インギョンはあの日ペクドウ会社のジョンホにバスと衝突したときの事件が解決済みである事を証明してもらうために行ったことを思い出して自分にはアリバイがあると言いますが、バス会社のピョン社長が手をまわして、ジョンホの妻の浮気をばらすとジョンホの会社の秘書に言い、証言をさせないようにしたのでした。窮地に立たされるインギョン。
やって来た警察、警察の課長もピョンとグルになっていてどうにもならないのでした。
課長は3日まってやるからどうにかせよとインギョンに言います。
クムスンは悩んでいました。
実は自分が恋人ホの50万Wを作るために、空いていた金庫から金を盗み、それを自分のロッカーに入れたとき、後ろにじっとその様子を見ているピョン社長がいたのです。そしてその金をインギョンのロッカーへ入れたのでした。びっくりするクムスンですが、どうにもできなかったのです。そのことをインギョンに言えず悩んでいました。その様子をじっと見ている女性がいました。
インギョンは夜学にも行けず悩んでいました。その日は検定試験の受験表を配る日だったのです。
心配したミヌはバス会社の帰りのインギョンに合います。何か悩んでいる様子のインギョンに自分に何か悩みがあったらいつでも相談に乗るから言ってくれと優しく言うのでした。でもインギョンは何も言えず黙っていました。
いよいよジョンホの会社を乗っ取る役員の総会日が迫っていました。
様子を探りにペクドゥグループの会長テジュンの所へ行くセチャングループ総師ヒョヌクです。
クムスンは恋人ホにも事実を打ち分けられず悩んでいました。彼女を慰めるホ。その様子を遠くから眺めるバスガール責任者の女性、ホに好意を抱いていたのです。嫉妬に燃え狂います。彼女はピョン社長がクムスンが盗んだ金をインギョンのロッカーへ入れるのを見ていたのです。事実を言いたいのですが、そうなると自分の首が危なくなるので言えずにいたのです。
ミヌは演劇発表をする劇場を借主から使えないと断られ腐りきっていました。その様子を常に彼の後を追い、何とかシナリオを譲ってもらおうとおもっているジョンホが見ていたのです。ジョンホはミヌに劇場は自分が借りてあげる。君は舞台をやり、終わったらそのシナリオで自分に映画を作らせてくれと頼みます。
その様子をヒエが見ていました。なんで兄さんはミヌを知っているのだろう?と考えるヒエ。
バスガール、総責任者の女性、悩んで酒を飲んでいました。すっかり酔いつぶれていたのです。
よろよろしながら歩いていた彼女、向こうからやって来るインギョンに合います。
思わずインギョンに事実を話そうとする女、お金を盗んだのはあんたじゃない! 驚くインギョン。