スタッフ一新！ ＆ 12月のブログインデックス

昨日は「続々と契約更新のニュースが来るんじゃないかな？」って思っていたら、届いたモバアルメールはコーチ陣等スタッフの人事異動情報が先でしたね。

栗本悠人テクニカルコーチ（31）、エウ・ガヴィランフィジカルコーチ（31）、村松尚登通訳（48）が退任し、新たにテクニカルコーチに赤野祥朗氏（31）が（←ツエーゲン金沢）、フィジカルコーチに安野努氏（43）が（←マイナビ仙台レディース）、ヘッドコーチに入江徹氏（44）が（←アルビレックス新潟U-18監督）が就任することが発表されました。

栗本コーチ、エウコーチ、村松さん、今までありがとうございました。特にボクらにとっては、いつもアルベルト監督のメッセージを的確に伝えてくれる村松通訳の存在は身近で親しみやすいものでした。それぞれの皆さんが、新しい環境で活躍されることを願っています。そして新しい指導スタッフの皆さん、松橋新監督の下で選手をビシバシ鍛えてやってください。よろしくお願いします。

そして、選手の契約関係では、遠藤凌選手の契約更新と、藤田和輝選手の栃木SCへの期限付き移籍が発表されました。りょーちんにとっては、大卒２年目の来シーズンは勝負の年になるでしょうね。舞行龍と千葉のCBコンビに割って入るくらいの活躍を期待しています。和輝の他チームへの期限付き移籍は、瀬口と小島がアルビへ完全移籍すると聞いた時から何となく覚悟はしていました。貴章や柳ら元アルビ戦士のいる栃木で活躍し、一回り大きくなって新潟に戻ってきてください。

では、選手の契約状況を整理しておきましょう。

【契約更新】
　・FW　谷口海斗（26）　背番号７
　・DF　舞行龍ジェームズ（33）　背番号５
　・GK　阿部航斗（24）　背番号21
　・GK　瀬口拓弥（33）　背番号24←22（完全移籍←徳島から期限付き）
　・MF　三戸舜介（19）　背番号14←37
　・DF　早川史哉（28）　背番号18←28
　・FW　矢村　健（24）　背番号28←39
　・MF　島田　譲（31）　背番号20　
　・GK　小島亨介（25）　背番号１（完全移籍←大分から期限付き）
　・MF　星　雄次（29）　背番号19
　・MF　秋山裕紀（21）　背番号６（復帰←鹿児島への期限付き）
　・MF　藤原奏哉（26）　背番号25
　・MF　高　宇洋（23）　背番号８
　・FW　小見洋太（19）　背番号23
　・DF　遠藤　凌（23）　背番号26

【新規加入】
　・MF　シマブクカズヨシ（22）　←新潟医療福祉大学
　・MF　吉田陣平（18）　←佐賀東高校
　・MF　松田詠太郎（20）　背番号22←横浜FM（大宮）・期限付き
　・MF　伊藤涼太郎（23）　背番号13←浦和（水戸）・完全移籍

【契約満了・移籍】
　・FW　田中達也（39）　→現役引退
　・MF　ロメロ・フランク（34）→鹿児島ユナイテッドFC
　・MF　大本祐槻（27）　→FC琉球
　・MF　ゴンサロ・ゴンザレス（28）
　・FW　髙澤優也（25）
　・MF　福田晃斗（29）　→サガン鳥栖
　・GK　藤田和輝（21）　→栃木SC（期限付き移籍）

【去就がまだ明らかになっていない選手】
　・FW　鈴木孝司（32）
　・MF　本間至恩（21）
　・DF　堀米悠斗（27）
　・MF　高木善朗（29）
　・DF　千葉和彦（36）　
　・DF　田上大地（28）※柏から期限付き
　・DF　長谷川巧（23）
　・DF　岡本將成（21）※水戸へ期限付き
　・DF　渡邊泰基（22）※金沢へ期限付き

まだ来シーズンの契約が明らかになっていない選手が９人ですね。大晦日31日の今日、背番号31番をはじめ続々と契約更新のニュースを聞きたいものです。

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では、12月も今日が最後ということで、毎月恒例のブログインデックスを整理しておきたいと思います。

スタッフ一新！ ＆ 12月のブログインデックス(2021年12月31日)
大中さんありがとう！ ＆ 2021年の備忘録(2021年12月30日)
２月の仙台と３月の秋田(2021年12月29日)
ヤンと小見が更新！大本も琉球に決定！(2021年12月28日)
イトーヨーカドー？イトーリョータロー！(2021年12月27日)
最高のクリスマスプレゼント！(2021年12月26日)
星くん！ボクは嬉しい！(2021年12月25日)
３選手が契約更新！福田は移籍！(2021年12月24日)
引き継がれた「オレンジと青の魂」＆「背番号14」(2021年12月23日)
寺川強化部長の今季総括に納得！(2021年12月22日)
今シーズン最後の「ラランジャ・アズール」(2021年12月21日)
激励会のチケットをゲット！(2021年12月20日)
ヨシくんが契約更新宣言！？(2021年12月19日)
週末に嬉しいニュースが続々と！(2021年12月18日)
モラル低下！(2021年12月17日)
インテンシティー(2021年12月16日)
契約更新の第１号は谷口！(2021年12月15日)
一歩で世界は変わる！(2021年12月14日)
「とこアル」に谷口登場！(2021年12月13日)
明日（13日）アルビ３選手が３局で生出演！(2021年12月12日)
うまい！山田くん！座布団１枚！(2021年12月11日)
桶屋アナの足首(2021年12月10日)
等差数列と一次関数(2021年12月09日)
充実のTeNY報道！(2021年12月08日)
未だにわからない！なぜロメロ？(2021年12月07日)
感動の「達也さん引退セレモニー」！そして新監督が！(2021年12月06日)
達也さん現役引退！町田戦に先発！(2021年12月05日)
レオナルドはやっぱりそうだったのか！(2021年12月04日)
ロメロと大本、契約満了！(2021年12月03日)
モバアルメールにドキドキする時期(2021年12月02日)
N-BOX(2021年12月01日)

2021年も「週末はアルビレックス！」をご愛顧いただき、本当にありがとうございました。今年の「週アル」更新は、これが最後になります。今日はこれから、毎年の大晦日恒例の「年越し蕎麦打ち」と「ベーコン作り」に取り組みます。それでは皆さん、よいお年をお迎えください。

大中さんありがとう！ ＆ 2021年の備忘録

新潟日報に隔週の水曜日に連載されていた「大中祐二の昇格原稿を書きたいんじゃ」が、昨日の48回目の連載で最終となりました。大中さん、２年間ありがとうございました。特に今年は故郷・愛媛に在住しながらのアルビ原稿の執筆、ご苦労も多かったことと推察しています。それでもボクらに対し、いつもアルビ愛に満ち溢れるメッセージを送り続けてくださったことに、心から感謝いたします。

残念ながら昇格原稿は書けませんでしたが、来シーズンのアルビがJ1昇格を成し遂げたあかつきには、ぜひ特別寄稿をお願いします。どうかこれからも、ご活躍ください。「ニイガタフットボールプレス」は続くのかな？

いやぁ～それにしても、ウィンターカップ（全国高等学校バスケットボール大会）の帝京長岡高校、すごかったですね。決勝戦では最後まで手に汗を握る大接戦を演じて、惜しくも準優勝。いやみごとな準優勝だな。本当に立派だったと思います。すばらしい！地元長岡のチームが全国２位なんて、実に誇らしいです。今度は高校サッカーですね。こちらでも帝京長岡旋風を巻き起こしてほしいです。がんばれ！帝京長岡！

バスケといえば、昨日はアルビBBがアオーレ長岡で横浜BCと対戦し、75-86で敗戦。21連敗と、またしてもチームのワースト記録を更新してしまいました。いやぁ～勝てませんなぁ。ボクが住む長岡市には、地域がらいろんなところの知り合いにバスケのブースターがいるんですが、なんかもう痛々しくってアルビBBのことは話題にもできませんよね。「明けない夜はない」「やまない雨はない」って言うけど、いったいいつになったらその時が来るのでしょうか？まぁラビッツもだけど。

そしてアルビレディース（サッカー）は昨日、皇后杯でセレッソ大阪境レディースに０－１で惜敗。確か今年は男子も天皇杯でセレッソにやられたんでしたよね。男女そろって大阪にやられちゃったんですね。悔しいなぁ…。いつかこの借りは…倍返しだ！

話がコロコロ飛んですいません。昨日は「契約更新の嵐が吹きまくるか？」と期待していたのですが、モバアルメールからはまったく音沙汰がないままでしたね。年内にもう数人の契約更新、そして年明けにはビッグな移籍加入発表…とボクは目論んでいるのですが、さてさてどうなりますことやら。

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さてここから後は、まったくアルビとは関係のないボク個人にかかわる内容ですので、興味のない方は読み飛ばしてください。

ボクは一昨年に大学卒業以来勤務した業界の職場を定年退職してから（今も６時間勤務で働いてはいますが、第一線からは退いています）、自分自身の１年間の余暇時間の過ごし方の備忘録として、晦日（12月30日）の「週アル」に記録を残して掲載して３回目になります。一昨年のがここ、昨年のがここです。

今年も見た映画や読んだ本などの記録を残しておきたいと思います。紹介のリンクも貼ってあるので（結構これに時間をかけました）、興味のある方はご覧になってください。

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【2021年に見た映画】※今年はもうちょっと見たかったんですがね。「老後の資金がありません」とか「そしてバトンは渡された」とか「あなたの番です」とかね。都合がつかずに見れませんでした。テレビ上映を待ちたいと思います。
　・ファーストラブ
　・道草
　・花束みたいな恋をした
　・騙し絵の牙
　・ヒノマルソウル
　・キネマの神様
　・マスカレード・ナイト
　・護れなかった者たちへ
　・ルパンの娘
　・土竜の唄ファイナル

【2021年に読んだ本】※だんだん目の老化が進み、本を読みづらくなってきているのを実感しています。でも、まだまだ読みたい本はたくさんあります。来年も、せっせと図書館通いをしたいと思います。来年は老眼鏡を新調するかな？
　・雲を紡ぐ（伊吹有喜）
　・民族問題（佐藤優）
　・十二人の手紙（井上ひさし）
　・生きる　夢をかなえる（早川史哉）
　・還暦からの底力（出口治明）
　・女帝　小池百合子（石井妙子）
　・空気を読む脳（中野信子）
　・犬がいた季節（伊吹有喜）
　・イラン人が面白すぎる！（エマミ・ション・サラミ）
　・あがない（倉数茂）
　・家族じまい（桜木紫乃）
　・イスラム教の論理（飯山陽）
　・僕と彼女の左手（辻堂ゆめ）
　・友は野末に（色川武大）
　・全部ゆるせたらいいのに（一木けい）
　・じい散歩（藤野千夜）
　・雪と心臓（生馬直樹）
　・コロナと潜水服（奥田英朗）
　・ほたるいしマジカルランド（寺地はるな）
　・おもかげ（浅田次郎）
　・ワンダフル・ライフ（丸山正樹）
　・サムシング・オレンジ（藤田雅史）
　・雪のなまえ（村山由佳）
　・コロナとバカ（ビートたけし）
　・アルルカンと道化師（池井戸潤）
　・滅びの前のシャングリラ（凪良ゆう）
　・ははのれんあい（窪美澄）
　・育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた（玉置標本）
　・ライオンのおやつ（小川糸）
　・ベンチの足（佐藤雅彦）
　・老～い、どん（樋口恵子）
　・心淋し川（西條奈加）
　・老いと学びの極意（武田鉄矢）
　・君が夏を走らせる（瀬尾まいこ）
　・夜はおしまい（島本理生）
　・十の輪をくぐる（辻堂ゆめ）
　・まくらばな（柳亭小痴楽）
　・農家が教える竹やぶ減らし（「現代農業」別冊）
　・キングダム57～63巻（原泰久）
　・アオアシ22～26巻（小林有吾）
　・アオアシ・ブラザーフット1巻（小林有吾）
　・ジャイアントキリング56～58巻（ツジトモ）

【2021年に出場した卓球大会】
　・コロナ禍のためなし…※１年に一度も卓球大会に出場しないなんて、30年ぶりくらいです。まったくもう憎きコロナです。でも新年は１月９日(日)と23日(日)の大会に出場する予定です。

【2021年に参加した卓球練習会】　
　・毎週火曜日に36回（コロナ禍で5～6月は中止）…※昨年まで週１回一緒に練習していた卓球仲間が病気療養となり、今年から火曜日の夜に某体育館で練習するグループに入れていただきました。毎週いろいろな方と練習や試合ができて刺激をいただいています。今は新技（ペン裏チキータ）を習得中です。

【2021年に走ったマラソン大会】※来年はハーフへの参加を増やしたいな。大会ではアルビユニを着て走ることにしていて、同様の方の姿を見つけては互いに「頑張りましょう」と声を掛け合ったり、ガッツポーズやグータッチをしたりして激励しあっています。
　・長岡まつり共催　市民駅伝大会（「おはよう還暦チーム」）
　・長岡縄文の丘・米百俵マラソン（10Kmの部）
　・魚沼コシヒカリ紅葉マラソン（ハーフマラソンの部）

【2021年の「おはようマラソン」】信濃川土手ラン7km…　※今年から日曜の朝６時からの「おはようマラソン」に参加するようになりました。信濃川の土手を約７km走ります。老若男女みんなで走ると楽しいですね。顔なじみの仲間もたくさんできて、還暦ランナーズでチームを作って駅伝大会にも出場しました。
　・4～10月の日曜の朝に20回参加

【2021年ランニング月別走行距離】年間合計 1228km…※目標の月平均100Kmはなんとか達成できましたが、ギックリ腰やアキレス腱痛で走れない月もありました。来年は年間を通してケガをせずに走りたいです。
　・１月：36km（ギックリ腰）　　・２月：131km
　・３月：127km　・４月：100km
　・５月：116km　・６月：119km
　・７月：111km　・８月：56km（アキレス腱痛）
　・９月：74km  　・10月：156km
　・11月：78km 　・12月：114km

【おまけ】※新潟県の「いきいき県民カレッジ（社会教育・生涯学習）」から、100単位を修得したということで、５月に奨励証「雪椿賞」をいただきました。次は200単位の「朱鷺賞」を目指したいと思います。

以上、管理人・八百政の2021年の備忘録でした。

２月の仙台と３月の秋田

数日前に2022シーズンの開幕カードが決定し、その日程とともに発表になりました。アルビ関係では、１節～４節までのゲームの対戦相手が明らかになりましたね。

開幕戦はアウェイ仙台戦で２月19日(土)か20日(日)、2節がアウェイ大宮戦で２月26日(土)か27日(日)。かつてJ1で共に戦った仙台と大宮を相手に、開幕からの連戦です。仙台のJ2降格が決まったときに「よっしゃ！アウェイ仙台戦で牛タン食うぞ！」って張り切っていたのですが、いきなりでしたね。寒いだろうなぁ…。自走でいけるかな…。チケットとれるかな…。早くも少し弱気になっております。

そして、３節ホーム開幕戦の相手は、「諸君！狂いたまえ！」のレノファが相手です。ここで開幕３連勝っていきたいですね。３月初旬のビッグスワンも寒いでしょうね。雪降らないといいけど。ビッグスワンの雪かきボランティア募集…なんてことになるかもね。

そして４節は、アウェイ秋田戦です。これも「わが家の行きたいアウェイ戦ランキング」の上位なんだけどなぁ。３月の秋田ってどうなのよ。これも寒そう。「吹雪の中のゲーム」の可能性もありそうですね。

願わくば暖かくなった５～９月頃のシーズンに、その頃には既にコロナも収まっていて、ゆっくりと観光でもしながら仙台旅行や秋田旅行を兼ねて行きたかったな…と思っています。まぁしょうがないですけどね。

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今年も今日を入れてあと３日で終了ですので、昨日あたりは「契約更新の嵐か？」と期待していたのですが、届いたモバアルメールは「ロメロが鹿児島ユナイテッドFCに移籍決定」のお知らせのみでした。でもまぁ、ロメロの移籍先が決まってよかったです。「えっ？ロメロはJ3なの？」「まだまだJ2でもやれるんじゃね？」って思いがないわけではありませんが（「なんでアルビはロメロの契約更新をしないの？」や「なんでロメロの弾幕がないの？」など、ロメロには他にも謎が多かった）、ロメロの新天地での活躍を祈ります。ロメロ、今までありがとう。

では、今現在の契約状況をまとめておきましょう。

【契約更新】
　・FW　谷口海斗（26）　背番号７
　・DF　舞行龍ジェームズ（33）　背番号５
　・GK　阿部航斗（24）　背番号21
　・GK　瀬口拓弥（33）　背番号24←22（完全移籍←徳島から期限付き）
　・MF　三戸舜介（19）　背番号14←37
　・DF　早川史哉（28）　背番号18←28
　・FW　矢村　健（24）　背番号28←39
　・MF　島田　譲（31）　背番号20　
　・GK　小島亨介（25）　背番号１（完全移籍←大分から期限付き）
　・MF　星　雄次（29）　背番号19
　・MF　秋山裕紀（21）　背番号６（復帰←鹿児島への期限付き）
　・MF　藤原奏哉（26）　背番号25
　・MF　高　宇洋（23）　背番号８
　・FW　小見洋太（19）　背番号23

【新規加入】
　・MF　シマブクカズヨシ（22）　←新潟医療福祉大学
　・MF　吉田陣平（18）　←佐賀東高校
　・MF　松田詠太郎（20）　背番号22←横浜FM（大宮）・期限付き
　・MF　伊藤涼太郎（23）　背番号13←浦和（水戸）・完全移籍

【契約満了・移籍】
　・FW　田中達也（39）　→現役引退
　・MF　ロメロ・フランク（34）→鹿児島ユナイテッドFC
　・MF　大本祐槻（27）　→FC琉球
　・MF　ゴンサロ・ゴンザレス（28）
　・FW　髙澤優也（25）
　・MF　福田晃斗（29）　→サガン鳥栖

【去就がまだ明らかになっていない選手】
　・FW　鈴木孝司（32）
　・MF　本間至恩（21）
　・DF　堀米悠斗（27）
　・MF　高木善朗（29）
　・DF　千葉和彦（36）
　・GK　藤田和輝（21）
　・DF　田上大地（28）※柏から期限付き
　・DF　遠藤　凌（23）
　・DF　長谷川巧（23）
　・DF　岡本將成（21）※水戸へ期限付き
　・DF　渡邊泰基（22）※金沢へ期限付き

ヤンと小見が更新！大本も琉球に決定！

いやぁ～昨日発表されたこの契約更新は、来シーズンのアルビにとって大きいですね。ヤンこと高宇洋選手が、来シーズンもアルビでプレーしてくれることが決定しました。あぁよかった！

今シーズンはリーグ戦41試合に出場ですからね。アルビにとっては替えの効かない選手です。当然、複数のチームから移籍のオファーがあったことは間違いないでしょう。ヤンもコメントの中で「来季もアルビレックス新潟でプレーすることを決意しました」と、複数の選択肢の中からアルビを選んだことを匂わせています。

正直言うとね。ヤンと藤原は厳しいと思っていたんですよ。年齢や将来性などからも、他チームから高額オファーが来るのは必定だと思っていましたからね。２人ともアルビを選んでくれて、ホントにありがとうございました。J1昇格の実現に向けて、共に頑張りましょう！あぁよかった、よかった。

そして、昨日の契約更新のもう１人は、この人でした。

背番号23の小見洋太選手です。今シーズンは同じ高卒ルーキーの三戸ちゃんにちょっと差をつけられた感じでしたが、それでも天皇杯でのアシストなど非凡なところをボクらに見せてくれた小見くん。来シーズンはチャンスをモノにして、大ブレイクする可能性も大いにありと考えています。あの「独特のPK」がアルビの名物になるかもしれません。

オフィシャルHPでの小見くんのコメントは、「2022シーズンもアルビレックス新潟でプレーできることになりました」。ヤンの「来季もアルビレックス新潟でプレーすることを決意しました」と比較すると、「選ばれる側」と「選ぶ側」の立場の違いを感じます。「期限付き移籍で武者修行」ってことにならないように、キャンプ段階からの猛烈アピールを期待しています。頑張れ！小見くん！

さて昨日は、今シーズン限りでの契約満了となっていた大本選手が、来シーズンFC琉球でプレーすることも発表されました。もっちゃん、ヨカッタですね。

「クラブにとっての500ゴール目を決められたことや、自身にとって第一子を授かったことなど、新潟ではたくさんの思い出ができました」「サッカー人生で味わったことのない悔しい経験をしたことも、自分にとっての大切な経験であり、財産となりました」「新潟が大好きです」「必ず這い上がってきます」など、ボクらにとって嬉しいコメントも残してくれ、感激しました。

来年の琉球戦では、元アルビ戦士の田口＆大本のコンビと対戦することになるんですね。J1昇格を目指して、互いに頑張りましょう！負けねーぞ！

では、今現在の選手の更新状況です。どうぞ。

【契約更新】
　・FW　谷口海斗（26）　背番号７
　・DF　舞行龍ジェームズ（33）　背番号５
　・GK　阿部航斗（24）　背番号21
　・GK　瀬口拓弥（33）　背番号24←22（完全移籍←徳島から期限付き）
　・MF　三戸舜介（19）　背番号14←37
　・DF　早川史哉（28）　背番号18←28
　・FW　矢村　健（24）　背番号28←39
　・MF　島田　譲（31）　背番号20　
　・GK　小島亨介（25）　背番号１（完全移籍←大分から期限付き）
　・MF　星　雄次（29）　背番号19
　・MF　秋山裕紀（21）　背番号６（復帰←鹿児島への期限付き）
　・MF　藤原奏哉（26）　背番号25
　・MF　高　宇洋（23）　背番号８
　・FW　小見洋太（19）　背番号23

【新規加入】
　・MF　シマブクカズヨシ（22）　←新潟医療福祉大学
　・MF　吉田陣平（18）　←佐賀東高校
　・MF　松田詠太郎（20）　背番号22←横浜FM（大宮）・期限付き
　・MF　伊藤涼太郎（23）　背番号13←浦和（水戸）・完全移籍

【契約満了・移籍】
　・FW　田中達也（39）　→現役引退
　・MF　ロメロ・フランク（34）
　・MF　大本祐槻（27）　→FC琉球
　・MF　ゴンサロ・ゴンザレス（28）
　・FW　髙澤優也（25）
　・MF　福田晃斗（29）　→サガン鳥栖

【去就がまだ明らかになっていない選手】
　・FW　鈴木孝司（32）
　・MF　本間至恩（21）
　・DF　堀米悠斗（27）
　・MF　高木善朗（29）
　・DF　千葉和彦（36）
　・GK　藤田和輝（21）
　・DF　田上大地（28）※柏から期限付き
　・DF　遠藤　凌（23）
　・DF　長谷川巧（23）
　・DF　岡本將成（21）※水戸へ期限付き
　・DF　渡邊泰基（22）※金沢へ期限付き

イトーヨーカドー？イトーリョータロー！

楽しみな若手選手の新加入が発表されました。浦和レッズから、MFの伊藤涼太郎選手（23）が完全移籍でアルビにやって来ることになりました。最初に名前を聞いたときには、「なに？イトーヨカードーだって？」って思いましたが、伊藤涼太郎（イトーリョータロー）選手でした。

なんかね。浦和レッズって聞くと、「また新潟から選手をもっていくのか？」ってイメージですが、今回は有望な若手をくださったのですね。ありがとうございます。で、伊藤選手の経歴を見ると、

浦和レッズ → 水戸ホーリーホック → 浦和レッズ → 水戸ホーリーホック → 浦和レッズ → 大分トリニータ → 浦和レッズ → 水戸ホーリーホック → 浦和レッズ → 水戸ホーリーホック → アルビレックス新潟

なんとまぁ忙しいこと。期限付き移籍で浦和と水戸を行ったり来たり。あれまぁ、大分にもいたのね。経歴を見ると、浦和からというより水戸から来たって感じですね。今シーズンも水戸で20試合（４得点）、2018年には水戸で34試合（９得点）リーグ戦に出場しています。代表歴もU15～U19まで毎年選出されています。立派です。

伊藤選手、ようこそ新潟へ。J1昇格を目指して、ともに戦いましょう！ただね。しばらくは、伊藤涼太郎選手と松田詠太郎選手が頭の中で混乱しそうです。じゃぁここのところ恒例になっている、選手の契約状況を今日も整理しておきましょう。

【契約更新】
　・FW　谷口海斗（26）　背番号７
　・DF　舞行龍ジェームズ（33）　背番号５
　・GK　阿部航斗（24）　背番号21
　・GK　瀬口拓弥（33）　背番号24←22（完全移籍←徳島から期限付き）
　・MF　三戸舜介（19）　背番号14←37
　・DF　早川史哉（28）　背番号18←28
　・FW　矢村　健（24）　背番号28←39
　・MF　島田　譲（31）　背番号20　
　・GK　小島亨介（25）　背番号１（完全移籍←大分から期限付き）
　・MF　星　雄次（29）　背番号19
　・MF　秋山裕紀（21）　背番号６（復帰←鹿児島への期限付き）
　・MF　藤原奏哉（26）　背番号25

【新規加入】
　・MF　シマブクカズヨシ（22）　←新潟医療福祉大学
　・MF　吉田陣平（18）　←佐賀東高校
　・MF　松田詠太郎（20）　背番号22←横浜FM（大宮）・期限付き
　・MF　伊藤涼太郎（23）　背番号13←浦和（水戸）・完全移籍

【契約満了・移籍】
　・FW　田中達也（39）　→現役引退
　・MF　ロメロ・フランク（34）
　・MF　大本祐槻（27）
　・MF　ゴンサロ・ゴンザレス（28）
　・FW　髙澤優也（25）
　・MF　福田晃斗（29）　→サガン鳥栖

【去就がまだ明らかになっていない選手】
　・MF　高　宇洋（23）
　・FW　鈴木孝司（32）
　・MF　本間至恩（21）
　・DF　堀米悠斗（27）
　・MF　高木善朗（29）
　・DF　千葉和彦（36）
　・GK　藤田和輝（21）
　・DF　田上大地（28）※柏から期限付き
　・FW　小見洋太（19）
　・DF　遠藤　凌（23）
　・DF　長谷川巧（23）
　・DF　岡本將成（21）※水戸へ期限付き
　・DF　渡邊泰基（22）※金沢へ期限付き

最高のクリスマスプレゼント！

新潟県内には大雪警報が発令され、あたり一面銀世界となりました。「え～！新潟ってこんなに雪が降るんだ？契約や～めよっ！」なんて選手が出るんじゃないかと心配しながら、昨日はクリスマスの夜を迎えました。還暦を過ぎた夫婦２人のクリスマスですのでケーキもチキンもイブの夜には食べきれず、昨日も同じものを食べ続けることになりました。今日ももうちょい食べなくちゃ。歳をとるってこういうことなんだな…って実感しています。

さて、そんなわが家に届いた（メール配信だけど）２通のクリスマスカード。いやぁ～嬉しいですねぇ～。

　

サンタの小見くん、トナカイの三戸ちゃん、そして「木」（笑）のりょーちん。ルーキー３選手がクリスマス仮装したカードは、センス抜群だったと思います。ありがとうございます。小見くんとりょーちんは、早く契約書にハンコを押しなさいね。

モバアルＺの「越後薬草presentsスペシャルウィーク」で、このルーキー３選手のお母さんやお父さんが子育て時代を振り返ったり息子たちへの思いを綴ったりした、テキストコンテンツ「広報ダイアリー特別編 SHINZOKU -親族-」が掲載されていたのを皆さんはご覧になりました？わが家でもそれぞれに共感して女房と一緒に読ませていただいたんですが、特に三戸ちゃんのお父さんの文章には心が打たれました。

さて、そんなボクらサポーターに昨日、最高のクリスマスプレゼントが届きました。

はい。藤原奏哉選手の契約更新です。やったー！よっかたぁ！奏哉、ありがとう。おそらく他チーム（たぶんJ1の）からのオファーもあったんだろうと推測していますが、よくぞ新潟に残ってくれました。これで右サイドは一安心です。今シーズンは40試合に出場し、攻守にわたってボクらをワクワクさせてくれた姿を、来シーズンも見ることができるんですね。来シーズンは「得点」にも大いに期待しています。

では、このところ恒例となっている、選手の契約状況の整理です。

【契約更新】
　・FW　谷口海斗（26）　背番号７
　・DF　舞行龍ジェームズ（33）　背番号５
　・GK　阿部航斗（24）　背番号21
　・GK　瀬口拓弥（33）　背番号24←22
　・MF　三戸舜介（19）　背番号14←37
　・DF　早川史哉（28）　背番号18←28
　・FW　矢村　健（24）　背番号28←39
　・MF　島田　譲（31）　背番号20　
　・GK　小島亨介（25）　背番号１（完全移籍←大分から期限付き）
　・MF　星　雄次（29）　背番号19
　・MF　秋山裕紀（21）　背番号６（←鹿児島への期限付き）
　・MF　藤原奏哉（26）　背番号25

【新規加入】
　・MF　シマブクカズヨシ（22）　←新潟医療福祉大学
　・MF　吉田陣平（18）　←佐賀東高校
　・MF　松田詠太郎（20）　背番号22←横浜FM（大宮）・期限付き

【契約満了・移籍】
　・FW　田中達也（39）　→現役引退
　・MF　ロメロ・フランク（34）
　・MF　大本祐槻（27）
　・MF　ゴンサロ・ゴンザレス（28）
　・FW　髙澤優也（25）
　・MF　福田晃斗（29）　→サガン鳥栖

【去就がまだ明らかになっていない選手】
　・MF　高　宇洋（23）
　・FW　鈴木孝司（32）
　・MF　本間至恩（21）
　・DF　堀米悠斗（27）
　・MF　高木善朗（29）
　・DF　千葉和彦（36）
　・GK　藤田和輝（21）
　・DF　田上大地（28）※柏から期限付き
　・FW　小見洋太（19）
　・DF　遠藤　凌（23）
　・DF　長谷川巧（23）
　・DF　岡本將成（21）※水戸へ期限付き
　・DF　渡邊泰基（22）※金沢へ期限付き

星くん！ボクは嬉しい！

昨日も選手の契約関係のモバアルメールが３通届きました。まず１通目はこの選手です。

はい。前も後ろもどのポジションでもそつなくこなす、ユーティリティープレーヤーの星雄次選手。今シーズンはリーグ戦31試合に出場して２得点でした。確か３節の山口戦と12節の大宮戦でしたね、得点をあげたのは。素晴らしいゴールでした。

「星」というと、ボクら世代はどうしても思い出してしまうんですよね。テレビアニメ「巨人の星」を。ボクは少年の日々から、何度も何度も原作を読んでいます。主人公の星飛雄馬はもちろんですが、登場するライバルたちもまた魅力的なんですよね。天才・花形満風に言うなら「星くん、ボクは今、猛烈に感動している」、努力の人・左門豊作風に言うなら「星くん、契約更新してくれて嬉かばい」って感じでしょうか。ちなみに右下はアームストロング・オズマです。

そう言えば、星選手（サッカーのね）、今シーズンの得点は天皇杯での１得点も含めて全部アウェイ戦でしたよね。ぜひ来シーズンは、ホーム・ビッグスワンでの得点を期待しています。

そして、２通目はこの人の完全移籍のお知らせでした。

大分から期限付き移籍でアルビでプレーしていた小島亨介選手が、新潟に完全移籍です。この夏にケガから復帰するも、アルビの守護神の座は阿部ちゃんに奪われた形で、今シーズンのリーグ戦出場はわずか９試合に終わった小島選手。その技術が確かであるのは間違いないだけに、来シーズンのチーム内での阿部ちゃんとの守護神の座争いは、互いに大いに高め合うことになりそうです。

さて、これでGK陣は、瀬口、阿部、小島と３選手が契約を終えました。残るは藤田和輝選手です。さぁ和輝はどんな決断をするのでしょうか。迷っているのかもしれませんね。

そして３通目のメールは、秋山裕紀選手の鹿児島ユナイテッドFCでの育成型期限付き移籍終了、新潟との契約更新のお知らせでした。

秋山選手が期待の高卒ルーキーとして2019シーズンにアルビに入団してから、早３年が経過しました。その間にJ3の沼津や鹿児島での武者修行を経て、来シーズンは勝負の年になりそうですね。福田が鳥栖に移籍し、ボランチのポジション争いを島田や高（早く契約更新して！）と展開することになるのでしょう。もともと高いセンスと確かな技術を持った選手です。期待してますよ！

ちなみに秋山がプレーをしていた鹿児島に、彼と入れ替わるようにして、相模原を退団した星広太選手が完全移籍加入したとの発表がありました。星広太選手は星雄次選手の双子の兄。「もしかして兄貴も新潟に来ないかな？」「ツインズ戦法とかっていいんじゃね？」って期待していましたが、かないませんでした。（笑）

では、これまでの契約状況の整理です。

【契約更新】
　・FW　谷口海斗（26）　背番号７
　・DF　舞行龍ジェームズ（33）　背番号５
　・GK　阿部航斗（24）　背番号21
　・GK　瀬口拓弥（33）　背番号24←22
　・MF　三戸舜介（19）　背番号14←37
　・DF　早川史哉（28）　背番号18←28
　・FW　矢村　健（24）　背番号28←39
　・MF　島田　譲（31）　背番号20　
　・GK　小島亨介（25）　背番号１（完全移籍←大分から期限付き）
　・MF　星　雄次（29）　背番号19
　・MF　秋山裕紀（21）　背番号６（←鹿児島への期限付き）

【新規加入】
　・MF　シマブクカズヨシ（22）　←新潟医療福祉大学
　・MF　吉田陣平（18）　←佐賀東高校
　・MF　松田詠太郎（20）　背番号22←横浜FM（大宮）・期限付き

【契約満了・移籍】
　・FW　田中達也（39）　→現役引退
　・MF　ロメロ・フランク（34）
　・MF　大本祐槻（27）
　・MF　ゴンサロ・ゴンザレス（28）
　・FW　髙澤優也（25）
　・MF　福田晃斗（29）　→サガン鳥栖

【去就がまだ明らかになっていない選手】
　・MF　高　宇洋（23）
　・FW　鈴木孝司（32）
　・MF　本間至恩（21）
　・MF　藤原奏哉（26）
　・DF　堀米悠斗（27）
　・MF　高木善朗（29）
　・DF　千葉和彦（36）
　・GK　藤田和輝（21）
　・DF　田上大地（28）※柏から期限付き
　・FW　小見洋太（19）
　・DF　遠藤　凌（23）
　・DF　長谷川巧（23）
　・DF　岡本將成（21）※水戸へ期限付き
　・DF　渡邊泰基（22）※金沢へ期限付き

３選手が契約更新！福田は移籍！

昨日（23日）は４選手の来シーズンの去就が発表されました。

まずは契約更新の早川史哉選手です。ＣＢに左右ＳＢと守備ならどこでもＯＫというポリバレントなプレースタイルで、チームに貢献しました。史哉というと、試合後にプラネタスワンをもってサザエさんスタイルで選手を誘導する姿や、モバアルＺで公開されていた舞行龍やロメロとの謎のダンスなども印象深いです。今季はプロ初ゴールもありましたね。来シーズンは背番号が今シーズンの「28」から「18」になりました。背番号「18」っていうと、鈴木慎吾や成岡翔などチームのキーパーソンのイメージが強い番号です。来シーズンは先発定着に名乗りを上げてほしいです。

その史哉の背番号「28」を受け継ぐのが、キング・ケンこと矢村健選手です。今シーズンはなんといっても、４月の栃木戦での超華麗なオーバーヘッドキックでのゴールが忘れられません。アルビレックスの歴史の残るスーパーゴールでした。来シーズンは背番号が「39」から「28」になって、心機一転の活躍を期待しています。

そしてもう１人は、背番号「20」の島田譲選手です。見た目もステキ、知的で頭がよく、よきパパそしてよき夫であり、地域貢献にも積極的。もちろんサッカーセンスも抜群で、チームのために汗をかくことを厭わない。まさに非の打ちどころのない「女性サポーターの誰もが（男性サポもだけど）大好きな島田選手」です。来シーズンも安定したボランチとしてチームを支えてください。あっ時々見せてくれる超絶ミドルシュートもよろしく。

最後の４人目は福田晃斗選手。こちらはＪ１鳥栖への完全移籍です。いろいろあって湘南から新潟にやって来て、大けがをして長いリハビリ生活を余儀なくされ、「さぁいよいよこれからかな？」って感じだったんですけどね。まぁ本人がいろいろ考えての決断でしょうから、しょうがありません。今までありがとうございました。アルビ４斗（海斗、悠斗、航斗、晃斗）の一角が崩れましたね。

さて、来シーズンのアルビレックスの陣容もだんだん明らかになってきているので、今まで発表されている選手の契約状況を整理しておきたいと思います。

【契約更新】
　・FW　谷口海斗（26）　背番号７
　・DF　舞行龍ジェームズ（33）　背番号５
　・GK　阿部航斗（24）　背番号21
　・GK　瀬口拓弥（33）　背番号24←22
　・MF　三戸舜介（19）　背番号14←37
　・DF　早川史哉（28）　背番号18←28
　・FW　矢村　健（24）　背番号28←39
　・MF　島田　譲（31）　背番号20　

【新規加入】
　・MF　シマブクカズヨシ（22）　←新潟医療福祉大学
　・MF　吉田陣平（18）　←佐賀東高校
　・MF　松田詠太郎（20）　背番号22←横浜FM（大宮）期限付き

【契約満了・移籍】
　・FW　田中達也（39）　→現役引退
　・MF　ロメロ・フランク（34）
　・MF　大本祐槻（27）
　・MF　ゴンサロ・ゴンザレス（28）
　・FW　髙澤優也（25）
　・MF　福田晃斗（29）　→サガン鳥栖

えっと、これでいいかな？間違いがありましたら、ご指摘ください。

引き継がれた「オレンジと青の魂」＆「背番号14」

三戸舜介選手の契約更新が発表されました。高卒ルーキー入団１年目の19歳ながら、開幕戦からベンチ入り（途中出場）してリーグ戦25試合出場で２得点、天皇杯２試合出場で１得点は、文句なしの数字ですよね。ピッチでの存在感も抜群で、至恩がケガで離脱していいる期間にもチームのカンフル剤として活躍しました。

そしてなんと、来季の三戸ちゃんの背番号は「14」。ワンダーボーイ・田中達也選手の背番号を引き継ぎました。同じ山口県出身で小柄なストライカー同士。あの達也さんの引退試合の最終節・町田戦の前半32分。達也さんがプロ生活の最後のゲームで、ピッチを去る達也さんと交代してピッチに入ったのが三戸ちゃんでした。なんというドラマでしょう。あの瞬間にオレンジと青の魂は、背番号14と共に達也さんから三戸ちゃんに引き継がれたのです。

その三戸ちゃんについて、19日（日）のTeNY「とことんアルビ」で特集されていました。

いやぁ～いい笑顔です。リーグ戦25試合出場で、２ゴール２アシスト。そのゴールシーンやアシストシーンの映像を見て、感動の記憶が蘇りましたよ。

インタビューを受ける三戸ちゃんは、２つのゴールがともにヴェルディ戦だったことに触れ、自ら「ヴェルディキラー」と語っていました。２つのゴールシーン共に鳥肌が立ちましたね。そしてインタビューを受ける三戸ちゃんの後ろには、背番号14を引き継いだ達也さんの敬礼姿のポスター（海上保安官募集）が、三戸ちゃんを見守っています。まるで敬礼しながら「後は任せたぞ」と激励しているかのようです。

番組の中ではあの愛媛戦でのこんなシーンの映像も映し出され、「守備が課題です」と三戸ちゃん自ら語る場面もありました。あの後の「涙の胴上げ」も、今シーズンのアルビレックスの美談エピソードの一つですよね。

「来シーズンはゴールとアシスト合わせて２桁行きたい」と、来期の抱負を語る三戸ちゃんです。こちらのアングルは、一段と「達也さんがエールを送っている」感が強いですね。三戸ちゃん、頑張れ！

もちろん三戸ちゃんの背番号14に異論はないんだけど、正直言うとボクは「もしかしたら来季シーズンは三戸ちゃんが背番号10を背負うんじゃね？」って思っていたんですよ。もちろん至恩が海外かＪ１チームに移籍するという前提で。だけど、ここで三戸ちゃんが背番号14を達也さんから引き継いだってことは、「至恩残留のセンもあるんじゃね？」って思い始めました。だって至恩も、今シーズンの結果は不本意だったでしょうからね。「次のステップに進むのはアルビで結果を出してから」って思っている可能性も、十分あるのではないかと思います。

さて、今日も来るのか？モバアルメール！

寺川強化部長の今季総括に納得！

今季最終の「ラランジャ・アズール」について昨日の「週アル」の記事に書かせていただいたのですが、今日はその続編です。ボクがもっとも唸ったラランジャの記事は、今日紹介するこのページでした。

たった１ページ半の寺川強化部長のスペシャルインタビュー記事ですが、これはなかなか鋭い！アルビサポ必見ですぜ！なんたってテラさんはこのインタビューの中で、アルベルト監督のやり方も批判するところはビシバシ批判して斬りまくっています。「お～！テラさん、そんな風に考えていたのか！」「じゃぁ来シーズンはそこを改善・補強していくんだね」って、ボクらサポーターが納得できる部分が多くありましたよ。ちょっと引用しますね。

●（監督は数値的には成功だったと言っているが…に対して）数値的にはよかったねと言われても、それを逃げ道にするのは嫌だということは言っておきたいです。難しいとはわかっていますが、内容も結果も両方求めたい。

●監督は１試合１試合に全力を尽くすと話していましたしそれも大事なんですが、やはり１年間の中で波を考えないといけないところもあると思うし、そのためにはトレーニングをもっとやらないといけないなと感じています。

●（公開されている練習はミニゲームが中心でしたが、フルコートでのゲームなどは？…に対して）なかったですし、サブ組のトレーニングマッチもない。あとは試合に出るメンバーも固定化されがちだったので、競争が少なかった。

●カウンターでやりきることも、もう少し必要なのかなと思います。（中略）ボールを大事にしながらも、相手の守備が整う前に際どいところを突くとか、やり切るとかっていうのは、来シーズンへの課題だと思います。

●毎日のトレーニング強度を上げるところは求めたいと思います。

引用した部分はもちろんですがインタビュー記事全体を読むと、テラさんが強化部長として思っていた「アルベルト監督への不満」が、けっこう赤裸々に見えてくるわけですよ。同時に頭に浮かぶのは、チームが後半戦に失速した姿と、アルベルト監督が試合後のインタビューで繰り返し語った「決定力不足」の言葉。「もう私にできることはないんだ」という印象をボクらサポーターに与えるほど、同じ言葉の繰り返しでした。

もちろんアルベルト監督には感謝していますし、アルベルト監督が新潟に蒔いてくれた新しいサッカー文化の種は、しっかり発芽して間違いなくその苗は成長を遂げています。新潟は次のステップに移るのです。松橋新監督の下で、それが大きく花開くことを期待しています。

そんな松橋監督の横浜FM時代の愛弟子が、期限付きでアルビにやって来ることになりました。

20歳のドリブラー松田詠太郎選手。ようこそ！新潟へ！一緒にＪ１に昇格しましょう！

今シーズン最後の「ラランジャ・アズール」

「今季の『ラランジャ』は前号が最終だったんだろうな」って思っていたら、先週末に最新号Vol.60が届きました。「そうだよな」「年10号の発行だもの、Vol.59じゃ数字のキレが悪いよね」って納得いたしましたよ。今回表紙を飾ったのは、アルビレックスの守備の要、舞行龍ジェームズ選手です。

ページを開くと、もちろんこの人。２年間アルビを指揮してくれたアルベルト監督の大特集。総括会見のインタビューの様子がたっぷりと掲載されていました。

なんか、このアルベルト監督の記事を読みながら、「あぁ…いい２年間だったな」としみじみ思うと同時に、「２年間でよかったのかもしれないな…」という思いもボクの心の中に湧いてくるのを感じました。今シーズンの後半戦に感じていた閉塞感みたいなもの。もちろんアルベルト監督のやり方を否定するつもりはないけど、何か監督自身が発する「もうこれ以上やりようがない」ってチームの進化に限界を感じているようなムードも、感じていたんですよね。松橋新監督の下で新しい変化を交えながら、アルベルト監督が種を蒔いて育てた苗を成長させていく時期が来たんだ…と今は思っています。このへんの話は、また明日にでも。

ページをめくると、達也さんのこんな写真が出てきてまた涙…涙。

そしてまたまた出ました、このコンビ。最近コンビでのテレビ出演も続いている舞行龍とヨシくんの「Talks！」のコーナーでは、選手目線から今シーズンを振り返った必見の本音トーク。もうこの対談を読んだら、「ヨシくんは来季も絶対に新潟でプレーしてくれるんだな」って確信しましたよ。

千葉ちゃんの「選手のこと、もっと知りたい」もおもしろかったし、ゴメスの「ホリ下げちゃってゴメんなさい」にはNegiccoのさんが登場して可愛い笑顔の写真もありました。あと、阪口大助氏、土屋雅史氏、平澤大輔氏、藤田雅史氏による、アルビコラムにも、大いに共感させていただきました。

まだご覧になっていないサポーターの皆さんは、ぜひ「オレンジガーデン」でお買い求めください。

激励会のチケットをゲット！

一昨日の土曜日（18日）は、2022アルビレックス新潟後援会主催の激励会チケットの発売日でした。正確に言うと「後援会レギュラー会員」のチケット発売日、第２次先行販売日ですね。

ボクの知り合いの中には「激励会のチケット（いい席）が手に入るようにゴールド（やプラチナ）会員」って人もいるんだけど、わが家は経済状況や趣味に使える経費の許容範囲を考慮して、ずっとレギュラー会員です（ごめんなさい）。ちなみにレギュラー会員は会費１・２口、ゴールド会員は３・４口、プラチナ会員は５口以上です。１口は11,000円ね。

これが「激励会のご案内」です。日時は１月15日（土）14:00～16:00で、会場は新潟テルサです。確か今年は２回公演でしたが、今回は１回の公演です。もう１か月足らずで新チームが始動するわけですよ。どんな新加入選手が来るのかな？毎年のことながら、ここでの「選手トークコーナー」はとても楽しみです。

かつては「チケット争奪戦」が勃発したこともある激励会ですし、今回のチケット購入も「シリアルキーの入力」とか「会員番号の入力」とか「JリーグIDでのログイン」とか「払込票番号（13桁）をセブンイレブンの店舗レジへ」とか、高齢者にとってはちょっとしたハードルも設定されているチケット購入。妻の「大丈夫なんでしょうね？」という無言の圧力を秘めた視線を感じつつ、「どうか無事にチケットを手に入れることができますように」という自身の祈るような気持ちを抱きながら、販売開始の５分前にスマホの操作をスタートしました。

あら。何ということはなく、あっさりとチケットをゲットできました。16列目ですから結構前の席ですね。ヨカッタ、ヨカッタ。SNS上にもあんまり「激励会のチケット争奪」の発信はなかったようですので、みんな無事にチケットをゲットできたんでしょうかね？皆さん、来月15日に新潟テルサでお会いしましょう！

さて、昨日はサポーターカンファレンスが行われたようです。twitterには「ついにホニマネー（※１・※２）が入った？」みたいな情報も流れていたので、詳細が気になるところです。今朝の新潟日報にもサポカンの記事が掲載されていました。

「今季は黒字決算の見通し」で「来季の強化費は１億円増」という発表が、中野社長からあったようですね。ヨカッタです。日報の記事には「ホニマネー」については掲載されていませんでした。いずれサポカンの議事録も公開されるんでしょうから、それを待ちたいと思います。

ヨシくんが契約更新宣言！？

昨日（18日）は昼のTeNY「とことんアルビDX」にゴメスとユズくんが登場し、夕方のNST「アルビスタジアム」に舞行龍とヨシくんが登場。ボクらサポーターに嬉しく楽しい映像を提供してくれました。今日はNSTの「アルスタ」の話題です。

桶屋アナの進行で、子育てや家庭生活などについてユーモアを交えて和やかに語っていた舞行龍とヨシくんですが、番組の後半にサポーターからのこんな質問が取り上げられました。

「来シーズンもアルビで一緒に戦ってくれますか？」おっ！いいぞ！いいぞ！ナイスな質問です。契約更新を発表した舞行龍には安心したけど、ボクらにとって「ヨシくんの去就」は大きな関心事です。「なんとしても新潟に残って一緒にJ1に行きたいなぁ」という願望と、「アルベルト監督がFC東京に連れて行こうとしてるんじゃね？」という不安。「でも新潟に家を買いたいって言ってたよな」「オフになっても結構マスコミに登場してるから大丈夫なんじゃね？」っていう希望的かつ楽観的な見解も、わが家では夫婦の会話にのぼっておりました。

このサポーターの女性の質問を聞いた舞行龍は、ひとこと「いい質問だ」。そして、その後ヨシくんはこうつぶやきました。

そのつもりです…

そのつもりです…

そのつもりです…

確かに聞きましたよ。これって間違いなく、ヨシくんの「来年もアルビでプレーします宣言」ですよね。いやぁ～ヨカッタ、ヨカッタ。「アルビの心臓・背番号33」は、来シーズンも健在です。

いや待て。ボクらはかつて、こんな経験もしているんだよな。正式な発表があるまでは安心できないか？いやいや、ヨシくんの言葉だ。大丈夫だ。う～ん。大丈夫だとは思うけど、ヨシくん、できるだけ早くハンコを押してね？それとも子ども時代の写真が見つからないのかな？（笑）

週末に嬉しいニュースが続々と！

今週末は、契約更新の嬉しいニュースが３つボクらに届きました。今オフ第１号の谷口選手以来、ちょっと間が空いたのでね。少し心配していたのですよ。正直、昨日のモバアルメールでホッといたしました。

まずは守備の要、舞行龍ジェームズ選手です。千葉選手と共に鉄壁のＣＢとしてチームを支え、リーグ戦36試合に出場しました。高卒ルーキーで入団してきた舞行龍も、もう33歳のベテラン選手なのですね。来季も堅守・新潟をよろしくお願いします。

続いてはアルビの新守護神、阿部航斗選手。ご存知「アルビ４斗」（ボクが勝手に命名：堀米悠斗、阿部航斗、谷口海斗、福田晃斗）の一員です。大卒ルーキー２年目の今シーズン、見事にチャンスをモノにしてリーグ戦32試合先発。すばらしい！何よりも明るくて前向きなのが魅力ですよね。今公開中のモバアルＺの映像では、キレのいいダンス（？）も披露しています。わが家では阿部ちゃん株がますます急上昇中です。阿部ちゃん！来季も頼むよ！

そして３人目は、瀬口拓弥選手。今季は期限付き移籍だったわけですが、徳島ヴォルティスからアルビレックスへ完全移籍です。背番号も今シーズンの22から24に変わりました。24といえば、今シーズンはロメロ選手がつけていた番号です。流通経済大の先輩でもあるロメロの「魂を受け継ぐ」って感じですかね？オフザピッチでも積極的に新潟に地域貢献している瀬口選手の姿勢に、ボクはとても好感を持っています。来季もよろしくお願いしますね。

さぁこれで、契約更新選手は４人となりました。新加入が決まっているシマブク選手と吉田甚平選手（佐賀東高校）を入れると６人でしょうか。そろそろ一覧表の整理を始めなきゃいけないかな？と思っています。

さて、契約更新の発表はまだながら、先日のUXへの生出演で「来季も新潟で」と公言したキャプテン・堀米悠斗選手ですが、youtubeの「はるかの気ままにアルビトーク」で衝撃の発言をしていましたね。なんと堀米選手、既に新潟に家を買っちゃっていて、「アルビと10年契約してほしい」って思っているそうですよ。子育ての環境としても、新潟に満足しているようです。

衝撃の映像は、こちらをご覧ください。↓

【はるかの気ままにアルビトーク#70】
堀米悠斗選手に聞く！J1昇格へ…2022年はこう戦う！

モラル低下！

アルビのインターネットショップから、「2022年より受注生産商品のお支払方法をクレジットカード払いのみにする」との発表がありました。これは「代金引換で注文した荷物を受け取らない」とか「注文後に振込みをしない」などのことが、多数発生したことが原因だそうです。それでやむなく支払方法を限定することになったとのこと。

なんとまぁ情けないことです。「消費者（今回の場合はアルビサポーターであるってことが恥ずかしいです）のモラルの低下が事業者に損失を与え、ルールが改正されサービスが低下する」っていう典型ですね。何らかの事情でクレジットカードを所有していない今までルールを守って購入してきた人にとっては、このルール改正によって「ほしい商品があっても購入できない」という事態が生じるわけですよ。大迷惑ですね。

一方話は変わりますが、都内在住の20代女性が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したことを明らかになり、さらにこの女性の濃厚接触者となった20代男性が、12日に川崎市の等々力競技場でサッカー天皇杯の川崎F―大分戦を観戦していたことが判明しました。男性は８日と９日に女性と会い、10日に発熱やせきの症状が出たのに12日にサッカー観戦をしたとのこと。天皇杯準決勝は観客数の上限を設けず開催され、観客数は17595人だったそうです。

もちろんスタジアムでは検温も実施されたのでしょうが、この男性の「誤った判断」によって、多くの人たちに不安を与え、関係者の多大な時間と労力を奪ってしまっているのは想像に難くありません。

１人１人の「モラルの向上」や「正しい判断」が、もちろんサッカー関係だけでなく、すべての領域で求められる時代です。自分自身も心して日々生活しなければならないと、自戒しています。