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中国東海

2023年03月23日 | 星の流れに

2023年3月、今月は大変だ。7日土星が魚座に、23日冥王星が水瓶座に入り、25日には長らく双子座にいた火星がカニ座に入る。
と、言っても、特段の激変が起こるわけではない。
大周期の外惑星は鈍器のようなもので、月や太陽のように目に見える変化は起きない。
ただ、火星の影響はかなり解りやすい。過去半年の双子座の影響でアメリカがのたうち回り、その影響が世界中に現れた。ウクライナ、台湾、利上げ・・・と、世界中を振り回している。

火星は通常は2ヶ月ぐらいで通過するので、熱しやすく冷めやすいが、劇的ではある。
双子座から抜ければ、カニ座の中国に移るが、影響圏には10日ぐらいから入っているので、中国が動き出している。実は昨年10~11月にもこれと同じ影響圏に来ていたので、予兆はあった。胡錦濤の「途中退席」事件なども、この影響だろう。
惑星入宮の影響の吉凶は、他の惑星がどこにいるかによるので、カニ座の吉角魚座の土星と、牡牛座の天王星に加え、木星なども加勢するので、中国には都合良いだろう。

吉凶にかかわらず、惑星が去ると脱力状態になり、惑星の影響の後始末に追われることになる。
アメリカはこの半年の後始末に加え、魚座の土星でかなり辛い。一方、中国は当面順調だ。ただし、目には見えないが、過去十数年、山羊座にいた冥王星の影響が10年単位で中国を弱らせる。
天王星周期での再来、日独伊三国同盟の頃は、アジアの軍国主義大国日本も「♪見よ東海の空開けて・・・」と、元気いっぱいだった。


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