脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

8月度 売上報告

2019年08月31日 | 売上報告
8月度の売上報告を出させていただきます。


■2018年対比:127%
■2014年以降の平均との対比:100%達成
■2014年以降の売上順位:3位


8月に限定して考えると売上結果は読みにくく、単月では評価しにくい部分があるので、過去平均100%は満足と言って良いと思います。
単月で評価しにくいというのは、完了日(締日)の問題で、通常は「月内」となるものが「夏季休業前までに」と切られる事があります。
そうなると、7月末で締められるのもが8月にずれ込む事があるのです。
ですので、7月の結果と連動して考える必要があり、7月の結果が良ければ、8月は程々でOK。その逆なら8月が好結果であるべきという事。
今年は7月の結果が良かったので、8月とセットで考えると満足という事になるのです。
但し、劇薬の結果という部分もあるので、諸手を挙げて喜ぶワケにはいきませんが、まぁまぁという感じですね。

さて、現段階での、9月度達成状況(売上見込み)ですが、
■2018年対比:141%
■直近5年平均との対比:125%

現段階で過去最高に迫る勢いです。
普通に考えれば増税前の駆け込み需要なのかもしれませんが、件数的に増えていないので、それほど大きな影響では無さそうです。
むしろ、年に2~3件あると嬉しいという規模(金額)の仕事が重なったというのが大きいですね。
仮に、この2件が無かったら、達成率は半分にも到達しません。
これが、この商売の面白さであり、難しさでもあります。

決算月という会社もありバタつく事が予想されるのですが、シルバーウィークもあるので稼働日数は少な目。
上手に工程を組み、事故、ケガに気を付けて行動しようと思います。


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治療費

2019年08月17日 | カネ(笑)にまつわる話
命に関わる大きな病気ではありませんが、入院が必要な手術をしました。
入院、手術などの治療費は、現段階で20万に迫る金額です。
(高額療養費制度を使っています)
保険ですが、入院日数に応じて保障が受けられるタイプなので、数千円は保障されそうですが、費用を賄う程ではありません。

驚きますね。
ここまで高額とは思いませんでした。
自分としては、まだ若いつもりでいましたので、大きな保障が受けられる保険には入っていなかったのも災いしました。
(仮に入っていたとしても、掛け金を考えれば変わらないのかな)

払えない?
いや、お金の心配は要らないのですが、命を守る費用は高いのだな、と考えさせられたという事です。

で、ここからが本題。
もし、このお金が無かったら?
もちろん所得に応じた費用になりますが、高額な事には変わりがありません。
今回は命に関わらないと書きましたが「放置したら命に関わるかも」があったので手術に踏み切ったのです。
が、お金が無ければ放置(我慢)したかもしれません。

(生活保護になっていればゼロ円なのか?
調べていませんから分かりませんが、国保の負担がゼロ、医療費負担もゼロなので、入院、手術もゼロなのかな?)

そうなると「一生懸命働いても金銭的余裕が無い人は、生きる道を閉ざされるのか」と考えてしまいます。
検査にも万単位のお金が掛かります。
検査する為、仕事を休む必要があります。
術後、しばらくは生活に制限があります。
身分保障の大きな会社で無ければ、収入も減ってしまいます。

病気が自分に非があるものなら仕方ありませんが、医者曰く「滅多に無いし、遺伝も生活習慣も関係ない病気」なので、アンラッキーとしか言いようがありません。
それで人生が狂い、こどもの将来も狂うのか?

治療に掛かるお金は勿論ですが、仕事を休めない、幼い子を抱え頼る人がいない場合は、手術、治療を諦めるかもしれません。

色々考えさせられました。
取り急ぎ、保険の見直しですね。

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一段落

2019年08月11日 | 経営
明日まで営業予定でしたが、1日繰り上げて本日までの営業。
明日から長期休暇です(8/21まで)

さて、8月が終わると、1年の2/3が終わる事になります。
苦戦続きの印象が強い今年ですが、数字で振り返ってみると

■直近5年比 99%達成
■昨年比 91%達成
*比較は、過去1/1→8/31、今年は1/1→8/11終了時です。

確かに少ないですが、大騒ぎするレベルではありませんね。
この程度は誤差の範囲です。
しかし「苦戦」と感じている部分がある、いや、大きいのです。

大きかったのは、メニューの変更です。
繰り返し書いていますが、この先を考えれば避けられない変更です。
ただ、それが今年だったのか、急激すぎたのでは、という問題はあり、それが売上に響いた部分は大きいです。
しかし、これは想定内でしたし、今年なら耐えられる、体力があるうちに始めないとダメだという考えがありましたから、これは致し方ないと思います。

問題なのは、代替メニューへの切り替えです。
定着には時間が掛かる、結果がすぐ出ないと分かっていたつもりですが、切り替え方法が悪かった点は大きな問題でした。
代替メニューが売れないだけでなく、既存メニューにまで悪影響が出てしまったのです。

それに気づいたのが6月初旬。
大慌てで打開策(劇薬)を考え、発動したのが7月頭。

なので、6月末(半年終了時点)と、8月末では数字に大きな乖離があります。

半年終了時の達成率は
■直近5年比 93%達成
■昨年比 81%達成
でした

昨年比で見ると8割だったのが、そこから2ヶ月で9割まで盛り返した事になります。
しかし、これは「メニューの切り替えが進んできた」ではなく「劇薬を使った結果」なので、長続きしません。
増税の影響もありますから、減る事を覚悟する必要もあります。

明日から休みになりますが、遊びながら、誰かと喋りながら、どこかに行きながら、常に経営の事を考えていると思います。
工夫、改善、向上。
これを呼吸するのと同じ感覚で続けていく、これが経営だと考えています。
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売上改善の話を休止

2019年08月04日 | 経営
販売促進や改善などの記事を書く事。
これは、私の頭を整理する事に有効で、過去の記事を読み返すと「時代が変わった」「請負状況が変わった」と変化に気づく事もありますので、これからも書き続けたいと考えています。

ただ、今回の売上改善の内容は、一旦、休止しようと思います。
理由は、書き始めた時の考えが、書き続ける事で変化してきた為です。
ムリに帳尻を合わせた書き方をすると、せっかく気づいた課題、改善策に集中できなくなるように感じたのです。
考えがまとまり検証ができる段階になったら、加筆するつもりでいます。

独立してからの期間が、見習い時代とサラリーマン時代を足した年数と並び、ようやく気付いた事。
独立当初の行動と、今の環境に合わせた行動が違って当たり前という事。
何より、自分が思っている以上に、周囲が私を見る目が変わったという事。
ここに気づき、考えるようになりました。

経験に勝る武器は無い。
いや、単純に経験という言葉だけで片付けたくないですが、頭を使い続ける、常に思考を活発にするという事で得られる「気づき」は、大きな武器になると感じます。

また愚痴が多い記事が増えるかもしれませんが、お付き合いください。

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7月度 売上報告

2019年08月01日 | 売上報告
7月度の売上報告を出させていただきます。


■2018年対比:132%
■2014年以降の平均との対比:135%達成
■2014年以降の売上順位:1位

6月の過去最低から、7月の過去最高。
同じ事を書いているようですが、ここまでアップダウンが多い年も珍しいです。
ネガティブな言葉を使えば「不安定」という事になります。

先月の1日段階では、昨年比29%(直近5年30%)の達成率でしたので「また最低を更新かな」なんて考えたりもしましたが、結果、過去最高。
この結果は偶然ではありません。
1日時点で厳しい事が分かり、今年に入って不安定という事も理解していたので「即効性のある手」を使ったのです。
禁じ手ではありませんが、劇薬に近い要素がある手です。
例えて言えば、科学的に雨を降らせる、こんなイメージです。
ムリに降らせれば、どこかで降るべきだった雨が降らない可能性がある。
リスクが全く無い手ではないので、今まで使いませんでした。
結果、過去最高の売上です。
繰り返しますが、リスクもある手なので、この先どうなるか?
リスクを軽減する行動もセットで考える必要がありますね。

さて、現段階での、8月度達成状況(売上見込み)ですが、
■2018年対比:61%
■直近5年平均との対比:48%

安心できる数字ですが、これは、7月に使った劇薬の効果が残っているという事。
根本的な経営改善ではありませんので、安心できる経過ではありません。

ただ、肯定的に考えれば「劇薬を使う」という営業手法を持っているという事。
何の手も無く、神頼みのような経営では無く、リスクがあるとはいえ、有効な手法を持っているのは経営的な強みです。
8月の売上も、おそらく例年並みか、それに近い結果になると思います。

しかし、効果は恒久的ではありません。
効果が続いているうちに、次の手を打っておく必要があります。
すでに打ち出しているものと、これから打ち出すもの。
これを有効に使う事で、この先5年、10年と健全な経営を目指したいと考えています。

暑さが本格化し、熱中症対策も考えて行動する期間でもあり、今年はお盆休みも長いようなので、8月単体での売上、請負は低くても仕方ないと考えています。
今月に限定すれば、結果ではなく「繋げていく経過」これにこだわりたいです。


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