Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

赤い葡萄を摘んでみる

2008-08-30 | ワイン
上半身やら下半身や腰などに血が固まっているようにだるい。夕方早めに散歩に出る。葡萄の中を犬を連れてやってくる女性は、白っぽい服装をした娘である。五十センチほど上からやってくるので、その距離感や背丈などは判らないが、なんとなく若々しい匂いがする。

近づいてきても、南から北に歩いてくるので髪の毛の影になってか、なかなか顔が分かり難い。十メートル以下の距離になって初めてティーンエイジャーであると気がつく。それでもなんとなく表情が判りにくくて、挨拶をしてすれ違い様に初めてその顔付きを見る。

なんとなくアジア系の顔付きで暗い茶色の頭髪である。コーカサス地方から東欧にかけた中央アジアくさい人種に感じた。その表情がやはりどうしても読み取り難い。

帰り道を行くと再び先の小鹿に出会う。今度は、ペッヒシュタインの北側からゲリュンペルの方へとかけて行く。この小動物が生息している場所の目星をつける。次回は、カメラを構えて上手く写してやろうと思う。

先日に続き、今日は赤い葡萄を摘む。なかなか糖分は高くなっている。摘み取りは間近だ。今年のリースリングは2004年産に似ているだろうかなどと大胆予想をしてみる。



参照:
ほっそりとした背の強さ [ 女 ] / 2008-08-22
継続的に体で覚えるもの [ 生活 ] / 2008-08-28
夏の陽射しに期待 [ 暦 ] / 2008-08-29
葡萄の味を自主研究 [ ワイン ] / 2007-08-15

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