脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

独立がゴール

2017年05月17日 | 経営
♪私にはスタートだったの、アナタにはゴールでも

昔流行った歌の歌詞です。

計画を立てている段階で、気が付くと「独立がゴール」になる人、けっこう多いです。
独立開業はあくまでスタートであり、そこから事業を継続せねばなりません。
が、独立準備で色々やっているうちに疲れてしまう、だんだんと「早く当日がくればなぁ」という感情になるようです。

結婚(式)みたいですね。
式を挙げれば終わりではありませんよね。

独立準備の段階で疲れてしまい「独立がゴール」と感じたら、独立を諦めるべきです。
まだ早い、能力不足だという事です。
そこで近道を探したり、楽をする事を考えた時点で失格だと思います。

結婚式を挙げるとして、資金計画の段階で厳しくなったら「諦める」「借金をしてでもやり遂げる」のどちらを選ぶでしょう?
「借金をしてでもやり遂げる」のほうが、独立に向いていると思います。
(リスク、計画は置いておきます。感情の話です)

借金をしてでもやりたい事、譲れない事、これを「諦める」とはならないかなぁと。
そこに情熱があれば、支援してくれる人も出てくるかもしれません。
「諦める」であれば、所詮、そこまでです。それほど「やりたいこと」ではないという事です。

そこまでしてでもやりたいのか?
これ、大切ですよね。

その気持ちが「スタート」になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やりたいことにチャレンジしたい

2017年05月17日 | 経営
独立を考える理由に「自分のやりたいことにチャレンジしたい」というのがあると思います。
「男のロマン」かもしれません。

私は、「やりたいこと」という点、とても重要だと思います。

独立には、障害がつきものです。
あとで振り返った時「あの時は大変だったなぁ」と思うシーンがたくさん出てきます。
しかし、それは障害を乗り越えたからこそ、振り返りが可能だという事です。
障害で潰れてしまえば「あの時」ではなく「終わった」となります。

自分のやりたいことであれば、少々の障害には気づきません。
人から見れば「大変そうだな」と見えても、自分は「楽しくて仕方ない」かもしれません。
また、好きな事なら、アイデアも浮かびやすく、調べる事も苦になりません。

家族に対しても「苦しそう」「辛そう」と見えてしまえば「辞めれば?」とネガティブな意見しか言ってもらえないかもしれません。
「楽しそう」であれば、「大変そうだけど頑張って」と応援してもらえると思います。

さて、目的地変更の話から、少し脇道に反れましたが、目的地が「やりたい事」だったのに、気が付くと「やれそうな事」になってしまう、これが独立を考えた時に陥るワナです。

「やれそうな事」は「続けられる事」とイコールになるのか?
ここが重要です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族の助け

2017年05月17日 | 経営
個人事業の必須条件に『家族の助け』が挙げられると思います。

作業の手伝い、事務処理など、具体的な助けもあるかもしれませんが、それよりも「休日が少ないかも」「収入が不安定かも」という面で、サラリーマン時代には無かった心配をかけてしまうという点です。
「助け」というより「理解」というほうが適当かもしれませんね。

独立に際し、まず一番初めに行うべきことが「家族に対する説明」ですね。

前の記事でも例えましたが、旅行計画だと思えば分かりやすいです。

出発(会社を辞める)→目的地(独立)

この目的地までの交通手段、経由地、休憩地点、補給地点などを計画して説明です。
旅行であれば、経由地付近でお土産を買おうとか、食事を摂るなら、名物の何を食べようなど、家族から提案があるかもしれません。
反対意見も出るでしょう。

そこで「理解」を得て、初めて「出発」が可能になります。

が、出発してから「やっぱり行き先変えます」となったら、家族はどう思うでしょう?
ここに「改めて説明」が必要になります。

理由如何によって、「一人で勝手に行けば?」と突っ放されるかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする