脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

8月度 売上報告

2023年08月31日 | 売上報告
8月度の売上報告をさせていただきます。
■直近5年平均との対比:156%(154%)
■基準年度(2018年)対比:155%(154%)
■直請け89%(89%):下請け11%(11%)
(カッコ内)は先月末時点での売上見込

7月末から微増。端数の誤差程度しか伸びませんでした。
夏季休業もあったので、こういうペースで仕方ないのかな、と思います。
正直、もう少し高い売上が残せると期待しておりましたが、まぁ、贅沢を言っても仕方ないです。

それから、下請けが11%という点。
今までなら、夏季休業前の書き入れがあったのですが、昨年から、それも無くなりました。
競争に負けたのではなく、需要が無いのだと判断しております。
旧来のやり方は終焉したのだと。

それでも生きていかねばなりません。
今まで以上に頭を使って。


現段階の9月度達成状況(売上見込み)です
■直近5年平均との対比:117%
■基準年度(2018年)対比:139%
■直請け46%:下請け54%
■仕事量の目安:80%

下請けが54%になっていますが、これは、1件大口があるだけです。
総件数で4件しかありません。
決算月であり、大型の改装工事の工程は7月には決まっています。
そうなると、ここが増える要素は無いのですね。
これが現実。たった数年で、ここまで世界が変わったのです。

ですが、直請けは、ここから伸びる要素もあります。
長く悩む人もいますが、だいたい1週間で結論が出ますので、今週中に問い合わせがあった物件は、月内に納品できる計算です。
あと2~3件あれば有難いです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒマなんだろう

2023年08月28日 | 三代目は見た
9月に、取引先で総会があるらしい。
今までは欠席していたが、今回は出席を義務付けられた。
というのが、過去5年、一度も出席していない業者は、代理を立ててでも出席しろというお達しがあったからだ。
(代理=妻という事らしい)
父に頼むことも考えたが、私が出る事にした。

総会の是非を問うつもりは無いのだが、立ち位置がおかしい事は認めて欲しい。
学校におけるPTAと同様に、取引先(会社)は直接関与せず、下請けが自主的に行うというスタンスになっているが、現実、強制されている。
まぁ、仕事(利益)の対価と考え、媚びる必要もあるかもしれない。ここは否定しない。
が、私のように、下請け依存を脱却したものからすれば、半ば強制になっている事が理解できない。

ちなみに、総会は年に1~2回。過去は5月と11月に開催していたそうだ。
そこでは、元請けの新人紹介、異動などの発信もあって、下請けとの橋渡し的な要素もあったようだ。
それなら、多少なりとも利するところがあるのかもしれない。

が、コロナ渦もあって開催を減らし、且つ「会社が関与しない」と言っているのに社員の紹介に時間を割くのがおかしいという話になったようで、橋渡しは無くなった。
誰が言い出したのか、おそらく、会社側であろう。それだけ無駄な時間という自覚があるのだ。

さて、今回の総会に目を向けると「今後の職人会の在り方について」とあった。
存続の是非を問うのか?
と、以前の議事を見直すと、毎回、同様の議題が出ていると分かった。
どうやら、存続の是非ではなく、続ける事は確定。
その上で、呑み会やコンペの回数を話し合うようだ。

皆さん、ヒマなんだろう。
健康そうで、なによりだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資料を見ない

2023年08月24日 | 三代目は見た
直販をするようになって「資料を見ない客が多い」と気づいた。
大金を投じるのに、詳しい資料を見ないのだ。
保険証券にあるような細かい文章ではなく、たった7項目の箇条書きなのだが、それすら見ない。

当初「バカだなあ」と呆れていたが、過半数の客が見ていないと気づき、見ないほうがスタンダードなのだと考えを改めた。
見てもらえるよう資料を工夫し、最終的に現在の箇条書きになったのだが、それでも見ない。
資料の内容云々も多少はあるかもしれないが、結局、見る人は見るし、見ない人は見ないのだ。

これは、顧客属性と言えるのかもしれない。
細かく資料を見るタイプの客は、私と契約をしていない可能性があるのだ。

前にも書いたが、私の広告宣伝では、写真は4人前の料理で、料金は1人前の表記というイメージだが、資料を詳しく見ると「この料金×4だ」と分かる。そういう客は、問い合わせをしてこないのかもしれない。
よく見ずに「この料金で、これだけ豪勢な料理がいただける」と勘違いするような客だけが、私と契約をしていると考えれば、なるほど、合点がいく。

説明が面倒なので資料を作るのだが、結局、資料を見ないので説明は必要になる。
ただ、何かあった時の保険として、資料は不可欠だ。
どうせ読まないので、読みやすさ、見やすさは無視しても良いのかもしれないが、、、

スーツにネクタイのドレスコードが必要な店では無い。
ジーパンにTシャツで気軽に行ける店。それで良いのだろう。

支払う額は大きいのだが、それは私の価値感。
払う側は、それすら「見ていない」のかもしれない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父の戯言(たわごと)

2023年08月21日 | 経営以外の話
コロナ渦も終焉(とは言えないかもしれませんが)を迎え、催し物が活気を帯びてきたように感じます。
私も自粛生活の鬱憤を晴らすがごとく、あちこちに出かけ、散財しております。

ほぼ3年間、何もせずに過ごすうち、時代の流れが急加速したように感じています。
その中で「若い女性のスタイル」も激変したように感じました。
エロい目線とお叱りを受けるかもしれませんが、そこは否定しません。
「スタイルが良い女性が増えた」と感じるのです。

ファッションなのでしょうけど、お腹を出している方が多いですね。
で、お腹が絞まっている、腹筋の割れまで確認できる方も多いのです。

節制し、鍛えるところは鍛えているのでしょう。
カネにものを言わせ、エステだけで誤魔化しているなら、あのお腹は達せられないです。

容姿端麗というレベルも上がったのかと。
我々の時代に、クラスのトップクラスだったレベルが、今は半数以上なのかもしれません。
こういう部分では、女性の社会進出は進んでいると感じます。
「結婚して子を産むのが幸せ」という堅物も多いと思いますが、独身を謳歌するのも悪くないです。いまどきの女性を見ていると強く感じます。

サラリーマン時代、同僚女性と遊びに行く事もありました。
特に女性を意識しなかったのは、若いせいだったのか。。
今、ちょっと緊張してしまう(笑)

実は、私の事業に女性(それも若い方)を採用できないかと考えております。
エロ目線ではなく、仕事の幅を広げる為です。
我慢強く修行し、一人前になるという考えを打破し、やる気さえあれば力の弱い女性でもできる仕事という位置づけにしたいのです。
これは「雇う」という意味もありますが、それ以上に「応援する」という形を作りたいのです。

まだ先の話ですが、事業継承も考える中で、今までとは違う世界を構築したい。
壮大な理想かもしれませんが、課せられた使命かもしれないと感じております。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猿真似は通用しない?

2023年08月20日 | 三代目は見た
直販に切り替えて、一番力を入れているのが広告宣伝です。
できるだけコストを抑え、大きな成果が出る方法を考えています。

そこで、ここだけの話ですが、ある企業を模倣しています。
参考に、というレベルでは無く、コピペに近い形です。
違法では無いです。説明の言い回しを真似ているだけ、商品は全く別のものですから。
極端な例ですが、飛行機の紹介文を自転車に転用している。こんな感じです。

昔、ある広告代理店に「他社の真似は通用しない。オリジナルしかダメ」と言われたことがあります。
確かに同業であれば、真似をしている時点で、よくて引き分け、超える成果は出せないかもしれません。
でも、経営コンサルなどの話を聞いても、ほとんどが成功している会社の事例を引っ張っているだけで、いわば模倣なんですよ。

「成果が出ている」というのは、何か根拠があるハズなんですね。
目に触れやすいのか、伝わりやすいのか、何かしらあると思います。

費用を掛けていないので「多くの人に見てもらう」は難しいと思います。
そこで、見てもらった=多少なりとも、ここに興味がある人と考えて、商品の良さをアピールできる宣伝を行っています。
それが、ある企業の宣伝と重なるのです。

今のところ、充分な成果が出ています。
でも、違う方法だったら、もっと多くの成果が出ているのかもしれないし、逆にゼロかもしれない。
両方試せば良いのでしょうけど、データが欲しい訳では無いので、今のところは現状維持です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする