パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

「天気がよければ会いにゆきます」

2022年05月30日 | 本・マンガ・テレビ・映画
5月30日(月)雨


ということで、最近ドラマから遠ざかっていたnです。
でも、韓流ドラマの面白さを知ってしまっている身、ついつい録りためては録画残量20%くらいになって、見もしないまま削除するというのを繰り返している。
今も3種類くらい録画してある。
最近、とみにジジイ化が進んだ我が夫が9時には就寝。
9時!!!良い子かっっ!
ワタクシは、洗い物を済ませた後、テレビを点けるもコレと言ったものもなく、チャンネルかちゃかちゃして、結局10時には寝たりする。
10時!!!良い子かっっ!
火曜日のラインナップは好きだ。
7時から「家事ヤロウ」を見て、間でちょこちょこ何かしらしてて、チラチラ「マツコの知らない世界」なぞも見て、10時からの「華大さんと千鳥くん」を見る。
「華大さんと〜」が火曜10時からというのを認識するまでが長かった。
運が良ければ見られる番組という感じ。というのも、もう今となっては、曜日の感覚がないに等しい。
いや、「チラシを配る水曜から金曜」とか、「チラシが届く月曜」とかそういう感覚はある。
土日は世間が休みだから、毎日が休みのワタクシ達は出歩かず静かに暮らそうとか。
でもテレビと曜日が結びつかず、土曜の朝7時半にのたうち回りながらやっと起き出して(←10時とかに寝るから夜中に目が覚めてyoutubeなんか見てしまい遅起きになる)
テレビの前に行ってから「はっ!今日は土曜で、朝ドラは一週間の総集編だった、くそっ!」と思ったり、
たまたま何かおもしろい番組見てるのに夫がチャンネルを変えてムッとすると、画面に「鎌倉殿と十三人」のタイトルが出て、ああ、今日は日曜かっ!と思ったり。

いやいや、今度はテレビと曜日の話になっとる。
いつになったら、「天気がよければ会いにゆきます」の話になるのだ。
そうです、今、見始めた韓流ドラマがコレ。
タイトルにはなんだか既視感(←「いま、会いにゆきます」)感じるし、惹かれたわけではないのだが。
はっ!「いま、会いにゆきます」の韓国リメイク版の録画もしたまま見てない・・・
ソ・ジソブ氏なのに。あんなに一時期かっこいいっ!ってなってたのに・・・
そうだ!ワタクシがめちゃときめいたソ・ジソブ氏の「私の恋したテリウス」
このタイトルはまぢで「違うっ!いや、違うと断言まではしないが、そこじゃない!」と言いたい。
つか、原題の直訳で良いではないか、なぜ改悪するのだ?と苛立った。
いかん、また話がそれる。戻して戻して・・・って戻るとこもないくらい、まだ始めてもいない。
予告編をチラッと見ていただきたい。
綺麗なお姉さんが出てくる。
いやまだ言うほど見てもいない。16話のうち6話まで。
ただ、のめり込む要素は山ほどある。
まずは、韓流ドラマの醍醐味、イケメンの山である。
綺麗なヒロイン へウォンに高校時代からずっと片想いしていたウンソプが坂口健太郎君似で、良い。とても良い。
古民家で書店をやっている。この古民家といい、この田舎の風景といい、癒される。
コロナが完全収束したら韓国旅行して、ここに行きたいくらいだ。
いや、新潟でもいいかもしれない(なんじゃそりゃ)
そしてそこに高校時代人気ナンバーワンだったヨンウ登場。
綾野剛君に似ている。カッコいい。
不良っぽいタイプで人気者だったが、その強さのおかげでへウォンは高校時代に救われた過去がある。
そこにあいみょん似のボヨンも複雑に絡んできて・・・
ウンソプの親友で市職員のジャンウも、ジャニーズにいそうな、ちょっとクセは強いがまあまあイケメン。
この子は顔というより存在が良い。幸せになって欲しい。
ああ、面白い!と、思わず2話(1話が1時間半と言う長尺)続けて見てしまう。
9時になると「ああ、夫よ早く寝なさい」と思ってしまう。
昨夜なんて、夜中12時半から、もう1話見そうになって、いやいや明日がある、そんなに根を詰めなくてもよろしい、と自制した。大人だ。
「24」を延々見続けて夫婦喧嘩になった40代のワタクシではない。
と、久しぶりに恋愛ドラマを見ております。
数日後には、見終わると思います。また感想書きます。おたのしみにぃ〜
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ドラマ、何見てる?

2022年05月29日 | 本・マンガ・テレビ・映画
5月29日(日)雨

韓流ドラマを見なくなったなあ〜とその原因を探るに、夫がいるせいだと。ずっと、毎日、平日も休日も。
プラス、夫のYシャツにアイロンをかける間に見ていたなあと思うと、今その必要がなくなったから、見る時間がないのだと。
さらに、ドラマに興味がなくなったのかな、とも。
鹿児島に帰ってきてから何か面白いドラマ見たっけ?
「大豆田とわ子と三人の元夫」は面白かった。
ワタクシ、松たか子さんが好きなんだと思う。
最初、坂元裕二さんの脚本が好きなのかなと思ったけど、「HERO」も大好きだったのは、キムタクというより彼女見たさだったし。
NHKの朝の連ドラは、今や習慣化しているだけか。
まあまあ毎回大抵面白いし。
とは言え「ちむどんどん」は久々にイラつきながら見ている。
あと、大河ドラマも見てる。
これは、夫が唯一見るドラマなので、これまた習慣化しているだけであるが、「鎌倉殿と十三人」は久しぶりに前のめりで見ている。
そんな、ドラマ離れしていたワタクシが今シーズンは連続ドラマに手を出した。
水曜夜10時「悪女(わる)」
なぜに?
ご存知の方も多いと思いますが、このドラマ、漫画が原作で、1992年に石田ひかり主演でドラマ化されております。
若かりし頃、師匠と仰ぐショーコさんから教えてもらい、二人で翌日感想戦をするほど盛り上がりました。
今でこそ石田ゆり子さんのナチュラル素敵さに皆さん釘付けですけど、まずは妹の石田ひかりさんの方が脚光浴びたのですよ。
朝ドラヒロインもされたし。
その後、「ヘェ〜お姉さんもデビューされたのね」くらいの感覚でしたよ。
って、誰に向けて説明しているのかしら、ワタクシ。
この長いドラマ鑑賞歴の中で、印象に残っている「悪女」でしたので、その懐かしさから今回のドラマを見始めた次第。
で、毎回楽しく見ておりますが、ワタクシ、お仕事ドラマっていうジャンルが好きなのだと思う。
主人公田中麻理鈴(今田美桜)の活躍が心地よい。
1話ずつで解決するのも気持ちいいし。

見始めた韓流ドラマの話をするつもりだったが、「悪女(わる)」の話になってしまった。
韓流の話はまた明日。

今日の一枚は・・・
雨で一気に咲き始めた我が家の紫陽花。
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おつまみ

2022年05月28日 | 衣・食・住
5月28日(土)曇り
先日のつまみ。
味付け卵・キュウリのスティックサラダ・刺身こんにゃくを酢味噌で・柚餅子
ズッキーニとトマトのデリ風マリネ(クリアアサヒのレシピ)
ハッシュドオニオンチーズ(山本ゆりさんレシピ)
きんぴらごぼうコサンダケ入り
以上をテーブルに並べながら、これを文字だけにしたら結構豪華なおつまみっぽいのに、なぜ見た目はそうでもないんだろと自分で思ったので実際文字にしてみました。
旨そうじゃん!
お酒がどんどん進みそうじゃん!
でも夫は何一つ感想を言わないし、ワタクシも普段と同程度のお酒の進み様。
謎。
ま、いいでしょ。

何ゆえおつまみを気にしているかというと・・・
クリアアサヒのサイトのおつまみ4種を作るスタンプラリーに挑戦中。
その1つが上記の「ズッキーニとトマトのデリ風マリネ」


他にどんなおつまみがあるかと言うと。
「とろ〜り♪半熟たまじゃがサラダ」


「ガリペパ!ツナメルトトースト」


「そのまま巻くだけ!ニラ巻き豚キムチ」


という感じで作ってみた。
料理の腕と写真の腕が相まっての・・・
我ながらホレボレするぜ。
器のせいもあると言い訳もしてみる。
なぜなら、未だ引越しが完了していないから。
必要最低限のものだけを年末に運び込んで、人間って必要最低限のもので生きていけるのですねを実感しながら、おんなじ器、ビールの付録のグラスで生きている。
ええ、何の不満も何の不都合も感じない。
先日友人Wが来た時もアイス蕎麦茶を照れ笑いしながら「こだわり酒場のレモンサワー」のグラスで出した。
もっと言いましょう。この「こだわり酒場のレモンサワー」グラスが思いのほか使い勝手が良く、調子に乗って「アサヒ生ビール」のグラス欲しさにビール買いました。
ええ!ガッキーがCMしてるやつですよ。
このグラスの縁の口当たりがいいんですよ、厚すぎず薄すぎず。
はっ、この小市民的嗜好がビンボー臭さを醸し出しているのかっ!

スタンプラリー無事にミッションクリア。
さぁて、明日のおつまみは何作ろうかなあ。
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誤送金

2022年05月26日 | Weblog
5月26日(木)雨

朝から雨の鹿児島です。
実がつき始めた茄子が喜ぶから良しとしよう。

昨日は、以前の同僚M嬢と古民家カフェランチ。
そのカフェのすぐ近くだったので関吉の疎水溝で涼んでから我が家でティータイム。
と言っても彼女のおもたせのチーズケーキで。
彼女は社内結婚だったので、今の会社の話も聞けて中々面白い。
高校男子の母でもあるので、これまた興味深い。
野球部で、2年生で・・・
試合を見に行くと、1年の上手な子とすぐ交代させられるし、負け試合の後の監督の「S(←息子氏)から流れが悪くなった」とか聞こえてくるし、切ないですと言っておった。
彼女は県内屈指の進学校卒だし、さぞやご子息も利発なお子であろうと思っていたら、彼女「小学生なのに30点というテストを持って帰ってきて、ホント驚きました!」と言ってた。
「男の子は後半伸びる子が多いよ!」と言ってたのだが、彼女、「ずっとおんなじでした。頭の中はずっと野球と釣りの事しかありません。大学には行きたいらしいけど、好きな野球選手が出た大学で釣りがおもしろそうな瀬戸内海に面した大学とかを言ってます。そんな理由で行く大学のためにあたしゃ働くのかと脱力します。」
おもろい。
男の子はまぢでワタクシの想像を超えてくる。

と、楽しい一日であった。
と、ここから社会派なワタクシらしい日記になります。
世間を騒がせている「誤送金事件」
役場としてはもう絶望的な金額だよなあとか、この誤送金された若者って魔が差してしまったんだろうか、それにしてもそんなとっさに使えるものなのか?そもそもが相当に悪知恵の働く奴だったのか?とか、考えれば考えるほど、そして次々と新しいニュースが伝えられるたびにまた色々考えた。
そして、ほぼ全額に近い金額が戻ってきたという意表を突くニュース。
またもや色々考える。
まぢで!!!???
もし、この代行業者が痛い腹を探られないために肩代わりして3千万出したとしたら、どんだけ儲けてるの!あるいはどんだけやましいの?
この若者は、まぢで使い切ったの?もしか何処かにプールしてんじゃないの?
いやでもこの短期間でそんなことができたとしたら相当なワルだよね。
それかバックに相当なキレ者がいる?
と思いをはせる一方で、ネットニュースでバカリズム氏の給与の誤振込の話を見、ツィッターで写真家幡野広志氏が誤振込してしまった話等を見る。
そして、このワタクシも、働いてた時、給与振込の通帳を見て驚いた。
いつもの三倍くらい入金されてる。
これは絶対おかしい。
東京本社の経理のSさんに電話する。
この子が、まぢ変わった子だったのだが、さすがに慌てるだろうなあ、なるべく落ち込まないようにしてあげなきゃ、という気持ちで「入金額が間違ってるよ〜」
しかしSさん、全く悪びれた風も無く、無感情で「振り込み直してください」と淡々と言う。
拍子抜けしたワタクシ、思わず「サッと下ろして使い込んじゃうとこだったよぉ〜」と冗談ぽく嫌味言っても、シラ〜って感じ。
なんじゃそれ!?つか、まずは謝れ!とムカつきながら銀行行って返金手続きしたのを思い出した。
あ、銀行が間違ってワタクシの会社の通帳に誤送金した事もあって、窓口の女子とその上司が菓子折り持って会社に謝りに来た事もあったなあ。
いや、何が言いたいかって言うとですね、間違いってのはあるんですよ、いつの時代も。
だから、それを防ぐ方法ってのを考えなきゃいけないってのは基本だけど、
「誤送金した役場が悪い」と抗議の電話が鳴り響いてるらしいが、どんだけ自信のある人がそんな電話をかけるんだろと不思議でしょうがない。
生きてきて、ミスしたり、心ならずも人に迷惑かけたりした事が無いのだろうか。
と、社会派nは熱く思うのであった。

今日の一枚は、庭の蘇鉄。
昨年ざっくりバッサリ丸坊主にして、それっきりうんともすんとも状態に、少々不安になっていたら、ヒュルリと伸びて来てくれてホッとしているところ。
南国の庭っぽいわ〜
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2022年05月23日 | 子供ネタ
5月23日(月)曇り

昨夜のことだ。
娘から電話。
中学からのお友達ゆあちゃんのことだ。
在宅ワークしている娘に彼女からSOSのライン。
娘は、あと10分で仕事が終わるというところだったので、気になりつつもあっさりとした返事を送り、10分後に電話をかけたらしいのだが、通じない。
ラインも既読にならない。
じわじわと嫌な気持ちになってきたと言うのだ。
ゆあちゃんは、結婚を考えている彼氏がいたが、親御さんが亡くなったことを機に実家(←宮崎)に戻ってしまった。
そして、やんわりと別れを切り出されていたらしいのだが、諦めきれないゆあちゃんはこのGWも宮崎に会いに行ったりしたようだ。
結婚できるなら宮崎に来ることもいとわない勢いで。
でもあまり好転もしていないようだし、うっすらこの話を聞いた時に、ワタクシは、「東京生まれ東京育ちのゆあちゃんに、宮崎、それも結構な田舎での暮らしは厳しいのではないか」と危ぶんだ。
いや、都会から田舎に嫁いで、楽しく生きている人もたくさんいるだろうし、その逆パターンもあるだろう。
実際ワタクシの京都の友人はチョーお嬢さまだったのに、熊本の天草に嫁いできた。
彼女の話はとても好きで、あまり人を羨ましいと思うことのないワタクシが、珍しく「いいなあ」と思った夫婦である。
結婚して10年後くらいだったか、鹿児島に家族で来てくれた時に
「パパはまだあたしのことK子ちゃんって呼ばはんねん。」とまったり喋る彼女。
お人形みたいに可愛い女の子と、やんちゃな男の子。
優しそうな、渋めな夫と赤いベンツ。
いや、いやらしいこと言いますよ、彼女の夫は歯科医で、まあ、そう言うことも全部ひっくるめてワタクシは羨ましかったのだ。
当時バツイチになりたてで、髪振り乱して生きてる自分と比べてしまったこともある。
経済的な余裕が心の余裕につながると思うのだ。
現に友人は、かなりの頻度で京都に里帰りしていたし。
・・・あれ?ゆあちゃんの話からどんどん逸れている。
だいぶ前にこの友人を含めたワタクシの周りの夫婦について語ってることがあるので、興味あられる方はこちらを。

で、心配になった娘は、ゆあちゃんちに行ってみようと歩きながら母に電話をしている。
母も少し胸がざわざわする。
「おうちにいないかもしれないし、出てこないかもしれないから、その時にはジュースでも買ってドアノブにかけといたら?」
落ち込んだ時に、でも自分を心配してくれる友達がいると感じることは力になると思うから。
呑んだくれの娘とゆあちゃんだが、「ジュースにしときなさい!健康的な100%果汁とか。お酒はやめときなさいよ。」
それからほどなくしてまた電話。
「ジュース買おうとしてたらゆあから電話きた!
別の友達と電話してて、電話出られたなかっただけだった!」
ホッとする。

結局昨日の夜は、ゆあちゃんは娘のうちに泊まったらしい(←夜中にラインがきていたが母は爆睡中)
ゆあちゃんがSOSと言ったのは、恋愛関係ではなく、母親とのトラブルだった。
以前から何かとトラブってるとは聞いていたが、娘曰く「お母さんからのメッセージ読ませてもらったけどすごかったよ。
親が送るような文章ではない。D Vする彼氏と同じ感じ。」
怖っ。
D V彼氏とはとっとと別れればいい話だが、親となると厄介さが伴うなあ。
毒親とか親ガチャとか、最近の言葉にドキッとするが、これは子供がそう思えばそうなのだ。
そして、そんな親とは縁を切っていいとワタクシは思っている。
ゆあちゃんの宮崎に嫁ぐ話には乗り気でなかったワタクシであるが、母親と切れるきっかけにはなるかもしれないと思ったりする。

今日の一枚は・・・
スーパーの沖縄コーナーで見つけた「サーターアンダギーの素」で作ってみた。
朝の連ドラで仲間由紀恵さん演じる母親には、毎回イライラする。
身を粉にして働くのはいいんだけどさあ、バカすぎる息子の扱いをもう少し考えろ!
誰が考えても詐欺だろ!気づくだろ!
あまりに腹が立ちすぎて、あなたくらいの美貌なら水商売の方が金になる!とアドバイスしたくなった。
コメント (4)
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映画の話、本の話

2022年05月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
5月22日(日)晴れ

観ました?「ショーシャンクの空に」
ワタクシの好きな映画ベスト3入りしている映画です。
まだ観てない人がいたら観て!絶対観て!すごくいいから!
って誇らしげに言わんでも、チョー有名作品ですからね。
「おまえの百倍、あの映画について語れる」とおっしゃる方が多いでしょうから遠慮してタイトルに「ショーシャンク〜」を入れるのをやめました(←小心者)
あ、余談ですが、つい最近何かで知ったことなんですけど、を入力する時、どうしてます?
ワタクシは「やじるし」って入力してから候補の中から選んでおりましたが、「zh」と入力すると←が出て、zjだと↓、zkだと↑、zlだと→と出ると知って以来、嬉しがって使っております。

話を戻そう。
「男の友情」モノ(←こんなジャンルがあるのか?)の中ではベスト1だ。
「グリーンブック」もすごく良かったけど、「きっとうまくいく」も良かったけど・・・
いや、でも、過酷な環境の中で育まれた友情って事でこちらを1位にする。
「希望」モノ(←こんなジャンルもあるのか?)でもベスト1だ。
極悪非情に恐ろしく過酷な環境でも希望を持ち続ける強さ。
ワタクシ、観終わった後、一人でスタンディングオベーション。
老母と二人で見始めたのだが、字幕を選択したため、始まってすぐに老母笑い出す。
字幕を目で追ってるうちに画面が変わり付いていけないらしい。
1時間は頑張ったが何一つわからないと寝床へ向かわれました。
つか「みんな観て!」と言うなら、まず老母のために吹き替えで観せてやれよって話です。
世界観が崩れるの嫌だからと頑なな自分よ、まず反省しろ。
もし、まだ観た事ないわとおっしゃる方がおられたら、是非一度観てください。
途中、見るに耐えないシーンやら、切なさが募るシーン、「きーーーっ!一人殺していいならこいつを殺る」と思ってしまうシーンがありますが、そういうのを耐えて耐えて耐えて、最後感動します。
おススメです。

本の話に移りましょう。今読んでいるのが酒井順子著「ガラスの50代」

本と老眼鏡と飲み物と蚊取り線香とミントで作った虫よけスプレーを持ってハンモックへ。
いやあ〜面白い。
ワタクシより少しお若い作者ですが、大きなくくりでは同年代という事で許していただきます。
「くーーーっ!わかる」「そうそうそう」頷きながら読む。
もうねえ、目次のタイトルだけで、わかるのよ。
例えば・・・
「若見せバブル崩壊」
くーーーっ、わかるわかる。若見せに力入れつつも、「痛い」コトにならないように注意を払い・・・でも、そんな中に数少ないながらも、堂々と老けている人もいると。
このあたりの描写がうまくて、思わず笑っちゃう。

   「もう、何しても痩せないのヨー」とニコニコしながら太りゆき、ギャザーたっぷりのロングスカートとか、
    貫頭衣のようなものを着ている。

貫頭衣!と笑いながら、ふと我を振り返ると、若見せしたいという願望はありながら楽な服に流れている。
まさに貫頭衣に、パジャマのようなウエストがゴムのパンツを「これはおしゃれワイドパンツ」と言い聞かせてる。
少し動揺しつつ読み進める。

   同じようにコロコロした夫がいて、子供達は明るい。・・・そんな友を見ると、「この人は、幸せだから
   安心して老けることができるに違いない。

コロコロした夫に目をやり、ため息が出るワタクシである。
作者は、そんな友だから安心して老けることができるにちがいないと、続けている。
この、毒と愛と毒と愛が心地よい。

「母を嫌いになりたくないのに」も、介護だなんだの年齢に差し掛かったワタクシ達世代には沁みる話だったし、
「『エモい』と『無常』」は、若者言葉を使う中高年についてであり、これは常日頃ワタクシが苦々しく思っていることゆえ一段と興味深く読んだ。
「セクハラ意識低い系世代」も、めちゃわかりみが深かった(←今、若者言葉について言ってなかったかい?)

今日のトップの写真は、ハンモックでコーヒータイム。
ん?nさんってカップの持ち方が変ね。
またフキだかツワだかの皮むいたの?
違うの、近々モニター記事書くけど、トリートメントで白髪染めっていうのやったら爪が真っ黒になっちゃって。
だから親指隠してるの。
ああ、この、白髪を染める行為をやめたいと思っているのだが、いっきに老けるわよと「老母」に言われ、躊躇しているところである。
若見せは無理だとしても、一応は年相応に見られたいしねえ。
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昨日のワタクシ

2022年05月19日 | Weblog
5月19日(木)晴れ

昨日のワタクシは忙しかった。
老母の差し歯が折れて、近所のかかりつけ医へ行ったものの、差している歯を抜かねばならないと。
そして、老母は骨粗鬆症で服薬中で、何やら難しいらしい。
で、大きな総合病院へ紹介してもらう。
ここが、つい最近移転したらしく、ワタクシのドライビングテクニックで行けるだろうか危ぶまれる場所。
頼みの夫は、義弟Aの通院に付き合うため同じ日から帰省予定。
すまないが老母の病院へ一緒に行ってもらって老母を病院へ送り届けてからあなたを桜島フェリー乗り場まで送るという行程でよろしいか?
電車通りを通りたくないワタクシから無理難題ふっかけられながら、夫が助手席でナビしてくれて無事に病院へ到着。
夫をフェリー乗り場まで送るも、あと少しというところで、乗る予定だったフェリーは出港していく。
ああ、前にもこういう光景見た気がするよ。
とはいえ、この乗り遅れた原因は、夫が喫煙していたこと、夫のナビミスということ(ちょっとワタクシが道を間違えたということもあるがこれはもう乗り遅れ決定してからのことゆえ罪は軽い)
まあ、15分後には次のフェリーがあるから、一服してのんびりしてくれ。
あたしゃ、また病院へ戻らねばならぬ。
あのややこしやの病院駐車場へ無事に戻れるかビクビク運転するも、ちゃんと戻れた自分をめちゃ褒める。
老母の抜歯は二週間後。
歳をとると、歯を抜くのも一苦労だなあ、カルシウムを摂ろうとひそかに決意。
帰りには老母のおごりで蕎麦茶屋へ。
また前回と同じものを食すワタクシと老母。似た者母娘。


母を実家に送り届けたら、今度はチラシ配り。
あづい。
このままじゃ熱中症になる。
お茶の準備も間に合わなかったので、不本意ながら自販機で購入。
初めて見た「アクエリアスのスパーリング」を買う。
美味いっっっ!
配り終わった頃にもまた喉が乾く。
普段あまり水分を摂らないワタクシだが、熱中症になりかけていたのだろう。
帰り道の自販機で「いろはすの塩とレモン」というのを買って、家でゴクゴク飲んでから老母を迎えに行く。

ぢつはワタクシ、この家のことが気に入ってるとか言いながら、この家に一人で泊まることができないのだ。
昼間は全然オッケーなのだ。なんなら夫が出かけてくれた方が一人でのんびり楽しいくらいだ。
だが、夜の暗闇、静けさ、木々の揺れる音・・・
怖い。
無理だ〜
ってことで、夫が実家に帰省している間、老母にきてもらうことにした。
ええ、プールにも送迎いたします。
今日は親戚のおじちゃんおばちゃんが来る予定?
わかりました、実家に送って行って夕方また迎えに行くよ。
先ほど老母を実家に送り届け、これから一人でのんびりまったりコーヒータイム。
ええ、もちろんハンモック上の人になります。

今日の一枚は。。。
さっき詰んだどくだみの花を焼酎に漬けて虫刺され薬を作ってみた。
蚊の季節到来ですからねえ。
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LIHAW モイストクレンジングジェル 

2022年05月17日 | 当選品&モニター&おタメし
5月17日(火)曇り
LIHAWモイストクレンジングジェルのご紹介です。


LIHAWシリーズは結構愛用してまして、手軽にロフトで購入できる点やお値段もお手頃というところがが気に入ってます。
化粧水やフェイスマスクもいいですよ。
こちらの共通成分が、今、コスメ界で注目のCICAエキス(←ツボクサ)や植物エキス。
植物エキスって例えば何?
ドクダミエキス、ヨモギ葉エキス、カンゾウ根エキス
ヨモギ!ヨモギです、皆さん!ワタクシが今、週一で食べてるヨモギチヂミのヨモギです。
こちらのHPに出ているヨモギの説明を少し抜粋してみます。ワクワクしますから。
   キク科の多年草で、日当たりのよい原野や道端などに集団を作って生えます。
   ビタミンやミネラルなど、豊富な美容成分を含むヨモギは、様々なパワーを持つことから
   “ハーブの女王”と呼ばれています。
   肌あれを防ぎ、肌をすこやかに保つ効果が期待できます。

そして、今、我が庭に白い花を咲かせ始めたドクダミ。
バンバン抜いてましたが、花の咲く頃がどくだみ茶にする収穫期らしいので、今しばし戦闘中止中。
ああ、このどくだみの説明もワクワクするので抜粋。
   ドクダミ科の多年草で、日本全国各地の住宅周辺や道端など比較的湿った半日陰地に生息している
   日本の主要なハーブです。肌に潤いを与え、肌あれを防ぎます。

ハーブ!ワタクシが恋い焦がれつつも、上手にお付き合いできないまま、平行線のまま来てしまっているハーブ。
そうか、西洋にばかり目を向けていたから上手くいかなかったのね。
まずは日本のハーブからね。

失礼、少々興奮しました。
話をクレンジングジェルに戻しましょう。

ををっ!優しい香りです。
レモングラスの香りですって。
レモングラスは、ワタクシが畑に植えてはみたものの、さて何に使うの?と戸惑っているハーブであります。
いかん、ついついハーブに話が戻ってしまう。
結構濃厚なテクスチャです。
これだけで、日焼止めまでちゃんと落としてくれるし、ダブル洗顔不要。
これらの植物成分で肌荒れも防いで健康な肌にしてくれます。


#LIHAW
#リハウ
#クレンジングジェル
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庭自慢

2022年05月16日 | 衣・食・住
5月16日(月)曇り
小雨まじりのお天気の鹿児島から、おはようございます。
今日は、定期的に自慢をする我が庭のお話を少々。

と、その前に・・・
家を買った時に、自慢の従姉で天才ユーチューバーのkemiちゃんからいくつかアドバイスをもらいました。
中古の家には前の人の「思い(←悪い意味で)」が残っているから、注意すべし。
引っ越す前夜に、ぬいぐるみなり、鍋なり、何かしらを置いて「ここはもうあなたのものでは無い」と主張すべし。
植物も前の人の念を持っているからあたしは全部抜いたよとkemiちゃん。
う〜む・・・
そりゃあさすがに事故物件は嫌だが、とはいえ昭和一桁代に建ってる家だ。
この家で亡くなった方もたくさんおられるだろう、今ほど高齢者施設に入る老後という選択肢はなかったゆえ。
お葬式もここで執り行われたことだろう。
ゆえに念が残っていてもしょうがないよなあと思っている。
いや、誰より怖がりだから、絶対あたしの目の前に現れないで下さいと思っている。
でも、居てくださって結構です、とも思っている。
だってこんなに素敵な(世界でワタクシだけしか思っておらんだろうが)おうちですもの、離れたくないでしょうよと。
ワタクシだっておそらくここにとどまる(←そんなこと言うと将来売れないぞ)
それと、植物は生きているからねえ。
抜くのは可哀想と思うし、そもそも、もうワタクシ達の力では抜けないような大木もあるし、木に罪は無いと思うし、逆に抜いたほうが祟られそうじゃない?

なんで急にそんな話?
この家に住んで初めての冬が過ぎ、春がきて、初夏を迎えようとしているわけだが、前に住んでた方が植えられた花達に心をウキウキさせてもらっているから。
椿とかツツジとか桜は、枝を見て、咲く前からワクワクしていたが、思いもかけない花を目にすると「じいちゃん、花好きだったんだねえ」とか「ばあちゃん、手入れ、大変だっただろうねえ」と思うから。
なんでじいちゃんばあちゃんかと言うと、売り主さんからご両親が共に90歳まで長生きされたと聞いたから。

じいちゃ〜ん、ツツジ多すぎだよぉ〜と文句を言いながら、ザクザク刈り込んだせいか、今年は思ったよりツツジ満開とはいかなかった。
いや、それでも色とりどり、楽しませてもらったけど。


突然登場して驚かせてくれたのが・・・

危なかったよ〜
草だと思って抜くところだったよお。
調べたら紫蘭という花だった。
シランかったよ〜(・・・言うと思った)


アマリリス。
こちらも全く存在に気づかなかった。
突然、こんな大きな花が咲くまで全く。
もっと驚いたのが、薔薇。
最初、ツツジの植え込みの中にポツンと野ばらっぽいのを見かけた。

だからその後、たくさんの蕾を見かけた時も野趣溢れる野ばらが咲き乱れるのかとワクワクした。
ところがこっちの蕾は・・・

オシャレな薔薇だった。
かわゆい。
エスニックな空間を目指しているトイレに飾ってみた。合う。

エスニックなトイレってなんやねん?

もう着ないスカートをリメイクしてみました。
エスニックじゃね?

話を戻そう。
畑の枇杷も、去年は見かけなかった気がしたけど、今年はなった。

収穫が少し遅れて割れてしまってたけど、ちゃんと枇杷の味がした。


ミツコさんにもらった鉢達も順調に花を咲かせてくれる。
大手毬にユキノシタ。
多肉植物園で衝動買いしたちっちゃいもの達も元気。
雨が降ると外に出られなくて残念だけど、植物達には恵みの雨ということで感謝です。
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それって必要?

2022年05月15日 | 子供ネタ
5月15日(日)曇り
義弟Aが、我が実家に初めてきた時の話。
最寄りのバス停より一つ先で降りてしまい、う〜む、どうしたものかと思い下校途中の小学男子に話しかける。
「○○小学校ってどっち?」
少年「この先の斜めになってる道路を真っ直ぐ行って、その先の信号も真っ直ぐ行くと小学校です。」
丁寧に教えてくれた上に「僕、案内しましょうか?」と言ったらしい。
義弟Aは「大丈夫!ありがとうね。」と言って別れたけど、「俺、感動したよ」と言っていた。
話を聞きながら、いい子過ぎて少々不安になるワタクシ。

娘が小5の時に鹿児島から東京へ引っ越した。
鹿児島と同様、東京の小学校でも朝、親が交差点に立って子供達を誘導する当番があった。
驚いたのは、「おはよう」と声をかけても「おはようございます」の返事がないこと。
学校名の入った当番の旗を持ったおばちゃんではないか、さすがに不審者扱いしなくてもいいだろ!?と憤慨したのを覚えている。
その後くらいだったか、マンション内や、そのエレベーター内でも挨拶してはいけない論争もあったりして、さすが東京、周りはみんな不審者と思えという教育なのねっ!とちょっと鼻じらむ感じだった。

あれから20年(←きみまろ調で読んでください。いや正確には17年くらいだが言いにくいので、、、)
鹿児島に帰ってきて激しく感じる違和感に、登校下校中の子供達からの挨拶がある。
当然、近所の顔見知りの子でもないし、めちゃ田舎で村ぐるみで子供を育てましょう的な場所でもない。
みっちりぎっちり住宅街、通りを隔てれば、どなたが住んでるかも知らない土地である。
いや、ちゃんと挨拶されたら挨拶返しますよ、にこやかに。
でも、違和感。
これって絶対学校教育よね、「登下校で会った人にはあいさつを!」という。
これって必要?
知ってるおばちゃんやおじちゃん、お兄ちゃんにお姉ちゃんに挨拶する分には良いと思いますよ。
あと、だれかれ構わず声をかけたいお婆やお爺から挨拶されたら「こんにちは」って返す程度で良くない?
何も、全く知らない見ず知らずの他人に、「こんにちは」って挨拶しなさいと強制する教育の意味がわからん。
これって、ワタクシが東京ナイズされたってこと?
いや違うっっっ。
東京の「人を見たら不審者と思え」みたいな教育をしろとは言ってないの。
通りすがりのおぢおばに、わざわざ挨拶する意味がわからんと言ってるの。それって必要なの?と聞いているの。

もっとワタクシを苛立たせるのが、横断歩道渡り終わった小学生が振り返って、止まってくれた車の運転手にお辞儀する行為。
要らん!
危ない!
さっさと渡ってくれ、そして、真っ直ぐ前見て早く帰ってくれ。
これも学校教育なのだろうかとずっと不思議に思っていた。
先日その謎が解明した。
CMを見たのだ、ダサいCMを。

びっくりした。
いや、あまりのダサさにも驚いたが、それ以上に、一番最後「渡り終わったらありがとう」
おまえかっっっ!!!いや、この大衆演劇の子役の子に罪は無いが。
なんで?
誰が、横断歩道で車が止まってくれたらお辞儀をしなさいなんて言い出したの?
横断歩道に人が居たら止まるんだよ、車が!!!義務でしょ、当然のことでしょ、
運転免許、取るときにみんな学んだよね。
なのに、なぜお礼を強要する???
「まあ、nさんったらせちがらいこと言うわねえ、微笑ましいじゃないの、お辞儀してくれるなんて」と言う人もおられるかもしれない。
でも、でも、でも、この教育って必要?
お互いを思いやる気持ちを育てましょうってこと?
子供だから?
それを強制して教育している先生は、自分が横断歩道を渡り終わったら振り返ってお辞儀してる?
ちなみにワタクシは、自分が歩行者で、横断歩道に立ってて、車が止まってくれたら小走りでお辞儀しながら走り抜けます。
振り返ってお辞儀なんかしません。
渡った後にお礼するのが正しい横断歩道の歩き方と言うなら先生も、このCM作った放送局の人も、皆振り返ってお辞儀しろよと言いたい。
でも、今だかつて大人がわざわざ振り返ってお辞儀をする光景を見たことがない。
なぜ子供にだけ強制する?
意味がわからん。
それって必要なの?
コメント (4)
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