しのど~ん、ずど~ん。

弾んでる、弾んでる、いつもと違って、弾んでますって。
そう、感じた、会でした。

愉しかったですね。
なんか、弾ける志の輔さん、
当たり前ですが、もちろん、ひとり勝手にってことではなく、
会場の観客の雰囲気を感じて一緒にってことで。
大袈裟ですか?大袈裟は嫌いなのよって。

赤坂区民センター
志の輔独演会

すり鉢のような会場、
高座から観たら壁みたいに見えるかもしれない。
観客席からは見えやすいんですが、見下ろす感じの角度があります。

志の輔師匠は、今回、この会場、初めてだそうです。
私も初めてでした。

なんでしょうか、
弾ける感じは?
決められた演目を、決められた時間にきっちりおさめて話す予定調和ではなく、
すこし羽目を外して、演者の気分で、話してるってかんじ、ですか。
愉しくって、愉しくって、1席目で笑い疲れた。

2007年8月28日(火)19時~
立川志の輔独演会
赤坂区民センター

前座 立川志の春 「千早振る」
   立川志の輔 「猿後家」
   ~仲入り~
   立川志の輔 「へっつい幽霊」

前座、志の春さん、しっかり聴き取れる、しっかりした話し方。
ここから、いろいろ工夫されていくのが楽しみです。

志の輔師匠、
「梅が咲いたか」が流れて、高座にあがる、
扇子の持ち方、置き方、鼻をさわって、襟元を直す。
スタイルです、これを観ないと、志の輔らくごは、はじまらない。

いろんな会場で演ってきた話、

真夏、すべての障子襖が開けられて、境内にまで観客が溢れて、
当然、蝉は、この短い命と鳴いてます。
会場は全員が、もう冷房がないので扇子をあおいでいる状態、
白い扇子が、ぱた、ぱた、ぱた、ぱた、動いてる、お寺の本堂で。

海に突き出た桟橋を、お囃子のテープを繰り返し流して歩いて行き、
砂浜の会場から遠ざかって行く先に、
さらに、桟橋から、垂直に仮設で作られ水面に浮かんだ橋、その先にステージがある。
これじゃ、芸能人水泳大会の罰ゲームだよ、みたいなところで、
波にただよいながら、ライトに照らされ、声は波にかき消され、砂浜の観客は、逆行で黒い塊。
そもそも、お目当ては、自分ではなく、フォークシンガー、その登場の前の余興で。

入門した数カ月後、師匠談志が、協会から離れて、寄席にでることができない状況になってから、
なった立川流真打ち1号。
その闘いの奮闘記ってかんじ、だ。
真打ち1号って、闘う相手は、ショッカーじゃなく、放り出された環境であり、自分自身だ。
もうこの状況は、格闘技、闘いです。

落語は日本でしか成り立たないはなし、なぜ着物なのかのはなし。能のはなし、
記録更新気温のはなし、腰痛のはなし、横綱のはなし、
ガッテン、ラジオのパーソナリティを続けているので、時事ネタ、まくらが豊富です。
自分でもしっかり調べている、ウイルスと血液の温度のはなし。

さんざん話して、目的の落語のまくらに行き着かない迷子になった志の輔さん、

ひとのほめ方、思い込みの話から、「猿後家」へ。

「大袈裟は嫌いなのよ、大袈裟は」
怒ったり、機嫌をよくしたり、ふさぎ込んだと思ったら、陽気になったり、
猿回しの話を、皿回しって、聞き間違えないよって、突っ込みを入れる余地を与えない、
ばかばかしい笑いの世界に,気が付くと,連れてこられているのでございます。

笑いすぎた、振り返ると、きょうの自分の笑った笑い方って、いろいろあった。
からだが、タテに小刻みにふるえる笑い、
頷きながらの笑い、首を傾げた苦笑、
自嘲的な笑い・あっは、思わずのけ反る笑い、
どっはっ、と大きく吹きだす笑い。
まくらを愉しみ、はじめての「猿後家」を愉しんだ。
いろんな笑い方を笑った。笑って疲れたなんて、なんて贅沢。

~仲入り~
ロビーにでると、会場の外は、ぴっか、と稲光、雨が降っている、雷雨。

さあ、
この雷雨がどうでるか?二席目。

円山応挙の幽霊のはなし、から、
ね、一席目が、まくらを入れて1時間をこえたそうで、新作で軽くかと思ったが、
夏は、怪談、幽霊。
って、「へっつい幽霊」です。
幽霊がでてくるけど怪談噺では、ないですね。
あれだけ笑いをとって、二席目に、怪談噺もないですしね。

噺がはじまったが、突然、途中で噺がとまった、志の輔さんが固まった。
えっ、病気!腰痛!噺を忘れた!
息をのむ会場、しーん、って、注目させて、
いまさらですが、「へっつい」って知ってますよね、竈(かまど)のことです。
あとは、ご自分で調べて下さい、と。
うまく「へっつい」を知らない観客がいる問題をクリアしました。
家元なんて、知らないひとには、嘘ついっちゃたりする時がありますもんね。
へっついを下す、の、へっつい、とか。(嘘です。これは、わたしの捏造です。)

お土産を持たしていただいた、嬉しい会でした。
土産の中身は、思い出し笑い。

いま、日本の横綱が、無精髭をわざわざ付けて、自国に帰るテレビの映像を見ながら、
師弟関係という、こちらの勝手な思い込みですが、思いを壊される思い。
青臭いかもしれないが、
剥がすなら、他に沢山、化けの皮があると思うんですが。
親方、協会、自分のことで、いっぱい、いっぱい、なんですね、
いっぱい、いっぱい、って負けっぱなしに、ならないで欲しいすっ、と。
マスコミも放映しないって、判断もあるんじゃないの、
真実の報道って、いう正義、
いっぱい、いっぱい、だな。



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春、春、春の夏まつり

よこはま、夏祭り、
県民ホールの会場を浴衣の女性がいつもより多くうめている。

花火大会の電車の中に比べて、浴衣の女性っていいなぁと思わせる、
夏まつりに華をそえた。

ロビーには、おみくじ、ハルシアンルーレット、
プラスティック金魚すくい、ラムネに、ビール、枝豆、おでん缶、ポップコーンが、
まつり、縁日気分を盛り上げる。
浴衣のお客さんには、五百円分のサービス券がもらえる。
それが、浴衣姿の背中を押したんでしょう。主催者もお客さんもしっかりしている。

今年4月に談春師匠に入門した1983年12月3日生まれの23歳。
細い体躯の若者、いろんな意味で太くなれと、名付けたのでしょうか。
前座、立川春太
入門5ヶ月で、これが初舞台?になるんでしょうか?
「子ほめ」
なるほど、1対1の会話ですすむ、前座向きの噺だ。
ずーっとこの噺で聴き続けると、前座さんがどう変わっていくのかがわかるんでしょうね。
後半の、自転車で買い物に行ってるばばあ、
演者によって、思い浮かべるキャラが違うんですよ。
ただ、「自転車で買い物に行ってるばばあ」といっただけで可笑しいのですが。

そして、
談春「粗忽の使者」

先日、全生庵、感謝祭・円朝記念で、
志ん五師匠に、「きのう鈴本で『火焔太鼓』を観ました」、と酒の勢いで話しかけたところ、
「(志ん朝)師匠が亡くなってから、みんな演るようになっちゃて」、と。
なんか不文律で、やってはいけない不愉快なことがあるらしい。
ファンとして、なんとなく判らないではないですが、
ここまでCD、DVDと記録メディアで残り続けて、インターネットでも噺が聴ける今、
不文律を気にしても、観客にしては残念なことで、
この人でこの噺を聴いてみたいってありますよね。
遠慮しないで、演ってもらいたい気持ちですが。

談春さんにも、「火事息子」とか、「強情灸」「富久」「抜け雀」とか
聴かせて欲しいですけどね。

本日の「粗忽の使者」
「このうちには、なにがあるか判らない。」と屑屋役の大工の留公がいいます。
「鼻をかんだ紙でも」とまったく価値のないものを要求する。
ここ、そうですよね。
そういうものの価値が判らない男であるが、一本気な武士なんですよ。
ただ、そういう自分に筋を通そうとする。
そういう難しい役を粗忽な地武太治部右衛門が演じる。
登場人物が、殿様をのぞいて、正義、正直、誠実、な人しかでてこない。
談春さんも自分にはない要素だからやりづらい、と、笑いをとりつつ
殿様をくずしたキャラにして演じてました。

落語内落語。落語の登場人物が、もうひとつの落語を演じるという
夏まつりならではの特別な落語になっていました。
落語はどこまで進化するんでしょうか。
ってどんな落語だ?
と、なぁ~(談春版棒鱈の侍風に)

仲入り後~

小さん師匠に教わった「蒟蒻問答」

名人が演ると、ちゃんとおもしろい部分が、おもしろく伝わる。
「寝てばっかりいると、損をするんだ。その証拠に、イギリスの提督にネイルソンっていう人がいる」
小さん師匠の口調をマネて、笑わしてくれる。
こういう話を聴いてる時間も愉しいねぇ。
高校時代に憶えた落語が、すべて志ん朝師匠で憶えたという話。
独演会ならでは聴くことができない、しあわせの時間です。

こういう話が聴けると、今後の「白談春」、「黒談春」も楽しみになってきますね。
落語が、談春さんが、立体的に、ますます興味がわいてくるってもんです。

開演前から、
談春師匠はじめ、こはるさん、春太さん、が、はたらく談春一門、
微笑ましくうつっていた夏まつりでした。
肩の力が抜けていて、こういうお祭りイベントの日もいいんじゃないでしょうか。

♪春ッという字は、三人の日と書きます~。と、なぁ~。

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東京といえば落語、落語といえば東京。

「東京といえば落語、落語といえば東京。」

名古屋出身の大先輩が、こういった。
大学生として名古屋から上京したときに、
そう思い、寄席をはしごしたそうだ。
学生運動、はなやかのときに、
それはそれと、寄席に足を運んだそうだ。

たしかに、昔に比べれば、寄席も減ったかもしれない、
上方にも、繁盛亭ができたかもしれない。

地方でも、落語会が開かれるが、当然、毎日ではない。
岐阜に行ったとき、この機会に地元の落語会を観ようと思っても、
都合よく演ってはない。
毎日、毎日、寄席が開かれているのは、東京。(上方、繁盛亭)
「かわら版」を観ると間違いなく寄席の定席以外にもどこかで演っている。

芝居、歌舞伎もそうなのかも知れないが、

東京は、落語。落語は、東京。

たしかに、先輩がいうとおりだと思う。

一度、繁盛亭にも足を運んでみたいです。
岐阜から東京に帰る途中に、寄り道して、
大須演芸場は、今年、足を運びましたからね。
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からん、ころん、からん、ころん、と、音がする。

円山応挙が描いた「幽霊」が、
日本の「幽霊」像を日本人の脳裏に焼きつけた。

「幽霊」といったとき、大人から子どもまで、
思い浮かべるのは、円山応挙の「幽霊」像である。

幽霊画といえば、柳。
柳は「陽」、幽霊の「陰」、
陰陽がセットで、一幅の画が完成する。

明治の時代に、
そんな「幽霊」のイメージを壊し、
観客を震えさせた。
三遊亭円朝作「牡丹灯籠」
足のないはずの幽霊が、
からん、ころんと下駄の音を鳴らして近づいてくる。

2007年8月18日(土)14時~
下北沢 本多劇場
志の輔らくご

「牡丹灯籠」

昨年に続いての興行だ。

志の輔らくごでしか観ることのできない仕掛けになってます。
応挙の話など、幽霊に関する薀蓄も。

昨年も観ていて、今回2度目ですが、
忘れているものですね。

新鮮に、話を聴くことが出来ました。

しかし、
円朝という人は、
よくこんな噺をつくりますね。

こんな噺とは、
よく落語で演じられる「お札はがし」の幽霊、怪談噺は、ほんの1部で、
実は、その怪談噺以外の親子、男と女、恩、欲、
複雑に絡んだ糸が、縦に軸があり、横で結ばれる。
はるかな距離を行きかいながら、じつは、身近で繋がる。

その噺の大きさを、志の輔さんが知り、
「牡丹灯籠」の全体を知ってもらい、落語も演じるという仕掛けを
志の輔らくごという会にした。

市馬さんは、円朝作品が嫌いだそうです。
なぜなら、人が死にすぎるから。
確かに、殺しすぎです。

「文七元結」「芝浜」
円朝師の生涯も波乱にとんでますが、
作品の幅も量もすごい、殺人ばかりじゃないですしね。

「牡丹灯籠」
身近に因果が繋がりすぎる怖さ、創作ですからね。
それにリアリティーを持たせるのが演者ですか。

ん~、胸が痛い。



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原作は、江戸川の乱歩でしたか。

先日から、
未だに、頭が重く、肩も重い。

えっ、熱中症、ですか?

この夏、いちばん、こわかった話。

喬太郎「赤い部屋」

江戸川乱歩原作でした。

ほんと、後味の余韻が…

目が離せない、
喬太郎、

離せないって、
いちばん怖いのが、
そもそも
チケットが手に入らない、こと、です。
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この夏、いちばんの怖い夜。

勘弁してくれよっ、おい。
家に帰ってきても、肩が重いよ。

この夏、いちばん怖い噺を聴いた。
牡丹灯籠、真景累ヶ淵、いくつかの落語家が演じた怪談噺を聴いたが、
今夜、背筋が冷え、肩になにかがのったよう、
もやもやっと、胸にも残るものがある。

こんなはずじゃなかった、
プーク人形劇場、新作落語の会。
軽く、笑って、一杯やって、帰る夜だよ、今夜は。

2007年8月15日(水)18時30分~
新作落語お盆特別興行
プーク人形劇場
三遊亭たん丈
川柳つくし
瀧川鯉朝
夢月亭清麿
~仲入り~
柳家喬太郎
三遊亭円丈

この出演者の番組で、
どうしてこんな夜を想像しただろう。
たんなる気まぐれの「悪戯」か、とんだ土産を持たされた。

柳家喬太郎、「百人目」?。

新作ですか、演目名はなんですか。

うまくいえない、ざらついた後味を、残して、
高座を降りて、姿を消した。
誰もいなくなった高座には、いや、会場全体に残された、
間違いなく、気まぐれの悪戯ですまされない確信のものを。

大袈裟かもしれない、
会場にいた誰ひとりも、頷かないかもしれないが、感じたんだ。

そして、
悪魔の悪戯に、残酷にも、トリが、白鳥の親鳥が、
咽喉の奥から搾り出すように鳴いた、「やりずらい。」
振り払うように、羽をばたばたもがくのを観た。

そして、101人目が……

すべてが、力を貸すような、
場所は、普段は、子どもたちが無邪気に楽しむ人形達が主役の劇場。
そして、ときは、8月15日。

それまでの、
演者たちの笑いへのベクトル、力の力学をも利用した、

この魔術のあとには、
なにをしても、熱演、力を入れれば入れるほど、
観客が、それに応えて、笑えば笑うほど、
虚しく、その魔術に絡め盗られる。
恐ろしい魔術を観た。

すべてに呪いをかけた悪魔。

大袈裟だよ、って、
勝手に、なに盛り上がってんの、って、
笑うのであれば、

肩に感じる重いものを、
胸に残った、もやっとざらついた後味を、

助けてください、お願いします。
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あととり、というとり、たいせつにするにしても、ほどが。

「妾馬」
お世継ぎという跡取りができたところから、物語が成り立つ噺。

落語家、歌舞伎の二代目、二世のまくらから。
生意気をいう、そう感じさせる、二世もいるのでしょう。
さん喬師匠の小言を聴きました。
そういうこともあるんだなぁ、と頷きました。

しかし、いいこともあるでしょうが、風当たりは、強くなりますよね。
結果、よい方に作用するといいのでしょうが。

鈴本の番組表、大胆な誤植、
「柳家正蔵」、これには、びっくり。
どちらに対しても、失礼ですよね。

「妾馬」、
赤井御門之守、田中三太夫、
「粗忽の使者」地武太治部右衛門の噺にも出てくる。
こうつながるのが、落語国のうれしいところ。

権太楼師匠「笠碁」
お店に碁敵がいるかどうかを確認する、チラ見。
先日の三三さんとは、また違う。
今後この噺のお楽しみができました。

汗を吹きだし、演芸場に着いたときには、
喬太郎さんが始まっていました。
「ちりとてちん」
喬太郎さんではじめて。
上半身、特に、首から上が、ぶるぶる、ぶるぶる、ぶるぶる。
これなら、メタボでも演じることができますか。
いや、悪口じゃなくて、
かなり根多が制限されると聞きましたから。
「反対車」「船徳」とか、
喬太郎さんの「船徳」観てみたいですけどね。

寄席を楽しんで、帰りました。

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「死神」のさげ袋 その1袋。

「死神」という噺に、さげ戦争という歴史があったことを知った。
そして、「死神」のさげを集めて、戦争の行方をさぐってみようと思った。

2007年8月12日(日)
鈴本夏祭り さん喬・権太楼 特選集
鈴本演芸場 中席 夜席
主任 柳家さん喬

死神「消えるよ、消えるよ~」
高座の照明が暗く落ちていき、ばったり倒れる。
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野暮で立ち見、やぼたち、鈴本夏まつり

2007年8月12日(日)17時20分~

上野鈴本演芸場 中席 夜の部 吉例夏夜噺 
第18回鈴本夏まつり「さん喬・権太楼特選集」

柳家我太楼    「動物園」
鏡味仙三郎社中   曲 芸
古今亭菊之丞   「転失気」
昭和のいる・こいる  漫 才
柳亭左龍     「初天神」
柳家喬太郎    「夜の慣用句」
三増紋之助     曲独楽
林家正蔵     「西行鼓ヶ滝」
~仲入り~
江戸家小猫     ものまね
柳家権太楼    「青菜」
権太楼・さん喬    寄席踊り
林家正楽      紙切り
柳家さん喬    「死神」

しかし、寄席いく前に、
ホルモンなんて食うもんじゃないね。
体に、においが、ついちゃって、
野暮だろ、これじゃ、どうしたって。
こりゃ、いかん、反省。
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黒門亭でしばられる。

2007年
8月12日(日)

暑っちぃ~なぁ!
ちっちゃいひらがなが、っ、ぃ、ぁ、と三つもはいるぐらいの暑さだ。
っ、ぃ、ぁ、並べ替えると、あ、つ、い、暑い。
って、そんな暑そうじゃないです、か?
しかし、暑かった、熱中症になるくらい。

鈴本、八月上席のトリは、1回しかいけなくて、聴きたくて、
文左衛門さんを観るために、黒門亭に足を運んだ。

時間ぎりぎりに、間に合って着きましたが、
入り口の重い銀の扉は閉ざされ、「満員御礼」の札がかけられていた。
閉ざされた扉を開けようとしても、鍵がかかって門前払い。
しばられるどこらか、中にも入れない。

おいおい、どーしよう?
ぎりぎりに行って入ることができないという想像力が働かないくらい暑さでのぼせている。

鈴本夏祭り”さん喬・権太楼特選集”の当日券の売り出しまで、3時間以上はある。
炎天下の中、もう並ぼうとするご主人が1人。
すでに、熱中症か、落語の。
落語を観るのって、こんなにも体力、下手したら命も賭けて観る過酷な娯楽なのか。

まずは、冷静に頭をひやすために、上野コリアン街にて、
ホルモン焼きでビールを一杯、グビグビッとプッハーッ。
ホルモンがうめぇ~!、焼酎のウーロンハイ、
ホルモンがうめぇ~!、焼酎のウーロンハイをもう一杯!

よし、頭は完璧に冷えた!冷静さを取り戻した!
冷静な判断だ、並んで観るぞって、店を出た。

暑っちぃ~なぁ!
ちっちゃいひらがなが、っ、ぃ、ぁ、と三つもはいるぐらいの暑さだ。
っ、ぃ、ぁ、並べ替えると、あ、つ、い、暑い。
って、そんな暑そうじゃないです、か?
しかし、暑かった、熱中症になるくらい。

くりかえしだよ、これじゃぁ、どこが冷静だ。
炎天下、並ぶぞ、と覚悟を決めるために、ヨッパラッタンカァイ。

鈴本の前に着いたら、2分もたたないうちに、並んだ列が動き始めた。
意外についてる、って、よろこんだら、
目の前で、「立ち見」を宣告された。
「立ち見」宣告で並んだお客さんが、列から散っていく。
当然、冷静さを取り戻したわたしは、酔った頭で、入場を選択。

うれしいことに、じつは、鈴本は「立ち見」が割引価格だ。
チケット買う時になって、はじめて知りました。
観客より演芸場のほうが冷静だな。
「立ち見」と聞いて、帰ってしまったお客さん、
割引のことは、知っていたのかなぁ。

冷静に判断すると、
落語を聴いた話は、今回まだ、一切、書いていなかった。

暑っちぃ~なぁ!
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さざんが、く、339回。

第339回 花形演芸会
国立演芸場
2007年8月11日(土)18時~

ホント最期の2枚です。といわれて、
ラッキー!と、席もほどよい席でした。

開口一番 柳家小きち 「寿限無」
落  語 柳亭こみち 「お菊の皿」
曲  芸 鏡味仙花 
落  語 三遊亭王楽 「稽古屋」
落  語 立川談春  「小言幸兵衛」
~仲入り~
奇  術 小室千明
漫  才 ホンキートンク
落  語 柳家三三  「笠碁」

こみちさん、
以前、観た時より、好感が持てます。
「お菊の皿」、これが、スタンダードなんですね。
喬太郎さんの「お菊の皿」を、先日、観てびっくりしましたが、噺の筋は同じでした。
小学生の頃、TVで観た円生さんの「お菊の皿」も同じ展開、同じさげだったんですかねぇ。
「おしまい」って、記憶って、あいまい。

仙花さん
神楽曲芸で、話しもおもしろく、愛嬌がある、そして女性。
鈴本では、仙三郎さんと3人ででていましたが、
ひとりで、しゃべって、演技して、たいへんでしょうが、
仙花さん、ひとりで演るの、いいと思いました、楽しみです。

王楽さん
お名前は、よく拝見いたします、今回がはじめてです。
三遊亭円楽師匠、27番弟子(最後の弟子!)、そして「2代目・星の王子様」
円楽党、期待の星,の王子様なんですよね。

談春さん、
最近のお噺は、ぴらぴら、まくしたてる啖呵。
「おしっくら」にも、これは女中さんですが、
「天災」の八五郎、
落語って、耳におもしろい語感のことばをよく探してきますよね。
「あんにゃもんにゃ」とか。
それでいて、意味がわからないけど、気分が通じるからおもしろい。

千明さん、
日本の文化は「わび、さび、もえ」。
萌え系かと思ったら、台所にある小道具を使った奇術、キッチンマジックということで、
エプロンつけたメイドのコスチュームだったんですね。
キッチンマジックって、洗剤と間違えちゃうと思うのは…、
スミマセン、わたしだけです。
わたしを、たわし…、わたしだけです。
なんか、テーブルの裏で、ちょっと、ごちょごちょやっているのは気になりました。
ごちょごちょ、といえば、ゼンジー北京さん、なつかしい、あるよ。

ホンキートンク、
なんか、「さん」をつけづらい。
「安酒場」という意味だそうです。
そういえば、ストーンズもうたってました。
♪ホンキートンクウーマン
鈴本につづいて、2回目です。
寄席でしか観ることが出来ない漫才、ほっとします。

柳家三三さん、
「笠碁」
馬生師匠のCDで寝る前によく聴いた噺。
まくら、碁盤のはじで、あぶない!って、碁石が、落ちるところ、好きです。
三三さん、お店の中を碁敵がいるかと、覗く表情、笑わしてくれます。
こういうのを生で観ると、CDで聴く音声だけのもの、
どんな表情、仕草の高座なのか観たくなってきます。
CDから笑い声だけが聞こえてくるところ、
なにを、どんな、と、つたない想像をはたらかすのみです、
それも楽しいのですが。
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鬼退治ですか?桃太郎さん。

♪もーもたろさん、ももたろさん、
お腰につけたキビ団子、ひとつ、わたしにくださいな。

もらったキビ団子を食べると、どうなりますか?
「家来になる!」、ブーッ!
正解は、
もらったキビ団子を食べると、生理現象で、
「勘定をぶちたくなる!」、ぶっ。

昔昔亭桃太郎三番勝負
東京芸術劇場 小ホール2
2007年8月8日(水)19時~

昔昔亭A太郎 「権兵衛狸」
昔昔亭桃太郎 「勘定板」
立川談春   「天災」
~仲入り~
昔昔亭桃太郎&立川談春  対談
昔昔亭桃太郎 「柳昇物語」

「勘定板」
「勘定をぶつ」、「せこふかす」、「雉を撃つ」、「花を摘む」、すべて同じ意味。
これ、家元談志師匠のCDの「勘定板」のまくらで説明してます。
つまり、大をすること。
わたしは、子供のころ、小を「たそがれ」、大を「あこがれ」といってましたが。

実際、そのものずばりをやる前に、終わらす演り方もありますが、
高座でぶってしまう方もいる。

以前、末廣亭の高座で、一琴さんがこの噺で、勘定をぶって高座をおり、
その後、出番の市馬師匠が、袖で鼻を押さえて、扇子で高座をあおいでいました。
末廣亭くらいの広さだと、
いかにも、においが残って漂っているようだ。
映像的にも、市馬師匠の扇子で霧散するほのかに色の付いたにおいが見えるような。

さて、
桃太郎師匠が本日の鬼退治に放った一発目、
「勘定板」
驚きました、一発、放ちました。
どんな、構成で、どんな落語をするんだろうと、楽しみにしていたから。
その後の対談で、「古典の談春さんには、古典を演らねば」と、それで、「勘定板」。
(このときは、まだ、談春さんとさん付けです。)

鬼退治って、ちらしの絵にもありましたが、
談春さんがいちばんお似合い!?

このあとで、演りづらいだろうなと思っていると、
さすが、談春さん、
「勘定板」で、私と何を勝負するんでしょう、と首を傾げながら、
「天災」へ。
これに対抗するには、師匠家元の「金玉医者」
ぺけぺけぺけぺけ、ってされても、どうしょうかと心配でしたが、
ちょっと談春さんのぺけぺけ観たかったなぁ、
この勝負、ソフトなトンデモ落語会になったことでしょう。

桃太郎師匠は、若い頃はやんちゃで、院に入るような、
院といっても、病院でも、大学院でもなく、少年院。
喧嘩ばかりした師匠への勝負!?の噺で「天災」!?
談春さんの「天災」は、はじめてです。

落語家は、落語で勝負。
それも、もちろん、です、が、
落語家と落語家の対談、フリートーク、
これ、組み合わせ、取り合わせがいいと、
驚くぐらいおもしろい。

本日の対談、人柄、性格、相手との距離感、関係性もこぼれでて、非常におもしろかった。

談春さんは、二人会とか、他の落語家さんと組む会のときは、これをやって欲しいですね。
桃太郎師匠も、マイペースというか、とぼけた確信犯なのか、落語と一緒で、
桃太郎師匠の間、この間で、こっちで、笑いのタネを勝手に育てて吹き出してしまっている。

対談では、
談春さんの芸協参加を盛んに勧めていましたが、
寄席へお客さんに足を運んでもらう、集客力ってことですよね。
寄席への集客なら、協会に参加しなくても、
立川流が、一緒に、寄席にでることができればいいじゃないかと思いますけど、
そういうことでなく、組織に加わらないと、いけない、ということなんでしょうね。
そもそも、立川流が一緒にできない、という理由なんですかね。
でも、特別に、余一会とかで四派の会とか演って、
しばりは、なくなってきてるんじゃないんでしょうか。
事情はよく知らないで無責任にいってます。

桃太郎師匠、志の輔さんもと勧めると、
談春さんが、「それじゃ、俺はダシか?えっ、おっさん!」
この切り返し、懐への飛び込み具合、見応えあります。
桃太郎師匠と談春さんの関係、楽屋裏が見えてきそうです。

家元が、落語協会を脱退した理由(わけ)は、
原因(もと)をたぐり寄せるように、桃太郎師匠から聞きだす談春さんの距離の詰め方は、
観ていておもしろい。
男の嫉妬、そこに、そもそもの原因があったんですか。
(先日の黒談春に行かれた方は、誤解しないで下さい、女性は間に介入していませんから)
誰の誰に対する嫉妬なのか、たどり着いた先は、意外な、推理小説のような。
よく知ってる方は、大袈裟に感じるでしょうが、何度も頷いてしまいました。

桃太郎師匠は、
春風亭柳昇師匠のお弟子さんで、
前座名「昇太」、春風亭昇太さんの兄弟子です。

対談のあと、トリ根多「柳昇物語」

柳昇師匠の思い出を、短い小咄にしてつなげていく。
あまりに笑いすぎて、
いままでなにを演ったのか、忘れてしまうほど。

いま、落語家の芸について聴いたり、楽屋話を聴くには、
出版されてる書籍を手にするか、
やはり生の声で聴くには、独演会に足を運ぶしかないのでしょうか?
独演会でもいつもそんな話をする訳じゃないしね。
そんな番組をつくるほどの落語ブームじゃないんですかね。

話を聞くといえば、
過去にTBSで「すばらしき仲間」という、
各界の著名人が集まって、フリートークする番組があって、
小学生だったと思いますが、楽しみして観てました。
もう、あのような番組はつくれないんでしょうか?
あるんですか、知らないだけですか?
NHKのアーカイブスでも再放送されている「あの人に会いたい」とか、
川端康成と三島由紀夫の対談番組とか、おもしろかったのになぁ。

桃太郎三番勝負、
いま、昇太、喬太郎、談春とこのような会を連続で組めるとしたら、
他に誰がいるんでしょう?
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なんか素直に、白談春

前座噺  「子ほめ」
二つ目噺 「おしっくら」
真打ち噺 「文七元結」

なんかいいですね、2回目の白談春。
「はじめての談春。はじめての落語。」のテーマに素直で。

前座噺、二つ目噺、真打ち噺、と順を追って演じてくれました。

前座噺のまくら、聴いて為になったというか、
ちょっと白談春でしか聴けないかなっていう得した感じ。

笑う間を作らないと、お客は笑えなくてノッキング状態、
カックンカックンとつんのめっちゃうんだと、実際に演じてくれました。
本で読んでも、実際に観たほうが、百読は一見に如かず、です。

前座噺が、前座噺である理由を、教えてくれる。
「金明竹」「たらちね」「寿限無」で、口跡、セリフの言い回しを憶え、
登場人物の少ない噺で、上下(かみしも)の動きを憶え、
「たぬき」で、柳家流、狸の了見を知り、
「饅頭怖い」で登場人物の使い分けを憶える。

「寿限無」は、教えてもらってないし、演る気もないと、談春さん。
こちらも談春さんの「寿限無」は聴きたいとは思わないですけど。

二つ目噺「おしっくら」
この噺自体、聴くのは、はじめてです。

まずは、強烈な「ザッツ 百パーセント まくら」、

圓朝作、怪談噺を創りかえて演じて罰が当たって、
頭を錐で刺すような痛みを感じたと。
それは、黒談春での豊志賀の話ですか?

厄を落とすつもりで温泉(某高級旅館)に行って、、
まさか、ミスター・デニーロと裸の付き合いを談春さんがするとは。

しかし、「ヘイ!ミスター」って、長島さんじゃないですからねデニーロは、
怪訝な顔になるし、どう思っていたんでしょうね?
高級旅館の露天風呂でロバート・デニーロに「ヘイ!ミスター」って叫ぶ日本のこの男のことを。

旅先での出来事を、間近な独演会で待つ会場の観客に、
面白く話せるような根多にするため、自分の恥、日本の恥をおいて、
役者バカ・デニーロに、「ヘイ!ミスター」と叫ぶ行為はさすが芸人ばか!?。
(誤解されると困りますが、もちろん、愛情をこめての表現です。)

そんな、強烈な旅先のまくらから、
旅先の宿で強烈なキャラクターが次から次へ登場する噺、「三人旅・おしっくら」に。
根津の八重垣せんべいの店先で書いてもらった家元の色紙に、
「二人旅は婆ぁ」と書いてあった婆ぁとは違うんだな、これは。
与太郎殿もでてきていたが、目立つ出番がないよな、このキャラ達の中では。

~仲入り~
の時間もなくなるくらい落語を演って、
この時間を利用して、「黒談春」につづき、サイン入りポスターのじゃんけん大会。

着替えようか、そのまま、時間がないので着替えずに演ってしまおうかと逡巡する談春さん。
談春さんの一面を頬笑ましく見さしていただきました。
さすがに、昇太さんみたいに生着替えはと、ぼそっと言って袖に。

ちゃんと着替えて、ご登場。

真打ち噺「文七元結」
久しぶりに聴きます。
なんか、佐野槌の女将さん、叱りつけるような啖呵が、
諭すような、ちょっとやさしい口調になってました。
この噺、女将さんに強く突きつけられる啖呵にドキッとして、好きだったんですが。
首相も、横綱も、子供の国だから、大人に叱られたいのでしょうか。
それとも、やさしく諭すように説明してあげないと、
病気になっちゃうからソフトにしたんでしょうか。

中野翠さんは、志ん朝さんの「文七元結」をTVで観て
落語にのめり込んだと書いてましたが、
僕はなんかのきっかけで談春さんのCD「文七元結」を買って聴いて、
この落語の世界に引き込れたんだよな、と思いだしました。

2007年8月7日(火)19時~
二〇〇七年立川談春独演会
「白談春・黒談春」第2回白談春
紀伊國屋サザンシアター

立川談春 前座噺  「子ほめ」
立川談春 二つ目噺 「おしっくら」
~仲入り~(ポスターじゃんけん、チョキから始まった)
立川談春 真打ち噺 「文七元結」
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ハナシカの群れ

右を見ても、左を見ても、放し飼いのハナシカだらけ。
ものを売るハナシカ、サインをするハナシカ、太鼓をたたくハナシカ。
浴衣姿で、あふれかえってます。

ハナシカがいるのは山中ではなく、ここは、谷中・全生庵
落語界・明治中興の祖・三遊亭圓朝のお墓を奉るお寺である。
この寺に、落語協会の噺家さんが集まった。

おっ!ハナシカハンターの堀井さんもなにか担いでご登場。
担いでいる中身は三脚?
これを武器にして、シャッター切ってハナシカを狙うのでしょうか。

大きな人だかり、中を覗くと、行き倒れが、
そんなわけはなく、ウルトラマンの手ぬぐいを頭に巻いた喬太郎師匠が
ファンに囲まれてサインをしてました、さすが人気者。

さん喬師匠は、会計係で椅子に座ってましたね、
そこにもサインを求めるファンの列が。
Tシャツに軍手姿で仕切る権太楼師匠、歌う市馬師匠、
団扇を売る紫文師匠、志ん五師匠は、本日もきっちり髪の毛を分けてます。
菊之丞師匠、意外に小柄です。
立ち呑み屋文左衛門・Tシャツ姿でホッピーつくってます文左衛門師匠。
行きつけの居酒屋にいますよ、こういう親爺(大きい声ではいえないですが)。
いろもん部門、にゃん子・金魚、遊平・かおり、ゆめじ・うたじ、
栄助さん、太鼓を真剣にたたいてました、いっぱいいっぱいな様子でしたが。

しかし、暑かった。
去年も暑かった。
飲み物も、冷凍みかんもたくさん売れたことでしょう。
今年は、名称を円朝祭りから円朝記念感謝祭に変えたそうです。
円朝祭りのほうがシンプルでよかったですね。
わたしは、感謝されたのでしょうか?

いや~、ビールに焼酎、ホッピーと飲みすぎちゃたな。
さすがに、寄席には行けなかった。

(2006年の圓朝祭りのキャッチフレーズ、ハナシカ、放し飼い、でした。)
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「文」とは、学校の印ではありません。

とにかく明るい、陽気である。
紋付袴より、ニッカボッカにタオルを頭に巻いたほうが似合うような。
大工の源さん?築地にいました?
そんじょそこらの落語家さんのお兄いさんと、お兄いさんがちがうやぃ。

ブルータスの付録のCD「夏泥」
ドスの利いた大工の居直り、聞き応えがあります。
何人か聴いた「夏泥」の中では、いちばん。

さて、炎天下の中、上野広小路駅から
中央通りをJR上野駅方面に向かう左手、
鈴本演芸場へ。
本物を生で観ようとて、足を運ぶ。

2007年8月4日(土)
上野鈴本演芸場 上席 夜席

三遊亭窓輝  「洒落番頭」
鏡味仙三郎社中
古今亭菊志ん 「宮戸川」
桂 籐兵衛
ホンキートンク
三遊亭歌武蔵
古今亭志ん五 「火焔太鼓」
~仲入り~
入船亭扇遊  「たらちね」
ひびきわたる
「文左衛門 鈴本夏の陣」
橘家文左衛門 「青菜」

「夏泥」もそうですが、
大工とか、植木屋とか、職人がいいですね。

本日は「青菜」
ときに、植木屋さん、
この植木屋、遠慮しないで、がぶがぶ飲むよ、
しかし、あの植木屋なら、そうするね。

まくらの、白魚を鼻からだす話、
下品だけど、許してしまう雰囲気、力といったら大袈裟だけど、
ありますね、文左衛門さんには、
そんな、もっとわかりやすくほめないとね。

「らくだ」がいいと聞いていた。
いいだろうなぁ、観たいなぁ。
もう、今回は、金曜に、演っちゃたそうだ。

圓朝記念感謝祭、
立ち呑み屋文左衛門で、
酔った勢いで、ご本人に聞いて事実が判明しました。

「殺せぃ、殺せぃ。」と居直ってみてもねぇ、
「かんかんのう、踊らせるぞぉ」と凄まれるだけだろうしなぁ、
「義経にしておけ」、残念。
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