パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

リコピンリッチ2

2019年02月28日 | 当選品&モニター&おタメし
2月28日(木)雨

デルモンテ365プロジェクトファンサイト参加中

途中で帰省が入ったりして少々リコ活が滞りがちでありましたが、このリコ活、すでに実家の母や従姉kemiちゃんは実践中でした。
ただ、二人が口揃えて言うことには「寒い朝はなかなか飲む気になれないのよね〜」
そこで、ワタクシが「ホットにすればいいのよ〜オリーブオイルとか入れてもいいの!」と、リコ活始めてから知った知識をひけらかしてきました。

さて、今日は、少しアレンジしたり料理に使ったことを書いてみます。
朝のホットスープも、毎日オリーブオイル垂らしたオシャレ系ばっかりじゃねえ〜
天麩羅は塩より天つゆをくれ!と言うタイプですっ!
ってことで、シャンタンと溶き卵で中華風スープにしてみました。

美味しい!
ということは、ダシダ入れて韓国風ってのや、パクチーとかで東南アジア系ってのも面白いかも。

飲む時には必ず振って濃さを整えているつもりですが、やはり残り少なくなった底の部分になると濃さが強烈。
ただでさえストローが立つほどですからね〜
その部分はケチャップがわりにもできます。

いつもの豚肉が少し違った感じで美味でした。
3月も朝のリコ活、頑張りまっす!
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逢いたい人に会う〜4〜

2019年02月28日 | おでかけ
2月28日(木)晴れ

いや、だからもうこのタイトルはどうなの???
一週間前に東京で会ったばかりのもんちゃんと、4ヶ月前の帰省の時に会ったかこちゃんと三人で、近所のファミレスでランチしただけの話なんです。
いや、逢いたい人には間違いないんですけどね。

今回の話題はもんちゃんの新しいスタート。
福山の追っかけをしているもんちゃんは、明るくて元気で面白い。
ぱっと見、子育ても終えて悠々自適の有閑マダムに見られがちだが、そんなことはないのだ。
彼女は、まさに波瀾万丈な人生を歩んできた。
辛いことも乗り越え、ず〜っとバリバリ働き、何事にも全力投球でやってきたのだ。
そんな彼女が、東京に来た時に爆弾発言をした。
「あたし家を出る!」
彼女の家は、もんちゃん夫婦と、子ども達二人を連れて出戻ってきた娘Aちゃんとの五人で住んでいる。
孫達はもう中学生だ。
娘Aちゃんはまだ若く、仕事をしており、おそらく自分のことで精一杯なのだと思う。
疲れて帰ってきて早くに寝てしまい、そのあと、孫はママの携帯でゲーム三昧。
もんちゃんは気が気でなく、ついガミガミ言っては「クソババア」だの罵られる。
すぐ近くに彼女の両親が住んでおり、父上は病気持ち、母上は認知症のはしり。
彼女が毎日通って面倒をみている。
薬を飲まない父上を叱咤するとヘソを曲げ、ボケたことする母上に注意すると泣かれる。
母上が泣くと姉妹や娘Aちゃんから責められる。
いや、認知症の人を怒っちゃダメだよ、と言うのは毎日面倒を見ない人が言うセリフだ。
毎日毎日お世話してたら、そりゃ怒りたくもなる。
「あたしひとり悪者???」とストレスは溜まる一方。
「あたしが家を出てやるっっっ!」と、堪忍袋の緒が切れ、夜中に「住み込みの仕事」をポチッとクリック。
あれよあれよという間に話が進み、とある地方都市で住み込みの寮母さんとして働くことに。
そういう人生設計を考えたことのないワタクシは驚くばかりだが、
何事も楽しく考え突き進むもんちゃんは、新しい生活にワクワクしている。
そして、その話を聞くワタクシ達もワクワクしてくる。
彼女ならきっと楽しくやるだろうなと思えてくる。
ご両親のことは、同じく近所に住むもんちゃんの妹さんが、ちょうど仕事を辞めるからお世話係を引き受けると言ってくれたらしい。
こういう感じで、全て物事が彼女の良いように流れていく感じなのだ。
ポジティブな人はやはり運を引き寄せるのだと思える見本のようなのだ。
次回の帰省の頃には、楽しく働いているもんちゃんの様子を見に行けるだろう。
すごく楽しみだ。
そして、こういう形のワクワク感をこの年になってから味わうもんちゃんが少し羨ましくなる。
ワタクシも、何か新しいことを始めてワクワクしようと思う。
もう、明日から三月。
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逢いたい人に会う〜3〜

2019年02月27日 | おでかけ
2月27日(水)晴れ

昨日、九州より上京。
家の中が、ワタクシ不在でもなんら変化なく回ってるのはホッとするような寂しいような・・・
イチだけがいつもより甘えん坊になってるのが僅かな救い。

さて、もうタイトルが惰性になってる気がしますが、このまま突っ走りましょう。
「逢いたい」には違いないのですから。
先週の土曜日は、最初に入学した高校での友人三人と呑む。
この友人達とは前回帰省した折に、ランチも呑み会もしてるのでさして懐かしい感はないが、楽しいに変わりはない。
Yの愛犬ロックが、暮れに亡くなったという話を皆で泣きそうになりながら聞く。
老猫を飼ってる身としては明日は我が身。
Yが、ご主人と慰め合い励まし合い、日々を過ごしてると聞き、頭に刻む。
夢でいいからロックに会いたいと、ロックの写真を枕の下に入れて寝ていたら、ご主人がその写真を自分の枕の下に移動していたと聞き、皆声を揃えて「ご主人にもロックの写真をあげて!!!」
GWには長期の旅行をしてロックのいない空虚さを忘れるとのことで、東京旅行を計画してるという。
ウェルカムウェルカム!!!今年がラストチャンスだよ。

途中で彼女らの写真を撮り、もう一人の仲間であるA美にラインして、彼女を羨ましがらせる。
A美は今年高三の受験生を抱えているとのこと。頑張れ〜〜〜
写真といえば!!!
ワタクシが、出てくる料理をいちいち写真に収めると、Yが「ケッ!」と鼻で笑う。
「な〜にがインスタよっ!」と、ワタクシが撮ってるとわざと・・・

小学男子な行動は54になっても健在である。
でも、54歳の大人だから、軽く酔い冷ましに入ったカフェで「ビールはないの?」

あっぱれである。
楽しい夜を過ごし解散。
次は夏かしら。
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無添加化粧品PUFE

2019年02月24日 | 当選品&モニター&おタメし
2月24日(日)雨
今回はこちらのモニターです。

無添加化粧品PUFE
無添加化粧品のPUFE(ピュフェ)ファンサイト参加中

こちらの商品づくりのコンセプトは・・・
   余計なものはいらない。自然のままがいい。
   まじりけのない純粋さと女性らしさ
   そして優しさをあなたに。

余計なものはいらないの。でも効果は欲しいの。
そんなワタクシの心を揺さぶりました。
そして、まずは洗顔クリームの泡立ちの良さに感動!
もちっとした泡がお肌に吸着して角質とかまでも取ってくれた気がします。
ローションもいい香りですが、天然グレープフルーツ香料です。
乳液も気持ちよくお肌に浸透していくのを感じられます。
オールインワンも時短でお手軽で楽チンだけど、こうして一つずつ段階を経てお手入れするものまたいいものだなと思いました。
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逢いたい人に会う〜2〜

2019年02月22日 | おでかけ
2月22日(金)雨

新年明けてすぐに、高校友のご主人の訃報。
ショックだった。
若い頃にWデートなどもした事ある、優しい大男だった。
連絡くれた友人Yとも、久しく会ってない事をお互い憂い、次の帰省では絶対会おうと誓い合う。
帰省し、速攻連絡する。
ご主人亡くした友人Bちゃんも来てくれることになり、楽しみにしてた。
が、会う二日前に、今度は、お母様が亡くなられた。
もうずっと闘病されてて意識も反応もなかったとはいえ、重なる時は重なるのねと辛い。

友人YがKちゃんにも声かけてくれ、久しぶりに3人でランチ。
何年振りだろうという話になり、指を折ると・・・七年ぶり!!!???と驚愕する三人。
ん?つい最近同じような叫び声上げたような。
お互いの近況をマシンガントーク。
同級生というのは、当然同い年で、となると親も大体同じくらいの年で、子供も大体同じくらい。
よって、親の介護、子供の就職、結婚と、話題も同じ様な事なので盛り上がりがハンパないのである。
やはり、中でも壮絶なのは「親の介護問題」である。
YもKも自分の親とご主人の親の介護をしており、二人が口を揃えて言う事は「自分は病気で死にたい」
痴呆症も病気ではあるが、足腰がシャンとしているだけに痛々しさがハンパないと言う。
彼女達が競って笑いながら話す親のボケた話を、笑いながら聞くワタクシであるが、ハッとして「今でこそ笑ってるけど、その時は笑い事じゃないよね〜」
Kちゃん「そうなのよぉ〜自分でもさぁ〜目がつり上がってるのがわかるよね」

ランチしていたこじゃれたレストランに居づらくなり・・・場所を変えよう!
Y「ぢつは今、義母が入院してて、食事のことを考えなくていいの。
ここ数日、夫には悪いけどご飯作らなくていい?って言っててお惣菜とかですませてるのよ。
ものすごい開放感なの。帰りは駅まで送る時間もあるからね!」
高二で転校し青春を過ごした母校の校舎がすっかり変わったと聞き、見たい!と言うと連れて行ってくれる。
綺麗に建て直されてるけど、校舎と校舎をつなぐ渡り廊下は今、作ってるのね〜
あれがあると○高って気がするわ〜

ファミレスでコーヒー飲みながら、まだまだ語り倒します。
切ない話などが増えつつある年代だけど、おしゃべりすることによって、お互いが元気になれた気がします。
また会いましょう!

今日の一枚は・・・
YとKからいただいたもの。
お土産交換会になった時、Yが「ひ〜〜っ!ごめん!あたし、自分で漬けた漬物だよぉ〜」
いいえっ!何より嬉しい。
このお漬物が美味しくて美味しくて。
Y曰く「色々入れてみたのよ。昆布とか梅干しとか。」
これがホント美味しくて。
作り方教えて!!!
あれ?また既視感。
そうだ、数日前にミッコさんが漬けた大根のお漬物も美味しくて、レシピをもらったんだった。
帰ったら早速大根のお漬け物を作ろう!と思ってたら、めっちゃタイムリーに隣のおぢちゃんから大根二本もらい、東京への荷物の中に入れました。
実家の台所の使い勝手がうまくいかず、さらには母がまだまだ台所は譲らん!という姿勢ゆえ、料理したい熱が高まっている。
帰ったらまず大根のお漬け物をつけようと誓う。
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逢いたい人に会う〜1〜

2019年02月17日 | おでかけ

14日から九州に帰省しております。
今回のテーマは、逢いたい人に会う。
第一弾が、若い頃のワタクシに多大な影響を与えたショーコさん。
福岡在住。
昨年秋から連絡取り合い、会いたいねとは言ってた。
今年の初めに別の友人のご主人が亡くなり落ち込んだり、同級生が亡くなったとラインが回ってきたり。
ショーコさんはショーコさんで、仲良しのお友達が、クモ膜下で急死され。
お互い、年の始めから、生と死、人生の無常、無情を感じて、今年こそ絶対会おうという事に。
で、今回のワタクシの帰省に合わせてショーコも福岡から帰省。
昨日、久しぶりの再会。
出がけに我が母が「何年ぶりに会うの?五年くらい?」
n「えーっと、東京来てから会ってないから十年ぶりくらいかなあ。」
母「まあ!そんなに会ってなかったの?わかるのあなた達?」
一抹の不安を抱えながら待ち合わせ場所へ。
すぐわかりました。
が、正確には十八年ぶりという事が発覚し、驚く呑気なねーさん二人組。
その後、ショーコさんの妹ミッコさん、ショーコさんのお友達ユーリさんも合流して盛り上がった。

今日の一枚は、ショーコさんからいただいた福岡土産。
この他に、ミッコさんのつけた漬物に焼き芋も。
懐かしさがぶわっと蘇る。
一人暮らしのワタクシを気遣っては、お家に呼んで夕飯を食べさせてくれたり、
「○○いる?」と言っては、野菜だ魚だ母上お手製の漬物や惣菜を会社に持ってきてくれた。
ショーコさんが福岡へ行った後は、ミッコさんが引き継いだかのように、うちに野菜や魚を届けてくれてた。
それなのに十八年も不義理してたなんてお恥ずかしい。
細くなっていたご縁の糸を、今回でまた太い強固な縄に編み直した感。

コメント (2)
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天国でまた会おう

2019年02月11日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月11日(月)建国記念の日

「天国でまた会おう」を試写会にて鑑賞。
今回の会場は原宿クエスト。
上映までの間に飲み物のサービス。たった今、もんちゃんとコーヒー飲んできたばかりなのでオレンジジュースをいただく。
原宿クエストが30周年記念というイベントの一環らしく、上映後には抽選会もあり、3000円の商品券をいただく。
めっちゃお得感!!!

さて、肝心の映画「天国でまた会おう」の話。
予告編を見まして、綺麗な映像、おしゃれな感じが、戦場の悲惨さより上回ったので(自己判断)応募した。
基本的にワタクシは、戦争もの、ゾンビもの、動物もの、アイドルものは避けるようにしている。
曜日制限の無くなった今、意外と当たるのねと思い始めているので、以前のように闇雲の応募はやめているのだ。
だって、今年に入ってもう試写会4本目ってすごくない?こんなに当たるものなの?ビバ東京!ビバ無職!
それから、「予告」というのは魅力的過ぎる。
大抵の「予告」は「これ見たい!」ってなる。
そして、映画見た後、予告をまた繰り返して見て「そうなのそうなの!」ってなるし、ををっ!気づかなかったけど結構ギリギリのところも予告に入れてたのね〜ってこともあったり。
そうだよね〜これは予告編作るのかなり難しかっただろうね〜(カメ止めの類ね)とか。
で、この「天国でまた会おう」の予告編を見て、ワタクシは、ちょっと痛快なラストを期待した。
だって、国を騙すとか、詐欺とか、軽妙洒脱って感じしない?
フランス映画だし(・・・)

戦争の場面は、どこの国の映画であろうと、どの時代の映画であろうと、すべからく辛く凄惨で狂気。
戦争が終わり、「戦没者」は称えられ、「帰還兵」には冷たい世間、って、結局人間って・・・と思わせられる。
戦場で、生き埋めになったアルベールを助け、そのため顔の下半分を無くす大怪我をしたエドゥアール。
全てを無くした二人は国を相手に詐欺を企てる・・・
もともと画家になりたかったエドゥアールは、様々な仮面を作る。
この仮面が相当に美しいのだ。
その仮面の下のエドゥアールの綺麗な目。
しかし、これは、なんというか、ワタクシの中で一番苦手とする結末。
いや、諸々社会的道義的責任等鑑みるとこういう結末がベストなのだろう。
が、詐欺映画の最高峰は「スティング」と崇めているワタクシ的には、このラストは悲しい。
誰がなんと言おうと「みんな最後はハッピー」で「悪者はやっつけられて」というのが理想なの。
ということで、この映画は星3つ(?いつから採点制導入した?)
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もんちゃんと一緒〜食べ物編

2019年02月10日 | おでかけ
2月10日(日)晴れ
飛行機飛ばなかったらどうしようかしらん。ま、急ぐ旅でも無し、どうにかなるわとゆったり構えていたのが功を奏したのか、雪の中日の今日、無事もんちゃん帰って行った。
雪に弱い東京の交通網にびびりおとなしく引きこもっていたワタクシと違い、彼女は昨日も果敢に東京グルメを堪能。
ラインに、行列→鯛焼き→行列→ラーメン→行列→鯛焼き→行列→うどんの写真が流れてくる。
ソンケーの眼差しのn。
冷蔵庫の中の残りものをぶち込んだ闇鍋で呑む。

もんちゃんと散策した二日間で食べたもの。
ミッドタウンでタイ料理

原宿でお茶 


麻布十番の鯛焼き

新大久保でチーズドッグ


今、お芋スイーツがきてるの?


アンコとチーズとお芋というヘビーさに、ワタクシの胃はもうギブアップ。
この他に、もんちゃん、待ち合わせの時間までの間に群林堂の豆大福まで買いに行ってくれて・・・
お芋スイーツを半分ほど食べた頃には「ギャル曽根になりたい。あの胃が欲しい・・・」と呟くのでありました。
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もんちゃん参上!〜せごどんツアー編

2019年02月09日 | おでかけ
2月9日(土)雪
福山の追っかけやってる郷里の友人もんちゃん上京。
無事にライブも終わり横浜から都内へ移動。
さあ、お供いたしますぜ、今回のポイントは?
もんちゃん「せごどんツアーと鯛焼きでいきます」

ということで待ち合わせは「乃木坂駅」
彼女が来るとなると東京在住も長いnとしては「さすが東京人!」と言われねばなりませんから慌てて検索します。
へえ〜〜〜乃木坂駅では「乃木坂46の『君の名は希望』って曲が発車メロディなんですって!!知ってた?
久しぶり〜〜〜!中二の孫がいるとは思えん若さのもんちゃん登場!!!
やはり何か好きなもの熱中するものを持つ女は若い(余談ですがNHKのドラマ『トクサツガガガ』は面白い)
青山霊園にて西郷さんゆかりの方々のお墓参りからスタート。
広い広いとは聞いておりましたが、まぢで広い。広すぎる。
そして・・・わかりづらい・・・
そして、結構安易に「薩摩の人達はだいたい同じ辺りにおられるだろう」と思って、熊吉さんの場所『1種ロ21号11側』だけ調べていく。
が、この、番号と実際の並びが今ひとつ良くわからずウロウロしてやっと発見。
お墓の綺麗さ、お花の消費量日本一の県から来たもんちゃん「お花、飾ってないのね・・・」
鹿児島に旅行された際は是非、お墓を眺めてください。
結構どのお墓にも生花が飾られ、頻繁に行けない場合には造花が飾られ、とても綺麗ですから。
さあ次は「大久保利通だーーーっ!」
慌てて場所を検索して・・・番号を調べても案内図を見ても探し出せず、とうとうお掃除のお兄さんに尋ねる。
やっと探し当てていくもスマホの調子が悪く・・・
鳥居のある立派なものでありましたが、ワタクシの気を引いたのは、そのすぐ下にある中村太郎さんのお墓と馬のお墓。
身寄りのない青年に「中村太郎」と名付け従者とし、紀尾井坂の変で大久保が殺害された際には一緒に殺された。
大久保の家族は、この青年と馬も手厚く葬ったらしい。
次は西郷糸さんのお墓!息子達と並んでの墓石。
もうこの辺ですっかりヘロヘロ。
頑張ってミッドタウンまで歩いて、ランチにありつく。
元気を回復し次は薩摩藩邸跡地。



ついでに無血開城の会見地も。


この日、ワタクシは試写会に行く予定になっており、会場が原宿。
もんちゃんも「じゃああたしも原宿まで行こ〜っと」
原宿でお茶してからこの日は解散。

ワタクシの中での「せごどんツアー」は終了していたのだが、もんちゃん曰く「目黒不動尊行かなきゃ!?」
なんで?
西郷さん、お慕いする島津斉彬公が病に倒れたといってはここに日参してたらしい。
ってことで・・・

夫から、そこまで行ったのなら「西郷山公園」まで行けば良かったのに。
ワタクシ、点で憶えてしまうので線として繋がりませ〜ん。
この後は、新大久保行って、新宿へ行って・・・
と、この話は食べ物編で〜〜〜
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洗骨

2019年02月06日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月6日(水)雨

昨日は、「洗骨」の試写会へ。
これは、ワタクシ、見る1日前まで知らなかったのだが、ガレッジセールのゴリさんが監督!!!
よって、重いテーマの割には、そこかしこに笑いが仕込まれている。

沖縄の離島「粟国島」に残る風習『洗骨』
亡くなった後、島の西側(あの世)に風葬され、4年後にまた骨だけになった形で出されて、家族がその骨を洗う。
母が亡くなり、それを受け入れらない父(奥田瑛二氏)は呑んだくれた生活。
家の借金を、東京で働きながら返す長男(筒井道隆氏)
名古屋で美容師をやっている娘(水崎綾女さん)も4年後、洗骨のために帰郷するが、そのお腹はすでに臨月。
戸惑い、怒り、狼狽える家族親族。
ワタクシ、この映画を見ながら、大島蓉子さんに見とれてました。
父の姉役。
厳しい伯母さんである。
司令塔のように、みんなを叱咤し、激励し、まとめる。

親戚に、必ず一人はいるんだなあ、こういうおばちゃん。
ワタクシにとっては、従姉kemiちゃんとこの伯母ちゃん。
うちの兄ちゃんなんてしょっちゅう怒られてた。
兄ちゃんが「親にも怒られ、伯母ちゃんにも怒られ・・・」とぼやいていた。
あたしは良い子だったから怒られないし、色々辛い時期には伯母ちゃんに励ましてもらったりした。
今思い返せば迷惑かけたなあ〜と反省するのだが、ちっちゃい娘を連れては毎週末のようにおばちゃんとこに入り浸っていた。
夫の親族にも「浜のおばさん」という、司令塔のような伯母さんがいる。
もう90歳を超えているが、兄弟たちを叱咤激励して、甥っ子姪っ子たちにも目を配り、その嫁たちにも心を配り、美味しい梅干を漬ける。

そんな伯母ちゃんたちを思い出しながら、この島のおばあに心惹かれる。
訳ありな妊娠をした姪っ子のことも怒鳴りつけたりしながら、でも、噂好きな輩にはガツンとカツを入れて姪っ子を守る。
いつまでも妻の死を受け入れられない不甲斐ない弟にもカツを入れ、
そんな情けない父をバカにしている甥っ子を叱り飛ばし・・・
もう、ワタクシの中では大島さんの顔が自分のおばちゃんや浜のおばさんの顔に見えてくる。
それだけでもう泣けてしまう。
死と生
どんな形であれ、そして、どこであれ、人間である以上、それの繰り返しだ。
生まれて、死んでいく。
その、「死」を乗り越えるためのいろいろな風習。
「死んだ人」のためのいろいろな風習も、結局のところ、「生きている人」「残された人」のための風習だ。
ワタクシは、「死」を怖れるあまり、この風習(一番身近なところでのお通夜。お葬式)を避けて生きてきた。
「洗骨」はまた一段とハードルが高そうな風習ではあるが、そこはとても丁寧な描き方がされており、次第にその風習がとても美しく優しく神聖なるものに思える。

不義理で逃げていられた時期は過ぎた。
少し遅すぎるきらいはあるが、これからはもう少し「死」にちゃんと向き合おうと思いながら帰路についた。
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