患者は、お客さま。

2017-11-24 21:05:52 | つれづれ
喉が痛くて、熱はなかったが、
怠(だる)さが取れない毎日が続いたので、
町医者の内科に行った。

地元駅の、駆け込むいつもの医院んも、
日曜日に開業してなく、
隣駅の、日曜日の午前中のみやってる、
地元近辺では、ちょっと有名な病院に行った。

三週間前の事だった。
一週間経っても、調子が良くならなかったので、
もう一回、様子を伝えて、同じ薬をもらった。

そうして、もう、一週間後、
初診から、二週間経過しても、
いまいち、だったので、薬をと思ったが、
起きることが出来なくて、気が付いたら、受診の時間を過ぎていた。

まあ、いいかって、週の半ばまで、やり過ごしたが、
やっぱり、辛くて、通った病院に向かったが、
日曜日、開業してるので、その平日が休診だった。

お陰で、久しぶりの地元の病院に行った。
日曜日、休診だったので、浮気したことを正直に告白した。

どんな薬を処方されたのかを訊ねられたが、
答えることが出来なかった。

お薬手帳を常備してないのを、叱責され、
一瞬、どこの病院に、って…… 、先生は、言葉を飲んだ。

先生に、ここ一週間、
下痢っぽいこと、
夜に、三回ほど、尿意をもよおして、起きてしまうこと、
右の脇腹の背中寄りが痛いこと、を、伝えた。

浮気の所為(せい)か、
下痢っぽいことは、無かったことに。
尿意で、起きてしまうことは、単純に、水分の取り過ぎ。
右の脇腹の痛いのは、筋肉痛、と片付けられた。

先生の処方箋は、

○ロキソプロフェンNa錠 60mg、
ロキソニンのジェネリック。痛み止め。
○トラネキサム酸錠250mg、
トランサミン錠のジェネリック。扁桃腺などの腫れや痛みを抑える。
○ツムラの葛根湯2番2.5g。鼻づまり。
○SPトローチ0.25mg(明治)
○アズノールうがい液4%

薬に詳しい人や、薬業界の人には、
この処方で、この先生の、医療方針が、分かるというものでしょう。

僕は、勝手に、ツムラや、明治のトローチが、
注目の的ですが。


僕のなかでは、
医者も商売で、患者は、お客と思っている。
もちろん、そうじゃない、先生も、いるでしょう。
不届き千万の話である。

しかし、だ、
特に、歯医者に行くと、そう思う。

ネットで、地元の、一番の評判の歯医者に行った。
詰め物が取れたので行ったら、
三回は、歯の掃除。
型を取って、詰めて、五回。
次の治療は、来院した時に説明します、って言われて、
行くのを辞めた。


繁盛しているところは、
早く治すことで、リピーターを望むが、
そうでないところは、次は、いつと言う。

と、思っている。

地元の医院の先生には、
良い客とは、思えなかったんだろうか。

いつも来てくれれば、
薬の心配もすることなく、
あなたの事を、心配してあげるのに、って。

脇腹の痛いのは、痛いままだ。