷たい目で見られるので、仕方なく今日の朝はビール目当てでお茶を買うことにした。
しかしお茶だけ先に買ってしまって、ビールの交換は終わってしまったみたいだ。

まぁいい。土曜に今度は500mlの麦搾りと交換するもんね。(^o^)丿

ポンタカードを言えば、私がカードを作ってから社長に昼飯を頼まれた事がない。
せっかくポイントカードを作ったのだから、どんどん暑かろうと何だろうと頼んでくれればいいのに、一度もポイントがついた試しが無い。

あの人も店に勧められてポンタカードを作って、チマチマ貯めているのだろうか。
そんな事は絶対ない。
あの容姿でそんな事をするはずがない。
それは無いだろう。

かと言って、「この暑さで弁当を買いに行かせてはsake君に悪いなぁ」と言うお人柄でもない。

たぶん、私の選んでくる弁当があの人の好みじゃないんだろうな。


昨日は休みボケでほんとに力が入らなかったけど、今日はほどほどにガンバロウ。
会社は行けば冷房にあたれるし、給料日が来ると給料がもらえるし、何か言う奴がおってもチッと我慢するか、我慢できなければ言い返してやればいいし、考えてみるとあまりストレスがない。

ほとんど生活（人生や家庭）の一部になっている。
安月給だけど、悪い事ばかりじゃないや。