駆けつけたインギョン、スンジュンではなかったのです。落ち込むインギョンをホン院長は抱きかかえて出て行きます。
その様子を離れた所から見ている例の女性。
ピョンとミヌもがっかりです。
インギョンは又探し始めます。
例の怪しげな女性はスンジュンを匿っていたのです。悩みます。子供が欲しかったのでしょう。
ある日チュンジャの所へ電報が来ます。チュンジャは字が読めないので、帰宅したハンスが代わりに見ます。それはチュンジャが育った孤児院の院長の死を知らせる電報だったのです。ハンスは何も言わずにチュンジャに地味な服装にさせて連れて行きます。院長の死を知ったチュンジャ、院長がどれだけ自分を気遣ってくれていたかを知り慟哭します。
ミヌはインギョンとスンジュン探しで張り合っていて、ヒエの事にはあまり注意を払っていなかったのです。
自分の娘が急病になって、ヒエが必死にミヌに電話をしたのに連絡が取れなかったことを、厳しく攻めます。
それを聞いて居た父ナム会長はミヌに
と厳しい忠告をしました。
ある日インギョンの所に電話があります。それはあのスンジュンを匿っている婦人からでした。探している子がいると言う電話に喜んですぐに駆け付けるインギョンですが、彼女はピョンが自分の後をつけているのを知っているので、ホン院長に一役かってもらいます。店の外へ出たインギョンとホン院長。インギョンがそれではスンジュンを連れて来てね、と院長に言い、そのまま出て行きます。ホン院長の後をつけるピョン。
インギョンは急いでその女性の家に向かいます。そのときインギョンの所へ来たジョンホが見てしまいます。
そしてインギョンの後をつけて行きました。
思わずスンジュンを抱きしめるインギョンです。
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