きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

腰椎捻挫

2012-10-27 | 健康とか病院とか
整形外科の先生の所に、かくかくしかじか、いつかお伺いしたのが5年ぐらい前、それから4回ぐらいこのような状態になりました、と説明すると、カルテを見ながら「2008年、この時ですね」と言う。「フローリングの床で寝て起きようとしたら、急に腰が痛くなったと書いてあります。」

「はぁそうです、それから4回ぐらいこのような感じで腰が痛くなるのです。」と言うと、「毎回この程度ですか?」と言うので、「こんな感じです」と答える。
そして、腰を押して「ここが痛いか」「ここはどうか」と調べてもらい、レントゲンを撮ってもらったところ、「骨に異常は見られません」と言うことである。

「これはギックリ腰ですか?」と尋ねると、「ぎっくり腰とは医学用語ではありません」と言われ、「腰椎捻挫か弱いヘルニアの可能性もありますが、腰椎捻挫と考えていいでしょう」と言い、「ヘルニアはレントゲンでは厳密には分からないのですが、この程度ならまた良くなるので安静にして様子をみましょう」と言う考えのようである。

「どんな予防法がありますか?」と尋ねると、引き出しから「腰痛体操」と言う紙を取りだして、「良くなったらこれを少しづつ試してみてください」と言うことである。

そしてまたシップ薬をもらって帰ってきた。
やはりこうなのだ。

私はシップ薬を数日使い、残りは次回に備えて大切に保管しておこうと思う。
先日棚の整理をする時に、このシップ薬を捨ててしまったかもしれない。
それはうかつだった。
マジックで「ぎっくり腰!」と大きく書いて、棚の奥に入れておこうと思う。

昨日kekeに足腰が冷えるから、明日でも良いからコタツを出してくれ(と言うか今のちゃぶ台の足をコタツ用に組み変えてくれ)と頼んだのだが、あっさり断わられた。
「それなら布団に入ったままご飯を食べればいいのでは」と言う。

「そうしたら布団が汚れるだろう」と言うと、「コタツでも同じでしょ」と言い、自分はバイトに疲れて帰るからそんなのヤダと言う。

コタツコタツと言うが、足を組みかえるなんて30分も掛かるようなものではないじゃないか、あとコタツの布団を掛けるだけだろう、腰さえ良ければ自分でやるのにできないから頼んでるんじゃないか、前回は私がやってたはずだよと言うと、いいや、この前は自分がやった。この(移動した)ベッドの前でやったんだから間違いない、とそう言う所だけ偉そうに言う。

そして生きているのがツライと言う。

またそれか。
何かやりたくない事が起こるたびに「生きているのがツライ」。
それに関わるキーワードが無かっただけで、私から見ると「ツライ」と言うハードルがバイトを始めた事によって、さらに下がったような気さえする。

「物事は悪い方を見るか、いい方を見るかの違いだよ」と言うけど、分からない。
分かるわけは無い。私だって最近若干分かったぐらいなのだし、悪い方悪い方に溺れていくのも、一つの生きる戦略、期待がなければ裏切られない。考えは自由だ。

今回、考えたことは「コタツを組み変えてくれ」「やだ」
そこで、話をストップさせることだ。
なんで?どうして?私は腰が悪いのにではなく、「やだ」「あ、そう」

相手がしたくないことをさせようとする所に間違いがあるのだろう。
期待をなくせ、望みを持つな。

コタツがほしければ自分でしろ。


6 コメント

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腰椎捻挫 (つみき)
2012-10-27 18:31:46
sakeさん、痛みはどうですか?
病名が分かり処方が分かれば少しは安心するじゃないですか?
sakeさんは
ここのところ
お部屋の掃除を頑張って、頑張りすぎたから
少しは休めのシグナルですよ。
平日も仕事も家の事も頑張って
全部一人でやらなきゃって
体が悲鳴あげたんだよ。
身体を温めて
良くなったら腰痛体操したら良いね。
ゆっくりしよう。
ゆったりと
こころもやすめて。
大丈夫だからね。
少し身体が良くなったらコタツしよう。
なるようになる。
今はゆっくり身体を治そうね。
治ったら快気祝いしよう。
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大丈夫~!? (riri)
2012-10-28 01:59:22
読んでるだけでも痛さが伝わってくるようだわ(TT。。。

腰は体の中心だものね、上半身動かしても
下半身動かしても響くよねー。

最近sakeさん頑張り過ぎてたから
ゆっくりしてね^^


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>つみきさん (sake)
2012-10-28 08:01:40
ほんと、私も体が動かせなくなったのは、「休め」と言うご先祖さんの声だと思うことにしました。

昨日は病院以外外にも出ずゴロゴロしてたので、また少し良くなった気がします。立ったりしゃがんだりは大変ですが、一日一日良くなってます。^^
今日はサポーター巻いて図書館まで行ってこようかと思います。

コタツは昨日、kekeがブーブー言いながら組み立ててくれました。
もうあれからやってほしいと言わなかったのですが、心のどこかで気になっていたようです。
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>ririさん (sake)
2012-10-28 08:04:05
そうなんです。急にやってくる、いつ起こるか分からないから困ったものです。
予兆も無いんですよね。

立ったりしゃがんだりと言う動作が辛いんです、立ちっぱなし、座りっぱなしって言うのは案外大丈夫なんですよ。
幸い土日があったので、今日ゆっくりしてればだいぶ良くなると思います。

こう言うのって1度なると、クセになるのかもしれません。
今日もゴロゴロさぼります。^^
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Sake さんこんにちは。 (takaちゃん)
2016-06-22 17:01:43
腰痛の痛さ思い出しました。
これは外部から見えないだけに、大変辛い。
私は生涯?二ヶ所の手術をしましたが、その一つが腰椎ヘルニヤ、まだ20代始めの頃、柔道で腰を痛めたのを切っ掛けに、ぎっくり腰を繰返し、遂には足に痺れが出る様になって、やむなく手術をし、きれいに治りました。
SaKe さんの場合、腰椎捻挫とのこと、いずれにしても酷くなれば、ギクッとしたら、もう、痛くてうごけませんし、当分の間仕事も出来なくなります。
と言うことは、まだまだ軽いと言うこと、腰痛体操すれば改善しますよ。
でも、痛~い!!ですね!
... ... keke くん、ああ言っていても本当は、お母さんのこと心配しているんですよ。
ある意味、コミュニケーション取れて良かったですね!
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>takaさん (sake)
2016-06-22 19:16:11
takaさんも腰痛の経験あるだけでなく、ヘルニヤの手術もされた経験があるんですね。
そう言えば、この頃はよくぎっくり腰をしていましたが、最近はあまりならないですね。
この後、今度は首のギックリがあり、これがひどくて3週間経っても痛くて、接骨院に行くきっかけになりました。
それから何もなくても月に1回接骨院でマッサージと電気をあてていただいて・・それからはたぶんギックリ腰もギックリ首も起こってないと思います。それから自分でも体に気を配るようになり、健康の本も読むようになったわけです。。。

kekeはこの頃から生きるのが辛いなどと言っていたんですね。本当に心配してるのかな~?(ーー;)コタツの組み換えぐらい、してくれてもいいのに、まったく。。。
腰痛体操・・すっかり忘れてました。もうどうするのか覚えていません。。。
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