田園風景で「ふるさと」を想う。

先日、霞ヶ浦に行った。
日本第二の湖と、筑波の山々。
やっぱ、霞ヶ浦といったら、うなぎでしょ、ってことで、
国道からでっかい看板にひっぱられ、側道にはいる。
丁寧に要所要所に案内があり導かれていく。
民家風のお店。

落語で、鰻の噺は、
「鰻の幇間」、「後生鰻」、「素人鰻」、「鰻屋」。
まくらで、「ケチと鰻屋」
鰻の匂いでめしを喰っていると言って、
隣の家に、匂い代を請求する鰻屋に、
手の中で銭の音だけ鳴らして、
そっちは、匂いだけだから、
こっちは音だけ、というばかばかしい噺。
噺の中では、「子別れ」の夫婦再会の場所が思いつく。
もちろん、他にもあるでしょう。

鰻は好きだ。
落語の噺を知ってから、
鰻屋に行くと、さらに、くちがゆるむ。
味覚だけでなく、その知った噺の情景が、登場人物が、やりとりが
鰻の匂いの中で、動き出すから楽しくってしょうがない。

霞ヶ浦の鰻は、肉厚だ。
肉厚だけにひと切り身の、
身の盛り上がりと身の盛り上がりの間にタレがたまっている。
これが、霞ヶ浦流か。
タレの味もちょっぴり辛目だった。
一八さん、お新香は、とってもおいしかったですよ。
残念ながら、お酒は、クルマなので、飲まなかったですがね。

こう書いていながら、
においがしてきて、よだれが出てきます。
さすが、♪う~な~ぎ、お~いし、
ふるさとを想った。
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ほのぼのした阿呆、高円寺にて。

高円寺がお祭りだ。
高円寺阿波踊り。
50回を重ねるという。
都内でまつりを街ぐるみ、というのは楽しいものだ、愉快なものだ。

商店街のみなさんが、本来の商売はともかく、
飲食店以外の衣料品であろうが、雑貨屋であろうが、
ホットプレートを取り出して、クーラ ーBOXに氷を詰めて、
フランクフルトや缶ビールを売っている。
街ぐるみで、この際、祭りを楽しもうと、同じ阿呆の部類だ。
祭りに便乗して金儲けを考えたら別のことをするんじゃないでしょうか。
意外に、小銭稼ぎができたりして。

踊る阿呆の若夫婦の子供のおもりで、
身動きがとれなかったが、おかげで、この祭りに参加ができた。
多くは観ることが出来なかったが、
商店街のひと、ご近所のひと、踊り手、その家族、観客、
目の前に、笑顔があふれた祭りだった。
そして、わたしはほのぼのとした阿呆になった。

来年は、大通りで、踊りをしっかり観る阿呆になるとしますか。
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セミよ。

自宅から、駅にむかうあいだに、
蝉の屍骸をよく見かける時期になった。

もう夏も終わりか、夜には、虫の音が聞こえる。

蝉の屍骸は、うつむいたもの、腹を出し仰向けになったもの、
ぺちゃんこになって、せんべいみたいに地面にへばりついているもの。
やっと地上に出てきた蝉たち。

去年の夏の夕暮れ、
駅のホームで電車を待っていた、
まもなく電車がやってきた、
すると、一匹の蝉が、いきなりその電車に飛び込んだ、
蝉はパーンとホームに弾き飛ばされた。
入射角と反射角。
近づくと、もううごかない。

7年という年月を暗い地中で過ごし、
7日間、一週間しか夏の日を生きないといわれる蝉には、
寓話が生まれる。

「いのち短し、恋せよ乙女」
そう、蝉の恋。
おおきな声でなくがよい。
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明日のために、その1。

最近、若者のあいだで、
男女の和合のことを「打つ」というそうだ。

「あいつ、ふたりで一緒に部屋にいても打たねぇべ、つまんねぇよ」
「打たないって言ったじゃんかよ、うちやがって、やられたぁ」
どちらも女の子の発言です。

矢吹丈は、たいへんだ。
「やや内側にえぐるように、打つべし!
 打つべし!打つべし!打つべし!」

♪明日は、どっちだ~。
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ちゅーちゅー、たこから、

「ちゅーちゅー、かいな」↓からのつづき

そうです。
なんとなく予想はつきました。
状況的に、よくあることです。
別に、おどろくことではないんです。
調理室の若者にとってもよくあることなんでしょう、落ち着いていましたし。
ただ、上品そうなご婦人がやったこと、
ちょと乱暴に明石のタコを扱ったこと。
はっと、こんな人がと、思った次第です。

黒澤明監督「どですかでん」
戸板バラックの八百屋、
丹下キヨ子演ずるワイフ、
といっても,名ばかりで、くわえタバコで、大股びらきで買い物に。
棚に並ぶ白菜にケチをつける。
外側は汚れてしなびて、商品価値がないとむしってしまう。
むしった残りの分といって値切ったお代を払い、
しっかりと、むしった白菜も買い物かごにいれて帰る。
観るものに嫌悪を抱かせるじつにずーずーしい。

夫の島さんは伴淳三郎、びっこでどもり、じつによくひとのよい人物として演じている。
ある晩、同僚を連れてご帰宅。
ワイフにつまみとお燗を頼むが、
ご機嫌斜めに風呂にでって行ってしまう。
妻の態度に、同僚が悪くいう、罵倒する。
八百屋でのワイフの行為がここで効いてくる。
同僚の発言に、普段ひとのよい島が別人みたいに、
腹の底から噴き出すように怒り、馬乗りになり、胸ぐらをつかみ、
食うや食わずのすさまじい苦労をかけた妻へ、同僚の謝罪をもとめる。
ここで、またもう一度、八百屋でのワイフの行為が効いてくるのだ。
よくできている、設定、エピソード、演出、うまい。

なんだか、
タコの足のご婦人から、「どですかでん」のこの話を想いだしたのでした。

しかし、このご婦人、どんな生活を送っているんでしょう。
あんがい紙一重で、保っているかもしれないですね。

タコは、バランスをくずしたり、すべったりはしないだろうな。
足が8本、しっかり吸盤もあるし。明石産じゃなくてもなぁ。
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ちゅーちゅー、かいな

京王線、女王様という名の付くスーパーマーケット。
週末、土曜の夕方に、
居酒屋でハイボール2杯ひっかけて、カラダの中から熱をとり、
あとは家でゆっくり飲もうと、鮮魚売り場に立ち寄る。
と、50半ばの白い絹のブラウス・濃紺の麻で織ったロングスカート、
きれいに髪をあげた上品そうなご婦人、
ショッピングカートに重心をかけるわけでなく、背筋をのばして
値札の付いていない、ラップのされたスチロールのトレイ、中身はタコの足のかたまり。
これを手に持ち、売り場奥、調理室の若者に渡して値段をたずねた。

冷蔵棚には、タコの足がトレイにのってラップされて何パックも並んでいる。
おおよそ、まわりと比べれば、いくらくらいか見当がつくだろう。
なぜ、あえて値段をたずねたのか?
気に入ったのか?好奇心か?ご婦人の望みはなんなのか?
その婦人は、しばし待つも、なかの様子をうかがい催促をする。

あわてるわけでなく、若い調理人は
ハカリから取り、値札を付けながら「680円になります。」と婦人に渡す。

受け取ったご婦人は、
「そうよね、明石だものね」といって、棚に投げるようにおき、
カートを押して立ち去った。

つづく。
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日本の夏、キンチョウの夏

新宿から湘南ライナーで横浜にでた。
8月20日、日曜日。
車内は、タンクトップ、短パン、ビーサン、サングラス。
やっときた夏を満喫する家族連れ、若者たちでにぎわっている。
車窓からも夏の強い輝く陽射しで、目が焼かれてしまうようだ。
おもわず、うれしさとまぶしさで、目を細めてしまう。

横浜から、みなとみらい線、終点、元町・中華街。

中華街が目当てではない。

談春・独演会 、神奈川県民ホール

今月、切れ始めていた、
久しぶりの生落語注入。
車中のみなさんに負けないくらい楽しみに向かったわけです。

今年から落語会・寄席にかよい始めた。
談春さんには、
噺がかぶらなくて、
つぎからつぎから、新しい噺を楽しませてもらって、すごいなと思っていたが、
わたしの経験が少なかっただけだったんでしょうね。

7.22座間、7.24イイノホール熱帯夜と連続で「不動坊」を体験した。
つづけて聴くのも面白いものだと思いました、

今日は、
「鰻の幇間」「九州吹き戻し」。

6.3一門会、保谷での鰻の幇間は、
まくらから、扇子を頭にかかげて、「あっちぃーなぁ」、
高座のステージの照明が熱いのかと思わせるような噺へのうつり方。
こちらもどきどき聴きました。
キムチは笑ったし、タイ米も、すごいですね、この鰻屋は。
本日は、こっちが暑さでばてているのか、
鰻で精を付けたいね、ちゃんとした鰻屋でと、
噺のあとは、いつもですが、かなり影響うけますね。


仲入り

はじめに、
長い、笑うところがない、盛り上がりがない、の三重苦。
というわけで演者がいない、
「九州吹き戻し」をするという。
そんなにおどされてもCDで何度も聴いていたので、
生で聴くのがとっても楽しみだった。
気合いを入れてのぞむぞ。

談春さん、
風邪をひいているのか、途中、喉がつかえて、袖にはけ、
おっきいくしゃみをして、戻ってきました。
その後も鼻を随分気になさっていました。
噺家さんも生身だから、風邪もひけば鼻水もでるよ、
こういうこともあるもんだ、
と思いつつも、こちらの緊張も解けてきた。

聴く方のコンディションも整えないと、もったいない。
昨晩は、蒸し暑く寝苦しい夜だったからなぁ、エアコンの調子も悪かった。

まったく、これが、熱帯夜じゃねえか。

七夜、全部は行けないが、即日完売、入手したんだ。
こっちは万全で、のぞみたい。

さすがに、涼しくなって、
落語を楽しむ秋の夜、で、しょうね。
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我が身は大事、ですよね。

先日、銀行で。

住所、氏名、生年月日、連絡先を記入して、
個人情報に関する書類に、署名・捺印をした。

内容を読むと、
基本的に、この個人情報を濫用はしません、というもの。

しかし、
取引上、支障がでた場合は、
住所、氏名、生年月日、連絡先の個人情報は、
しかるべき外部業者に、提供します。
というもので、場合によっては外部にだすんだ、と、
銀行側の扱いを認めさせる書面でした。

万が一にも、
お客様から預かった情報が、漏洩した場合の責任の所在とかを、
明記した箇所は一切ありません。におわせもしていない。

そのことを、正直に窓口担当者にたずねると、
「えぇ、ちょと、そういうことをお約束するものではありませんので、、、」
こまり笑いで、語尾をにごらせていた。

落語「三枚起請」には、
吉原とかで女性が「年季があけたら、あなたのところに行きます」という、
男に約束をする誓約書がでてきますが、
これは、神様に誓いを立てる誓約書、法的に、何ら罰せられるものでない。
そのため、3人の男にこの誓約書である起請を渡してしまって、騒動になるという話ですが、
この当時から神様は大切じゃなく、甘く見られていたということでしょうか。

その点、銀行は、しっかりもので、
お客様に、銀行側の情報の利用をみとめていただく誓約書に署名していただき、
お客様の情報に関する責任は語らないという、
誠に、神より法を大切にしてしております。

ほう、お客様は神様だからだ。
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もったがやまい、

10日、小三治さんの池袋演芸場・昼席・千秋楽、立ち見の状態。

はじめての池袋演芸場、へぇ、こじんまりしてますね、椅子席93席。
肌と肌がみっちりくっつくほどではないが、補助椅子もでて、立ち見でいっぱい。
冷気がとどこおって、汗がじわりとにじんでくる。

さすが、まくらでだけで終わるんじゃないかと、どきどきした。
きのうは、藤沢周平を朗読して落語はやらなかったそうだ。
どの話を朗読したかはわからない。
本日のまくら、
昨晩観たという、デカプリオ2役の映画の話。
あらかた筋を、みどころをはなしきったところで、
「植木屋さん、植木屋さん、」
九郎判官・青菜がはじまった、ホッと。
末広亭で観た時より、楽しげな。
デカプリオが登場する前のまくらで
入船亭扇橋さんが、出番がないのに小三治さんが心配だからといって楽屋に来ていて、
扇橋さんとの昔話をして、しまいに袖で観ていたご本人が舞台によばれてご登場。
デカプリオ登場の前でよかったですね。
扇橋さんは私服、白地にグレイ柄のアロハというか開襟シャツ。
喰いたいだけ喰って、惚れたいだけ惚れて、あいつはいいよ、
俺より八つうえだ。つるんでいろいろやったなぁ、なんておもいで話があったからか。

あらいの氷をほおばるところ、
こっちまで、あたまがツンとしました。

弁慶にしておけ。
小三治さんがさげて、幕が閉まる。
そして、夜の部、全員が席に座った。

夜席、4番手
喬太郎さん登場。
まくらは、花火大会、若者の話。
いまの若者言葉がうまい、
そっくりっていうよりも、もちろん典型、わかるって笑ってひざをたたくってかんじ。
以前、MX-TVで観た新作、隠れ落研の彼氏の隠れ落研の彼女にも笑ってしまった。

高座では、新作、会社帰りの上司と部下、課内の飲み会の話。
「酒の席は、無礼講だからね、気をつかって」というような、ちょとイヤミな課長。
課長:
「中村、営業さぼって、小三治が青菜やった池袋演芸場にいただろう。
 わかっているんだ、かくしても駄目だぞ、俺もいたから。声ぐらい掛けろよ。」

どきっとしますね、こっちもぬけてきたから。
しかし、この課長の場合は来てるんだから頬笑ましい。
実際に出会ったら、たまったもんじゃないでしょうが。

客席観ながら、
この時間に、ここにいることができると言うことを考えると、
年輩の方はわかる、リタイヤしたんでしょう。
役者さんとか、物書きの方とか、
一方的にこちらが顔を知っている方も客席にいたけど、
比較的時間を自由に使える方もいらっしゃるんだな。
若者も夏休みか、子供連れもいる。主婦かなという女性同士の方も。
そんな方々だけで、うまってしまっているんですかね。

じつは、いるんでしょうね。
ぬけていらっしゃてる方。

喰いたいだけ喰って、惚れたいだけ惚れて

のんきに、うらやましくも聞こえますが、
それはそれで、つらぬくと、すさまじいものを、感じます。
うまくつきあっていくってことでしょうか、よのなかと。

いえ、はい、
さぼって、寄席に行ったという話です。
ほどほどにしないと、という反省も込めて。
やばいよ、病気になっちゃってからでは、と。
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長命源でマンション。

谷中、長命源。

「ちょうめいげん、ちょ~うめいげん」

日暮里駅から谷中銀座の入り口、
ピンクの手書きのポスター。
気にならない方のほうが、不思議な店先。
入ろうと思うかどうかはともかく、
目立つという戦略においては、主人の勝ちである。


九十一歳と書いたたすきを掛けたすこぶる元気な老主人は、
実は、九十二歳だけども、毎日忙しくて、作り直す時間がないそうだ。
金糸で長命源と刺繍された赤い野球帽を被ってる。
黒ぶち眼鏡の奥の目は細くてニッコリ笑っているようだ。
谷中のキダタロー。

ちょっと飲んでごらんください。
氷の入ったうすい黄色の液体をグラスでだしてくれた。
ストローでよくかき回して飲んでごらんなさい。

ひとくち飲む、お酢だ。お酢にほんのりレモンの味、甘みもある。
最近はやりの健康飲料の飲みやすくしたお酢だ。
原材料は、塩とか、オリゴ糖とか、いろいろ調合していると材料表に書いてある。

試飲をしたあとは、
リトマス紙にて、アルカリ度チェック。
ブルーにかわって、にやりっと主人、イエローカードをだされた。
つづいて、
ふくらはぎに、この液体をすり込んでマッサージをすると疲れが取れるという。
ぼくは、短パンだった、というわけで、実験台。
ふくらはぎ、ひざうらによーくぬり込んだ。
ぬったあと、確かに、すーすーはするので、気持ちはよかった。
疲れが取れたかどうかは、さっき銭湯に行って疲れをながしてきたところなので、
効能の判定は、わからず。

はっッ、
店内にUFOが飛んでいる。
未確認飛行物体ではなく、糸で吊られた日清UFOだ。

主人、店の奥からファイルをだしてきた。
Xファイルか?
新聞記事の切り抜きコピーだ。

サマワで日本の自衛隊は、インスタントカップ麺を食べることで、
食糧事情・大変重宝したし、大量に消費した、と。そんな内容の記事だった。
そういえば、浅間山荘事件で、活躍したのも、当時売り出した、カップヌードルだったな。

ここから、主人の長命源でマンション購入の秘策が生まれる。

つまり、
サマワの自衛隊では、栄養補給を、カップ麺でとっている。
(ということは、一般的に皆さんにも通じることです、当然。)
そこで、長命源でバランスをとれば、
言いわすれたが、長命源はうすめて飲むので、1日99円で必要量を摂取できるそうだ。
食が足りれば、
残りの財を、マンション購入に、というわけである。

長命源でマンションを購入。

しかし、サマワと谷中・長命源とマンション購入。
高座でかけるようなお噺にはなってはいないか。

本日は、たーんと谷中を堪能した。

途中、商店街で買ったニッキ飴。
最後まで辛く作ってあると、飴屋の主人が言っていた。
たしかに、さいごまで、かれぃ、や。

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踊る阿呆に観る阿呆

新中野は、
鍋屋横町、鍋横祭り。
阿波踊りの4連が、
鍋横商店街・歩行者天国を行ったり来たり、ねり踊り。

意外に、
踊り手、鳴り物が若いのに、頬がゆるむ。
また、みんな、楽しんでやっている。
こうして、続いていくんだな、とうれしくなった。
逆に、年輩がいなっかたのが、気になったが、
世代交代がうまくいっているんでしょうか。

祭りの運営も、踊り手、担ぎ手の運営も
簡単ではないのでしょうが、
つくづく、気の滅入るニュースが多い中、
祭りの存在をありがたいと思ってます。

8/26、27,高円寺阿波踊り大会
はじめてです、是非、観に行きたいと思います。

そうなると、
本場、徳島の阿波踊りも、と
欲がでていきますが、
そこまで、道楽できません、
おなじ阿呆でも、ない袖は振れんでしょう。



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祭りのはしご

祭りはいい。

あたまの中が、ぱーんとはじける。
ややこしいこととか、
こんがらがったものを、
ひととき、こっちにおいといて、
と、いった具合にしてくれる。

しかし、ややこしいことはなくなりはしない。
刹那かもしれないが、
刹那がつながれば、せつなくなくなる。
とりあえず、言い切ってしまおう。

喧嘩と火事は、江戸の華。

わーわー、やってまぎらしていたんだろうな。
観るのに、お金がいらないし。
江戸っ子たちも

きのう、谷中に行った。
全生庵で、圓朝祭り。
昼過ぎについた。
お目当ての、小三治一門のライスカレーも馬風のハヤシライスも売り切れていた。
圓朝さんのお墓参りをし、幽霊の掛け軸を観た。
スタイルは同じでも、時代、作者で工夫がうかがえる。
意外にコミカルなものが多い印象をもった。

久しぶり、炎天下の週末、
浴衣姿の噺家さんに囲まれた
圓朝祭りをあとにした。

日暮里の駅に向かう途中、
世界湯というでっかい名前の小さい銭湯をみつけ、
430円で、汗を流して、次なる祭りだ。
新中野に向かう。



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左手の人差し指に赤い線があるわけ

別に、不思議じゃないですよ。
よくあるじゃないですか。

左手の人差し指に赤い線があること。

赤サインペンのフタをしようと、あわてて、キャップからずれて、
人差し指を汚しただけですよ、きっと。

よくあることじゃないですか。
びっくりすることではないですよ。

ただ、気が付いたら、
おとといから、ずーっと落ちてないんですよ。
気づいてからなんで、もっと前かも知れないけど、
いつまであるのかな~、
って、手を洗ってないのかな、お風呂に入っているけどな、
不思議だなぁ、
ふしぎ?
あっ、不思議だ、
実は不思議だった、

でも不思議は、なんで赤いかじゃなくて、
なんで、ずーっと赤いかなんだよな。

ふしぎだな。

きっと、気づいたら、
赤いの、なくなっているんだよな、
ふしぎだなぁ。





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