週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ハイスタの難波さん・美味しいビッグスワン・9月のブログインデックス

2012年09月30日 | アルビレックス新潟
ビッグスワンに、Hi-STANDARDの難波章浩さんが登場しました。ボクらは音楽的にはフォーク世代でありますから、ハイスタも難波さんもよく知りません。誰かから(たぶん情報源は娘だったな)聞きかじった「新潟県出身の伝説のミュージシャン(しかも”こだわりのインディーズ”)」という程度の知識しか持ち合わせておりませんでした。
 
その難波さんが「新潟のために!」とばかりビッグスワンに現れ、上の画像のようにサポーターに熱く語りかけ、
 
 
さらに、ゲーム後にはEゲート前でトークショーですよ。平ちゃんと新潟を盛り上げる、盛り上げる。来週の神戸戦前のライブに向けて、ボクら年輩者も、なんか気持ちが高ぶってきましたよ。いぇい~!みたいな?
 
 
なんと、難波さんは「69 NAMBA」のマイユニ着用ですよ。すばらしい!
 
ボクには県外で就職している20代後半の息子がいるのですが、これがサッカーにはまったく興味のない音楽小僧で(今もベースを弾いています)、「なんで親父とお袋はサッカーなの?」みたいなことをよく言ってくるヤツなんであります。彼に上の3枚の画像をメールで送ったら、興奮してメールを返信してきました。
 
===================
わわわ…まじかよ、超接写じゃない!
俺なんてもう15年くらい大好きなのに手の届かないくらいデカイステージでしか見たことないよ。
今の若者が好む音かどうかはわからないけど、俺らくらいの世代はどストライクな方です。
昔でいうところの清志郎みたいな存在なのかね?
===================
 
「わっはっは。君も新潟県出身ならビッグスワンに来なさい!難波さんも待っているよ!」と、心の中で息子に語りかけた父でありました。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
さて話は変わって、「美味しい」話題です。
 
 
まずは、「JA全農にいがたさん」サンクスデーのプレゼント、生たらこのコシヒカリおにぎりです。こういう美味しいプレゼントは嬉しいですよねぇ。
 
 
ほれ出た!美味しそうでしょ?これが本当に最高に美味かったですよ!「生たらこ」がまた最高!ボクは「焼きたらこ」より「生たらこ」が絶対に好きです。
 
さらに今回の名古屋戦から、「We are ONE」を合言葉にいろいろな企画が開始されました。その中の1つが、全選手が参加してコラボグルメであります。いろいろ食べたいモノはたくさんあったのですが、ボクらがチョイスしたのはこれであります。
 
 
ドイツ風ウインナーとポテトのバケット 500円(税込)
矢野選手がドイツで生活をしていた時に大好きだった、ドイツのポピュラーメニューを再現しました。ウインナーとポテトをケチャップとマヨネーズにたっぷり付けてお召し上がりください!
 

まぁウィンナーはドイツ直輸入ではないでしょうけど(わが家でいつも食べるのと味が似ていた)、美味しくいただきました。神戸戦では何を食べようかな?
 
今回の名古屋戦、ゲームも最高でしたが、ビッグスワンでの食生活も実に充実しておりました。
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
さて、今日で9月もおしまいです。
 
 
わが家のリビングのアルビ卓上カレンダー、9月は石川直樹選手でありました。昨日のゲームではちょっと接触プレーで倒れた場面もあり心配しましたが、東口や大輔と共に堅守アルビの象徴的存在、頼れる「不動のセンターバック」であります。
 
さて、9月も今日で終わりです。最後にいい終わり方ができてヨカッタですね。「アルビの10月攻勢」に大いに期待が高まりました。9月のブログの内容を整理しておきたいと思います。9月は24回更新いたしました。心に残った記事はありましたか?
 
ハイスタの難波さん・美味しいビッグスワン・9月のブログインデックス(2012-09-30)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝杯のビールが進み、笑いが止まらない名古屋戦の大勝!

2012年09月29日 | アルビレックス新潟

「28試合で17点しか取れないチームが1試合で5点も取るか?」とか「今日の得点を3試合くらいに分割してくれよ!」とか、言いたいことがないわけじゃないけど、「1試合に5得点(しかもすべて後半の得点)」という未だかつて経験したことのない得点ラッシュをホームのビッグスワンで見せてもらい、大興奮の八百政夫妻でありました。

ビッグスワンでは名古屋とは相性がいいとは言え、今回は敵将ピクシーに「(名古屋は)恥」とまで言わしめたアルビレックスの素晴らしい戦いぶりには、「必ず残留できる」という自信と確信を抱きましたね。

前半から名古屋の選手は動きもプレスも甘かったです。ロンドン五輪で国民を魅了したスピードスター永井も、テクニシャン金崎も「どこにいたの?」って感じでちっとも目立ちませんでした。ただ、ケネディとダニルソンとダニエルの3人の外国人選手はでかいなぁ…って感じはありましたけどね。あと、文句言ってた闘莉王と。

前半は村上の惜しいシュートとかもあったのですが、0-0のスコアレスでありました。いつもの感じです。でも、またしてもハーフタイムに名将・柳下監督の的確な指示があったようであります。後半はアルビレックスのゴールラッシュとなりました。

まずは後半7分に、金珍洙がエリア内に切れ込んだところを倒されてPKゲット。これを今回はミシェウが決めて先制!PKをゲットしたときの金珍洙の喜びようは、「得点が欲しい!」というチーム全体の願いを象徴しているかのようでした。G裏はもちろん大喜びでハイタッチの嵐でありました。

後半19分には、またしてもドリブルで仕掛けた金珍洙からのマイナスのパスを、ミシェウがシュートしゴール!1試合に複数得点なんて、いつ以来でしょう?金珍洙、ナイス!ミシェウ、すばらしい!

柳下監督の采配も冴えます。征也と途中交代してピッチに入った貴章が、またまた魅せます。後半28分には持ち前のドリブルでエリア内に切り込み、相手のオウンゴールを誘います。これで3点目。あのゴールは記録としては「オウンゴール」ですが、記憶としては「貴章のゴール」です。「え?またハイタッチしていいの?」「あまり慣れてないから違和感あるね」なんて軽口をたたきながらも、幸せいっぱいのG裏でありました。久しぶりの「蹴っ散らせ」も出ました。(そういえばゲーム開始直後に「とんちアルビ」も出たよね)

圧巻の4点目は、アディショナルタイムに入ろうかという頃でした。ロペスの放ったミドルシュートが、美しい弾道を描きゴールの右隅に突き刺さりました。エースのとどめの一発、待望の一発、待ちに待った一発でありました。「イップス (Yips)」(※)返上ですね。この一発が今後のゲームにとって大きな意味を持つであろうことを、ボクらは確信しております。

※「イップス」については、今日のえのきどさんのサッカー講座で初めて聞いた言葉でした。
これについては、後日また書きたいと思います。

この間に村上がピッチを去り、右サイドバックには坪内が入っておりました。そして、終了間際のアルビのコーナーキック。右コーナーからのキッカーは金珍洙。するとなんと、ゴール前の左側にフリーの坪内がいます。「あれま、あそこで坪内がフリーでいるよ」「やっぱり左側の方がやりやすのかね?」「キッカーが金珍洙だからでしょ」などという夫婦の会話があった直後、坪内がアルビの5点目をヘッドでゴールに叩き込んでおりました。

いやぁ~勝つって嬉しいですね。勝つって幸せですね。えのきどさん、平ちゃん、難波さん、ありがとう(これについては、また後日のエントリーで)。全農さん、ありがとう。ビッグスワンをあとにする人の流れの中で、みんなが幸せいっぱいでした。ニコニコしてました(名古屋サポは除く)。チームの勝利が、こんなにもみんなを幸せな気分にするのですよ。素敵なことですね。

勝利記念グッズを買い、祝杯をあげ、そしてまた来週1週間を幸せな気分で仕事をするのです。経済効果も勤労意欲もすべて向上します。嬉しいですね。笑いがとまりません。しかし、大切なのは次の神戸戦とその次の大宮戦です。また、新たな気持ちで必死で応援したいと決意しております。

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝つぞ!明日の名古屋戦!

2012年09月28日 | アルビレックス新潟

決戦です!ホームです!絶対に勝つぞ!

明日はゲーム前にもゲーム後にもいろいろイベントもあって、忙しい1日になりそうです。歓喜と興奮の1日になることを期待しております。

We are ONE!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大輔と上尾野辺(今年の赤い羽根共同募金)

2012年09月27日 | アルビレックス新潟

職場で「赤い羽根共同募金」のチラシが回覧されてきました。今年のテーマは「わたしが みんなが サポーター」、そして「えがお」であります。募金を呼びかけるモデルは、わがアルビレックス新潟の鈴木大輔選手とレディースの上尾野辺めぐみ選手でありました。

凛々しいながらも優しくほほえみかける鈴井大輔選手、そしてとても可愛らしい上尾野辺めぐみ選手。なかなか”いい絵”であります。2人の効果で、募金額が増えるといいですね。

ところで、「去年や一昨年のモデルは誰だったかな?」と思い、ブログ内で検索をかけてみましたら、しっかりと記録が残っておりました。

●昨年は、酒井高徳・宣福兄弟の「赤い羽根 地域をつなぐ ナイスパス」
●一昨年は、勲と亜土夢の「赤い羽根 みんなの笑顔を つなぐパス」
●2009年は、北野の「愛のシュート 大きくキャッチ」

ここ数年、アルビの選手が協力を呼びかける新潟県の「赤い羽根共同募金」であります。皆さんも、ご協力をお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュビロ戦外伝:その2(コミュニケーションプラザとアルビウェイと朴葉寿司)

2012年09月26日 | アルビレックス新潟

アウェイ観戦の楽しみの1つに「プチ観光」があります。今回のジュビロ戦は、くれよんのバスツアーで参加したので、ボクらに与えられた時間はヤマハスタジアム到着から開門までの2時間でありました。「ちょと遠くまで足をのばす」というわけにはいかない状況なので、スタジアムから歩いて行ける範囲で楽しむことにいたしました。

ボクらがチョイスしたのは、ヤマハスタジアムから徒歩3分の所にある「ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ」であります。オートバイやモータースポーツの分野で世界的な活躍を見せるヤマハ発動機。その会社の歴史と最新技術を見ることのできるミュージアムであります。ちなみに入場は無料ね。

ボクは特にバイクとかモータースポーツとかに興味がある方ではないのですが、それでも元・理系の男の子なので、それなりの(浅い)知識はあります。その程度のボクのレベルでも、十分楽しむことができるミュージアムでありました。

圧巻は、「これぞ日本のバイクの歴史」って感じの「バイクの展示」です。大昔、少年チャンピオンに連載されていた「750(ナナハン)ライダー」の、マスターと委員長を思い出しながらこれらの展示に見入っておりました(わかる人だけわかれ)。

ちなみに、このミュージアムの3Fのレストランで、スパゲティとカレーで昼食をいただきました。

さて、次なる「アウェイの楽しみ」は、お馴染みの「アルビウェイ」であります。上の画像は、スタジアムで「アルビウェイ」を読む八百妻の右手と右足です。

今回の記事もすばらしかったですね。とてもフリーペーパーのレベルではありません。特に紅屋さんの書かれた「三門雄大が残留を決める(願望)」には共感いたしました。

特にボクが目を見張ったのは、裏面の次節10/20の大宮戦について書かれていた「アウェイ情報」です。なんと、大宮戦当日は川越祭りなんですね。もともと「アウェイ大宮戦は絶対に行きたいな」と思っていたのでありますが、当日が川越祭りと聞いてますます気合いが入りましたね。

実は、川越にはボクらの息子夫婦が住んでいるんですよ。早速ボクは頭の中で、「大宮戦サッカー観戦」→「川越祭りを息子たち夫婦と見学」→「食事をしながら一杯飲む」という計画を立てたのであります。車で大宮に行ってホテルで一泊する…という計画です。

まぁどうなるかはまだわかりませんが、「アルビウェイ」のおかげで、もしかしたら楽しいアウェイ観戦が実現できるかもしれません。編集スタッフの皆さん、貴重な情報をありがとうございました。そして、いつも企画・編集・印刷・配布と、ありがとうございます。

さて、今日最後の画像は、中央道(高速道路)の恵那峡サービスエリア(岐阜県)で食べた、朴葉寿司の画像(上をご覧ください)です。

アウェイ観戦の醍醐味と楽しみの1つが、その土地その土地で美味しいモノを食べることです。まぁ今回の磐田行きも、本当は浜松で鰻を食べたかったのですが、そこは土産の「うなぎパイ」でガマンし、その代わりと言ってはなんですがサービスエリアで、名物「朴葉寿司」を食したしだいです。ちなみにお値段は650円なり。とても美味しくいただきました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュビロ戦外伝:その1(ビールとチアとマスコット)

2012年09月25日 | アルビレックス新潟

先週末のゲームは、ボクら夫婦にとって初のアウェイジュビロ戦。初のヤマハスタジアムでありました。今日は、ゲーム以外の部分、「ジュビロ戦外伝」をお届けしますね。

ヤマハスタジアム、ちょっと古いけどいいスタジアムですね。さすがサッカー王国・静岡の老舗スタジアムです。なんと言ってもサッカー専用スタジアムですから、ピッチが近い、近い。東口の選手に対するポジショニングの指示も聞こえるし、ボールもバンバンG裏に飛んできました。

そんなスタジアムで飲むビールは最高です。日射しもまだまだ強かったですしね。サッポロビールを美味しくいただきました。

はい、こちらはボクらオジさんたちが大好きなチアの皆さんです。ジュビロの「ジュビーズ」でしょうかね?アルビチアに比べると、グッと「幼い」って言う印象を受けました。年齢的にも、踊り的にもね。まぁそれでも、中学校や高校の体育祭のダンスを見たときに感じる感動はありました。

そしてこちらは、ジュビロのマスコットたちです。

礼儀正しくアルビのゴール裏に挨拶をするジュビロ君と

可愛く愛嬌を振りまくジュビィちゃんであります。その正体は静岡県の県鳥の「サンコウチョウ」だそうであります。なるほど、鳥なのね。

2人(二羽?)とも、これといって特筆すべき芸はなし。つまり、わが白鳥一家と同レベルでありました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

こんな風に、サッカー以外の部分でも楽しめるのが「アウェイ観戦の妙」であります。今回のジュビロ戦、サッカー観戦はもちろんですが、ヤマハスタジアムを十分楽しむことができました。「アウェイ観戦は楽し」ですね。

明日は、もう少し「楽しさ」を広げたいと思います。「ジュビロ戦外伝:その2」をお楽しみに

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

征也!次は決めるぜ!残留を決めるのは君だ!

2012年09月24日 | アルビレックス新潟

上の画像は、一昨日のジュビロ戦のゲーム後の選手の様子を、デジカメで何枚か撮影した中の1枚です。藤田征也選手が頭を抱えている姿が写っていました。撮影しているときには気づかなかったんですけどね。

ジュビロ戦では、後半ロスタイムの貴章からミシェウにボールが渡りオフサイドになったシーンが鮮烈な記憶でボクらの頭に残っております。しかし、もう1シーン。後半10分に亜土夢が左サイドを駆け上がり、中央にパスしたボールをジュビロDFを引きつけたロペスがスルーして、右から駆け上がった征也がシュートしたシーンも、本当に惜しかったですよね。

おそらく征也はゲーム後に、そのことを思い出して頭を抱えたものと思われます。ボクらG裏も、一瞬「ボールはゴールネットを揺らした」と錯覚しましたよ。

この画像は、Jリーグタイムで放送された、シュートを外した直後の「征也が頭を抱えるシーン」であります。征也はこの日、2回も頭を抱えたのですね。

いやぁ~ホントに惜しかった。タラレバになるけど、このシュートと後半ロスタイムのオフサイドになったシュートの両方が決まっていれば、アルビは2-0でジュビロに完勝だったわけですよ。まぁそこを決めきれないから、アルビの現在の順位があるんですけどね。

でも、決して下を向く必要はありません。ジュビロ戦の征也は本当にヨカッタです。亜土夢との連係もヨカッタです。残り8試合に大きな希望を抱かせる征也の躍動だったと思います。

頭を抱えるのはここまでだ!この悔しさを、次節の名古屋戦で晴らそうぜ!征也!アルビの残留を決めるのは君だ!

アルビのオフィシャルサイトのトップページの画像に上の画像が使われているのも、アルビスタッフがボクらと同じ気持ちで征也に期待し、信じていることの証しだとボクは思っております。さぁ、ホーム連戦は2連勝ですぜ!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝ち点1は悔しいが、貴章が躍動したジュビロ戦!

2012年09月23日 | アルビレックス新潟

ジュビロ戦。結果は悔しい悔しいスコアレスドローでありました。あの最後のゴールネットを揺らした貴章からミシェウへのボールは本当にオフサイドなのか…?と思う気持ちはもちろんあります。でもまぁ言ってみても判定が覆るはずもなく、やめておきましょうか。いや、しかし…

上の画像はBS-NHKの「Jリーグタイム」ですが、解説の宮沢ミシェルさんも「う~ん、あれは…?」とのコメント。まぁ審判はリスペクトしなきゃねぇ…とは思いながら、リスペクトされる判定を…とも言いたい。

アルビが引き分け、大宮とガンバが勝ったので、残留争いから一歩取り残された感があります。大宮サポやガンバサポは、「札幌に次いで2つ目は決まったな」と思ってるかもしれませんね。勝手に思っていなさい。

確かに大宮とガンバには少し水をあけられましたが、アウェイ磐田で貴重な勝ち点1を積み上げたという事実は、非常に大きいと思います。なんたって、相手の磐田はリーグ最多得点を誇る攻撃型チーム。そのチームを相手に零封したわけですからね。ホームでは6失点だったわけですから。

さらに、この2試合。アウェイの連戦できっちり勝ち点2を積み上げた事実は大きいと思います。

さらにもうひとつ。ボクらにとって最高にうれしいのは、貴章の復活ですよ。後半、亜土夢と交代してピッチに入った貴章の躍動を見ましたか?あのボールを絶対にあきらめない強い気持ちと強靱な肉体。見ていてワクワクしましたよ。最後のオフサイドは残念だったけど、あのシーンに至る貴章のインターセプトとドリブルには、鳥肌が立ちました。皆さんもそうでしょ?

ゲーム後にゴール裏に挨拶に来た貴章が、バックスタンドのアウェイ側に向かって手を振っている姿を見たサポも大勢いたのではないかと思います。どうやら貴章の親戚ご一同様が応援にいらっしゃっていたようですね。貴章はそちらに向かって挨拶をしていたようです。

その数分後のことです。アルビゴール裏のボクらの席の所に、ある女性が挨拶をしにいらっしゃいました。その女性はなんと、貴章のお母さんでありました。実は、以前にこのブログが縁で、ボクと女房は貴章のお母さんと知り合いになり、その後、年賀状のやり取りなどをさせていただく関係なのです。貴章のお母さんはこのブログをご覧になっていてくださるんですよ。嬉しいですね。

3年ぶりの貴章のお母さんとの嬉しい再会。女房は熱い抱擁。ボクは固い握手をさせていただきました。お母さんは「新潟の皆さんから温かく迎えてくださったのに活躍できなくてすいません」などとおっしゃっていましたので、ボクは「今日は素晴らしかったですね」「新潟県民はみんな貴章が大好きですから」などと、まるで自分が泉田知事のようなセリフでお答えしました。

残り8試合。柳下監督は貴章をどのように使っていくか。名采配が実に楽しみであります。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベンジ!

2012年09月21日 | アルビレックス新潟

ホームで屈辱の6失点。前監督を更迭に追いやったホームジュビロ戦。アルビサポにとって、今シーズンの絶対に忘れられないゲームとなるホーム・ジュビロ磐田戦。

あれから4か月が経ちました。わがチームは、残留争いの真っ只中。明日のアウェイジュビロ磐田戦は、絶対に負けられない、いや絶対に勝たなければならない大切な一戦です。ホームで味わった屈辱を、絶対に晴らさなければなりません。

明日は早朝(というか深夜)3時半に自宅を出発します。気合いを入れて、初のヤマハスタジアムに参戦します。リベンジです!

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高徳越え

2012年09月19日 | アルビレックス新潟

新潟日報のスポーツ欄に、「アルビ魂~声援 チカラに~」というアルビ系の記事が不定期に連載されています。今日の特集は酒井宣福選手でありました。

「周りから比較されるのは当然」「今の段階では”高徳の弟”」「越えていかないといけない存在」など、記事中の宣福の言葉にもあるように、ボクらとしても当然「酒井家のDNA」に大きな可能性と期待を感じております。これはもう宣福にとって、これからもずっと避けられない宿命でしょうね。

帝京長岡高校からFWとしてアルビに入団。昨シーズンはルーキーながらリーグ戦3試合に出場。しかし、今季はサイドバックにコンバートされ、未だ出番はなし。ボクらとしては大いに期待する”新潟の星”であることにはかわりありませんから、ぜひあせらず頑張ってほしいです。

さて、この「アルビ魂」の特集ですが、今回の酒井宣福選手で7回目の連載でした。今までこのコーナーに登場したアルビ戦士と、見出しを紹介しておきましょう。こういうアルビの特集記事を、どんどんお願いしますね。新潟日報さん!

(1)内田潤
どこが痛かろうが戦える
本拠地でプレー心強く

(2)藤田征也
結果残せば認められる
先見据えチームに貢献

(3)村上佑介
雑草でも頑張れる
同世代で競い合い向上

(4)石川直樹
声出して、体張る
後方からチームを鼓舞

(5)黒河貴矢
今からでもうまくなる
苦境乗り越え日々進化

(6)木暮郁哉
「経験」後輩に伝えたい
チーム不調も前向きに

(7)酒井宣福
比較されるのは当然
「高徳越え」目指し奮闘

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滑舌は悪くてもいいから…

2012年09月18日 | アルビレックス新潟

一昨日のTeNYの「とこアルDX」の”1分間クエスチョン”は、坪内選手の登場でありました。

う~ん!滑舌が悪い!

まぁね、自分でも言ってましたから。「滑舌が悪いです」ってね。でもね。サッカー選手は滑舌よりもサッカーの技術やハートですよ。おしゃべりが上手でも、いい加減な選手はダメです。滑舌は多少悪くてもいいから、チームの勝利に貢献できる選手でいてください。朴訥さが魅力というのもいいですよね。ボクは好きですよ、坪内選手。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田遼一の”呪いのジンクス”

2012年09月17日 | アルビレックス新潟

先日、コンビニで「サッカーダイジェスト」をペラペラと立ち読みしておりましたら、ほんの小さな記事ですが「前田遼一の"呪いのジンクス"」(注:もしかしたら違うタイトル名かもしれません。記憶は曖昧なんで。)という記事が目に留まりました。家に帰ってきてネットで調べたら、ジュビロの前田遼一選手の「呪いのジンクス」とか「都市伝説」とか言って、けっこう有名なんですね。

簡単に言うと「ジュビロの前田遼一が初ゴールを決めたチームはJ2に降格する」っていうジンクスです。何が「呪い」なのかは分からないですけどね(笑)。過去5年間、2007年から2011年まで5チームが、この"呪い"に祟られてJ2に降格したのであります。

2007年 ヴァンフォーレ甲府(17位)
2008年 東京ヴェルディ(17位)
2009年 ジェフ千葉(18位)
2010年 京都サンガ(17位)
2011年 モンテディオ山形(18位)

そして、今年2012年に前田遼一が初ゴールをあげたのは、第3節のガンバ大阪戦であります。今、ガンバはアルビと熾烈な残留争いを争っているチーム。ぜひこの前田遼一のジンクスが、今年も継続しますよう心から祈っています。まぁ、ガンバが降格してもアルビが残留するというのとイコールではないんですけどね。

とにかく、神でも仏でも、ジンクスでも都市伝説でも、すがれるモノには何にでもすがりたい心境であります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100勝の歴史

2012年09月16日 | アルビレックス新潟

今日放送されたTeNYの「とことんアルビDX」で、アルビのJ1通算100勝について振り返る特集をしていました。

上の画像は、初勝利のセレッソ大阪戦後の反町監督のインタビューの様子です。初々しい青年監督って感じですね。「もう初勝利が嬉しくて嬉しくて仕方ない」って感じでありました。

こちらは、現在の反町監督。なんか2枚の画像を見比べると、人間の歴史を感じますね。

番組では懐かしい映像が満載でありました。ほんの一部だけ紹介しますね。

はい。こちらはキャプテン本間勲のデビュー戦です。2004年のヴェルディ戦。勲、若いね。

2008年の最終戦。残留を決めたウッチーのゴール後の映像。泣けますなぁ…。59勝目だそうです。

今シーズンも、こんな歓喜のドラマが待っているといいですね。いや、きっと待っているさ!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンバを怖がっているやつは交代だ!

2012年09月15日 | アルビレックス新潟

裏天王山のガンバ戦は、後半ロスタイムにPKで追いつき、1-1のドローでした。同じドローでも、「追いつかれたドロー」と「追いついたドロー」では感じが全く違いますよね。今日のゲームは「引き分けじゃダメだ!」「何が何でも勝ち点3だ!」という気持ちで臨んだのですが、ゲーム終了間際までリードされていた展開だけに、ドローの結果にもある程度の達成感と満足感を感じております。人間の気持ちって不思議ですね。

しかしまぁ、前半と後半のチームの豹変ぶりはいったい何なのでしょうか。前半はシュートを1本も打てず、一方的なガンバのゲーム。それが後半は、ミシェウがゴール前でファウルをもらってPKをゲットしたシーンももちろんだけど、それ以外にもゴールを匂わせるビッグチャンスはアルビの方が圧倒的に多いゲームでした。まるで別のチームのようでしたよ。

そのチームの豹変ぶりは、ハーフタイムの柳下監督の檄によるモノだということがゲーム後の監督インタビューで分かりました。それは「ガンバを怖がっているやつは交代させる」というモノ。これを聞いて、悪いけどボクはちょっと笑っちゃいました。「中学の部活かい?」ってね。「やる気のないヤツは使わないぞ!」って、生徒を叱咤激励する部活顧問が登場する青春ドラマを想像しましたよ。主演は村野武範かな?(笑)

まぁプロのサッカー選手といえども、いやプロのサッカー選手のレベルだからこそ、メンタルの部分というのは大きくプレーに影響するのだということなのでしょうね。

大宮が勝ったために順位は1つ落ちました。しかし、貴重な勝ち点1を積み上げたことも事実。熾烈な残留争いはまだまだ続きますが、ガンバが上位陣との連戦を残しており、アルビは大宮との直接対決を残していることなどから、一波乱も二波乱もあることが十分予想されます。セレッソだって残留争いに巻き込んでやりたいしね。とにかく、一戦一戦あきらめずに応援するのみです。

頑張れ!アルビレックス!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指揮官の意図

2012年09月14日 | アルビレックス新潟

今朝、新聞テレビ欄の見出しを見て、「こいつは録画しなきゃ!」と思った番組がありました。BSNの夕方のニュースの中の「Nスタ」であります。今日は残業だったので、リアルタイムより4時間ほど遅れて録画を見たのですが、アルビサポにとって実に有意義な内容でありました。

日曜日の天皇杯・福井戦では格下相手に1-2の辛勝だったわりに、「柳下監督のコメントは”成果あり”という感じでプラス思考だなぁ…」と感じたサポは少なくないはずです。ボクもその中の1人でした。その理由がもう一つ具体的にわからなかったのですが、今日のNスポを見て、指揮官の意図がはっきりとわかりました。柳下監督は、天皇杯のことだけを考えていたのではなく、その先リーグ戦10試合の戦い方を考える中で、福井戦で意図的な戦術上の実験をしていたのであります。

もしかしたらガンバの松波監督がこの「週アル」を見ているかもしれないので(笑い)、柳下監督の作戦についてはここでは触れません(公共の電波で放映されたけど…笑)けどね。

新戦術で巻き返しへ。指揮官がしっかり戦術を考え、選手たちが一丸となってそれを具現化するアルビレックスというチーム。ボクらサポーターは、指揮官と選手を信じて熱い声援を送るのみです。「拍手多めに、ため息とヤジは少なめに」であります。

そして残り10試合、すべてを出し切って戦う選手の背中を後押ししましょう。ガンバ戦は行けません(いつものお店で観戦)が、アウェイ・ジュビロ戦は参戦いたします。頑張れ!アルビレックス!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする