Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

黒い森の花崗岩を吟味

2014-10-07 | アウトドーア・環境
シュヴァルツヴァルトの誕生日会の前に、花崗岩の岩場を訪れた。大きさは最長のルートでも30Mほどと決して大きくはなかった。それでも価値はあった。

雨降りが予想されていたので日曜日の朝に目が覚めたときも、二度ねした。降ってはいなかったが帰りに夜遅くアルコールを帯びて帰宅することを考えると、少しでも寝ていたかった。予想は外れ夕方まで降らなかったので、もう少し早く出発していたら一人でも登れただろう。しかし、ルートを登ることはそれほど重要ではなかった。

最大の目的は購入したガイドブックを使ってみることで、その内容を吟味して、シュヴァルツヴァルトの花崗岩の岩場を吟味することであった。同時にそれは友人のホテルから動けるクライミングの可能性を広げることであり、当面はそこに宿泊にいく予定はないが、私にとっては一種の駆け込み寺的なドイツでの生活の原点のような場所なので、そこに暫く滞在することは必ずあるのだ。だから、そのご近所は知っていなければならない。

今回訪れた岩場はそこから二番目に近い場所で、所謂シュバルツヴァルトの本峰筋にある。だから頂上の標高は700Mあり、冬は雪が積もる。そのためか比較的風化も進んでいるが、しかし日本のたとえば神戸や芦屋・西宮のような風化ではなくて、まだシャモニのそれに近い。対岸のコルマーのそれと比較して岩質はほとんど変わらないが、規模が小さいだけである。

自宅から走行距離170KM約110分、更に徒歩25分は今回のような序がなければ割に合わないが、100KMほどのところに同等の岩場があることは理解できたので、何箇所か試してみたい。

久しぶりに花崗岩を触ってその小さな突起などの感触を得られたのはとてもよかった。気温が低いとその当たりが厳しく感じるものなのだが、天気がよく、駐車場から2KM強の坂道で汗を掻いていたので温もりすら感じられたのである。

ホテルから反対方向の冬のアイスクライミングを企てる場所の山の反対側には岩場があるがそこの岩質は片麻岩であって、アルプスの谷の代表的なものであってそれほど面白い登攀を約束するものではないのである。だから態々登りに行く価値があるかどうかも疑問である。

もう一つアイスクライミングの滝の流れる谷に一箇所小さな岩場もあった。嘗てそこの滞在していたときに目視で岩場を探したのだが見つからなかったものが、こうしたガイドブックで簡単に情報収集できたのである。30ユーロほどの投資はとても安かった。



参照:
そこから始まる上級志向 2010-09-28 | 試飲百景
ガブリエリ・ルッペに学ぶ 2013-07-23 | 文化一般
皆病気がちのバイオウェザー 2012-11-06 | 生活
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