パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

NIVEA Curel Allie PAUL&JOE

2024年03月20日 | Weblog
3月20日(水)晴れ 春分の日

ワタクシの興味のない事、苦手な事って何だろう。
運動系は苦手だが、今、ちょこザップに熱心に通っている。
マッサージチェアが狙いであるが、さすがにそれだけのために車を出してガソリンを撒き散らすのはケチ人間としては許しがたいので、しょうがなく運動もちょっとする。
15分筋トレして15分歩いて15分自転車を漕ぐ。
そしてマッサージチェア。至福の時。
最近はエステも始めてみた。
フェイスのみならず、とうとうボディ、腹にまでラジオ波を当て始めた。
まだ効き目は見えない。継続は力なり。
脱毛も一度トライしたが、ビビリなので目盛り1でやったので効いたかどうだか。
でも1〜2ヶ月あけろとの事なので当分はやらない。
ひと月2980円でこんなに楽しめるので、無料期間が終了したら正式に入会するつもりだ。

スポーツ観戦に誘われたら大抵の物には行くと思う。
社会人ラグビーも素人の草野球試合も誘われるがまま見に行った。
ラグビーは友人の彼氏がいたからで、「ユーミンの世界だわ」と一瞬思ったが現実はデカイ熊のような男達のぶつかり合いを、遠くに眺めながらひたすらおしゃべりしていた。
野球はルールも知ってるし面白かろうと思ったが・・・
「くそつまらんな、プロってまぢで上手なんだなあ野球。つか、下手くそすぎる、義弟Bのチーム!!!」と思いながら見た。
こんなワタクシには見てほしくないだろうが、誘われたら断らないのが私の信条。
ただ、格闘技はダメかもしれない。
いや、相撲なら見に行きたい。
東京在住時、国技館に観戦に行かなかったのが未だに悔やまれるくらい相撲は見たい。
でもボクシングとレスリングとプロレスは断ると思う。
見られない。怖くて。
そして、まあその誘った人との関係性もあるとは思うが、急に誘われたらその日はすでに予定が入っていたと言ってやんわり断ると思う。
だいぶ先の話だったら、「その日なんかあった気がする、ちょっとスケジュール帳見てまた連絡します」と言っておき、その後やんわりと断る。
この、やんわりと、というのがなかなか難しいので、大抵の物は断らないのだ。
断る方がストレスになるから。
何度も言うようだが、その誘った人との関係性によるというのが一番ではある。
恩義のある人からの誘いは基本断らない主義。
陰で悪態つくが、見るストレスの方が、お誘いを断るストレスよりましなのだ。
ストレスとか悪態で思い出すのも何だが、東京の友人の夫氏の趣味が演劇で、招待状をいただくたびに、うっとなるほど苦痛だった。
素人劇団にはピンからキリまであってキリの時は、劇場自体が狭くて演技する人が近く、笑うに笑えず(決してコメディでは無い)
「いや、でも、そのダンボール製の銃はいかがなものか」と、そこばかり目がいったり。
「え?どんぐり?A氏はどんぐりの役なの?」どんぐりなのにコメディでない不思議。
やっと大劇場でやる劇団に移った時はホッとしたが、今度は台詞をとちりまくるおばさまに心底腹が立ったりした。
その昔、ボランティア講座の講師が「よくボランティアでフラダンス踊ったりしてるでしょ、老人介護施設とかで。あれって見せられる方がボランティアしてるようなものよね」と毒舌だったが、まだそこにお金は発生しないから我慢もしよう。
この演劇は、お金を取るのだ。
そう言えば、昔、従姉の娘ちゃんのバレエの発表会も入場料がかかったなあ。
会場費やら諸々かかるからしょうがないのだろうけど、それだったらお金を取るだけの努力はしてくれよ、最低限台詞は覚えて本番に挑んでくれよと思う。

話がどんどん逸れていってるが、また少し戻して、何に興味が無くて、何が苦手か。
何に誘われたら、用事も無いのに全力で断るか。
何か自分でやらねばならないものは、能力的に不可能かもしれぬ。
のど自慢に出ようよとか、ハモネプに出ようよとか。マラソンや富士登山も無理だ。
歌系はダメだがクイズ番組なら出てもいい。
以前、タイムショックが素人向けの3人ひと組の団体戦だった時、同僚に才女M嬢がいたので「最強じゃん!」と思い、出ようよと誘うも断られた。
M嬢「あたし、一般常識まるでありません!」と悲鳴のような叫びとともに。
超あがり症のワタクシが、なんであの時は強気だったのか不思議。
主体性のない人間なので、自分から行動することがほとんどない。
だから、誘われたら「へ〜行ってみようかな」という気持ちになる。
そこでハマらなくても、さらには悪態つくほどつまらなくても、心のどこかで「ネタ」として面白がれる自分がいる。
そして、少し視野が広がる気もする。
若かりし頃は、前夫の趣味に引きずられ、浜省に尾崎、佐野元春やらふきのとうのライブに行ったり、知り合いの頼みで知りもしないモッズや当日に誘われたユーミン(最後尾の席でオペラグラスも持たないから一切見えず)等々行った。
後悔はしていない。
いや、予習は大事、とは思ってます、今は。特にライブは。
だから、興味がないとか苦手だからとにべも無く、即、その場で断られると、え?と不思議な感覚に陥る。
用事があるとか取り繕わないんだと驚く。
強いなあと、ちょっと鼻白む。
噓も方便ということを知らんのか?とも思う。
伯父が県議に出馬した時、雑居ビルで同じフロアだった子にその話をしたら「うちは社会党なの」
いや、別に選挙会場まで付いて行って伯父に投票したか確認なんてしないんだから「そうなんだ!頑張ってね」くらいで流せば良くない?
ガッチガチに、自分の主義主張、支持政党に思想をアピールしなきゃだめ?
同じく県議選だか市議選だかで、当時住んでいた市営住宅のおばさんが公明党の誰それに入れてくれと言ってきた事があった。
は〜いと返事はしたものの、投票日の朝ギックリ腰になり人生で初めて棄権した。
数日後おばさんが「ありがとうね」と缶ジュースかなんか持ってきてくれた時少々の後ろめたさを感じつつもいただいた。
いや、投票に行ったとしても公明党にはいれませんけど、いちいちここで「あたし、公明党を支持してませんから」と言う必要はないと思うのよ。
バカ正直に「公明党は嫌いなんです」とか言ったら、それ以降、同じ階段を使って顔を合わす度、気まづくなるのは火を見るよりも明らか。
これがワタクシのスタンス。
典型的日本人の小市民思考と言うなら言え。
でも、持ちつ持たれつとか、義理と人情とか、そういうのを重んじてワタクシは生きてきた。これからもこれで生きていく。
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