トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

「ルーミはアナトリアの平和の建設者」コンヤ県知事

2017年12月10日 | 国内
12月11日 スーフィーの神秘家でイスラム学者のメヴラーナ・ジャラルッディン・アルルーミは、アナトリアの何百年もつづいた平和と安寧の“建設者”の1人だったと、コンヤ県知事が、言いました。

 Hurriyet

「歴史を通じて、アナトリアが平和であり、文明の揺籃であったのは、メヴラーナのような精神的建設者が大きな役割を果たしたからこそです」と、知事は、13世紀の哲学者メヴラーナを記念する式典の初日に言いました。

没後744周年に、メヴラーナが埋葬されたコンヤで、「セビ・アルス」すなわち「信者たちの再開」として知られる記念式典が行われました。今年の式典は「兄弟愛の時」というテーマを中心に、12月7日から17日まで行われます。イベントはシャムス・タブリジの墓参りと「兄弟愛の行進」で始まり、「メヴラーナ旋回デルヴィシュ(修行僧)ホール」での「セマ」の式と伝統的な集団礼拝へとつづきます。

「私たちの中にある差異こそが私たちの豊かさだと思います。その差異を超えて、私たちは全世界に“いまこそ兄弟愛の時だ”と呼びかけるのです」と知事は言いました。イベントの一部として、第4回国際メヴラーナ・シンポジウムが、12月8日、コンヤのセルチュク大学で行われました。

公正発展党(AKP)のエムルラー・ウシュレル議員は、「ムスリム世界におけるメヴラーナと兄弟愛」と題したシンポジウムで、メヴラーナのステータスは模範であると力説しました。「メヴラーナのような人物は、私たちの行くべき道を示し、私たちが直面している問題解決の力となってくれる」とウシュレル議員は言っています。

10日間の式典中には、国際的なシンポジウムや展覧会、研究会、オーディション、会合、メヴラーナの映画上映など1300のプログラムが開催されます。セビス・アルス式典中には、音楽とともにルールにのっとって行われる“旋回”もあります。また、デルヴィシュの衣装も展示され、見ることができます。

ルーミと信徒との再会の夜を記念する祝典の最後の日には、トルコ内外からアーティストや科学者、ルーミを愛する人々が出席するでしょう。
 

エルドアン大統領とマクロン大統領がエルサレム危機で協力を合意

エルドアン大統領とフランスのマクロン大統領が、12月9日、エルサレム危機に関して、緊密に協力することで合意したと、大統領府の情報源が言いました。

 Hurriyet

両大統領は電話で、エルサレムをイスラエルの首都と認めるアメリカの動きに対する懸念を語り合いました。エルドアン大統領はエルサレムのステータスを守ることは全人類の義務だと言ったと、情報源は(メディアへの話が制約されているため)匿名で言いました。

エルドアン大統領はEU諸国の立場の重要性を語り、誤った行動は、イスラエルを含む中東に悪い影響を及ぼすかもしれないと言いました。両大統領は決定を再考するようアメリカを説得する努力をつづけることで合意しました。

12月6日、トランプ大統領は、アメリカはエルサレムをイスラエルの首都と認めると発表し、アメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移すと言いました。エルドアン大統領は、また、カザフスタン、アゼルバイジャン、レバノンの各大統領とも、エルサレムについて話したと、情報源は言っています。独立したパレスチナ国家が、1967年の国境を維持し、東エルサレムを首都とすることによってのみ、中東の平和と安定は確保されると、エルドアン大統領は言いました。

エルドアン大統領は、12月13日にイスタンブルで行われるイスラム協力機構(OIC)の臨時サミットに触れ、ムスリムとユダヤ人とキリスト教徒の聖都であるエルサレムに対するイスラム世界の団結を示す重要なフォーラムとなるだろうと言いました。

アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領も声明を出し、アメリカの決定は“誤りであり、国際法に反する”と言っています。


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リゾート地ボドゥルムが7月の地震で26センチ沈下した

2017年12月09日 | 国内
12月10日 エーゲ海のリゾート地ボドゥルムが、7月に起こったマグニチュード6.6の地震で、26センチ海中に沈んだことが、科学者グループが行なった調査で明らかになりました。

 Hurriyet

ハベルテュルク紙の12月8日の報道によれば、この地方には、地震の横揺れと縦揺れを観測し、限界点を判定するために、20のGPS観測所が設置されています。観測所は7月21日、マグニチュード6.6の地震を観測しました。

7大学の11人の科学者の研究チームが、この地震の影響と揺れを判定しました。ドグズ・エイリュル大学の地震研究センター長ハサン・ソズビリル教授は、チームは20センチ以上の沈下を判定したと言いました。20センチの沈下には通常、50年かかりますが、今回の地震によって、たった11秒でこの沈下が起こったそうです。

「ボドゥルムのカラ島の南海岸とギリシャのコス島の沖合のエリアで、長さ65キロ、幅25キロの地帯の海底が裂けたことがわかりました。ひとつのブロックが離れて動きました。通常50年かかる沈下が、地震によって11秒で起こったのです。私たちは、この地域は26センチ沈んだと判定しました」とソズビリル教授は言いました。

「3つの断層部分に屈折が起こりました。25キロメートルの西断層に13センチの沈下が、16キロメートルの中央断層に26センチの沈下が、18キロメートルの東断層に5センチの沈下が計算されました。このため、地方GPS観測所を設置し、ムーラ、アイドゥン、デニズリ、マニサ、イズミル、バルケシル周辺をつねに観測している必要があります」と教授は付言しました。


トルコ政府はエルサレムの決定に関してトランプ大統領を非難

トルコは、エルサレムをイスラエルの首都と認めるアメリカ・トランプ大統領の決定を非難し、この決定は中東の緊張をさらにエスカレートさせると懸念しています。

 Hurriyet
「エルサレムはムスリムの聖都です」ボズダー副首相


「トランプ大統領の決定は平和への話合いを終わらせた。この決定によって、アメリカ政府は、あらゆる種類の危機と混乱と紛争の種をまいた」と、ベキル・ボズダー副首相は、12月8日、公式ツイッターに投稿しました。ボズダー副首相のこのコメントは、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めると正式に宣言し、アメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移すよう命じたのを受けたものです。

トランプ大統領のこの決定に、トルコを含む全世界から反対の声が上がっています。ボズダー副首相はエルサレムはムスリムの聖都だと言い、西岸の衝突に武力で応じるイスラエルを非難しました。「われわれはアルアクサ・モスクと西岸で起こっていることで、イスラエルを非難する。この状況をもたらしたトランプ大統領の政府を非難する」と副首相は言いました。

エルドアン大統領がプーチン大統領と法王に接触
エルドアン大統領は2月7日、ワシントンの決定に対するトルコの懸念を、ロシアのプーチン大統領に電話で語りました。大統領府情報源によると、大統領はプーチン大統領に「アメリカ政府の最近の動きは、中東の平和と安定に悪影響を及ぼす」と語ったそうです。

エルドアン大統領はまた、12月7日、フランシスコ法王とも話し、「自由な、独立したパレスチナ国家が東エルサレムを首都とし、国境を1967年以前にもどすことが、中東の平和と安定のために必要」だと、力説しました。法王は6日、エルサレムは“現状”を尊重するべきだと発言しています。


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デミルタシュ共同議長の第1回審問が被告欠席で始まった

2017年12月08日 | 国内
12月8日 アンカラの裁判所は、7日、収監中の親クルド政党・人民民主党(HDP)のセラハッティン・デミルタシュ共同議長の裁判の審問を、本人欠席で始めました。

 Hurriyet

デミルタシュ共同議長の逮捕から339日後に、アンカラ第19犯罪裁判所は、このケースの第1回審問を行いました。裁判所委員会が治安上の理由から彼本人を法廷に出さず、オーディオビジュアル・システムによって法廷とリンクすることにしたため、デミルタシュ共同議長はこれを拒否して欠席しました。彼は2月14日の次の審問を刑務所で待つことになりました。

裁判所は治安上の配慮を主張し、国内外からの傍聴人の出席を不許可にしました。入廷を許可されたのは12人の傍聴人とジャーナリストだけでした。デミルタシュ共同議長の弁護士ユスフ・アラタシュ氏はHurriyet 紙に「このケースは、31件のさまざまな事項を集めて、ひとつのケースにしたものだ」と言いました。「主要な罪状は彼が武装テロ組織のリーダーだというものです。このケースで挙げられている罪状はすべて、デミルタシュ氏が政治家として語ったスピーチに関するものです。HDP議員のだれも、暴力行為を呼びかけたりしていません」

デミルタシュ共同議長は2016年11月4日、HDPの議員10人とともに逮捕されました。2017年2月に用意された起訴状は、“テロリスト組織を指導した”“人々に憎悪と犯罪を扇動した”“テロリスト組織の宣伝をした”として、彼を告訴し、42年から142年の禁固を求刑しています。


トランプ大統領の大使館エルサレム移転決定にトルコでも抗議の声

12月6日、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことに、トルコでも多くの人々が街頭に出て抗議しました。

 Hurriyet
アメリカの大使館移転発表に抗議するパレスティナの人々


アナトリア青年協会(AGD)やトルコ青年団(TUGVA)など、保守的なNGOや民間グループが、トルコ各地で抗議集会を開きました。AGDのイスタンブル支部が主導したデモ隊は、イスタンブルのアメリカ領事館に押し寄せ、トランプ大統領とアメリカに反対するスローガンを叫び、パレスティナを支持するポスターやバナーを振りました。

TUGVAも、イスタンブルのファティフ・モスクで抗議集会を開き、トランプ大統領の決定に反対する団結をムスリムに呼びかけました。アンカラのアメリカ大使館にも抗議団が押し寄せ、大使館前でパレスティナの危機は全ムスリムの基本的な問題だという声明文を読みあげました。同様の抗議集会が、コンヤ、ブルサ、アダナ、サムスンでも行われました。

12月6日、アメリカのトランプ大統領は、エルサレムをイスラエルの首都と正式に認定する決定を発表しました。この発表は、トルコ、EU,国連を含む世界中から強い非難を呼んでいます。エルサレムはイスラエル=パレスティナ紛争の核にあり、パレスティナは、現在イスラエルが支配している東エルサレムを、将来パレスティナ国家の首都にしたいと願っています。

トランプ大統領は、昨年の選挙キャンペーン中、イスラエルのアメリカ大使館を、テルアビブからエルサレムに移すことを何度も約束しました。


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「EUはテロに関してダブル・スタンダードだ」EU相

2017年12月03日 | 国内
12月4日 オメル・チェリキEU担当相が、12月2日、テロとの戦いにおけるトルコとの協力に関して、EUのダブル・スタンダードを非難しました。

 Hurriyet

EUはイスラム国(ISIL)に対する戦いでは、トルコとの連帯を示すが、フェトフラー・テロリスト組織(FETO)とクルド労働者党(PKK)に対する戦いでは、同様の連帯を示さないと、チェリキEU相は、ブルガリアのエカテリナ・ザカリエヴァ副首相とのソフィアでの会談後、記者団に語りました。

昨年のトルコの未遂クーデター後も、ヨーロッパのリーダーの中には、トルコを訪れ連帯を示そうとしなかったリーダーもいたと、チェリキEU相は言いました。「FETOをテロ組織と呼ばないのがEUの弱点だ」

チェリキEU相はトルコの重要性を力説し、「トルコはEUにとって、経済発展と安全保障問題に関して重要な国だが、EUはトルコの加盟問題に関してもダブル・スタンダードだ」と言いました。{EUはトルコに政治的改革を要求し、その後改革のための基金を打ち切った。これはダブル・スタンダードではないか。EUはこの姿勢を改めるべきだ」

チェリキEU相はまた、EUがトルコに住むシリア難民のために約束した基金を支払わないことを批判しました。トルコは250ドルを費やして、世界のどこの国よりも多くの300万以上の難民を受け入れていると、彼は言いました。


羊飼いが石のコレクションで夢を実現

切手や古いコインの収集は珍しくありませんが、このコレクションはかなりユニークです。南東部シャンルウルファ出身の羊飼いアフメト・アスランさんは、人間や動物に似た石の収集に情熱を注いでいます。

 Hurriyet

彼のコレクションは、トルコ北西部エディルネ県のウズンキョプリュの、使われなくなった教会を改装した「人間石博物館」に展示されています。アスランさん(48)が生物のような石のコレクションを始めたのは8年前。彼はトルコ全土で放牧をしながら、何年もかけて150個の石を集めました。

「人間石収集のアイディアは次第にふくらみ、博物館の発想になりました。最初に石を見つけたとき、その石の親戚や友だちを見つけたくなったのです」と彼は言っています。アスランさんはウズンキョプリュのエニス・イシュビレン市長に話を通し、プロジェクトを立ちあげ、古い教会を文化センターに改装して博物館をつくりました。彼の最も大事な石のひとつは、ドナルド・トランプ・アメリカ大統領に似た石だそうです。

トルコ共和国建国100年の2023年までに、アスランさんは世界最大の「人間石博物館」をオープンしたいと思っています。


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エルドアン大統領が聖地でのスマホの使用を非難

2017年11月28日 | 国内
11月29日 エルドアン大統領が、11月27日、メッカやメジナのような聖なる場所で、スマホの使用が増えていることを批判し、テクノロジーが次第に人々を生活から引き離していると言いました。

 Hurriyet

「ソシアルメディアのチャットが本物の会話に取って代わっている。人々はメッカでもメジナでも、礼拝や黙想で自分自身を見つめるかわりに、電話で時間を浪費している。残念ながら、われわれの生活をらくにするのに必要なテクノロジーが、われわれを生活から引き離している」と、エルドアン大統領は、緑新月社が主催した「第4回国際テクノロジー依存症会議」で語りました。

われわれの世界は、新しいブランド・モデルの電話を買うために行列する人々のものでもあるが、テクノロジーなしの生活を生きようとする人々のものでもある・・・ここで大切なことは、われわれがテクノロジーをいかに理解し、生活の中のどこに位置づけるかだ」と大統領は付け加えました。

大統領はまた、政治家や家族や教育者が、スマホ依存症の危険に沈黙していないよう勧告しました。「なにもしなければ、この問題は日々、大きくなってゆく。現在だけでなく、未来にも脅威はおよぶ。トルコは現在、この問題に関して、他の国々にくらべて、ましな状態にあるが、脅威は雪崩のごとく近づいてきている」と大統領は語りました。


2018年夏のトルコへ、英国人ツーリストの予約が増加

2018年夏のためのイギリス人ツーリストの予約がぐんと増えていると、トルコ・ホテル協会(TUROB)が発表しました。

 Hurriyet

来年の夏のためのイギリスからの予約が、昨年夏に比して79%増加していると、TUROBが25日、声明を出しました。約15万人のイギリス人が来夏のために、早々と予約を入れているそうです。しかし、イスタンブルに関しては、昨年に比して33%の減少です。みんなビーチに行きたいのですね。

2016年には、治安上の懸念がエスカレートして、イギリス人ツーリスト数は前年の250万人から170万人に落ち込みました。2017年も減少の傾向がつづいていました。TUROBのデータによると、2016年1月~9月には、150万人のイギリス人がトルコを訪れましたが、2017年同期には、140万人に減少しました。

イギリス人にいま、最も人気のある旅行先は、イタリア、アメリカ、ギリシャ、キューバだそうです。トルコも人気旅行先のリストには入っています。


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トルコに初雪

2017年11月22日 | 国内
11月23日
11月21日、首都アンカラとボル県で、豪雨の後、雪が降りました。

 Hurriyet

アンカラでは、早朝、チャンカヤ地区のディクメン、インジェク、アフラトゥルベルで雪が降りました。アンカラ市はドライバーたちに、雪に注意するよう警告を出しました。ボルでは、降雪がアナドル・ハイウエイとD-1ハイウエイのボル山部の交通に影響を及ぼしました。

雪は10センチ積もり、交通チームは運転に注意するよう警告しています。


トルコのテレビ・ドラマが初めて国際エミー賞を獲得

トルコのテレビドラマ・シリーズ「カラ・セヴダ」(エンドレスラブ)が11月21日、第45回国際エミー賞を受賞しました。

 Hurriyet

アイ・ヤプム社製作のこのドラマ・シリーズは、トルコのドラマとして、初めてこの賞を受けました。ヒラル・サラル監督、脚本のブルジュ・ギョルギュン・トプタシュ氏、制作会社アイ・ヤプムのCEOケレム・チャタイ氏が、ニューヨークの授賞式に出席しました。主演のブラク・オズチヴィトさん、ネスリン・アタギュルさん、カーン・ウルガンジュオールさんは世界的な栄誉を得ました。

このドラマはイタリア語、ペルシャ語、スペイン語、アラビア語など多くの言語に訳されました。ドラマは2015年10月に始まり、2017年6月までつづき、60か国以上で放映されました。


トルコがドイツにクーデターの重要容疑者の送還を要請

 アンカラ裁判所が、11月21日、現在ドイツにいると思われるクーデターの重要容疑者アディル・オクシュズの送還をドイツに要請したと、アナドル通信が報じました。

Hurriyet

アンカラ第4高等犯罪裁判所は、フェトフラー・ギュレンの信奉者たちに“空軍のイマーム”と呼ばれていたオクシュズの送還要請書を、ドイツに送るよう法務省にゆだねました。ギュレニストたちは地元のリーダーをイマームと呼んでいます。

アンカラ裁判所は、さらにもう1人の被告ファティフ・アルクの送還要請書を準備しています。アルクは未遂クーデターのケースで訴えられ、軍のヘリコプターでギリシャに逃げました。

2016年7月16日の朝、オクシュズは、クーデター首謀者らが本部として使っていたアクンジュ空軍基地の近くで拘束されましたが、7月18日、チェティン・ソンメズ判事によって釈放され、その後、逃亡しました。彼をフランクフルトとウルムで見かけたという情報があり、ドイツのバーデン・ヴルテムベルグ州は彼に臨時居住許可を与えたということです。

トルコは8月にもドイツに外交覚書を送り、オクシュズの送還を要求しています。


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700年昔のトーラー(ユダヤ教律法書)が押収された

2017年11月20日 | 国内
11月21日 トルコの治安部隊が、11月19日、南部ムーラ県で、昔のトーラー〈ユダヤ教の律法書)を押収したと、アナドル通信が報じました。

 Hurriyet

トーラーはガゼル(小型の羚羊)の皮に書かれ、少なくとも700年昔のものと思われます。治安部隊は古いトーラーが750リラで売られたという情報を得て手入れを開始しました。容疑者たちはセイディケメル地区で捕まりました。彼らはトーラーを売り飛ばそうとしていました。警察は詳細な検査のため、トーラーをフェティエ博物館に送りました。

・・・昔からユダヤ人が多く住んでいたトルコでは、こういう貴重な品も出てくるんでね。


イスタンブルに寒気到来


バルカンからやってきた寒気が、11月20日、トルコに到来、寒さがぐんと増しました。

 Hurriyet

気象学者のアブドゥラ・カフラマンさんは、この寒気で、トルコ全土、平均以下の寒さになると言っています。「気温は大きく下がります。明日〈21日)、イスタンブルは6~7度になるでしょう」

雨は11月22日までつづき、海岸地方と西部・南東部を除くトルコ全土、雪が降るかもしれないと、カフラマンさんは言っています。


警察がイスタンブルでテロを準備しているPKK戦闘員を探している

テロを実行するためにイスタンブルに入った不法テロ組織クルド労働者党(PKK)の戦闘員を、警察が探しています。

 Hurriyet
この顔見たら110番


当局は11月19日、ユヌス・サナマル、コードネーム“バヴェル”の寫眞を公開し、彼を見つけたら、警察に通報するよう市民に呼びかけました。サナマルは大規模なテロを行うためにイスタンブルに入り、偽造IDカードを使って動いていると、警察は判断しています。サナマルに宿泊場所や交通手段、食事など提供して助力したとして、4人が拘束されました。サナマル逮捕のために、広範な捜索が行われています。

11月13~20日に行われた作戦で、計58人のPKK戦闘員が殺害、負傷、捕獲されたと、11月20日、内相が発表しました。内務省によると、PKK戦闘員45人が死亡、10人が捕虜になり、3人が治安部隊に投降したということです。


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「デミルタシュは逮捕を知りながら逃げなかった」と夫人

2017年11月14日 | 国内
11月15日 収監されている人民民主党(HDP)のセラハッティン・デミルタシュ共同議長の夫人が「夫は刑務所に入れられるとわかっていたが、外国に移住することを拒んだ」と言いました。

Hurriyet

「夫は数か月前から、逮捕されることを知っていました。友人たちが外国に移住するよう勧めてくれましたが、彼はそうしなかった。大勢の人が逮捕されても、彼は党の共同党首としてとどまり、抵抗すると言いました」と、バシャク・デミルタシュさんは言いました。HDPの多くの議員が、この決意をともにし、行動したとも、彼女は言いました。

デミルタシュ共同議長は、2016年11月4日、テロ容疑で逮捕されました。バシャク・デミルタシュさんは、「トルコで最近、投獄された政治家たちは、公正な審理を受けているとは思えない」と言いました。

「告発された人々に対する証拠は公的な発言です。発言のために政治家を投獄することはできません。政治家の発言が気に入らなかったら、それを批判し、その政治家に投票しなければよいのです」と彼女は言いました。

「大統領が私の夫に特別の敵意を持つようになったのは、2015年6月15日の選挙以来です」と彼女は言いました。バシャク・デミルタシュさんは、責任を持つことは、個人的な自由や平等や友愛より重要だと言いました。「問題を解決するために責任を持つことは、最優先されなければなりません。だから、私は、名誉のために戦い、問題解決のために責任を持つ夫を、いつも誇らしく思っているのです」

デミルタシュ夫人はまた、彼女の娘たちも父親が収監されている理由をよくわかっていると言いました。「娘たちは私を元気づけてくれます。娘たちは父親に週1回、手紙を書いています。夫が収監された後、孫娘はバイオリンを弾きはじめ、下の娘はギターを始めました。彼女たちは新しい曲を電話に記録して送っています」と彼女は言いました。


コロンビアのギャングが100万ドルのダイヤを強盗、アンカラで逮捕

100万ドルに価するダイアモンドを強盗したコロンビアのギャング団が、アンカラで捕まりました。

Hurriyet

女性1人を含む5人のギャングは、2か月前、ツーリスト・ビザでトルコに入国しました。その後彼らは、マルマラ地方のデュズジェ県で、11月3日午後11時、ねらいをつけていた車から100万ドルの価値のあるダイアモンドと現金2万5000ドルの入ったバッグを強奪しました。

アンカラ警察は、彼らを捕えるために特別チームを結成しました。容疑者たちの寫眞と詳細は、インタポールにシェアされました。警察によると、ギャングたちはイスタンブルとコンヤでも、同様の強盗を働いていたそうです。

警察は、アンカラ市内20か所の防犯カメラ300時間の映像を調べて容疑者たちを確認し、彼らを尾行して、アンカラ・イエニマハレ地区の、彼らが住んでいた借家を突き止めました。11月11日、警察はこの家を手入れし、コロンビア市民リリアナ・ゴメス・オスマ、ゲルマン・ベルナル・フエルタス、エルネスト・メサ、フリアン・ザバタ・マルティネスの4人を拘束しました。

警察はギャングが強奪したダイアモンドを押収し、容疑者らを拘束し、警察本部で取り調べを始めました。もう1人の容疑者ホセ・ギレルモ・ロドリゲス・カレスハスは逃走中です。


エルドアン大統領がシリアに関するアメリカ=ロシア間の談合を非難

エルドアン大統領が、ロシアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領のシリアに関する合意を非難しました。両首脳は、戦争で疲弊したシリアに関して“軍事的解決はあり得ない”として合意しました。

 Hurriyet

シリアの軍事的解決があり得ないのなら、自国の軍を引き上げるべきだと、エルドアン大統領は言いました。「私には彼らの発言が理解しがたい。軍事的解決が問題外なら、自国の軍を引き上げるべきだろう」と、エルドアン大統領は、11月13日、プーチン大統領との会談のために黒海岸のリゾート都市ソチに発つまえに記者団に語りました。

「軍事的手段が解決策でないというなら、政治的手段を採用し、できるだけ早く選挙に持ち込む方法を見つけるべきだ。この7,8年間、政治的手段が採用されたことがあったか。われわれはこの件について、プーチン大統領と話す。われわれはこの地域を最もよく知っている。過去15年刊、この地域でなにが起こったか、われわれは最もよく知っている」と、大統領は言いました。

「シリア中央政府軍によって殺された人々の数は、もう100万人に達した」と、エルドアン大統領はシリア体制派に言及しました。「トルコ政府は長い間、シリア体制派は違法だと言ってきた。トルコ政府は、アメリカがイラクに介入し、サダム・フセインを転覆させるのを望んだことはなく、アメリカに民主的手段による決着を見つけるよう勧告していた」

「しかし、アメリカ軍は耳を貸さなかった。オバマ行政も、イラクにとどまりたくないと言いながら、撤兵しなかった。世界はバカではない。彼らは一方で話し合いながら、一方で活動する」とエルドアン首相は言いました


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トルコはアタテュルク没後79年を記念した

2017年11月11日 | 国内
11月12日 10日、トルコは、共和国の創設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクの没後79年を記念しました。トルコ人は国内外で、2分間の黙祷を捧げました。

 Hurriyet

首都アンカラにあるアタテュルクの霊廟アヌトゥカビルには、共和国初代大統領を敬愛する多くの人々が訪れました。午前9時5分、アタテュルクが亡くなった時刻に、サイレンが物悲しく鳴り渡りました。1938年11月10日、アタテュルクは57歳で、イスタンブルのドルマバフチェ宮殿で亡くなりました。

毎年、この日には、サイレンが鳴らされ、半旗が掲げられます。街路を行く人は足を止め、職場にいる人は無言で起立して、近代トルコの創設者を想います。アヌトゥカビルで行われた公式の式典には、エルドアン大統領も出席し、アタテュルクの墓前に花輪を捧げました。「私たちは、いまふたたび、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクを記憶します」と、エルドアン大統領は記念帳に記しました。

イスマイル・カフラマン国会議長や、最大野党・共和人民党(CHP)のケマル・クルチュダルオール議長のほか、高官たち、軍幹部も式典に出席しました。


ユルドゥルム首相もNY領事館のアタテュルク記念式に参加

11月10日、ビナリ・ユルドゥルム首相は、ニューヨーク領事館で行われた、トルコ共和国創設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクの没後79年記念式典に参加しました。

 Hurriyet
前列右端がメヴリュト・チャヴシュオール外相、その隣がユルドゥルム首相


ユルドゥルム首相は、10月7日、アメリカ公式訪問に出発し、9日、アメリカのマイク・ペンス副大統領と会談しました。首相はその日遅く、ニューヨークへ向かいました。


トルコ首相とアメリカ副大統領の会談は関係改善を誓いあった

両国間に亀裂が生じているなか、トルコのビナリ・ユルドゥルム首相とアメリカのマイク・ペンス副大統領の会談で、トルコとアメリカは両国関係の新しい時代を誓いました。

 Hurriyet
アメリカのマイク・ペンス副大統領(左)とトルコのビナリ・ユルドゥルム首相


「両国首脳は、この会談がアメリカとトルコの関係の新しい頁を開くのに役立つことを望むと希望を表明し、友好国として、また同盟国として、建設的な対話が必要という見解で合意した」と、ホワイトハウスは10月9日のワシントン会談後、声明で発表しました。

「会談は予定よりのび、1時間半に及んだが、非常に実りのあるものだった。両国は対話をつづけることにした」ユルドゥルム首相は言いました。「われわれは諸問題を誠実に、真摯に話し合った」と首相は会談後、記者団に語りました。「問題を解決するために電話で話し合うことで合意した。副大統領はトルコに対してポジティブに見ていると思った」

YPGについて
両国間の重要な案件のひとつは、アメリカが「シリア・クルド人民防衛隊」(YPG)を支援していることです。YPGは非合法組織クルド労働者党(PKK)とリンクしているため、トルコは彼らをテロリスト集団と見ています。アメリカはイスラム国(ISIL)との戦いで、YPGを支援しています。

「われわれはYPG問題について、ざっくばらんに話した。アメリカはこの問題に関するトルコの気持ちを理解した」とユルドゥルム首相は言いました。「ISはいま、ほとんど敗退したのだから、アメリカはYPGへの支援を止めるべきだ」首相は言い、YPGに送られた武器がPKKの手に渡る懸念をくり返しました。トルコのヌレッティン・ジャニクリ防衛相も、同日朝、アメリカのジム・マティス防衛相に強く訴えました。

ユルドゥルム首相によると、ペンス副大統領は、YPGとの協力は“短期間だけ”だと言い、アメリカは武器の流れをしっかり見張っていると言ったそうです。

ビザ危機について
ユルドゥルム首相のアメリカ訪問前に、両国は相互のビザ危機を緩和する決定をしていました。ビザ危機は、イスタンブルのアメリカ領事館で働く2人のトルコ人の逮捕から始まりました。ユルドゥルム首相は、会談ではこの問題は控えめに扱い、“問題は正常にもどすこと”だと言いました。

アメリカ領事館職員のメティン・トプスが、フェトフラー・ギュレンのネットワークとの関連で告発されたことから、ビザ発給の中止が始まりました。ギュレンは2016年7月の未遂クーデターの最重要容疑者です。


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「この11か月でPKK戦闘員2304人を死傷させた」防衛相

2017年11月09日 | 国内
11月11日 1月10日以来、トルコ全土で、非合法組織クルド労働者党(PKK)の戦闘員合計2304人が、治安部隊による作戦で“無効にされた”と、9日、ヌレッティン・ジャニクリ国防相が発表しました。

 Hurriyet

トルコ当局は、テロ組織の戦闘員を死傷させるか、捕虜にすることを“無効にする”ということばで表現しています。「この数字は治安部隊の作戦が功を奏していることを示すものです」と、ジャニクリ国防相は言っています。


警察がアンカラで250軒を手入れ、IS容疑者111人を拘束

11月9日、アンカラでイスラム国(ISIL)容疑者111人が拘束されたと、アナドル通信が報じました。

 Hurriyet

アンカラ主任検事オフィスがIS容疑者245人に対する逮捕状を出し、アンカラ警察の対テロ支部が、警官1500人を動員して作戦を遂行しました。シンジャン地区、エティメスグト地区、チュブク地区の250か所が同時手入れされ、245人の容疑者の中の111人が拘束されました。

手入れ中、警察は、容疑者が所有していた組織の多くの書類とデジタル資料を押収しました。対IS容疑者の手入れは全国で行われました。トルコの治安部隊は、ISの攻撃を阻止するために、長期キャンペーンを行ってきました。

昨年8月以来、イスタンブル警察は、100回の作戦を行い、約1000人のIS容疑者を拘束しました。


トルコのシリア難民が故国に帰りはじめた

トルコ南部ハタイ県に住むシリア難民たちが、“段階的縮小地帯”の導入で比較的安定してきた北部シリアに帰りはじめたと、アナドル通信が報じました。

 Hurriyet

トルコ軍がイドリブの“段階的縮小地帯”を見張る監視所を設立した後、シリア北部のイドリブ県から来た難民たちが、10月中旬、ハタイ県を去りはじめました。10月下旬には、ほぼ4000人の難民がイドリブのわが家へ帰り、11月の第1週には、さらに1000人が帰りました。

“段階的縮小地帯”は、5月、ロシアとトルコとイランがカザフスタンの首都アスタナで協議し、合意に達して設立されました。この3か国が休戦協定の保障国になっています。難民たちはハタイの治安検問所を通過し、国境を越え、現在トルコ兵が警備しているシリアの故郷の町へ帰っていきます。

モハメド・ケイハさん(55)は4年前、イドリブの村から妻と2人の子供とともにハタイに逃げてきました。「トルコは私たちの第2の故郷になるでしょう」と彼は言いました。イドリブに住んでいたアフメド・ムスタファ・ジェミルさん(22)も、2年前、トルコに逃げてきました。「トルコ兵がイドリブの治安を守っていると聞いて、故国に帰る決心をしました」

4年前にイドリブから来たシャディ・モハメド・アブデルセラムさんは「これから故郷に帰ります。休戦が保たれていたら、妻と両親も連れて行きます」と言いました。「シリア人のほとんどは故郷に帰って、平和に暮らしたいのです」

国連によると、2011年以来、シリア内戦で多くの人々が殺され、1000万人以上が故郷を去りました。現在、トルコには300万人以上のシリア人が暮らしています。


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