3月31日 地震被災地ハタイ県のアンタキヤ地区とデフネ地区では、毎日、トラック8000台分以上の瓦礫が運ばれていると、スレイマン・ソイル内相が言いました。
Hurriyet
カフラマンマラシュでは、最初の地震が起こって数分後には、26000戸の建物がすでに崩壊していたと、ソイル内相は言い、5万人余が命を落とした地震の規模の大きさに言及しました。
ハタイ県は今回の地震で最も厳しく破壊され、歴史的、商業的、宗教的、文化的建造物が崩壊しました。瓦礫除去活動は膨大な作業量を要すると、ソイル内相は言いました。「現地では800台の掘削機が稼働しています」
アンタキヤ地区とデフネ地区だけで、毎日、トラック8000台分の瓦礫がゴミ捨て場に運ばれていると、内相は言いました。「3月29日までに、崩壊した建物の瓦礫の30%以上が除去され、ゴミ捨て場に運ばれました」
地震被災地域の瓦礫除去作業が終わる時期について、ソイル内相は、アンタキヤ地区を除くと、崩壊した建造物の瓦礫と、内務省によって取り壊される建物の全瓦礫は、ラマザンまでに除去されるだろうと語りました。
地震の被害が大きかったアンタキヤ地区については、瓦礫除去が終わるのはラマザン後10日くらいになるだろうと、ソイル内相は付言しました。
ハタイ県は今回の地震で最も厳しく破壊され、歴史的、商業的、宗教的、文化的建造物が崩壊しました。瓦礫除去活動は膨大な作業量を要すると、ソイル内相は言いました。「現地では800台の掘削機が稼働しています」
アンタキヤ地区とデフネ地区だけで、毎日、トラック8000台分の瓦礫がゴミ捨て場に運ばれていると、内相は言いました。「3月29日までに、崩壊した建物の瓦礫の30%以上が除去され、ゴミ捨て場に運ばれました」
地震被災地域の瓦礫除去作業が終わる時期について、ソイル内相は、アンタキヤ地区を除くと、崩壊した建造物の瓦礫と、内務省によって取り壊される建物の全瓦礫は、ラマザンまでに除去されるだろうと語りました。
地震の被害が大きかったアンタキヤ地区については、瓦礫除去が終わるのはラマザン後10日くらいになるだろうと、ソイル内相は付言しました。
トルコ議会がフィンランドのNATO加盟を承認した
フィンランドのNATO加盟の議案が、3月30日、トルコ国会で採択され、フィンランドの遅れに遅れたNATO加盟は最後のハードルを超えました。トルコ議会はフィンランドのNATO加盟要求を支持276票で承認しました。
Hurriyet
トルコはフィンランドのNATO加盟を最後に承認した国になりました。「トルコ議会の投票がフィンランドのNATO加盟を批准したことを歓迎する」と、NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長が、投票直後にツイートしました。「これでNATOはさらに強く、安全になるだろう」
フィンランドがNATOの31番目の加盟国になるためには、トルコがいくつかの項目を承認しなければなりません。因みに、フィンランドは1300キロの国境でロシアと接しています。当局は来週早々に手続きが終わることを期待しています。
フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領は、3月30日、フィンランドのNATO加盟を支持した30か国に感謝しました。「加盟国の皆さんの信頼と支持に感謝します。フィンランドはNATOの安全保障にかかわる、強く、有能な同盟国になります」と、大統領は声明をツイッターで発表しました。
フィンランドの隣国スエーデンは、昨5月、何十年の軍事的中立を解消し、NATOに加盟することを決めました。加盟申請は6月のNATOサミットに提出されました。
スエーデンはトルコとハンガリーがゴーサインを出さないため、宙ぶらりん状態になっています。トルコ政府は、スエーデンはPKKを含むテロリスト集団と安全保障への脅威に対してゆるすぎると、非難しています。また、何十人のFETO容疑者やPKK容疑者の引き渡しを拒否していることが、トルコを憤慨させています。
フィンランドがNATOの31番目の加盟国になるためには、トルコがいくつかの項目を承認しなければなりません。因みに、フィンランドは1300キロの国境でロシアと接しています。当局は来週早々に手続きが終わることを期待しています。
フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領は、3月30日、フィンランドのNATO加盟を支持した30か国に感謝しました。「加盟国の皆さんの信頼と支持に感謝します。フィンランドはNATOの安全保障にかかわる、強く、有能な同盟国になります」と、大統領は声明をツイッターで発表しました。
フィンランドの隣国スエーデンは、昨5月、何十年の軍事的中立を解消し、NATOに加盟することを決めました。加盟申請は6月のNATOサミットに提出されました。
スエーデンはトルコとハンガリーがゴーサインを出さないため、宙ぶらりん状態になっています。トルコ政府は、スエーデンはPKKを含むテロリスト集団と安全保障への脅威に対してゆるすぎると、非難しています。また、何十人のFETO容疑者やPKK容疑者の引き渡しを拒否していることが、トルコを憤慨させています。
「ときどきダイアリー」ヘ