ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

小星の書展2021 学生揮毫コーナー

2021年09月11日 | 日記
9月11日(土)、標記の行事のために美馬市立図書館に行きました。

現地集合で、10時半までには全員が集まりました。2年生の、名西高校卒業生で、芦和晴佳・麻植柚花・笠井柚季・漢那遥花・近藤優菜・藤本りさの6名です。

鳴門市の印刷会社「ワイザ」の藤稿社長が来られて、彼女たち6名の書を使った「のし紙」のサンプル2点を持参してくださいました。写真の2名が持っている菓子折りに貼られている紙です。会社ではSNSでの宣伝も考えているそうですので、また後日、詳しくご紹介します。学生の書いている様子を、藤稿さんがたくさん撮影されていきました。


空き時間に、作品展示の様子も一通り見てまわりました。




受付は10:50から始まりました。お客様は氏名・連絡先を書いてから番号札をもらって、会場に入られます。今回は、無料でご希望の言葉を色紙かうちわに揮毫し、プレゼントします。




会場の小部屋に用意された6か所の番号付きの机に、受付職員がお客様を一人ずつ案内して、始まりました。密にならない対策です。












幼少のお子様たちからは、書だけでなく絵の注文も多かったですが、学生は上手に対応していました。作品制作後に時間がある時は、撮影に協力してお客様と交流がありました。



この日は、コロナ禍対策を施していたために、例年よりは少なめでしたが、約40組のお客様がお見えになり、学生たちは熱心に取り組みました。今年は家族連れのお客様が多かったです。行事は、15時で終了し、片付けをしました。


最後に、マスクを外して、図書館職員や中妻さんと記念撮影をしました。学生たちはとても嬉しそうでした。お疲れさまでした。