自分の悲しい経験が蘇ってきました。
オモチャ屋に連れていかれて、優先するのは兄の物。
何が面白いか分からないので、兄と同じようなものを選ぶと「ダメ」と言われる。
(親にすれば、同じオモチャはムダだと思ったのでしょう)
次に選ぶものは、兄に「これは一緒に遊べないヤツだ」と否定される。
次に選ぶと「高すぎる」と否定される。
(兄のものより1円でも高額だとダメ)
そうなると「要らない」となりますが、「そんな態度なら、もう買ってやらないぞ!」と、これもダメ。
結局、当たり障りのないものを選ぶしか無くなるので、そのうちに「これならダメと言われないだろう」と先読みするようになりました。
欲しいモノではなく、断られないモノを選ぶ人生。
親は「買ってあげた」という結果だけに満足していたと思います。
次郎には、こんな思いはさせないように努めていたつもりですが、次郎なりに考えるところがあったのでしょう。
再度「本当に欲しいものが無いなら、無理に買わなくて良い」という事。
「もし、欲しいものがあるなら、遠慮すると損をするかもしれない」という事を伝えると、やはり予想通りのオモチャを持ってきました。
泣くのを堪えながら、、、、、
遠慮する事、我慢する事も大切だと思います。
今回に限っては、私のトラウマを消したいだけ、私の勝手な行動です。
帰宅後、兄弟仲良く遊ぶ姿を見て、次郎から「一緒に遊ぼう」と誘われ、下手ながら勝負をした事を合わせ、ほんの少しですが、幼少期の嫌な思い出が薄らいだと感じました。
オモチャ屋に連れていかれて、優先するのは兄の物。
何が面白いか分からないので、兄と同じようなものを選ぶと「ダメ」と言われる。
(親にすれば、同じオモチャはムダだと思ったのでしょう)
次に選ぶものは、兄に「これは一緒に遊べないヤツだ」と否定される。
次に選ぶと「高すぎる」と否定される。
(兄のものより1円でも高額だとダメ)
そうなると「要らない」となりますが、「そんな態度なら、もう買ってやらないぞ!」と、これもダメ。
結局、当たり障りのないものを選ぶしか無くなるので、そのうちに「これならダメと言われないだろう」と先読みするようになりました。
欲しいモノではなく、断られないモノを選ぶ人生。
親は「買ってあげた」という結果だけに満足していたと思います。
次郎には、こんな思いはさせないように努めていたつもりですが、次郎なりに考えるところがあったのでしょう。
再度「本当に欲しいものが無いなら、無理に買わなくて良い」という事。
「もし、欲しいものがあるなら、遠慮すると損をするかもしれない」という事を伝えると、やはり予想通りのオモチャを持ってきました。
泣くのを堪えながら、、、、、
遠慮する事、我慢する事も大切だと思います。
今回に限っては、私のトラウマを消したいだけ、私の勝手な行動です。
帰宅後、兄弟仲良く遊ぶ姿を見て、次郎から「一緒に遊ぼう」と誘われ、下手ながら勝負をした事を合わせ、ほんの少しですが、幼少期の嫌な思い出が薄らいだと感じました。