生活に、はずみをつけて、飛びたい気持ち、Fly、飛べ、○ーfal。

フライパンの話。

調べるのも怖く、ネットでも、詮索してません。

○ーfalのフライパン、コーティングが無くなって、
焦げ付くようになりました。

購入当時の、同心円の図柄も無くなりました。

数カ月、炒めながら同心円の絵柄を食べ尽くしました。

作った料理のスパイスになったのか。

同心円の絵柄は、
僕の毎日に、生きる元気をくれたのでしょうか。

これは、勝手な個人的な感想ですが、
不愉快な、毎日に、活気を、食らわしてくれたのか。

同心円の絵柄と、その後の、焦付き、に付き、
精神に、影響がないことを望む。

調べもしない、僕に、
ネットの無責任の詮索より、素朴な疑問の方が、正直かと思い。
大人気なく、大人しくしとく方が、この国では、よろしいのでしょうか。
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患者は、お客さま。

喉が痛くて、熱はなかったが、
怠(だる)さが取れない毎日が続いたので、
町医者の内科に行った。

地元駅の、駆け込むいつもの医院んも、
日曜日に開業してなく、
隣駅の、日曜日の午前中のみやってる、
地元近辺では、ちょっと有名な病院に行った。

三週間前の事だった。
一週間経っても、調子が良くならなかったので、
もう一回、様子を伝えて、同じ薬をもらった。

そうして、もう、一週間後、
初診から、二週間経過しても、
いまいち、だったので、薬をと思ったが、
起きることが出来なくて、気が付いたら、受診の時間を過ぎていた。

まあ、いいかって、週の半ばまで、やり過ごしたが、
やっぱり、辛くて、通った病院に向かったが、
日曜日、開業してるので、その平日が休診だった。

お陰で、久しぶりの地元の病院に行った。
日曜日、休診だったので、浮気したことを正直に告白した。

どんな薬を処方されたのかを訊ねられたが、
答えることが出来なかった。

お薬手帳を常備してないのを、叱責され、
一瞬、どこの病院に、って…… 、先生は、言葉を飲んだ。

先生に、ここ一週間、
下痢っぽいこと、
夜に、三回ほど、尿意をもよおして、起きてしまうこと、
右の脇腹の背中寄りが痛いこと、を、伝えた。

浮気の所為(せい)か、
下痢っぽいことは、無かったことに。
尿意で、起きてしまうことは、単純に、水分の取り過ぎ。
右の脇腹の痛いのは、筋肉痛、と片付けられた。

先生の処方箋は、

○ロキソプロフェンNa錠 60mg、
ロキソニンのジェネリック。痛み止め。
○トラネキサム酸錠250mg、
トランサミン錠のジェネリック。扁桃腺などの腫れや痛みを抑える。
○ツムラの葛根湯2番2.5g。鼻づまり。
○SPトローチ0.25mg(明治)
○アズノールうがい液4%

薬に詳しい人や、薬業界の人には、
この処方で、この先生の、医療方針が、分かるというものでしょう。

僕は、勝手に、ツムラや、明治のトローチが、
注目の的ですが。


僕のなかでは、
医者も商売で、患者は、お客と思っている。
もちろん、そうじゃない、先生も、いるでしょう。
不届き千万の話である。

しかし、だ、
特に、歯医者に行くと、そう思う。

ネットで、地元の、一番の評判の歯医者に行った。
詰め物が取れたので行ったら、
三回は、歯の掃除。
型を取って、詰めて、五回。
次の治療は、来院した時に説明します、って言われて、
行くのを辞めた。


繁盛しているところは、
早く治すことで、リピーターを望むが、
そうでないところは、次は、いつと言う。

と、思っている。

地元の医院の先生には、
良い客とは、思えなかったんだろうか。

いつも来てくれれば、
薬の心配もすることなく、
あなたの事を、心配してあげるのに、って。

脇腹の痛いのは、痛いままだ。


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精も根も尽き果てる。

『精も根も尽き果てる。』


精力も根気もすっかり使い果たす。
物事をする気力がすっかりなくなる。
精根(せいこん)尽き果てる。

「険しい登りが続いたので頂上に着いたときには―・てた」
[補説]「尽き果てる」を「枯れ果てる」「疲れ果てる」などとするのは誤り。

(出典 小学館デジタル大辞泉について)


説明になっているようで、説明になっていない気がするんですが。

精根尽き果てました。
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ホッケの岩下くん。

逃げる僕らに、追い駆ける岩下くん。

記憶では、黒いズボンで、白いシャツだった。
中学1年生の頃だったんだろう。

岩下くんの右あごに、小豆(あずき)大、小豆がわからないか、
小粒納豆大の黒子(ほくろ)があった。

その黒子から、毛が2cmほど曲線を描いて生(は)えていた。
僕らは、その黒子から生える毛を“”ホッケ“”と呼んで、からかっていた。

岩下くんは、中学になって、東京から引っ越して来ていた。
僕らの中学校は、ふたつの小学校をあわせて、成り立っていた。

岩下くんにとっても、知らない同士が交わる時だったから、
時期としては、良かったと思う。
それでも、東京から地方の街にやって来た感はあったはずである。

そういうことを、解ったうえで、
僕らは、岩下くんを、ホッケとからかっていた訳じゃない。

岩下くんは、頭の良い子だった。
成績が、飛び抜けて良い訳ではない。

追い駆ける度合いも、追いついて、捕まえるまでいかない。
怒って追いかける振りをして、僕らを喜ばせていた、
といった方が、正しいかもしれない。

成績を、1番にしない、追いかける振りをする、
ホッケの毛を抜かない。

この辺りに、岩下くんの頭の良さがあったんだろう。

中学3年になる時に、
岩下くんは、お父さんの仕事の都合で、転校して行った。

岩下くんの黒子からの毛は、
転校先でも、友だち造りに、活躍しただろうか。


なぜか、そういう類(たぐい)の毛は、
ある一定に伸びたら、不思議と、成長が止まるんだろう、か。

岩下くんは、きっと、今頃、世界で、
ホッケと共に、活躍しているんだろう。
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手の上のレシート、最大公約数は、

コンビニエンスストアのレジで、

空(す)いてる時もあれば、レジの店員が、1人しかいなくて、
レジを待つお客さんの列が出来る事もある。

マニュアルなのか、お釣りを渡す時、
レシートの上に、お釣りをのせる店員がいる。

急いでいるのに、行列が出来ているのに、
手の上から、レシートを抜いて、
レシートを捨てる箱に入れる手間がひとつ増える事になるのに。

マニュアルを守っていないのか、
レシートを、はなから、渡さない店員もいるし、

お釣りの上に、レシートをのせて渡す店員もいる。

そもそものマニュアルの正解を知らないけれども、
お釣りの下のレシートは、辞めた方がいい。


いちいち、袋入りますか、このままでいいですか、と、
こちらは、袋の経費がかかるから、聞く手間は省けないだろうけど、
レシートが、必要な人もいるだろうから、
レシートの必要は聞かないで、
お釣りの上に、レシートを置くのがいいんじゃないだろうか。

店員としては、なにか問題があるのだろうか。
なにかの拍子に、レシートが、
風にあおられて、飛んでいったら、を心配してるのだろうか。

まずは、お釣りを確かめてもらい、
レジから離れても、レシートは、捨てることができるからか。


しかし、メジャーなコンビニのことだから、
レシートを下にして、お釣りを渡す、理由は、ちゃんとあるんだろう。

だが、プライベートブランドを増やして、
消費者の選ぶ楽しみを失くしている昨今であるから、
実際、どこに視点を合わせているか、わからない、ものだ。
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だだ、漏れ、くわばら、くわばら、

N.H.K
7時のニュースに、不満を持った後の番組。
「金曜イチから」
ネットで、すべて、ログインするものは、
匿名化はなく、すべて、突き止めることが出来る、という話。
ある意味、脅して、視聴率を稼ぐタイプの番組。

検索、購買履歴、位置情報、
業界団体の自主ルールに、任される。

国のガイドラインが規制する、と言ってますが、
ネットの世界ですからね、絶対はない、と思ったほうが良いです、よね。
確実に、特定されてます。情報漏洩もあり得ます。


以前、
地デジのキャンペーンの時に、
みんなが、踊らされて、アンテナ付けたり、
テレビを買い替えたり、
有料ケーブルに加入したり、
そんな時、よくわからなくて、
総務省の窓口に、問い合わせた。

その時に、
期間従業員の窓口の方から、正直な意見を言われた。

国の情報提供のあり方に、偏りがある、と。
つまり、地デジ景気を煽るような報道で、
事実は、詳しくは、相談窓口へ、みたいな逃げ方をしていると。

そこまで、聞き出して、先方も、とは言えと、
期間従業員は、
貴方の住所から、住んでるところの色、カタチまで、特定されて、
ロックオンしてますよ、と、釘を刺された。

こちらの感情としては、
国家から、脅された、だ。

ネットの世界、国の得ている情報。

監視カメラの怖れ以上に、
ネットを使う監視。

カード利用のプライバシーの管理。


利便性から逃げ、
プリミティブな生活を選べるか、どうか。

憶えていますか。
携帯電話が、普及したから、公衆電話が、亡くなったんじゃなくて、
公衆電話を、亡くして、携帯電話が普及したことを。

詳しくないのですが、
大手携帯電話の窓口で、言われたのは、
古いネット回線を、工事して、どんどん切って亡くして、
繋がりづらくして、新しい回線に促しているんだと。

公衆電話を、亡くして、
携帯電話に、促した同じ手法だ。


利便性は、求めるものだ。
イノベーションが、未来の経済と社会を開く、と言って、
経済発展を煽る人々がいる。

しかし、
停滞の中で、愉快に、生きていく、すべを、
提案してくれないものだろうか。

それが、文化というもの、だと思うんですが。

文化では、飯が食えないと、彼らは、言う。
彼らとは、経済界であり、政界である。

イザナギ景気以上って、
実感がないものとしては、
政治などでなく、経済などでもなく、
そんな頼りない分野でなく、愉快を求めたい。
政治や、経済、に、期待できないから。

所詮、贅沢は、もちろん、
欲しいものさえ、必要なものさえ、控える毎日なら、
カネのかからぬ愉快な文化と過ごしたい。

最近、図書館で借りた本を読んでいる人を、
電車の中で、良く見掛けるようになった。

そんなとこから、初めてみますか。

新刊だって、ネットで予約できるし、
結局、ネットに、戻ってしまうのか……
くわばら、くわばら、

呑気(のんき)なことを言ってます、
なにより、このブログです。
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本心のところの、正直なマスコミ報道。

今回のお相撲さんの話で、

初めての横綱になったモンゴル力士が、
自分の経験も含めて、マスコミに対して、苦言を呈した。

随分、酷い目にあった、と。

あること、ないこと。
本当の報道までの、ないことの、寄り道。

視聴率、売上で、
真実よりも、むしろ、煽る報道で、
競っているので、すよね。

そう、でしょう。

報道時間は、限られている。


ラジオで、面白い事を言っていた。
これもマスコミですが。

なぜ、バンカーで、転んだ、トップの映像を、
テレビで報道しないのか。

流れてました、か、確認はしてませんが、
ラジオでは、そう報道してました。

「忖度」を、国民に、浸透させようと、
わかりやすい、マスコミ含んだ戦略なんでしょうか。



また、
トランプの、鯉への餌の升を、一気に、開けたのも、
その前に、この国のマブダチと言うトップが、やったのを、
トランプが真似てやったそうだ。

報道機関は、編集で、
真実を、意図を持って、報道できる。


お相撲さんの話も、いいですが、
この国の方向性の話、外交で、寄り道して、随分遅い所信声明。
トップの話より、お相撲さんの話が、トップです。
N,H,K(エヌ、エッチ、ケー)という報道機関の7時の報道です。

世界的に、笑われてもいいのでしょうか。

与党の話も、野党の話も、
残念な報道です。
N.H.K(エヌ、エッチ、ケー)、これじゃ、お金は集まらない、ハズ、デス。

9時のニュースも、トップニュースは、
この国のトップの話じゃない。

なにが、大事だと思っているんでしょうか。

ここも、ダチ、ですか。


『報道機関が優しく君を包む』
( ♫ ニューエストモデル )
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造反有理。

冗談みたいな話だ。

本日も晴天なり。

ダイエーの創始者、中内功の本棚には、
『毛沢東語録』があったそうだ。

メーカーが大きな顔をしていたのを、
消費者に目線を合わせるための、革命に、
「造反有理」が、必要だった、そうだ。

今では、
スーパー、ドラッグストア、コンビニは、
売場の目立つ棚に置くのに、メーカーから、お金を取り、
販促物を設置するのに、チラシに載せるのに、と、お金を取る。

消費者に還元するためと、理由は残っているのだろう……

しかし、いまじゃ、その売場では、
商品を販売、お客様に買って頂く行為を、消化と呼ぶそうだ。

メーカーから、消費者への革命は、
いつしか、売場が、一番に、なってしまった。

なにかの壁が壊れたようだ。
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地球儀ふかん外交。

立川談志さんの名言。

文房具屋で売ってるもの(地球儀)を、
まさか、信用してるわけじゃねぇよなぁ。

日本人記者の質問にも、
通訳用のイヤホンを耳につけるヒトって、
信用出来ますか?


なんだか、円天の創業者のようです。


1996年7月 - デジタル・ウェーブ株式会社を設立。
2001年11月 - 株式会社L&Gあかりを設立。「協力金」の名目で出資の募集を開始。
2005年4月 - 株主・社員研修会「実践 あかり天国」をスタートさせる。
2005年6月 - 特定非営利活動法人あかり研究所を設立。
2006年2月 - 「円天市場GINZA」をオープン。
2006年6月 - 全国各地で演歌歌手やタレントを招いて無料コンサートを開き、会員を募る。
2007年1月 - 会員に「現金配当を円天に切り替える」「2008年2月まで解約に応じない」と通知。


戦後レジームの脱却 ≒ デジタル・ウェーブ
美しい国 ≒ あかり天国
円天市場 ≒ 1億総活躍社会
全国各地で演歌歌手やタレントを招いて無料コンサートを開き、会員を募る。
≒ トランプと友達ゴルフ

まぁ、ヘタクソな、印象操作ですがね。

官房長官のくださんも、
なんだか、リサイクルショップの親父で、
少しでも、騙して、高く売ろうとする、ヒトみたい。

これも、ヘタクソな、印象操作です、ね。
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親子酒、20年。

小田急線沿線の有名な串焼きの店がある。

成城山の、坐禅の後、
10年以上振りに、その店に行った。
日本シリーズのクライマックス、キープボトルを脇の常連客で、
テレビの野球に、店内は、静かに盛り上がっていた。

当時、テレビが、店内にあったかどうかも、記憶にない。

先ずは、とりあえず、ビールで始めたが、
寒い夜だったので、ぬる燗で、日本酒を頼んだら、
だったら、常温で良いじゃないかと、親父に、言われた。

面倒くさいのかな、と思って、
じゃ、常温で良いですよと、応えると、
冗談、冗談、と言って、上燗で、だしてくれた。

隣の若い店員が、
寒いから、温ったまりたいんですよね、と介添えしてくれた。

打ち解けたいわけじゃなく
10年以上振りですかねぇ、と、声を掛けた。

若い店員が、じゃ、俺いたでしょ、
もう、20年になるからって。

そうですか、すみません、記憶にないです。
串焼きも、オール130円も、100円だった気がする。

旨かった。

最初に、生ピーマンを頼んだら、
ごろっと、まるまる1個、皿の上に、ピーマンが乗っかて来た。

どうやって、食べるんですか、って、聞いてしまった。
塩をかけても良いし、肉が焼けるのを待っても良いし。

なんだか、調子に乗って、
10本くらい食べて、次を悩んでいたら、
若い店員が、メニューに書いてない部位もあるんだよ、
こまかく説明はしないけど、ね、
なぜなら、もう、酔っ払ってるから。

そんな店だっけ、と思ったが、
土曜日の夜、もう10時近く、常連さんだけ、
僕が入って、看板で、暖簾をしまって、
新しいお客さんを、入れないだけだから、
まだ、注文は良いよって、状況だったから、かな。

じゃ、もう一杯、熱燗と、
とっておきの部位、タレで、2本、塩で、1本、と頼んだ。
さっぱり系、こってり系と言われたので、
最後は、肉肉しい、お肉を感じるので、締めたい、と伝えた。

そんな話をやり取りしてる最中に、
親父が、カウンターの中から客席に回って、
常連さんの隣で、若い店員に、注文してる。

そして、カウンターから、自分で、焼きを裏返したりして、
焼き台の野菜の焼き加減を、指導し始めたが、
若い店員が、俺が食べる分だから、良いんだよ、って。

その様子を見て、ふたりを、見比べ、
親子ですか?って聞いたら、似てるかねぇって、照れてるふたり。

仲がすごく良さそうだが、20年の間には、
そりゃ、いろいろ、あっただろうなぁ、と、想いながら、
最後の、塩の味付けの肉肉しい、のを、
頬張り、口の中で、噛んだ肉から肉汁が、じゅわっと、
旨いっ、って、声が出た。

ふたりを想像していた歴史が、吹っ飛んでしまい、
酒で、腹の中に、流し込んだ。


坐禅のあとだったが、ふたつに切ったミミズの仏性なんて、
どうでも良くなっていた。

彼ら、坊さんは、本気で、そんなこと、
毎日、坐禅して、答えを探しているのかね。

般若湯(お酒)に、草履(牛肉)、裸足(鶏肉)、赤豆腐(鮪)、山の芋(鰻)、
普通に、食していらっしゃるでしょうね。

じゃないと、あの立派な建物と釣り合いが取れない。


そんなことより、
旨いつまみと、旨い酒、
できれば、旨い雰囲気、これで、上出来。






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「二度と来るかよぉ、ボケッ」と、吐き捨てて、店を出た。

月に、1回、多くて、2回のローテーションで、髪を切る。

税込み、1,100円の、洗髪なしの散髪ショップで。
自販機で、最初に、チケットを購入して、自分の順番を待つ。

散髪席は、2席の小さなお店。

自分は、いつもの決まった女性に、
指名料350円を、足して、1,450円也。


座った自分の足元から、上は、美容師の顔まで余裕で映る大きな鏡の前に、
回転椅子のシンプルな造り。

洗髪はなし、髭剃りもない、カットのみなので、洗面台はなく、
壁面の鏡と、カットされる回転椅子までの距離は、近い。

その壁面の鏡の脇に、お客の荷物を置く台がある。


洗髪をしないので、10分〜15分で、散髪をした後は、
ドライヤーで、ざっくりと、切った髪を飛ばして、
掃除機より太い蛇腹のダクトで、細かい髪を吸い取り、
化粧筆で、額と目の周りを、さっと、はたいて、出来上がりのシステム。

自分は、まだ、散髪中だったが、
仕上げに取り掛かった、隣の60歳近くのの男性客が、怒鳴った。

「ドライヤーで、髪を吹き飛ばすなら、荷物の置き場所、ここじゃ、ねぇだろぉ」

今まで、髪を切っている最中は、黙って、目を閉じているので、
意識もしなかったし、気付きもしない、ことだった。
しかし、言い方はともかく、ごもっともな、ご意見である。

これに、若い店員の彼の返した言葉が、良くなかった。
「他に、置く場所が、」と、言うか、言わないか、

かぶせるように、
「言い訳、するんじゃねぇ。」

火に油、
「客に、こんなこと、言わせんじゃねぇ、
商売やる資格は、ねぇんじゃ、ボケッ。」

ごもっともです。

が、しかし、
店の雰囲気が、一気に、凍った。

散髪中の自分。

いつもは、お店で無口な自分も、
この場を救おうと、ひと言、…と思って辞めた。

更に、火に油を注ぎ、今度は、自分に、火の粉が飛んで、
これまた、面倒になるのは、と。

あと、数分の我慢である。

待っているお客さんが、5名程。

店員の彼も、すみませんでしたと、
荷物を、他の場所に、移動すれば良いのに。
謝りもなく、作業を続けた。

怒った客は、
「二度と来ねぇからな」と、立ち上がり、
前金制なので、
「こんなのに、カネは、払わねぇぞぉ」と言えない気持ちも折り込んで、

店を出る際に、もう一度、
「 二度と来るかよぉ、ボケッ 」と、吐き捨てて、店を出て行った。

怒った客の言っていることは、正しいし、啖呵も、間違っては、いない。

なのに、
あと味が悪いのは、なんだろう。


虫の居所が悪かった、と引き受けるか、
60近くのくせに、手前ぇの思いを吐き出して、
お店に来ている他の客のことをも考えられない、チンピラ親父と、片付けるのか。


店を、吐き捨てて、出て行くお客に、
自分の髪を切ってる彼女は、大きな声で、「ありがとうございました」と、
お決まりかもしれないが、感謝の声を掛けた。

次の、お客さんに、店員の彼は、
「どう、しましょう」と、これまた、
髪型の注文のお決まりの声を掛けていた。









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カブトをぬげとは、言えないけれども。

新宿西口、通称、しょんべん横丁。
礼儀正しく云うと、思い出横丁。

1999年(平成11年)11月24日には大きな火災が発生し、
70店舗中28店舗が全半焼して、
再建をした記憶をお持ちの方もあるでしょう。

あの雰囲気が、なくなってしまったのかと、
先輩に連れてかれて、『朝起』という店に、
おそるおそる、暖簾をくぐった、青い思い出。
残念に思った記憶。



伊丹由字、に背中を押されて、
背伸びをしていた時期がある。

伊丹由字と言われても、そう、僕もよく知らない。
ロック評論家だと聞いていたが、
その筋の文章は、読んだことがない。

だからと言って、信用をしていなかった訳でなく、
むしろ、伊丹さんの、文章に、誘われて、
脚を棒にした口(ロックのロでなく、くち)で、
口(くち)にした口(くち)である。
(「ロ」: くち、である。)

『東京居酒屋はしご酒 今夜の一軒が見つかる、厳選166軒』(光文社新書、2004)
『超こだわりの店 百選勝負』(文書文庫PLUS、2006)

この2冊を頼りに、生意気に、当時、冒険をしていた。

二足の草鞋から、軸足を移すことは良くあることだ。
彼であり、彼女であり、あのひと、だなんて、
指を折って、言わなくてもだ。


災難を一部で、逃れて、昔ながらの佇まい、
炭の煤でデコレートされた電灯は、有名なオブジェだ。
新宿しょんべん横丁の『カブト』。
鰻の串焼きで、飲ます店だ。

以前から、通るたび、気にはなったいたが、
一見(いちげん)さんを、寄せ付けない、
特に、飲み慣れていない若僧などには、それが、あった。

伊丹さんに、少年よ、大志を抱け、と、大人への道だ、と、
おそるおそる、暖簾をくぐった。

お店のルールを一方的に、犯されるまま、
言われたままの自分から、

そんなに、頻繁に、通っていた訳でもなかったんだが、
「最近、ご出勤がないね」と、焼き手じゃない親父に言われても、
「最近、出社拒否で」と、やっとこさ、軽口がきけた、時があった。


今日の『カブト』、
脇にいた若い人が、すでに、焼き手となり、
一時、焼き手をしていた叔母さん、
親父が暗算で、会計していたのが、電卓をたたく。

味も、かわった、焼き加減も、かわった。

当然、だろう。
いまの味が、好きのひとも、いるだろう。
雰囲気を味わって、充分だと、帰るお客もいるだろう。

なぜ、あの味を引き継がなかったんだ、と言うのは、
お店の事情も知らない、部外者の感想だろう。

引き継ぐことが出来なかった、引き継がなかった理由(わけ)はある、はず。

厨房のふたりの親父さんとは、注文と、
最初の軽い挨拶のやり取りだけで、世間話などしたことがなかった。
常連さんとのちょっと立ち入ったやり取りを小耳にするだけだった。

親父の具合が良くないことくらいしか知らない。
それも、3、4年も前になるか。
いや、もっと前か。

佇まいを、つまみに、
いまの鰻の串焼きを、食べる趣味もない。

だったら、行かなければいい。
でも、新しい満足のいく味で、再会するかもしれないだろう。

素面で、一軒目で、楽しみにして、入ったんだ。

コップからこぼれた受け皿の金宮は、
裏切りはしなかった、けれども、ね。


さぶしい、まことに、さぶしい、世のながれ、です。
まったくもって、さぶしい、じぶん、も、いるのです、が。

昼間は、暖かだったが、
帰り道、木枯らしが、冷たかった。









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噴水のあるふろば、で。

忘れてた。
憶い出したように、効果的な癒しの水の遊び、を。

浴室で、湯船の水面から、シャワーのヘッド部分を水上と平行に頭をだす。
真上へと垂直に噴き出す水は、直線状と、放物線の曲線に、わかれる。

中心部では、垂直に、直線状に、強く、噴き上がり、
水は、登りつめた頂点で、
直線から離れ、単独の球体となり、独立し、
浴室の壁面からつきだした光源を受けて白く輝き、水面へと落ちてゆく。
周辺部に従い、放物線の曲線が丸みを帯びた軌跡を残し、着水してゆく。

そのシャワーヘッドから飛び出し水面へと着水する、
水たちの音も規則正しいリズムカルな音もあれば、
アトランダムな音もある。

高く上がった水ほど着水音は、大きく高音で、
低いほど、小さく低音だ。

水の噴水がつくる軌跡と混合の水音に癒される。

シャワーヘッドも、水面から上に出したり、
水面の中へと沈めたり、と、変化をつけて。

しばし、日常を忘れる遊びだが、
5分も続ければ、飽きてきて、
これも、毎日、続けると、日常へとかわってしまう。

平穏な日常の、有り難さと、怖ろしさ、と。

いやはや、厄介なものだ。

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朝と、夜の、あいだ。

「あ〜ァッ、畜生、ねッみィ〜なぁ〜っ」て、毒づき、叫びながら、
布団を、引っぺ返し、

けたたましく鳴る、目覚ましを、三度止め、
四度目が鳴る前に、跳び起きた。

この朝の儀式を、あと、何回、あと、何年、
繰り返さなければならないのか。

明日もだよ。

日曜日、明後日は、惰眠に耽る、ことができるだろう。


組織の仕業で、特等席で、口を開けて、眠るもの、
スマホで、ゲームと、画面を世話しなく、滑らすもの、
ラインで、ちょんちょん、画面を叩くもの。

毎日を、どう、捉えているのだろうか。

坐禅は、こたえを、くれるだろうか。

晩酌が、支えてくれるのだろうか。

ネットの、薄っぺらな、つながりだろうか。

この国のひとたちは、おとなしく、躾けられているのだろうか。

表面は、おとなしくしているが、内面は、どろっと、しているのだろうか。

内面の、どろっと、が、でると、
猟奇的とか、騒ぎ立てるが、商売っ気や、野次馬、以外で、
本当に、状況を心配しているのだろうか。

もちろん、被害者の方たちへは、
ご冥福を祈るばかりである。

問題は、未解決のまま、噂は、さびれて、
また、新しい話題が、問題と、騒ぎ立てる。

こうして、
眠い朝と、騒々しい話題が、続いて来たんだし、続いていくんだろう。

いまも、通勤の車内で、
新聞を、ガサガサ、音をたてて、読む、
50代の濃い茶色の丸みのあるサングラスをして黒い毛糸の手袋をした女性が、背中合わせにいる。

ちょっと、電車が揺れた瞬間に、身体が触れると、
穢(けが)れたものに、触れたように、
触れた箇所を、何度も、何度も、払い落とそうと自分の身体を叩く。

自分のだす新聞の音には、関心がなく、
自分に、触れると、他者に対しての、怖いくらいの過敏さ。

このアンバランスを、
よくいる他人(ひと)として、許容するのか、
可笑しなひととして、距離を置くのか。
怖さを感じるのか、
可哀想にと、哀れむのか。

犯罪レベルではないけど、
ちょっと触れて、大袈裟に、穢れたものとして、扱われた方としては、
愉快ではない。

この辺りの、お互いの捉え方、受け入れ方が、
まずは、境界線のいっせん、と、なってくるのだろう、か。

どちらにしても、所詮は、
健常者を気取った目線となっているのだろうか。

健常者、という、コトバも、
愉快では、ないけれど、も。








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バーゲンだよ、特別期間、今なら30% UP

ネットで、古本を売りました。

初回限定、30%UPで買い取ります。
と、誘われた。

気にはなった、
基準がわからない、から。

案の定、がっかりな結果だった。

余程、老舗の会社の方が、
前回の経験から良かった。

その感覚が、がっかりな基準。


一応、電話で、クレームではないですが、
買取先の窓口に、
基準がわからないから、30%UPも、
ちょっと、がっかりでしたと、その旨を伝えました。

その旨を承り、
上層部に、あげます、とのことでした。

未だに、メールが来ます。
もう一度の、気になりません。

買うんなら、価格があるから、
OFFの分は、納得いきます、かね。
状態は気になりますが。

現金500円プレゼントの方が、
間違いないですね。

言い値で、売って、勝手に、30%UP。

基準がわからないで、
ものを買ったり、売ったりって、
怖いということです。


相手への信頼です。
信頼料というのも、怖いものです。



うまい話は、ない、ということ。




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