週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ラジヲの時間 & 4月のブログインデックス

2021年04月30日 | アルビレックス新潟

昨晩19時からFMーNIIGATAで「アルビレディオ ~Go To The Future~」という特別番組が放送され、パーソナリティのよしもと芸人・関田将人さんと営業部のノザが、約1時間の楽しいアルビトークを展開しました。

わが家では普段は車を運転するときぐらいしかラジオを聞く習慣がないので、久しぶりに物置から携帯ラジオを引っ張り出してきて、「夫婦でリビングでラジオを聞く」という非日常的な時間を過ごしました。なんか、学生時代に深夜放送を聞いていたのを思い出しましたよ。ボクは「オールナイトニッポン」と「パックインミュージック」、女房は「セイヤング」ね。

関田さんとノザのアルビトークは、なかなか楽しかったです。ノザはテレビよりも時間的な制約が緩いせいか、なんかのびのびと自由に話をしているように感じられました。途中でアルベルト監督、舞行龍、谷口、島田のインタビューや、懐かしいペンパルズの曲が流れたりなど、とても楽しくあっと言う間の1時間でした。

インタビュー内容で心に残った内容を一言ずつだけ紹介しておきますね。

アルベルト監督:サッカーは芸術だ。サッカーで美しいものを表現したい。
舞行龍ジェームズ選手:座右の銘は「考えるな!感じろ!」
谷口海斗選手:メンタルを強くしたい。
島田譲選手:好きな女性のタイプは奥さん。公共の電波でこれだけは言っておきたい。

アルベルト監督が「サン・ジョルディの日」(4月23日:スペイン・カタルーニャ地方で男性から女性にバラ贈る習慣の日)に、会社の女性社員やテレビ各局の女子アナ、NegiccoのKaedeさんなどにバラの花を贈り、女性陣みんなが感激したエピソードや、「アルビ広報の頑張り(「モバアルZ」などでの積極的な情報発信)は他チームも見習うべき姿だ」との発言なども、とても印象的でした。

リビングで聞くラジオもなかなかいいものですね。なんかとても新鮮な気持ちでラジオライフを楽しませてもらいました。こんな楽しいアルビ番組があるなら、ぜひ聞きたいなぁ…と思いました。FM-NIIGATAさん、ぜひ毎週放送してください。

さて、今日で4月もお終いです。恒例の「今月のブログインデックス」を整理しておきたいと思います。今月もアルビは負けませんでしたね。すばらしい!

ラジヲの時間 & 4月のブログインデックス(2021年04月30日)
思いっきり!J2!(2021年04月29日)
感動&感激のアルベルト式フットボール論(2021年04月28日)
これはナイスなアイデアだね!(2021年04月27日)
千葉ちゃんの存在感すごっ!(2021年04月26日)
谷口ヘッド!待望の初ゴール!(愛媛にに勝利!)(2021年04月25日)
苦手な愛媛を叩け!(2021年04月24日)
これってデジャヴじゃね?(2021年04月23日)
土壇場で追いついた!(栃木戦)(2021年04月22日)
栃木戦!~黒子&泥臭いボランチコンビに期待!(2021年04月21日)
TeNYとUXの勝ち!(2021年04月20日)
コロナの感染を防げ!(金沢戦当日の3つのエピソード)(2021年04月19日)
ヤムケンの嬉しいホーム初ゴールで勝利!(2021年04月18日)
さぁ!金沢との決戦だ!負けらんねーぞ!(2021年04月17日)
「トークライブ」は楽しかった!(2021年04月16日)
桶屋アナ(NST)が大西アナ(UX)に挑む!(2021年04月15日)
すばらしい!帝京長岡高校サッカー部の指導理念!(2021年04月14日)
NHKが謎を解き明かしてくれました!(2021年04月13日)
厳しい戦いを制し山形に勝利!(2021年04月12日)
嬉しい嬉しい10ページ!今日は勝つぞ!山形戦!(2021年04月11日)
W受賞で勢いつけて明日は山形を倒せ!(2021年04月10日)
ヨシくんが月間MVP!ベストイレブンに4人!(2021年04月09日)
川崎に勝てたかな?今日は大分と最終戦!(2021年04月08日)
献血ルームでアルビ談義!(2021年04月07日)
今日はFC琉球との直接対決です!(2021年04月06日)
連勝はストップ!でも勝ち点1はゲット!(2021年04月05日)
寄せて上げて6連勝へ!(2021年04月04日)
4月のホーム戦は1試合なんだよなぁ…(2021年04月03日)
こういう社会貢献はすばらしいね!(2021年04月02日)
私たちは大きな家族だ!(2021年04月01日)

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いっきり!J2!

2021年04月29日 | アルビレックス新潟

月刊誌になってからずっとご無沙汰をしていた、ベースボールマガジン社の「サッカーマガジン」を久しぶりに購入しました。表紙の「思いっきり!J2」という特集名と、青緑系の選手写真の中でひときわ目立つ至恩のオレンジユニの写真に惹かれ、雑誌を手にした時には胸がワクワクしましたよ。

内容は期待通り。まぁチームが勝つっていうことは、こういうことなんですよね。オープニングコラム「『偏り』は強みか弱みか?(全4ページ)」にも、目下リーグ戦首位を走る新潟についてたっぷりと記述があり、ページをめくれば…、

「上のレベルを見据える才能」本間至恩の大特集(2ページ)。さらに…。

「2年目の快進撃:アルビレックス」「チームは一日にしてならず」と、アルビレックス大特集(至恩と合わせて6ページ)ですよ。内容の詳細は紹介しませんが(興味のある方は買ってね)、アルビサポなら喜んで満足できる内容ばかりです。こりゃぁ争奪戦が起きる前に(ん?もう起きてる?)、アルビサポは書店に直行しなきゃね。価格は税込みで1000円です。

この今回の「サッカーマガジン」、アルビ関係の記事以外にも興味深い記事がたくさんありますよ。冒頭の「新型コロナウィルスとJリーグ(4ページ)」という記事では、J2でプレーする外国人選手が昨シーズンよりも29人減っているなど、コロナの影響を受けたJ2の現場を検証していますし、「数字で占う2021年のJ1昇格基準(4ページ)」では、さまざまな角度のデータからJ1昇格の可能性を数字による確かなデータで分析しています。他にもかつてのアルビ戦士・鈴木大輔(千葉の主将)のロングインタビュー(6ページ)や、J2全22クラブ監督名鑑(6ページ)など、内容が充実した編集でボクのような素人サッカーファンにもとても楽しい内容でした。

そういえば毎週水曜日の早朝に、単身赴任先のコンビニに「サカマガ」と「サカダイ」を立ち読みしに行き、アルビ記事を見つけると嬉しくて買っていた時代を懐かしく思い出しました。ああいうピュアな気持ちを、年をとってもいつまでも持ち続けていたいものだな…と思いました。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動&感激のアルベルト式フットボール論

2021年04月28日 | アルビレックス新潟

アルビレックスの調子がいいものだからメディアもいろいろ取り上げてくれるし、ボクらも見ていて楽しいものだからついつい夢中になってそれらを読んだり視聴したりして、幸せな気分に浸る時間が多くなっています。「勝つ」って多くの幸せをボクらにもたらしてくれるのだと、日々実感しています。

昨日も19時からYoutubeで、「第2回トークライブ」が生配信されました。ボクは毎週火曜日の夜は市内の某体育館で卓球の練習に参加しているので、いい汗をかいて帰宅した後、缶ビールを片手に少し遅れて見させてもらいました。今回「トークライブ」に登場したのは小見くんと星くんです。いやぁ~2人とも好青年ですね。

独特のムードを醸し出す小見くんは、優しく温かな先輩たちにいじられながらも、真摯にサッカーに取り組んでいる様子がよく分かりました。初給料でご両親にプレゼントを贈ったエピソードには、おじさん&おばさんサポたちはグッときましたよ。次節出場停止の三戸ちゃんに代わって、ベンチ入りできるといいね。

星くんはまさに「爽やかお兄さん」って感じ。常にステキな笑顔を浮かべながら、司会の立石さんや小見くんと絡んでいました。次節もアシストやゴールでチームを勝利に導いてね。

いやぁあっと言う間の45分間でした。楽しかったです。コロナ禍ですっかりボクらの生活に定着してしたリモート会議システムの利便性を逆手にとって、こんな風に利用してファンサービスに活用するなんて、すばらしいですね。第3回の開催も期待しています。

今日はもうひとつ。UX大西遙香アナのYoutube番組「はるかの気ままにアルビトーク」で、アルベルト監督へのロングインタビューの後半完結編が公開されたのを紹介したいと思います。

いやぁ、こちらもすばらしい内容ですよ。「アルベルト式フットボール論」「サッカー監督としての矜持」「未来のアルビレックスへの思い」など、アルベルト監督のサッカー哲学、人生哲学、魅力満載のロングインタビューです。これ、お金を払ってでも見る価値のある内容ですよ。ホント、すばらしい!

これ、Youtubeだけの公開じゃなく地上波の特番として放送して、多くの新潟県民にも見て欲しい内容だな。絶対にアルビレックスファンが増えますよ。UXさん、ぜひお願いします。

アルベルト監督が番組内で語った内容を、見出しだけ紹介しますね。それぞれの項目について監督自らが熱く語っているわけなので、その内容の密度たるやすごいものでした。もちろん監督独特のユーモアも随所に織り交ぜてね。

監督続投の真意
好調なスタートは想定の範囲
キャンプ最初の練習試合で感じた成長
堀米選手は「私の右腕」
アルベルト式フットボールとは?
サッカーとは「選手ひとりひとりが判断するスポーツ」
選手ひとりひとりの長所をチームのために表現する
システムに固定されないサッカーの表現が重要
日本人っぽくなるな
ブレない監督の信念の奥底にあるものとは?
どんな状況でも「誇り」を持ち続ける
新潟の「誇り」を強くするための基盤づくり
日本人よ、己に誇りを持て
新潟の目指すサッカーの完成度は今どれくらい?
アルビで目指す理想型はマンC?バルセロナ?
日本代表監督のオファーが来たら引き受ける?
J1に昇格したら来季も指揮をとる?
上手くいかない子どもたちにかけるべき言葉とは?

なんかね。映像を見ていて胸が熱くなりましたよ。そしてこんなすばらしい監督が率いるチームのサポーターであることを、誇りに思いました。「週アル」をご覧の多くの皆さんは既に視聴済みかもしれませんが、Youtubeの映像を貼り付けておきますので、まだの方はぜひご覧ください。絶対に「高評価」をしたくなります。

【はるかの気ままにアルビトーク#37】アルベルト式フットボール論の神髄に迫る
【独占インタビュー完結編】

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはナイスなアイデアだね!

2021年04月27日 | アルビレックス新潟

日本国民(いや世界のみんなも?)はみな同様の傾向があるんでしょうけど、やっぱり「1年の計は元旦にあり」で、1年の始まりは1月っていう意識が強いですよね。ボクの仕事は3月締めで4月から新しい年度が始まるんだけど、ボクが愛用している手帳は「4月始まり」じゃなくて、「1月始まり」なんですよ。

当然Jリーグ各チームの選手カレンダーも1月始まり。1月から新しいカレンダーを使い始めるためには、写真撮影は遅くとも11月ってことで、わが家の居室を飾るアルビカレンダーにも、既にアルビを去った選手たちが大勢登場することになります。

これは、今年の5・6月期のアルビカレンダーです。画面の中には昨シーズン末でチームを去ったマウロに鄭大世、新井もいます。あら、後ろ姿の背番号13は中島くんじゃありませんか。元気に頑張っているのかな?セレッソで使ってもらってる?

まぁこれは、「毎年のことだからしょうがないよね」って感じであきらめていましたよ。かつて「4月始まりのカレンダー」が登場したこともあったように記憶してるけど、やっぱり「4月に新しいカレンダーを飾る」っていう文化に、ボクらがなかなか馴染めないんですよね。

ところが、これを逆手にとったアルビの新商品が発売されましたよ。これは画期的な商品ですぜ。

日めくり仕様の選手カレンダー「毎日アルビ」です。こりゃいいね。毎月使える日めくりで、しかも選手の手書きのメッセージ付き。これなら「今活躍しているアルビの選手」を、毎日見ることができます。

なるほど。ヨシくんのお茶目なポーズは毎月3日に見れるのね。いいじゃん、いいじゃん。実はわが家の食卓には、「毎日ぺこぱ」っていう日めくりが飾ってあるのですが、そろそろ「否定しないメッセージ」の松陰寺とシュウペイにも飽きてきたので、「毎日アルビ」にシフトしようと思います。

公式HPによると、お値段は2500円で300部限定販売(きっともっと売れるよな)だそうですよ。愛媛戦に快勝したアゲアゲの気分で、すぐにポチってしまいました。「そうか買い物金額が10000円だと送料無料になるよな」「埼玉の長男一家はコロナ禍でGWに帰省できないからアルビ米を送ろうかな」「アルビカレーもセットにしちゃえ」「荷物にアルビホープも入れてやろう」「メッセージ入りのアルビタオルも買っちゃえ」ポチッ、ポチッ、ポチッで10300円。送料無料決定!まったくもう、アルビレックスったら商売上手なんだから。

まぁ今シーズンはアウェイ観戦も自粛ばかりだし、勝利記念グッズってことで奮発いたしました。商品の到着が楽しみです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉ちゃんの存在感すごっ!

2021年04月26日 | アルビレックス新潟

J2唯一の土曜日のゲームを制した新潟ですので、「琉球や京都との勝ち点差を広げられるといいな…」と期待して、昨日のゲームを見たり(琉球Vs甲府)試合経過をリアルタイムでチェックしたり(京都Vs山口)したのですが、琉球も京都も強いですね。ピッタリと新潟に追従してきます。

5月23日(土)の京都戦と5月30日(土)の琉球戦。このホーム2連戦は、リーグ戦の前半の大きなヤマ場になりそうですね。もちろん、ビッグスワンで両チームを撃破し、首位を死守しましょう!おっとその前に、千葉、大宮、松本、町田から、しっかり勝ち点3を積み上げなきゃね。わっすげぇ!今書きながら気がついたけど、5月はリーグ戦が6試合もあるんですね。頑張れ!アルビ!

さて、話は変わりますが、今シーズン新潟に移籍してきた選手たちの活躍ぶりって、ホント半端ないですよね。鈴木、谷口、星、高、藤原、千葉、それぞれの選手の存在感はすばらしいです。アルベルト監督が「こんな(この)選手がほしい」とリクエストし、寺川強化部長がそれを具体化するための人選や交渉を粘り強く行うという、チームの一体感が間違いなくここでも発揮されています。すばらしい。

中でもディフェンスリーダーとしてチームを統率する千葉和彦選手の活躍ぶりは、こんな言い方をしたら本人に失礼なことは十分承知しているけど、ボクらのシーズン前の想像や期待を遙かに凌駕しています。新潟から広島に移籍後、広島でポイチさんの薫陶を受けて大活躍し、何度もサンフレッチェの日本一に貢献。しかし、名古屋でのここ2年間はほとんど出番なし。正直言ってボク的には、年齢的な問題もあるし「経験値が古巣・新潟の活性化にプラスにはたらけば…」「あの明るいキャラはきっとチームを盛り上げるよね」ってくらいの期待でした。すいません。ホントにごめんなさい。

ところがどうですか、シーズンが始まってからの千葉ちゃんの活躍ぶり。舞行龍との鉄壁CBコンビはチームの快進撃と無敗を支え、開幕戦では自らチームの今季初ゴールを叩き込みました。さらに1点リードされて試合終了間際までいった前節のアウェイ栃木戦では、チームを初黒星から救うアディショナルタイムの同点ゴール。攻守共にチームの中心選手として活躍しています。愛媛戦の2点目、至恩のゴールも千葉ちゃんの縦パスからでしたね。

それだけではありません。オフ・ザ・ゲームでの存在感も抜群です。移籍会見の「ビッグスワンが僕を呼んでいたからです!」から始まったサービス満点のパフォーマンスは、「デジッち」でのプロ顔負けのアルビプロデュース、「モバアルZ」での数々の名言、ロメロ・史哉・舞行竜との勝利後の謎のダンス、自らのYoutubeでの情報発信と、とどまることを知りません。ホント、ボクらは千葉ちゃんのおかげで楽しい日々を過ごさせてもらっています。

その千葉ちゃんが土曜日の愛媛戦の後、レッドカードで退場になったルーキーの三戸ちゃんが涙を流す姿を見て、「おい三戸ちゃん、胴上げしようぜ」とみんなに呼びかけたんだそうですよ。

三戸ちゃんは「レッドカードを出されている自分に対して、こんなにも優しく接してくれることが嬉しかった。いいチームに加わることができて、本当に良かった」と感激したそうです。おそらく退場選手が胴上げされるのは前代未聞ではないかと思いますが、千葉ちゃんの優しさは、三戸ちゃんの心にしっかりと響いたことでしょうね。

そんな千葉ちゃんが、Jリーグ推進委員会の「月間ベストアメージング賞(2・3月)」を受賞したそうです。

これって「アメージングなパフォーマンス」をした選手に贈られる賞で、平畠さんが独断と偏見で選ぶみたいです。この受賞に関して、千葉ちゃんが平畠さんのリモートインタビューを受けている映像がYoutubeで公開されているんですが、ここでの千葉ちゃんのトークがまたすばらしいですよ。映像を貼り付けておくの、ぜひ皆さんもご覧になってください。千葉ちゃんに惚れ直すこと、間違いありません。

【月間ベストアメージング賞2.3月】新潟の千葉和彦選手!

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷口ヘッド!待望の初ゴール!(愛媛にに勝利!)

2021年04月25日 | アルビレックス新潟

タイトの日程の中でのアウェイ2連戦の締めくくり、愛媛FCとの一戦は2-0で快勝でした。これで勝ち点3を積み上げ開幕から10戦負けなし。予想していた最高の形以上の状況で、リーグ戦の約4分の1を戦い終えました。

連戦による選手の疲労も考慮して、先発メンバーは前節から3人を入れ替えました。こんな感じです。

谷口
至恩  高木  
ゴンサロ   高
堀米 千葉 史哉 藤原
阿部

立ち上がりからボールを支配した新潟は、得意のパス回しで好機を何度も演出。時には大きなサイドチェンジやロングボールを入れる、緩急をつけた攻撃で愛媛に揺さぶりをかけます。

先制点は前半12分でした。左サイドでボールを持った至恩がドリブルで中央に切り込み、右サイドの星を走らせる絶妙のパス。ゴールラインぎりぎりでボールに追いついた星のクロスに合わせたのは谷口でした。ドンピシャのヘッドを相手GKの足元に叩きつけ、待望の移籍後初ゴール!この時の藤原の位置もすばらしかったですね。谷口の少しニアで飛んで、相手DFを引き付けていました。

いやぁ~アルビサポ全員が、もちろん選手やスタッフも、そして谷口自身が本当に待っていたゴールでした。見よ!試合後のこの表情!

この一発はチームにとっても大きいですね。高木、至恩、鈴木、ロメロ、矢村らのストライカーに加え、昨シーズンJ3得点王がついに覚醒ですよ。こりゃぁますます勢いづくぞ!アシストした星もすばらしいね。ピッチに入ると「必ず何かをやってくれる」って期待感をボクらに抱かせてくれます。右でも左でもポジションをこなせるのも、大きな魅力です。

その後も何度もチャンスを作る新潟ですが、なかなか追加点が奪えません。ここらあたりは課題ですね。谷口にもチャンスはあったし、至恩も何度も見せ場を作っていました。前半でもう1・2点奪うことができたら、チームはさらに成長するんでしょうね。まぁ贅沢な願望だってわかっているけど。

ところが不測の事態が発生します。ヨシくんに代わって投入された三戸ちゃんが、僅かなプレー時間で2枚のイエローカードをもらい退場となります。後半39分のことです。一転して大ピンチです。わずか1点のリードで数的不利の中で戦わざるを得なくなりました。「こらぁ!三戸ちゃん!何やってんだ!」長崎戦での至恩の退場がボクらの頭の中で蘇りました。あぁ…またあの時と同じように、耐え忍びながら祈るように時間の経過を待つのか…。

ところが昨日のアルビは違いましたね。数的不利になっても、自分たちのサッカースタイルを貫くアルビ。パスを回し、攻撃を仕掛け続けます。43分。千葉ちゃんからのパスを受けた至恩がドリブルで相手を交わし、あれ?あれ?って言う間に右足一閃。「これぞ本間至恩!世界規格だ!」ってゴールで追加点です!

いや、すばらしい!惚れ惚れするね。まさに新潟の至宝。海外に行くのは1シーズンJ1で活躍してからにしてね。

わっはっは。もう最高!土曜日のJ2リーグのゲームはこの試合だけだったので、今日は琉球や京都の試合を、余裕のある気持ちで見ることができます。まぁ他チームがどうであろうと、ボクらは自分たちのサッカーを継続し続けるだけですけどね。(なんて「余裕のよっちゃん」発言をしてしまった!)

チームのムードもいいんでしょうね。退場となって反省の涙を流す三戸ちゃんを、選手みんなで胴上げしたとか?ショックを受けている若きチームメートへの気遣い、すばらしいですね。アルベルト監督のコメントも、三戸ちゃんへの愛に溢れていました。

三戸ちゃんにとっても、忘れられない1戦になりましたね。「あの時の愛媛戦があったから今のボクがあります」と、いつか三戸ちゃんがヒーローインタビューで語ってくれる日が来ることを、ボクたちは願っています。

さぁ!次はホーム戦だ!快進撃を続けるぞ!

 

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦手な愛媛を叩け!

2021年04月24日 | アルビレックス新潟

アルビの選手たちは栃木から高知に移動し、春野で愛媛戦に向けた調整を行ったのですね。モバアルの情報では、毎年キャンプでお世話になっている春野の地で、快適な状況で準備ができた様子です。中2日のアウェイ連戦というマイナス要因を、みごとにプラスに転換して今日の愛媛戦に臨むことができそうです。

その愛媛FCですが、今季は開幕から不振で早々に監督を更迭。この荒治療が功を奏したのか、目下2連勝中と調子を上げています。しかも新潟はJ2に降格して以来愛媛との対戦には滅法弱く、通算成績は1勝3敗2分と相性が悪いときています。まぁしかし、過去のデータなんてモノともしないほどの勢いが新潟にはありますからね(ヴェルディ戦を見よ!)。しっかりと愛媛を叩いて、首位をキープしたいところです。

願わくば、愛媛がしっかりピッチに水を撒いてくれますように。今季引分けのアウェイ2試合となった相模原戦と栃木戦は、相手チームが新潟対策でピッチに水を撒かなかったらしいですからね。まぁ愛媛が目指しているのもアルビと同様のパスサッカーですから、今回は心配ないと思いますが。

中2日とタイトな日程の中で、アルベルト監督はどんな選手起用をしてくるんでしょうかね?モバアルの映像などを見ていると、どうやら星くんが先発濃厚なのかな?絶好調のヤムケンもおそらく先発でしょうね。あとは疲労がたまっているベテラン選手をどう休ませるかかな。スーさんとロメロは無理をさせないだろうし、舞行龍を休ませて史哉か將成、島田を休ませて秋山、三戸ちゃんを早めに投入してヨシくんの負担を減らせるといいな…などと思っています。

今朝の新潟日報の先発予想はこんな感じでした。

あら。ほとんど前節と変わっていませんね。舞行龍のところに史哉が入っただけですかね。ボクだけでなくアルビサポ全員の共通した願いでしょうが、「今日こそは谷口に点を取って欲しい!」と熱烈に願っています。毎試合「あと一息」なんですよね。1点とれば「ふっきれてゴール量産」につながると思うんだよなぁ。

昨日は何が起きたのか分かりませんが、「週アル」のアクセス数が通常の3倍以上に跳ね上がりました。愛媛戦に向けた吉兆だと捉えております。でも、なんでだろ?

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これってデジャヴじゃね?

2021年04月23日 | アルビレックス新潟

一昨日の栃木戦。パスを回しボールを繋ぎながら得点チャンスを伺う新潟と、とにかくハイプレスでボールを奪いに行ってカウンターを狙う栃木の、がっぷり四つの戦いって感じでした。

ボール支配率は新潟が72%で栃木は28%、パス数は新潟が673本で栃木が203本。この数字だけ見れば「どれだけ新潟優勢なんだ?」って印象ですが、実際には栃木がリードを奪い、新潟はアディショナルタイムにかろうじて同点に追いついたゲームでしたよね。両チームの戦術の違いが顕著に現れたゲームだったと思います。皆さんはこのゲームを見て、どんな風に感じましたかね?

アルベルト監督がゲーム後のコメントで、栃木のプレーをリスペクト(本音かね?ボクはリップサービスっぽく感じた)しながらも、審判への不満(なんであんな無謀で危険なプレスを見逃すのか!ってニュアンス?)を述べていたのなんかを聞いて、「やっぱ栃木のサッカーは荒っぽいよね」とか「新潟のサッカーの方がスペインの風を感じるよね、美しい!」「それにひきかえ栃木のサッカーって」とかって思いませんでした?ボクは思いました。一緒にDAZNを見ていた女房もそう言っていました。でも、なんかあのがむしゃらな貴章の姿を見て、懐かしい思いを感じませんでしたか?

冷静にわが身を振り返ると、ボクらアルビサポってつい2年ほど前までは、ビルドアップのためのバックパスをする選手に、「なんで後ろにパスするんだよ」なんて思ってましたよね。去年だってスタジアムでそんなサポの声を聞きましたよ。でも最近は、アルビのバックパスにため息をつく人なんて皆無です。まぁこれって、アルベルト監督のサッカーを見て、ボクらアルビサポも最近は「サッカーを見る目が肥えてきた」から変わってきたのでしょうね。成長したって言っていいのかな?

だけどね。忘れちゃいけないのは、今回も栃木には勝てなかったってことですよ。やっと引き分けに持ち込むことができたのが精一杯なんです。

ハイプレスをかけて高い位置からボールを奪いに行き、ボールを奪ったら高速カウンター。CBの千葉や舞行龍がボールを持っているところに(時にはGKの阿部にまで)猛然とプレスをかける貴章の姿を見ながら、「あぁ貴章は変わらないなぁ」って思いましたよ。そしてその走り回るスタミナ無尽蔵なサッカーを、栃木の選手はみんながやっていました。っていうか、走り続けることができない選手を田坂監督は使わないんだろうな。

で、ボクは思ったわけです。これ(栃木のサッカー)って、かつてのアルビレックスのサッカーなんじゃないだろうか?ってね。この「戦術・矢野貴章」に、かつてボクらは熱狂していたわけですよ。ボクらが感じていたのはデジャヴ(既視感)なんです!つまり一昨日の新潟Vs栃木の戦いって、「今の新潟」Vs「昔の新潟」の戦いだったんじゃね?って思ったってわけです。

つまり今回のドローは、「今のアルビレックスが、昔のアルビレックスに勝てなかった」ってことなんじゃないでしょうか。いや決して「昔のサッカーがよかった」なんて言うつもりはもちろんありません。まだまだ今のアルビのサッカーを進化させなければ、昔のアルビにすら勝てないこともあるってことを、謙虚に受け止めなければならないんだよなって思ったしだいです。

さて、明日はもうアウェイ愛媛戦ですよ。アルビ戦士たちは栃木戦から新潟に戻らず、直接愛媛入りをしているそうです。中2日って厳しい日程ですよね。しかも連続でアウェイ戦だなんて、ホント過酷です。さぁアルベルト監督は、この状況下でどんな采配を振るうのでしょうか?選手のケガを回避し、まだまだ先の長いリーグ戦を戦い抜くために、思い切った選手起用をするんじゃないかな?って、ボクは期待しています。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土壇場で追いついた!(栃木戦)

2021年04月22日 | アルビレックス新潟

栃木との一戦は、パスを繋ぐいつも通りのサッカーを展開しようとする新潟に対し、栃木の選手が鬼のようなプレスをかけ続ける激しい戦いとなりました。そしてやっぱり矢野&柳の2人の元アルビ戦士は、鬼気迫る勢いでアルビに襲いかかってきましたね。

先制点はアルビでした。ゲーム開始早々の前半8分、高木の右サイドからのクロスにゴール前のヤムケンがなんとバイシクル。

このアクロバティックな美しいゴールが、栃木のゴールネットを揺らしました。ヤムケンの2戦連続ゴール。ロメロのケガによる離脱で掴んだチャンスを、しっかりモノにしたヤムケン。すばらしい!そして美しい!こんなカッコいいオーバーヘッドキック、初めて見ましたよ。「記憶に残るシュート」として、ボクの頭の中にしっかりと焼き付きました。ホント美しい!

1点をリードし、ボールもしっかり保持してパスを繋ぐアルビ。だけど、厳しい栃木のプレスにたびたびピンチを迎えます。前半24分にはコーナキックに合わせたフワッとしたヘディングが、GK阿部の頭を越えてゴールネットに。後半11分には縦パスを通され、必死の守備で1度は相手シュートを舞行龍が弾き返すも、こぼれ球に詰められ逆転を許します。1-2です。

終盤には、島田に代えて星、矢村に代えて三戸を投入し、攻撃の活性化を図るアルベルト監督。しかし、栃木選手の鬼気迫る勝利への執念が、新潟の攻撃をはね返します。このまま栃木に逃げ切られてしまうのか?まぁここまで無敗記録を作ってきたんだからこんな試合もあるよ…と、ボクの脳裏にも敗戦がちらついてきたアディショナルタイムでした。

途中交代で入った星のコーナーキックに、ニアで宙を舞ったのは千葉と舞行龍のセンターバックコンビ。千葉ちゃんのドンピシャヘッドが、栃木のゴールネットに突き刺さりました。

吠える千葉。開幕戦に次ぐチームのムードメーカー千葉の豪快ヘッドで、土壇場で追いつきました。そのままゲーム終了。追いついたアルビは、アウェイで貴重な貴重な勝ち点1を積み上げました。いやぁ~この勝ち点1は大きいですね。しぶとい強さ、負けない底力、あきらめないメンタル、アルビレックスはすばらしいチームに成長を遂げていると実感したゲームでした。

試合終了後のスタッツを見ると、ボール支配率は72%でパスの本数は栃木の3倍以上。しかしシュート数は相手の栃木が上。本当に厳しい戦いでした。何度も書くけど、本当に栃木の選手は「労をいとわずプレスをかけ続けた」って感じでした。ラフなプレーも多かったけどね。貴章のスタミナは相変わらずでした。やっぱり恐い存在ですね。

琉球が町田に負けたので、新潟は勝ち点数で初めて単独首位になりました。だけど3位の京都と4位の磐田が、気がつけばヒタヒタと忍び寄ってきています。厳しいアウェイでの戦いが続きますが、次節の愛媛戦ではしっかり勝ち点3を積み上げたいところです。愛媛も調子を上げてきているので、決して楽観視はできません。厳しい戦いとなるでしょうが、ボクらも気合いを入れて応援しますぜ!

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木戦!~黒子&泥臭いボランチコンビに期待!

2021年04月21日 | アルビレックス新潟

今日はアウェイで栃木戦です。今シーズン初の中3日の過密日程での戦いとなります。さらに中2日でアウェイ愛媛戦と続きますから、この日程をどう戦い抜くかは今シーズン前半の大きなヤマ場となりそうです。選手の疲れも溜まってきている時期ですからね。どうかこれ以上ケガ人が出ませんように…と願っています。

新潟日報の先発予想はこんな感じでした。ワントップは前節と同じく谷口が先発、右の2列目には金沢戦で決勝ゴールをあげたヤムケンが入っています。やっぱりスーさんとロメロのケガは、思わしくないんでしょうかね。一日も早い回復を願っています。でもまぁ前節のヤムケンのような「日替わりヒーロー」が生まれることも、チームにとっては嬉しいことです。ポジティブに捉えましょう。

相手の栃木には、鋭い角度からゴールを決めるのが得意なスタミナが馬並みのFWと、アディショナルタイムに得点率が滅法高い長身センターバックの、警戒すべき2人の元アルビ戦士がいます。彼らに活躍の場を与えないことが重要ですね。まぁ「貴章と柳もちょっとは見せ場を作るけど勝つのは新潟」というのが理想です。そして無敗記録と首位の座をしっかりキープしましょう。

さて、金沢戦のあった土曜日(17日)に、TeNYで「とことんアルビDX」が放送されました。番組内の特別インタビューということで、今の絶好調アルビの立役者であるボランチコンビ、島田選手と高選手がリモートインタビューに応じていました。

なんか2人の関係がとても良好であることが、この笑顔からもわかりますよね。彼らが守備に攻撃に八面六臂の活躍をすることが、今シーズンのアルビの大きな武器であることは間違いありません。ユズくんはヴェルディ戦でアルビ初ゴールをあげているし、ヤンも相模原戦ですばらしいヘディングゴールを決めてくれました。ヤンのゴールはユズくんのコーナーキックに合わせたドンピシャヘッドでしたね。

番組内で特に印象に残ったのは、「自分は○○なボランチだ!」という穴埋め自己紹介です。2人の回答は、ヤンが「黒子のボランチ」、ユズくんは「泥臭いボランチ」でした。チームを支えて汗を流す「黒子」として、「泥臭く」プレーする2人のプレースタイルを、的確に表現した回答でした。

このアルビ史上最高のボランチコンビが、今日の栃木戦でも「いい仕事」をしてくれることを期待しています。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TeNYとUXの勝ち!

2021年04月20日 | アルビレックス新潟

アルビが勝利した週明けの月曜日は、県内TV各局のアルビ報道が何よりの楽しみです。最近のボクの「各局アルビ報道に対する評価」は、「単に試合結果やゴールシーンを放送するだけでなく、いかに独自の視点でそれを分析するか?」っていうところに注目しています。

昨日もそんな見方をしながら、【NHK】ニュース610「マンデーアルビレックス」、【TeNY】新潟一番、【NST】Newsタッチ「ジョイスポ」、【BSN】ゆうなび「熱血スポなびっ!」、【UX】Jにいがた「スポーツガッツリート」の5局をハシゴしました。

昨日の報道でボクの評価が群を抜いていたのは、TeNYの「新潟一番」です。「守備的相手にも勝利」「強さの秘密は”攻撃テンポ”」という表現を使いながら、新潟のアルベルト監督と金沢の柳下監督の両指揮官が、どのような戦術でこの試合を戦ったのかという視点で解説していました。

まずは、アルベルト監督の意味深いコメント「きょうの1-0は戦術的に深い試合でとても満足しています」という言葉です。これは柳下監督が練りに練った新潟対策として、「自分たちのよさを消してまで”引いて守る”戦術」で臨んだことに対して、それを打ち破った満足感からの言葉です。

「(ハイプレスで仕掛けては)スペースができてそこを使われるので(引いてガッチリ守った)」というコメントをする柳下監督の言葉には、「これしか勝つ手段はない」と判断してそれをやりきった満足感がうかがえます。

その金沢の戦術に対してアルベルト監督がハーフタイムに出した指示は、「プレーのスピードを上げる」ということだったそうです。その結果この試合唯一の得点は、新潟が終始追求しているポゼッションサッカーからではなく、高速カウンターから生まれたことも実に興味深いです。

TeNYはそんな2人の指揮官の目に見えない水面下の思惑を、ボクらにわかりやすく解説してくれました。すばらしい!

もう1つ、UXの「ガッツリート」にも触れておきましょう。

こちらは「ガッツリート」というよりも、番組内で使われていたYoutubeの「はるかに気ままにアルビトーク」の映像がすばらしかったですね。アルベルト監督自らが語る「アルビ好調の要因」は、なんと「昨シーズン結果が残せなかったこと」。「気ままにアルビトーク」のロングインタビューの一部を切り取った映像でしたが、視聴者に与えたインパクトは抜群だったと思います。

実はアルベルト監督のロングインタビューの後半部分は、まだYoutubeでも公開されていません。公開は今晩あたりかな?こちらも楽しみにしたいと思います。NSTの「ジョイスポ:アフタートーク」も見なきゃいけないし、「モバアルZ」の映像もまだ全部見ていないし、「ひらはたフットボールクラブ」もある。あっまだ大中さんの「ニイガタフットボールプレス」も読んでいないや。情報を得ることができる媒体が多くてボクらも忙しいですね。まぁアルビが勝って「嬉しい忙しさ」ですけどね。

ということで、今日の結論は「TeNYとUXの勝ち!」です。

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナの感染を防げ!(金沢戦当日の3つのエピソード)

2021年04月19日 | アルビレックス新潟

新型コロナウィルス感染者の拡大が止まりません。新潟県内の新規感染者数も連日30人を超えて(昨日は24人か?)います。ボクらが「サッカー観戦を楽しむ日常」を維持していくためにも、サポーター1人1人が最大の努力をして感染防止に取り組まなくてはいけないと思っています。ましてや「サッカーアルビ(ビッグスワン)でクラスター発生」なんて事態は、絶対に避けなければならないことです。

そんなことを思いながら、一昨日の金沢戦(17日)の3つのエピソードを紹介したいと思います。

【その1:マラソン大会を棄権!】

実は金沢戦のあった17日(土)の午前、ボクは「燕さくらマラソン大会(ハーフマラソンの部)」にエントリーしていました。新型コロナウィルス禍で昨年はほとんどのマラソン大会が中止になった中で、出場者を新潟県民に限定して主催者が苦労して開催にこぎつけた、県内のランニング愛好者にとって久しぶりの待望のマラソン大会です。

ボクにとっても1年半ぶりのハーフマラソン。ここ10か月は月100kmのトレーニング走を継続して(除雪でギックリ腰になった1月を除く)準備をし、1週間前から毎朝の体温も記録して(これは大会事務局からの要請)大会参加に備えていました。

ハーフのスタートは10時15分。約2時間走ってから着替えてビッグスワンに向かえば、金沢戦のキックオフに間に合う計算です。アルビのユニを着て、金沢戦勝利の願もかけて走る予定だったのですよ。そしてボクは予定通り、スタートの1時間ちょっと前に会場の大河津分水さくら公園に到着しました。

ところが、皆さんご存知のように、あのような天候です。もちろん走っている最中の雨対策の準備もしていたし、パンツから靴下まで着替えもすべて用意していたのですが、駐車場から受付会場まで傘をさして歩きながらボクの頭の中で葛藤が始まりました。

「この天候で走ったら間違いなくレース後はずぶ濡れになる」「着替えはすべて準備してあるけど、その後ビッグスワンに向かうまでに身体を温める(シャワーや入浴)手段はない」「濡れて冷えた身体ではその後で体調を崩す可能性がある」「今の時期、体調を崩して通院すれば間違いなくPCR検査だろう」「ボクがPCR検査を受ければ、家族(妻)や職場の同僚には少なからず迷惑をかける」「体調を崩して免疫力が弱っている状態で、万が一にでもPCR検査が陽性だったら?」「マラソン大会関係者、ビッグスワンでボクの周辺の席のアルビサポーター、家族、同僚、娘夫婦(と孫)など、さらに多くの人に迷惑がかかる」

ボクはマラソン大会会場の受付テントで事情を簡単に話し、「レース棄権」を申し出てゼッケンとランナーズチップを返却しました。受付のお姉さんは「承知しました」「勇気ある決断だと思います」と微笑んでくれました。あっ、しっかり参加賞の「燕の名産品」はいただきましたよ(笑)。

まぁそんなことで、ボクのハーフマラソン復帰戦は先延ばしになってしまいましたが、一緒に無駄足につき合ってくれた女房からは「妥当な判断だったんじゃない?」って言ってもらえました。もちろん「晴れた中を気持ちよく走りたい(雨の中を走るのは辛いよ)なぁ…」というボクの気持ちが一番大きかったんですけどね。

【その2:マスクしてても大声はダメよ!】

そんなことで、ボクらは予定よりも早くビッグスワンに到着しました。今回の観戦もボクらはエリア指定でNスタンド2層を事前に選択。最近は「ピッチを俯瞰的に見るサッカー観戦の魅力」にすっかりハマっているのです。どうせ1層でも声を出して応援できないしね。雨の当たらない2層の上段席前方を確保し、お昼を食べながらピッチ練習が始まるのを待っていました。

さすが絶好調のアルビを応援しようと、Nスタンド2層にも次々にお客さんが埋まっていきます。最初はあまり人のいなかったボクらの席の周りも、やがていっぱいになりました(もちろん感染防止の1席交互の座席です)。

近辺の最後に埋まった席には、ボクらより1周り年上と思われる3人組のサポーターが座られました。2人がボクの後方右サイドバックと左サイドバックに、1人がボクの左横の席です。もちろん3人ともマスクは着用されています。

ですが、3人は大声でのおしゃべりが止まりません。お年を召しているのと、マスクをして互いに聞こえづらいのとで、ほとんど「大声で叫びあっている状態」のおしゃべりです。2人ではなく3人での会話というのも、声のボリュームに拍車をかけているようです。そのうちにお一人は「GO!GO!端山!」とチャントまで歌い出されました。

「声を出しての応援を控える」っていう意味を、この方たちは理解していないんだなぁ…と思いつつも(そもそも応援ではなく内容は世間話だったけど)、人生の先輩に注意をして不愉快なムードになるのにも躊躇して、ボクら夫婦を含む周りのサポーターは皆黙っていました。他の席に移ろうにも、もう既に雨の当たらない席はいっぱいの状態でしたので、それもできません。

結局、ゲーム終了まで彼らの騒音につき合わされました(後半は少し静かになりました)。森下くんの場内アナウンスでの注意も、「ワシらにゃ関係ない」って思っているから耳に入らないんでしょうね。コロナ感染防止のために、大勢での「宴会は控える」「カラオケは控える」「飲食は控える」「おしゃべりは控える」ってことの意識が希薄なんでしょう。

やっぱりサポーター1人1人が、「この状況下で大勢が集まってサッカー観戦をするってことの責任」を、もう少し重く受け止めるべきなんじゃないかなと思います。もちろん「みんなでワイワイ言いながらサッカー観戦する楽しさ」は、ボクも十分分かります。だけど、やっぱり今はダメだよね。

「人の振り見て我が振り直せ」じゃないけど、ボクらも十分注意しなくてはならないと思いました。ボクら年長者は特にね。自分の言動に気がつかないこともありますからね。そしてやっぱり、多少不愉快な思いをしても「言うべきことは言わないといけないよな」と、ボクも帰宅後に反省しました。

【その3:エリア指定は大丈夫か?】

さて、3つ目の話です。自由席でのサッカー観戦が「エリア指定」になってしばらくが経ちます。ボクも「事前指定」をうっかり忘れていて、当日に特設テントで指定を受けるってことが数回ありましたが、ようやく「事前にネット予約」するのが習慣化してきました。

この「エリア指定」は、「万が一観客から感染者が発生した場合に、近くで観戦していた人を(濃厚接触者の候補として)特定し、さらなる感染拡大を未然に防ぐため」のものです。ちょっと面倒くさいけど、安全で安心なサッカー観戦を実現するためには最低限必要なモノと、ボクは認識しています。

で、ボクも以前にそうだったんですが、当日の入場前に「エリア指定」を行うと、もう既にN席1層は満席ってこともあるわけです。

金沢戦もそうでした。ゲーム前に「エリア指定を忘れてて1層はダメだったので、今日は2層」って話をしている人たちがいました。まぁ観客数が久しぶりに1万人を超えましたからね。ボクは「2層もいいよ」なんて、心の中で思っていましたけどね。でも、そうなんです。1層のエリア指定は既に満席(もちろん1席飛ばしで)のはずだったんですよ。

ところが金沢戦は、雨の中での観戦となりました。皆さん雨に濡れたくないので、屋根がある席から順に埋まっていきます。ですが1層の前方、雨が当たるエリアはガラガラです。そしてゲーム開始時間が近づいてくると、2層の後方(雨が当たらない席)もほとんどの席が埋まりました。でも、1層の前方はガラガラのままです。

これって、「1層をエリア指定していた人たちが2層に移動してきた」ってことですよね。「確か入場の時は係員がエリアを確認しているはず、そんなことが可能なのか?」ってお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、可能なんです。1層の入り口では、スマホや紙媒体で指定されたエリアを係員が確認するのですが(もっともこれも1層の中では自由に行き来できるわけで、細かいところはサポーター1人1人の良心に任せざるを得ないのですが)、2層には係員が配置されていないのです。実際、N席2層への出入りはフリーパス状態です。

だからって「1層にエリア指定した人が2層で観戦する」のは、もちろんNGです。だって「エリア指定の目的やねらい」を考えれば、そんなことは当然ですよね。ボクは以前に係員の方に確認したこともあるんですが、当然そういう回答をいただきました。

まぁこういうことを書けば、「係員を配置してしっかりチェックすればいいのでは?」ってことになるんでしょうが、それではまた人件費がかかってしまうわけですよ。厳しいクラブの経営をまた圧迫してしまうのです。やっぱり、ここは「サポーター1人1人の自覚と責任ある行動」を求めたいですよね。これも森下くんに連呼してもらうか?

今日は、長々と書いてしまいました。読んで不愉快になられた方もいらっしゃったのではないかと思います。すいません。決して個人を攻撃しようというのではなく、多くの方に考えていただき、「ボクらの『サッカー観戦のある日常』を守っていきたい」という気持ちで書きました。ご理解ください。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤムケンの嬉しいホーム初ゴールで勝利!

2021年04月18日 | アルビレックス新潟

雨のビッグスワンに1万人を超えるサポーターが集まりました。ちょっと寒かったけどね。桜の見頃は終わったけど八重桜が少し残っていたし、チューリップはまさに見頃。サポ有志の方がEゲート前に「アルビレックス」という品種のチューリップのプランターを設置してくださり、ボクらの目を楽しませてくれました。ありがとうございます。

金沢戦のゲームの前に、現役を引退した端山豪選手がごあいさつです。

相変わらずのイケメンでしたね。ヤンツー時代に指定選手で出場した、あの2015年の松本戦での決勝ゴールのミドルシュート。忘れられません。あのヤンツーとの熱い抱擁ね。早すぎる引退だけど次の人生のステップでの活躍を祈ります。声を出せないG裏だけど、「GO!GO!端山」のチャントのリズムに合わせた手拍子で端山選手の労を労いました。ヤンツー率いる金沢とのゲームで、こんな場を設けてくれたアルビフロントにも感謝です。

さて、肝心の金沢戦のゲームです。新潟日報の予想通り、先発のワントップは鈴木ではなく谷口でした。スーさんはベンチにも入っていません。「アルベルト監督の誕生日に水をかけて試合に出されない罰を与えられたのは鈴木か?」って、twitterでのアルベルト監督のジョークを話題にしていたサポがあっちにもこっちにも。ボクと女房もそうでした。監督談によれば、スーさんは「足の違和感」とのこと。大事に至らないことを祈ります。

いやぁ~金沢の守備は堅かったですね。アルビはボールを保持してパスを繋ぐも、なかなかゴール前までたどり着けません。そして金沢は一瞬の隙を突いて「一発狙い」の攻撃を仕掛けます。前半終了間際には、ゴールネットを揺らされますがオフサイドの判定。まぁボクを含む周りの多くのサポがマスク越しに、「オフサイド」って瞬時に呟いてましたけどね。

後半が始まって、アルビは積極的にミドルシュートを撃ったり、ポジションチェンジをしたりして攻撃に揺さぶりを加えます。アクシデントが発生したのは、後半20分頃でした。ロメロが倒れ、担架で運ばれます。屈強なフィジカルでアルビの攻撃を牽引するロメロ。君に倒れられては困るのだ!重症でないことを切に願っています。

交代でピッチに送り込まれたのは、今シーズン初出場(だよね?)のヤムケンでした。このヤムケンが値千金の決勝ゴールをあげ、今日のヒーローになるのですからサッカーはわかりません。「えっ?交代は星じゃないの?」なんて呟いたボクを許してね。さすがアルベルト監督の采配は選手の状況を熟知してのものですから、間違いありません。

後半76~77分頃でした。藤原の靴ひもが切れてピッチ外に出ていたのでアルビは10人でプレーしていた時間帯でした。ボールを回したアルビがいったんGKの阿部までボールを戻し、そこから中盤の至恩にロングパス。ドリブルで駆け上がる至恩。相手DF3人は至恩のシュートを警戒し、右サイドを走り込むヤムケンへの守備に甘さが出ました。それを見逃さない至恩はヤムケンに絶妙のパスを出し、ヤムケンは落ち着いて右足一閃。虎の子の1点がアルビに入りました。

ヤムケンのビッグスワン初ゴールです。やったね!ヤムケン!

キャプテン・ゴメスの手荒い祝福。兄弟か?!(笑)

あとでDAZNで試合後のデータを見てビックリしましたよ。ボール保持率は新潟の74%(金沢の26%)です。圧倒的にボールを保持していたわけですよ。「勝利のためにはボールを保持すること」というアルベルト監督の「ボール=恋人」論を、まさに体現したゲームだったわけです。パス数は金沢の3倍を超え、シュート数も7倍です。

しかしながら、ゲーム全体としての印象は両チームは拮抗しており、スコアレスドローとなる可能性もありました。金沢に4つカウントされているオフサイドのうち、1つでも決められていれば負けていた可能性も否めません。

つまり、金沢のヤンツーは徹底的にアルビのサッカーを分析し、勝つ可能性を追求して選手に戦術を徹底させ、それをやりきったゲームだったのでしょうね。試合後のヤンツーの(負けたけどやや満足げな)インタビュー内容「やれることは全部やった」という言葉からも、それがうかがえます。

アルビにとってこの勝利は大きいですね。3位の金沢を破ったということもあるけど、それ以上に「新潟の戦術を徹底的に分析して対策を講じてきたチームに勝った」という事実が大きな自信になります。すばらしいです。

こんな選手の笑顔を、また水曜日の栃木戦でも、土曜日の愛媛戦でも、見せてください。あぁ嬉しい!シアワセだなぁ…。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さぁ!金沢との決戦だ!負けらんねーぞ!

2021年04月17日 | アルビレックス新潟

金沢戦の当日になりました。今日はボク、午前から昼過ぎまでの用事を一つ終わらせて、ゲーム開始ギリギリに間に合うタイミングでビッグスワンに駆けつける予定です。県内(特に新潟市)でもコロナ感染数が過去最大となっていますからね。でき得る最大の予防対策を講じたいと考えています。天気予報は雨ですし、雨対策もしっかりして体調を崩さないようにしなきゃね。

今日の金沢戦、水曜のアウェイ栃木戦、1週間後の愛媛戦と、8日間で3試合という今シーズン初のタイトな日程で、今までアルビが苦手としてきた3チームと対戦します。今シーズンは、今までほぼ固定メンバーで戦ってきたアルベルト采配ですが、この3試合は選手の疲労度等も配慮して、メンバーを変えてくるかもしれませんね。

これはある意味、今までなかなか出番のなかった選手にとってはビッグチャンスですね。谷口、星、史哉、田上、三戸、ゴンザらの今まで途中出場が主だった選手、それに矢村、小見、達也、大本、秋山、將成、遠藤らのなかなかベンチ入りできなかった選手らも含め、チームの総合力が問われる試金石でもあります。今シーズンを通して今の調子で戦えるか否か、J1昇格を占う意味でも重要な3試合となりそうですね。なんとしても3連勝、いや少なくとも2勝1分、まぁ最低でも2勝1敗くらいでしのぎたいなぁ…と願っています。

さて、今日の金沢戦を前に、今シーズン第1号となる「ラランジャ・アズール」が届きました。

島田選手の爽やかな笑顔が表紙を飾る「ラランジャ・アズール」。快進撃を続ける今季のアルビですので、内容も見ていてわくわくするモノばかりです。

今日のゲームで200試合出場の節目となる(予定)島田選手のロングインタビュー記事には、ヴェルディ戦でのゴール後のこんな写真もありました。すばらしい!

堅守アルビを支える鉄壁CBコンビの舞行龍と千葉ちゃんは、ステキな私服姿を披露。仲良しコンビの楽しいトークを展開していました。

他にも、定番の連載や藤田雅史さんのアルビをテーマにした小説(今回のもヨカッタですねぇ…)など、内容も充実。そうそうゴメスの新コーナー「ホリ下げちゃってゴメんなさい」も楽しかったです。こりゃぁアルビサポ必見ですね。まだ定期購読の手続きがお済みでない方はお早めにね。

そうこうしているうちに、新潟日報の朝刊が届きました。日報の予想スタメンはこんな感じ。

なんと!ワントップに谷口です。連戦に備えてスーさんを休ませる作戦ですかね?谷口が待望の今季初ゴールをあげるといいな。楽しみです。天気は雨模様ですが、今晩は爽やかな気分で勝利の祝杯をあげたいです。

昨日の夕刻に、わが家の今シーズンの初タケノコを収穫しました。今晩の祝杯のつまみの下ごしらえは既に女房が済ませました。金沢にスカッと勝って(いや泥臭く勝ってもいい)、「タケノコづくし」で勝利の美酒をいただきます!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「トークライブ」は楽しかった!

2021年04月16日 | アルビレックス新潟

一昨日(14日)の19時からYoutubeで「プレイヤーズトークライブ」が行われ、藤原選手と三戸選手が登場しインタビューに応じました。進行はお馴染みの立石さんです。シーズン途中にこんな形で選手がロングインタビューに応じる企画って、長いアルビレックスの歴史の中でも珍しい(ん?初めてか?)んじゃないですかね。ボクらはこの週の真ん中の45分間のトークライブで、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

まぁそれにしても、この藤原奏哉選手。いい人にアルビに来てもらいましたよね。開幕から快進撃を続けるアルビの中で、もちろんヨシくんの大活躍や至恩やスーさんの活躍が目立っているけど、この藤原選手の存在は「陰のMVP」って言っても過言じゃないと思いますよ。堅い守備、積極果敢なボール奪取、絶妙なポジショニング、上手いクロス、無尽蔵のスタミナ。中でもボクらが唸らされるのは、「受けたパスの置き所」っていうのかな、パスを受けた時に相手選手の位置を感じて、瞬時に判断してボールをトラップ後に落とす方向が、本当に上手い選手です。

トークライブの中では藤原選手自身が、「新潟では充実感しかない」「開幕からスタメンで出ることがなかったから」と語っていました。選手にこんなことを言ってもらえるなんて、嬉しいですね。それにしても昨シーズンの北九州にこんなすごい選手がいたなんて、ボクは全く気がついていませんでした。この藤原選手の存在を発掘したのも、寺川強化部長のお仕事なんでしょうね。すごいなぁ…。

そしてもう一人の三戸ちゃん。弾ける笑顔がとてもステキでしたね。ヴェルディ戦でのプロ初ゴールについて、何度も「めっちゃ嬉しかった」と本当に嬉しそうに語っていました。

なんでも三戸ちゃん。アルビレックスへの入団を決めたのは「一番最初に声をかけてくれたチームだから」だそうです。「それからアルビの試合映像を見た」と語っていました。てっきり「アルベルト監督の目指すサッカーに…」とか言うのかと思っていました。いやぁ~結果論だけど、三戸ちゃんの選択は正しかったね。これも寺川強化部長のおかげですね。

藤原選手と三戸ちゃんは、2人とも同じ山口県出身なんですね。楽しそうに「故郷トーク」もしていましたよ。トークの中で紹介して山口弁は「ぬんか」だったかな?ボクらには理解不能な言葉を披露していました(笑)。

いやぁ~楽しい楽しい「トークライブ」でした。きっとサポーターの中での藤原株と三戸株は、ともに大幅アップだと思いますよ。ぜひ第2弾もお願いしたいです。そして2人が明日の金沢戦で大活躍することを、大いに期待しています。頑張れ!藤原!頑張れ!三戸ちゃん!

Youtubeにこの「トークライブ」の映像が公開されていたので、貼り付けておきます。まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。

アルビレックス新潟後援会presents「選手トークライブ」

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする