魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

付和雷同

2012年08月06日 | 占いばなし

オリンピックは、サッカー以外あまり観てないが、たまたまテレビを付けたら、ちょうど柔道の「旗が入れ替わった試合」を観てしまった。
観ていると、反則技で止まり、有効で決着、と思ったら止まり、
いずれも認められず、その後の青旗判定・・・
『一体、何が起こっているんだ
観ているうちに、すっかり憤慨してしまった。

明らかな「不可思議判定」に、呆然とする日本側。会場のブーイング。
ジュリーの一声。判定の白旗逆転・・・・

こんな異常な不可思議判定を、日本が受け入れてしまったことに、また憤慨。
「日本は審判疑義で、逆転勝利を蹴れよ。勝ちだけが柔道じゃ無い」と、思わずテレビに突っ込む。
まして相手は、勝ちと判定に異常に情熱を燃やす韓国だ。

韓国は今回、重なる「誤審被害」に遭っていると大騒ぎだ。一方、日本は、誤審への抗議がことごとく認められ、不公平だと、韓国ではもっぱら国力のせいだと信じられている。
これまでの長年の経緯を観ていると、どう考えても「日頃の行い」のせいだと思うのだが、韓国では全くそうは考えられてはいないようだ。

原因が何かは知らないが、占い的にはやはり、土星が入る国と出る国の、交差現象だろう。
これまで通用していたことが通用しなくなる国と、これまで苦しんでいたことから解放される国の入れ替わりだ。
面白いのは、抗議が受け入れられる誤審を、まだ受けていると言うことだ。日本は土星が完全に去ったわけではないし、火星で頭にくる。

惑星に備える
とは言え、この土星から、サソリ座は保護される。ヤギ座の冥王星、魚座の海王星に守られ、土星がむしろパワーにさえなるのだ。このあたり、過去3年の天秤座の土星とは大違いだ。まして、来年の夏からの木星カニ座は、一大チャンスともなる。
しかし、問題はその直後の獅子座の木星だ。2014夏までの行い次第で良くも悪くもなるが、大抵は悪い。

サソリ座の動向は朝鮮半島だけではない。銀行にも影響する。
現在、銀行が迎えつつある危機も、大体、平行して動く。と言うことは、本当に大問題が起こるのは2014夏だ。考えられるのは、銀行の強化策が裏目に出ることだろうか。

吉凶の、どんな惑星でも、影響が現れてから動くと、影響が終わってから問題が発生する。予め予測して待ち構えていると、良いとこ取りができる。逆に、惑星の影響で学び、去ってから行動を起こすのも良い。

例えば、自分の星座から数えて4番目の星座に木星が来ると、引っ越したり家を建てたくなったりする。(話が外から来る場合もある)
この時期を予測して、実行するために、あらゆる準備をして木星が来る頃から始めれば、スムーズに行く。
ところが木星が来て、突然始めれば、後に失敗に気づくことになる。

したがって、この時期、突然、実行したくなったら(自分では前から考えていたと思うが)、木星が次の星座に移ってから始めると良い。
次の星座は120度となり、チャンスの時だから、考えたり、協力を求めたりするのには良い時期になる。
要は、惑星から刺激を受けて、思いつきの付和雷同はいけないと言うことだ。