嬉しい「アルビウェイ」＆８月のブログインデックス

今回の岩手戦は、ボクらにとって２年半ぶりのアウェイ観戦でした。その前のアウェイ観戦は、アルベルト監督のＪ初采配2020年の開幕戦の群馬戦ですからね。なんかもう「大昔」って感じです。

怒濤の３連発で群馬を撃破！ - 週末はアルビレックス！

でも、この群馬戦は「近県・日帰りアウェイ」でしたから、「お泊まりアウェイ＆プチ観光」ってことになると、2019年まで溯ることになります。2019年10月のアウェイ愛媛戦でしょうかね？

勝った！勝った！愛媛に勝った！ - 週末はアルビレックス！

温泉タオルと母恵夢（ぽえむ） - 週末はアルビレックス！

38年ぶりの再会！ - 週末はアルビレックス！

思わず懐かしくなって記事を読み返してしまいました。あぁ…こんなこともあったなぁ…と、感慨深いです。

さてさて、そんなわけで本当に久しぶりだった今回のアウェイ岩手戦だったわけですが、ボクらはもうひとつ「とても懐かしい体験」をいたしました。それが今日の表題の「アルビウェイ」です。いわぎんスタジアムに入場した時に手渡していただいた「アルビウェイ」を見て、懐かしさでちょっとウルッときましたよ。あっ皆さん知っていると思いますが、「アルビウェイ」っていうのはサポーター有志がアウェイ戦で発行してくださっている、アルビを応援する「フリーペーパー」です。

岩手戦の見どころ（プレビュー）はもちろん、今回は「蝦夷（えみし）の阿弖流為（あてるい）」についてのコラムなど、歴史的な勉強までさせていただきました。内容が濃いです！アルビウェイ！感激です。すごいなぁ。

「あぁまたこうやってアウェイ観戦でアルビを応援したり、プチ観光をしたり、アルビウェイを楽しく読んだりする生活が頻繁にできるといいなぁ…」と切に思いました。もちろん来年はＪ１のアウェイ戦でね。

さて、８月も今日でお終いですので、今月のブログ記事を整理しておきたいと思います。今月は３勝１分け。上々の結果でしたね。さぁ！明日からはいよいよ「勝負の９月」です。１戦１戦、目の前の敵を全力で倒しましょうぜ！おっと、その前に今日（31日）は山形岡山戦ですね。これはDAZNで見なきゃですね。頑張れ！山形！

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嬉しい「アルビウェイ」＆８月のブログインデックス（2022年08月31日）
堀米と松田の献身(2022年08月30日)
岩手のおもてなし(2022年08月29日)
小島のPK阻止で流れが変わって岩手に勝利！(2022年08月28日)
花巻温泉で岩手戦前日決起！(2022年08月27日)
明日は岩手戦！(2022年08月26日)
J1昇格へ～選手と共に戦うスタッフ～(2022年08月25日)
最終勝ち点を予想してみる！(2022年08月24日)
どの局も小見くんのゴールをたっぷり見せてくれた！(2022年08月23日)
３位＆４位と差が開くのは実にいいことだ！(2022年08月22日)
この勝利はデカい！熊本との接戦を制す！(2022年08月21日)
日本海キャノン砲で熊本を撃破したい！(2022年08月20日)
残り11試合の序盤３試合で首位へ！(2022年08月19日)
これを着て熊本戦参戦のはずだったのになぁ…(2022年08月18日)
群馬も頑張ったが…(2022年08月17日)
サポの大声援を受けて栃木に勝利！(2022年08月15日)
栃木を倒して首位奪取だ！(2022年08月14日)
これはいい！もっと増やしてほしい！(2022年08月13日)
３試合で「勝ち点２」＆「７失点」！(2022年08月12日)
ベルギーの空に思いを馳せる！(2022年08月10日)
これはファッション誌か？！(2022年08月09日)
４選手の通算出場セレモニー！(2022年08月08日)
漢(おとこ)堀米！魂の同点ヘッド！(2022年08月07日)
ホームの強さを取り戻せ！(2022年08月06日)
何これ？徳島！(2022年08月05日)
８月の４戦を勝ちきろう！(2022年08月04日)
花火会場にノザのMCが響き渡った！(2022年08月03日)
キャラクターシールのプレゼント！(2022年08月02日)
わかれば教えていただきたい！(2022年08月01日)

堀米と松田の献身

アウェイでの勝利、リーグ戦３連勝、３試合連続クリーンシート。最高の結果（もちろん内容的にはいろいろ課題はあるでしょうけどね）で終えたこの週末の岩手戦でしたので、昨日のテレビ各局のアルビ報道も充実していましたね。

涼太郎とヨシくんの美しいゴールシーンはもちろん、感動的な小島のPK阻止のシーンや

「なにがなんでも絶対に決めてやるいう気持ちで入ったので」という涼太郎のインタビュー映像を見て、勝利の喜びと感動をあらためて味わうことができました。あぁ…シアワセ。

そしてなんと。前半のシュート数は、アルビが16本、岩手が１本だったのですね。前半はシュートを打っても打ってもゴールネットを揺らせず、「今日はゴールに嫌われてるなぁ…」「こういうゲームは先制点を奪われると嫌なムードになるぞ！気をつけろ！」ってハラハラしながら見ていたゲーム序盤を思い出していました。ホント、その意味からも「小島のPK阻止は大きかったなぁ…」としみじみ思いました。

あと各局のゴールシーンの映像を見てあらためて思ったのは、「ゴメスと詠太郎の献身」です。

１点目はゴール前で島田からのスルーパスを受けた涼太郎が、相手DFをかわしながらゴール右隅に芸術的なシュートを決めたわけですが、その時に左サイドを猛然と走り込むゴメスがいました。岩手DFがそのゴメスの姿に一瞬目を奪われた刹那の涼太郎のシュートでした。記録には残りませんが、ゴメスの献身的なナイスプレーだと思います。

さらに２点目のゴールは、相手のCKのこぼれ球を涼太郎が拾い、中央をドリブル突破した高速カウンターから生まれました。この時、中央を突破する涼太郎に併走＆追走して、右サイドからヨシくんが、左サイドから詠太郎が猛然と走り込むわけですよ。特に詠太郎のスピードは凄まじかったですね。ボクらは「そこだ！詠太郎にパスだ！」って思いましたよ。きっと岩手のDF陣もそう思ったんじゃないですかね。涼太郎はチラッと詠太郎を見た後、右のヨシくんにボールを送り２得点目となりました。

１点目も２点目も、ゴメスと詠太郎の献身的な走りがあったからこそ生まれたゴールだったと思います。ゴール数にもアシスト数にもカウントされませんが、ボクらの心の中にはしっかりと残る献身的なプレーでした。こういうシーンが、今シーズンのアルビには多いですよね。ホント、すばらしい！

そうそう。昨日のUXの「ガッツリート」は、久しぶりに大西遙香アナが担当していました。やっぱりアルビ報道には彼女がよく似合います。これからもよろしくお願いしますね。

岩手のおもてなし

無事に岩手から帰ってきました。なかなか楽しい３日間の旅でした。アルビも勝ったし、楽しい思い出もできたし、お土産も買ったし、「やっぱり『アウェイ旅』はこうでなくっちゃ！」と思いました。コロナのためにこれまで封印せざるを得なかった「アウェイ旅＆プチ観光」ですが、これから少しずつ復活させていきたいです。

別館の方に「盛岡プチ観光」の記事も掲載されています。興味がおありの方は、ぜひご覧ください。

盛岡プチ観光 - タケ・タケ・エヴリバディ！

NSPメモリアルスポット - タケ・タケ・エヴリバディ！

さて、今年J3からJ2やってきた「いわてグルージャ盛岡」ですので、「どんなスタジアムなのかな？」「アルビサポが大挙してスタジアム入りするけど大丈夫かな？」「きっと慣れないアウェイサポの数にスタッフさんも困惑するんじゃないかな？」「駐車場やシャトルバスは確保できるのかな？」…など、今回の岩手でのアウェイ観戦では、いろいろ心配しながら「いわぎんスタジアム」に向かいました。

だけど、とても快適でしたよ。もちろん「勝って楽しかった」っていうのも理由の１つですが、それを差し引いても「歓迎されている」って気持ちになった機会がとてもたくさんある今回のアウェイ観戦でした。

これは、ゲーム前に見せてもらった「盛岡さんさ踊り」です。50名もの皆さんが生で見せてくださったこの「さんさ踊り」は、とても見事なものでした。踊りも歌もお囃子も、すべて「生」ですからね。音楽CDに合わせて踊っているのとは違うんですよ。篠笛も歌も太鼓も、すべてボクらの目の前でライブで行われたのです。しかも、メインスタンドのお客さんに対してだけでなく、スタジアムをグルッと回って4か所での披露。ボクらアウェイサポの目の前で見せてくださるなんて、いやぁ～感激です。すばらしい！岩手の「おもてなし」を感じました。ありがとうございました。

他にも、チームがもらった50Kgのお米、MVPのヨシくんがもらった「岩手牛の焼き肉セット」など、チームや選手の皆さんも「岩手のおもてなし」に感激したんじゃないかな？「えっ？自チームじゃないのにもらえるの？」ってね。そうそうボクらも、ゲーム後の花火にも感激しましたよね。「えっ？アウェイのアルビが勝ったのに花火上げてくれるの？」ってね。あと他にも、バス降車時にグルージャの選手の缶バッチ（の無料ガチャ引換券）を、スタジアムへの入場時に「減塩醤油」（お茶のペットボトルかと思って飲みそうになった）をいただきましたよ。ごちそうさまでした。

さらにゲームが終わって、宿泊先のホテルに着いた時にも「感激」が待っていたんですよ。ボクらがアルビユニ姿でホテルのフロントに鍵を取りにいった時のことです。ホテルのフロントのお兄さんが、「勝利おめでとうございました！」と言って２つの袋（ボクと妻の分）を手渡してくれたのです。そこには、「岩手のお米」と「リンゴジュース」が入っていました。

もちろんこれは「アルビ勝利のお祝い」ではなく、宿泊者（県外宿泊者か？）へのサービスとしての「美食王国もりおか」のキャンペーンの一環なのでしょうが、それでも嬉しいじゃないですか。ありがたくいただきました。

はい。これが今回いただいたモノです。「銀河のしずく（お米）」とJAいわての「100%リンゴジュース」、それに減塩醤油「いわて健民」です。ごちそうさまでした。

試合翌日のホテルの朝食時には、地元の「岩手日報」の記事で前日のアルビ戦の記事をチェックしました。これも「お泊まりアウェイ観戦」の楽しみの一つです。ちゃんとカラー印刷で記事になっていました。岩手は４連敗なんですね。がんばれ！

ちなみに、帰宅してから見た「新潟日報」の記事はこちら。

そうか。新潟日報はアウェイ戦報道は白黒印刷でしたね。「昇格へ加速」ですか。確かにね（喜）。いやいや、油断は大敵ですぞ。１試合ゲーム数の少ない岡山が、３位の仙台に勝ち点差「１」と迫ってきました。アルビとの勝ち点差は「11」です。９月はホーム戦が多いですので、ボクらの声援で本当の意味で「昇格に加速」したいですね。

小島のPK阻止で流れが変わって岩手に勝利！

心配していた雨も思ったより酷くなく、チームは2-0の勝利。ボクらにとって本当に久しぶりのアウェイ観戦となった岩手戦は、最高の結果となりました。３連勝、そして３試合連続のクリーンシート達成です。

 

ゲームはアルビレックスが圧倒的にボールを支配し何度も決定的チャンスを作りながら、ゴールネットを揺らすことができないもどかしい展開の時間帯が続きました。

 

「今日はシュートがことごとく入らないな」「こういう展開で相手にワンチャン決められて先制されると嫌だよなー」そんなボクらの心配が現実のものとなりかけました。スコアレスで迎えた後半早々に、岩手のカウンターを受け、田上が思わずPA内でファウル。PKを与えてしまいます。あーなんてこった！祈るアルビサポ。

 

しかし、なんと守護神・小島がスーパーセーブでPK阻止です。狂喜乱舞のアルビサポ。あーヨカッタ！これで流れが変わりました。

 

本当にPK阻止の直後でしたね。涼太郎が美しい芸術的なシュートをゴール右隅に決めて先制。さらに15分後、カウンターからヨシくんが追加点。涼太郎がアシスト。詠太郎のフリーランニングも効いてたね。結果、2-0で完勝となりました。

 

 

いわぎんスタジアムをまるでホームのように埋め尽くしたオレンジのアルビサポは、アウェイでの勝利を満面の笑みで喜び合いました。あーヨカッタ！幸せだなぁ！

 

 

ゲーム後には花火まで上げてくださって、さらに勝利チームへのお米のプレゼントとか、MOMのヨシくんは牛肉のプレゼントとか、岩手の皆さん、本当にありがとうございました。岩手、大好きです。ボクらも入場時にペットボトルを1本ずつもらいましたよ。「ありがたい！飲み物が欲しかったんだよ」って思ってよく見たら、なんとお醤油でした。飲まなくてヨカッタ(笑)。

 

シャトルバスに乗って盛岡駅に到着すると、まるで「ここは新潟駅か？」って思うほどアルビユニを着た人たちがたくさんいました。

 

 

さらにボクらは、駅前の焼き鳥屋で軽く祝杯をあげたのですが、そのお店も完全にアルビサポにジャックされておりました。もちろんこのご時世ですから、皆さん静かに勝利の喜びを噛み締めていらっしゃいましたけどね。

 

あー幸せです。現地組もDAZN組も、アルビサポみんなの笑顔がそれぞれの場所で溢れていることでしょう。仙台が負けたので(横浜は勝ったけど)３位との勝ち点差は10になりました。油断は禁物だけど、着実に目標達成に近づいている感じですよね。皆さん、本当におめでとうございました！

花巻温泉で岩手戦前日決起！

岩手にやって来ました。今回のアウェイ岩手戦の観戦は、１月にＪリーグの日程が決まってからすぐに検討してホテルを確保し、６月には早々に有給休暇の取得を申請して準備していたものでした。職場でも「久しぶりのアウェイ観戦、この夏岩手に行くよ!」と宣言していたのです。

ところが今回八百政家を襲ったコロナ感染で、ボクら夫婦は自宅療養を余儀なくされ、職場復帰できたのはつい先日ことでした。「岩手行きどうする？」という葛藤がなかったかといえば嘘になりますが、「それはそれ、これはこれ」と割り切って、今ボクは花巻温泉で朝風呂に浸かってきたところです。

昨日はホテルのバイキング料理に舌鼓を打ちながら、アルビレックスの岩手戦必勝を祈願し、コロナからの回復を喜んで、久しぶりに大ジョッキでビールをいただきました。

昨日ちょこっと観光もしてきたので、別館も見てくださいね。

NSPメモリアルスポット - タケ・タケ・エヴリバディ！

そうそうその一関でのプチ観光で、こんなオブジェを見つけましたよ。

まぁ！岩手で白鳥なんて、縁起がいいこと。今日は白鳥が鶴を倒しますぜ！これから岩手に向かう皆さん（移動中の皆さんも）、どうかお気をつけておいでください。道中、結構長いです。今日はずぶ濡れになるかもですが、勝利の喜びを共に分かち合いましょう。DAZN観戦の皆さんも、応援よろしくお願いします！

地元の岩手日報には、今日のゲームについての記事はほとんどありませんでした。新潟日報の偉大さを痛感しています。

明日は岩手戦！

雨模様の悪コンディションが予想される明日のアウェイ岩手戦。順位的には「下位の岩手」ではありますが、そこが「魔境Ｊ２」の怖いところ。岩手は首位の横浜にも土をつけていますしね（ニッパツで3-0でしたよね）。決して侮れません。

「なんかアウェイ秋田戦を思い出すんだよだなぁ…（現地に行っていないけど）」「いやいやきっちりここで勝利して昇格に弾みをつけるのだ」「守備陣が大崩れする心配はないから絶対に大丈夫」いろんな思いがボクの胸中に交錯しています。まぁプラス思考の思いが過半数以上を占めているんですけどね。でも、油断は禁物です。

前節熊本戦のヒーロー・小見くんです。栃木戦、熊本戦といい仕事を続けていますからね。活躍が期待されます。大好きな「釣り」を封印して、サッカーに集中する覚悟を決めたとか。釣り道具はお父さんから実家に持って帰ってもらったらしいですね。小見くん、明日も頼むよ！

岩手のHPには、「アルビレックス新潟サポーターの皆さんへ」というかなりの量の注意事項や連絡事項が掲載されていました。パワポで作ったデータをpdf化したものです。駐車場がけっこう大変みたいですね。大勢の新潟サポが盛岡に行くことが予想されます。天気予報は雨。スタジアムには雨をしのぐ場所もないみたいです。いやぁ～大変そうだ。現地に行かれる皆さん、どうかお気をつけて。

あっはい。わが家も参戦予定であります。初の岩手アウェイ旅っていうか、本当に久しぶりのアウェイ参戦です。なんかいろいろ心配だな。気をつけて行ってきます。

J1昇格へ～選手と共に戦うスタッフ～

昨日は水曜日なのに、新聞のTV番組欄に「アルビ」の文字を見つけました。夕方のNST「NEWSタッチ」の番組紹介に、「アルビを支える職人」の文字です。こりゃぁチェックしないわけにはいきません。

特集されていたのは「モバアルＺ」などでもお馴染みの、エキップメントマネージャーの玉川皓太さんでした。番組では、選手のスパイクのメンテナンスをはじめ、多岐にわたるさまざまな裏方の仕事を担当する玉川さんに密着し、その仕事ぶりを紹介していました。阿部選手や早川選手、田中達也コーチなどの玉川さんに対するコメントも、映像で紹介されていました。早川選手と玉川さんは、アルビユースで同期だったのですね。

NSTはこの番組作りにかなり気合いを入れましたね。なんと７分間にもわたる特集でしたよ。中でも玉川さんが熊本戦のゲーム前に谷口選手のスパイクの細かいメンテナンスを施したことが、あの熊本戦での小見くんの決勝ゴールのアシストに繋がったことには感動でしたね。すばらしい職人の仕事だと思いました。

こういう「チームを支える立場の方を紹介」することって、アルビレックスを身近に感じさらに親近感をもつとてもいい機会だと思います。「モバアルＺ」や「ばくよろLINE」を担当する広報さんとか、次々に楽しいアルビグッズの開発を続ける商品開発部（部署の名称はよくわからないけど）の皆さんとか、パートナー企業獲得に奔走する営業部の皆さんとか、これからも時々ピックアップしてもらうといいんじゃないかな…と思いました。

そして、新潟県民全体で「アルビのJ1昇格」に向けて気運を盛り上げていきたいです。頑張れ！アルビレックス！

最終勝ち点を予想してみる！

リーグ戦も残り10試合となりました。「１試合１試合、目の前の敵を全力で倒すのみ」とはわかっていますが、「残り試合でどのくらい勝てば昇格できるのかなぁ…」っていうのも気になるのも、サポ心としては正直なところです。

そこで、実質的にJ1昇格の可能性がある上位４チーム（横浜・新潟・仙台・岡山）の残り試合の勝敗と、昇格ラインをシミュレーションしてみました。残り試合数は横浜・新潟・仙台が10試合、岡山は11試合です。「引き分け」まで考えると勝ち点計算がとても面倒くさくなるので、試合結果は「勝ち」か「負け」でのみ考えています。

ええっと、３位の仙台と４位の岡山が残り試合全勝しても、勝ち点は最大「85」までしか到達しませんので、アルビが残り10試合で「８勝」すれば新潟の勝ち点が「86」となり、新潟のJ1昇格が決定します。

ただ、実質的に考えると、仙台や岡山が残り試合を全勝するってことは考えられないので、仮に「勝率８割」（仙台は８勝、岡山は９勝）を両チームがあげるとしましょう。そうすると勝ち点は「79（岡山は78）」となりますので、それを新潟が上回るには「６勝」が必要となります。この場合、もし残り試合を新潟が「６勝４敗」なら、勝ち点「80」で昇格決定です。

そう考えると「勝ち点80のライン」っていうのは、やっぱり「昇格のライン」の１つの目安になりそうですね。もちろんボクらサポーターも気を抜いては絶対にいけませんが、「残り10試合で６勝」という具体的な数値を見ると、少し精神的に余裕が生まれます。まぁ、仙台や岡山が「残り試合で驚異の快進撃！」っていうケースも当然考えら得ますから、もちろん油断は禁物ですけどね。

今日は「捕らぬ狸の皮算用」を計算してみましたが、やっぱり「１戦１戦、目の前の敵を全力で倒す」ことを、積み重ねていくってことなのでしょうね。がんばれ！アルビレックス！

どの局も小見くんのゴールをたっぷり見せてくれた！

勝利の後の月曜日は、夕刻のローカルニュースが楽しみです。昨日も各局をハシゴしてアルビ特集をしっかり視聴。熊本戦での小見くんの決勝ゴールを、何度も堪能させていただきました。各局のアルビ特集のオープニング画面でのタイトルを紹介しますね。

NSTの「ジョイスポ！」は、「アルビ　小見のゴールで２連勝」「２位キープし残り10試合」です。CAのようにスカーフを巻いた桶屋アナが可愛いです。

Tenyの「新潟一番」の大島巧アナです。DAZNの中継もお疲れ様でした。「熊本に1-0　アルビ上位対決制し２位キープ」。

NHKの「マンデーアルビレックス」です。「２か月ぶり勝利かけ　ホームで熊本と対戦」と、唯一試合結果を全面に出さないタイトルでした。

BSNの「スポなびっ！」です。「現在２位のサッカーアルビ」「熊本と対戦でホーム勝利」。担当の大塩アナもあるびの勝利に嬉しそうでした。「祝！」の文字がいいですね。

こちらはUXの「ガッツリート」です。タイトルは「熊本との上位対決制し連勝」。小見くんが拳を突き上げるシーンを冒頭に使うあたり、他局よりもインパクトがありましたね。

何度も何度も「ヨシくんとヤンが熊本の選手を挟み込んでボール奪取」→「ヤンが素早く前方の谷口にパス」→「谷口がドリブルで中央突破祭し相手DFを３人引き連れてキラーパス」→「走り込んだ小見くんが華麗な左足シュート」というシーンを見せてもらい、ホント幸せな気分です。苦しい勝利だったですけどね。ホント、この勝利は大きいです。

ボクらは幸せですよね。テレビ各局の報道だけでなく、「モバアルZ」の「Inside of ALBIREX」で選手目線でのゲーム前後の興奮の映像を見ることができ、「バストーク」で勝利直後の素顔の選手が手に取るようにわかるのです。さらにyoutubeでは、「ひらはたフットボールクラブ」「こうずてぃーびー」「山口県サッカー応援王は俺だ」「やまじゅんのＪクラブ研究室」などで、アルビに対する主観的・客観的な評価も目にすることができる。ボクらがアルビのサポーターになり始めたばかりの頃と比べると、本当に情報量が半端ないです。

すべての関係者の皆さんに感謝すると共に、「ブログ」というやや前近代的な手法で情報を発信するボクのところにも来てくださるサポーターの皆さんにも、心から感謝申しあげます。

３位＆４位と差が開くのは実にいいことだ！

自宅療養生活も１週間が過ぎ、さすがに飽きてきました。まぁ最初の数日間は発熱や咳もあったけど、３日目くらいからはほぼ普段通りの体調ですからね。本当は「せっかく神様がくれた時間だ！有効に使おう！」ってことで、何か生産的で有意義な時間の使い方をすればよかったのかもしれませんが、ボクは思いっきり怠惰な生活を送ってきましたから、ちょっと罪悪感も感じています。お盆休みから引き続いての自宅療養だったので、「まともに仕事復帰できるだろうか？」って不安もありますしね。

まぁそんな自宅療養生活の中で、アルビレックスの熊本戦の勝利は本当に嬉しい出来事でした。２位までがJ1への自動昇格圏となる今季ですので、現在上位２チームにいる横浜FCと新潟が勝ち点を重ね、３位・４位チームとの勝ち点差を広げるっていうのが今節の理想的な状況でした。結果は首位の横浜が４位の岡山を倒し、３位の仙台が敗れ、２位の新潟が勝ったわけなので、理想通りの結果となったわけです。

では、32節終了時点での（試合数が少ないチームもありますが）順位表を整理してみましょう。

昇格争いは、首位の横浜と２位の新潟が少し抜け出した感じです。２位新潟との勝ち点差は、３位の仙台が「７」、４位の岡山が「11」ですから、追いかける側は厳しいでしょうね。この調子でどんどん差を広げていきたいです。そして最後には、首位の座もいただきましょう！

なんたって、ここにきて「トーマス・デンのチームへの完全フィット」は大きいですよね。CBの先発フル出場で、２試合連続のクリーンシート達成に大貢献ですよ。デンって、完全移籍でしたよね？さらにチームの心臓であるボランチの選手層が厚く、疲労を蓄積させずにゲームを回していけること。もうすぐイッペイや三戸ちゃんが長期ケガ離脱から戻ってくる期待感。小見くんやシマブクら若手選手の成長など、明るい材料が多いのも頼もしいです。リーグ戦終盤に向けて、ワクワクしますなぁ…。

さて、先週末20日（土）のTeny「とことんアルビDX」で、栃木戦のヒーローの孝司さんと、熊本戦のヒーローの小見くんの、「FWスペシャル対談」が放送されました。おそらく収録は両ゲームの前であり、放送は熊本戦の前日だったわけですが、実にタイムリーな人選でしたね。

対談は、孝司さんの実直でホンワカしたムードと、小見くんの一生懸命で前向きな姿勢がよくあらわれた、楽しい内容でした。孝司さんが後輩の小見くんを見守る温かな眼差しも感じられましたね。

印象的だったのは、小見くんがケガで離脱している同期の三戸ちゃんのことに触れ、「彼が戻ってくるまでに今以上の順位で復帰させる状況を作らないといけない」と語っていたことです。同期の三戸ちゃんへの小見くん思いを感じると共に、「三戸ちゃん」ではなく「彼」と呼んでいた小見くんの言葉に少し驚きました。このことは孝司さんからも突っ込まれていましたね。

さぁ。今日は月曜日ですので（なんか療養生活が長くなり曜日の感覚がマヒしてきています）、夕方の各テレビ局のアルビ報道も楽しみですね。その話題はまた明日

この勝利はデカい！熊本との接戦を制す！

熊本戦は、激しく、厳しく、見応えのあるゲームでした。一瞬たりとも目が離せない、一瞬たりとも気を抜けない。DAZNで見ているボクらも、そんな緊張感の中での90分間でした。いやぁ～しかし熊本も、徹底して自分たちのスタイルのサッカーをやってくるチームですね。だからこそアルビとのガチの戦いは、見応えのあるすばらしい戦いだったと思います。

アルビの先発は、新潟日報の予想とはちょっと違ってこんなメンバーでした。

谷口
小見　　高木　シマブク
星　　　　高
堀米　千葉　デン　奏哉
小島

２列目の両翼には、前節の栃木戦に続いて小見＆シマブクの若手コンビが起用されました。この２人、栃木戦もいい動きを何度もしてチャンスを作っていましたからね。納得の起用です。

久しぶりにピッチに帰ってきた谷口は、その存在感を大いに発揮していました。彼にはまた、孝司さんとは違ったスタイルのFWとしての魅力があります。前線から相手にプレスをかける守備、裏に抜ける動き、味方を使う攻撃、このゲームでも十分に谷口のよさを見ることができました。惜しいシュートも何本かありましたね。

この日唯一の得点シーンは前半18分でした。中盤で相手と競り合ったボールが、ボランチの高から谷口へ。中央をドリブルで駆け上がる谷口が相手２人をかわしてボールを左前方に送ると、そこに走り込んできていたのは小見くんでした。スピードを落とさずに、そのまま左足でボールをゴールに流し込みました。先制です！

熊本の守備陣もこれだけ自陣に戻ってきていましたけどね。小見くんのスピードについていけませんでした。それだけ谷口から小見くんへのパスは、ムダのない絶妙のタイミングでしたね。

小見くんのゴールは、５月のホーム横浜FC戦以来となる、嬉しい今季３得点目です。おめでとう小見くん！よくやった！

躍動する23番です。いいねぇ！まぁその後も、何度もチャンスはありました。何度もピンチもありました。熊本もいいチームですね。相手としては嫌になるくらいしつこくボールを追い、パス回しで翻弄します。ですが、小見くんの得点以降互いのゴールネットが揺れることはなく、1-0でアルビが熊本を下しました。この勝利はデカいですね！アルビはホームで、本当に貴重な勝ち点３をゲットすることができました。

特筆すべきは、このゲームスタッツです。ボール支配率はなんと50％ですよ。このところ「ボール支配率60％以上は当たり前」みたいな感じでゲームが進むことが多く、そのスタイルに慣れ親しんでいたので、「パス数で相手に上回れるゲーム」というのを久しぶりに経験した気がします。まぁ「熊本も自分たちのサッカーを貫いた」ってことなのでしょうね。天晴れです（まぁ大木監督の愛想のないコメントはあまり好きにはなれませんが）。

あと、この試合でもフル出場を果たし、２試合連続のクリーンシートに大きく貢献したトーマス・デン選手。ボランチ４人（高、星、島田、秋山）をローテーションのように交代させながら起用しても、まったく戦術がブレないチーム力の高さ。この試合もゴールを狙い続けていた右SBの奏哉。日に日にプレーにたくましさを感じるシマブク。ゲーム後のパフォーマンスでの阿部ちゃんの存在感など、他にも語りたいことがたくさんある熊本戦でした。（まぁこれらの話題は機会があればまたいずれ…）

首位の横浜FCが４位の岡山をくだし、３位の仙台が下位の群馬に敗れたので（群馬！よくやった！）、アルビレックスは首位の横浜FCと勝ち点差１のまま２位をキープ。３位・仙台との勝ち点差は７に、４位・岡山との差は11に広がりました。自動昇格圏の２チーム（横浜と新潟）が、ちょっと抜け出つつあるかな？って感じですかね。いやいや、油断は禁物です。目の前の敵が最大の敵。これを忘れずに全力で戦い抜きましょう！

ボクも自宅療養期間の終了まで、あと４日です。

日本海キャノン砲で熊本を撃破したい！

今日はホームで熊本戦です。自宅療養６日目のボクも女房も、自宅でDAZN観戦となります。天気はあまりよくないみたいですが、現地にお出かけの皆さんからは選手の背中をしっかり押していただき、勝ち点３ゲットをよろしくお願いします。

どうやら孝司さんは、前節で負傷したケガの具合がよろしくないようですね。全体練習に参加していなかったとの情報もありますから、今日のゲームでベンチ入りしないのは確実のようです。このところ絶好調だっただけに、残念ですね。

ですが、お待ちかねの谷口海斗選手が復活するようですよ。今日の相手の熊本は、古巣対決でもあります。久しぶりの日本海キャノン砲で、熊本を撃沈させて欲しいです。

「モバアルＺ」の試合前日の記者会見でも、選手を代表してインタビューに応じていたのは海斗とデンでした。今日のゲームが「海斗復活のゲーム」となることを、大いに期待しています。

今朝の新潟日報の、先発予想はこんな感じでした。

ワントップは海斗。２列目は小見くん、涼太郎、詠太郎の３人。ヨシくんは途中交代で登場かな？ボランチは星＆高の漢字１文字コンビ。秋山と島田も当然ベンチ入りでしょうね。センターバックは、千葉ちゃんとデンのコンビです。デンにはもう期待感しかありませんよね。前節は田上とのコンビでフル出場したけど、今日の相手は千葉ちゃんです。あのムチのようなしなやかな体躯で空中戦を制し、今日も攻撃の起点となるパスを供給してほしいと思います。いやいや、初得点も期待大だな。そして今日のゲームの注目の的は、「奏哉の４試合連続ゴールなるか？」ですよね。サイドバックでこれをなし遂げたら、ホントすごいですよね。でも、なんか実現しそうな気もするなぁ…。

今日のゲーム、キックオフは18時です。横浜Vs岡山戦も同時刻、群馬Vs仙台戦は１時間後の19時キックオフです。今日も熱い夜になりそうです。

残り11試合の序盤３試合で首位へ！

今シーズンのリーグ戦も残り11試合になりました。至恩の海外移籍、イッペイと三戸ちゃんのケガによる長期離脱、鈴木・谷口・舞行龍・千葉らの（たぶん）ケガによる離脱。考えてみれば開幕当初に先発メンバーとしてチームを支えていた多くの選手が、ピッチに不在期間があったにもかかわらず、チームは昇格圏内の順位で現在も闘い続けています。これってある意味ですごいことですよね。「いつもの年のアルビとは違う」「メンバーを固定化する必要なし（誰が出ても一定水準のサッカーができる）」ってことを実感しています。

自動昇格の２位以内の順位でフィニッシュするために、残り11試合を全力で戦い抜かなければならないわけですが、まずは11試合の序盤３試合でできるだけ勝ち点を稼ぎ、ライバルチームとの順位争いを優位に進めたいところですよね。

そこで上位３チームのこれから３試合の対戦相手を整理し、比較してみたいと思います。（　）内の順位の隣にある○×△は、リーグ戦１巡目の対戦結果（上位３チームの立場で）です。

【横浜】Ｈ岡山（４位△）・Ａ町田（７位△）・Ａ山口（18位○）
【新潟】Ｈ熊本（５位○）・Ａ岩手（20位○）・Ｈ大分（９位○）
【仙台】Ａ群馬（21位△）・Ｈ千葉（10位×）・Ｈ水戸（13位○）

これからの３連戦は、新潟と仙台はホーム２試合＋アウェイ１試合。横浜FCはホーム１試合＋アウェイ２試合です。ホームのアドバンテージを考えるなら新潟と仙台が少し有利ですかね。まぁ新潟の場合は岩手戦はアウェイだけど、きっと「ほぼホーム」（か「ホーム以上」）でしょうから、もう少し有利になるかな？

対戦相手の順位の平均値を計算すると、【横浜】9.7位、【新潟】11.3位、【仙台】14.7位。対戦チームの相対的順位で判断すると、仙台がやや有利とも言えます。

さらにこれから対戦する３チームとのリーグ戦１巡目の対戦成績は、【横浜】１勝２分（勝ち点５）、【新潟】３勝（勝ち点９）、【仙台】１勝１分１敗（勝ち点４）ですから、これはもう新潟が圧倒的に有利です。

ちなみに【新潟】の１巡目、熊本戦（2-1勝）では谷口と孝司さん、岩手戦（2-0勝）では詠太郎と三戸ちゃん、大分戦（2-1勝）ではヨシくんが２ゴールを決めています。

まぁ、サッカーのゲームが過去のデータによらないことなど明白ですので、とにかく「目の前の敵を全力で倒す」しかありません。明日の相手である熊本は、現在リーグ戦５位。アウェイ戦に滅法強いらしいですぜ。アルビも天皇杯ではやられていますしね。油断大敵です。気持ちを引き締めていきましょうぜ！

これを着て熊本戦参戦のはずだったのになぁ…

お盆期間中に、６月にネットで注文していたこの商品がわが家に届きました。

XLARGEとアルビレックス新潟のコラボＴシャツです。今までにも何度かアルビとXLARGEとのコラボ商品は発売されてきましたが、「いいな」「ほしいな」と思いながらもこれまでわが家が購入することはありませんでした。今回は初購入ということになりました。ちなみに、今回の商品はアルビレックスインターネットショップからのではなく、Ｊリーグオンラインストアからの購入です。

なかなかカッコいいです。大いに気に入りました。まぁＴシャツ１枚6600円はちとお高いですけどね。ここ数年はアウェイ戦にも行けていないし、まぁ「夏のご褒美」ってことで。

本当だったら今週末のホーム熊本戦では、このＴシャツを颯爽と着てスタジアム入りしたいところだったのですが、残念ながらブログでもしばしば話題になっているように、わが家は現在「コロナ感染・自宅療養期間中（本日４日目）」であります。スタジアム入りはできず、自宅でDAZN観戦となります。コラボＴシャツの着用は、次の機会にしたいと思います。

「モバアルＺ」の情報によると、週末の熊本戦ではいよいよ谷口選手の復活が濃厚みたいですね。これも実に楽しみです。考えてみれば鈴木＆谷口の両ＦＷが２人揃って元気に活躍するのって、今季初じゃないでしょうか？（※）あれ？もしかして栃木戦で負傷退場した孝司さんは、熊本戦はお休みかな？

※【追記と訂正】今シーズン、鈴木＆谷口のアベックゴールがありましたね。４月３日（日）の第８節、アウェイ熊本戦（1-2で勝利）でした。なんと！熊本戦でしたか！そうだ！そうだ！「なぜそこに田上？」の劇的逆転勝利のゲームでした。それじゃぁ今シーズンの熊本戦は、アウェイでもホームでもＫＫ砲（孝司＆海斗）炸裂ってことで！よろしく！

 

群馬も頑張ったが…

栃木に見事に勝利して暫定首位となったアルビレックス。その「暫定」の文字が取れるか否か？週末に実施予定が台風のため昨日（16日）に延期となった横浜FCザスパクサツ群馬戦を、DAZNで観戦しました。群馬の先発には新潟っ子の平松周選手が名を連ねていました。頑張れ！平松周！

前半は圧倒的な横浜FCペースで試合が進み、前半９分にサウロ・ミネイロのゴールで先制します。「やっぱり上位チームと下位チームでは実力差があるのかなぁ…」と思っていたら、後半はガラッと変わりましたね。圧倒的に群馬のペースでゲームが進み、「こりゃぁ同点どころか逆転するんじゃね？」って期待感を抱かせる戦いぶりでした。

まぁですけど、結局は横浜FCが先制点を守り切って1-0で勝利しました。今節の新潟の首位の座は、「暫定」のままで終わりました。う～ん、残念。

はい。こちらが今日現在の順位表です。★は１試合少ないチーム、★★は２試合少ないチームです。横浜と新潟が勝って仙台が負けたので、２位と３位の差が少し広がりました。１試合少ない４位の岡山の存在も気になるところです。

それにしても、降格圏に沈んでいた大宮が上位の横浜FCと仙台に連勝したり、昨日のゲームだって21位の群馬が首位の横浜FCを相手に、負けはしたもののあれだけ追い詰めるゲームを展開したわけですから、まさに「魔境Ｊ２」です。何が起きるかわかりません。リーグ戦も残り11試合。アルビレックスも決して気を緩めることなく、１試合１試合全力で目の前の敵を倒し続けたいところです。残り11試合で７勝すれば勝ち点80、８勝すれば勝ち点83。昇格が見えてきます。ここからが本当の戦いですね。ボクらもできる限り全力で応援します。頑張れ！アルビレックス！

【追記】こちらにも事情を記載していますが、現在の八百政家は夫婦揃って「10日間の隠遁生活中」です。当初は「ブログ更新はしばらくできそうもないかな」と思っていたのですが、隠遁生活３日目にして元気になりました。週末の熊本戦には参戦できませんが、ブログを更新しつつアルビを応援し続けたいと思います。