週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

おかえり裕紀! & 10月のブログインデックス

2020年10月31日 | アルビレックス新潟

昨日はびっくりするニュースが立て続けに2つ、ボクらのもとに届きました。

1つ目は、ゴンザレス選手の負傷離脱のニュースです。トレーニング中に負傷し、右大腿直筋損傷。全治12週間の見込みとのこと。今シーズンの復帰は絶望です。ファビオとマンジーが去り、ゴンザが負傷。アルビレックスの元気な外国人選手は、マウロとシルビーニョの2人だけになっちゃいました。それよりもゴンザの負傷で、ボランチのバックアッパーはどうする?って大問題です。

そしたら、2つ目のニュースです。J3のアスルクラロ沼津に育成型期限付き移籍をしていた秋山裕紀選手(19)が、10月28日付で復帰。11月1日(日)に合流する予定とのことです。裕紀はJ3で8試合に出場して3得点とか。一回り大きく成長して新潟に凱旋ですね。

それにしても「育成型期限付き移籍」って、ある意味恐いですね。まぁこの「何かの事情でレンタル元のクラブが途中解約して戻せることを、双方のクラブ間で合意していることが大前提」というルール。知ってはいましたが、レンタル先のチームにとっては、いきなり主力で活躍する選手をもっていかれちゃうわけですから、ルールに合意しているとはいえキツいでしょうね。アルビの場合だと、セレッソが中島に「戻ってこい」という指令を出したら、手放さなきゃいけないっていうことです。考えただけでゾッといたします。セレッソは資金も潤沢で選手層も厚いから、大丈夫だと思いますが。

まぁそういうことで、今週末のヴェルディ戦は「お帰り!裕紀ゲーム」となったわけです。

さすが抜け目のないわがクラブ。早速これで金儲けを企んでおります。すばらしい!稼げるネタは見逃さない。小さなことからコツコツと。クラブ経営は苦しいわけですから、どんどんやってください。「金がないなら知恵を出せ」であります。


さて、早いもので10月も今日でお終いです。今月はいろいろなことがありました。鄭大世のハットトリックがあったり、新太がケガで長期離脱になったり、3連勝したり、酒気帯び運転事件が起きたり、「週アル」アンケートを2回も実施したり、まさに波瀾万丈のアルビライフでした。

では、恒例の「今月のブログインデックス」を整理しておきたいと思います。心に残った記事はありましたか?


おかえり裕紀! & 10月のブログインデックス(2020年10月31日)
アンケートの自由記述を公開します!(2020年10月30日)
アルビ愛は変わらない!(2020年10月29日)
三戸くんと小見くん(2020年10月28日)
歩いて歩いてアルビが1位!(2020年10月27日)
徳島戦は両者がっぷり四つでドロー!(2020年10月26日)
第2回「週アル・アンケート」のお願い(2020年10月25日)
魔術師・福田が新潟に勝利を呼び込む!(2020年10月25日)
久しぶり!「おとプラ」のアルビ特集(2020年10月24日)
「凡人ボランチ」と「メンタルの弱いストライカー」(2020年10月23日)
岡山にまた勝てず!(2020年10月22日)
サイレント絶叫!(2020年10月21日)
処分決定&記者会見(2020年10月20日)
マウロ1発!中島2発!で水戸に快勝!(2020年10月19日)
4対2になったらファウルしてでも止めなきゃ!(2020年10月18日)
事件の追加報道を受けて(2020年10月17日)
言語道断!弁解の余地なし!(2020年10月16日)
アイタタタ!大事なゲームを落とした!(2020年10月15日)
福岡の連勝を止めろ!(2020年10月14日)
「まだまだ50%!」by 至恩(2020年10月13日)
チームのユニを着る責任と覚悟(2020年10月12日)
京都を叩いて3連勝!(2020年10月11日)
新スタジアムで京都を叩く!(2020年10月10日)
アンケートを作ってみたんだが…(2020年10月09日)
「いつものスタジアム」に近づいてきたかな?(2020年10月08日)
鹿島を抜いてトップになった!(2020年10月07日)
新太の早期回復を祈る!(2020年10月06日)
チョン・テセ祭りだ!町田に4-0快勝(2020年10月05日)
今日は町田戦!連勝するぞ!(2020年10月04日)
残念!アウェイ京都戦を断念!(2020年10月03日)
後半戦の主役は俺たちだ!(2020年10月02日)
ビックリ!一挙に4人交代!(2020年10月01日)

コメント (2)
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アンケートの自由記述を公開します!

2020年10月30日 | アルビレックス新潟
 
多くの皆さんからご協力いただいた、今回の「第2回『週アル』アンケート」。各質問項目に対する回答の集約結果は、昨日の記事で紹介しました。今日は、アンケートの最後に皆さんに記入していただいた、「今回の事件に関する自由記述」を掲載します。
 
それぞれのコメントには、アルビサポの「本音で言いたいこと」が表現されていると思います。文章には一切の加工をせず、書き込まれた原文そのままを掲載します。なお、文章冒頭の整理ナンバーはボクがつけました。読みやすいように5つずつ区切って、順不同で掲載します。では、どうぞ!

1.一か月近くも事件を隠蔽し、その間も選手を試合に出し続けたことは許せないし、それ相当の処分を受けても仕方がないと思う。これを機会にアルビの体制が生まれ変わることを期待しています。
2.今回の事件を糧にしてより風通しの良い、県民に愛されるチーム(クラブ)になってほしい。テキスト入力欄が小さい!!
3.監督、コーチ、選手、スタッフは頑張っているが、今回の事件で今オフ、選手の新潟離れが進むかも知れません。
4.是さんらしくないなと思いました
5.なにより事件に関係ない選手たちのメンタル面が心配。試合に集中し、新潟の誇りを守ろうと戦っている姿に感謝の気持ちしかない。

6.極めて残念!しかしながら、おらがチームのワクワクするような現状と期待できる将来像を築いて頂いた是永社長・玉乃GMの功績は大きく、「情けなく、恥ずかしく、猛省している」との言葉を信じ、辞任する事無く信頼回復に全力を挙げて欲しい、と思います。Jリーグからどんな制裁が下るかも知れませんが、おらがチームです、社長と一緒に責めを受けようではありませんか。おらがチームの歴史に寄り添いたいと思います。
7.隠蔽しなければ、飲酒運転は問題外ですがそれでも、謹慎処分で済んだのかも知れないとも思ったりしています。ともかく、隠蔽は絶対許せない!!!
8.ダメなものはダメだと思います。ただ今の時代の責任=辞任ではないと思う。社長はJ1昇格をさせることで最低限の責任をとってほしいです!これぐらいでアルビから離れるほどアルビ愛は浅くないと改めて感じるきっかけにもなりました!
9.酒気帯び運転を起こした2選手は庇う余地はないものの、正直にクラブ幹部に翌日話しており、その際にすぐにJリーグに報告し、世間に公表していればこのように問題が大きくならなかった。フロントの危機管理が世間一般と比べてあまりにお粗末すぎる。これはクラブ自身が企業として第一の改善点として早急に対策をとってもらい、公表してほしい。
10.世の中が厳罰化の方向に進んでいることが気になる。SNSなどで、叩きすぎなくらい叩いている現状の世の中は、怖い。マウロが言ったように、失敗を繰り返して成長したい。一度の失敗だけで排除するようなことは慎みたい。

11.すぐに公表して欲しかったのが本音です、がもうすぎてしまった事です、いまさらどうにもならない、確かに信用は失っただろ、二度と同じようにならないよう、しっかりお願いしたいです。 私はこれからも変わらず応援します。
12.クラブというか社長もGMもクラブに不利になることは言えないであろうし、今回の件でJ1に上がれないことにでもなったら非難するサポーターも多いであろうが、早い段階で真実を知った上で強くチーム、選手、クラブに関わる全ての方々を応援したい。
13.他の選手のメンタルが心配。気持ちを切り替えて…とは言うものの、どうしても引きずってしまうのではないか。クラブからの説明が不十分過ぎて、アルビに対する気持ちの揺らぎが出てきそうな感じもあるのが正直なところです…。
14.起きてしまったことを嘆くより、これからのことを考えていきましょう。「罪を憎んで人を憎まず」です。
15.首脳陣の脇を固める会社作りを誰が出来るのかわからないが、絶対必要である。
社長とGMは辞任せずに、今回の件を責任持って解決し、アルビレックスをより愛されるチームにして欲しい

16.今頑張ってる選手がほんとかわいそうでならない。
17.何があったとしても選手は、グランドで力を出し切ってほしい、、ただそれだけです
18.社長・GMは これからもアルビのために頑張ってほしい! 中心部が掲げた批判の横断幕 やめてほしかった。 掲げるのなら ピッチ上の選手から見えないところに・・・
19.スポーツとは言え、ビジネスですから、多方面に忖度が働いたり、いろいろとしがらみがあるのかもしれませんが、不祥事を隠し通せるはずが無い事ぐらい、あの切れ者の社長が分からない訳がないですよね?変な方向に行かない事を願います。今後、選手が試合に集中出来る環境作りだけは守ってもらいたいもんです!
20.アルビは是永さんがきてくれたからそこ、人が集まりここまでやってこれたということは間違いない!何があろうと辞めてもらっては困ります!是永さんが辞める時は私がアルビサポを辞める時です!

21.ファビオ達は違法な行為をしたが、クラブに直ぐ報告した。任意捜査ということで、クラブは魔が差したんだと思います。ファビオ達の報告の数日後でもJに報告していれば、契約解除しなくて済む案件だったと思います。その点、社長達は対応を誤ったと思いますが、これを糧にして今後もクラブの為に尽力してほしいと思っています。
22.新型ウィルスのせいで、二人が家族や友人などに会えず、行動も制限されるなど、寂しい気持ちもわからなくもありません。しかしながら、サッカー選手としてやってしまってはいけなかったことと思います。クラブも選手のフォローができていれば、防ぐことがてきたのかも、と感じました。
23.是永さん、玉じゅんさんには、これからも続けてほしいです!
24.辛いですが、これからもチームを応援したい。
25.リスク管理、特におきたあとの対応がすごく大事。

26.他の選手がストレスなく試合に挑めるよういままでどおり応援していく
27.今件、愛するクラブが「隠蔽体質」であった事が残念でならない。社長とGMは引責退陣しなければクラブをサポートする気にならない。
28.今回の件を教訓に若い首脳人は一ランク上のアルビの為に頑張って貰いたい‼️
29.今までの是永社長の行動を見ていて、今回の対応は是永さんらしく無く、とても残念です。辞めるのは簡単ですが、今まで以上にアルビの為に働いて信頼回復とクラブの発展に努めて欲しい。
30早い発表であれば解雇まではならなかったのでは。現社長には期待する物が大きいので養護の声が大きいが普通に考えれば経営陣のほうが解雇であると思う、サポーターの期待の大きさは感じていると思うので今後の対応を間違わないように。

31.人は過ちを犯す。但し組織代表がそれをした場合は辞職が当然。擁護するサポーターが多いが個人ではなく企業として考える必要性を理解出来ない人たちがあまりに多い。社長もメディアに積極的に出て上手く回っていると勘違いしていただろうがさほど支持されていないことを自覚した方が良い。誰も何も言えない雰囲気の社風となり第三者による内通は自らが引き起こしたもの。早く辞職しろ。裸の大将。
32.是永社長の功績は認めますがやや独善的な面もあり、こういった事態の際にはご意見番が必要だと思います。存在以前に是永社長に他者の意見を聴く姿勢があるかどうかは不明ですが。
33.今までにもあったのではないかと疑ってしまう。アルビレックス新潟は新潟の宝であることをを、選手は自覚して欲しい。
34.状況が複雑(即逮捕ではなかった、多人数がかかわりシロとクロが混ざったなど)だったことが、判断を鈍らせた要因であると感じます。フロントには選手の問題行動時に対処するマニュアルを制作して、それにのっとって対処していただきたいと思います。
35.社長のリスク管理の甘さは当然非難されるべきで、責任を取ることも必要だが、それは決して職を辞することだけでは無いと思う。

36.今回の件は残念で仕方ない事でしたが、現フロント陣のまま今回の事を糧として前に進んで欲しい
37.何故、あの社長がこんな判断をしたのか理解不能?魔が差したのか、もともとそういう人だったのか、理解に苦しみます。
38.かれこれ20年以上アルビを応援しています。何年もたくさんの選手やサポーターが作りあげてきたクラブの歴史にこんな汚名がついてしまい、本当にショックです。
39.事件かあったら早く発表してほしかった。リーグへの報告ももっと早くしてほしかった。
40.フロントの視点、サポの視点が、勝ちや昇格、会社としての単年度収益に傾きすぎていたのではないか。

41.2選手が酒気帯び運転をしたのは大きな問題だが、その時にそれを止めたり、注意をする人はいなかったのでしょうか?
42.是永さんは本当にアルビと新潟を愛してくれてると今も思ってます。なのでどうしてこの様な事態になってしまったのか理解できません。飲酒運転も残念でしたがそれと同じ位に社長の誤った判断が残念でなりません。
43.クラブの判断が間違ったのはとても残念ですが、人間間違いはあります。反省し、今後は二度と同じことが無いようにしていただきたい。社長が辞めても意味は無いと思います。これからのアルビを、ピンチはチャンスととらえてこれからも頑張っていただきたいです。
44.すべてにおいて後手に回ってしまった感が強い。ただし、社長やGMが辞任することで解決することでもない。私達がやれることは、全力で闘っている選手の後押しのみ‼️
45.当日クラブ側に届け出ており、試合に使うということがなければ解約処分までされないで済んだのではないかと思う。ファビオは頑張っていたのにとても気の毒です

46.今回の件に関しては、後にも先にも報告を怠ったことに非難の全てがある。隠蔽、とまではいかなくてもそう思われても仕方のない対応だった。飲酒運転は結果の如何を問わずいけないことだが、選手の処分は少し厳しすぎると思った。ひとえに報告が遅れたこと、勝手な判断で試合に出場させていたことが必要以上に大事になった原因と感じる。
47初め聞いたときは、驚きました。しかも、事件があった後も、隠して試合に出場していたと聞いて、更に驚きました。それに判断が遅すぎるとも思います。今が大事な時期なので、選手は気にしないで試合に集中してほしいと思います。
48新型伝染病でクラブ財政も苦しい中「勝ちたい=昇格したい」から多少グレーの選手をクラブ上層部の判断で起用してしまった、とは思うのだが、そこまで原因を吐露して初めて説明責任を果たすことになるのか、あるいは「そんなのどこのクラブも一緒だ。それをいっちゃあ(やったら)おしまいよ」なのか、どこまで真の原因を説明すれば皆が(アルビサポ以外にも)納得いったんだろうか、という点でいまだもやっとしてますら
49.首脳陣の処分は退任が妥当と考えます。この事がなければ是永さんの今までの実績は高く評価します。ここでトップが変わるのはクラブ全体が揺らいでしまいそうなので 今後の処理をきれいに修めて再出発してください 大好きなアルビ どんな時も応援します
50.あまりにも軽率な判断に思えるので、関係機関との関係など語りきれていないことがあるのではないか。あと会見の際、匿名で質問を連発していた日報の記者の態度は疑問。

51.会社の代表者とGMによる不正の隠蔽は辞任に相当する。辞任しないと、また同じ過ちを起こす。国民は過去に企業のトップの不正の隠蔽により破綻した大企業を見てきたはず。忘れたのか。
52.社長の判断だったのか その裏に何かあるのか 隠ぺいしたかった誰がの指図か
飲酒(酒気帯び)の事実が明らかになった時点で、少なくとも試合への出場を取りやめ、統括団体であるJリーグに報告するのが最低限の対応。これができなかった時点で、現執行部は総辞職すべき。地域に根差したクラブとしては、J1昇格よりも大事なものがあるはず。ファビオとマンジーの飲酒よりも、数百倍、数千倍、執行部の罪は重い。いますぐ退陣を。
53.ファビーニョがいた頃は、ブラジル人選手を連れて銭湯に行ったり、食事したり、日本のルールやマナーを教えるなどファミリーのような良い関係が築けていたが、レオシルバが退団した後あたりから、外国籍の選手が2年以上定着せず、先輩が後輩にルールを教えるという関係がなくなったのも原因の一つではないでしょうか。
54.マウロ選手が言った言葉「自分もピッチ内外でミスを犯し、そこから学び成長している。それが人生、それがサッカー」その言葉を、両選手に送りたい。まだ世界のどこかでサッカーは続く。両首脳にも。これをバネに強靭な会社組織を作ってほしい。
55.白鳥が帰って来た。これからどんどん良くなるぞー!+

56.サッカーに限らずプロスポーツ界はショービジネス。イメージと影響を考慮してほしい。状況が状況なだけに。
57.どんなことがあっても、17年間同じ気持ちで、アルビを応援します。これからもずぅーと!
58.クラブの対応が一般人以下で情けない。昔はシーズン中は飲酒禁止と聞いた覚えがある。シーズン中は飲酒禁止にはできないのか?夜中に公園で飲酒するのも、サッカー選手には相応しくない行為だと思う。
59.よくないとは思うが、今の体制で面白いチームになりつつある現状を維持継続する方向期待します。
60.残念な事象であった。クラブには、単なる選手の解雇ではなく今後の選手のことを考えた新潟独自の対応を検討して欲しい。

61.首脳陣と連絡密なトラブ対応専門部署がない?のが問題。そのため最悪の判断をしたと思う。飲酒運転が重大な違反行為であることの認識が甘かったのではないか。社長、GMには本年度で辞任するのではなく、信頼回復に努力してもらいたい。サポーターも協力できることがあるはずである。  以上
62.特にこのGMは信用できない。企業の隠蔽工作はトップ(社長とGM)の責任。退任しない限り、信用は取り戻せない。
63.事件を起こした件より、クラブの対応に非常に不満を感じる。やったことは隠蔽の何ものでもない。
64.非常に残念でなりません❗アルビレックス新潟はどのクラブよりも誠実で透明性のあるクラブだと信じていたのに…内田コーチの突然の解雇問題でも対応に誠実さが見られませんでした。いったいアルビはどうなってしまったのでしょうか?J1昇格を目指して必死に闘っている選手たちが気の毒でなりません。
65.ダメなものはダメですが、一生懸命に頑張っている選手を応援したいと思っています。

66.今回の事件、何よりその後の対応の拙さが問題を大きくしたと思います。是永社長になり、玉乃GM・アルベルト監督を招聘し、アルビの改革を期待し確実に前進を感じていただけに、非常に残念です。経営のトップの責任として、辞めずに信頼回復に全力を尽くして頂きたい!サポーターとして応援致します。20日の記者会見の議事録・動画を見て、違和感を感じたことがあります。質問者は皆、所属・氏名を公表しているのに対し、新潟日報の男性・女性の記者は氏名非公開希望とは、なぜでしょうか?とても「厳しい愛」に満ちたスポンサーとは思えません。‥‥スワンができる前、J2アルビが市陸で試合・練習をしていた反町監督の頃からのアルビサポ歴20年のばぁばちゃんです。ちなみに日報も何十年もの読者です。(長文失礼しました。)
67.クラブが速やかに処分を下していれば2選手の裁定も少しは軽く済んだのでは(例えば、今シーズンいっぱいの出場停止謹慎処分とか)それを隠し立てするからことが大きくなった。首脳陣の責任は大きい。
68.ファビオが居ないと昇格争いが…と考えたのだろうと思うが他にもタツヤ、ヤムケンでって思ってほしかった。社長らしくなかった!
69.今回の新潟の一件が氷山の一角ではないことを祈ります。


 
さて、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。実はこのアンケートに利用しているのは「google-フォーム」というアプリなんですが、ボクはまだ十分使いこなせていなくて、入力フォームやアンケート結果をダイレクトにブログに貼り付けたりできるんじゃないかと思うのですが、まだその技がよくわかりません。
 
昨日からいろいろと試行錯誤しているのですが上手くいかず、結局昨日はプリントスクリーンでPC画面をコピーして、ブログには画像としてグラフなどを貼り付けました。皆さんにアンケート結果を直接見てもらいたいんですけどね。もう1回ちょっと挑戦してみますね。
 
 
上の画像をクリックしてみてください。うまくいけ! おっ!うまくいきましたね。やったー!ちょっとグラフが崩れているところがありますが、まだそこを直す技術がボクにはありません。長い目で見てやってください。リンクをもう1回貼りますね。
 
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アルビ愛は変わらない!

2020年10月29日 | アルビレックス新潟

今日は「週アル」読者の皆さんから回答をお寄せいただいた、「週アル:第2回アンケート」の結果をお知らせします。「酒気帯び運転事件」及び「それに対するクラブの対応」という、サポーターの皆さんにとっても「いろいろ考えることがある・言いたいことがある」テーマだったこともあり、3日間の回答期間にもかかわらず、170名もの皆さんからアンケートにご協力いただきました。ありがとうございました。

170名の内訳は、男性73.5%で女性が26.5%。年代別に見ると、最も多い50代が33.5%で、以下40代が24.1%、60代が22.9%、30代が11.2%と続きます。70代(11名)や20代(3名)の方もいらっしゃり、幅広い年代の方からご協力いただきました。

では、具体的なアンケート結果を見ていきましょう。

選手への契約解除処分はやむなし!

 

2選手の「契約解除処分」についてはは、82.9%の方が「やむを得ない(妥当である)」と判断。「重すぎる」とした14.7%を大きく上回りました。一方で「外国人選手に日本の規則や文化を十分教えてほしかった」と答えた方も、63.5%いらっしゃいました。

社長&GMへの処分は「軽すぎる」が27.1%

一方、社長とGMに対する処分に対しては、65.3%が「適切である」と回答しながらも、27.1%が「軽すぎる」と判断しています。飲酒・酒気帯び運転がチーム内で発生したことよりも、1か月も公表せずにJリーグへの報告も怠ったこと、当該選手をゲームに出場させ続けたということが、現代の社会通念上では組織のトップとして許されない…というご意見でしょう。「クラブが行ったことは隠蔽だ」という意見に同意した方も34.7%いらっしゃいました。

クラブの説明は不十分!

事件の詳細に関するクラブ側の説明については、25.9%の方が「もう十分」と答えています。「いつまでも引きずらずに早くクラブの正常な運営に全力で取り組んでほしい」という、サポーターの願いが背景にあるのでしょうね。一方「まだ少し不満」が44.1%、「まだかなり不満」と「まったく納得でいていない」の両項目が合わせて37.6%と、事件の全容が明らかにされていないことに対するサポーターの不満も大きいです。「クラブは全てを明らかにしてほしい」と答えた方も、42.4%いらっしゃいました。

アルビ愛は変わらない!

アンケートを作成したとき、実はこの項目の結果が一番心配でした。「こんな事件が起きてみんなの心がアルビから離れたらどうしよう」って不安が大きかったからです。アンケートの結果は、「アルビ愛は今までと変わらない」と答えた方が83.5%。「アルビ愛がかえって深まった」と答えた6.5%と合わせると、9割の方が「そんなの関係ねぇ」と答えています。

これにはビックリ。そして「さすがアルビサポだ!」と感心しました。「「クラブの不祥事」と「ピッチで戦う選手を応援すること」は分けて考えたい(66.5%)」「ピンチはチャンス、クラブはこの危機を乗り越えてさらに成長して欲しい(58.8%)」などの回答率からも、皆さんの「アルビ愛」が感じられます。

ただ、このアンケートの協力してくださっている方は、「週末はアルビレックス!」をチェックし、しかも「アンケートに協力しよう」という、もともと「アルビ愛」に満ちた熱心なサポーターが多いのではないかと思います。「浮遊層の多少のアルビ離れ」は、やっぱり覚悟しなければならないのだと思います。

不祥事と応援は分けて考えたい

ボクがあらかじめ予想した14項目の「サポーターの気持ち」について、複数回答可で「同意する」ものを選んでいただきました。上位から順に紹介します。

●「クラブの不祥事」と「ピッチで戦う選手を応援すること」は分けて考えたい:66.5%
●外国人選手に日本の規則や文化を十分教えてほしかった:63.5%
●ピンチはチャンス、クラブはこの危機を乗り越えてさらに成長して欲しい:58.8%
●サポーターはピッチで戦う選手を応援することに集中しよう:55.3%
●どんな理由があろうとダメなものはダメだ:46.5%
●Jリーグがどんな処分をくだすかが心配だ:44.1%
●クラブはすべてを明らかにしてほしい:42.4%
●契約解除となった2選手には次のチームが早く決まって頑張って欲しい:40.6%
●クラブが行ったことは隠蔽だ:34.7%
●一緒に飲酒の現場にいた他の選手とスタッフのメンタルが心配だ:30.6%
●クラブには若い首脳陣を補佐するベテランが必要だ:25.9%
●家族と離れて暮らしている外国人選手には同情の余地はある:25.9%
●手薄になったFW陣を補強してほしい:19.4%
●書類送検された2選手には同情の余地はない:18.2%

今日はここまで。アンケート最後の「自由記述」については、また次回に紹介します。

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三戸くんと小見くん

2020年10月28日 | アルビレックス新潟

「そのうち『週アル』のネタにしよう」って思いながら、時の流れにズルズルと流されてしまって(っていうか水曜開催のゲームが多くなって、リーグ戦に関する更新が例年よりも過密なんですよね)、結局ボツになって消えていくアルビ情報って結構あるんですよね。今日の表題「三戸くんと小見くん」も、実はそんな話題の一つです。やっと今日、日の目を見ましたよ。

この二人。来シーズンアルビに加入することが決まった高卒(卒業見込み)ルーキーの、三戸舜介(みとしゅんすけ)選手と小見洋太(こみようた)選手です。まずはプロフィールを紹介しましょうかね。

まずは三戸くんから。三戸くんは今シーズンも二種登録されていますから、既に背番号もありリーグ戦に出場することも可能です。

三戸 舜介 選手 Shunsuke MITO
■ポジション:MF
■背番号:37
■生年月日:2002年9月28日(18歳)
■身長/体重:163cm/56kg
■出身地:山口県
■経歴:JFAアカデミー福島U-15→JFAアカデミー福島U-18
■代表歴:U-15、U-16、U-17、U-18日本代表
■特徴:小柄ながら、機動力と運動量を兼ね備え、ゴールチャンスを演出できる攻撃的MF。

ほう、三戸くんは山口県出身なんですね。達也さんの後輩です。来シーズン、年齢差20歳の山口県出身コンビがビッグスワンでボクらを熱くさせてくれるかもしれませんよ。

そしてもう皆さんもご存知のように、三戸くんはこの10月にGKの藤田和輝選手と共に、日本サッカー協会のU-19日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに選ばれ、参加してきました。U-19でも日本代表入りが有力な逸材です。各年代で漏れなく代表経験、すごいですね。

身長は163cmと小柄なMFですが、これはもうアルビの伝統みたいなものです。2つ年上にも身長164cmの背番号10がおり、大活躍していますから問題ありません。(笑)

そしてもう1人がこの選手。小見選手です。

小見 洋太 選手 Yota KOMI
■ポジション:FW
■生年月日:2002年8月11日(18歳)
■身長/体重:169cm/64kg
■出身地:埼玉県
■経歴:FCリアン → FC LAVIDA → 昌平高
■代表歴:U-18日本代表
■特徴:常にゴールを狙い、攻守に貢献できる万能型ストライカー

はい。丸刈りの純朴そうな少年、イガグリくんって感じの小見洋太選手は、埼玉県のサッカー強豪校である昌平高校の3年生。第99回全国高校サッカー選手権大会優勝を目指して、現在は埼玉県予選を戦っている真っ最中です。

この昌平高校、一昨年度の選手権でBest4、昨年度はBest8と、全国大会の上位常連校で、なんと小見くんたちの学年(高3)からは、4選手が既にJリーグ入りが決まっています。さらに昌平高校が輩出したJリーガーは、5年連続で計10人。小柄な選手が多いのが特徴で、今年の4選手も身長は全員が160センチ台です(小見くんは169cm)。

なんでも昌平高校の藤島崇之監督(40)の考えは、「身体能力に恵まれなくても、確固たる技術を持ち接触を受けないようにすれば、いいパフォーマンスができる。勝負を決めるのは技術と、それに裏付けられた冷静な判断力」で、選手には常に「最後は技術」と説き、個々の特長や可能性を引き出す指導に力を入れているとのこと。その中で選手たちは自分たちで考え、個々の引き出しを増やしているのだそうです。

これもまた素晴らしい。そんな環境の中でサッカーをやって来た小見くんには、アルベルト監督のサッカーはピッタリかもしれません。

小見くんはJ2水戸ホーリーホックからも入団の打診を受けており、「新潟の試合を見てJ2で一番いいサッカーをしていると感じた。日本一のストライカーになりたい。」と新潟入りを決意したそうです。嬉しいねぇ。

三戸くんと小見くんの2人。それに、既に2種登録されているアルビU-18の3選手(丸山嵩大、小田奏、畑添隼人)を加えて、来シーズンの5人の新加入選手が決まったことになります。着々と未来の新潟のチーム作りも始まっているんですね。ワクワクいたします。


さて、先日から皆さんにお願いしていた「第2回『週アル』アンケート」を、先ほど締め切らせていただきました。170名もの方からご協力いただきました。ありがとうございました。選手の酒気帯び運転事件及びクラブの対応について皆さんからいただいたアンケートの結果は、明日以降このブログで公開いたします。

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歩いて歩いてアルビが1位!

2020年10月27日 | アルビレックス新潟

5連戦を終えたアルビ戦士たちは、昨日から3日間のオフとのこと。激戦の疲れをしっかりとって、次の5連戦に向けてエネルギーを蓄えてほしいと思います。

さて、今月も行われた「Jリーグ・ウォーキングバトル」。今月のバトル期間は、10月10日から20日までの11日間でした。この期間中に1日3000歩以上歩くとチームマスコットのスタンプがもらえ、クラブごとの順位やクラブ内の個人ランキングなんかが発表になります。

はい。こちらがボクが期間中に獲得したスタンプです。残念ながら1日だけ(10月11日)アプリの起動を忘れていて、スタンプをゲットできませんでした。

これはボクの個人成績表です。アルビサポの参加者3809人中で631位でした。すごい!上位6分の1くらいに入っているじゃん。これは11日間の結果なのかな?月間の結果なのかな?参加していながらよくわかっていません。(苦笑)

はい。そしてこちらが10月バトルの結果です。わがアルビレックスは、グループAの5チーム中で堂々の1位。みごとに勝ち点5をゲットしました。確か9月末までの時点で、総合ランキング首位の座を福島ユナイテッドFCと争っていたはずなので、今回は福島と同じグループでアルビの順位が上ですから、現時点では総合首位が確定したのかな?詳細は結果発表を待ちましょう。

クラブを応援しながらウォーキングで健康維持。なかなかこの取組、いいですね。来月は天候も冬型になるので、昼休みのウォーキングは難しいかな?


さて、現在「週アル・アンケート第2弾」を実施中です。今回のテーマは、「選手の酒気帯び運転とその後のクラブの対応について」です。サポーターの皆さんが、今回の件についてどんな風に思っているかということを、知りたいと思います。

協力いただける方はこちらをクリックして、アンケートフォームに記入をしてください。今回の記入期限は、令和2年10月28日(水)AM6:00まで。あと1日で締め切りです。今現在、150人ほどの方からご協力いただいています。まだご記入いただいていない方は、ご協力をお願いします。結果は近日中に、ブログの記事内でお知らせします。

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徳島戦は両者がっぷり四つでドロー!

2020年10月26日 | アルビレックス新潟

リーグ戦29節、2位徳島と新潟の正念場の一戦は、互いのよさを出し合い、かつよさをつぶし合うミラーゲーム。ボールを圧倒的に保持して攻撃を仕掛ける徳島。少ないチャンスを積極的にモノにし、チャンスはむしろ徳島を上回る新潟。がっぷり四つの手に汗を握る激戦となりました。

高木の超絶フリーキック、鄭大世のヘッド、至恩のドリブル突破やインターセプトからの攻撃など、アルビのチャンスも大いにあり、ボクらもDAZNで観戦しながら思わず何回も大きな声を上げてしまいました。シュート数も10本を数えました。

一方、徳島の攻撃も凄かった。ボール支配率60%(たぶん途中までは70%近かったはず)の数字が表す通り、セカンドボールを拾いまくって常にゲームを支配。アルビの守護神・小島のファインセーブや舞行龍&マウロの両センターバック、それに今回は田上の守備も光っていましたね。それらがなかったら、新潟はいったい何点失点していたことでしょう。しかし、新潟は総力戦で徳島の攻撃を見事に抑え、完封しました。

だけどやっぱり残り試合や現在の勝ち点を考えると、現在5位の新潟が2位の徳島に勝てなかったのは痛いです。J1昇格(リーグ戦2位)の夢は、他力本願の世界に極めて近づいてしまったのは間違いありません。自動昇格圏内である2位との勝ち点差11は縮まりませんでした。だけど4位の北九州とのゲーム差は2に縮まりました(6位の甲府とは勝ち点差1だけど)。次節で順位が4位にあがる可能性も出てきましたよ。まずは4位、そして3位、やがて2位。ボクらもコツコツと頑張らねばね。

アルベルト監督のゲーム後のインタビューは、今回も立派でしたね。選手に対するリスペクトを言葉にし、彼らの姿が誇りであると明言していました。これもまた素晴らしい!

これで2週間で5試合のサイクルが、また1回終わりました。今週1週間をしっかり休んで、次節は11月1日(日)のヴェルディ戦です。東京ヴェルディ、モンテディオ山形、ギラバンツ北九州、ジュビロ磐田、ジェフ千葉と続く次の5連戦は、まさに正念場(こればっかり)、1試合も負けられない(いや勝たねばならない)連戦となります。う~ん、いよいよここまできたか。頑張るぜ!


さて、昨日のエントリーでも告知したのですが、今回のアルビの不祥事(選手の酒気帯び運転+クラブの不適切な対応)について、弊ブログでは皆さんの意向を把握するための「アンケート調査」を実施しています。

どうか多くの皆さんからご協力いただきますよう、お願いいたします。回答の期限は10月28日(水)AM6:00です。アンケートの回答はこちらのフォームにご記入ください。

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第2回「週アル・アンケート」のお願い

2020年10月25日 | アルビレックス新潟

2週間ほど前にGoogleーフォームってヤツを使って、実験的に「週アル・アンケート」を作ってみたんですが(結果はこちらをご覧ください)、今回「アンケート第2弾」を作成しました。今回のテーマは、「選手の酒気帯び運転とその後のクラブの対応について」です。サポーターの皆さんが、今回の件についてどんな風に思っているかということを、知りたいと思います。

協力いただける方はこちらをクリックして、アンケートフォームに記入をしてください。今回の記入期限は、令和2年10月28日(水)AM6:00までとします。

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魔術師・福田が新潟に勝利を呼び込む!

2020年10月25日 | アルビレックス新潟

このところスタジアムでサッカー観戦をしているときに、無意識のうちに目で追っている選手がいます。

背番号17の福田晃斗選手。言わずと知れた、島田と「アルビ不動のボランチ」のコンビを組む、この夏に湘南から完全移籍で新潟に加入した選手です。この人のすごいところは、ヨミの鋭さと変幻自在のプレー。オンザボールはもちろんだけどオフザボール時のプレーやポジショニングが秀逸で、「どうなってるの?」「何でそこにいる?」「背中に目がついているの?」って、ボクらを唸らせます。

かつてアルビにいた名ボランチ、レオ・シルバのプレーにもボクらは魅せられたけど、もしかしたら福田のプレーはレオ以上かもしれません。

彼って味方からのパスを受けてトラップする時に、近づいてきた相手選手の動きを見ながらボールを落とす方向を瞬時に変えますよね。いや「見ながら」じゃなくて「感じながら」なんだよな。直前まで考えていた方向を、コンマ何秒の世界で判断して変えていくんですよ。それが並じゃないんです。

前節の岡山戦の何分頃だったかなぁ…。福田がボールを保持して、「あっあそこにパスを通すぞ」ってボクらの誰もが思ったシーンがあったんですよ。きっとボクらだけじゃなくて、岡山の選手も新潟の選手もそう思っていたんじゃないかな。ところがその時の福田は、ノールックで身体にすごい捻りを加えながら、ボクらが予想していたのとは全く違うコースにパスを通したんです。「うわっ!何だこりゃ?」って思いましたよ。

もちろん新潟がボールを保持している攻撃時だけではなくて、相手がボールを持っている時の福田のポジショニングにも注目です。相手が味方にパスを出す瞬間よりもコンマ何秒か早く動き出し、インターセプトしてしまうシーンが毎試合必ず見られます。魔術師か?予言者が?予知能力があるのか?って思っちゃいます。福田が入ってから、アルビが明らかにセカンドボールを回収できるようになりましたよね。すばらしい!

さぁ今日はアウェイで2位徳島との大事な一戦です。前回対戦のホームでは、アディショナルタイムに途中出場の河田に決勝点を挙げられて、勝ち点を失ったアルビ。今日こそは、絶対に負けられない1戦です。魔術師・福田の献身的で目立たない「いぶし銀」の活躍が、チームに勝利をもたらしてくれることを大いに期待しています。

ボクは昨日から、「モバアル」や「ニイガタフットボールプレス」はもちろん、youtubeの「はるかの気ままにアルビトーク」や「ひらはたフットボールクラブ」を見て、徳島戦に向けてテンションをあげまくっています。その中の「気ままにアルビトーク」でこんなデータを紹介していました。

2016年シーズンと2017年シーズンに、最終的に2位でJ1昇格した清水と長崎の28節終了時の順位は、現在のアルビと同じ5位だというデータです。おぉ!すばらしい!

まぁでも厳しいデータも付帯してましてね。両チームのその時点での2位との勝ち点差は、それぞれ「6」と「8」。現在のアルビの「11」よりも僅差です。さらに両チームの29節以降の戦績は、清水が12勝1分1敗で長崎が10勝3分1敗。驚異の勝率です。アルビにこんなことができるかなぁ…。

いや、清水や長崎にできて、新潟にできないはずはない。今日の徳島戦から、破竹の連勝が始まるのだ!(と思いたい!) キックオフまであと7時間。気合いを入れていくぞ~!!

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久しぶり!「おとプラ」のアルビ特集

2020年10月24日 | アルビレックス新潟

新潟日報の夕刊「おとなプラス」で、久しぶりのアルビ特集が組まれました。執筆者はアルビサポにしてライターのNさんです。今回もサポーター目線の楽しい記事でした。

トップに掲載された写真は、アルビ神社に参拝する3人のサポーターの後ろ姿です。願うのは「J1昇格」か、それとも「新太の早期復帰」か?タイトルの「J2アルビ 再生へ祈り」の意味を考えると、「不祥事からの再生」でしょうかね?

記事の本文を読んでいくと、この特集記事は本来だったらもっと早く「おとプラ」に掲載予定だったようですが、一連の不祥事により掲載時期を遅らせたことがわかりました。一応「事件は一区切りついた」という判断なんでしょうね。Jリーグからの調査や制裁の決定はこれからですけど。

一面には、シーズンパス使用が復活してビッグスワンにまた集うようになったサポーターの声を取り上げ、「『選手の試合中の声が聞こえる』新しい観戦の魅力」や、「横断幕を書いたサポーターの『想い』」などが紹介されていました。

ページを開くとこんな感じです。2ページ目には「『砂かぶりシート』での観戦の魅力」と「新しいアルビグッズの紹介」が、3ページ目には「スタジアムグルメの魅力」が美味しそうな写真入りで紹介されています。

ボクは「給材の『カレーパン』」って知らなかったので、今度ぜひ食べてみようと思いました。まろやかで油っぽくなく、ルウにコクがあるそうですよ。久しぶりに「勝ち点3ド」も食べたいな。

この「アルビ特集」が掲載された「おとなプラス」は、宅配のご家庭には昨日(23日)配達されていますが、コンビニや駅の売店では今日(24日)も販売されているはずです。この記事を読んで興味をもったサポーターの皆さんは、ぜひお買い求めください。

さぁ、明日は徳島戦です。正念場の(いつも言ってるけど)大事な一戦ですね。今日はひたすら高速を走って、四国に向かうサポーターもいるんだろうな。お疲れ様です。長い道中です。お気をつけて。お土産の「勝ち点3」をよろしくお願いします。

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「凡人ボランチ」と「メンタルの弱いストライカー」

2020年10月23日 | アルビレックス新潟

一昨日の岡山戦の先制点を許したシーンで、痛恨のミスを犯したボランチの島田選手ですが、わが家の夫婦間でも職場のサポ仲間とのアルビ談義でも、彼を悪く言う言葉が聞かれないんですよね。「あれはアルビの戦術上、ある意味しょうがないよね」「島田と福田のボランチコンビの貢献はあのミスを差し引いてもおつりがくるよ」…こんな感じです。

この島田選手の特集が、10月17日(日)に放送されたTeNYの「とことんアルビDX」で組まれていました。ホントはこの話題、もっと早くに「週アル」の記事になる予定だったのですが、一連の騒動で記事になるのが遅れました。ご勘弁を。

インタビューの中で島田選手が一貫して言い続けていたことは、「自分は地味キャラ」であり「凡人」なので、「周りを生かすこと」や「人と人を繋ぐこと」が役目であり、「地味な仕事をやり続けることが自分の武器になる」ということでした。

9月30日の琉球戦で選択した、「自らシュートを撃たずに高木のゴールをアシストした絶妙のフェイントパス」の一瞬の判断。まさにチームの勝利のための冷静な判断だったわけですが、そこに至る島田選手のサッカー哲学について自ら語る姿に、ボクは著しく惹かれました。

アルベルト監督に出会い、「今までの人生で経験したことのないサッカー」を経験していると語る島田選手。ゲームでボールに触る回数が今までの3倍に増えたそうです。まさに「アルベルト流パスサッカー」のキーマンですね。

お休みの日には新潟中の公園に愛娘と共に出没するという、よきパパでもある島田選手。リーグ戦終盤のアルビ快進撃を、しっかり支えてくれることを期待しています。そして、今シーズン末にはどうか新潟に完全移籍してください。


さて、この島田選手の「とこアルDX」が放送される数日前に、UXの「ナマ+トク」で鄭大世選手のインタビュー番組が放送されていました。これもまたさらに古い話でごめんなさい。

インタビュアーはUXの大西遙香アナで、ノザも一緒に出演していました。こういう番組にノザが登場するって、「選手のトークを元選手として上手にアシストできる」という役割を期待されているわけですが、今回のノザはほとんど沈黙でしたよ。だって鄭大世、しゃべるしゃべる。鄭大世って、こんな明るいキャラの人だったんですね。ビックリしました。

アルビ移籍直後の長崎戦で初ゴールをあげたものの、さっぱり活躍できずに落ち込んだ鄭大世選手。「引退」の2文字が頭を過ぎり、奥さんにもそれを相談していたことを語っていました。「その直後がハットトリックですから…」と、しっかりオチもつけていたいましたけどね。

ホントに「トーク好き」って感じの鄭大世選手。「ボクはメンタルが弱いんですよ」「追い込まれて力を発揮するタイプなんです」などの言葉が印象的でした。「昇格のために必要なのは『運』です」って言い切っていたのも心に残りました。

町田戦のハットトリック以来、またしばらくはゴールから遠ざかっている鄭大世ですが、手薄となったFW陣の中でしっかりとその役割を発揮しています。次節あたりには、「さすが鄭大世!」ってボクらが唸るようなゴールを決めてくれるんじゃないかな?と期待しています。

そうそう、この「ナマ+トク」収録中の鄭大世選手。たくさん楽しいおしゃべりをしたんですが、時間の関係で一部どうしても放送できないという事態が生じたとのこと。ですが「お蔵入りさせるにはもったいない貴重なトーク」ってことで、youtubeに動画がアップされていました。

「中島選手へのひとこと」と「代表に推薦したいアルビ戦士」について、鄭大世が語るこちらの映像も楽しかったです。ところで、鄭大世から代表に推薦されて以来その存在を消している新井選手は、いったいどうしたのでしょう?このところベンチ入りすらしていません。練習には参加しているのかな?それともケガでしょうか?心配しています。

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岡山にまた勝てず!

2020年10月22日 | アルビレックス新潟

昼間は暖かくても、夜になるとぐっと冷え込む季節となりました。19時キックオフのホーム岡山戦は、寒さに凍えながらの観戦となりました。「念のために」とパーカーを着ていってヨカッタ!

ゲーム前に何やらメインスタンド前にマイクがセットされたり、カメラマンが集合したりしていたので、「社長の挨拶があるのかな?」と思って見ていたらビンゴでした。是永社長と玉乃GMが登場し、四方に深々と礼をして社長の謝罪挨拶が始まりました。

このたびは申し訳ございませんでした。自分自身の稚拙な判断で、皆さんの、自分自身の愛するアルビレックス新潟の名誉に傷をつけてしまいました。情けなく、恥ずかしく、猛省しています。アルビレックス新潟を愛するすべての皆さまに謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。

…と、割と形式的な謝罪。まぁこの場で事件の詳細を報告するわけにもいきませんよね。G裏にはこんなダンマクも。

「玉乃GM、責任ある立場から何の説明、謝罪もなし?」「多くの思いを踏みにじり、信用を失った。インフラを目指す以前に風通しのいいクラブ運営を」

まぁボクらは、今までと変わらずにピッチで戦う選手を必死に応援するし、もちろんクラブを正常な組織に立て直そうと頑張るスタッフにも協力します。ただ、クラブに汚点が残ったのは紛れもない事実です。今は辛いと思いますが、必死で信頼回復に努めていただきたいと思います。もちろんボクらは、社長とGMの2人に大きな激励の拍手を送りました。頼みますよ!

さて、ゲームの先発メンバーはこんな感じ。

鄭大世
至恩  善朗  中島
島田   福田
史哉 舞行龍 マウロ 田上
小島

ここで先発テセのゴールが見たいなぁ…というところです。新太のケガ離脱と事件による外国人選手の解雇で残されたFW陣の奮起が期待される中、今節もベンチには達也が入りました。今季初のゲームでの達也の躍動が見られるか?という期待も高まります。

試合は丁寧にパスをつなぐ新潟と、ボールを奪ってカウンターを仕掛ける岡山って感じで展開しました。ボールを支配していたのは圧倒的に新潟だったのですが、なかなかフィニッシュまでいけません。前半は両チームスコアレス。至恩や中島のシュートで終わったチャンスもあったけど、小島のナイスセーブにかろうじて救われたピンチもありました。

後半に入り、史哉→荻原、鄭大世→ロメロ、善朗→堀米、至恩→シルビーニョと次々と交代カードを切り、攻撃を活性化する新潟でしたが、後半36分にミスが出ます。ゴール前からビルドアップをしようと、マウロから島田に渡った横パスを岡山の斉藤に奪われます。GK小島との1対1を決められ、痛恨の失点です。

まぁ、アルビの現状の戦術では、この失点は何試合に1回かは必ず起きる可能性が高いですよね。今までにもありました。まぁミスが起きないように細心の注意は払わなくちゃいけないんでしょうが、相手もここを狙ってきますよね。これからもきっと。これは大きな課題ですね。その後ミスを突かれた島田は、名誉挽回するべく凄まじい闘志を見せていました。

ベンチでは達也が準備を始め、ユンフォーム姿になりました。いよいよ達也投入か?今季初めての達也の出場なるか?交代は誰だ?中島か?

後半42分。アルビが反撃に出ます。すっかりトップ下が板についている途中出場のゴメスが左サイドからクロスをあげると、中央に走り込んだ田上がドンピシャのヘッド。惜しくもポストに弾かれたボールを、ゴール前で両チームの選手がゴチャゴチャってなったところから、中島が左足一閃!ボールはゴールネットに突き刺さりました。中島は今季4得点目。嬉しい2試合連続ゴールです。

あっここで、中島と交代でピッチに入る予定で準備をしていた達也は、ベンチに下がりました。残念だけどしょうがない。

両チームとも勝負を決める決勝点を奪おうと、残り時間も必死の攻防を展開しますが、無情のホイッスル。勝ち点1を分け合う結果となりました。

昨日の観客数は4793人。5000人に届かず!

まぁ平日のナイトゲームで、しかも寒さにふるえる観戦環境ですからこんなものなのかな?いや、やっぱり今回の事件の影響は影を落としているんでしょうね。

岡山には8月のアウェイで負けているので、今シーズンは1分1敗。1勝もできなかったシーズンになってしまいました。アルビは勝ち点1を積み上げて、総勝ち点44で順位は5位で変わらず。3位(長崎:50)と4位(北九州:47)との差は少しずつ縮まってきていますが、首位(福岡:56)と2位(徳島:55)には差を広げられています。

次節の徳島戦は、正念場です(まぁいつも正念場だけど)。頑張れ!アルビレックス!

 

 

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サイレント絶叫!

2020年10月21日 | アルビレックス新潟

今日はホームでファジアーノ岡山戦です。「新潟日報の先発予想はどうなっているかな?」と思って、朝刊の紙面を見てビックリしましたね。紙面のいたるところにアルビ関連記事ばかり。もちろんそのほとんどは、ファビオとマンジーの酒気帯び解雇と、事件に対応するクラブの迷走に関する記事でした。

まずは1面のコラム「日報抄」で「アイシテルニイガタ」の意味を問い、5面の社説では「県民を裏切った」とクラブの内向きの体制を批判し、信頼回復への道を示唆。24面のスポーツ欄には、岡山戦のプレビューと大中さんの「昇格原稿を書きたいんじゃ」(大中さんの記事は「さすが」の視点でした)。さらに、今回の事件に関するJリーグ村井チェアマンのコメントも大きく掲載(ベガルタの事件もあったしね)。そして30面(社会面)には、アルベルト監督へのインタビュー、飲酒場所がやすらぎ堤だったこと、新潟日報社が詳細な説明を求めてクラブに文書を提出したこと、などが掲載されていました。

さすがスポンサーの新潟日報さんです。クラブに対する「厳しい愛」に満ちた記事の数々に、感服しました。批判や非難だけではなく、今後クラブが県民からの信頼を回復していくことを見据え、それに向けた前向きな報道姿勢を記事から感じました。

その新潟日報のスポーツ欄に掲載されていた、今日のスタメン予想はこんな感じです。

ロメロと至恩の2トップで、前節2ゴールの中島が先発です。鄭大世はサブで後半投入なのかな?テセと達也が同時にピッチに立つ場面が見れるかな?相手は8月のアウェイでしてやられたファジアーノ岡山です。絶対に勝たねばなりません。ボクらは今日、午後1時間の有休が取れたので、水曜ですが余裕をもってスタジアムに向かいます。落ち着いてチームの様子を見守り、静かに応援したいと思います。

静かに応援…と言えば、今日のタイトル「サイレント絶叫」です。

多くのアルビサポの皆さんが、スマホに「Club J.JEAGUE」というアプリをインストールして利用しているのではないかと思います。このアプリを起動するとさまざまなJリーグの情報が得られるだけでなく、観戦ごとにメダルがたまったり、そのメダルでプレゼントに応募できたりするんですよね。

今回、「コロナ禍でのJリーグ観戦マナー」の啓発のために、「Club J.JEAGUE」ではステッカーのプレゼントが企画されています。こんな感じ。

これにボクが応募しましたらね。毎週2000名にプレゼントってことで当選しちゃいました。

はい。「サイレント絶叫」のステッカー2枚です。タダでもらえるものは何でも嬉しい八百政です。今日の岡山戦でも、アルビのゴールシーンや勝利の瞬間に「サイレント絶叫」をしてきたいと思います。

ちなみにこのステッカーは、8種類あるんだそうです。それぞれのキャッチコピーを紹介しましょう。

・全員で守ろう
・強敵に挑もう
・GOAL  Shhhh!!!!
・全力突破
・強い気持ちを届けよう
・油断大敵
・サイレント絶叫
・鮮やかに壁を越えよう

なかなかよく考えられておりますね。

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処分決定&記者会見

2020年10月20日 | アルビレックス新潟

昨日、アルビレックスの臨時取締役会が開催され、ファビオ選手の酒気帯び運転とその車に同乗していたマンジー選手に対する、クラブの処分が決定しました。

2人とも「契約解除」という重い処分です。今後、2選手がアルビのユニを着ることは2度とありません。サポーターに挨拶をすることも許されないでしょう。やってしまったことを考えればこの処分はしょうがないし、サポーターとして「とんでもないことをしてくれたな」と腹立たしい気持ちでいっぱいです。

しかし、今はやってしまったことに悔恨の念で胸がいっぱいであろう両選手が、ピッチで躍動してボクらをワクワクさせてくれた事実は間違いのないところ。罪を憎んで人を憎まず。2選手がサッカー選手として、今後の活躍の場を得ることができるよう祈っています。

さらにクラブは事実の公表せず、酒気帯び運転の嫌疑のかかっていたがファビオ選手を6試合に渡ってリーグ戦に出場させるなど誤った判断をしたこと及び管理監督責任に対して、是永社長の3か月の100%減俸処分と、玉乃GMの譴責(けんせき)処分(3か月の報酬自主返納)を発表しました。

譴責(けんせき)処分とは、始末書を提出させて将来を戒める処分のことだそうです。 始末書とは、事実関係を記載するに留まる顛末書(てんまつ)と異なり、自身の行為について謝罪の意思を表明させ、それにより本人に反省を促すものです。処分の軽重としては、是永社長よりも玉乃GMの方が少し軽い処分ということになります。

是永社長は昨日の午後に2時間近くにわたって行われた記者会見において、一連の対応に対して猛省の姿勢を示し、クラブのコンプライアンスに関する改善策なども示しました。しかしながらその姿からは、(心情は理解できますが)歯切れの悪い印象も受けましたし、今朝の新潟日報には「私が辞めても解決しない」と「辞めろという声が多ければ受け入れる」という進退に関する2つのコメントが掲載されるなど、自身が揺れ動いている感じも受けました。

また、「飲酒は公園で行われそこにはファビオ以外に4人(選手3名とスタッフ1名)のクラブ関係者がいたこと」や「Jリーグへの報告というのはJリーグ側から玉乃GMにメールでの問い合わせがあり、それに対する返信であったこと」など、新しい事実も明らかになりました。(新潟日報の記事及びクラブ発表の記者会見議事録より)


なんか、昨日のNST「Newsタッチ」を見たり、今朝の新潟日報を読んだりしていると、辛くなってきました。水戸戦で必死に一生懸命プレーをして結果を出した選手たちが、動揺することなく明日の岡山戦でもプレーすることを心から願っています。そして十分すぎるほど反省し、今後の信用回復のために全力を尽くそうとしている是永社長を、ボクはサポーターとして心から応援し協力したいと思います。


昨日のNST「ジョイスポ!」でのノザも、いつもの明るさを封印し、神妙な面持ちでクラブの非を謝罪していました。桶屋アナの清楚な衣装も、今回の事件の報道に合わせたのかな?

それにしてもノザ、冒頭の挨拶の中で「再発防止に努めます」と言うべきところを、緊張してか「再発に努めます」って言っちゃいました。お願いだから、再発はやめてね。

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マウロ1発!中島2発!で水戸に快勝!

2020年10月19日 | アルビレックス新潟

魂の男・秋葉監督が率いる水戸との一戦は、アウェイサポーター席が設置され、アウェイチームのユニ着用が許可され、鳴り物応援が認められた、ケーズデンキスタジアムで、14時に始まりました。

わが家ではDAZNの画面を見ながら、「あぁあの人も行っているんだ」と顔馴染みのアルビサポの姿を見つけたり、スタジアムに鳴り響く久しぶりの太鼓の音に妙な懐かしさを覚えたり、「どうか選手たちが不祥事(ファビオらの書類送検)のショックを乗り越えて躍動しますように」と祈るような気持ちで観戦しました。

アルビの先発メンバーはこんな感じ。

鄭大世
至恩  善朗  大本
島田   福田
史哉 舞行龍 マウロ 田上
小島

久しぶりの先発テセがワントップ、2列目右には大本、両SBには右が田上で左に史哉が入りました。

前半はアルビのペース。小刻みにパスを繋ぎながら、水戸ゴールに迫ります。それにしても水戸のGKはデカい。牲川と書いて「にえかわ」と読むんですね。身長195cmだってさ。前半16分のビッグチャンス、田上の直接FKもはじき出されました。

試合が動いたのは前半40分。高木が蹴った左サイドからのCKに、ファーで構えたマウロのヘディングが炸裂。ボールはキーパーの手を弾きゴールネットへ。やったね!先制点です!

マウロはこれで今シーズン3得点目です。上の画像は、ゲーム後にインタビューに答えるマウロです。なんか目には光るものが?不祥事でチーム活動を禁じられている同僚2選手を慮っての涙でしょうか?舞行龍とのセンターバックのコンビでの守備面もますます安定し、昨日も得点数リーグ1位の水戸を1失点に抑えることができました。すばらしい!

1-0でゲームを折り返して迎えた後半。開始8分でアルベルト監督はカードを切ります。高木→中島、大本→堀米の2枚替え。さらに後半19分には、鄭大世→ロメロのカード。後半続いていた水戸の時間帯の遮断を図ります。なんと鄭大世に代わってワントップに入ったのは、ロメロではなく中島でした。う~ん!ポリバレント!このアルベルト采配が、またまた的中します。

後半30分。敵陣で相手のパスカットをした中島が、フェイントで相手を交わした後、強烈なミドルシュート。これが決まって2-0です。DAZNでゲームを見ているわが家も大興奮です。いやぁ~中島!よくやった!よかったねぇ~!これでアルビ移籍後2得点目です。

ところがサッカーの神様は、そんなに簡単には勝たせてはくれません。水戸の怒濤の攻撃を受けたアルビは、後半90分に手痛い失点を喫します。ゴール前へのクロスボールに飛び込んでくる水戸の2選手を相手に史哉が必死で守るも、こぼれたボールに反応され失点です。

あと1点で同点。アディショナルタイムは4分。ケーズデンキスタジアムに詰めかけた水戸サポは大いに盛り上がり、水戸の選手たちも最後の力をふりしぼって新潟に挑みかかります。嫌なムードが漂います。

しかしそれをあざ笑うかのように、ボランチ福田が「いぶし銀のプレー」を魅せます。ペナルティーエリア内で相手の横パスをカットしたかと思うと、倒されてPKを獲得。それをFWの中島が強烈に決めて3得点目。水戸に引導を渡します。中島は嬉しいこの試合2得点目です。

試合前に多くの新潟サポーターが抱いてた、チームの不祥事に対する不安を払拭してくれるような、スコア「3-1」での快勝です。あぁヨカッタ、ヨカッタ。選手の皆さん、ありがとう!

水戸まで駆けつけたサポーターと一緒に、久しぶりの「勝利の万歳」です。あれ?万歳の列の中にアルベルト監督もいるみたいですね。監督!ビッグスワンでも一緒に万歳しましょう!

監督インタビューでのアルベルト監督です。いい笑顔です。アルベルト監督って、絶対に選手を誉めますよね。ホント、素晴らしい監督です。逆風の中ですが、チームをよろしくお願いします。

アルビは勝ち点3を積み上げ総勝ち点は43、順位は変わらずに5位です。3・4位の北九州・長崎との勝ち点差は4、2位の徳島との勝ち点差は9です。昇格争いはまだまだこれから。次はホームで岡山に勝ち、3・4位に肉薄しましょう!

 

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4対2になったらファウルしてでも止めなきゃ!

2020年10月18日 | アルビレックス新潟

今日は14時からアウェイで水戸戦です。ファビオとマンジーの件でサポーターも動揺しているここ数日ですが、何よりの薬は勝ち点3です。「心配するな!アルビは大丈夫!」って姿を見せてほしいなぁ…。今日はいつも以上に勝利を切望しております。

新潟日報の先発予想はご覧の通り

鄭大世をはじめ、シルビーニョ、矢村、達也らのFW陣が奮起してくれることを、期待しています。


さて、前節の福岡戦のことをもう少しだけ書いておきたいので、お付き合いください。記録と記憶に留めたいのは、決勝点となった後半71分の福岡・福満のフクフクゴールのシーンです。あのシーン、スタジアムではあっと言う間のできごとで、ホントにもう「唖然としてしまった記憶」しか残りませんでした。

だってあの時は、アルビにとってビッグチャンスだったはずなんですよ。7分前に至恩のゴールで福岡に追いついて、「どちらのチームが2点目をあげるか」「そこが勝負の分かれ目だな」「アルビが追加点を取るぞ」って、ボクらも気合い十分だった時間帯です。

このシーンをゲーム後に、DAZNの映像で何度も見ました。

この時、アルビがコーナーキックをゲットし、善朗が蹴ってクロスをあげたのです。その時点ではアルビのビッグチャンスです。コーナーキックなので、身長のあるCBの舞行龍とマウロが前線のゴール前に出てきます。相手のカウンターの備え、守備的ポジションに構えていたのは、大本と荻原でした。

しかし、善朗の蹴ったボールは福岡の選手にクリアされ、そのボールが背番号14・増山に渡ります。この時です。福岡の26番(遠野)、17番(福満)、40番(松本)の3選手が、ドリブルで突破しようとする増山と同時に、猛スピードで小島の守るアルビゴールに向かって猛ダッシュします。「攻撃のスイッチが入る」ってやつですね。あっと言う間にアルビ側のエリアで、4対2の状況を作られてしまいました。

これがそのシーンです。手前のボールを持って駆け上がっているのが福岡の増山です。アルビもボランチの福田が必死に守備に戻り、福岡・松本の後方にはマウロが追っかけてきているのですが、追いつけません。福岡が「攻撃のスイッチを入れる」スピード感が、新潟が「攻撃から守備に切り替える」スピードを上回ったのです。

この後、荻原が増山にかわされ、大本が中に入ってきた遠野をマークしたので、ボールはフリーになった福満に渡り、決勝ゴールを許してしまいます。小島も必死で福満に詰めたんですけどね。

わずか数秒で「チャンスからピンチ」「天国から地獄」「そして失点→敗戦」です。絵に描いたような美しいカウンター。やった方はたまらないでしょうね。やられた方はもっとたまらない。

このシーン。やっぱり荻原が突破された時点で「失点確定」なんですよね。あそこは絶対に止めなきゃいけないところなんですよ。結果としてファウルになっても、イエローもらっても、レッドで一発退場でもね。もちろん「意図的にファウルしろ」っていうんではなくて、「勝負をかけ、結果としてファウルになってもしょうがない」ってプレーをしなければならないってことです。

でも、これからアルビと対戦するチームは、絶対にこれを狙ってきますよね。相手のコーナーキックが味方のチャンスになるわけですから、狙わないはずはありません。そしてボクらはコーナーキックのチャンスが訪れる度に、「またカウンタ-を喰らうんじゃね?」って怯えるわけですよ。チャンスなのにね。

まぁ逆に考えれば相手がカウンターをねらえばねらうほど、セットプレーに対する守備は甘くなるはずなので、得点のチャンスになるのも間違いありません。

そこらへんのプロ同士の駆け引きが、今日の水戸戦でも見られるかもですね。前節の福岡戦のゲーム映像を見てアルビ対策を立ててゲームに臨む水戸の裏をかき、アルビが泥臭くゴールをあげる。そんなゲームを夢想しています。

頼む!勝ってくれ!勝ってボクらのモヤモヤ感を、少しでも払拭してくれ!

コメント (2)
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