「坊枝・さん弥の東西2人会」では上方の寄席ではお馴染みの「お茶子」さんが登場いたしました。
このお茶子さんは坊枝師匠のお嬢さんの多福(たふく)さんです。中3のお嬢さんです。
私が最初に二女の多福さんに会ったのは小6の頃だったと思います。月日のたつのは早いもので中3になってとても可愛らしく成長しています。
この日新幹線で品川まで来て落語会会場の有楽町の駅で方向が分からなくなって私の携帯に電話がありました。「数寄屋橋のマリオン前まで来れますか?」とお聞きしましたら「わからない!」とのお返事です。
さてどうやってここまでの道案内をしようかと・・・開演時間も迫っていましたが無事に会場に着くことができました。
着物のエプロンには「坊枝」とフエルトで文字が縫ってあります。この手作り感がお嬢さんとの関係の暖かさが伝わってきます。
今日は東京に1泊して明日は劇団四季の観劇と東京デズニーランドで楽しむようです。
次回の銀座での公演の時には来れないようですが「お茶子さん」は高座に花が咲いたように明るくなっていいですね。
今度会う時はまた少し大人っぽくなっている事でしょうね。