DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

「ローマ」、「虫」、「一見」、「得」、「ペン」 

2017-05-25 22:37:37 | 日記
(1) Rome was not built in a day.
「ローマは一日にして成らず」。全く同感。「学問に王道なし」。「石の上にも三年」。昔、「人間辛抱だ」と言った関取がいた。何事もいばらの道だ。
(2) There is no accounting for tastes.
「蓼食う虫も好きずき」とは楽しい言葉。人と違っていても、構わない。変な奴だと、人を揶揄する時にも言う。「下手の横好き」は、また全然別。気が多いだけですぐ飽き、ものにならないこと。「なくて七癖」なら、人のユニークさの指摘。「蛙の子は蛙」だとユニークと言っても親と同じだ。
(3)Seeing is believing.
「百聞は一見にしかず」とは、現場に行くこと。映像では「一見」にならない。今、インターネットの時代、「百画像は一現場にしかず」と言うべきだ。画像で行ったつもりになるだけでは、残念だ。
(4)The early bird catches the worm.
「早起きは三文の得」と言う時、「得」とは何だろう?①「健康」に良いこと。遅寝遅起きは、体調不良の原因。②仕事は、普通、朝開始。早起きは、「稼ぎ」の条件。かくて鳥がつかまえる虫は、①「健康」、②「稼ぎ」である。
(5)The pen is mightier than the sword.
「ペンは剣よりも強し」と言える報道人がいてほしいが、厳しい時代だ。世の中の風潮は、拝金主義。「無理が通れば道理が引っ込む」の時代。人々が自信を失い非寛容で狭隘。さびしい時代だ。
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