トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

29日の「共和国の日」はすべての公式祝典を中止

2011年10月29日 | 国内
10月28日 10月29日は「共和国宣言の日」という祝日なのですが、先週末の東部ハッカリ県の大地震のために、今年は祝典はすべて中止すると、首相官邸から発表がありました。

祝典、パレード、レセプションはすべて中止、「共和国の日」には、アンカラのムスタファ・ケマル・アタチュルクの霊廟と記念碑に花輪が贈られるだけになりました。

 Hurriyet

イスタンブールのカドキョイ区は、バーダド通りで松明行列を行なうと発表しました。

松明行列は10月19日に東部ハッカリ県でPKKに殺された24人の兵士と、10月23日ワン県の大地震で亡くなられた方々を悼んで行なわれます。
行列参加者は喪服を着用するようにいう呼びかけがありました。


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地震の被災地へ、国連からも数千張りのテントが送られた

2011年10月28日 | 国内
10月27日 トルコ政府の要請を受けて、国連からテントとプレハブ家屋が地震の被災地へ送られました。

 Hurriyet
遺体が運ばれていくのを見つめる生存者たち。エルジシュで

OCHA(国連人道問題調整事務所)のエリザベス・バイルス代表は、「OCHAからの400張りの家族サイズのテントが昨夜、エルズルムに届きました」と語りました。

「国連難民事務局」は4000張りのテントと、5万枚の毛布、1万枚の敷布団を送り、「国連人口基金」は250張りのテントを送りました。

東部トルコは雪で覆われ、多くの家族が満杯のテントで寝ています。気温が氷点下になる中、屋外で焚き火で暖をとる人々も。
 

   Gecmis Olsun !
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91時間後に19歳の少年を瓦礫の下から救出

2011年10月27日 | 国内
10月27日 地震から4日後、レスキュー隊は瓦礫の下から19歳の少年を救出しました。27日、テレビは、ぐったりした少年を救い出すようすを流しました。

 Hurriyet
4日ぶりに救出されたムハムメド君、19歳


26日に大学生1人、教師2人が救出されましたが、ムハムメド君の救出はそれ以来です。
雨と雪が家を失った被災者の生活をさらに困難にしています。トルコ当局はテントの追加配布を行ないました。
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テントの不足と配分の問題で赤新月社が批判されている

2011年10月27日 | 国内
10月27日 トルコの赤新月社が地震の被災地へのテントの不足と配分の問題で批判を受けていますが、アフメト・リュトゥフィ・アカル会長は対応の不備は認めながらも、遅ればせながら問題は解決されたと弁明に努めています。

 Hurriyet

「これまで赤新月社はこんなに多くのテントを求められたことはありません。備蓄テントの3分の2をワンに送りました。
わが社はテント村を設置しましたが、被災者の方々はテント村に移ることを拒否し、崩れた自分の家の庭先にテントを張ってくれと要求されているのです」

トルコ赤新月社は地震後の救助活動が不十分だと批判を受けています。
「12万のテントを求められているんですよ。確かに初期の対応は不十分でしたが、もう問題は解決されました。
政府も、NGOも、赤新月社も、いまも懸命に活動しているのです」とアカル会長。

赤新月社を責めるより、耐震建築の規制を考えて欲しいです。お菓子のように崩れるアパートが悲劇を生んでいるのですから。


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トルコ在住イラン人たちが地震の負傷者のために献血

2011年10月27日 | 国内
10月16日 イスタンブールのイラン領事館の外交官たちが、ワンの地震の負傷者たちのために献血運動を組織しました。
 Hurriyet

マフムード・ヘイダリ総領事(写真)が真っ先に献血。イスタンブールに住むイラン人たちも献血運動に参加しました。

イランのレスキュー・チームはワンに一番乗りしました。イランは地震の犠牲者のためになんでもすると、ヘイダリ総領事はと言っています。

「ワンの地震では、隣国イランは揺れませんでしたが、イラン人の心は揺さぶられました」とヘイダリ総領事。
「私たちはトルコの皆さんとは親しい兄弟です。私たちは被災者の方にお悔やみを申し上げ、被災者の方たちと悲しみをともにしたいと思います」
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生後14日の赤ちゃんが46時間後に救出されました

2011年10月26日 | 国内
10月25日 生後2週間の女の赤ちゃんが、今日、アパートの瓦礫の中から救出されました。

 Hurriyet

テレビが、オレンジ色のジャンプスーツを着たレスキュー隊が、アズラ・カラドゥマンちゃんを瓦礫の中から救い出すようすを流しました。
レスキュー隊員は裸の赤ちゃんを抱き上げ、毛布に包んで、医師に手渡しました。

エルジシュとワンのレスキュー隊は、コンクリートの破片や、ねじれたスチール、瓦礫の山の下の人々を救出しようといまも奮闘しています。

当局は生存者に、崩れかけた家の中に入らないよう警告しています。
何千人の人々が寒空の下、屋外の車やテントで、2度目の夜を過ごしました。1300人が負傷しています。

今朝、レスキュー隊は瓦礫の下から5人の生存者を救出しましたが、多くの遺体も見つかっています。


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東部の地震による死者は366人に達した

2011年10月26日 | 国内
10月25日 トルコ東部を襲った地震の犠牲者数は366人、負傷者は1301人に達したと「災害緊急本部」が今日、発表しました。家屋の崩壊は2262件ということです。

 Hurriyet

   
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大臣たちがワンに到着。ワンの医師たちが支援を要請

2011年10月25日 | 国内
10月24日 昨夜、大臣たちが大地震後の状況を視察するためワンに到着しました。
レジェプ・アクダー保健相は、病院と医療スタッフは足りている、生存者を他県の病院に運ぶ必要はないと言いました。
しかし、1人の医師はこれに反論、地元病院の保険職員たちは物資と機器の不足で頭が混乱しているから、患者は適切な治療が受けられる他県の病院へ送るべきだと、匿名でHurriyet 紙に語りました。

 Hurriyet
ワン県タバンル村で崩壊した建物の瓦礫を除去するレスキュー隊。 

トルコ赤新月社はワンからエルジシュへ向かう道路に、生存者のためのテントを張っています。
建設機器が重いブロックを取り除くために使われ、生存者救出に懸命なレスキュー隊の頭上をヘリコプターが飛びまわっています。
ワンとエルジシュ間を救急車が往復していますが、多くの救急車はサイレンを鳴らさず走っています。すでにこときれた犠牲者を運んでいるのでしょう。
トルコ全県の救急車がワンに集まっています。

今日も余震がつづき、ワンの富裕層は市内の5星ホテルに避難しています。そのひとつに、いま大臣たちも泊まっています。

メフメト・シムシェク財務相は今日、ワン県では1年間、あらゆる税金を徴収しないと宣言しました。
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救助機器の不足がレスキュー隊の努力をはばむ

2011年10月25日 | 国内
10月24日 震源地に近いワンで捜索と救助に当たっている職員たちが、捜索や救助用の機器の不足で苦労しています。

 Hurriyet

「われわれは旧式な道具で作業しているんです」と救急隊員。
救急隊員は今朝崩壊したビルの下から、生存者が助けを求める叫び声やうめき声を聞いて、救出作業をはじめましたが、機器の不足で作業がはかどらず、正午、声は聞こえなくなり、救急隊員が掘り出したのは犠牲者の遺体でした。

生存者を救えないため、士気が落ちている救急隊員もいるようです。救えない焦燥に泣くばかりの隊員もいるとか。
「瓦礫の下の人を見つける機械がエルジシュにはひとつしかないのです」と訴える隊員も。
エルジシュでは銀行、病院、商店など、すべて破壊されました。
生存者は「もう何も要らない。欲しいのはパンだけ」と言っています。早くなんとかしてあげなければ


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東トルコでマグニチュード7.2の大地震。震源地はヴァン近く

2011年10月24日 | 国内
10月24日 日曜、トルコ東南部でマグニチュード7.2の大地震が起こり、おそらく1000人以上が死亡、何10件ものビルが崩壊しました。
震源地はヴァン市の近くの町エルジシュのそばで、イラン国境に近いヴァン市とヴァン湖周辺では、緊急作業員が崩れた建物内にいる人の救出に努めています。

 Hurriyet 

ヴァン市では10件のビルが崩壊、エルジシュ地区では25~30のビルが倒れたと、ベシル・アタライ副首相が記者団に語りました。エルドアン首相も急遽、現地に飛びました。
震源地に近いエルジシュの病院には50人以上の遺体があるということです。

 Hurriyet

「多くの家が崩壊し、多くの人が亡くなったが、その数はまだわかりません。レスキュー隊を待っています。一刻も早く」と、エルジシュ町のジュルフュカル・アラプオール町長。
「テントとレスキュー隊がすぐに必要です。この町に救急車はなく、病院もひとつだけです。町には死者と負傷者がいっぱいです」と町長は必死で訴えています。

トルコの赤新月社は、テントと毛布と食糧を送っているそうdす。赤新月社の地元チームがエルジシュの学生寮から人々を救出中です。

余震は20回以上起こっています。落ちてきた瓦礫で何台かの車が潰されています。
ヴァンでは約50人が病院に運ばれましたが、負傷の程度は不明です。

PKKのテロが頻発している東南部、ご難つづきで、お見舞いのことばもありません。
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