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トルコ情報局が外国のスパイ活動に注意するよう人々に警告

2024年05月07日 | 国内
5月7日 国家情報局(MIT)が、外国のスパイの国内の活動について、トルコ市民に警告するためにビデオを製作し、疑わしい質問をしてくる人物がいたら報告するよう勧告しました。

 Hurriyet

先週、トルコ情報局は、ウエブサイトに発表したビデオで、近年のスパイ活動の多面性を強調し、スパイは非常に広範な人々を標的にすると付言しました。

「敵性または敵性の可能性あるスパイたちは、さまざまな方法でわが国の市民に接触してきます。わが国の利益、統合、誠意、価値観を標的にしている敵性諜報機関は、わが国の市民をスパイに勧誘することもあります」とビデオは言っています。

「諜報機関は、募集したスパイに、公開されている情報を分析させ、報告書を製作するかもしれません。彼らはまた、標的の住所を調べたり、重要な建物や施設を調査するよう要請するかもしれません」とビデオは付言しています。

国家情報局は、無意識でも、外国の諜報機関に協力することは犯罪になると通告し、親しくない人物から、詮索的な、疑わしい、微妙な質問をされたら、応える前に、質問者の身元を疑ってみる必要があると言っています。「このようなことがあったら、身近な役所か、国家情報局が一般の通報のために用意している特別頁に報告してください」


ボスフォラス海峡で今年最初のヨットレースが行われた

バフチェシェヒル大学(BAU)の「ボスフォラス・セーリング・カップ」が5月4日と5日に開催されました。これは今年、ボスフォラスで行われた最初のヨット・レースになりました。

 Hurriyet

競技会では、42隻のヨットがボスフォラス海峡に集まり、「BAU国際セーリング・クラブ春季杯」の第4ステージとして、ジャッデボスタンと皇子の島の間のコースが設定されました。

乗組員たちはアナドルヒサルとアルナヴトキョイの間に設置されたブイをまわり、BAUのベシクタシュ南キャンパス前でレースを終えました。スタートはBAUの南キャンパス前で、同大学のエスラ・ハティプオール学長がゴー・サインを出しました。

レースには、フェネルバフチェやガラタサライなどのスポーツクラブや、世界的企業のヨットが参加し、ボスフォラスのむずかしい水流に挑戦して激しいレースを展開しました。

レース中は船舶のボスフォラス海峡通過は禁止されました。例年のBAUボスフォラス・セーリング・カップは、2013年、学生たちが始めたレースから始まりました。


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