クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

天気に任せて更に、更に山奥へ

2018年01月21日 | 日記
ポカポカの陽気では外が1番です。部屋にいると炬燵に頼らざるを得ず、他に身を置く場所がありません。今回は以前に偶然訪ねたことがある神社を目指して出掛けました。小さな社ですが屋根の形が複雑だった為、写真も撮りましたし記憶にもハッキリと残っています。車で無いと行けない距離で、実際に訪れてみると記憶は間違っていて目的地には辿り着けませんでした。実にいい加減な私の記憶力です。仕方なく更に遠くの神社を目指しました。そこは一度は撮ってみたい、と思っていた場所ですが、いざ、カメラを構えてみますと納得いく光景は貧しいものでした。最初に目指した神社を探しに再び挑戦。少しの無駄はありましたが偶然に発見することが出来ました。帰宅後、突然思いついたのですがその神社は建て替えてありました。複雑な屋根は影も姿もなくなっていました。数コマの撮影を終えた後、日がまだ高いことを理由に更に山奥を目指しました。道は狭くすれ違う車もありません。どこへ辿り着くのかさえ不明で勿論、行ったことがない地域でしたが全区間、道だけは舗装されていました。そのことが1つの安心感は持たせてくれました。季節は異なりますが「分け入っても分け入っても青い山」という感じでした。写真の神社は途中で発見した別の神社です。