意識低い系？

７月２８日（火）晴れ

ってことで・・・今のワタクシの状況、わかっていただけたでしょうか。
それをふまえて・・・まだ話はつづくのであります・・・

祝！誕生日月間ってことで、お出かけ三昧の日々も、一週間前の乃木坂でのランチ会で打ち止めぇ～～～のはずが、金曜の朝メールが届く。
今のお教室のスタッフTセンセからだ。
スタッフ四人のうち二人は、別の曜日に別の教室で働くダブルワーク組。
よって、午前中の招集となり、とあるカフェでモーニングセット食べながらの会合となる。
今回の招集は・・・
夏休みが始まり、生徒さん達も帰省だなんだで少々減り気味。
よって夏休み期間は前半後半分けられて、とうとう一日二時間という勤務時間になったことについて・・・
けんけんがくがく、Ｏ先生を糾弾すべく労働者達は立ち上がるのであった！！！のはずが・・・

F田センセは「前より楽になったし、時間が短いのは助かる」とのこと。
四人のうち、彼女が一番若くて、子供さんがまだ小さいから夏休みのこの短縮は助かるというのだ。
気持ちはわかる。
さらには、彼女は、ダブルワークしており、もうひとつの教室の経営状態は笑っちゃうほど酷く、こちらが随分マシに思えるとのこと。
　　　何ヶ月もお給料がもらえなくて、さすがに困るよねえと申し出てとりあえず８万円もらったの
　　　残りはまたあとで！って状態なの。
思わず笑っちゃった。
そりゃ酷いねえ～
と、その話ですっかり毒気を抜かれた感あり。
さらには、ほかの三人も、性格的に「おかしいわよねっ！」と目くじら立てて訴えるようなタイプはおらずいつの間にか単なるお茶飲みになっていく。
こうして、教室ではなかなかお話しする暇もないスタッフがお茶したりランチしたりして、スタッフ間のコミュニケーションはとれるようになったが、
いかんせん『猫に鈴を付ける』ことはできないだろうな～ということを痛感。

真っ先に人件費を削るというのが経営の基本なのだろうが、口約束とは言え最初の面接での「四時間」という勤務時間がじりじり削られていき、
週にたった二日なんだから、もう、中学生のおこずかいより少ないんじゃないかというパート代だ。
たった二時間（５時から７時）のために、なんだか一日落ち着かない感じもするし、
ただでさえ主婦には必要な夕方からの二時間、そこをピンポイントで、となると、なんだかなあ～という気持ち。
でも、そんなことは、もしかしたら、ワタクシにとってはたいしたことではないのかもしれない。
「生活がかかってるのよっ！」っていうほど切羽詰まった状態でもない。
貧乏だけど、なんとか夫の給料でやりくりできる才覚はあるのだ。
だからたった二時間でも文句ないと言えば無いし、辞めても良いし、という状態。
ワタクシが気に入らないのは、この、時間の削り方なのだ。
先生がきちんとスタッフを前にして「経営が軌道に乗って生徒が増えてという状況になるまで、申し訳ないけど少し勤務時間を減らすことになってしまいます。」という説明をすべきだったと思うのだ。
指導者、スタッフ一丸となって！というのが嫌いではない日本人代表なワタクシだ。
ちゃんとそういう言い方をされたら納得して頑張る単純なタイプなのだ。
それを、連絡ノートに赤ペンで「業務連絡」のノリで書かれることが不愉快。
さらには、採点スタッフとして雇われているつもりだが、それ以上の業務を言いつけられるのも不愉快。
教材の補充や生徒への指導はともかく、生徒の親御さん対応まで言われるとちょっと違うんじゃないの？と思ってしまう。
「権利と義務」は、どんな場でもよく言われることだが
どうにも「権利」のみ主張されてる気になってしょうがない。
「お給料払ってるんだから言う通りに働いてください。」ということか？
でも、それなら「じゃあ、ちゃんと最初の契約通りの勤務時間分働かせてよ」と言いたくなるし、「採点だけしかやらないもんね～」と思っちゃう。
要するにワタクシは、楽しく仕事したいのだ。
気持ちよく仕事したいだけなのだ。
今さら、この仕事に、自分のやりがいだのなんだの感じたいわけではないのだ。
そもそも、ワタクシはこの教室の理念なんて糞食らえ！なんだから。
楽しく気分よく仕事できないんなら、辞めようかな～とも思うが、あまり「やめるやめる」と言うのもこじらせ女子みたいだしなあ～
と、モーニングセットの濃厚ヨーグルトをつつきながら思うことであった。

そして昨日・・・
高校野球の東東京大会の決勝なんぞを見ているとメールの着信音。
Ｏ先生からだ。
５時半から７時半に勤務時間変更だと！
もうタメ息しか出てこない。
将棋の歩の駒じゃないっつーの！
般若のような顔で、スタッフ同士顔を合わせる余裕も無い状態で採点。
７時半に教室を出て、ライン見ると夫からのカエルメール。
待ち合わせて焼き鳥屋へ。
２０００円も稼いでないのに５０００円も使ってどうするのよぉ～

意識高い系？

６月３０日（火）曇り

まずは、「nさんったらこの暑さで頭ボケてるわねえ～日付けがおかしいわよ。
もう７月も終わりに近いわよ」と思われるでしょうが、ぢつはこの日記、アップしなかったの。
書いた後、やっぱまずいかなあ～ネガティブn健在っ！て感じだしなあ～
しかし、これにまつわることを書きたくなった今、やはり、スタートはここだわと思い、今頃アップ（つか、一から説明するのが面倒なだけでもある）
とにかくまあ、聞いてよ！ワタクシの愚痴を。　　　ってことで、始まり始まりぃ～～～


ワタクシが週ニ日働いている学習塾は、昨年、指導者が病気のためリタイア。
昨年秋、本部の事務局直営として、教室の場所も変わり、『雇われ指導者』の先生を担ぎ出しての再出発であった。
その『雇われ指導者先生』も、「あたしは期間限定だから！」を強調されており、一体この先どうなるのだろうかと思っていた四月の末頃。
突然『雇われ指導者先生』が「あたしは来月いっぱいということになりました。
六月から新しい先生の新しい教室になります。」
え？え？え？
あれよあれよという間にひと月過ぎ・・・またまたお教室の場所も変わり、新しい指導者先生と、その娘さんによる新教室スタート。
何がなんやら？？？という状態で、今、ひと月過ぎたところ。
まずは、この指導者先生（以後Ｏ先生）について。
関東近辺のとある県で、１５年ほどお教室を主宰。
どういう経緯かは知らぬが、今回こちらの教室を引き継いで運営することになった。
てっきり、ご主人の転勤かなにかで東京に引っ越してこられたのかなあと思いきや、ご主人とご主人のおかあさんを郷里においての、逆単身赴任とでもいうのか？
こういう書き方すると、ワタクシが前時代的人間というか男尊女卑というか働く女の敵のように思えるかもしれないが、
ワタクシの勝手なイメージとして、全国展開のこの教室は、『意識高い系＆教育に興味あります系主婦』のビジネスに思えるのだ。
だから、自宅の一室で近所の小学生のお勉強を見るというのがスタートで、自宅にはスペースがないという人はマンションの集会室を借りて、と、あくまで主婦のサイドビジネスっていうのか？家族には（夫には）迷惑かけない程度に社会復帰したいという良妻賢母タイプの人が選ぶ仕事というイメージ。
しかし、Ｏ先生は、親への説明会の時「私は、東京で大きな教室をやるのが夢でした。」とおっしゃった。
「もしや野心家？」と少し思った野心ゼロのn。
また、その後のランチ会で「主人と主人の母は○県に置いてきました。娘二人が東京で学生をしていて、一人が今年卒業しましたので、その子にも手伝わせて・・・云々」
初顔合わせ状態なので、スタッフ達も話を深く突っ込めず、でも頭の中では「え？どういう状況？」
スタッフ４人、頭の上にクエスチョンマークを浮かべながらも、新教室スタート。
初日の打合せで、結構厳しいことをバンバンおっしゃるＯ先生。スタッフのスキルも上げたいらしい・・・
そして最後に「今、こちらの生徒数は○人ですが、一年後はその倍にしたいと考えてます。」
ひーーーっ！まさに野心家！！！
そもそも、この教室の指導方針その他諸々に賛同してないnなんて「めんどくさいことにならねばよいが」とばかり考えている。
数回過ぎて・・・スタッフとの連絡ノートにＯ先生からのご連絡。赤ペンで書いてある。
　　　この生徒数にこのスタッフの人数は多過ぎます。
　　　よって、勤務時間を変更します。
とあり、各スタッフ名の横に、少しずつずらし少しずつ減らした勤務時間。
さらには・・終了時間になっても仕事が終わらなかったら、T子先生（←先生の娘）に引き継いで帰って下さい
　　　　　　時間が過ぎた分はサービス残業になってしまうのでお気をつけ下さい
てなことまで書いてあると、こちらとしてはあまりいい気持ちはしない。
ワタクシは面談の時、３時から７時という契約だった。
が、幼児さん担当の今月は４時から８時で！ということになり、今度は４時から７時半までと短縮された時間がノートに書かれている。
まあ、仕事嫌いだし、早く帰れる分には文句はないわと思っていると。。。
いつになく、生徒さん達が怒濤のように早い時間に集中してきたため６時過ぎには生徒さん達ががらがらに少なくなった日があった。
すると・・・ワタクシと、宿題チェック担当のTセンセに、「娘さんセンセ」が「今日はこれで上がってください」と言う。
へ？６時半でっせ！と思いながら、動揺しながら、教室を出るnセンセとTセンセ。
ちょっと話そうということになり教室近くのカフェへ入り
「どういうこと！？？？」
これから、あたしたちってこういう使われ方をするってこと？
生徒さんがいなくなったら早く帰れ？
もし、仕事終わらなかったら、定時の後はサービス残業です？？？
それっておかしくない？
「スタッフが多過ぎるからってことで、時間をけずられるんだったら、別にあたし辞めてもいいんだよ。」と、ここ数日考えていたことをワタクシが言うとSセンセが慌てて、「それは困るよ。」
まあ、経営者の考えることと、スタッフの大変さは別ものだものねえ～
ひとり減ることで、チョー忙しい時の採点のパニック度は倍増だから、スタッフを困らせるつもりはないのよ。
でも、なんだか気持ち悪いっつーか、腑に落ちないっつーか、おもしろくないっ！！！

マトメージュ

７月２７日（月）晴れ
朝から暑いですねえ。
今回のモニターはこちら！

簡単キレイ！ツヤツヤまとめ髪の秘密をＣＨＥＣＫ マトメージュのモニターに参加中！

マトメージュ　まとめ髪アレンジウォーターです。
このシリーズで、「まとめ髪スティック」というのをモニターしたことがあり、とても重宝いたしました。
すごくキープ力があるの。
こっそり夫やら娘やらも使っているんじゃないかと怪しむほど減りが早かった。
今回のこちらは、まとめる前にスプレーするタイプです。
ワタクシ、つい先日、一瞬トリンドル玲奈になったんですが（・・・・・）あっというまに元に戻りました。
よって、髪の毛が広がる広がる。
でも大丈夫。
これをシュッとスプレーして、娘のヘアアイロンでくるんと内巻きにすると・・・
あら不思議！またもやトリンドル玲奈になるわけです。
ワタクシのことが大好きな「しゅんたくん」が「髪の毛、結んでないんだね。」
相変わらず、君、するどい保育園児だねえ～
nセンセ「どう？似合ってる？」
しゅんたくん「かわいい」
・・・・・保育園児に瞬殺されるnセンセ。
あ～マトメージュ！ありがとう。

SAVAS

７月２１日（火）晴れ
あぢぃ～～～とひと言だけ叫ばせてください。


モラタメさんにいただきました。
SAVAS（ザバス）ミルク グレープフルーツ風味 1ケース（20本入り）
「オフィスにお届けの商品」でありますが、我がオフィス（教室）は少人数・・・はっきり申してスタッフは四人でありまして、２０本を消化するには分配する人が足りん！
さらには、教室が開いているのは週二日ゆえ、受け取りが少々遅れ（水曜日）、賞味期限は土曜日となると
たくさん持ち帰ってもらうのもねえ～
ってことで、ワタクシが責任もって広報活動に努めましょうと、ヨガの友人にも配布する。
その前に・・・家族にも飲んでもらいます。

基本的に牛乳＆乳飲料が苦手なワタクシは、あまり期待していませんでした。
牛乳で好きなのは珈琲牛乳だけですから。
でも、これは意外と飲みやすい。
グレープフルーツの酸味が微かに、でも確かに効いているし、牛乳の濃さが薄められ、すっきりさらりと飲める。
ごくごく飲める。
夫が帰ってくる前に一本飲み干してしまったら、後で夫から「たいした運動もしてないくせにプロテインの摂り過ぎじゃないか？」と言われます。
そうです！これって
　　『日々の健康管理や体型維持のために、スポーツドリンク感覚でミルクプロテインを手軽においしく摂取できます！』
ってのがコンセプトの商品。
気をつけます・・・
でも、その後、我が夫もピンポイントに好みの味だったらしく一本飲み干しておりました・・・
「あなたこそたいした運動もしてないくせに！」

一番喜んでくださったのはヨガ教室で一緒のN田さん。
普段あまりライン来ないのに、日に何度も感想が届きます。
そして夜にも「今、ザバスミルクのCMやってました。初めて飲んだ日にCM見られるなんて運命だわ」
そんなに喜んでいただけたこと、明治の方にお伝えしておきます・・・

ワタクシの経済観念

７月２０日（月）海の日　晴れ
あっという間の３連休。
夫が、学生時代の友人達と北海道旅行に出かけ、妻は鬼の居ぬ間に心の洗濯をしようと思っていたが、まさにあっという間に過ぎてしまった・・・
あんなことこんなこといろいろしたかったのに。
娘は娘で相変わらずのバイト三昧の日々だし。
結局、昨日、汗だらだらかきながらチャリを２０分走らせヨーカドーに行ったくらいか。
なぜ、この炎天下、めったにいかないヨーカドーに行ったのか。
「創味シャンタン」が当たったから。

一番近い受け取り店舗がヨーカドーだったから。
受け取り期限が２０日と迫っていたから。
本当は１８日に行って、nanacoカードを作りたかったのに、家を出ようとした瞬間から雨が降り出した。
こういう時に、「あたしって雨女」ってことを実感する。
なぜ１８日なのか。
８のつく日なら発行手数料３００円が無料になるから。
たかが３００円というなかれ。
『100円で1ポイント（1円相当）付きます。3万円分買わないと300円回収できないわけです。』というどなたかの発言が耳に残り、どうしても８のつく日につくるべし！と思っていたのだ。
しかし外を見るたびに、傘さしている人８、傘さしていない人２というビミョーな小雨ぶりのため断念。
梅雨明けした昨日、「創味シャンタンだけ取りに行くとするか。nanacoカードは28日に作りに行くとしよう。
しかし、神は見捨てなかった。
創味シャンタンをもらい、何気に見たレジ台の貼り紙に「ヨーカドーのポイントカードからnanacoへ無料で替える云々」
サービスカウンターで無料で発行できた。満足感大なり。
しかし、冷静に考えると・・・一人で三時間くらいヨーカドーをうろうろし、

３００円ショップでこんなもの買ったり、一人で「はなまるうどん」食べたりしている。
３００円の発行手数料は払えないが３００円ショップで見つけた猫のアイマスク・アイピロー、ジャーマグに払う３００円は惜しくない。
あ！奇しくも、はなまるうどんで食べたきつねうどん（小）も３００円だった。
ワタクシ、３００円程度の世界で生きておるのね。
６３８円の創味シャンタンをもらいに行って、果たしてお得だったのか？？？
いいのいいの！これもささやかなストレス解消よ。
そうそう！一つ、ささいなストレスを感じたこと！
３００円ショップで、大喜びで買ったジャーマグだったが、その後、キャンドゥーでほとんどそれと遜色無いものを見つけてしまう。
これも買って、一つ２００円という計算にしようかとも思ったが、果たして今後ワタクシがジャーマグを活用できるかどうかもわからないし、
とりあえずは３００円のものを使いこなしてみようと思い直し、また陳列台にもどすことであった・・・

昨日の買い物で一番の掘り出し物はこれ！

CMで見て気にはなっていたので、一番小さいものを買ってみた。
ワタクシ、ものすごく虫に好かれる。
蚊にも、一人で刺されている。
「かゆいかゆい」うるさい妻に辟易した夫がベープを買ってきてくれ、だいぶ刺されなくなった。
ワタクシ、芳香剤よりお香が好きで良く焚くのだが、すぐに終わる。
でも、このアース渦巻香は７時くらいから焚き始めて、寝る頃にもまだ香っている。
「時をかける少女」を見始めている影響で「ラベンダーの香り」をチョイスしたのだが、かなりはっきりと香る。
良い香りがして、蚊も落とせるなんて素晴しい！！！
ラベンダーの他に、アロマグリーンやカモミール、薔薇の香りもあるらしい。
「薔薇は女子中学生の頭の臭いがする！」という変態さんの意見も聞きつつ、「ご飯３杯いける！」という方もおられ、世間ではかなり認知されてる商品だったのね～と相変わらず流行アンテナの低さを感じつつ
今年の夏のイチオシ商品はこれだ！と早くも決定する勢いです。

事実は小説より奇なり

７月１８日（土）曇りのち雨

Ａ夫人は、面白い話の宝庫でワタクシ会っている間中笑い続けている気がする。
今回も、彼女の仕事の話、お見合いおばさんになっている話、変人の夫の話などてんこ盛り。
その中で、「笑ってはいけないけど、もう笑わなしゃーないなあ」と言いたくなるような話も聞く。

ワタクシが以前働いていた会社の東北営業所の女性事務員ＯさんはワタクシとＡ夫人と同い年だった。
ワタクシがまだ九州で働いていた頃だから３０代の頃に、病気でお母様を亡くされ、その半年後くらいにお父様も亡くなられた。
Ａ夫人が言う。
「Ｏさん、なかなか大変らしいんだよね。」
n「おかあさんもおとうさんも立て続けだったものねえ。」
Ａ夫人「おねえさんもだよ。」
n「え？そうなの？」
Ｏさんのおねえさんは、子ども二人連れて実家に出戻ってきてたらしいのだが、そのおねえさんも若くして病気で亡くなられたらしい。
二人の子どものうち、上の姪っ子は成人してたが、甥っ子はまだ高校生で、Ｏさんが面倒見た。
そのうち姪っ子が結婚し、離婚し、また再婚した。
子どもも生まれた。
が！この再婚相手ってのが、何をしたのかは知らんが、今刑務所に入っているらしい・・・
で、姪っ子ってのが「踊り子らしくて・・・」

n「は？踊り子？踊り子って何？ダンサー？」
あまりにすご過ぎる展開に言葉もなく聞いていたが、「事実は小説より奇なり」を地で行く感じに思わず笑ってしまう。
n「これをドラマ化したらさぁ『こんなことってあり得なくない？不幸を盛り過ぎっ』って言われるよね。」
すいません、話の腰を折りました。続けてください・・・

姪っ子は地方巡業とかあって、Ｏさんも姪っ子の子ども（保育園児）を預かったりしてたらしいが、ものすごく痩せている子らしく
とうとうネグレクトを疑われ児童相談所から施設へ入れる話が出る。
確かに、ちっちゃくて痩せてて、パパは刑務所で、ママは踊り子で地方へ行ってたりしたら、通報されるよね～
で、Ｏさんにも児童相談所から呼び出しがきて、Ｏさんは姪っ子の子どもの面倒も見ているらしい。
n「大変だね～
ご両親を早くに亡くされて可哀想だったけど、もうこの歳になって、独身で、仕事ちゃんとしててってなると悠々自適な生活かなって勝手に思い込んでたよ。
会いたいなあ～たまには東京にでてくればいいのになあなんてのんきに思い出したりしてたよ。」
と、また話の腰を折るn。
だって、もうここで話は終わりだと思うじゃない？
しかし・・・

Ａ夫人「甥っ子がさぁ～」
n「あ、男の子もいたんだったねえ～あまりに衝撃的すぎて甥っ子の存在を忘れてたよ。」
Ａ夫人「就職したんだけど、会社の車に乗ってる時に事故を起こしたらしくて、今、会社から訴えられて裁判沙汰なんだって・・・」
言葉も無いn。

Ｏさんがものすごい変人だったりしたら遺伝的要素を鑑みたりして、さもありなんと思えるのかもしれないが、至って普通のお嬢さんだった。
いや、普通より（ワタクシより・・・←普通の代表）全然上質の人。
賢くて、真面目で、でも時々辛辣に上司とかのことを分析する目がワタクシは大好きだった。
社員旅行の那須高原の牧場でウシを激写するワタクシを爆笑しながら見ていたＯさんの顔が目に浮かぶ。

その後、もう一人の会社の同僚だったKちゃんの話になり、彼女もずっと独身で、年老いた両親と暮らし、母を看取り、父は痴呆が進んで徘徊老人。
出戻ってから再婚したおねえさんの子どもが、再婚相手に馴染めず実家に戻ってきて、その子と暮らしているとか聞くと、ついつい我が夫の弟を思い出してしまう。
この人達のことをシャッフルして一人の主人公を作り小説を書くとすると、ワタクシは主人公に冷たい親戚の一人で描かれるんだろうなとせつなくなる。

目指している場所

７月１７日（金）

誕生日月間も中盤に入った今週火曜日。
以前働いていた会社の同僚Ａ夫人と会います。
彼女、リビングの模様替えをしたいとのことで、家具を見たいと。
IKEAに行こう！と盛り上がるn。
後でわかったことですが、どうやら彼女は大塚家具か東京インテリアに行きたかったようです。
東京インテリアだったら木更津だったらしく、ちょっと残念。早く言ってよぉ～
とはいえ、久々のドライブ（彼女はいつも車を出してくれるのだ）は嬉しい。
まず、何か食べようとなるのはいつものこと。IKEAのフードコートへ向かいます。
いろいろ取ってしまうのはお約束。
そして、食べきれずに「う～む・・・どれなら持って帰れる？」となるのもお約束。
今回はシナモンロールを紙コップに入れて持って帰りました。

Ａ夫人は、体も大きく声も大きく心も大きい。
断れない性格。
息子達が小さい頃は、学校やらサッカーチームやらの役員を延々とやっていたが、その腰の軽さが目立ち過ぎ
地域のおばさまに目をつけられる。
そして、民生委員に抜擢され、「二年でいいんですよね」と引き受けたのが五年ほど前か。
二年で辞めるどころか、さらに区の「青少年対策地区委員会」に入らされ、とうとう今年はその副会長になってた・・・
「あなた、いよいよ区議にでも出馬するんじゃないの？」とからかうと
Ａ夫人「夫からも『君はなにを目指しているんだ？』って言われた・・・」
それにしても、こういうのって全部ボランティアだっていうのもすごいねえ～
お金もらってもやりたくないような仕事なのに。

同僚だったとはいえ、ワタクシは地方営業所で彼女は本社勤務。
彼女の夫Ａ氏は、中途採用で本社に入社し、彼女の部下になり、その後結婚。
双子の息子達も早いもので高校生だ。
Ａ氏は二年前に東北営業所へ転勤となり単身赴任していたが、この７月に本社へ帰ってきた。
で、東北営業所の話を山のように持ち帰り・・・
IKEAのフードコートではもっぱらその話で盛り上がる。
東北営業所の副所長的ポジションのＳ氏。
Ｓ氏はワタクシと同郷で、若い頃は「朝の通勤電車で告られた」とか華やかな噂を数多く持つイケメンだった。
破天荒なとこや甘え上手なとこが、社長のお気に入り（社長はＡ型だからねえ～）
が！仕事での噂はいまひとつ。
つい最近も、Ｓ氏の大チョンボにより取引先ひとつポシャりそうになり社長激怒。
すると、所長、Ｓ氏、Ａ氏の３者、辞める辞めないの大騒ぎになり、とりあえずは鎮静したらしいが
Ａ夫人「なんだかんだ言ってＳさんは社長の秘蔵っ子だもんね～辞めさせるわけないわ。」
とは言え、仕事できないヤツがいると回りがメイワクするのはどこでも一緒。
東北営業所の女性事務員Ｏさんが「S（←呼び捨て）がバカ過ぎる！」と激怒していたらしい。
そんなＳ氏の夢は。。。
「亜細亜大学に入学して、箱根駅伝に出たい。それが無理ならプロ野球のトライアウトを受けて野球選手になりたい。」
これをキラッキラした目で、マジメに語るらしい。
Ａ夫人「いくらマラソン走ったり、鍛えたりしてるとはいえ、５０過ぎたおっさんだよ。」
おもしろすぎだわ、Ｓさん！
亜細亜大学というチョイスもおもしろい。
なぜそこ？箱根常連校ってわけでもないよねえ。
たとえ彼が入学できて陸上部に入ったとして、大学の四年間（７年は在籍できるんだっけ？）のうちで亜細亜大学が箱根に出られて、なおかつＳ氏が駅伝のレギュラーになれる確率ってものすごく低いでしょ。
箱根駅伝って年齢制限ってのはないのかな。
とはいえ、目指すものがあるってのはいいことです。
回りからアホ呼ばわりされつつも、頑張って欲しいと同郷のよしみで思います・・・
あ、そんなアホのＳ氏のお嬢さんは、今年一浪して『横浜国立大学』にご入学。
去年も名だたる有名私立大に軒並み合格したらしいが「『横浜国立大学』の○○学部でどうしても研究したいの！」ってことで一浪したらしい。
リケジョらしい。
オボカタさんを目指しているらしい（・・・それはダメじゃん！つか、もうここらはＡ氏が盛ってるよね）
とはいえ、目指すものにまっしぐらってとこはパパ譲りなのか？

目指すといえば・・・
芥川賞が発表になった夜。
今から帰りますという娘からのラインに「祝！又吉」と最新情報を送ると
娘が「凹むわ～」と返信。
別に又吉氏のことを嫌ってるわけでもなく、むしろ好きと言ってもいいくらいの娘だが、
どうやら「芥川賞を受賞した」ことに嫉妬しているらしい。
あなたは、何を目指しているの？

今日の１枚は制作途中の「ネコテント」を覗き込むイチ。
イチ！イチは何を目指している？

Welcome to Little India!

７月１５日（水）晴れ

日曜日。
我が町に、ブログ仲間のるいさん、りい姉さん、pさんがいらっしゃいます。
ようこそ！リトルインディアへ！
駅の近くでスタンバイしておりますと・・・
なにやら隣の柱の近くでおぢのわざとらしい独り言っぽい声。
ふっと横を見ると・・・ピンクの薔薇を一本持っとる！！！
いや、前日、冗談でキャサリンちゃんと「薔薇を目印に！」ってなやり取りはしたけどさあ、ホントに薔薇を持って待ち合わせする人っているんだ。
それが、ウケ狙いの、そこそこのイケメンか、若い子なら許すが
危なげな、いかにもな感じのおぢが、結構大輪のピンクの薔薇を微かに回してアピールしながら待っている・・
「キモっ！」と心で思い、また駅の方に顔を向けると・・・なんとそのおぢ、ワタクシの正面の柱に移動。
ひーーーーっ！違います違います！あなたの待ち人はワタクシではありません！！！
動揺しているところへpさん登場！
いつもの、黒基調のシックな感じとはちょっと違い、髪もアップにして、インドな感じ（こういう時ってインディアンっていうの？？？）
素敵～～～
と、秒差でるいさんりいさんも登場。
目指すは、以前るいさんをご案内したカレー屋さんです。
今回は是非「南インドカレー」なるものをご披露したいっ（私設インド大使n）
が！出てきたこの三角形に目をやられ、ほとんど食べられない小食n。
フツーに北インドのナンにすべきだったか。
いいえっ！次回は円筒形ドーサにしますっ！

次に向かうは、パフェのお店であります。
「ヨルタモリ」でお馴染みの能町さんが絶賛されてらしたそうです。

フルーツが綺麗ねえ～
でも、それより何より気になったのが食べ放題コースをチョイスしている男子二人組二組。
その食べっぷりたるや素晴しい。
惜しむらくはワタクシの席。
るいさん達の面白実況を聞きつつ、たまに自然に（・・・不自然でした）振り向いてみたり。
次回は、この食べ放題に挑戦したいということになるのでありました。
だってさぁ～るいさんの食べた国産マンゴーのパフェは、それだけで1700円もするのだ（・・・って、nさんがそれにしろってうるさかったじゃないですかっっ！！！）
絶対食べ放題の方がお得だよね。

さあて、お腹も満ちたし、少し動こうかということで、我が町のシンボル？臨海公園へ。

しかしなんせ暑くてねえ～～～
ちょびっと海を見た後は、レストランでだらだらおしゃべり。
pさんの台湾旅行話。るいさんりいさんちの猫ちゃんの話。なんと近々また子猫ちゃんを飼うんだって！
羨まし過ぎるっっっ！

お土産や誕生日のプレゼントをたくさんいただき、たくさんしゃべって笑って楽しい一日になりました。
　　
よぉ～く見て！これ、うちのイチなの。

るいさんが作ってくれたの。
この、作り方講習会も開いて欲しいわぁ～

♪江ノ島が見えてきたぁ～♪

７月１３日（月）晴れ

知り合ったのはもう１０年も前になるのか？
ブログ仲間のキャサリンちゃん。
ワタクシの闘病中、楽しいコメントで元気をくれて、
オシャレに目覚めた娘（当時小六だったか？）に、キャサリンちゃんの娘ちゃんのお下がりをくれて、
（余談ではあるが、キャサリンちゃんのお嬢ちゃんは我が娘より二つ歳下。それを聞いた娘、膝からがっくり崩れ落ちたが、いただいたお洋服の素敵さに目を奪われ、すぐに立ち直った。）
当時保育園児だった息子君ネタを、女子の母であるワタクシは楽しみにしていた。
しかし、お互いが「引きこもり系ブログ」を自認。
さらには、キャサリンちゃんはお仕事もお忙しくなりブログは、週刊から月刊になり、休刊になった。
写真年賀状だけのお付き合いが数年続き、毎年、グングン大きくなる二人のお子さんの成長に目を細める親戚のおばちゃん気分。
「会いたいね～」と言いつつ、いつ会う？どこで会う？とどんどん話を進める積極性に欠けてコンニチに至る・・・
その間、何度もお洋服をいただき、娘の合格祝いもいただき・・・
いただきっぱなしで何年も過ぎ、ずーーーーーっと気になりつつ・・・放置状態。
先日書いた加齢ネタ「からだ　よもやま話」に、久々キャサリンちゃんから『華麗に！お久しぶりー』とコメント。
ここで逃したらまた１０年過ぎちゃう！と大慌てでデートの申し込みをしようと、彼女からもらっていた年賀状のアドレスにメールするも送れず。
あれ？なぜだ？
しょうがないっ、いっきにアナログだが手紙で申し込もう。この時代、かえって新鮮でしょ？
ついでに、今、ワタクシとお付き合いのある人には無理矢理押し付けられる『カレーの恩返し』を同封しとこう。
翌日、キャサリンちゃんからメール。
『加齢→華麗→カレーと三段活用ね』と言われ、初めて気付くn。
確かに！！！
いやぁ～全く意識なしだったわぁ～～～面白いじゃないのっ！！！（遅いっ！）
で、１０年越しに会いましょうということになり、彼女の地元に近い「江ノ島」で待ち合わせ。
前日がお誕生日会で呑むので、遅めのスタートにしていただく。
ランチ難民にならぬよう、彼女にお店も見繕ってもらい、ワクワクしてその日を待つ。
前夜、夫に「あなたは明日、どんな予定？」
夫「東慶寺に行こうかなあ～」
妻「？？？どっかで聞いたことあるお寺ね・・・」
あ～～～っ！つい最近夫が買ってきた井上ひさし著「東慶寺花だより」の舞台ではないか！
今だと、大泉くんの「駆け込み女と駆け出し男」の原案となったものといったほうがわかりやすいか。
ワタクシもつい最近読了し、「鎌倉が舞台の映画や本やマンガって多いねえ～やっぱ絵になる街だものねえ～」と思っていたところだ。
じゃあ一緒に途中まで行こうよ！ってことで土曜日の朝、夫と一緒に鎌倉へ向かう。
夫とは途中で別れ、ワタクシは江ノ島の駅でキャサリンちゃんを待つ。
冗談で「バラの花を目印に！」なんて言っていたが、ワタクシ、ぢつはブログのキャラと実物には多少のズレがあり、わかりづらいはず。
目印に少しつばが広めのマダム帽をかぶろう。
で、トリンドル似って言えば、わかるでしょう（一生見つけてもらえんわっ！）
きゃーーー、なんかドキドキしてきた。
と思う間もなくキャサリンちゃん登場。
すぐわかったわぁ～彼女はイメージ通りだわぁ～
初めて会うけど、少しブランクあいた友人に会うって感じ。
予約してくれていたオシャレレストランでイタリアンランチを食べながら、ボクちゃんがもう中学生で、お嬢ちゃんはもう短大生だという話を聞く。
そして、ワタクシの前日のブログを読んで、慌ててお店に追加でお誕生日プレートもお願いしてくれるという心配り。

江ノ島が目の前の、素晴しいロケーションなのに、ワタクシ、興奮でほとんど景色見なかったわ。残念。
でも、その後、渡りましょう！と江ノ島へ。
ド雨女のワタクシを押さえつけてのあの晴れっぷり。
キャサリンちゃんたらものすごい強力晴れ女？
汗だらだらの猛暑の中、江ノ島散策して、お土産買って降りてくる頃には脱水状態。
カフェオレがぶ飲みする二人であった。
次は、Mちゃんのバレエの発表会にお邪魔するのだ！
バレエの発表会なんて、小学校の頃、大学教授の娘みすずちゃんに招待されて見に行ったっきりだわ。
お花とか差し入れちゃって良いのかしら～
楽しみだわぁ～

キャサリンちゃん！お忙しいのに、付き合ってくれてありがとね～
これに懲りず、また遊んでね～～～

あ、最後になりましたが・・・
キャサリンちゃんはガイジンさんではありません。
なんと！ワタクシ達同じ名前なの。
まぎらわしいからというわけではなく、ひょんなことから、「ワタクシがフランソワみたいだわ」ってなことを言った時に「あなたがフランソワならあたしはキャサリンだわ」ということで
この呼び名になったのでありました。
（・・・つか、誰もnさんのことフランス人のフランソワとは思いませんって！）

お誕生日おめでとう

７月１２日（日）晴れ

あづいねえ～
と言い過ぎて、夫から「暑いね」禁止令が出ました・・・

お誕生日も無事に過ぎて、５１才になりました。
おめでとーーーあたし、パフパフパフ！！！
と浮かれております。
なぜなら、いつになく華やかなお誕生月だからです。
いや、特にアピールしたわけじゃなかとですよ。
１０日の夜は同じお誕生日の３人プラス７月生まれ１人での合同お誕生日会でしたけどね。
その後の予定は、特にワタクシのお誕生日を意識しての集まりではなく、
「ボーナスが過ぎてからね！」（キャサリンちゃん談）とか、
お忙しい方々（pさんりい姉るいさん）のすき間時間がたまたま１２日だったとか、
いつも突発的に来るＡ夫人からの連絡がたまたま７月だったとか、
以前の職場の同僚から「上京するよ～」って連絡が来て、集まろう～ってことになったりとかなのです。
この、ひきこもりnからは考えられない外出度です。
テンション上がります。
さすがに、こ綺麗にしなきゃ！と思い美容院なんぞにも行きます。
娘が「ママっ！トリンドルみたいね」と言いながら、言い終わらないうちに失笑します・・・
が、いつものひっつめぼさぼさ頭を見慣れている方々からは概ね好評です。
つい５日前にドームで会ったるいさんもワタクシの変貌ぶりに驚かれます。
調子に乗って「トリンドルみたいでしょ」と言いましたら、るいさんから「それは言わない方が良いです。
失笑どころか爆笑です。」
何はともあれ今月は誕生日月間と称しお出かけ三昧の日々であります。

で、スタートは・・・合同お誕生日会、名付けてルビー会であります。

ボランティア仲間のうち３人が、同じ誕生日という衝撃事実に興奮して結成された会であります。
平均年齢の高いボランティアサークルですので、ワタクシ５１にして最年少。
そしてルビー会のメンバーは、６８才６７才５７才５１才と続きます。
メニューを見ているとお店の方が「３杯以上呑まれるようでしたらコースの方がお得です。飲み放題がついてきますから。」
ワタクシ心の中で「さすがにこのメンバーだと３杯は呑まれないでしょうなあ」と思っておりましたら
M田さん「３杯以上だなんて！もちろん呑むわよねえ～」と冷静なお顔でおっしゃる。
T部さんも、３杯だなんてちゃんちゃらおかしいわ的に微笑まれる。
n「わかりました。受けて立ちましょう！」（出た！なぜかいつも戦闘態勢のn）
ってことでオシャレなイタリアンのお料理を前に、水のようにスパークリングワインを呑むメンバー達・・・
ネコの話（皆ネコ好き）やら親の介護の話、お料理の話などなど、お口も忙しく動かしながら楽しい誕生日の夜が更けていくのでありました。

トップの写真は・・・
T部さんからのプレゼント。
S井さんは、小銭入れ。
M田さんは、お手製梅干し。
そして、ワタクシからは・・・モニター歴１０年の経験を生かした詰め合わせ・・・ちょびっと恥ずかしかったであります・・・
来年はもちっとオシャレなものをチョイスしよう～