9月度 売上報告

9月度の売上報告をさせていただきます。
■2020年対比：109％（93％）
■直近5年平均との対比：110％（94％）
■2016年以降の売上順位：2位
（カッコ内）は先月末時点での売上見込み

毎月書いておりますが、結果に関しては「記録の為」に残しますが、今は議論すべきでは無いという考えです。

一息つける売上となりました。
ただ、過去を挽回できるという事ではありませんので、満足とは言えません。

ワクチン接種が進み、少しずつお客様の動向が変わってきたような感じがします。
（あくまで体感です。正確なデータはありません）
このまま少しずつでも上昇してくれればと思います。

9月なので、1年の3/4が終わった事になります。
ここも例年と比較すると
■2020年対比：76％
■直近5年平均との対比：76％
このペースでいくと、年間で20～25％の売上（利益）減となります。
年収の2～2.5割が減る、大問題ですね。
軽く書いていますが、この程度であれば取り返せる事と、出費を抑える（遊びに行っていませんからね）事で、生活の維持には大きな影響はありません。

また、25％減が「他社に取られた」や「産業としての限界」であれば悩みますが、前者は無さそうですし、後者は今に始まった事では無く、ずっと持ち続けている課題ですので、ある程度は覚悟できているのです。
やはりコロナ渦という「先が見えない不安」が一番大きいので、ここに、ある程度のゴールが見えれば、それほど悩まずに済むと思います。

まぁ、3/4段階でも「記録の為に残す」という程度だという事です。

現段階での10月度達成状況（売上見込み）です。
■2020年対比：105％
■直近5年平均との対比：83％
■現段階の仕事量　理想値の50％
＊仕事量は、しっかり休日を確保できる日程（理想値）が100％。休日返上なら120％程度で考えます。
＊感染対策で仕事量を抑える為、9月の理想値（Max）は75％～80％の見込みです

仕事量50％で、例年の80％程度の売上。
理想的な数字だと言えます。
この調子で行ければ・・・・・また、冬に感染拡大があると・・・・なんですよね。

9月中旬頃から、「コロナで控えていた工事」が出てきたようで、10月も、この波が続くようです。
11月の中旬までは続くのかなぁ、と思っています。

新総裁

岸田さんに決まりましたね。
河野さんの票が思ったより伸びなかった、さらには高市さんの票が想像以上だったと感じました。

高市さんの事は、大変申し訳ないのですが、それほど存じませんでした。
今回「出たろやないかい！」と啖呵を切っての出馬。
で、TVなどで政策論争を聞いてみたら、一番「信念（軸）がある」と感じました。
もっと早く出馬していれば、もしかして・・・・だったかなぁと思わせる活躍だと思います。

さて、総裁選ですけど、これを見て感じたのは「中国の事を悪く言えないなぁ」です。

香港の総督選。出馬段階で中国の介入があります。
選挙も平等とは言えません。

総裁選は「自民党の」ですので、国民に対して平等である必要は無いのですが、決選投票では議員票が大きくなり、地方票は割合が小さくなります。
この時点で「国会の座席争い」という意味合いが強くなって、今回も岸田さん、高市さんの共闘となったようです。
政策では相反する部分が多いのに、、、、、

政策で競うのではなく「数」で戦う。
まぁ、それが一番シンプルなんでしょうけど、数をまとめるリーダー（重鎮）が、政策を考えているのかが疑問なんですよね。

急減

緊急事態宣言が解除されると決まりました。
ようやく、こども達の学校行事ができる環境になったと歓迎しています。
コロナ渦なので通常通りとはいかないですが、いい思い出作りはできると思います。

さて、「なぜ急減したのか」という議論が起きていますが、一つの要因では無いのでしょうね。
専門家ではありませんので、素人の戯言だと思って聞いていただければと思います。

ワクチン接種が、感染防止、感染拡大防止に「100％の期待はできない」と、ブレークスルー感染が問題視されていますが、100％とはいかずとも、ある程度の抑止には繋がっているハズです。
この「ある程度」が、感染拡大させない効果があると考えれば、減って当たり前なんですよね。
元々「ワクチン接種が40％を超えたあたりから、感染者は減る」と言われていました。
が、海外の様子を見ると「いったん下がるけど、そこから増えだしている」となっていたので、「接種が進んだ事だけが急減の理由では無い」という論が強かったようです。
「夏休みの天気が悪く、外出しなかったから」なんて専門家もいましたが、すでに学校生活が再開されて1ヶ月、増えていないので「外出」という要素だけで語る事はできませんね。

で、40％を超えて減ってきたけど「日本人はマスク着用を徹底している」という事実があります。
元々、外国よりコロナの被害が少ない国です。
対策は脆弱だったとしても、お願いベースで行動を律する事ができる国ですから、海外以上に「ワクチンの効果は大きく出る」という考えもあると思うのです。
だから「ワクチンを打ったからOK」という国と比較するのはオカシイという事ですね。

ただ、引っかかるのが「昨年も今の時期は減っていた」という事です。
季節性もあるのだと思います。
ウイルスの季節性というだけでなく、免疫の強弱もあるのではなかろうか？
真夏より秋のほうが免疫が強い、コロナに限らず、ほかのウイルスも感染しにくいという事は無いのでしょうかね？
これも「ある」と仮定すれば、ウイルスが元気になり、免疫力が下がると仮定される冬は、感染者が増えると予想されます。

ここで「人流が」「換気が」というのは、あまりにも芸が無い。
昨年減った要因、増えた要因をしっかり、じっくり検証すれば、もっと違った要素が出るのではないか？と思うのです。
人流も要素だし、換気が大切なのは分かっています。
が「それだけなのか？」ですよ。

イギリスやアメリカなどは、日常が戻ったように見えますが、感染者は増えているし、死者も日本以上に出ています。
「それでもOK」なのか、それとも「人流を抑えても同じ結果だから」なのか、これも検証が必要ではないでしょうかね。

兎にも角にも、どこまで続くかは分かりませんが、当面はこども達も楽しく過ごせるというのは事実。
気を付けながら、楽しめるように考えていきたいです。

両方の言い分

どっちに肩入れするかで、意見が変わる事がありますよね。

ある芸能ニュースで「ある芸能人が、孫に会いに来た義理の母を警察に通報した」というものがありました。
で、義理の母は「（ある芸能人を）本当の娘だと思っていたのにショックだ」という話をしています。
その芸能人はイメージが悪いようで、ネットのコメントでも、芸能人を叩くコメントばかりが目立っていました。

が、私は「義理の母の行動こそ問題がある」と考えました。
要するに「良好な関係では無い」という事です。
孫に会いに来ただけで警察に通報。ネットでは「警察を私的に使うな！」というコメントもありました。

ただ「連れ去り事件」という事もあるのです。
さらに、日本では「強制的に」連れ去っても、親権に大きな影響が出るのです。
誘拐まがいでも「親族が」行えば、ほとんどの場合で誘拐とはみなされません。
その恐怖があれば、警察に通報する事も止む無しです。

実は、私の知人が、こどもに数年以上会えていないのですが、始まりは「強制的な連れ去り」でした。
離婚する前提で別居を開始し、知人（母親）がこどもと一緒に暮らしていたのですが、ある日、父親が学校帰りのこどもを連れ去ったのです。
その後、父親から「母親が虐待し、こどもを強制的に従わせている」と児童相談所に通報、相談所も父親の話を信じて母親に指導したのです。
そこから度重なる嫌がらせがあり、精神的に疲弊した知人は、ついに親権を父親にすると認めてしまったのです。
その後、会いたいと懇願するも「こどもが拒否している」という理由で、数年以上会えていないのです。
学校も転校し、どこに通っているかも知らされていません。

これ、私の身近で起きた事件なので、私は「知人（母親）に肩入れしてしまう」となります。
だから、今回の話も、母親側に立って考えてしまうのです。

芸能人のニュースに関し、本当の事実は分かりませんし、知人に関しても、父親側の意見を聞いたら考えが変わるかもしれません。
だから、一方通行で叩くようなコメントは止めたほうが良いなぁと思うのです。
どちらの言い分も聞ければと思いますが、行き過ぎたコメント、人格否定は止めたほうが良いですね。

ネット情報

コロナ感染、ワクチン接種の事などでネット検索をしてしまうと、ネガティブな意見のほうが多いと感じます。
医療関係や政治に携わる方々が肯定すればするほど、ネットでは陰謀論も含めてネガティブなものばかりが書き込まれます。
どれが正しいかなんて分かりません。
陰謀論だって、全てを否定するほど、信用できる情報が無いのです。

私の地域では、中3、小6に対して優先接種を行うと決まりました。
（これは数週間前の話です）
予約枠はあっという間に埋まりましたので、需要は高かったと言えます。
が、ネットでは、接種する事が悪い事のように書き込まれています。
「こどもに毒を飲ませるのか？」という意味合いの書き込みが圧倒的なんです。

ネットの書き込みは匿名ですから、書いている人の立場は分かりません。
こどもなのか、子を持つ親なのか、孫がいる世代なのか、、、、、
独身で、就職していないニートもいるかもしれません。

ただ、会社の呑み会も同じように「悪口のほうが盛り上がる」と勘違いしている人も多いのが事実。
セクハラ、パワハラも「ウケ狙い」と思っている輩もいるのです。
だから、ネットの書き込みも「調べもせず、意見に信念も無い人」が書いている事も否定できません。
が、もしかすると「正しい情報」も埋もれているのかもしれません。

できるだけ「顔が出ている記事」を見て、情報を得ていますが、それが正しいという保証はありません。
結局、調べれば調べるほど悩むだけなんですね。