ラジオで面白い話を聞いた。連邦共和国が海外に金塊を所持していて、外国においておくのが疑問だとして国内に持ち込むという話である。額は、何十兆億円規模になるらしい。なぜニュヨークとパリに財産を隠しているかというと、冷戦下で国内が侵略された場合の亡命政府のための資金源だったようである。しかし実際には1950年代にフランスや合衆国に担保金を収めていたようなものなのだろうか?
ドイツ連邦共和国は、二度にわたる戦争で破産状態だったはずだが、これほどの財産を初期から稼いでいたとは知らなかった。日本が合衆国の国債を持たされているようなものなのだろうか。それでも連邦共和国は今年中に移送を始めるようで、その保管場所や抜き取りチェックなどの管理体制が議論されているようだ。棚を補強したりする経費が計上されるらしい。新聞によれば、パリに347トン、ニューヨークに150トンらしい。
こうした話題が出てくるのも国の健全財政の枠組みができてきているからで、日本のように底抜けの財政赤字ではいつ底が抜けるかわからないと言われているようでは、手元に財産が戻ってくれば直ぐに散在してしまうに違いない。溜まるところにはさらに溜まるが、ないところは更に貧しくなってしまう。
二十八日目水曜日は、腕に疲れが残って張っていたが、六級上を始めた。先ずは、新しく改造された六級以下のオヴァーハングなどを二つ初見で登る。私は両方とも完璧にこなしたが、相棒は日本目の六級下でクリアーできなかった。ポイントは抜け出しで片足に体重を移して、左足の足掛かりを上げていく二動作であった。体重移動以外の何ものでもない。
さて六級上は垂壁から始めた。凹角から入って垂壁へと抜けるルートであるが、何よりもザイルをカラビナにかけるポジション取りが味噌であった。一か所ではずっこけて危うく落ちそうになったが、片足片手でぶら下がったままになった。サイドが、相棒には難しそうで、「可能性無し」ということだった。その後は、トップロープでこの日五つ目の初見の垂壁で、これも完璧にこなせた。最後には、六級以上のオヴァーハングをトップロープで試したが、これも私は一か所だけダイナミックに誤魔化したがほぼ完ぺきに登った。相棒は「可能性無し」であったので、まだ確定していない難易度は最終的にその程度に収まるだろう。
参照:
あとの政策への期待薄感 2007-07-29 | マスメディア批評
極東旅行を前にした自信 2007-08-28 | 女
ドイツ連邦共和国は、二度にわたる戦争で破産状態だったはずだが、これほどの財産を初期から稼いでいたとは知らなかった。日本が合衆国の国債を持たされているようなものなのだろうか。それでも連邦共和国は今年中に移送を始めるようで、その保管場所や抜き取りチェックなどの管理体制が議論されているようだ。棚を補強したりする経費が計上されるらしい。新聞によれば、パリに347トン、ニューヨークに150トンらしい。
こうした話題が出てくるのも国の健全財政の枠組みができてきているからで、日本のように底抜けの財政赤字ではいつ底が抜けるかわからないと言われているようでは、手元に財産が戻ってくれば直ぐに散在してしまうに違いない。溜まるところにはさらに溜まるが、ないところは更に貧しくなってしまう。
二十八日目水曜日は、腕に疲れが残って張っていたが、六級上を始めた。先ずは、新しく改造された六級以下のオヴァーハングなどを二つ初見で登る。私は両方とも完璧にこなしたが、相棒は日本目の六級下でクリアーできなかった。ポイントは抜け出しで片足に体重を移して、左足の足掛かりを上げていく二動作であった。体重移動以外の何ものでもない。
さて六級上は垂壁から始めた。凹角から入って垂壁へと抜けるルートであるが、何よりもザイルをカラビナにかけるポジション取りが味噌であった。一か所ではずっこけて危うく落ちそうになったが、片足片手でぶら下がったままになった。サイドが、相棒には難しそうで、「可能性無し」ということだった。その後は、トップロープでこの日五つ目の初見の垂壁で、これも完璧にこなせた。最後には、六級以上のオヴァーハングをトップロープで試したが、これも私は一か所だけダイナミックに誤魔化したがほぼ完ぺきに登った。相棒は「可能性無し」であったので、まだ確定していない難易度は最終的にその程度に収まるだろう。
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あとの政策への期待薄感 2007-07-29 | マスメディア批評
極東旅行を前にした自信 2007-08-28 | 女
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