パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

銀座でデート

2018年07月30日 | おでかけ
7月30日(月)晴れ

昨日は、娘とその彼氏Yさんと夫と四人で銀座へ。
最後まで夫が「なんで銀座ライオン?なんで?」とうるさい。
夫は、今、お気に入りの居酒屋が上野にあって、そこへ行きたかったらしい。
しかし、娘は娘で、「銀座ライオンに行こう!(それも七丁目店)」とピンポイントでの指名。
聞くに、東京に出て来た頃、銀座ライオンにしょっちゅう行ってたらしく、その話を彼氏にしたら、彼氏は行った事ないとのこと。
じゃあそこにしよう!となったらしい。
しかし、日曜の夕方とあって、そりゃもうすごい賑わい。
ビール好きのお三人は、次々といろんな(ワタクシにはどれも同じ黒ビールに見える)ビールを満喫されていたようだ。
ワタクシも、スパークリングワインやら堪能。
時間も早いし、今度は少し静かなところで飲もう!
銀座を離れ日比谷の方へ・・・
はっ!ここは「ミッドタウン日比谷」ではないですかっっっ!
行ってみましょう!

あまり興味なさげな男衆の表情は無視して、いそいそとミッドタウンへ入る女衆。
「ミライトワ」と「ソメイティ」の写真撮影会やっとった。
平昌のマスコットは人気あったようだけど、こちらはどうでしょうかねえ。(個人的にはあまり好みではない)
変に知識だけはある夫が「日比谷公園側にテラスがあって・・・云々」
じゃあそこ行ってみよーーー
ちょうど日が沈む前で、空がきれい。
日比谷野音から音が漏れてる。
n「ボンジョビ?」←聞こえてくる音が日本語じゃないとすぐこれ。
・・・
Yさんがすぐに検索して・・・「Def Techでした」
ををっ!なんだか懐かしい。銀座ライオンにDef Tech、娘が小さい頃を思い出すね〜
思い出すといえば、日比谷の居酒屋(結局また二軒目も居酒屋に入るn家)で、娘の中学時代の想い出話をしようとしたら娘激怒。
その前にYさんが、娘の「酔っ払って携帯落としてそれを探し回った話」なぞをしてくれてたもので、「なんであたしの悪い話ばっかりなのよっっ(怒)」とキレた。
いや、悪口じゃないのよ、おもしろ話なのよ、「Cちゃんのプリントっていつもなんかシミがあるよね」ってAちゃんに言われってたって話よ。
いつも、宿題をリビングのテーブルでやる娘。
そして、テーブルをきちんと拭きあげない母。
醤油がこぼれたままなのに気づかずプリントにシミがつくわけです。
このエピソードだけで、十分にこの母娘のガサツさをお伝えできると思ったわけです。
聞くに、Yさんちのご実家は大変綺麗にすっきりと整えられ、どの部屋にも綺麗なお花が飾られているとか。
そんなお母様に育てられたYさんもきちんとされてて、使ったものはきちんと片付けるから散らからないし、水回りもきちんと最後拭きあげまでされるとのこと。
この、散らかり放題、使ったものは使った場所に置きっ放し状態の、この、ガラクタ溢れる我が家にはご招待できん・・・
こういう人たちだと洗脳して諦めていただいてから、我が家にはご招待しようと思うのだよ。

その前に、老い先短いおばあちゃんに会ってもらおう!
ところが、おばあちゃんちも、我が家以上に汚いので、おばあちゃんが、「まず、あんたの家からにしてちょうだい」
そこで免疫をつけてから鹿児島へ連れてきてとのことでした・・・
片付けよう...

とかなんとか言いながら、こうして、娘の彼氏と、家族ぐるみでおつきあいできるってのはホント楽しい。
Yさんちのご家族にも仲良くしてもらってるようで、甥っ子くんの写真を見せてもらったりした。
「君たちはどう生きるか」の漫画をプレゼントしたら、画用紙に「Yおじちゃん、Cちゃん、ありがとう」というメッセージを掲げた甥っ子くんの写真が送られてきたそうだ。
かわゆい。おばちゃんもなんか買ってあげたくなる(・・・Yさんがおじちゃんなんだから、あんたはおばあちゃんだ!)

こんなふうに、親と一緒に、ということをあまりしてこなかったので、今頃になって反省する。
こんなに嬉しいものなんだなあ。
今度、みんなの休みが合ったら、ドライブに行こうという話も出た。
Yさんは迷惑じゃないかなあ〜せっかくのお休みを、何が楽しくて彼女の親と一緒にドライブなんだよぉ〜と思わないかなあ〜と心配しながらも、
運転の順番なんかを決めてる娘の隣で優しく穏やかに微笑んでいるYさんを見ながら、ありがたやありがたやと感謝の気持ちでいっぱいになる。
もしドライブが実現したら、母も頑張って運転します。
道の駅で欲しいものあったら、買ってあげます。
楽しく仲良くやっていきましょう!
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だし醤油

2018年07月26日 | 当選品&モニター&おタメし
7月26日(木)晴れ
今回はこちらのモニターです。

だし醤油です。
鎌田醤油のファンサイト参加中

ほんの十年ほど前まではまだこういうものが浸透してなかったですよね〜
白だしとかも、ここ数年ですよね〜
いや、ホント便利な世の中です。
これだけで、冷奴も、卵焼きも、煮物も、上品に美味しくできますからね〜〜〜
助かるわぁ〜

以前、茨城に行った時に買った「丘わかめ」の苗が、ものすごく成長してくれて、うちの園芸部長が株分け?なんぞもしてくれて、どんどんどんどん増え続ける。
「丘わかめ」って、その名の通り、わかめの食感なのです。美味しいよ〜
一番オーソドックスで、気に入ってる食べ方が、さっと茹でて刻んで、胡瓜や茗荷と和えてだし醤油。

酸っぱいもの食べたい時は、少し酢を足してもよろし。


茄子の揚げ浸しにも使えます。


筑前煮も、これで味が決まります。

いいですよ〜だし醤油!

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まんが王国

2018年07月25日 | 当選品&モニター&おタメし
7月25日(水)晴れ

今後悔していること。
ドラマ「義母と娘のブルース」を見なかったこと。
ワタクシの、全然当てにならない面白アンテナに全く引っかからなかったのだもの。
だいたい、漫画が原作のドラマってのは面白いのが相場。
面白いからドラマ化やら映画化されるんだもんね〜
逆に、原作を知ってると自分なりのイメージが出来上がってるから「ドラマにしないで〜」とか「映画にしないで〜」とか「そのキャストじゃないっ(怒)」とか思うこともある。
でも、漫画にも小説にも縁遠くなってしまってる今、新しいドラマが始まると聞いても、キャストや予告だけで見るか見ないかを判断して、
一回目を見て「面白くない・・・」とか「これいいかも!」とか。

こちらでチェックしてればよかった・・・
「まんが王国」
まんが王国ファンサイト参加中

無料で読めるものもたくさんあるので、ドラマが始まる前にちょっとチェックするのもいいし、面白いっ!となったらそのまま購読するもよし。
「義母と娘のブルース」を試し読みしたら、想像してたより全然面白いの!!!
これは見るべきだったわぁ〜〜〜
「健康で文化的な最低限度の生活」は、こちらでチェック済みだったから、見はじめました。
これはなかなか良い作品と思う。
ドラマも、期待大!です。
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シモの世話

2018年07月22日 | Weblog
7月22日(日)晴れ

金曜のことだ。
実家の母から、1日に朝昼夕方三回電話きた。
いよいよ父の介護がにっちもさっちというところまできている。
夜のトイレの回数が異常で、さらには目が見えないことに加えて認知症が進んでトイレの場所がわからなくなってきた。
ワタクシが介護帰省した6月には1時間おきくらいに起こされ、眉間に怒りマークが浮かんだが、今はもっとその間隔が狭まり、ほとんど寝られない状況だという。
かと言って、昼寝してるかというとそうでもない。
夜も昼も寝てないことになる。
このままでは共倒れになると、かかりつけの精神科に強い薬を処方してもらいに行っても、出せないとのこと。
しかし、そこの先生が「奥さんが大変だろうから、うちに入院させる?」
母曰く、「そこに入院させるってことはもう人間として終わるってことだと思う。」
とりあえず保留にしてもらい、一旦帰宅。
で、ワタクシに相談するわけだ。
兄は以前から入院させろと言っていた。
ワタクシは、まだ入院させるほどじゃないよと言い続けてきた。
それは、その頃はまだ父はトイレにもお風呂にも一人で行けてたし、会話も成立してケンカもできるという状態だったから。
だが、前回の帰省で、夜のトイレ介護(←ただ夜中何度も起きてトイレに案内するだけ。到着したら父は自分でズボンを下ろし排尿しまた衣服を整えることはする。)の大変さ、夜寝られないということのストレスに、甘かった自分を反省した。
反省して、もう少し頻繁に帰省して、母を手伝おう(←あくまでも手伝うというスタンス)と思った。
次は9月に帰る予定だ。

夜だけでもオムツしてくれればいいんだけどと母が嘆く。
ワタクシも、夜中に怒鳴った。
「おとーさんっっっ!夜だけでいいから、もうオムツにしてよっっ!
ていうか、オシッコが出る気がするだけで、実際は出てないんだよ。」
すると父が「そんな汚いことができるかっっっ!!!」

そんな話を、先日のルビー会ですると・・・
去年お母様を亡くされたTさんが「うちも、最後までオムツを嫌がったわ。
そんなに嫌なもんかしらと思って、自分でオムツ履いてみたのよ。
出ないものよ。どんなにそれにしてみようと思っても、出なかったわ、できないのよね。」
痴呆症も進み、いよいよ施設に入れて、ガンも発覚し、あっという間にオムツにさせられて、あっという間に亡くなった。
Tさん「オムツになったとたん『人生終わった』っていう感じだったわ。」

岡山に住む90歳超えのお父様を月に一度施設から連れ帰って一週間一緒に過ごすという生活を続けているMさんも
「帯状疱疹ができて、びっくりして聞いたら、どうやら施設で粗相して、オムツにさせられたストレスだったらしいの。
慌てて施設に連絡してオムツをやめてもらったの。」
うちの父の、夜のトイレの回数の多さを言うと、Mさんのお父様もそりゃもう夜中頻繁にトイレに行ってるらしい。
まあ、自分で行ければいいけどねえ。

今、父は週に三日、施設に行ってる。
これはすごい進歩だ。あれほど「なんで自分んちがあるのによそに行かなきゃいけないんだ!」と言ってた人がだ。
しかし、もう、それでも母の疲労感は癒せない。
逆に「ああ、今日帰ってくるのか」と金曜になると憂鬱になるという。
その気持ちもわかる。
なんとかあと1日増やしてもらうように頼んでみたら?
そして、じわじわと増やしていって、そのまま入所という形を取ろうよ。
環境的には、その施設が一番いいと思うよ。

普通いう「シモの世話」とは、オムツを替える事だと思う。
アカンボと違い、量や匂いやら、それはそれで大変だと思う。
介護にはいろんなパターンがあり、ついつい、大変さをランク付けしてしまう。
上を見たり下を見たり。(上だの下だのというのも変ですが)
徘徊されるよりはマシか。とかひどい痴呆症で「お金返せ!」なんて言われるとキレるわ〜。とか、ろくに介護してもないくせにね〜

1日のうちに3回も電話したきた母も、3回目には1回目に喋った同じことを言ったりして思わず「もう、それ聞いたよ!」と言いたくなる。
母も79歳だもの、しょうがないよね。

ツィッターでいろんな方が大絶賛されてリツイートしてるブログを読んだ。
こういう生き方をして、こういう死に方をされる人と、自分は何が違うのか。いやまだワタクシ死んでないけどさ。
絶対こういう死に方できない自信がある。
このおばあちゃんが、最後の最期まで、あたしの意識のあるうちは「シモの世話」だけはしないでねと懇願したという。
一人息子にも絶対させたくないと。
最後の最期まで自分でトイレに行くと。
排泄というのは、いろんな意味で人間にとって大事なことなのだな。
父のプライド、母の体力の限界、ワタクシの生活、兄の生活。どうしたものか、悩みは尽きない。
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エステティシャンジェル〜使い終わって

2018年07月18日 | 当選品&モニター&おタメし
7月18日(水)晴れ

エステティックTBCファンサイト参加中

は〜〜〜〜っ
とうとう使い切ってしまった・・・
これは久々の大ヒット!いやホームランでした。
さすがエステティックのTBCさんです。
もうねえ〜これだけで十分なの。
これにはもう何も足さない方がいいの。
だから、5616円(税込み)というお値段も、全然お高く感じない。
これは、いいかもしれない。
映画と化粧品に金は出さん!と豪語しているワタクシですが、このクオリティと、時短(初めてオールインで時短の素晴らしさを実感できた!)には大感激。
明日からこれがないと思うと、この暑いのに、我が家で一番暑い洗面所で、化粧水に始まってクリームだの何だの塗りたくらねばならないかと思っただけで二倍汗がでる。
そして、今、TBCの通販サイトに行ったらこれまた別の魅力的なものに目を奪われるという・・・
また進展あったらご報告いたします!


#エステティックジェル
#monipla・・・★
#エステティックTBCグループファンサイト参加中・・・★
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ドラマの話

2018年07月18日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月18日(水)晴れ

暑いっすね〜
サッカーが終わり、とはいえ、にわかファンなワタクシですから日本が負けた時点でW杯は終わりました。
これからは高校野球です!
我が家の近くの球場でも毎日熱戦が繰り広げられているようです。
たまにどえらく下手くそなブラスバンドがいてイラっとします。
かと思うと、ものすごく上手なところもあり、はたまた定番曲が多い中、あまり応援の曲っぽくないのが流れてくるときもある。
レパートリーが少ないのか吹奏楽部としてコンクール用の曲だったりするのかしらなんて想像して楽しい。
今朝だったか朝ドラの主題歌、星野源氏の「アイデア」が聞こえてきた。
その心意気、気に入った!

ということで、朝ドラ「半分青い」につながりました。
展開についていけない。
第3章なの?というくらい登場人物が総がわりして、予告でちらりと斎藤工氏が見えた時点で「え〜〜〜っ!?次のラブは斉藤氏なの?」とガッガリ(←「昼顔」以来彼の評価が低い)
それくらい、りょうちゃん(間宮祥太朗君)の存在は薄く、ブログ仲間のるいさんpさんとのラインでも「りょうちゃんさん」は
n「あの男の子イマイチ好みでない」
pさん「あの子は本命ではないのかも。まーくんの方がこのみ!」
るいさんに至っては「歌舞伎役者みたいな顔の子は全然タイプじゃないです。ブッチャーの方が全然マシ」
と、名前すら覚えていないという。
そして、「斎藤工は無駄使いで終わる」とか「りょうちゃんと思わせといて斎藤工へ繋がり、最後律くん(まだ諦めていない)」と、土曜の朝、ラインで盛り上がったのに、
あっという間に、有無を言わさず、結婚しちゃった・・・
時々、ワタクシの中で朝ドラって中だるみする時があるんだけど、今少しそれになりかけてる。

それに反して、「コードブルー」からワタクシの「医療ドラマ好き」再燃。
韓流ドラマの「浪漫ドクターキム・サブ」もなかなか良いです。
韓流ではもう一本「仮面の王イ・ソン」も見てて、まあかなりドラマチックで面白いんですが、ヒーローヒロインの顔がともに濃いのが難点。
ワタクシ、基本薄い顔が好きなのよ。
医療ドラマといえば、いや、顔といえば、という書き出しでもいいのですが、
「グッドドクター」も初回見てみました。
ここだけの話ですが、ワタクシ、山崎賢人君の顔が芸能界で一番好きかも。
いや、今、あなた、「薄い顔が好き」と言いなさったがな!と言うなかれ。
理想はこれなのよ、これ!
でも、自分の顔には釣り合わせるための自己防衛としての塩顔だの醤油顔だのを好きなのだと思う。
彼の顔を見るだけでも価値アリってことで、これは連ドラ予約設定に決まりました。

次に「高嶺の花」も初回鑑賞。
う〜ん、これはどうでしょうか。千葉雄大君の絡み方があまりにリアリティー無さすぎて。
にしても、石原さとみ嬢は、綺麗になったよね〜
でも、デビューの頃はそうでもなかったよね〜山口百恵っぽい感じ?
少し暗い感じだったし。
今、「みんながなりたい顔!」とちやほやされてるのを見ると少し不思議な感じがする。
とはいえ、芳根京子ちゃんのような甘い顔とは少し違って、強い顔で個性が出てるよね。
でも、ワタクシは個人的にはスナック喫茶のママ笛木優子さんの顔が一番好き。
そう!ワタクシ、女子にも醤油的な要素を求めるのである。

と、顔の話ばかりで恐縮です。
でも、やはり芸能人は顔が命よね〜
そういうのを乗り越えて名優、怪優になっていくのだ!柄本明氏や樹木希林氏のごと。

あと、「この世界の片隅に」の話もしたいし、一応録画してる「健康で文化的な最低限度の生活」も見なきゃだし、
またドラマの話は続きます。

あ、今日の一枚は、夫の写真ライブラリより拝借。
ただ、テレビ朝日って見えたもので・・・
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さくらんぼ狩り

2018年07月16日 | おでかけ
7月16日(月)晴れ

ブログ仲間のるいさんpさんと山形へさくらんぼ狩りへ。
大好きな新幹線にて。
と言っても今回の山形新幹線は在来線を走るミニ新幹線。
時々自転車より遅い。いや、まぢで。

昨日、垂れ流しのテレビから、空港大好きブルゾンちえみ嬢が初めてビジネスクラスで香港へ弾丸ツアー!ってのが流れてきてて、
まずはラウンジから楽しむべしと、高橋真麻姉がレクチャーしてて面白かった。
やはり旅は「通」の人と一緒とだと見落としがないし、次に繋がる。
朝早い出発なのでまだ駅弁買うお店が開いてません。
おにぎりにしましょ。
旅の達人るいさんがまず注文されます。「○と△とお味噌汁」
pさんとワタクシ、「お味噌汁〜〜っ???」

あのおにぎり屋さん、もっとお味噌汁の存在をアピールするべき!知らなかったわぁ〜〜〜
スマホの充電をしておきましょう。
ええ、もちろんもう新幹線には何度も乗ったことありますからね、ワタクシも存じ上げておりますわよ、充電できることくらい。
でも、今回は日帰りだし、携帯バッテリー持って行けばいいわと思っておりました。
ここで気配りるい嬢のバッグからは二股コンセント登場です。

そして、ボケnのバッテリーは、バッテリー自体の充電ができてなくて、帰りの新幹線内でるいさんに充電させていただきました。
「日帰りでもコンセント必携」とメモ!


『さくらんぼ東根』という、一見キラキラネームっぽい駅で新幹線下車。
さくらんぼには、ワタクシ少し思い入れがあります。
娘が四年通った保育園では、まだ字が読めない子らにそれぞれマークがあてがわれました。
娘はさくらんぼ。
よって、いろんなものにさくらんぼマークを描いたり縫いつけたり。
それならいっそさくらんぼ柄の肌着やタオル、靴に洋服。
そんなことを思い出します。
それを差し引いたとしても、さくらんぼという名前とか、あの二つくっついたビジュアルとか可愛いすぎる。
それを駅名にするなんて、そりゃあさくらんぼを名産とする他の市町村からはクレームつくでしょうよ。
うどん県、おんせん県に匹敵するほどです。
いや、東根市は、さくらんぼだけではないのです。
桃に葡萄、林檎に梨もある。何でさくらんぼだけ!?と市内でも紛糾したことでしょう。
それを乗り越えての命名。
「東根市よ、良い決断でした!」
と、ここでワタクシが市政を褒めてもあまり重みがないでしょうから話を旅に戻します。

何年前になるのか、るいさんのお友達の東北旅行にご一緒させてもらった時の名ツアコンK氏が、今回もまたご案内してくださるとのことで、車で駅まで迎えにきてくださる。
前回ちっちゃかったご子息S君は少年に成長してた。
田舎の旅に「車」は必須。
日帰りとはいえ温泉に入るから着替えだなんだで、軽く一泊旅行くらいの荷物持ち。
女子三人の大荷物を車に乗せて、身軽にさくらんぼ狩りして、温泉入って、お土産買って。
まぢ、助かりました。


こんな感じで、たわわに実った佐藤錦にナポレオン、他にも色々な品種のさくらんぼが食べ放題。
あの、お高い佐藤錦を、えり好みしながら食べる幸せ。
あの、一人何個ずつよ!と喧嘩しないように割り当ててから食べる佐藤錦を無制限で食べる幸せ。
あの、高級佐藤錦を、もう無理!お腹いっぱい!と諦めるほど食べた幸せ。

でも、フルーツは別腹。
次はお蕎麦を食べに連れて行ってくださいます。

結構な山の中なのに、お客さんが溢れてて、外で待ちますが、その間、田んぼと山と青空の写真を撮ります。

るいさんpさん、東京生まれのお二人よ!ワタクシが鹿児島に帰ったおりには、こういう光景だらけのご案内ができます。
お楽しみにっ!

お蕎麦は、素朴な田舎そばを辛味大根の汁で割ったつけ汁で食べる。
美味しい!
我が夫は、ワタクシ以上に好きなタイプのお店と味とシステムだろうなあと、遠く離れた夫を想う(←こういうことは滅多にない。)
いつか一緒に行きましょう。いや、来年来ないともう来れないよ、夫よ!

名ツアコンのおかげで、このあと温泉に入って、物産館でお土産やら名産品やらを物色して、日帰りとは思えないほどの充実した旅を満喫したのであった。
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ルビー会

2018年07月15日 | おでかけ
7月15日(日)晴れ

五年ほど前だったか、所属するボランティアサークルの中に同じ誕生日の人が3人いると知って大感激。
たった20人程度の中に3人同じ誕生日ってすごくない?
そして、「あたしも7月生まれなのよ、仲間に入れてよ!」というTさんを含めた四人で『ルビー会』を結成。
毎年、誕生日辺りで呑んだくれることにしている。


4回めの今年は、最近我が家のお気に入りの居酒屋にて開催。
毎年恒例ですが、メンバーの年齢を公表しておきましょう。
72・70・66・54(←ワタクシね。最年少!)
しかし、体力、オシャレ度、元気度、全てにおいてワタクシ遅れを取ってる気がします。
72歳のSさんは、ヨガやって、フラダンスやって、お孫さん達と元気に旅行して。
70歳のTさんは独身貴族で、長くお母様との二人暮らしだったけど去年お母様を看取られ、今は旅行したり、ゴルフとフラワーアレンジメントと英会話を習ってるとのこと。
66歳のMさんは、結婚しないご子息三人を憂いつつも、アルパというハープに似た楽器を習い、趣味の映画を楽しみ(リメンバーミーは二回観たそう)
と、皆さんパワフルに動き回ってる。
ワタクシは、訳あって隠遁生活をしたりして、2キロ太りました・・・
人間、じっとしてるとあっという間に太ります。

先日読んだ「大家さんと僕」は、手塚治虫賞を受賞し、その授賞式で著者の矢部太郎氏がスピーチ。
『大家さんがいつも、「矢部さんはいいわね、まだまだお若くて何でもできて。これからが楽しみですね」といってくださっていたのですね。
ご飯を食べていても、散歩をしていても、ずっといつもいってくださるので、本当に若いような気がしてきて、本当に何でもできるような気がしてきて…。』

ルビー会でも年の話になった時に、お三人が口を揃えて「まだ54なのっっ!!??いいわね〜〜〜」(←毎年恒例!)と羨望の声をあげてくださる。
72歳のSさんが「戻れるものなら50歳くらいに戻りたいと思うわ。そのくらいだと、まだ何でもできるという気がしてたもの。
今も、元気なほうだとは思うけど、やっぱり無理できないし、洋服も似合わないものがどんどん増えてきたわ。」
そういうのを聞くと、ワタクシ、こんなダラダラした生活しててはいけないと発奮します。
80歳まで生きられるとすると、まだ後30年近くあるのだから。
そんなことを思うルビー会の夜でありました。

1枚目の写真は、誕生日の夜に夫が買ってきてくれたブーケとケーキ。
もともとイベント重視でない我が家ではお誕生日に忘れずに「おめでとう〜」を言いさえすればオッケー!的なところがある。
よって、期待もせず、誕生日の夜だろうが、カツオのタタキと野菜炒めくらいの晩御飯。
どうしたのだ夫よ!!??思わず「私、死ぬのか?いや、それとも夫が死ぬのか?」といつものネガティヴ思考に走ってしまったくらいだ。
なんだかんだ、やはり誕生日当日のケーキとお花はテンション上がります。
来年のあなたのお誕生日には、ケーキとお花を用意するね!!!覚えていたらね
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電動ミル

2018年07月14日 | 当選品&モニター&おタメし
7月14日(土)晴れ

モラタメさんったら、ワタクシが『メリタのコーヒーメーカー』をタメしたのを覚えてたのね!
じゃあ、電動ミルを使ってみるかい?って、同じメリタさんの電動コーヒーミルをプレゼント。
愛が!愛が!愛を感じるっっ!!!

コンパクトでしょぉ〜
シンプルでしょぉ〜〜

じゃらんと豆入れて、ガーーーーっ・・・・・


いい香りがして、あっという間に粉になりました。

いい香り!!!
コーヒーは、4回楽しむことができるのだそうです。
「1回目は焙煎時、2回目は挽くとき、3回目は淹れるとき、4回目は飲んだ際に鼻からぬけるアロマを感じた時」
ついつい、手軽さから、もう挽いてある粉を買ってきちゃうけど、やっぱりこの楽しみを味わうためにも豆で買って、その都度挽いて飲まなきゃと思いました。

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勇気ある者たちへ

2018年07月10日 | 子供ネタ
7月10日(火)晴れ

少し前になるが、衝撃的だった「新幹線殺人事件」
娘が暗い顔で、この事件を語る。
殺された方の無念。
新幹線という事件現場で、助けが得られない中、絶望しながら亡くなっていったのではないかと。
ちょうどこの頃、他にも悲惨な事件が相次いでいた。
が、娘がこの事件ばかりを憂うので少し、ん???と思いつつ話を聞いていると・・・

ワタクシは見たことないのだが、とあるテレビ番組でちょっと話題になった悪ガキたちの話。
「まあ〜昔はやんちゃやってました(笑)」ってことになってるらしいが・・・
娘の彼氏がバイトしてたコンビニにこの悪ガキどもがやって来ては万引きだのしてたらしい。
そんでもって彼氏は「許さん!」と追いかけたり、警察呼んだり。
しかし、警察の人からは「あんまりやると君の方が過剰防衛になるよ」とやんわりたしなめられる始末。
あ〜、わかるぅ〜こういうやんちゃなガキと警察の人って、変な連帯感みたいなのが生まれたりしている。
少々のことには目をつむって、大きな悪さに手を染めさせない作戦というのもあるだろう。
昔、暴走族(というほど本格的でなく、悪ガキが少々おいたをする程度)もどきを取り締まるパトカーの拡声器から、まるで友達に話すように「○○っ!ええかげんにせ〜よ!」と、まるで友達に話しかけるような説得を夜中聞かされ続けたことがあった。
「甘やかすのをええかげんにせ〜よ!さっさと取っ捕まえや!」と思ったことを思い出した。
そして、そいつらが大きくなって口揃えて「いやぁ〜若い頃はやんちゃしてました」てなことを得意げに言うわけだ。
めっちゃ迷惑やったからね!てめーら。

いや、こんなくだらない悪ガキどもの話をしたいわけではなかった。
娘としては、彼氏のこういう正義感が少し心配で、あの、新幹線での暴漢に果敢に立ち向かい殺されてしまった方のことがひとごとには思えないのであろう。
新幹線という、あの一本の通路しかない閉ざされた空間というのが不幸だった。
これがまだスーパーとか学校とかそういう場所だったら、必ずや勇敢に助けに向かう人たちが少なからずいたはずだ。
しかし、新幹線では隣の車両で何が起こったかわからないまま逃げ惑う人たちの通路一本しかない。
あんな馬鹿な若造の犯人なんて、やっつけられる屈強な男達もたくさん乗っていただろうが、残念なことに情報やら環境やらが悪すぎた。

基本的に、生まれ持って勇気ある人ってのは存在するよなあ。
いや、「勇気」というものの考え方は人それぞれで、「死んでしまったら元も子もない」とか「立ち向かわない勇気もある」とか。
でも、線路に落ちた人を助けようとしたり、遮断機の降りた踏切の中に取り残された老人を助けようとしたりする人たちがいて、
間に合わなかったりすると、本当に胸が痛む。
こういう人たちっていうのは、頭で考える前に体が動いてしまう人たちだと思う。
もちろんそれは生まれ持っての性格もあるだろうし、育った環境もあるだろう。

恥ずかしながらワタクシは、そういう勇気を持ち合わせていない。
何よりも自分の命が大事。
巻き込まれるのをすごく怖れる。
二十年以上も昔の話になるが、前夫と関西から遊びに来ていたワタクシの友人みっちゃんとドライブに行った。
途中で交通事故の現場に遭遇した。
車にはおじいさんがまだ乗っているようだ。
車のフロントからは煙が出ている。
ワタクシは怖くて怖くて足がすくんだ。
が、前夫とみっちゃんはなんの迷いも無くその事故車に助けに行こうした。
ワタクシは、煙が出ているのがもう怖くて怖くて二人を必死で止めた。
ワタクシが引き留めたせいで、彼らが救出に向かった時には他の人たちがおじいさんを引きずりだしてことなきを得たところだった。
引き止めるワタクシを見る、冷ややかな二人の目と「車におっちゃんおるで!助けに行かな!」とみっちゃんが言った言葉は、
こういう事件を見聞きするたびに今でもワタクシを責める。

西日本で甚大な水害が起き、呆然としている。
二年後に帰る時に住む家は、川や山の近くはやめようと思いながら、ただただテレビを見続け、ネットニュースを読み続ける。
そして、自前のボートで救出にあたる人がいたと知っては一人赤面する。
二十年前と何一つ変わってないなあワタクシは。
本日、ワタクシ54歳の誕生日であります。
せめて救援金の募金してふがいない自分を慰めようと思うのでありました。
コメント (4)
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