何らかの組織の「組織の仕業」と、我々の組織。突然、他人のモノを、自分のアナに入れると、恥づかしいものだろうか、

2017-11-05 08:03:33 | 組織の仕業
仕事中の移動の電車の中、
隣に、座った、自分好みのタイプのひとが、
夢中になってるイヤホンの音楽(であろう)の、
リズムに合わせて、指先を静かに動かす、その状態を、
我々の組織では、「組織の仕業」と呼んでいる。

我々の組織では、と言っても、
我々の組織には、我、つまり、わたくし、ひとりが、
残念ながら、所属しているのみである。

ピーターも、サムも、ジェームスも、ジェイソンも、いない。
強力なボンドも、折れないボーンも、いない、のである。

「組織の仕業」とは、
我々の組織とは、別の、何らかの組織が、何らかの意図を持ち、
周知の中、イヤホンから流れているであろう音楽の、
リズムに合わせて、指先を、控えめに動かせている。

そう、我々の組織では、解釈している。

何らかの組織の、「組織の仕業」の真意は、
我々の組織には、判りかねるのである。

しかし、
我々の組織としては、
得体の知れない「組織の仕業」で、
イヤホンから流れているであろう音楽の、
リズムに合わせて、指先を静かに動かされている、
そのひとの両耳のイヤホンから、片方のひとつを取って、自分の耳に、当てがい、
同じ様に、イヤホンから、流れているであろう、音楽を共有し、
ただ、隣に座っている状態以上に、距離を縮めて、
こちらも、一緒に、指先を静かに動かす。

そんな衝動に駆られるのである。

この国には、
「にゅうよくざい(入欲罪)」というモノがあり、
一緒に、指先を静かに動かす、
その際のうっとりした素敵な表情を、記録媒体に、秘密裏に、残す事は出来るのだろうが、
公に、その記録を、表に現す事は出来ない。

そもそも、撮影行為も、判明すると、
犯罪行為に、変わってしまう怖れがある。
頭の記憶に残すのみである。

実際に、行動に移す事は、
実行力のない、我々の組織では、出来ない事である。
すべて、我々の組織の、妄想の中での、ミッションである。

ミッション インポッシブル、ではなく、
インポッシブルなミッション、である。


この記事により、示唆されたと、訴えても、

例によって、
君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、
当局は一切関知しないから、そのつもりで。

なお、このブログは自動的には、消滅しない。
成功を祈らないから、
不可能な行為として、この事を、控えた方が、望ましい。


なお、
この組織の我は、
孤独で、寂しい、存在である、と、思われる。

また、
この組織の我は、
この世の中の、「組織の仕業」を、
秘かに、探すのを、秘かな、楽しみにしている、と、思われる。

とにかく、
この組織の我には、
気を、確かにもって、
生きて行ってもらいたいものである。