パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

映画『母性』

2022年11月30日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月30日(水)曇り


ママ友Sさんから連絡が来て「映画見に行かない?」
「母性」か「わたしのお母さん」が見たいという。
その二択?
いや、確かに彼女が、実母との関係にずっと悩んできたのは知ってるが、映画くらいそういうことから少し離れた方が良くないか?
いや、我が娘もコロナで苦しんでいる時に「拷問映画」を観てると言っておった。(・・・ママ!少し違う)
とりあえずは老母とも我が娘とも良好な母娘関係を保っているワタクシは「すずめの戸締り」とかが観たい気もしたが、まあ、いいでしょう、たまにはどんよりするのも。
ワタクシの天敵と言っても過言ではない湊かなえ氏原作。
うっすらと、虐待的なものを思っていた。
が、確かにファンが多いだけあって、いやまあよくもここまで、、、とうんざりするほどよく練られていた。
単純な人間関係でないところや、誰ひとりとして幸せな人が出てこないところ。
宗教(今回はキリスト教)すら、薄気味悪いものに思わせるところ。
まさか、あれだけいびった婆さんが、ボケたら嫁のことだけ覚えてて・・・的なところで「報われた」という解釈する人はいないよね(←確認)

映画館が明るくなった時に、隣のSさんが号泣してたらどうしようと少々ビビリながら見ると、平気な顔してたのでホッとする。
(彼女は彼女で、これくらい屁でもないと思っていたかもしれぬ)
近くの中華屋さんであんかけ焼きそば食べながら感想戦。
というより、彼女と彼女の実母の話。こっちの方がリアル過ぎて怖い。
そして、痴呆になる前から実母に痛めつけられているSさんは、それでも献身的に介護している。
それでも罵られるらしい。
でも見捨てない。
ケアマネさんから「Sさんは神!」とまで誉めたたえられるらしい。
ワタクシも、聞きながら「うん、あなた神だわ」

映画の中で「女性は二種類である」的な話になる。
「母か娘か」
まあ、わからんでもない。
が、自分はどっちだと聞かれると、自分では母であり娘であると(チョーいいバランスで)思っている。
(おばあちゃん、我が娘から、同時に非難轟々)

たまにはこういう映画を観て、うんざり、げっそり、そして色々考えるのもまた楽し、である。
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アルフェ ビューティコンク

2022年11月27日 | 当選品&モニター&おタメし
11月27(日)晴れ

アルフェ ビューティコンクのご紹介です。
コラーゲンドリンクです。大正製薬です(←CMっぽく読んでね)

こちら、リニューアルいたしまして、コラーゲン、鉄分のベース成分に新たにレモンバームを追加。
そして、そのほかにヒアルロン酸やエラスチンなど合計8種の美容成分入り。
コラーゲンは、5000mg配合です。


一日一本。
トップの写真は今朝、今満開の山茶花の下で飲みました。
今日もワタクシは美しい(・・・・・)

大正製薬株式会社さまのブログリポーターに参加中♪

#pr
#アルフェ
#コラーゲンドリンク
#美容ドリンク
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ヴェレダ モイスチャー クレンジングミルク

2022年11月26日 | 当選品&モニター&おタメし
11月26日(土)雨のち晴れ

ヴェレダ モイスチャー クレンジングミルクのご紹介です。

優しい使い心地のクレンジングミルク。

ハーブの香りに癒されます。
クレンジングとして使う場合は、500円硬貨大を顔になじませて、ミルク色が透明になったらメイクが落ちたサイン。
ぬるま湯で洗い流します。
ダブル洗顔不要は嬉しい点。
朝の洗顔にも使えます。
この時は、2プッシュ程度を、予洗いした顔になじませてから洗い流します。
水洗顔だけよりスッキリ気持ちいい。
落とすだけじゃなく肌に潤いまで与えてくれるのも嬉しい。

株式会社ヴェレダ・ジャパンさんのブログリポーターに参加中♪

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貧困ということ

2022年11月25日 | Weblog
11月25日(金)晴れ

ブレイディみかこ著「両手にトカレフ」読了。
ブレイディみかこ氏は「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」で知って以来、大好きな作家さんである。
この「両手にトカレフ」は、・・・と書き始めて・・・
無理っ!あたしにレビューは無理っ!
アマゾンの書評より拝借。

寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカートを穿き、図書館の前に立っていた。
そこで出合ったのは、カネコフミコの自伝。フミコは「別の世界」を見ることができる稀有な人だったという。
本を夢中で読み進めるうち、ミアは同級生の誰よりもフミコが近くに感じられた。
一方、学校では自分の重い現実を誰にも話してはいけないと思っていた。
けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれたことで、彼女の「世界」は少しずつ変わり始める――。

軽い言葉で言うなら、「ぼくはイエローでホワイトで、〜」のスピンオフ。
しかし、作者の言葉を借りるなら、もっとヘビーなものである。
「『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』には出てこないティーンたちがいました。
ノンフィクションの形では書けなかったからです。
あの子たちを見えない存在にしていいのかというしこりがいつまでも心に残りました。
こうしてある少女の物語が生まれたのです。」

とてもおもしろく(この表現はちょっと違うけど他にいいようがないから使う)すいすいあっという間に読み終わる。
読み応えのある長編小説だ。
レビューが苦手な者としては、この本を読んでいただきたいとしか言えないが、話の中のほんの一部分である「貧困」ということに焦点を当ててみる。

軽いノリで「うちビンボーだから」としょっちゅう言うけど、実際の自分は中流と思っている、全てにおいて。
それゆえ先日の張さんの「お金や地位、身分など全てを超えて〜」のくだりに敏感に反応してしまったのだろう。
あたしゃ金持ちじゃないけど、貧乏というわけでもないわさ!と。
ずっとこの位置だった。子供の頃から。
同程度のスタート地点でも、そこから上流を目指す人、下流に落ちて行く人、それぞれだが、ワタクシは一貫して中流だったと思っている。
母子家庭の時期ですら。
自分が中流と思うのは、リアルで、自分より貧しい人の存在を知った時からだ。
知識として、ニュースで、新聞で、人の噂で、貧しい人の存在は知っていた、それまでも。
しかし、自分のうちも、お友達のうちも、親戚達も、中の上、中の中、中の下、くらいの世界で生きていて、貧困で苦しむ人はごく一部の特別な人たちと思っていた。
貧困と聞いてまず思い出すのは、いわゆる前夫である。
それまで、ワタクシの周りには貧困にあえぐ人はおらず、普通を楽しく生きていた。
働くようになったら、お給料の差は若干あったものの、使い果たす勢いで遊ぶ人、堅実に生きる人等、人それぞれ。
でも皆、自分の給料は自分のためだけに使うのが当たり前の世界。
しかし、同僚だった前夫はどうやら違うような感じ。
いろいろ話を聞くようになってワタクシは愕然とする。
今のこの時代に、そういう子供時代を過ごした人がいるのか!!!
自分の親世代の貧乏話はいつも聞かされていたが、それはそういう時代だからねえで聞き流していた。
それなのに、ワタクシよりも一つ年下のこの人は、ひもじいという事を実体験として知っている。
給食費が払えないから、集金日は学校をサボって山へ行ってたという話も聞いた。
憎き前夫であるが(←おそらくワタクシ、一生許さないと思う)小学生の彼とお姉ちゃんがひもじい夜、魚肉ソーセージを半分こしてる姿を思っては抱きしめてあげたくなる。

そして、自分が中流ゆえに、自分のことで精一杯。
それプラス、個人主義的思想も少し持ち合わせたりしており、ビンボービンボーと連呼する事を少々楽しみつつ、
みんな自分のことは自分で責任持っていけるようにしようよと思ってもいる。
自分のことは自分で、というのは、社会で働ける力を身につけるべきであるということ。
そのために一番必要なのが教育だと思っている。
学歴云々ではなく、学ぼうという意識を育てるのが教育。
これがあるかないかで大きく違うと思うし、負の連鎖から抜けられるか抜けられないかがかかってくると思う。
そして、こういう自分であるから、中流の生活レベル(=自分と同じくらい)の人が私財を投げ打って貧困者救済に立ち向かっているのを見ると、自分の小ささを思い知らされる。
何かしたいのだ。
でも何をしていいかわからない。
国は何をしているんだ!と国のせいにしてみたりもする。
そして、こういう本を読んだりして、自分の無力感を嘆いたりの繰り返し。
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かごしま自然百選2・3(甲突池・八重の棚田)

2022年11月24日 | おでかけ
11月24日(木)晴れ
昨夜サッカーの試合見てて、すぐ1点取られて、一瞬もう一点追加されそうになったりもして、すっかりビビった小心者n。
チャンネル変えて「かまいガチ」見てて、
これがすごく面白くって声立てて笑ってて、
はっ!サッカーは!!???ってなって、チャンネル戻したらいつの間にか逆転して2対1になってて・・・
ヒャッホーウという嬉しい気持ちと、どうしてその瞬間を見逃したんだ、それも2回も!というがっかりした気持ちで残りを見る。
最後まで油断はできない。
つかアディショナルタイムが7分もある。
ドイツ、怖え〜これで同点とかにされる瞬間を見るのは嫌だとドキドキする。
日本広しと言えど、こういう見方をしたのはそれほど多くはないはず。
びばマイノリティ!!!
そして、めでたく勝利。
おめでとう!!!
興奮冷めやらぬまま(・・・)ベッドの中でもツィッターを見続け、日本国民と勝利を分かち合う。
と、そこに、かまいたち濱家氏のツイート
  『本田さんの解説わかりやすっ
  素人にわかりやすい』
え〜〜〜っ!あなたはリアルタイムでサッカー見てたんかいっ。(見ててもええやろ)
あたしゃあんたたちが面白すぎたせいで見逃してわ。
いや、彼に罪はない。
いや、でもなんか複雑な気持ち。
だって、あなた、サッカーの裏で、ファッションコーディネートバトルで司会してたやないの・・・
山内氏のボケぶりが炸裂してて、あたしも笑ったけど進行しながらあなたも爆笑してたやないの。
なのに、なのに、なのに、あなたリアルタイムでサッカー見てたのね。
それも、後でみんなが面白かったと言ってた本本田氏の解説付きの方を。
今朝、苦嬉しい気分で(まだ引きずってる)テレビを見ながら「さあさあ、いつまでもお祭り気分じゃダメよっ。
気を引きしめて!
スペインに大敗したコスタリカが死ぬ気でかかってくるからねっ(←日本人的発想?)

さて!
シリーズ化が決定したかごしま自然百選ですが、リストを見るに、無理があるなあという感じは否めない。
確かに綺麗なんだけど、田んぼの風景が多過ぎないか?さすが農業県!
まあ、仙巌園は入場料払えば入れるとしても、幼稚園の園庭とかまであるからね。
ここ、入れないやろ、関係者以外は。
いや、遠慮なくどうぞどうぞと言われても「いや、そりゃまづいでしょ」ってなるけど。
ということで、100カ所全部のご紹介はできないかもしれません。ご了承を。

で、本日ご紹介するのは、鹿児島市内を流れる甲突川の源泉甲突池と、その周りに広がる棚田。

環境省の「平成の名水百選」にも選ばれている甲突池。
ひっそりと森の中にある清い池でした。

日本はやはり狭いのだ。国土が。
都会にいると忘れていたが、鹿児島に帰ってきて住宅地が過酷な場所に広がっているのを見てしみじみ思う。
人間って貪欲!と叫ぶたびに従姉からたしなめられるが、いやはやこんな危険地帯に住むしかないのかっ!といちいち叫ぶ。
それと同じくらいの頻度で思うことが、棚田の多さである。
新潟平野のような、広大な田んぼは別として、日本中あちこちに点在する棚田。
段々になっている田んぼは見る分には美しい。
田植えの頃の青々とした風景、稲穂が垂れる頃、刈り取られた後・・・
ただ、ここで農作業をすることを考えると、大変そうだなあと尻込みする。
まあ、今のこの世は機械化が進み、こういう小さい田圃でも使えるものも増えているだろう。
だが、その昔、まず山を切り開くところから過酷さが始まり、毎年毎年の刈り入れまでがどれほどの重労働だったかと思うと、軟弱者nはこうべを垂れるしかない。

ここを見に行ったのは昨年の秋。
彼岸花も綺麗であった。
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かごしま自然百選1(萩別府地区のシラス壁の坂)

2022年11月23日 | おでかけ
11月23日(水)雨

昨日は、義弟Aの月一の検診日で、毎回夫が付き添う。
そのあと、我が家へやって来てから、一緒に蕎麦を食べに行った。
顔見たら必ず聞くのが「検査、どうだった?」
義弟A「大丈夫だった!そんで、術後2年になるから、検査が一ヶ月おきになる。」
あゝ2年経過したか。ワタクシ達が鹿児島に帰ってくる寸前に発覚した義弟Aの癌。
さらには術後すぐの転移でまた手術と、ネガティブになりかけたワタクシであったが、淡々と彼は乗り越えてくれた。
よかったよかった。
そして、これまた淡々とそれを受け止めているにいーちゃんは、取り立ててお祝いしようぜと盛り上がるでもなく、田舎の蕎麦屋へ連れて行く。
蕎麦と、目玉焼きが乗ったハンバーグとご飯のランチをチョイスする兄弟。
ワタクシにはヘビー過ぎるので天ぷら蕎麦。

腹ごなしに、先日ひょんな事から存在を知った「シラス壁の坂」へ行ってみよー!
それが今日の一枚。
想像以上に、そびえ立つ絶壁。(ちっちゃく写ってるの夫と義弟A)
メモメモ!!!
また、鹿児島市民の89%が知らないであろう場所を、観光案内のルートに入れようとしているnであった。
さらに、ここの入り口の立て看板に気になるワードが!!!
「かごしま自然百選」
何?初めて聞いたんですけどっ!
百選ってことは100ヶ所ってことよね。
スタンプラリー好きの血が騒ぐ。
ってことで、これはシリーズ化決定です。
鹿児島市民ゆえ、知らず知らずにこの百選のうちの70ヶ所くらいは行ってるかもしれんが、とにかくこのシリーズ、100回続きます。
鹿児島旅行をお考えくださっている方々、参考になさってください。
コメント (4)
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【マルシェルモニター限定購入商品】飛騨高山野菜『おおごっつぉ』おためしセット

2022年11月22日 | 当選品&モニター&おタメし
11月22日(火)晴れ
【マルシェルモニター限定購入商品】飛騨高山野菜『おおごっつぉ』おためしセット


飛騨高山野菜「おおごっつぉ」のおためしセットのモニターに当選。

冷蔵で届いた箱を開けると・・・
エディブルフラワーが目に飛び込んできて、これはテンション上がります。
さらには、洗わずにそのまま食べられる手軽さ。
ブーケサラダ(↑トップの写真)は、お皿もいらず、そのままテーブルに出せるという。

と、いきなり興奮気味にスタートいたしましたが・・・落ち着いて内容をご紹介しましょう。
*ブーケサラダ
*ハーブミックス(バジル・ディル・オレガノ・イタリアンパセリ)
*マイクロリーフミックス(わさび菜・紫からしな・レッドアマランサス・スイスチャード・ナスタチウム)
*エディブルフラワーミックス(ビオラ・虹色スミレ・マリーゴールド)


冷凍ピザにバジルちぎって乗せたら、もうのすごい香りが立って、ああ、もったいない!
ちゃんと明日ピザを焼こうとバジルを半分残しました。
昨夜は、キャベツの千切りサラダの上にマイクロリーフミックスをトッピング。
にしても、ナスタチウムって可愛いねえ。
花が少なくなる季節だからなおさらこのエディブルフラワーにときめきます。
大量のキャベツも、もりもりいける。
あ、ドレッシングは、夫が実家から持ち帰った柿で作ってみました。

意外と柿が主張せず・・・もう少し入れるべきだったか?
これで柿2個入ってるんだけどねえ。


#マルシェルモニター参加中
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引き寄せの法則

2022年11月20日 | Weblog
11月20日(日)曇り

引き寄せの法則ってご存知!?
ワタクシは、言葉のみどこかでうっすら聞いたことある程度。
少し前に、その友人の事を思っていたらばったり会ったという話を、我が自慢の従姉で天才ユーチューバーのKemiちゃんにしましたら、
興奮気味に「引き寄せの法則だねっっ」
え?こういうことでいいの?

ちょっと思うところがあって、ずいぶん前のブログ記事に手を入れていた。
2015年の日記だ。
あゝもうそんな前になるんだなあと思いつつ、推敲を重ねていた。
そしたら・・・
その日記の人物張さん(仮名、さらに文中では王さん)よりライン。
なんと、来週末から日本に来るというのだ。
これって引き寄せの法則?
東京にnさんがいないから淋しいと言ってくれる。
「これからイルミネーションが始まって、東京の夜が一番綺麗なシーズンになるので楽しんでね」と返信する。

翌朝ラインに気づく。
張さんからだ。
しばらくは覚えていた彼女の国との時差の計算方法をすっかり忘れてしまった。
日付が変わった頃に届いている。
張さん「いつか鹿児島に遊びに行っていいですか?」
「張さん来日中に、東京に行こうかと画策してみたけど、どうにも予定が合わず、今回は断念。
鹿児島は観光するにはなかなかおもしろいところです。是非一度遊びにきてね。」
張さんに会いに東京へ行こうかと思ったのは事実。
数日前に娘と電話で喋った時に、東京においでよぉと言われたこと、闘病中のA夫人が気になっていること、会いたい人たちがたくさんいることを思い出し、コロナを言い訳にし続けていることを反省したばかりだし。
そして、スケジュール帳を広げて、すぐ断念した。
珍しくワタクシ、この2週間、ポツンポツンと予定が入っていたのだ。
ワタクシの返信に対してまた彼女からの返信が・・・
「うん、観光じゃなくても親友のnさんに会いに行きたいところです。」
そして、その後に続く長文で、またもワタクシは苦笑する事になる。

いつも私を思いやってくれる最高の親友ですもん。
お金や地位、身分など全てを超えてただ優しい友情に満ちた関係ではないでしょうか。
このような純粋なものはこの世に滅多にありません。
計算や得失などに気をかけるのが人間の本性かも。
nさんはそうじゃない人で、私を高めてくれた存在です。
人間関係にがっかりする時に、nさんを思い出すと救われます。
たまにしか会えませんし、普段連絡もしませんが、よく思い出しては優しい気持ちになりますよ。
きっと会いに行きますから、少し待っててくださいね。

以上、原文ママである。
母国語が日本語じゃないのに、こんなに流暢に文章を綴れる彼女は聡明な人だと重々承知。
そして、本気で彼女がそう思ってくれていることも理解している。
ただ、ただ、ワタクシの心が汚れているからこの文章を深読みすることを神様お赦しください。(←彼女がクリスチャンなのでついつい)
『お金や地位、身分など全てを超えて・・・』のくだりにワタクシ苦笑する。
いや、わかりますよ、どうみても、彼女とワタクシの貧富の差は明らか。
でも、ワタクシはね、そういうことを意識していない。
いや、意識はするわな、同じマンションの間取りだったのに、まるで別物の暮らしぶりを見せつけられれば自覚もしますわ。
そして、計算も損得勘定もしていた自分を思い出したりする。
何かと彼女がご馳走してくれたりプレゼントしてくれたりするから、ワタクシはそれに見合う分をカラダで返してきた。(・・・言い方!!!)
労働で返してきたつもりだ。
彼女が残業の時、彼女の小さい息子ロビン君を学童に迎えに行って我が家の貧相な夕食を食べさせてみたり、
ロビン君の運動会が平日開催になった時はカメラマンとして彼の勇姿を仕事中の彼女に送ったり、
豚インフルが流行った頃だったか、マスク探して町中を駆け回ったり・・・
ワタクシ、対等でないお付き合いはしていないつもり。
どちらかが負担を感じたり、損してたり得してたりするようなお付き合いは友達じゃないと思うから。
だから、文章として「お金や地位や身分に関係なく友情を育んでいるよね」的なこと言われると、それはあなたがワタクシを貧乏で身分が低いけど、でもいい人だからお付き合いしていると読み取りたくなるわよと思って苦笑してしまうのだ。
これは、ワタクシ(イコール貧乏で身分が低い側)が言うならまだわかる。
でも、金持ち側とか、社会的にみて上位の人が言うと角が立つと思うのよねえ。
張さんは言葉を尽くしてワタクシを褒めた気になっているだろうから、
まあやんわりと(出た!このワタクシの「やんわり」が問題なのかもねえ)照れ笑い風な返信をしようとしつつ、
「買いかぶりよ」と書いて、ふと張さんが「買いかぶり」という言葉を知っているかしらと思い、平たい言葉を探したりする。
張さんは、素直なまっすぐな人だという事を十分知っているくせに、毎回彼女とのやり取りのたびに胸に何か違う感情を持ってしまう。
そして、純文学が生まれるのである(・・・・・)
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ドラマの話をしましょうか

2022年11月18日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月18日(金)曇り

もう28回くらい言ってると思うが、また言う。
前回の朝ドラが酷かったせいか、はたまたまぢで、単体で、今作がいいのか、朝から結構な頻度で泣かされる。
ぶぼはっと噴き出る涙ではなく、え?あたし泣いてる?って感じの綺麗な(・・・)涙が頬を伝う感じ。
特に高畑さんと永作さんのくだりになると、くる。
BSで7時半から見るために朝起きると言っても過言ではない。
その証拠に土日はもっと春眠を貪る(冬だ!)

「鎌倉殿の13人」も毎回笑って感動する。
基本的に戦う大河(いや、ほとんどがコレですけどね)が好きではないが、脚本家次第でこれほど反歴女(という言葉があるのか?)を毎週日曜6時(これまたBS)にテレビの前に座らせるのものなのだ。
世の脚本家諸氏、心に刻んでくれたまえ。
にしても、坂口健太郎氏のNHKからの愛され方よ!

ドラマ離れしていたが、あまりに上記2本が気に入ったので、ついつい秋のドラマに手を出した。
長澤まさみ主演「エルピス」
いや、特に長澤まさみ嬢のこと好きなわけでもゴードン氏のこと好きなわけでもないが、社会派を自認するワタクシとしてはこれは押さえておくべきだろうと思いまして。
夜10時から一人で観るには(夫はとうに寝ておる)少々怖い場面もあり、薄目で画面を見ている。
まだのめり込むほどではないが、脱落するほどでもない。
今後に期待(・・・えらそー)

娘が「みてる?」と聞いたドラマ「silent」
いやもう恋だの愛だのはどーでもいい年になってるものでねえ〜と思いつつ第5回を観てみた。
う〜む・・・
人間関係がイマイチわからん。(そりゃそうだ)
いや、交際の深さがわからんのだ。
主人公紬(川口春奈)と彼氏湊斗(鈴鹿央士)そしてどうやら彼らと同級生だった今度の彼氏想(目黒蓮)とその近くにいる女の子奈々(夏帆)
これがイマドキの恋愛観なのか???
綺麗すぎないか?
ドラマだからか?
そのくせ、ろう者である奈々が、自分が教えた手話を想が紬に教えたことを「プレゼントを使い回された気分」という辛辣な言葉をぶつける。
手話で。
いやこれはキツイ。
言う方も言われた方も。
キャラが優しいのかキツイのかわからん。
で、昨夜は(結局もう3回続けて観てる)紬が奈々を呼び出しで、想が辛い時にそばにいてくれてありがとう的なことを言う。
これってどうなの?
1回から4回まで観てきた人たちって、ああ、紬って優しい子!ってなるの?
あたしゃ、ひえ〜っ!そんなこと言われたらコップの水をぶっかけるわ!と思ったけどね。
さらには奈々がまた「プレゼントを使い回しされた気分って言ったけど、今はおすそ分けした気分」みたいなことを言う。
奈々の一方的な片思いだったわけ?付き合ってはいなかったのか?
わからん。
もう限界なので、おそらく次回からは観ないが、この想君を演じる目黒蓮君が、来週からの朝ドラに登場するらしく、この二つを掛け持ちしてる人達は大変そうだなあ。
あと、川口春奈ちゃんは、このドラマ好評だから「ちむどんどん」を払拭できて良かったねという気持ち。
と、なんだかんだワタクシという人間は朝の連ドラでできている。

今日の一枚は・・・
朝ドラ「舞い上がれ」で主人公のお隣さんでお好み焼き屋さんをやってるくわばたりえさん演じる貴司の母。
いつも派手な柄オン柄のコーディネート。
大阪のおかんを表現してはるのねと思ってたら、ある日、まるでワタクシが持っているトップスの色違いを着てはったので、思わず自分のを撮ってみた。
嬉しいような恥ずかしいような嬉しくないような複雑なオカンごころ・・・
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&Prism MIRACLE SHINE シャンプー・ヘアトリートメント

2022年11月15日 | 当選品&モニター&おタメし
11月15日(火)曇り

&Prism MIRACLE SHINE シャンプー/ヘアトリートメントのご紹介です。

髪の理想的な輝きに着目したプラチナ美容シャンプー&トリートメント。とのこと。
輝きってどういうこと?と思ったら・・・
  『製品の90%以上をパールエキスやアルガンオイルなど光沢&保湿成分で構成し、
   厳選した3種のプラチナ美容液成分を独自比率で配合』
比喩でもなんでもなくて、本当の輝きだった!!!


とってもいい香り!!!
シャンプーは「トゥインクルピオニー」の香りとあるが、名前を聞いてもちょっとピンとこないが、すごくいい香り。好きな香り。
トリートメントは「ルミナスローズ」の香りだが、これもちょっとピンとこないけど・・・好きな香りでした。
そして、説明文を読んだ時は一瞬、表面だけキラキラしてもねえと半信半疑だったが、
補修成分によって、キメを整えることで光が一定に反射するからキラキラなのだと判明。
納得!!!

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