クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

謎の関係 猫2匹

2016年06月11日 | 日記
 昨日は早朝から家の直ぐ側で子猫らしい幼い鳴き声が聞こえ続きました。姿が確認出来たのは何時間も経ってからです。確かに子猫でした。真夏日でもあったことから妻は子猫の状態を心配して水でもやろうか、と言っていました。ほぼ1日が終わろうとした時刻、偶然にも大人の猫が目に入りました。毛色は子猫と全く同じでした。子猫の親ではないか、と想像しました。しかし、観察を続けていて2つの疑問点が浮かんできました。①大人の猫は、餌を狙う時や警戒をするときの地を這うような低い姿勢ではありませんでしたが、一定の間隔を子猫と保ちながらの抜き足差し足で後を追っていきました。子猫に近寄ることをしませんでした。子猫が家の角を曲がったりして姿が見えなくなると直ぐに走って後を追いました。②子猫は大人の猫に気づいてもすり寄ることなく前へ進み続けました。1日中、単独行動だったと思われる子猫が大人の猫に会って甘えることをしなかったのです。一体これらのことは何を物語るのでしょうか。そのことが私に、謎として存在しています。夕方になって子猫の鳴き声はパッタリと止み一切、聞こえません。私が超得意とする妄想が又、起こりました。やはり、親子、母子だったのではないか。子猫が独り立ちするための訓練が夕方近くに終わり、その後は親子が一緒にすごしているのではないか。

もう1つの謎
 昨日、今後30年間で発生する可能性が高い震度6弱以上の対象地が発表されました。発生確率が85%の関東地方を初め、太平洋に面する地域は中部、関西、四国、九州に至る迄70%から40%台に達する極めて高い確率が示されていました。今回の熊本地震発生の前の発表内容では熊本は僅か7.6%だったということです。全国に活断層は沢山存在していますのに何故、熊本で大地震発生か、は私の疑問ですが、前記発表を聞けば尚更、その理解が出来ません。