パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

2007年04月27日 | 夫ネタ
4月27日(金)晴れ
明日からわくわくの温泉旅行だというのに・・・今朝、やっちまった。
朝食を前に、不機嫌な顔の夫・・・
皿を出せば出すほど、いやみな、皮肉な、薄ら笑いさえ浮かべてる。
・・・どっかーん、爆発する妻。
だって・・・夕べ夜になってから、お米が足りないとわかり、
今朝の朝食用にあわてて小豆を茹でて、もち米でおこわを炊いたのだ。
そして、今朝はそのおこわとお味噌汁。
ボイルソーセージに生野菜サラダを添える。
納豆とか海苔の佃煮を冷蔵庫から出し・・・あ!おこわには合わないねと戻す。
う~む・・・これじゃ,足りないと言われるかもと思い、
デザートにバナナとキウイをカットしたものの上にヨーグルトをかけて出す。
ここで、例の表情だ。
言いたい事あるなら、ハッキリ言いなよ!
自分は我慢してるつもりかもしれないけど、我慢するならとことん我慢して
表情にも出さないでよ。
モロに不愉快、不満げな表情されても、困るんだよっ!
あなたには、作り甲斐とか、~し甲斐がない。
口に合わないけど文句は言わない、おいしいけど、褒めない。
シャツにアイロンがかかってなくても文句は言わないけど、きれいにアイロンがかかってても
うれしくもなんともない。
以前、娘に「ママは怒るのが趣味だからね」なんて言って娘から逆に「しーーっ!
そんなひどいこと言っちゃだめだよ。」とたしなめられたのも、わたしゃちゃ~んと聞こえてたんだよっ!
あなたはそういう人だよっ。
優しぶってるけど、本音のところ、妻の怒りも不満も解ろうとはしない。
嵐が治まるのを、頭を低くして待ってるのだ。
妻だって、子供じゃないから、なんとか和平へ持っていこうと努力はする。
気持ちを治めて、感情を抑えて、頑張って和平交渉へ臨んでいるのだ。
アナタの我慢だけで、上手く丸く治まってきてると思ったら大間違いだよっっ!
ふんっ!すっかり、やる気消失したよ。
お昼になって、おべんと箱あけてびっくりするよ。
一段目には炊きおこわがぎっしり、二段目にはやきそばがべろんとはいってるからね~だ!
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ノスタルジック

2007年04月26日 | おもいで
4月26日(木)快晴
久々の快晴!気持ちいい~~っ!
G.Wもお天気良さそうで、気分ますます上昇中。

夕べ、晩酌しながら、本の話になる。
ワタシは読む本にものすごーく偏りがある。
マンガも好きだが,これまたものすごーく偏ってる。
そんなワタクシであるが、その幅を少しだけ、広げてくれたのが、
働いてた会社に派遣できたショーコさん。
今振り返るとまるであのドラマ「ハケンの品格」の主人公のような、マルチ才女(なんか古くさいなこの言い方)だった。
メロメロ恋だの愛だののラブストーリー専門だったワタクシのマンガの趣向に
坂田靖子や、吉田秋生等を加えてくれた。
イティハーサも陰陽師も、エイリアン通りも、彼女が教えてくれた。
絵本も守備範囲。
かと思うと、科学雑誌のようなのも愛読してた。(それはとても難しくてワタシの手には負えなかったが)
彼女が福岡に引っ越してからも、交流は続き、地元に残っていた彼女の妹さんまで巻き込んでの
不思議な読書サークルのようなつながりが続いた。
これまた彼女の妹みっこさんの読む本というのが、ぜーーーったいわたしゃ本屋で手にもとらないねっというような本で、
ワタシは読めずに(だって、ものすごーーーく分厚いのだもん)そのままお返ししたりもしていたが、
だいぶ後から、それが映画化されたり、ドラマ化されたりして
「ありゃりゃ、きっと面白い本だったんだなあ。
ちょっと読んでみてたら良かったな」と後悔する事も多々あった。
そして・・・時が流れ,夫と結婚して東京へ引っ越してきて、
彼の荷物の箱をひもときながら(ほとんどが本と雑誌であった)
すごくびっくりというか、なつかしいというか、おかしいというか・・・
本の趣味がしょーこさんとぴったりだわぁ~
兄妹は似るもので、私と兄の趣向はよく似ている。
家に置く場所がなくなったからと、兄が実家に置いていった本の箱をのぞき、
「え~っ!これもこれも、これも私買ったよ,持ってるよ。
にーちゃん買ったんだったら、借りれば良かった!
それにしても・・・どーしてこうも似てるのだ?」と思った事を思い出すほど、
夫のマンガや本の趣味と、しょーこさんの趣味の重なる部分は大きかった。
しみじみ、私ってこういうタイプの人に弱いのねと思った。
いつか、しょーこさんに、東京に遊びにきてもらい、夫の本棚を見せて,彼女の反応を見たいものだ。
ってな話を、夫にし、夫もまた、学生時代に、友人から影響を受けて、
評論とかを読み始めた話とかをして・・・
「若い頃って、本とか音楽とかの話だけで、酒が呑めたよなあ~」
そんな話をしているうちに、テレビから懐かしい曲が聞こえてくる。
NHKの「SONGS」、チューリップを取り上げている。
娘が「スピッツみたいだね」と言う。
ビートルズを聞いて育った財津和夫氏が、チューリップを結成した。
今久々にチューリップの曲を聴くと、なるほどスピッツに似ている。(というか、スピッツが似てると言うべきなのか)
スピッツとかレミオロメンとか、何となく流れをくむようなバンドは
どんどんこれからも出てくるのだろう。
そして、本やマンガと同じように、その時その時の世代の思い出のものになっていく。
似てるけど、違う。
似てるけど、聞く側、読む側、見る側の環境で、印象や感想も違ってくる。
青春時代(って、これまた古くさい・・・)にしがみつくつもりはないが、
もう、あんなに音楽に熱中できないなあ~とか、本やマンガの主人公に思い入れることはできないなあ~と
思うと、少し寂しい・・・これがまさにノスタルジーってこと?
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今日の教訓

2007年04月25日 | 衣・食・住
4月25日(水)雨のち曇り
朝電話が鳴る。
教室で一緒に働くスタッフn田センセ-だ。
教室内では私語ができないので、彼女とは外で、時々お茶したり、ランチしたりの仲。
雨だし、今日は教室お休みだし、お茶しにこない?のお誘い。
しかし・・・今週末温泉旅行へ行くワタクシは白髪を染めねばならない。
本人も気にしてるが、夫もヒジョーに気になるらしく、
「白髪目立つよ。染めないの?染めるの手伝ってやるよ。」とまで言ってくれる。
しかしヘナの買い置きがなかったので、今週に入ってから,購入して、今日染めるぞ!と決意していたのだった。
いつもなら「ま、いっか!」と染めるのを延期してホイホイお茶しに出かけるワタクシであるが、
今度の温泉旅行には力入れてるからね、心を鬼にして「お茶は来週にしよう」とお断りする。
電話でちょっとおしゃべりした中で、いつもながら感心したネタ一つ。
教室は3時から始まるのだが、n田センセーは2時に出勤してお掃除をする。
昨日も掃除機をガーガー言わせて掃除してると、入り口に小さい女の子とそのママ。
「すみませ~ん、鉛筆を売っていただけないですか?」
n田センセー、そのママの顔にも、女の子の顔にも見覚えがない。
果たして、鉛筆を売ってもいいものだろうか?
とっさに出た言葉が「わたし、掃除のものなんで、よくわからないんですぅ~」
指導者の先生が来る3時過ぎにまたいらして下さいと言ったというのだ。
で、先生にその旨を伝えると、教室の生徒さんだけにしか鉛筆は売らないということで
とりあえず、胸をなでおろしたんだけど、
先生からは爆笑されたわとのこと。
ワタシも、彼女の機転にはつくづく感心しながらも、
彼女の風貌とか、醸し出す雰囲気が、掃除のおばちゃん的パワフルさとかけ離れているので
先生同様爆笑する。
「よくぞ、思いついたねえ」と感心すると、「だって、ちょうど掃除機かけてたから。
それにスタッフのエプロン、まだしてなかったから、よしっ、しらばっくれちゃえ~って思ったの。」
つい先週まで、ワタクシも2時に出勤して一緒に掃除をしていたので、ちょっとぞっとする。
もし、そこにワタクシがいたら、な~んにも考えず売っちゃうね。
「あ!ワタシ、鉛筆のある場所知ってるよ!」と得意げに引き出しから鉛筆出して売る姿が目に浮かぶようだ。
そしてその後,先生から「あらら~売っちゃったのぉ?
この鉛筆や教材は、教室の生徒さんだけにお売りするのよ。」と、やんわりと怒られるのだ。
あ~、目に浮かぶ。
n田センセーは、物事をとても丁寧に考えて考えてそれから行動される。
「とりあえず、やっちゃえ~」と突っ走っては失敗したり、後悔したりすることの多いワタクシは
しみじみと、彼女の思慮深さと機転の効く頭脳に敬意を表す。
ワタシも見習って、もう少し落ち着いて、よく考え、よく研究し、行動しようと決意する。

電話を切った後、ヘナで髪を染める。
ヘナで染めるのは今回二度目。
前回は、お風呂に入りながらチャッチャッとやっちゃったら、全くほとんど染まらなかったという苦い経験をもとに、
今回は朝から染め始めて、たっぷりを時間を置いてから流そう。
汚れていいトレーナーを着て、汚れていいタオルを首に巻いて・・・
そうそう!ヘナの粉末は熱湯より、紅茶を煮出したもので溶いた方がいいわよというプチ情報もきちんと守り、
前回より丁寧に髪を分け分け、塗り塗り・・・
付属のヘアキャップをかぶり、タオル巻いて、さぁて、本でも読んで時間をつぶそうかしら。
汚れまくった洗面台を洗い、片付けをしながら、ふと説明書に目がいく。
もう二度目だから、ペーストの作り方は、読まなくても大丈夫!と、きちんと折り畳んだままの説明書。
それを広げ、ごみをくるんで捨てようとしながら、何気に見た箇所に
塗った後、マッサージしろだとか、むらなくゆきわたらせるように上から押さえて髪と密着させろとか
書いてある・・・が、もう遅い。
さっきの決意はなんだったんだ!?
こういうところを反省しなさいって言ったのよ!!

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良かった話二話

2007年04月24日 | からだのこと
4月24日(火)曇り
翌日に持ち越された我が区の区議選開票。
気になりながら出勤ぎりぎりまでチェックしたが、分からずじまいで仕事へ。
教室帰りに、携帯のメールチェックすると、夫から速報が入っていた。
「Sさん、当選おめでとう。○○位とはすごいなあ!」
ほっとする。
良かったねえ~Sさん!

先週木曜日の朝日新聞に、エッセイスト岸本葉子さんの記事。
彼女は、東大卒の才媛ながら、書く文が見た目やイメージとかけ離れてる気がして、
ワタシの気になる人の一人だった。
そんな彼女が虫垂がんにかかり、手術し、時に泣き言を言い、時にたくましくある様子を
時々のぞくがんサポートキャンペーンホームページのエッセイで拝見していた。
あら!岸本さんだわ!相変わらず楚々とした素敵なお顔だわ、などと思いながら記事を読む。
記事は、がん啓発イベントで出会った女性3人と「HOPEプロジェクト」を始め、
「希望の言葉」を募るという企画の話であった。
ふんふん・・・と読みながら、「術後5年経った昨秋、主治医が静かに『治りましたよ』と告げた。」という箇所で
はからずもどっと涙が出た。
主治医からのこの言葉がどれだけがん患者にとって待ち遠しいことか。
なにかちょっと調子が悪いと再発や転移を疑い、精神的にも落ち込んだりする。
その待ち望んでいたであろう言葉を聞き、岸本さんは思う。
「再発を思い煩わず存分に生きなさいというメッセージと感じました。
何かあったら思い切り衝撃を受け、また立ち直ればいい。」
凛とした強さを秘めた彼女らしい。
強ぶってるわりに、めちゃ弱いワタシは、彼女達の強さに触れ、
啓蒙されながら、少しずつでも強くなりたい。

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日曜日の行動

2007年04月23日 | おでかけ
4月23日(月)曇り
昨日、夫と区議選の投票に行った後、近くのスーパー&専門店街(って、そんな立派なものではないが)へ寄る。
小さな空きスペースだったところに、インドの食材のお店がオープンしているのでのぞく。
ダンディなインド人店主がうろうろしてる。
私たち夫婦も、香辛料やひよこ豆、わけわからん食材などなど楽しく見て回る。
ふと見た棚に、ワタクシが愛用しているお香発見。
夫に「ほらほら!これ!」と指差してると、店主が寄ってきて流暢な日本語で
「これはインドの線香です」と教えてくれる。
そして、舞い上がった妻「知ってる!ワタシ良く,買う。これ、私、好き!」
・・・って、どうして、ワタシがカタコトなんだ!?
そしてまたインド人店主、ご丁寧に「おう!ありがとう!」
210円のカレーパウダーのみ買ってお店を出ながら、
そんな自分がおかしくておかしくて笑ってしまった。
帰宅すると、娘が録画してた「海猿」を見てる。
なんだか海のものは息苦しくて見るのがつらいので(どういうトラウマなんだろう??)
夫をさそって臨海公園までチャリを飛ばす。
猫を何匹見るか賭ける。
夫5匹、妻6匹でスタート。
いつもなら、探さなくてもたくさんいるにゃんこたちが、風の強いせいか、見当たらない。
しかし、そこは猫使いで、なおかつ臨海公園を知り尽くした男、ちゃ~んとポイントを押さえ、
5匹の猫ちゃんを妻に見せるのであった。
そして、猫をみると、異常にしつこい妻、執念でもう一匹見つけ、この賭けは妻の勝ち~ぃ・・・と思いきや
その後、さらにもう一匹、帰る道でさらにもう一匹見てしまった・・・
猫ちゃんには会えたし、久々にちょびっと海も見たし、家でだらだらしてるより健康的だし、満足満足!
夜中,ふと目が覚める。時計を見ると二時過ぎだ。
そうだ!区議選の結果がそろそろ出た頃ではないか?
ごそごそ起き出し、テレビをつける。
埼玉の市議の当落を全部聞き、神奈川の市議の当落も全部聞き、関東多摩地区の当落も聞き、
いよいよ東京23区の区議の結果だ。
中央区文京区墨田区・・・足立区・・・いよいよ次か!???とドキドキしながら見てると
いきなり千葉に変わってしまった。
え?どういうこと?
テレビ画面の下にNHKではネットでも速報をだしてますってなテロップが出ている。
今度はパソコンを検索して速報を見てみる。
びっくりである。
なんと我が区は翌日開票ではないか!!!
がっくりと肩を落とし、寝室に戻る。
そしてどうにもこうにも気が治まらず、高いびきの夫を揺り動かし、この憤りをぶつける。
理不尽にも起こされた夫は、怒りもせず妻の話を聞き、
「俺も見てみよーっと」とテレビを見に行く。
この人ってば・・・

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なぜ修善寺なのか

2007年04月22日 | おでかけ
4月21日(土)晴れ
夕べ夫は久々に○ンズへ呑みに行き、10時過ぎに帰宅。
まだ全然宵の口(ではないね、こういう使い方する輩がいるから、
気象庁が使わなくなるってか???)だというのに、へべれけ。
まっすぐ歩けず、ろれつ回らず、まさに正しい酔っぱらいの姿、お手本のような酔いっぷりだった。
しかし・・・相変わらず、今朝は一番に起きて、涼し気な顔。
ねぼすけ妻は当てにせず、さっさと朝ご飯も食べ、歯医者さんへと出かけていく。
 
夕方、散歩がてら写真撮りに夫と出かける。
桜が終わり、街路樹はハナミズキが満開。
花壇の花も、チューリップやスイトピー、フリージアにパンジー。
色とりどり、種類もいろいろ、春真っ盛りである。
気持ちのいい季節到来である。
歩きながら、夫といろいろ話す。
島根鳥取問題から紀香陣内の挙式が出雲大社ではなく、生田神社だったという事実等々・・・
帰りに旅行代理店により、修善寺近辺のパンフレットをもらって見てみる。
浄蓮の滝ってここら辺だったの!!!
天城越えってここだったの!!!
夫が「カラオケで歌ってたでしょ」とあきれ顔で妻を冷やかす。
唄ってませんっっ!
石川さゆりはむつかしいのよ・・・って、そうじゃなくて・・・
ちょびっとうれしくなる。
そもそも、GWの予定をたてる時、また、夫と意見対立。
猫がいるから、せいぜい一泊が限度なのだ。
だから行ける範囲が自然と狭まってくる。
妻は、せっかく関東圏にいる間に、イチオー有名どころを押さえておきたい。
夫は、神社仏閣(それも、マイナーな)とか、ちょっとひねりをくわえたような観光地を言う。
妻としては「知らねーよっ、そんなとこ!」って気分なわけだ。
で、そんな妻はどこを希望するかと言うと・・・
九十九里浜って一度見てみたいわ~(夫、なあ~んにもないよ、そこって)
九州に戻ったらもう、北海道へ行く事はあっても、東北へ行くチャンスはないかもしれぬ。
一泊でギリギリ大丈夫なら、福島はどーよ!
夫、渋い顔。
なかなか意見がまとまらないが、間をとって(何と何の間かよくわからんが)
修善寺はどーだ!?ってことになり、なんとなく聞いたことある名前だし、
温泉あるっていうし、そこにするかってことで決定。
温泉に自信のあるお宿を予約したし、団体客をとらない大人の癒しの宿らしいし(ホントだろうか)
そこを楽しみにすれば良いかと思っていた。
しっかし!ここ数日修善寺情報を少しづつ入手し始めると、
結構いいぞ、あたし好きかもここ!と思えてきている。

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島根だっけ?鳥取だっけ?

2007年04月20日 | おもいで
4月20日(金)晴れ
朝、布団の中で夫が「あ!今日弁当いらないよ」
じゃあ、もう少し寝ていられるわ、とちょっとうれしいが、
そういうことは、もっと早く言ってよねっ!
ということで、今朝は朝食を作った後ものんびりとスーパーのちらしをチェックしたりする。
洗濯機を回しながら、今朝は夫の靴を磨く。
連ドラ時計が30分を指したと見え、玄関に来た夫が嬉しそうな顔をする。
うふふ!こんなに朝からかいがいしく働く妻を見られるのも
あの、明るくみんなを取り込んでいくであろう、ヒロインのおかげよ。(しつこい・・・)

芋たこなんきんに端を発し、久しぶりに田辺聖子さんのエッセイを読んだ。
そしてその中に出てた氷室冴子さんの「冴子の母娘草」というのが気になり、昨日図書館から借りる。
3ページ読んで思わず笑う。って、別に笑う場所じゃないんだけど・・・
「○○のご先祖って、島根だか鳥取だっけ」というくだり。
地理に疎いワタクシくらいかと思ってました、島根と鳥取の区別がついてないのって。
同じ会社だったA山氏の出身が島根で(多分・・・いや、鳥取か?)
彼と結婚したA山夫人と話すたびに「あれ?島根だっけ鳥取だっけ?」と聞く私。
どうしてこうも覚えられないのか、ワタクシなりに分析してみよう。
特に目立った特徴や景観を誇る場所がないのではないか!
地味な九州でも、宮崎とか鹿児島は場所的に覚えやすいが、
佐賀は覚えられないでしょう?(誰に聞いてる?)
いや、鳥取といえば、日本三大砂丘の一つ鳥取砂丘があるではないか!
島根には藤原紀香と陣内が(あ、無意識のうちに紀香が先・・・)挙式した出雲大社があるではないか!
○鶴さんとA山氏もここで挙式したよねえ~(あ、これまた無意識のうちにこの順番・・・)
A氏はトヨエツ似のすらりとした青年で、初めて社員旅行で会った時、わたしゃときめいたね。
二泊三日の北海道旅行を終え、帰りの飛行機の席をクジで決めるというかわいい企画があり、
A氏の隣だと分かった時、わたしゃ「神様ありがとう!」と感謝しながら小さくガッツポーズをしたのだった。
しかし・・・いまひとつ会話弾まず・・・
そして、同い年、同じバツイチという共通点で、一気に仲良くなった○鶴さんと
旅行後も電話でしゃべりながら「Aさんはかっこいいよねえ~」という私に
「そ~おぉ??なんだかぼーーーっとした子だよ」
ををっ!このシチュエーション、似たようなのをどこかで・・・
時効警察だ!
そうそう!A氏がオダギリジョーなら、私は新卒警察官真加出だ。
○鶴さんは又来さんだ!
そう、彼女はA氏の7つ年上で、なおかつ上司だったのだ。
そして、あっという間に結婚したのだった。
三日月嬢も、気をつけないと、真加出に気をとられてるうちに
案外又来さんに霧山君をとられるかもよ!(そりゃ,ないか・・・)
って、そんなことはどーでもいい。
なぜ、鳥取と島根を覚えられないかってことだ。
今書くと、字も似てるねえ~
鳥と島、取と根。
以前A氏にそんな話をした時、ぼーっとした彼らしく、
「どっちでもいいんですよ。
高校野球、島根代表が負けたら、鳥取代表を応援しますから」と
出身地を間違われても、全く気にしない彼らしいコメントであった。
島根県人が気にしてないんだから、ワタクシが心配したりする必要ないね。

昨日の新聞にCanonの全面広告。
あのCMの美人3姉妹が、修善寺に行ってる!
なんとタイムリーなのっっ!
今度のG.W、我が家は修善寺へ行くのだっっ!
この3人が撮ってる同じ場所で写真撮ろうねっ!と盛り上がる妻。
今朝のNHKでも修善寺がとりあげられてる。
気分が盛り上がるねえ~なんだか、私たちのためみたいじゃん!と言う妻に
「今まで意識してなかっただけじゃないの」と夫はつれないが、
すっかり妻はハイテンション。こっそり道中のお菓子なども買い集めてるのさ!
ゴールデンウィークまであと八日!
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選挙・・・その2

2007年04月19日 | おでかけ
4月19日(木)曇り
8時までにお弁当を作り終え、洗濯にとりかかる。
特に予定のない朝だが、体を動かしていないと、テレビの音が聞こえるから
しゃにむに働く。
朝っぱらから洗面台を磨いたりもする。
お風呂の残り湯を洗濯機に溜めるポンプの音が、いい感じでうるさくて
テレビの音がきこえない。
ここまで、私に拒否される朝ドラも珍しいぞ。
そこまで嫌ならテレビのチャンネル変えればいいじゃんとお思いでしょうが
このNHKの朝のテレビ小説は夫の朝の時計らしくて、
見てないくせに、チャンネルは変えたくないらしい。
だから、これからも8時15分からの15分間、私は掃除し続ける事になる(短!)
そういう意味ではあの押しの強く自信に満ちたヒロインに感謝すべきか?

昨日選挙についての思い出話を送信した後、なんとなく既視感・・・
で、二年ほど前の都議会選の頃のを読み返してみる。
ほとんど似たようなことを書いている・・・
年をとると、何度も何度も同じ話をするって、ホントねえ~
そしてまた、数年後の選挙の頃には、また同じことを語るのであろう。
ま、優しい気持ちで年寄りにおつきあいください。
・・・で、昨日は、区議選に出馬するSさんの演説会に行く。
「がんばれ!○○さん」と書かれた文字の和紙・・・金箔が散りばめられてて、見覚えがある・・・と思ってたら
後ろに座ってらっしゃった習字の先生が「あれ、私が書いたのよ。
選挙事務所に貼ってたのを、今日は剥がしてもってきたんだって!」
周りを見回すと、ここは中学校の保護者会か?と見まごうようなメンバー。
この地に知人の少ない私ですら、知ってる顔を見つけては手を振ったり、頭を下げたり、
お話ししたりするくらいなので、隣に座ってる顔の広いAちゃんママなんて大忙しである。
Sさんの演説の前に、彼女の所属する生活者ネットワークや、彼女を支援する団体の方達の話があり、
最後にSさんがお話される。
もともと浮ついた方ではないのだが、特に夕べは、静かな口調の中に秘めた熱い思いを語るという感じだった。
子育て支援から、教育問題、介護問題、環境問題、食の安全。
日々の生活に密着している区政。
是非彼女には当選してほしい。
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選挙

2007年04月18日 | おもいで
4月18日(水)曇り
区議会議員選挙が目前に迫り、家に居ても、外に出かけても
選挙カーの「区議会議員候補○○です」という声を聞かない日はない。
うっるさいなあ~とか、わざとらしいなあ~とか思わないわけではないが
それでも、ちょっと他の人達より好意的なのは、
何を隠そうこのワタクシ、ウグイス嬢経験者だから。
伯父が県議に出る時、いつも親戚一同かり出されたのであるが、
ワタクシはウグイス嬢に大抜擢。
母とか伯母とかはハガキの宛名書きや、事務所でのおにぎりや豚汁作りで
はつかねずみのように働いてる間、ワタクシはず~っとドライブ気分。
選挙カーで出発する時は、まるでワタクシ達が選挙に出るのか!?と勘違いするほどの声援とお見送り。
帰ってきた時も皆さん総出でお出迎えである。
走ってる時は、熱心な支持者が、車を追いかけてきて「頑張って下さいっっ!」と激励して下さる。
伯父は乗っていなくてもだ。
人も住んでないような山の中に紛れ込んでみたり、
公園でみんなでお弁当食べたり、結構楽しくおもしろく、いい経験だった。
そして、選挙当日・・・事務所に、支持者の方々が続々と集まり、開票を待つ。
いつもギリギリで当選(おじちゃんゴメン)なので、ハラハラドキドキである。
そして当確が出ると事務所がわあ~~~っと盛り上がる。
女性の支持者達は泣いている。
こんな場末の選挙でも(おじちゃんゴメン)これだけ盛り上がるんだから、
国政は何をか言わんや、ってことだな。と、選挙に疎い姪っ子は思っていたわけだ。
月日は流れ・・・相変わらず選挙と言うか、政治と言うか、そういうたぐいのもの一切に疎いワタクシ・・・
そんなワタクシであるが、今回のこの区議には、3月まで一緒に習字を習っていたSさんが出馬されることで
急に選挙が身近なものに。
彼女は中学校のPTA関係でも熱心に活動されてて、そういう方って時として、敵がいるものだが、
彼女を悪く言う人を見た事がない。
誰からも頼りにされていて、さっぱりとした、ホント素敵な方だ。
今夜Sさんを囲む会というの開催される。
習字仲間達は、めったに使われない連絡網を回しての参加を呼びかけたり、
駅前での演説のサクラになったり、総力あげて彼女を応援している。
ちょっと、伯父を支持してくださってた方々の気持ちがわかる今日この頃・・・
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時効警察

2007年04月17日 | 本・マンガ・テレビ・映画
4月17日(火)曇り
いつだったか、夜も更けた頃に、テレビを見ながらゲラゲラ笑う夫。
この人の笑いのツボは、ワタクシをいたく刺激する。
いや、決して笑いのセンスが同じではないのだが、
時々ものすごーくツボにハマるときがあり、妻は心の中で「あなどれんヤツ!」と
ちょびっと悔しい気持ちすらする。
この時,彼が何を見ていたかというと、オダギリジョーの「時効警察」
オダギリジョーはとってもカッコ良くて好きだが、
お笑いならともかく、ワタクシ、深夜のドラマには偏見と言うか、
ハッキリ言っておもしろくないんでしょと思っていた。
ところが・・・時効警察のくだらなさはつきぬけている。
くだらなすぎて笑えるし、そうかというと、ものすご~く深い伏線が仕込まれてたりで
とってもおかしい。
このおもしろさに気付いた時にはもう番組も後半、あっという間に最終回になってしまった。
「もっと早く気付けばよかったねえ~」と夫婦で悔しがったのだった。
そして、そういう声が届いたのか、あの時効警察が帰ってきた。
ビデオに録ってまで見ている。
そんなにおもしろいの?と娘も見に来るが
あまりのくだらなさに「どこがおもしろいの?」と質問されるほどだ。
いやぁ~さすが深夜枠のドラマだわ、子供にはわからないのよ、このおもしろさ。
妻はもっぱら「見た?今霧山君の食べてるうどんの麺、クエスチョンマークの形だった!」とか、
くだらないビジュアル系専門をチェック。
(夫、慌てて巻き戻し「を~っ!ホントだ!)
夫は「ををっ!これって、○○をパロディ化してるんだな」(○○は忘れた)とか、
「これが伏線だよ!」とか、ストーリーをチェック。
(妻、時々夫の言ってる事がわからない)
テレビを見ながらいろいろ推理したいタイプの方も、
テレビを見て、何も考えずに笑いたい方も、どちらのタイプも満足すると思います。
是非ご覧下さい!
コメント (7)
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