週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

これはひどい! & 6月のブログインデックス

2021年06月30日 | アルビレックス新潟

一昨日28日(月)に放送されたNSTの「ジョイスポ」で、ヨシくんと至恩に関するびっくりするデータが紹介されていました。

今シーズンのJ2リーグ全体の「被ファウル数」のランキングで、ヨシくんが1位で至恩が2位にランキングされているというデータです。まぁ最近ゲームを見るたびに、「ヨシくんも至恩もよくファウルを受けるよなぁ…」「まぁ相手チームも好調な2人を徹底的にマークしているからな…」「ファウル覚悟で止めに来ないと直接失点に結びつくから相手も必死だよな…」などと思ってはいましたが、まさかこれほどとはね。

なんたって、同一チーム内に(J2は22チームもあるんですぜ!)被ファウルの1位と2位の選手がいるってこと自体が異常事態だし、しかもヨシくんの被ファウル数69は、2位の至恩の被ファウル数34の2倍以上。いかにすごい(ひどい)数字かわかります。水戸戦でも、ヨシくんは相手選手に削られまくっていましたものね。

どうか2人とも、ケガだけはしませんように。そして相手の「ファウル覚悟のラフプレー」をあざ笑うかのような、華麗なテクニックと2人をサポートするアルビ戦士たちの連携したパスサッカーで、相手チームを翻弄してほしいと願っています。まずは、ジュビロ磐田に勝つぞ!絶対!

さて、6月も今日でお終いです。早いものですね。もうリーグ戦も折り返し地点です。アルビの勢いがちょっと停滞した6月でしたが、昇格という目標を達成するためには試練は当然あります。そして、それを乗り越えてこそ達成感と喜びが得られるのです。

月末恒例の6月のブログインデックスをまとめておきます。今月も「週アル」をご愛顧いただき、ありがとうございました。皆さんの記憶に残った記事はありましたか?


これはひどい! & 6月のブログインデクス(2021年06月30日)
桶屋アナの成長ぶりがオジさんは嬉しい!(2021年06月29日)
アルビバスケットを新潟県民の新しい文化に!(2021年06月28日)
あぁ…快進撃も今は昔…?いやいやまだまだ!(2021年06月27日)
ホームで水戸を叩け!(2021年06月26日)
人生と選択(2021年06月25日)
「阿部ちゃん株」急上昇中!(2021年06月24日)
ドクターXと必殺仕事人(2021年06月23日)
弟の仇を兄が討つ!至恩1G1Aで秋田を撃破!(2021年06月22日)
ロメロ復活!CBは史哉先発か?
(2021年06月21日)
秋田を飲みほせ!(2021年06月20日)
Jリーグトップとは嬉しいねぇ!(2021年06月19日)
17番!そろそろかな?(2021年06月18日)
実は秋田を下見してきた!(2021年06月17日)
秋田の「熱風フットボール」を警戒せよ!(2021年06月16日)
アルビ日めくりカレンダー(2021年06月15日)
何度見てもオフサイド!(2021年06月14日)
堅守・岡山を倒せ!(2021年06月13日)
ジャイキリ・アオアシ・フットボール批評(2021年06月12日)
悲喜交々の天皇杯!アルビの姿が誇らしい!(2021年06月11日)
小見2A・矢村2Gでアルビ快勝!(2021年06月10日)
誰が出ても魅力溢れるアルビのサッカーを!(2021年06月09日)
明日(9日)は天皇杯・金沢戦!(2021年06月08日)
「戦術・矢野貴章」で栃木が京都とドロー!アルビは首位継続!(2021年06月07日)
谷口が2得点するも甲府とまたまたドロー!(2021年06月06日)
今日は甲府戦!あぁ!アウェイに行きたい!(2021年06月05日)
歩いて歩いてアルビを応援!(2021年06月04日)
熾烈なポジション争いへ!(2021年06月03日)
なぜ?月曜日!(2021年06月02日)
ヨシくんの「新潟県人として」発言に感激!(2021年06月01日)

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桶屋アナの成長ぶりがオジさんは嬉しい!

2021年06月29日 | アルビレックス新潟

水戸戦が行われた26日(土)に、NSTが30分の特別番組「アルビスタジアムSP」を放送しました。司会はNSTの桶屋美圭アナです。いやぁ~なんか最近、桶屋アナの成長ぶりはすごいですね。ついこの前までは大学を卒業したばかりの新人女子アナって感じで、見ていて「初々しい」っていうか「大丈夫か?」「頑張れよ!」って感じだったのですが、最近は落ち着いた進行ぶりが板についてきました。今回は衣装もオレンジ色で決めて気合いを入れて司会に取り組み、番組を仕切っていましたよ。ボクらはまるで保護者のような気持ちで、桶屋アナの成長を見守っています。(笑)

番組では「今シーズンのアルビ全38ゴールを振り返る」や「高木選手と千葉選手の独占インタビュー」など、アルビサポにとってはたまらない楽しい内容となっていました。

はっはっは。体育座りのヨシくん、可愛いですね。笑顔がステキです。

インタビューは「千葉和彦ショー」って感じで、千葉節全開でした。ご覧のような極めて真面目コメントを述べたと思えば、「ゴンザの27歳」をいじりまくったり、「2番じゃダメなんですか?」と蓮舫さんのセリフで笑いを取ったり、若手選手たちとの関係性を面白可笑しく語ったり、もう最高。おもしろすぎ。ピッチの中でも外でも、千葉ちゃんはムードメーカーとして、なくてはならない貴重な存在です

コメンテーターとして番組に出演したのは、営業部のノザ、エルゴラの野本さん、フラー創業者の渋谷会長の3人です。それぞれ、記憶に残るゴール、期待の選手などを語ってくださいました。

この渋谷会長の姿をテレビで見ながら、女房がボクに言ったんです。「あらっ?この渋谷さんって、誰かに似ていない?」「ほらほら、お笑い芸人の…」「M1とかThe MANZAIとかに出ていた漫才の…」って。ボクもすぐに閃きましたよ、あの人の顔が。「そうだね、似てる、似てる」って女房に同意をしました。だけど、最近もの忘れが激しい初老夫婦のボク達は、コンビ名も芸人さんの個人名も思い出せません。「あ~なんだったけ?誰だっけ?」最近の夫婦では日常茶飯事です。

ところがね。あとで真相が分かって大笑いしたんですが、2人は全く違う芸人さんの姿を思い浮かべていたんですよ。

ボクが思い浮かべていたのは、オリエンタルラジオの中田敦彦(左)さん。

一方、女房が思い描いていたのは、パンクブーブーの佐藤哲夫(左)さんでした。まぁ2人ともイイ男ですな。イコール渋谷会長もイイ男。これからも地元愛で、ますますアルビレックスを盛り上げてください。

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アルビバスケットを新潟県民の新しい文化に!

2021年06月28日 | アルビレックス新潟

一昨日の水戸戦は、ゲーム以外にもいろいろな見どころがありましたよね。まずは、われらが堀米キャプテンのJリーグ通算200試合出場のセレモニーです。かわいいお嬢さんと美人な奥様も登場し、微笑ましい姿でした。記念すべきこのゲーム、勝ちたかったね、キャプテン。

続いてアルビチアの皆さんは、今回の水戸戦が20期のメンバーによる最後のパフォーマンスだったそうです。お疲れ様でした。ジュニアのメンバーも含めて、キレのあるダンスを披露してくれました。21期のメンバーのデビューはいつでしょう?

あと、越後薬草の「まいキムチ」の販売とか、高知の皆さんのよさこいソーランのパフォーマンスの披露とかもありました。スタジアムで「まいキムチ」の保冷バッグを持っている方を、たくさん見ましたよ。「アルビマグロ」とか「アルビキムチ」とか、いいですねぇ~。ボク、こういうの大好き!

さらにもうひとつ。大勢のアルビサポが列をなしていたブースがこちら。

はい。うずたかく積まれているのはイオンの「アルビバスケット」です。今は環境問題に対応して、お買い物はマイバッグが当たり前の時代です。オレンジ色の「アルビバスケット」、いいアイデアですよね。

ご覧のように、わが家も購入させていただきました。わが家が日常的によく利用するスーパーは、イオンではなく原信なんですけどね。マイバッグとして利用するなら、原信でもこのアルビバスケットでなんら支障はありません。

夕食の買い物をする人たちが互いの持つオレンジ色のアルビバスケットに気づき、「あら、アルビサポですか?」「いよいよJ1昇格に向けて佳境ね!」「次のホーム戦行きます?」みたいな会話がなされたり、目を合わせて小さくガッツポーズをし合ったり、新潟県民にとってこのオレンジバスケットが新しいコミュニケーションツールになり得る可能性があるとボクは思っています。

何年か経ってテレビの「秘密のケンミンSHOW」で、「新潟県民はスーパーでの買い物をする際に、みんながオレンジ色のバスケットを持っているらしい」「そのほとんどのバスケットの中には、キムチとマグロが入っているらしい」なんてことになっていったら、すばらしいでしょうね。(笑)

さて、J2リーグ20節の残り試合が昨日無事に終了し、20節終了時点での順位表が確定しました。う~ん、京都と磐田に食らい付いていかないと、町田や甲府ら5~9位グループも下から追い上げてきていますね。次節のアウェイ磐田戦は、何が何でも勝たねばなりません!

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あぁ…快進撃も今は昔…?いやいやまだまだ!

2021年06月27日 | アルビレックス新潟

ホーム水戸戦は、両チームスコアレスのドローに終わりました。アルビは攻め続けながらも決定機をモノにできないという、今シーズンこれまでにも何度か見てきた「負のスパイラル」に完全に陥っていた感じです。ヨシくんと至恩は相手のファウルで頻繁に削られ、チャンスの芽を摘み取られていましたし、アルビのパスが水戸の選手にインターセプトされる場面も少なからずありました。

昇格ライバルの京都、磐田、琉球が、きっちりと勝ち点3を積み上げ、アルビだけがなんかおいてきぼりを食ったような気分です。ビッグスワンを後にするサポーターの足取りも、一様に重かったですね。

アルビのスタメンは、こんな感じでした。谷口がワントップで、2列目にはロメロ、ヨシくん、至恩の3人が並びました。ビックリしたのは試合前の練習で、ロメロが左で至恩が右のポジションだったことです。そのままゲームに入り、途中でポジションチェンジを行いました。ボランチは、ヤンとゴンザがコンビを組みました。

ロメロは、まだ本調子ではないのかな?途中でヤムケンと交代。だけど長身のロメロが前線にいなくなって、アルビの攻撃陣はチビッコ軍団に。

ちょっとラフプレー気味なのが気になったゴンザを島田に、谷ヤンとスーさんは予定どおりの交代かな?とにかく流れを変えたいアルビでしたが、水戸は「引き分け上等」って感じでガッチリ守ります。

そんなこんなしているうちに、千葉ちゃんが足を痛めました。ずいぶん痛そうです。大丈夫かな?

開幕戦から全試合フル出場を続けていたディフェンスリーダーの千葉ちゃんですが、ここで史哉と交代。ケガが大事に至らないことを願っています。

さらにゴメスを星くんにチェンジ。アルベルト監督、昨日は交代枠を全て使って得点をねらいます。

まぁ結局13413人の観客の声援を受けながら(水戸のサポもいたけどさ)、最後まで猛攻を仕掛けたもののアルビは得点は奪えず。ホント、「あと一歩」のシーンも多かったんですけどね。あぁ…快進撃も今は昔…。

「せっかく秋田戦で上昇気流に乗ったと思ったのになぁ…」「連勝できないよなぁ…」「完全に京都と磐田に水をあけられたなぁ…」「引き分けの多いチームは結局昇格できないんだよなぁ…」そんなアルビサポのぼやきや心の中の声が、ひしひしと感じられるゲーム後のビッグスワンでした。

いやちょっと待て、みんな。水戸戦は負けたんじゃない、引き分けだぜ。そして首位&2位の京都&磐田との勝ち点差はわずかに「3」。次節の磐田との直接対決で勝利し、長崎が意地を見せて京都を破れば、アルビが首位に躍り出るんです。リーグ戦はやっと折り返し地点に来たばかり。本当の勝負はこれからだということを忘れてはなりません。

そしてもうひとつ。これからあの背番号17の魔術師が、チームに戻ってくるんですよ!つまり、この夏の最大の補強が実現するんです。チームは必ず、もう一度上昇気流に乗ります。今は臥薪嘗胆の時期。最後に笑うのはオレ達だ!

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ホームで水戸を叩け!

2021年06月26日 | アルビレックス新潟

今日はホームで水戸ホーリーホック戦、18時にキックオフです。リーグ戦のホームゲームでは初のナイターゲームですよね。リーグ戦もほぼ半分が終わり、ナイターゲームの季節になりましたね。前節秋田に2-0で快勝したチームは、いい雰囲気と状態みたいです。新聞やテレビ、モバアルZなど、さまざまな情報から判断するにつけ、どうやらプレーもそれに向かう選手たちの意識も、一皮むけたみたいです。

昨日(24日)は金曜にもかかわらず、NHKとNSTの2局が夕刻の情報番組の中で「アルビ特集」を放送していました。NHKはお馴染みのこれです。

はい。宮沢ミシェルさんの「ミシェルが斬る」。ミシェルさんは、ここのところ戦績が少し停滞気味だったアルビレックスの課題をこう分析していました。

「封じられる中盤」「攻撃に時間がかかる」です。まぁどのチームもアルビを研究し、2枚看板のヨシくんと至恩を徹底マークして仕事をさせないように対策を練ってきましたからね。そしてアルビの攻撃は、「ボールを保持する」ことを優先するあまり、「あれ?そこ、行かないの?」ってボクらが感じる場面も少なからずありました。そこをミシェルさんは指摘していました。

そしてミシェルさんの提言はこちらです。

ま、そういうことです。「行くときは行け」と。秋田戦で三戸ちゃんや藤原が展開した攻撃ですね。わかる、わかる。

一方、NSTは、珍しく金曜日の「ジョイスポ」です。ノザ抜きで、桶屋アナが1人で頑張っていました。千葉ちゃんやヨシくん、アルベルト監督のインタビュー映像が流れるなど、気合いの入った番組編集でした。今日(26日)の13時から放送される「アルビスタジアム・スペシャル」(30分の特番)の映像を前出ししたみたいです。「スペシャル」のPRもねらっていたみたいですね。

秋田戦を振り返るヨシくん。至恩の1点目について語っていました。

アルベルト監督は「選手を選ぶのが難しい」という嬉しい状況だと話していました。確かにどの選手が出ても遜色ない働きをしますからね。途中出場の選手が活躍するケースも本当に今シーズンは多いですし。今日の水戸戦では、どんな選手起用をするのでしょうね?アルベルト監督。

新潟日報の先発予想はこんな感じでした。

ほう。2列目は、至恩が右で星くんが左か。なるほどね。秋田戦みたいに、藤原が「そこまで来る?」みたいな攻撃参加をする姿を、今日も見たいな。そして先制点をあげてゲームを有利に進め、途中交代で矢村やロメロ投入。さらに攻撃の手を緩めないアルビ。3-0で勝利ってことでいかがでしょう?

今日も勝つぞ!頑張れ!アルビレックス!

 

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人生と選択

2021年06月25日 | アルビレックス新潟

皆さんも十分認識していると思いますが、今シーズンの「モバアルZ」の充実ぶりはすばらしいです。ゲーム当日の臨場感や勝利の余韻に浸る選手たちの様子を、ピッチレベルや選手の控え室にまでカメラが入り込んでボクらサポーターに映像を提供してくれるなんて、ホント感激です。舞行龍・ロメロ・史哉の謎のダンスを見たり、堀米キャプテンの試合前の気合いのスピーチ(史哉キャプテン代行の謎のスピーチも)を聞くのも毎回楽しみです。

もちろん他にも、楽しさも取り入れた練習の様子とか、谷口農園とか、千葉ちゃんのバースデーセレモニーの中継とか、「バストーク」でのミニ奏哉くんとか、「ドリブラー家を買う」とか、もうファン・サポーターにはたまらない内容となっています。日々「モバアルZ」を更新してくださる広報さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

そんな中で最近の練習風景の中に、長期間のリハビリから復帰しつつある福田選手の姿を映像で見ることができ、とても嬉しく思っています。8か月ものケガの治療とリハビリの日々、本当に辛かっただろうなと推測しています。そして、もうすぐまたあの魔術師のような福田選手のプレーを見られると思うと、ワクワクします。

そんな福田選手が、雑誌「月刊にいがた」にコラムを書いているとの情報を得たので、早速書店で確認し購入してきました。「月刊にいがた」7月号、特集は「夏のカフェ」です。

福田選手はアルビ選手のリレーコラム「オレンジ・ボイス」のページに、「人生と選択」という題名で、自身の人生を振り返りながら「自分で選択して生きる」ことの重要性を綴っていました。いやぁ~すばらしい。福田選手、なかなか頭のよい選手ですね(まぁ頭がよくなければあんなプレーはできないですよね)。あらためて認識し、感心しました。

ちょっとだけ、コラムの文章(最後の部分)を引用しますね。

ここまでの話だと、人生において、選択が全てだ。と聞こえるかもしれないが、そうではない。運も、もちろん必要だと感じる。私は、後にも先にも、これ以上ない運を使い果たしたと自負している。それは、妻と出会い結婚できたこと。妻のおかげで、怪我を乗り越えることができ今がある。そして、この先の人生を自信を持って突き進むことができる。人生は、選択と少しの運。

う~ん。すばらしい。文章にさりげなく奥さんへの感謝の言葉を入れるあたり、なかなかニクいですね。これを読んだ奥さんが感激し、ますます家庭円満になることは間違いなし。さすがです。

福田選手、こんな幸せそうなご家族の写真も公開していました。実に微笑ましいですね。さまざまな過去を断ち切り昨シーズン新潟に移籍してきた福田選手が、再びビッグスワンで輝きを放ち活躍する姿を、心から楽しみにしています。ボクらは待ってるぞ!アキト!

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「阿部ちゃん株」急上昇中!

2021年06月24日 | アルビレックス新潟

わが家の中で(と言ってもボクと女房の2人だけですけど)今、GK阿部航斗選手の株がグングンと急上昇中です。「えっ?秋田戦を完封したGKは小島だし?」「小島の間違いじゃないの?」って声も聞こえてきそうですが、そうではありません。今のこの状況下での阿部ちゃんの姿や振る舞いを見るにつけ、「選手としてだけでなく人間としても素晴らしいな…」と、彼の魅力にすっかり魅了され惚れ込んでしまいました。

言うまでもなく、今シーズン序盤のアルビレックスの快進撃を支えたチームの功労者の1人が、守護神・阿部航斗選手でした。開幕からの5連勝、そして13試合連続負けなし。その間ずっと、アルビレックスのゴールを守り続けたのは、大卒2年目の阿部ちゃんです。

新潟市出身。アルビの下部組織で育ち、筑波大でさらに成長してアルビに入団した生粋の新潟っ子の阿部選手は、大卒ルーキー1年目の昨シーズン、1度も公式戦に出場することなくシーズンを終えました。開幕戦のゴールを守った五輪候補選手の小島がケガで離脱した後も、ゴールを守ったのは年下の藤田でした。さらに控えにはベテランGKの大谷の存在もあり、阿部ちゃんはベンチ入りすらできない存在でした。

それが今シーズン、開幕戦の北九州戦で公式戦デビューを飾ると、しっかりとレギュラーの定位置を確保。その明るいキャラに加えて、金色や赤色に染めた坊主頭、試合前の「四股ふみ」のルーティーンなどでも、しっかりその存在感でボクらを魅了してくれました。そして彼の活躍が、今シーズン序盤のアルビの快進撃を支えます。

しかし、6月にレンタルで新潟に来ている小島が、昨シーズン以来続いていた長期リハビリから回復して天皇杯で復活すると、リーグ戦でも岡山戦・秋田戦と2戦連続してゴールマウスを守りました。しかも、小島は復活のタイミングで入籍も発表。ボクらサポーターも、小島の復活をダブルでお祝いしました。もちろん、その思いは今も変わりません。

だけど、阿部ちゃんの心境を考えると複雑だろうな…と思います。もちろん「GKのポジションは4人みんなで戦っている」って思いも、「チームメートの小島の復活を喜ぶ」って気持ちもあるだろうけど、「なんで自分が控えにまわらなきゃいけないんだ?」「今シーズンのアルビを支えてきたのは自分じゃないのか?」「自分と小島には技術的な差はないはずだ!」「なのになぜ?」そんな思いが心の片隅に湧き上がったとしてもおかしくありません。いや、間違いなく阿部ちゃんの心の中には、そんな思いがあるはずです。

ですが皆さん、秋田戦でのゲームを見ました?そして、モバアルZでのゲーム前後の選手たちの映像を見ました?阿部ちゃんの姿、すばらしいですよね。ロメロ選手とともに、ベンチから誰よりも大きな声を出してチームを盛り上げ、試合前やハーフタイムにはピッチで戦う選手を鼓舞する姿。ボクは見ていて感動しましたよ。涙が出そうになりました。たいしたもんだ!阿部ちゃん!君はすばらしいよ!

きっと選手の皆さんも、そんな阿部ちゃんの姿を見て当然感じるものがあるのでしょう。試合後にG裏のサポーターの前で選手が挨拶をするときに、キャプテンのゴメスが阿部ちゃんに「万歳」の音頭をとるように促しました。その姿をDAZNで見て(千葉ちゃんの胴上げも含めてね)、「あぁ選手のムードもいい感じだな…」と胸が熱くなりました。小島選手だってそんな阿部ちゃんの姿を見ていたら、気を抜いたプレーなんて絶対にできませんよね(見てなくてもしないだろうけどさ)。

阿部ちゃん!ボクらも君の姿を見ているぞ!そして応援しているぞ!頑張れ!阿部ちゃん!ボクらのヒーロー!

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ドクターXと必殺仕事人

2021年06月23日 | アルビレックス新潟

秋田戦で負傷して救急搬送された三戸ちゃんは、入院することもなく無事に新潟に帰ってきているとのこと。ボクらもホッと安堵の胸をなで下ろしています。至恩兄ちゃんの活躍でチームが勝利したことで、三戸ちゃん自身も精神的に落ち着いているんじゃないでしょうかね。ただ、試合後の千葉選手の「バースデー胴上げ」に、「恩返し参加」ができなかったのは残念だったでしょうけどね。しかしまぁ、「退場した選手を胴上げ」「誕生日の選手を胴上げ」って、なんというチームでしょう。ホント、すばらしい!

さて、秋田戦が行われた21日が月曜だったせいで、通常ならテレビ各局がアルビ情報を放送する月曜の夕刻18時台のローカルニュースの時間帯は、まだ秋田戦のキックオフ前という状況でした。そんな中でもその時間帯に、TeNYは「本間至恩特集」を放送し、UXは「はるかの選手と気ままにアルビトーク」放送してくれたのは嬉しかったですね。しかも両局の放送に登場した本間至恩選手(TeNY)と矢村健選手(UX)が、秋田戦で得点をあげてチームを勝利に導いたわけですから、ホント、すばらしい選手のチョイスでしたね。

そのUXの「はるかの選手と気ままにアルビトーク」に登場していたのは、矢村選手ともう1人、島田譲選手でした。「新潟"のドクターX"」「精度半端ないって!」っていうタイトルも興味をそそりますよね。ちなみに知らない人がいるかもしれないので触れておきますが、「ドクターX」っていうのはテレビドラマの題名。米倉涼子が扮するフリーランスの天才外科医・大門未知子の、「私、失敗しないので」という名セリフが有名です。

わっはっは。ゆずくんのこの表情と、この大門未知子並みの名セリフ。笑っちゃいましたよ。島田選手が「私、失敗しないので」と言い切った、根拠となるデータがこちら。

島田選手のパス成功率は93%、アタッキングサードでのパス成功率は89%で、いずれもチーム平均を大きく上回っている(チームトップ?)というデータです。具体的なゲームの映像を使いながら、アルビレックスの得点チャンスが島田選手のパスから生まれていることも解説していました。すばらしい!(ボクらが心の中で「ミドルシュートも失敗しないで決めてくれ!」って呟いたのは内緒です。笑)

一方、ヤムケンの方は「必殺仕事人」です。根拠となるデータはこちら。

枠内シュート成功率100%(チーム平均47%)、シュート成功率50%(チーム平均18%)ですよ。すばらしい!秋田戦でも至恩のアシストを受け、試合終了間際に貴重な追加点をあげてボクらを熱狂させてくれました。ほとんどが途中出場ながら、しっかり得点という結果を残しているのが頼もしいですよね。あの華麗なオーバーヘッドや、天皇杯での活躍も忘れられません。まさに「仕事人」です。

こうして至恩やヨシくんだけでなく、チームのいろいろな選手にスポットが当たってマスコミに登場してくれるのは、ホント嬉しいです。テレビ各局のプロデューサーの皆さん、これからもよろしくお願いしますね。

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弟の仇を兄が討つ!至恩1G1Aで秋田を撃破!

2021年06月22日 | アルビレックス新潟

J2第19節で唯一残された昨日のアウェイ秋田戦は、新潟にとっては上位の京都と磐田に何としても食らい付いていきたい大事なゲームでした。「ボールポゼッション(新潟)」Vs「ハイプレス&ロングボール(秋田)」という、異なるサッカー観の闘いとしても興味深いこのゲームを、新潟は2-0で勝利することができました。

先発メンバーはこんな感じです。至恩と谷口はベンチスタートで、左SHには星が、右SHには三戸ちゃんが入りました。CBには史哉が、GKは前節に続いて新婚の小島が入りました。

鈴木
星  高木  三戸
島田  高
堀米 千葉 史哉 藤原
小島

予想どおり立ち上がりからボールを支配した新潟は、右サイドから積極果敢に攻撃を仕掛けます。特に三戸ちゃんの動きがヨカッタですね。何度もチャンスを演出していました。その三戸ちゃんが前半39分に、相手のクリアボールを至近距離から顔面に受けて倒れます。三戸ちゃんがピッチに倒れ込む姿はこの日3度目です。ボールが当たった瞬間に首が後ろにガクって感じに曲がったのが、DAZNの画面からもはっきり分かりました。三戸ちゃんはそのまま担架に乗って退場。病院に救急搬送されたとのこと。脳震盪だったそうですが、1日も早い回復を祈っています。

三戸ちゃんの代わりにピッチに入ったのは至恩でした。アルベルト監督のゲームプランとしては、後半に入り相手の疲れが見え始めた頃のタイミングでの至恩投入だったんでしょうけどね。弟(三戸)のアクシデントで投入された兄(至恩)が、すばらしいパフォーマンスを見せ、結果を出します。「弟の仇を兄が討つ!」って感じ。

前半のアディショナルタイムに、ヨシくんが放ったシュートをゴール前でチョコンと右足でコースを変え、嬉しい先制ゴールです。至恩の7試合ぶりの得点は、チームとしても久しぶりの先制点となりました。至恩は今季5得点目。チームメートの鈴木選手の第一子誕生を祝う「ゆりかごダンス」のパフォーマンスも嬉しいねぇ。

後半は秋田に押し込まれる場面も増えましたが、史哉をはじめ守備陣が身体を張って守り切ります。途中交代で矢村、谷口、そしてケガから復帰したロメロの元気な姿も見ることができました。いやぁ~頼もしい男が新潟のピッチに帰ってきましたよ。嬉しいなぁ。

後半44分には、ドリブル突破した至恩が「シュートを狙う」と見せかけて、矢村に優しいパスを選択。矢村がこれをきっちり決めて追加点です。いやぁ~矢村の決定力、すばらしいですわ。そして周りをよく見て状況判断する至恩のプレーにも感服です。至恩はこの日、途中出場ながら1ゴール1アシストの大活躍。まさにエースの風格です。そして矢村はこれでリーグ戦3得点目。勝負はつきました。

「いったい何人産まれたんだ?」って思うくらい、ここでもみんなで「ゆりかごダンス」。いやぁ~嬉しいねぇ。自身の得点は決められなかったスーさんですが、このゲームでも相手DFを引き付けて潰れ役に徹したり、ボールをきっちり収めたり、いい働きをしていました。

そして守備陣も身体を張ってよく頑張っていましたよね。史哉も千葉も、そしてGKの小島も、すばらしい判断とパフォーマンスを見せてくれました。無失点勝利は5月1日の千葉戦以来ですかね?

シュート数17、ボール保持率66%、スコア2-0。見事な勝利です。

自らの誕生日を無失点で抑えた、チームの大黒柱の千葉選手です。千葉ちゃん、ハッピーバースデー!これからも頼むよ!

平日にもかかわらず、アウェイの地に大挙駆けつけたアルビサポーターの皆さん。本当にありがとうございました。あぁ…行きたかったぜ!

新潟はこれで勝ち点を40まで積み上げました。京都&磐田にきっちりとついていっています。7月の直接対決が楽しみですね。J2リーグ、これからますます面白くなるぜ!

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ロメロ復活!CBは史哉先発か?

2021年06月21日 | アルビレックス新潟

舞行龍が累積カードで出場停止となる今日の秋田戦。「千葉とCBのコンビを組むのは誰か?」というのが、ボクらサポーターにとって興味津々なアルベルト監督の選手起用です。

天皇杯で一回り成長した姿を見せた將成か?今までのリーグ戦での起用を考えると順当に史哉が先発か?天皇杯では右SBで落ち着いたプレーを見せた大卒ルーキーの遠藤か?まぁどの選手が出ても、「安定した力を発揮してくれるだろう」と心配はしていないんですけどね。明治のラグビーみたいなサッカーをするらしい秋田が相手ですから、守備陣には「強い当たり」に十分警戒してプレーしてほしいと思っています。

昨日のモバアルZでの「試合前日の選手インタビュー」では、史哉とロメロがインタビューに答えていましたし、今朝の新潟日報の記事からも、どうやら「CBの先発は史哉」「ロメロの久しぶりのベンチ入り」が濃厚のようです。

いやぁ~ロメロ復活かぁ。嬉しいなぁ。ちょっとここのところチームはなかなか結果を出せず、ゴール数も減ってきていますからね。ロメロのゴール前での泥臭いプレーが、チームに刺激を与えてくれるといいですね。後半の途中からの投入になるのかな?「リードしてロメロ投入」→「ロメロのゴールで追加点」ってことになるといいな。

至恩と高木は、今日も厳しいマークに遭うんでしょうね。「好調の至恩と高木に仕事をさせるな」って、秋田も徹底マークで来るでしょう。でも相手選手が2人、3人とマークにつけば、必ずフリーの選手が出てくるはずですから、そこは鈴木と谷口の出番でしょう。スーさん&谷ヤンのアベックゴールも見たいな。

平日・月曜のナイター開催ですが、新潟から大勢のサポが秋田に足を運び選手とともに闘ってくれるようです。芝が長いとか、水を撒かないとか、ロングボール多用とか、噛みつくとか、いろいろ言われているブラウブリッツ秋田及びソユースタジアムですが、新潟サポの熱い気持ちで選手の背中を押してほしいと思います。ボクらもDAZN観戦しながら必死で応援します。

一昨日のリーグ戦で、1位・2位の京都と磐田は勝ち、4位の琉球は敗れました。J2ファンの誰もが「勢いのある京都&磐田」、そして「翳りゆく琉球」を感じています。ここで新潟は、しっかりと京都と磐田に食らい付いていかなければなりません。そして7月3日(土)の磐田戦、7月17日(土)の京都戦での直接対決を制すのです。

今日の秋田戦は、「アルビ・夏の快進撃!序章」です。何が何でも勝つぞ!頑張れ!アルビレックス!

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秋田を飲みほせ!

2021年06月20日 | アルビレックス新潟

明日(21日)のアウェイ秋田戦に向けて「秋田を飲みほせ!」ってことで、わが家では秋田土産に買ってきたアルコール類を、連日いただいています(ただ単に「毎日晩酌」がわが家のルールだってこともありますが…)。そのラインアップがこちら。

あら?ちょっと画像が小さかったかな?大きくしてドーンとどうぞ!迫力満点の「なまはげ」の顔をご覧いただけます。

缶入りの方は、秋田限定販売の「秋田サワー」です。アルコール8%と少し強めで、それぞれ酒粕焼酎がブレンドされています。秋田県産のリンゴと貴味メロンを使ったリンゴ味とメロン味、それに男鹿半島産の天然塩を使った塩レモン味の3種類。甘い酎ハイが苦手なボクも、スッキリ飲めました。糖質やプリン体が控えめなのも嬉しいですね。

一方の瓶入りビールは、「なまはげIPA」です。こちらはアルコール6%。ビールにしてはちょっと濃いめ、ボクの大好きなIPA(インディア・ペール・エール)です。秋田市内のブルワリー「あくらビール」で醸造している、地元産のクラフトビールなんですよ。ほどよくフルーティーな香りに苦味とモルトの旨みが、とても美味しい秋田の地ビールでした。

さらに明日、秋田に見事に勝利した暁には、祝杯の乾杯用にこれも準備してあります。

純米大吟醸・太平山「天巧」です。秋田市内の小玉醸造が蔵元のこのお酒。実は先日、秋田市内の居酒屋でいただいてすっかりその美味さに惚れ込み、自分用のお土産に購入いたしました。「リンゴのような香しい芳香と抜群のキレが同居する」という蔵元のアピールどおりの美味しさなんですよ。秋田のお酒もレベルが高いなぁ。やっぱり新潟と同じく「米どころ」だからなんでしょうね。

さぁ!秋田を飲みほすぜ!明日は絶対勝利だ!

さて、話は変わりますが、昨日(19日)の昼時に放送されたTeNYの「とことんアルビDX」で、本間至恩選手のロングインタビューが放送されました。皆さんはご覧になりましたか?

このインタビュー映像を見ながら、ボクは確信しましたよ。「この夏(シーズン途中の)、至恩の海外移籍はない!」ってね。だって、至恩ははっきり断言しましたよ。「今はホントに昇格のため(だけ)に頑張る」って。インタビューの中で、自分自身の成長と課題をしっかりと自身の言葉で語る至恩の姿に、ボクはエースとして風格を感じました。そして、その至恩に対する、舞行龍、ゴメス、アルベルト監督らのコメントも素晴らしかったですね。

さぁ明日の秋田戦は、新潟の若きエース「背番号10」の活躍で勝利だ!磐田も京都も勝ったしね。絶対に食らい付いていきましょうぜ!

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Jリーグトップとは嬉しいねぇ!

2021年06月19日 | アルビレックス新潟

昨日(18日)の新潟日報のスポーツ欄に、今シーズンのJリーグ入場者数で新潟がトップだという記事が掲載されていました。「J2リーグで」ではなく「Jリーグ全体でトップ」ですから、すごいですよね。ホーム戦の平均入場者数が1万人を超えているのは、わがアルビレックス新潟だけだそうです。

ちなみに、2位は名古屋、3位は鹿島、4位に札幌、5位に清水と続きます。コロナ禍という特殊事情とはいえ、並み居るJ1チームを抑えてのトップ君臨は、アルビサポーターとして実に嬉しく誇らしいことです。まぁ緊急事態宣言地域のクラブは、政府の方針で新潟とは違った入場者数の制限がついているので、単純比較はできないんでしょうけどね(浦和とか横浜Mとか)。

今季最多の14759人が入場した琉球戦では、チケット購入者が7440人(50.4%)と半数を超えたのだそうです。しかも8割が電子チケットですって。やっぱり「今年は昇格できるんじゃないか?」って思わせるチームの好調が、観客増のもっとも大きな要因なのは間違いありません。ボクの職場でもアルビの話題が今年は圧倒的に多いですもの。新潟県民の中には、潜在的なアルビサポがまだまだ大勢いるってことですよ。これからまだまだリーグ戦に新潟旋風を巻き起こし、「4万人への道」を実現したいですね。

「Jリーグトップ」と言えば、こちらも忘れてはいけません。弊ブログでもしばしば話題にしてきている、明治安田生命の「Jリーグウォーキングバトル」です。

これはJリーグのクラブを応援するすべてのサポーターが、クラブとともに歩いて、より健康になるためのもの。アプリ内ではウォーキングによるランキングを争う「バトル企画」が繰り広げられ、ランキング上位となったクラブには、明治安田生命やJリーグが、クラブ活動のサポートしてくれるものです。すなわち、ボクらサポが歩けば歩くほど、自分自身の健康増進に加え、アルビレックス新潟へのサポートに繋がるっていう取組です。

この「Jリーグウォーキングバトル」へのサポーター登録者数が、アルビレックス新潟は6月前半の時点で第1位(57チーム中)なのです。なんと5369人ものアルビサポがアプリに登録し、2位の札幌、3位の横浜Mらを引き離しています(札幌とは僅差です)。これも嬉しいですね。皆さん!せっせと歩いて健康になり、さらにチームを後押ししましょうぜ!

さらにもうひとつ。こちらにもアルビが「Jリーグ1位」になっているものがあります。

手前味噌ですいません。「人気ブログランキング」の中の「Jリーグ」っていうカテゴリーがあって、そこに「169のJリーグ応援系のブログ」が登録しているんですが、ずっと2位が定位置だったわが「週末はアルビレックス!」が、このところトップに返り咲いています。わっはっは。1番上に「週アル」があるって、これも嬉しいですね。ちなみに2位は鹿島、3・4位は浦和、5位は札幌の応援ブログです。これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。

もっとも、もうひとつ参加している「にほんブログ村」のランキングの方は、「J2」っていうカテゴリーがあってそこに登録しているんですが、こちらは最近、ヴァンフォーレ甲府に負けて2位に甘んじています。ずっと1位だったのになぁ…。よりによって甲府に負けるとは!(笑)

もしよろしかったら、この下にあるバナーをクリックして、投票してください。お願いします。

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17番!そろそろかな?

2021年06月18日 | アルビレックス新潟

先週から新しく毎朝のボクのルーティーンになった、「アルビの日めくりカレンダー」をめくること、毎日とても楽しみになっています。昨日(17日)は、背番号17番のこの人でした。

はい。笑顔がステキな福田晃斗選手です。手書きのメッセージは「努力は成功するとは限らない。けど、成功している人は努力をしている」。う~ん、すばらしい。福田選手がひたむきにリハビリ取り組む姿が、このメッセージに被ります。

昨年8月、シーズン途中にアルビに福田が移籍してそのプレーを見たときに、ボクは唸ってしまいましたよ。ヨミの鋭さと変幻自在のプレー。オンザボールはもちろんだけどオフザボール時のプレーやポジショニングが秀逸で、「どうなってるの?」「何でそこにいる?」「背中に目がついているの?」ってね。

その福田が大けがを負って離脱し、さらにファビオ事件が発生して、チームの成績が急降下したのは記憶に新しいところです。「あぁ福田がケガさえしていなかったらなぁ…」「早くピッチに戻ってきてほしいなぁ…」と、何度思ったかしれません。

その福田選手の復帰が、いよいよ近づいてきているようですね。モバアルの映像や画像にも、全体練習に合流している福田選手の姿を見ることができました。復帰の日は7月かな?8月かな?いずれにしても、スタジアムで大きな拍手で福田選手の復帰を迎える日が1日も早く訪れるのを、楽しみにしています。

ところで、この福田選手が記したメッセージって、元はマンガのとても有名なセリフですよね。出典はおそらくここです。

「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる!!」

ボクシングマンガ「はじめの一歩」で、主人公を支える鷹村の世界タイトルマッチの直前に、鴨川会長がかけた言葉です。努力というのは、成功のための「十分条件」ではないけれど、「必要条件」であるってことです。

このセリフを初めて目にしたのは、今からもう17~18年前のこと。教えてくれたのは職場の後輩でした。なんかその時ボクも、「人生を少し理解できたかな?」って気持ちになったことを記憶しています。子どもの頃から親や教師に言われ続けてきた「努力は必ず報われる(だから努力を続けなさい)」とか「夢は必ず叶う(だから夢を追い続けなさい)」って言葉が、ずいぶん嘘くさい言葉だってことにとっくに気づいていながら、自分も自分の子どもたちに言い続けていた事実を真摯に受け止めた思い出と重なります。名言は多くの人の心に響くのですね。

さて、今日は18日です。背番号18がいないアルビですので、「日めくりカレンダーはどうなっているの?」と気になるところです。

はっはっは。今日はアルビくんでした。これはこれでいいですね。

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実は秋田を下見してきた!

2021年06月17日 | アルビレックス新潟

SNSの情報によれば、秋田戦に新潟からかけつけるアルビサポが600人以上とか。平日・月曜日のナイター開催なのにねぇ…。さすがアルビサポだ。これが土日開催だったら、軽くその数倍の人数が秋田に行っていたでしょうね。土日には、中体連の陸上大会が開催されるソユースタジアム。まぁJリーグよりも中学生の陸上大会を優先するってのも、地域色が出ていていいんじゃね?ただ、「儲けのチャンスは間違いなく逸した」と思いますけどね。

さすがに月曜日には秋田に行けないわが家ですが、実は先週末に秋田戦の下見に行ってきました。嘘です。実は別の用事があって、自走で秋田まで行ってきたんですよ。いやぁ~遠かった!「同じ日本海側だし秋田って近県じゃね?」ってイメージだったんですが、甘かった!片道6時間近くかかりましたよ(長岡からだし)。高速道路も細切れだし。そもそも新潟県が長すぎ!

はい。こちらはJR秋田駅です。特急「いなほ」で新潟から3時間。JRで行かれる方はここに到着します。駅前は雪国仕様で、空中回廊(スカイデッキ?)が整備されています。駅ビルは3階建てで意外に小さいです。でも、土産物売り場は充実していました。お薦めは秋田の銘菓「金萬」と大吟醸「天巧」かな?あと「いぶりがっこ」も忘れちゃいけません。

そしてこの秋田駅から車で10~15分くらいのところにあるのが、決戦の会場ソユースタジアムです。当日には行けないんだから「下見」じゃないよな。単なる「敵情視察」って感じで見学してきました。

ソユースタジアムは、秋田市営八橋総合運動公園の中にあります。

予定では「こんなに芝が長い」っていう証拠写真を撮影しようと思って行ったんですが、ボクがスタジアムを視察した当日は大勢の中学生たちが陸上競技の練習をしていたので、撮影は断念しました。「なんか変なオジさんがスマホで女子中学生を撮影していた!」「変質者は新潟から来たらしいぞ!」なんてことになったら困りますからね。

でも、このスタジアムにもスタジアムの周辺にも、あんまりブラウブリッツ秋田のポスターとか選手の写真とかないんですよね。JR秋田駅もそうでした。まだ「町を挙げてブラウブリッツを応援している」って感じにはほど遠い印象を受けました。こんな看板はありましたけどね。

試合当日に秋田駅からスタジアムまでのシャトルバスが運行されるかどうかは知らないけど(たぶんないんじゃないかな?)、路線バスの最終(秋田駅行き)は21時10分でした。きっとほとんどのお客さんは車で行くんでしょうね。それじゃぁスタジアムで飲めないじゃないか!

新潟サポの中には、もしかしたら「ゲーム終了後に自走で新潟に戻り、火曜は普通に仕事」っていう、超ハードスケジュールの方もいるのかな?かなりキツいと思いますよ。どうか気をつけてお出かけください。そして勝ち点3のお土産を、よろしくお願いします。

アルベルト監督、そして選手の皆さん。「新潟が追求しているサッカーは間違いない」ってことを、ボクらに見せてください。できれば「圧倒的な実力差」で!

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秋田の「熱風フットボール」を警戒せよ!

2021年06月16日 | アルビレックス新潟

次節のリーグ戦第19節、アルビレックスはアウェイでブラウブリッツ秋田と対戦します。昨シーズンJ3を席巻し、無敗のままぶっちぎりで最速優勝した秋田は、J2初年度の今シーズンも現在13位と検討しています。

記憶に新しいのは、17節に秋田のホームで行われたFC琉球戦です。長い芝、水を撒かないピッチ、そして秋田独特の戦術。琉球の樋口監督は、土壇場で追いつかれてドローに終わったこのゲームに対し、「秋田はサッカーをしない」とコメントしています。この樋口監督の言葉、いったいどういう意味なんでしょ?

この秋田独特の戦術について、最新の「フットボール批評」(至恩が表紙のヤツね)で8ページの大特集が組まれています。ボクはこれを読んで大きな衝撃を受けるとともに、琉球の樋口監督の言葉の意味をかなり深く理解することができました。

「秋田から吹く熱風~『ノーザンストーミングフットボール』の正体~」。これがこの8ページの特集記事のタイトルです。端的に結論を言ってしまえば、「秋田の吉田謙監督がやろうしているサッカーは、新潟のアルベルト監督ががやろうしているサッカーとは正反対だ!」ということになります。ちょっと記憶に残った秋田のサッカーを象徴する言葉を、記事から抜き出してみますね。

パス成功率:最下位、ボール支配率:最下位、それでもJ3でぶっちぎりの優勝
ロングボールは最高のゲームメーカー
現代サッカーはスピードとパワーが増しラグビー化する
試合直後でもロッカールームで筋トレを行う
取られたら他人に頼らず、地の果てまで追いかけろ
かっこいい横パスやドリブルはいらない。前に刺せ!
切り替えスピードと前への挑戦心で勝負する思いは狂気じみている
他のチームからは「時代と違う」と思われるかもしれない
バックパス禁止
目の前のヤツに噛みつけ!

いやぁ~なんか、秋田の吉田監督ってある意味ですごい人ですね。そしてその指揮官を信じて食らい付いていくブラウブリッツの選手たちもすごいです。こりゃぁ来週の秋田戦は、壮絶な闘いになるかもしれませんね。異なるサッカー観をもつ指揮官の下で戦う両チームの激突は、きっとスリリングで手に汗を握る闘いになるでしょう。

だけど、新潟は絶対に勝たなければなりません。「ボールを保持しパスを繋ぎながらチャンスメイクをしてゴールを決めるサッカー」が、「縦にボールを蹴り込んで強靱な肉体と体力勝負でたたみかけるサッカー」に負けるわけにはいかないのですよ。

ボクらが信じてついていっているアルベルト監督のサッカーが正しいということを、秋田戦ではきっちり証明することになるだろうと確信しています。ただ、秋田の熱風フットボールには、十分警戒が必要なのは間違いのないところ。油断は大敵です。さぁ!秋田を叩くぞ!そしてまだまだ続くJ1昇格争いで、一歩前に踏み出すぞ!

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