あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
大晦日のきのう、僕は「MUZAジルベスターコンサート2020」に行ってきました。
ベートーヴエンの生誕250年にちなみ、オール・ベートヴェン・プログラムでした。
「エリーゼのために」でスタートし、交響曲第1番・第5番、ピアノ協奏曲第4番・第5番など、バラエティに富んだ内容となっていました。
しかも大曲をフルで演奏するのではなく、いいところだけを抜き出しているので、クラシックに馴染みのない方でも楽しめるコンサートでした。
主役の東京交響楽団はもちろん、ピアノの小川典子さん、ヴァイオリンの南紫音さんの演奏も、本当に素晴らしいものでした。
最高レベルのパフォーマンスに触れることができ、最高の年の瀬を迎えることができました。
特に印象に残ったのは、ピアノ協奏曲第4番です。
僕はベートヴェンの「ピアノ協奏曲全集」を何種類も持っていて、これまで何度も何度も聞いてきました。
しかし、きのう初めて、第4番の素晴らしさを味わうことができたように思います。
何でもそうですけど、芸術は生で触れてみないと、本当の良さは分からないものですね。
特に超絶技巧が必要な第4番は、視覚で楽しむ要素が大きいのだと思います。
家に帰って、グールド、グルダ、ブレンデル、ポリーニなどの演奏をCDで聞き比べてみたら、滅茶苦茶面白かったです。
これまでと聞こえ方がまったく違っていました。
おかげで、好きな曲がまた一つ増えました。
ことし、世の中の状況が良くなれば、皆さんにも生の舞台に数多く接して頂きたいと思います。
そうすれば、皆さんの人生が豊かになることは間違いありません。
2021年が幸多き一年となりますように!
本年もよろしくお願いいたします。
大晦日のきのう、僕は「MUZAジルベスターコンサート2020」に行ってきました。
ベートーヴエンの生誕250年にちなみ、オール・ベートヴェン・プログラムでした。
「エリーゼのために」でスタートし、交響曲第1番・第5番、ピアノ協奏曲第4番・第5番など、バラエティに富んだ内容となっていました。
しかも大曲をフルで演奏するのではなく、いいところだけを抜き出しているので、クラシックに馴染みのない方でも楽しめるコンサートでした。
主役の東京交響楽団はもちろん、ピアノの小川典子さん、ヴァイオリンの南紫音さんの演奏も、本当に素晴らしいものでした。
最高レベルのパフォーマンスに触れることができ、最高の年の瀬を迎えることができました。
特に印象に残ったのは、ピアノ協奏曲第4番です。
僕はベートヴェンの「ピアノ協奏曲全集」を何種類も持っていて、これまで何度も何度も聞いてきました。
しかし、きのう初めて、第4番の素晴らしさを味わうことができたように思います。
何でもそうですけど、芸術は生で触れてみないと、本当の良さは分からないものですね。
特に超絶技巧が必要な第4番は、視覚で楽しむ要素が大きいのだと思います。
家に帰って、グールド、グルダ、ブレンデル、ポリーニなどの演奏をCDで聞き比べてみたら、滅茶苦茶面白かったです。
これまでと聞こえ方がまったく違っていました。
おかげで、好きな曲がまた一つ増えました。
ことし、世の中の状況が良くなれば、皆さんにも生の舞台に数多く接して頂きたいと思います。
そうすれば、皆さんの人生が豊かになることは間違いありません。
2021年が幸多き一年となりますように!