PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

ほんとうのこと

2017-06-23 16:42:30 | 心象風景

死者はわたしたちのすぐそばにいるのよと言ったセシールの言葉

 

星になって家族を見守ってると言った上田現さんの言葉も、

 

ぜんぶほんとうなのだと思う…


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レピッシュ - 胡蝶の夢

2017-04-04 17:27:19 | 音楽

レピッシュ - 胡蝶の夢

 

夢、といえば、(上田)現ちゃん・・・💫

 

夢と現(ゆめとうつつ)・・・

 

 

BEST 1987~1997
LA-PPISCH,MAGUMI,杉本恭一,上田現,ホッピー神山
ビクターエンタテインメント

 


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爆裂レインコート(胎児の夢)

2013-09-04 15:13:27 | 音楽


 

初音ミクの“天気雨”聴いてたら、上田現さんが創ったこの曲が頭に浮かんできた....

 

レゲエっぽいルードな雰囲気全開・・・

 

歌詞安部公房インスパイア節炸裂。。。

 

安部公房の短編集「壁」の中には“赤い繭”という名の作品があり、そして、身分証明書の一節は多分同じく「壁」の中の“S・カルマ氏の犯罪”から・・・


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L�-PPISCH - Control

2013-08-02 15:56:19 | 音楽

日本産のスカというと、スカパラを思い出す人も多いだろうけど、私が思い入れが強いのはやはり上田現さんの居たレピッシュの方。。。 スカの要素よりもパンク的なアプローチの方が強い印象なのだけど...→後にミクスチャーっぽく進化

L�-PPISCH - Control

 (17歳頃...)このPVを見て、男の子になりたい願望がますます強くなった タイトなシルエットの三つボタンスーツ着たいとか(実際、パンツ系はだいたいほっそいメンズものを履いてました...←これは20歳頃..。18歳頃から5kgは痩せた。。。理想に近づくために...  〈...理想はツイギーだったんだけど。。 あと野宮真貴さん てことはボーイッシュな女の子になりたかったのかなー もしくはフェミニンな男の子??〉 だから習慣的なダイエットも必要に  女性の体型はどうしても腰あたりが発達してしまうので...) 粋でカッコ付けた動作したい とか、 捨て身のギャグ(←リンク先の日記〈N氏がDJのひとりだった..〉ブラックフィストじゃなくて違うイベントだったこと思い出した。。)でヒトを笑わせたいとか。。。←これらは一端であり表面的なことだけど音楽からは、ただ“聴く”だけでなく生き方の姿勢(=心意気??)みたいなものを学んだり影響受けたりすることってよくある.....

なんか追記しすぎて激しくカラクリ文状態になってしまった。。。 (意味不明文でスミマセン。。←大体いつもだけど いまだにバランスコントロール不全な性分

 

KARAKURI HOUSE(紙ジャケット仕様・SHM-CD)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

↑当時(17歳頃 音楽探索の入り口付近...)テープで買った...

 

LA-PPISCH BEST 1987-1997 あとのまつり(紙ジャケット仕様・SHM-CD)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

↑ベスト盤はスカジャンチックなジャケ


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夢と現(ゆめとうつつ)/ワダツミの木

2013-07-31 18:40:06 | 心象風景

<!-- 上田現 ワダツミの木 -->

 

(色んな時を経て、長らく生きてきたはずだけど...)今でも夢うつつの中で生きているような感覚が抜けない...

 

(家庭人としては..)よくないことだと思うし、 周囲の大切なひとにすごく 負荷を かけてしまってるとの自覚はあるのだけど...

 

上田現さんの ワダツミの木が フッと 頭の中に流れてきました

 

今でもあっちの世界とこっちの世界を 叉にかけて “ここに居てくれてる” 気が(感覚が)する.....

 


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亡くなった人が残してくれた尊い宝物 / 詩は温かい石のように

2012-03-09 18:36:22 | 事象への想い

そして、今朝知ったショックなことがひとつ

 

密かに、私の、こころの止まり木であり、羅針盤のような存在だった文章を書いた作家さんが、あまりにも悲しい亡くなり方をする....

 

誰かが道を示してくれるのは、途中まで。

 

これからはその人の分も、その先を、生きるつもりで、生きている限り、自分の信じていることを、自分なりの方法で(聞く耳を十分に持ちつつ、様々な事象から教わりつつ、)続けていこうと思う 

 

私が、その方を知ったのは現代詩手帖の1999年1月号の、ポール・オースターのルル・オン・ザ・ブリッジのエピソードに、バート・バカラックとハル・デイヴィッドのコンビの楽曲、歌詞の意味するところ、をからめて考察した、“愛”と“詩”についての文。

 

彼がアメリカ文学および文化の研究家だったというのを知ったのは、私がネットを手にしてから、(少なくとも2005年以降)最近のことですが...(なぜか彼のこととなりについては調べず、只々現代詩手帖の文章を宝物のように感じてました。今でも、現代詩手帖の1999年1月号、手元に持っています。 今朝も、引っ張りだして読みました)

 

彼の、歌詞の翻訳も、簡潔で、優しく、噛み砕いた表現で、とても好きだったので、このブログでも彼の訳を載せさせていただいてました(すべて、1999年現代詩手帖1月号の彼の文章で挙げられた曲たちですが...) バート・バカラックとハル・デイヴィッドの曲の詩エルヴィス・コステロの詩

 

現代詩手帖に書かれた文章に付けられた題名は「詩は温かい石のように」

 

  

 

 

私のもと(心の中)には亡くなってしまった人が残してくれた、尊い(精神の)宝物がたくさんあります。(今日は上田現さんの命日でもありました...。)

 

だから、これからも死なない限り生きます。

 

 

アメリカのパイを買って帰ろう―沖縄58号線の向こうへ
駒沢 敏器
日本経済新聞出版社

 

地球を抱いて眠る
駒沢 敏器
NTT出版

 

語るに足る、ささやかな人生 (小学館文庫)
駒沢 敏器
小学館

 

ミシシッピは月まで狂っている
駒沢 敏器
講談社

 

 


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上田現とLA-PPISCHと“永遠に続く夢”

2008-03-18 18:34:13 | 音楽
ここ数日間、前向きになろうとしながらも、キョーイチ氏とMAGUMI氏のブログ記事を読んで涙したルルです・・・

最近レピッシュと一緒にずっと(I tunesで..)聴いてたトッドの“A Dream Goes on Forever”でまた涙...


えーと、今、またXボックスのふもとで(?)ナノちゃんがごろごろウパーと甘えてきてます・・・文章書くのにすごく邪魔だけど(笑)けして邪見にはしません・・・(大切にしてやるぜ~~ナーちゃん♪♪ミケコ〈←実家に居たニャンコ〉の生まれ変わり~~


以前書いた記事で、YouTube動画が無かった・・とお話ししたレピッシュの曲が新しくアップロードされてたので貼り付けます~~

LÄ-PPISCH - Control (1989)
懐かしい。。。あの頃の空気まで思い出すよ~~!!この頃あたりからノリノリ波瀾万丈疾走人生が始まったLULU。。。

LÄ-PPISCH - 胡蝶の夢

キョーイチ氏の爽快なカッティングギター、TATSU氏、雪好氏のリズム隊が生み出すグルーヴ感、MAGUMI氏のストーリーテラー型パフォーマンスが一丸となり、上田現氏の創り出した青臭い(いい意味)ファンクミュージックに安部公房的なシュールでサイケデリックな歌詞を乗せた粋のいい楽曲を盛り上げる・・・

(ジャケとかの画像がことごとくなくて困ってるんだけど何かいい画像見つけたら載せますね・・・

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胡蝶の夢とワダツミの木

2008-03-12 13:47:36 | 音楽
自分の報告の前にお伝えしておかなければならないこと...

おとといあたり、この記事へのアクセスがすごく増えていたので、なんでかな...??と、アクセスワードを調べてみたのですが...

上田現 訃報

という言葉でのアクセスがたくさん...

いやな予感が走る...

レピッシュのキーボード&サックス奏者として、20代後半遅咲きのデビュー(〈音楽誌時代の〉宝島の連載での落ち着きと飄々さの入り混じった不思議キャラと相方杉本恭一氏〈レピッシュ ギター担当〉とのボケツッコミの掛け合いが最高に好きでした...※・・Wボケだったかも...永遠にボケ倒す感じ。。)レピッシュ随一のシュール感溢れる独特の楽曲センス。(私は安部公房に影響を受けた・・という彼の作詞センスがすごく好きでした。安部公房を愛する創造者は、前衛性とアナキスト精神と夢をこよなく愛するロマンチストが多いと思います。そんな安部公房はルイス・キャロルに多大な影響を受けている..)最近は奄美大島出身の歌姫・元ちとせにも曲を提供。
新境地を開いた、音楽家としての活動の広がりを驚くと共に、この先の活動をすごく楽しみにしていました...。

レピッシュは私が音楽を聴き始めてごくごく初期の頃に出会ったアーティストです。
トッド・ラングレンの存在を知ったのも、トッドが彼らの3rdアルバム「からくりハウス」をプロデュースしてたから・・というのがきっかけ。(・・そういえば、まだCDプレイヤーも持ってなかったから、カラクリハウス、テープで買ったのを思い出しますわ...)

まだまだショック...ともすれば、彼がこの世にいなくなったことを凝視して身動きが取れなくなってしまうかもしれない状態...

でも、私は切り替えて生きます

昨日小箱ちゃんに送ったメールはこれ↓

そう、多感な時期に好きだったミュージシャンが亡くなると、余計に精一杯生きようと思うよ...
鬼籍の人になっても、現ちゃんは私の心の中で生きてるよ
では、私も家事やってくる


この記事ももう一度上にあげさせていただきます・・・
またなかなか上手く言えなくてごめんなさい・・・。


BEST 1987~1997
LA-PPISCH,MAGUMI,杉本恭一,上田現,ホッピー神山
ビクターエンタテインメント

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LÄ-PPISCH - Control

↑私が17歳の時に初めて知った彼ら(レピッシュ)の曲。
PVでの(YouTubeに無くって残念..)Vo.&トランぺッターMAGUMI氏のファッションが“粋”で素敵だったので真似した覚えがあります~~。赤いストレートラインのカチッとしたパンツにドクターマーチンシューズ(私はチェックのパンツで再現)

OUR LIFE ・ LA-PPISCH

LÄ-PPISCH - Rinjin


↑初期レピッシュの代表作2曲(それぞれ2nd「ワンダー・ブック」、3rd「からくりハウス」から)

LÄ-PPISCH - ハーメルン

↑この曲が上田現氏作詞による曲..私は10代の頃2ndアルバム「ワンダー・ブック」に入ってる“胡蝶の夢”の歌詞を聴いて彼にシンパシーを感じたのですがこの曲もすごく不思議な感じ..胡蝶の夢以後、広がりを見せ、突き詰められる作風

ワダツミの木
上田現,オカモトサダヨシ,K・Y・O・K・O,COIL,間宮工
エピックレコードジャパン

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元ちとせ- ワダツミの木
↑そしてレピッシュ脱退後の上田現氏のライフワーク“ワダツミの木”
コメント (3)
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