週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「続・ウッチーの愛のスパイク」&「2月のブログインデックス」

2010年02月28日 | アルビレックス新潟

今日で2月もおしまい。気の早い女房が壁掛けカレンダーの1・2月のページを切り取りながら、「あらっ!」と大きな声を上げました。皆さんもご存知のように、今年のアルビの壁掛けカレンダーは、モザイク状に小さな写真がたくさん配置されているデザインになっています。なんと1・2月ページの写真の1枚に、昨日の「週アル」で取り上げたウッチーのオレンジ色のスパイクがあったのです。

「へぇ~すごいねぇ~」「2か月間見ていたけど、気がつかなかったねぇ~」と夫婦二人で写真を確認すると、そこにはしっかり「苺花」「咲花」の刺繍が施されたウッチーのオレンジ色のスパイクがありました。残念ながら奥さんのお名前はここでも見ることはできませんでしたけどね。2人のお嬢さんの名前の刺繍は、しっかりと左足のスパイクに………

あれっ??確か昨日の「プレビュー」の写真に写っていたお嬢さん2人の名前は、右足でしたでしょ?そうか。ウッチーは何種類もスパイクに家族の名前を刺繍しているんですね。「右足:お嬢さん&左足:奥さんバージョン」とか、その逆パターンとか。

小さな発見ですが、なんかとても幸福な気分に浸っている八百政であります。こんなことで幸福感を味わえるなんて、安上がりで小市民的でしょ(笑)?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

さて、2月も今日で終わるんで、「今月のブログインデックス」を整理しておきたいと思います。ブログの右のバーにあるバックナンバーの「年月」のところをクリックすると、その月の更新最終日のエントリーが表示されるんで、月末にこの作業をしておくとあとで内容を調べる時に便利なんですよね。

  • 「続・ウッチーの愛のスパイク」&「2月のブログインデックス」 (2010-02-28)
  • 特技「けん玉」と「もう1人のアトム」(2010-02-28)
  • ウッチーのスパイクに見つけた「愛」(2010-02-27)
  • ワクワク新潟日報(2010-02-25)
  • いよいよ開幕カウントダウン!(2010-02-22)
  • とこアルDXの梅山予想(2010-02-21)
  • 貴章チャンスだ!(2010-02-20) 
  • やっぱり千代タンだ!(2010-02-18)
  • シーズンレビュー2009(2010-02-16)
  • 今季初チケット!(2010-02-15)
  • 激励会と全員集合(2010-02-14)
  • 表Smile と 裏Smile(2010-02-12)
  • サポーターカンファレンス2010(2010-02-11)
  • 今現在のアルビは5位って感じ?(2010-02-10)
  • こういうニュースは嬉しいねぇ!(2010-02-09)
  • 同級生(2010-02-08)
  • とりあえず2月・3月のアルビレックス的My予定(2010-02-04)
  • 高知キャンプは佳境!情報も続々!(2010-02-02)
  • 貴章!これは新潟永住への第一歩か?~貴章が新潟のヨガスタジオのオーナーに!~(2010-02-01)
  • 今月はいろいろ忙しく、10日も更新に穴をあけてしまいました。楽しみにしていた皆さん、すいません。来月は八百政の勤務する業界は年度末であり、試合観戦ともども非情にタイトなスケジュールとなります。さて、どうなりますことやら?

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    特技「けん玉」と「もう1人のアトム」

    2010年02月28日 | アルビレックス新潟

    昨日の「スーパー☆サッカー」に、われらがアルビレックスから田中亜土夢選手が登場していました。全国放送でアルビの選手が登場するのはあまりないので、嬉しいですね。毎週予約録画している甲斐があったというものです(期待はずれも多いけど)。

    今回亜土夢が登場したのは「J選手の意外な趣味・特技」みたいなコーナーで、艦船模型作り(3位:横浜FMの某選手)、本格ラーメン作り(1位:広島の某選手)と並んで、「けん玉が特技」ってことで紹介されていました。最後は「けん玉をしながらリフティング」ってワザに挑戦して、「絶対に無理ッス」と苦笑いしていた亜土夢の表情も映っていました。

    そういえば今晩の「やべっちFC」でも、亜土夢がアルビの代表としてリフティングで登場するって情報もありますね。こちらもしっかり録画予約をしておこうと思います。いずれにしても、どのような形であってもアルビの選手が全国版のテレビ番組に登場するのは嬉しい限りです。プロなんですから、どんどんアピールして欲しいです。ただ、やっぱり「スーパープレー」的な登場は嬉しいですよね。亜土夢も数年前の浦和戦での「稲妻シュート」が、某番組でドラゴン久保に絶賛されていたことがありましたよね。今年はぜひ、シーズン中にもジャンジャン登場してほしいです。

    さて1週間後に開幕を控え、この時期のお楽しみである「選手名鑑」を今年も購入いたしました。ボクは今年は「サカマガ」版を選びました。これを見ているだけでいくつもブログのネタが思い浮かぶんですが、今日は小ネタを一つ紹介しますね。

    なんとJリーグに「もう1人のアトムが登場」であります。清水エスパルズの鍋田亜人夢選手。清水ユース出身の高卒ルーキーです。Jリーグにアトム旋風巻き起こるか?!ってところですかね。元祖・アトムの亜土夢としては、負けられないところです。22歳6年目の今年、けん玉やリフティングだけでなくゲームで結果を残して存在感を示してほしいと、サポーターは願っております。

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    ウッチーのスパイクに見つけた「愛」

    2010年02月27日 | アルビレックス新潟

    ニューズライン社の「アルビレックス新潟:プレビュー開幕編2010」を買いました。毎年これを買うと「あぁシーズンがいよいよ始まるなぁ…」と実感します。それにしても、今年の表紙にはしびれますね。上の画像を見てください。表紙の上半分なんですが、勲、かっこよすぎですよ。「新時代」っていうコピーもいいですね。

    中央で左手のひとさし指で方向を示しながら、チームに何か指示を与えているかのようなキャプテン本間勲。そしてその両脇には、副キャプテンの貴章と千葉ちゃんです。いやぁ~絵になるわぁ~!

    そして表紙の下半分がまたいい!これですよ!

    (髪を染める前の)ウッチー、(旧髪型の)マルシオ、(パーマ前の)永田、(30前の)大島、(手術前の)三門。これがまた「五人囃子」って感じでステキだわ。大島の表情なんて精悍そのものですよ。

    このプレビュー。中身もまたいいですよ、最高です。昨シーズンの主力4人が移籍したことに関する心配なんて、監督や選手や山口素さんのインタビュー記事を読んでいたら吹っ飛びますよ。ワクワク感やドキドキ感でいっぱいの気分になること、間違いなしであります。

    そんな「プレビュー」の中で、八百政が見つけた注目の写真が、ウッチーのインタビュー記事にあったこの写真であります。

    ウッチーのオレンジ色のスパイクの右足に、「苺花」「咲花」の2人のお嬢さんの名前の文字を発見したんであります。まぁウッチーったら、子煩悩なのは知っていたけど、2人のお嬢さんの名前をスパイクに書いてプレーするなんて、家族を本当に愛しているんですね。「ケガをしないように」というお守りかもしれませんね。実に微笑ましいことであります。ますますウッチーが好きになりました。

    この事実を発見して、わが家で女房と喜んでおったのですが、さらに確かめてみたくなった事実が1つ浮上しました。それは、「ウッチーがスパイクの左足に奥さんの名前を書いているかどうか?」という疑問であります。このプレビューの画像からだけでは、残念ながら判読することはできません。どなたかキャンプを見学に行って、真実をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

    それにしても、今日発売のこの「プレビュー開幕編2010」は、サポーターとしては絶対に手元に置いておき、熟読したい1冊ですね。さぁ皆さん、お近くのローソンへGO!

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    ワクワク新潟日報

    2010年02月25日 | アルビレックス新潟

    クラブ情報によれば、今日の中央大学との練習試合も5-0で勝ったそうですね。なんでも「マルシオ不在のケースの戦い方」の実践だったとか。大学生相手とはいえ、これで高知キャンプから負けなしです。去年の開幕ダッシュが頭をよぎりますなぁ。ちなみに5点の内訳は、前半 20分:河原、29分:大島、後半11分:西、37分:加藤、44分:ファグネル。

    河原は相変わらず好調だし、大島のゴールも嬉しいところ。新加入の西、ルーキー加藤の得点もワクワクしますね。期待のファグネルも覚醒するか?!詳しい情報はわからないけれど、また明日の新潟日報が楽しみであります。

    ところで、今季は新潟日報スポーツ欄の「アルビキャンプ情報」が、例年以上に充実していますよね。キャンプ地に足を運ぶことができない僕たちにとっては、嬉しい限りです。冒頭の画像は静岡キャンプになってからの新聞スクラップなんですが、見出しだけ紹介しましょう。

    ◎新チームで戦術浸透へ
    ・初日からハードメニュー
    ・フィジカル面にも重点

    ◎1トップ初の実践
    ・右サイドハーフの(チョ)、攻撃にアクセント

    ◎転向の千葉 闘志燃やし~ボランチからCB~
    ・紅白戦で戦術確認
    ・きょう国士大と練習試合

    ◎1トップ課題残る
    ・主力組1Gだけ~国士大と練習試合~
    ・連動性欠き個人技不発

    ◎定位置奪取へアピール~酒井、主力組で実践練習~
    ・小林、脚の回復順調
    ・高木は全治6か月

    ◎セットプレー入念に~きょうJ1磐田と練習試合
    ・体力面もポイント

    ◎新システム手応え~J1磐田と練習試合~
    ・監督「自信になった」~2-1で勝利~
    ・1トップと中盤、連動し攻撃厚み
    ・主力入りで充実感~(チョ)~

    ◎ミシェウ復調アピール
    ・対人プレー「問題ない」
    ・マルシオ練習回避

    ◎大島 主力組に復帰
    ・紅白戦で2トップ
    ・きょう中大戦

    さてさて、明日の「清水キャンプ情報」ではどんな見出しが紙面で躍りますかね?毎日の楽しみであります。そして開幕1週間前28日の清水とのプレシーズンマッチはどうなるか?さらに3月6日の開幕戦は?中村憲剛がアゴのケガで出場できないそうだけど、川崎は選手層が厚いからなぁ…。川崎と言えば、GKの川島が今週ずっと朝のFMラジオでインタビューが流れてました。いざ行かん!等々力へ!

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    いよいよ開幕カウントダウン!

    2010年02月22日 | アルビレックス新潟

    昨日行われたジュビロとの練習試合。2-1という結果だけ聞いて「イマイチだったのかなぁ…?」と思っていましたが、新聞やテレビやインターネットの報道を見るにしたがって、「アルビはまずまずの仕上がり」との事実が明らかになってきましたね。嬉しいかぎりです。今日の夕方には運転の途中でFNSスーパーニュースを見たんですが、三門からのパスをヨンチョルが華麗に決めたシーンや、黒河が再三好セーブを見せるシーンなど、見ていてワクワクしてきました。

    さてさて、一昨日の土曜日は開幕戦のチケット発売日でした。志賀高原にスキーに出かけていたボクは、チケット発売の10時を長野県内で迎えました。中野市のローソン「中野一本木バイパス店」(きっと2度と行かないだろうな)で、無事ゲットいたしました。開幕戦のチケットは、けっこう早くソールドアウトしたらしいですね。冒頭の画像は、記念すべき長野県で購入したチケットです。ちなみに上に写っているのは、「くれよんバスツアー」の行程表です。開幕戦は自宅を7時前に出発です。なんか今から興奮してきた!

    で、昨日の夜はシーズンパスが無事届きました。「SMILE」のステッカー付きであります。今年のシーズンパスは情報カードだけなんで、なんか物足りないような気もしました。クリアケースも同封されていたけど、ボクのは去年のがまだまだ使えそうでありました。

    わが家にとっては「駐車チケット」も大事な観戦アイテムの1つです。ぺらぺらとめくってみたら、今シーズンは半券を渡すタイプにイメージチェンジしていました。去年は駐車場チケットも2回分を無駄にしちゃったんだけど、今年はなんとか毎回しっかり使いたいと思います。

    さて、今週末は清水とのプレシーズンマッチだし、「やべっちFC」にもアルビのキャンプ情報が「デジっち」で撮影されるはずであります(いくらなんでも来週は出るんでしょうね?)。ワクワクしながら、あっという間に3月6日の開幕戦がやってきますね。

    そうそう。Jリーグの開幕に向けて、こんなコマーシャルも登場し始めましたね。あまりにインパクトが強くて、目眩(めまい)がしてしまいました。昨晩は夜中にうなされて目が覚めました。誰か助けて!

     

     

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    とこアルDXの梅山予想

    2010年02月21日 | アルビレックス新潟

    昨日から志賀高原にスキーに行ってきました。天候にも恵まれ、最高のスキーコンディション。初めて長野オリンピック会場となったゲレンデを滑ったわけですが、なんかスキー観が変わりましたね。スキーは年をとっても楽しい!まぁそれはそれとして(アルビには関係ないし)。

    自宅に帰ってきてから、昨日の「とことんアルビDX」の録画を見ました。新しいチアのお姉さんがアシスタントで出ていたり、「今季期待の"帰って来た河原"」の特集や「熾烈な中盤争い(4人のボランチ候補)」の特集など、なかなか内容の濃い番組だったと思います。

    そんな中で、梅山先生が「今季の先発予想」として提示したのがこのフリップでした。

    なるほどねぇ。ルーキー加藤を勲のパートナーとしてボランチに抜擢し、左サイドバックに三門ですか。加藤くんって、すごく評価が高いんですね。番組の中で少し映像も紹介されましたが、「前へ前へ」という積極性が感じられるプレーでしたね。ただ、ボク的には左サイドバックは、高徳とヒロシと大伍がいろいろ試されながら先発の座を獲得していくのかなぁ…と予想していたのですがね。

    まぁ長いシーズンですから、今後もいろいろなオプションが"チャレンジ"がされていくのでしょうね。これもまたサポーターとしては楽しみなところです。

    開幕まであと2週間となりました。キャンプ情報も目が離せません。頑張れ!アルビレックス!

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    貴章チャンスだ!

    2010年02月20日 | アルビレックス新潟

    ほほぅ!代表もいよいよ得点力不足が深刻ですね。岡田監督が、貴章を見にくるらしいです。ニュースソースはここスポニチです。

    やっぱり高さは必要?前田&矢野を再チェック

    進退問題が一段落した岡田監督が再び動き出した。(中略)新戦力チェックのため、21日に磐田―新潟の練習試合(静岡)を視察することを急きょ決めた。(中略)再調査の最初の標的が前田と矢野だ。昨季得点王の前田は昨年10月14日のトーゴ戦を最後に招集されていないが、高さと決定力を兼備するストライカー。矢野も高さと運動量が特長。ともに現代表のFW陣にはいないタイプだ。

    岡田監督に一言もの申す!

    「呼ぶなら使え!使うなら45分以上!」

    そうでないと、貴章のよさはわからんでしょ?

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    やっぱり千代タンだ!

    2010年02月18日 | アルビレックス新潟

    昨シーズン末の移籍の中で、アルビにとって最も手痛いダメージを与えられたのが千代反田の名古屋への移籍でした。今週号の「サカマガ」と今日発売(新潟県地方)の「エルゴラ」の両紙で、偶然にも千代反田のインタビュー記事を掲載していました。アルビサポにとってちょっとウルウルってくる内容もあり、とりあえず「八百政家では永久保存版」に決定しました。

    まずは画像右側の「サカマガ」から。

    ◎新潟を離れるのは、正直辛かったですね。移籍すると決めてお世話になった方にあいさつをして回ったり引っ越しの準備をしている時は寂しくなりました。

    ◎新潟に対する思い入れはかなり強いものがあったので…

    ◎新潟でプレーした3年間は充実していて楽しかったですし、とても幸せな時間を過ごさせてもらいました。

    ◎新潟でタイトルを獲ることができなかったのが心残りで…

    ◎新潟の選手だった立場で言わせてもらえば、これまで新潟はホームで名古屋に負けたことがない。

    続いて、画像左側の「エルゴラ」であります。

    ◎新潟の時は、守備のことはある程度鈴木監督から任せてもらっているという感覚があって、最終ラインの選手達でいろいろ決めごとを作っていき、気になるところがあれば鈴木監督が指摘するというやり方でした。

    ◎結果を出すというか、チームに貢献するという自信があったのでここに来ました。ボクはケガも少ない選手で、新潟でしっかりDFとしてプレーしてきた。

    ◎挑戦ですね。新潟が名古屋より劣っているチームだとは思っていませんし。

    他にも「脇役に徹する覚悟はできている」とか「自分をさらに奮い立たせてくれる動機付けが欲しかった」とか、千代反田の心象風景を描き出しているインタビュー内容が随所に見られました。

    名古屋に行っても、やっぱり千代反田は気になる選手であります。アルビ戦以外では応援したいな…と八百政は思っております。「サカマガ」&「エルゴラ」、ぜひお買い求めいただき、じっくりと記事を読んでいただきたいですね。

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    シーズンレビュー2009

    2010年02月16日 | アルビレックス新潟

    クロネコヤマトの配達員さんが、「アルビレックス新潟シーズンレビュー2009」のDVDを届けてくれました。本日2月16日に、ワタクシ八百政は確かに受け取りました。

    ですが、ボクはこの配送に関して実に不満なんであります。だってボクは「1日でも早く見たい」っていう気持ちで、インターネットのアルビレックスショップに注文したんですよ。1月29日のことであります。ところが一昨日の2月14日に、このDVDは既に市場に出ておりました。朱鷺メッセにも「オレンジガーデン」にも、平積みになっていたのです。つまりボクはこの時点でこのDVDを買うことができたのです。そうすれば新潟から帰宅した後、2月14日の日付が変わらないうちにDVDを視聴することが可能だったわけです。ですがもちろん、インターネットで注文していたボクはそれを我慢したわけで、2日遅れた今日やっとDVDを視聴できたというわけなんですよ。

    アルビレックスショップから、「商品の発送は2月15日、到着は16日」とメールが来たのが2月15日です。これって変じゃないですか?インターネットで先行予約した人が、一般販売の購入者よりも遅くにしか商品を手にできないなんて。しかも、送料500円と銀行振り込み手数料315円の計815円を余計に支払っているんですよ。全く納得いきません。

    アルビレックスショップの方で、「2月14日の激励会の会場で買えます」とか「オレンジガーデンで2月14日から売り出します」とかって情報を流してくれていれば、みすみす815円を無駄に使わずに済み、しかも2日も早くDVDを見ることができたと思うととても悔しいです。まぁこの経験を生かし、おそらくボクは今後インターネットのアルビレックスショップの使用はよほどのことがなければしないと思いますけどね。あぁ悔しいったらありゃしない!

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    さて、いきなり不満を書いて申し訳ありませんでしたが、DVD自体はとても内容が濃く、十分堪能させてもらいました。それぞれのゲームのハイライト映像では、「あぁそうだった」「この時の貴章はすばらしかった」「マルシオにはしびれたぜ」「やっぱ北野は守護神だった」などと感動がよみがえり、そして「あぁなんでホームで勝てなかったんだろう?」と今さらながら悔しがり、昨年1年間を思い出して十分楽しむことができました。ゲームの合間に時折挿入される選手インタビューもヨカッタです。「そうか本人にとってはこれが昨シーズンのベストゴール(ベストアシスト)か」「選手はこんなことを考えていたのね」なんて、納得しながら見ることができましたよ。

    それに「大野選手と高徳選手の対談」も楽しかったし、「アルビレックスAWARDS」のランキングもヨカッタです。こうして数字で表されると納得しちゃいますね。

    そして感激だったのは「鈴木淳監督の退任インタビュー」です。淳さんが勲と永田について語るシーンなんか、永久保存ですよ(まぁDVDになっているんだからもちろん永久保存なんだけど)。感激でした。そして最後はこれですよ。

    嗚呼、淳さん、ありがとう。ステキな4年間をありがとう!見ているうちに腹立たしさは少しずつおさまってきたけど、今後の商品購入には十分気をつけようと思いました。はい。

    追記:気がついたら数日前にアクセス数が「200万」を突破していました。もっともカウンターを付けたのはブログ開設と同時ではないので、すごくいい加減な数字なんですが、それでも「200万ってすげぇ~!」と自分でも驚いております。

     

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    今季初チケット!

    2010年02月15日 | アルビレックス新潟

    開幕戦のアウェイ川崎戦のチケットも、ホーム開幕戦のジュビロ戦のチケットというか今シーズンのシーズンパスもまだ手にしていないのですが、今シーズン手にした初チケットは第4節のアウェイ湘南ベルマーレ戦のチケットでありました。今日は、湘南戦のチケット発売日、無事ゲットできた八百政であります。

    ローソンのロッピーを使ってチケットを買うのは、もう手慣れたものであります。しかしながら、アウェイのチケットを購入する時にいつも迷うのは、スタジアムごとに微妙にチケットの名称が異なることですよね。ボクにとって初参戦の平塚競技場は、「自由アウェイ立ち見エリア」っていうんですね。

    第4節湘南戦は、3月27日(土)であります。「3連勝、勝ち点9を積み上げて湘南戦」といきたいところですが、川崎、ジュビロ、ガンバを相手に3連勝はきついかな?でも、できれば勝ち点6以上で平塚に行きたいですね。反町監督、ノザ、寺川、そして昨シーズンの最終戦で魂の同点弾を決めた松尾という、アルビサポにとって愛着のあるメンバーが最も揃っているのが湘南です。絶対に負けられないですよね。今から気合いが入ります。

    ちなみに、画像の下の方に映っているのは、新潟交通「くれよん」の応援バスツアーのチケットです。こちらの方も今日、届きました。キックオフが1時と早いので、僕らがバスに乗り込む時間は早朝5時過ぎです。前日は当然普通通りに仕事ですから、行きのバスの中は爆睡していくことになります(イビキに気をつけなくっちゃ)。

    いよいよ始まりますよ!皆さん!心と身体と財布の準備をしましょうね!

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    激励会と全員集合

    2010年02月14日 | アルビレックス新潟

    今日はアルビレックスな半日を過ごすため、S切符で新潟に行ってきました。

    まずは朱鷺メッセでの「激励会」です。新潟交通のバスの車内や会場で何人かのサポ仲間と久しぶりに顔を合わせ、「また始まりますね」「ワクワクしますね」ってな会話を交わすこの幸福感。いいですねぇ。

    今回の激励会の司会はTenyのイケメン内田アナでした。以前はTenyの内田アナとNSTの堀アナが変速タッグマッチで司会をやったこともありましたけどね。今はNSTのアルビ担当は男性の梅中アナになっちゃったので、男性同士という司会もイマイチですからまぁ内田アナの司会は順当といったところでしょうかね。ボク的には女性アナの華が欲しかったですけど。

    で、司会のアシスタントがNAMARAが中村君と大野君だったのも、ボク的には「?」だったんですよ。激励会全体を通してあまり選手の楽しいトークを引き出すことができず、「まぁこんなもんか」っていう満足度68%くらいで終わってしまったのは、やっぱり森下君が司会をしなかったからではないでしょうかね?

    まぁそれでも、高知キャンプで鍛えられた選手達の姿はたくましく頼もしかったですよ。そしてそんな選手の姿を直に見ることができて、とても嬉しかったです。キャプテン勲のコメントには風格がありましたし、副キャプテンの千葉と貴章もちょっと硬かったけど微笑ましかったです。西君と亜土夢はいいコンビになりそうですね。ルーキーの奥山君と加藤君も初々しかったですね。

    そんな選手達の中でボク的に一番輝いていたのは、河原だったように感じます。河原は本当に心身ともにたくましくなった感じ。ボクは選手退場の時に「河原、頼むぞ」って大きな声をかけたんですが、ボクの方を向いて大きく頷き拳を突き出して気持ちを表してくれました(ような気がしました)。

    黒崎新監督の「全身、全霊、全力で」という言葉や「何のプレッシャーも不安もありません」という毅然とした言葉も、すばらしかったです。

    あえて注文をするとしたら、さっきも「満足度68%」と書いたけど、アルビの選手には「もう少しリップサービスをして欲しい」ということですかね。「まじめ」ということはいいことですが、プロなんだからもうちょっとトークにも気を配ってほしいなぁ…と感じました。まぁアルビらしいっていえばそれまでなんですが。

    激励会が終わってからは、念願だった駅ビルの「オレンジガーデン」に出かけて女房とアルビグッズをしばらく見て回り、それからサポリン仲間の皆さんとの「黒崎だよ全員集合」の会合に参加させていただきました。

    スポンサーの三宝さんやサッポロビールさんから随分ご支援をいただいたみたいで、会費3800円で信じられないほど美味しいお酒やお料理を堪能させていただきました。でも一番楽しかったのは、やっぱりサポ仲間の皆さんとのアルビ談義です。あんまり多くの方とは話せなかったけど、「ブログ見てます」と声をかけていただいた方もいて、楽しく過ごすことができました。

    上の画像は「チャント披露」の一コマです。サポ仲間ではお馴染みのMさんのチャント披露です。しかし、Mさんだけでなくみんなスゴイですね。「あ~これいいねぇ」って女房と大賛成したチャントもたくさんありました。もう1枚画像を出しますかね。

    今回の会合を企画してくださったAさん。タオルマフラーを回してのチャントには、賛否両論あったみたいですが、ボク的にはとてもヨカッタと思います。あと、一人で30個ものチャントを考えてきたSさんとか、ホントすばらしかったですよ。

    翌日は朝から仕事だし帰りの新幹線の時間も気になったので、僕ら夫婦は残念ながら途中で退席させていただきましたが、とても楽しい2時間を過ごさせてもらいました。ステキな会を計画してくださった皆さん、運営してくださった皆さん、一緒に過ごした皆さん、本当にありがとうございました。いよいよ始まりますね。今年も頑張りましょう!

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    表Smile と 裏Smile

    2010年02月12日 | アルビレックス新潟
    昨日のサポーターカンファレンスで、小山本部長から「アルビレックスの今年のスローガン『SMILE』」について、公式に発表している「SMILE」と社内での「裏SMILE」について話がありました。今日のエントリーではこの2つについて、ボクの記憶の範囲内で解説したいと思います。
     
    まずはアルビレックス新潟の今季のスローガン「SMILE」の公式発表の意味です。
    この「SMILE」には、笑顔、歓喜の意味以外に、それぞれ5文字に意味を持たせています。

    …smile & happiness(笑顔と幸せ)
    …mutual trust(信頼関係。信じ合う、つながる心)
    …impression  & identity(人々に感動を与え、新潟のアイデンティティに)
    …local & global(新潟から世界へ。グローカル)
    …exciting & enjoy football (エキサイティングで楽しいフットボール)

    という、クラブが追求するべき指針が込められているということです。
     
    ところがアルビレックス新潟の社内では、「裏SMILE」があるというのです。小山本部長が語る「裏SMILE」とは?
     
    …safety & show (安全・安心、”見せる”)
    M…moral & manners (モラルとマナー)
    …innovation (イノベーション・変革)
    …love (愛:田村社長が特に強調しているらしい)
    …efficiency & evolution(エフィシャンシー・効率、エボリューション・進化)
     
    なるほどね。安心かつ安全なスタジアムでゲームを見せ、モラルとマナーのあるスタジアムの実現を目指す。変革を恐れず、しかし愛に満ちた効率のよい会社経営を行進化していく。ってことですよね。
     
    いいんじゃないですか?
    大賛成ですよ!
    「表Smile」も「裏Smile」もね!
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    サポーターカンファレンス2010

    2010年02月11日 | アルビレックス新潟

    「サポーターカンファレンス2010」に行ってきました。田村社長は残念ながら出席できなかったけど、小山本部長の何とも言えない独特のムードに引っ張られ、参加したサポーターの皆さんも、ある程度満足てきた2時間だったのではないかと思います。少なくともボクはとても有意義に感じた2時間でした。長岡から高速を使って行った甲斐がありました。

    いずれ正式な議事録がホームページ上にアップされるということですが、ボク自身が記憶に残ったことについて「週アル」でもまとめておきたいと思います。

    【高知キャンプ・アルビ情報(広報の栗原さん他より)】
    ◎森保コーチも白井コーチも、新潟の選手のすばらしさに感心している。具体的には「トレーニングに対する真摯な態度」「誰も手を抜かない」「選手間に派閥がない」「全選手に一体感がある」など。
    ◎マルセロフィジカルコーチは「ある程度選手は手を抜くだろう」と想定してメニューを組んだが、誰も選手が手を抜かないので「やり過ぎだろ?」と思っている(笑い)。
    ◎食事の時など、いいムードでどの選手も仲良くしている。ベテランの小林慶行が若い三門や木暮にいじられたり、新加入高卒ルーキーの奥山や加藤が勲とよく話をしていたりなど、和やかである。
    ◎トレーニングゲームで高知大、J2富山と試合を行ったが、ゲーム体力という観点から見ると昨年よりもゲーム時間が増えている。昨年の今頃は45分ゲームに出たら交代という感じだったが、今年は60分、90分と出場する選手がこの時期にもう出てきている。
    ◎新加入選手や、期限付き移籍から戻ってきた選手の活躍が目立つ。特に加藤、河原、ブルーノはいいプレーの連続で見ていて楽しい。

    【チーム経営についての説明】
    ◎同じ地方型・市民型クラブとして、大分の件はショックである。大分は市民力、社員力、地域力がチームに追いつかなかった。ナビスコのタイトルを獲って、人件費的に無理をして失敗した。新潟は無理はしない。広く、浅く、市民型クラブとして頑張っていく。
    ◎クラブとしては和気藹々とやりたい気持ちもあるが、「経営の効率化」「新規事業」「人材の育成」など、社会標準の企業体質を身に付けていきたい。成果にこだわり、数値目標を達成していく。
    ◎社員一人一人がサラリーマンではなく起業家のつもりでマーケティング活動を充実させていく。
    ◎「大口スポンサーの獲得」「チケット収益の向上」「スクール部門の立て直し」「後援会事業の活性化」など、取り組んでいかなければならない。
    ◎チームの目標としては、常に「タイトル獲得」と「ACL出場」は目指していく。
    ◎後援会とサポーターズクラブの一体化も考えている。
    ◎表向きのチームスローガン「SMILE」に対して、「裏SMILE」がある。

    【参加者からの質問・意見】
    ◎白井コーチは選手時代の新潟のG裏について根に持っていないか?(「とてもいい方です」と回答)
    ◎招待券の配布について。招待ではなく割引にしてはどうか?
    ◎新潟市以外にも選手を派遣(サイン会など)してほしい。
    ◎「新潟から」という表現は「新潟市から」というイメージである。「新潟県から」としてはどうか。
    ◎サポーターからさまざまな意見を吸い上げるシステムを構築して欲しい。
    ◎サテライトゲームが廃止されるわけだが、山形、草津、富山などとの練習試合を、長岡の市陸や他の県内の会場などで開催しては?
    ◎駐車場問題で渋滞の解消に向けて、テルサなど近隣の施設の駐車場もゲームの日には使えるようにしたらどうか?
    ◎アルビのゲームを若い男女の出会いの場に!アルビで出会った新しい家族は一生のサポーターになる!アルビで婚活を!
    ◎ビッグスワンには若いサポーターが必要!地元の大学にもっとアピールして大学生をビッグスワンに呼ぼう!(大学合同でミスコンをビッグスワンでやるなどいかが?との声もあり)
    ◎チケット料金をもう少し低価格にできないか?
    ◎チケット付きのチャーターバスを走らせては?
    ◎むしろ後援会とサポーターズクラブを分離すべきでは?現在の後援会割引でのシーパス購入者は、サポーターズクラブの方がふさわしいのでは?
    ◎背番号の5番7番に途中加入選手の予定は?(1つ余っている外国人選手枠は、現在獲得に向けて鋭意努力中との回答)
    ◎集客力のある選手(例えばキングカズとか)を引っ張ってくるクラブとしての考えは?(やんわりと「なし」の方向で意思表示あり)

    【クラブ側から意見を聞かせて欲しいと話題にあげられたこと】
    ◎喫煙所問題についてどう考えるか?喫煙所を2階席側にすることはどうか?(愛煙家のサポーターから「全面禁煙もやむなしなのではないか」との声もあり。「2階は小さな子ども連れのファミリーも多いので反対」の声もあり)
    ◎トランペットやバルサホーンによる応援についてはどうか?(「ビッグスワンでは新潟スタイルで貫き通せばよい。他チームに迎合する必要なし」の声多し)

    だいたいこんな感じかな?ボク自身が言いたかったことは残念ながら時間と勇気がなくて言えませんでした。なので、この場を借りて申し上げます。まぁ全然提案性のある話ではないのですが…。

    とにかく「ホームで勝つ」ってことがすべてをプラスのスパイラルに導きます。ホームで勝った感動体験は「また(今度は)チケットを買って来よう」という気にさせます。ホームの勝利をマスコミが大きく取り上げれば、「ボクも行ってみようかな?」という人が増えます。勝った試合の後は、駐車場だってみんなが譲り合います。渋滞なんてちっとも苦になりません。でも負け試合の後の駐車場なんてみんなカリカリしていて怖いですよ。わが家には「ホームで勝ったら勝利記念グッズを1つ買おう」というささやかな庶民的ルールがありますが、昨シーズンは何も買えませんでした。わが家と同じような人は多いのではないでしょうか?チームがホームで勝てばグッズも間違いなく売れます。売り上げが伸びます。どうか今年は「ホームで強いアルビ」が実現するようにみんなで頑張りましょう!

    はい。こんなところです。すっきりしました。ありがとうございました。

    それにしても、このビッグスワンの雪を犬飼さんに見せてやりたい!

    コメント (5)
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    今現在のアルビは5位って感じ?

    2010年02月10日 | アルビレックス新潟

    上の画像は、先週発売された「サカダイ」と今週発売中の「サカマガ」です。シーズン開始前のキャンプ中らしく、両誌共に各J1チームの戦力分析やキャンプ情報を伝えておりました。

    では、まずは先週発売の「サッカーダイジェスト」です。

    「最新戦力評価」ということで、100点満点で今年のチームの戦力を分析していました。ちなみにわがアルビレックスは57点という厳しい評価をいただいています。まずはこれを得点順に並び替えてみますね。ちなみに( )内の数字は、昨年の戦力と比較してどうかという数値です。

    1位:鹿島:94点(±0)
    2位:名古屋:88点(+5)
    3位:G大阪:87点(±0)
    4位:川崎:84点(-1)
    5位:広島:79点(+4)
    6位:清水:78点(+3)
    6位:FC東京:78点(+2)
    6位:浦和:78点(±0)
    9位:磐田:73点(+5)
    10位:京都:68点(+5)
    10位:神戸:68点(+2)
    12位:C大阪:67点(+7)
    13位:大宮:66点(+7)
    14位:横浜:65点(-3)
    15位:山形:65点(+7)
    16位:仙台:58点(+3)
    17位:新潟:57点(-13)
    18位:湘南:55点(+3)

    いやぁ~参りました。アルビの評価は低いですね。今年の戦力は57点で堂々の17位であります。17位ってば降格じゃないですか!冗談じゃないって感じですよね。しかも昨年との戦力比較は「-13点」でダントツのワーストワン。他の追従を許しません。「圧倒的戦力ダウンで今シーズンの降格候補ナンバーワン(実際には湘南に次いでナンバー2)」というのが、「サカダイ」の予想なんですね。「レギュラー4人の流出」と「黒崎新監督に対する評価の低さ」がこの数字の根拠のようであります。

    さて一方、こちらの記事は今週号の「サカマガ」であります。

    「開幕一か月前診断」ということで、各チームの「キャンプにおける達成度」が10刻みのパーセントで表されています。アルビのページでは、木暮くんの凛々しい写真が目立っていますね。

    鹿島:50%
    川崎:30%
    G大阪:50%
    広島:60%
    FC東京:30%
    清水:30%
    浦和:60%
    新潟:70%
    横浜:30%
    名古屋:30%
    磐田:20%
    神戸:40%
    大宮:60%
    京都:40%
    山形:50%
    仙台:50%
    C大阪:10%
    湘南:60%

    ご覧いただいてわかるように、わがアルビレックスは「キャンプでの達成度」が70%。J1リーグ18チームの中で1位なんであります。「高知キャンプはいい調子」、これはサカマガ記者も認める事実なんでありますね。

    さて、ここで当「週末はアルビレックス!」では、先週の「サカダイ」と、今週の「サカマガ」の2つのデーターをドッキングして比較してみることにしました。つまり、わがアルビレックスを例にとるなら、「戦力評価」=57点、「キャンプ達成度」=70%ですから、

    「今現在のチーム力」=57点×0.7=39.9点

    ということです。このように計算して「今現在のチーム力」をランキングすると、次のようになります。

    1位:広島:79点×0.6=47.4点
    2位:鹿島:94点×0.5=47点
    3位:浦和:78点×0.6=46.8点
    4位:G大阪:87点×0.5=43.5点
    5位:新潟:57点×0.7=39.9点
    6位:大宮:66点×0.6=39.6点
    7位:湘南:55点×0.6=33点
    8位:山形:65点×0.5=32.5点
    9位:仙台:58点×0.5=29点
    10位:京都:68点×0.4=27.2点
    10位:神戸:68点×0.4=27.2点
    12位:名古屋:88点×0.3=26.4点
    13位:川崎:84点×0.3=25.2点
    14位:清水:78点×0.3=23.4点
    14位:FC東京:78点×0.3=23.4点
    16位:横浜:65点×0.3=19.5点
    17位:磐田:73点×0,2=14.6点
    18位:C大阪:67点×0.1=6.7点

    わっはっは。悲観する必要は何もないじゃありませんか。わがアルビレックスは、堂々の5位にランクインでありますよ。自信をもって応援いたしましょうね。連日のキャンプ情報も嬉しいものばかりです。新人の台頭、ベテランの存在感、切磋琢磨している選手達の姿、エトセトラ。今日のカターレ富山との練習試合も、4-2で勝利したようであります。2失点はちょっと不安も残りますが、河原がまた今日も得点しているというのが特に嬉しいですね。

    さて、ボクは明日はビッグスワンで行われる「カンファレンス」に参加いたします。フロントからの説明やサポーター各位からの質問や意見交換を聞いて、ボクなりに開幕に向けたモチベーションを高めてこようと思っています。ご一緒する皆さん、よろしくお願いしますね。

    コメント (2)
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    こういうニュースは嬉しいねぇ!

    2010年02月09日 | アルビレックス新潟

    ちょっと古いニュースになりますが、かつてのアルビ戦士である木寺と鳴尾の2人がアルビレックスのスクールコーチとして就任したということです。新潟日報の片隅に掲載された小さなニュースだけど、これはとても嬉しいことですね。

    「組長」の愛称で親しまれ、ノザと共にアルビのゴールを守った”いぶし銀”のゴールキーパー木寺浩一。そしてFWとしてJ2時代のアルビを牽引した鳴尾直軌。まぁ鳴尾についてはJ1昇格後にサポーターになったボクとしては、「イケメンのレディース監督」ってイメージが強いですけどね。その後シンガポールの監督なども務めていたようですね。

    そんなかつてのアルビ戦士達が、サッカースクールのコーチとしての第2の人生を、この新潟の地でリスタートさせるというこのニュース。新潟という地が彼らに「また戻ってきたいなぁ」と思わせる魅力があったとしたなら、こんなに嬉しいことはありませんね。

    これでサッカースクールのコーチには、高橋直樹やファビーニョに加え、新たに2人の元アルビ戦士がコーチとして加わったことになります。これはサッカーを習う少年達にとってもすばらしい人的環境ですよね。Jリーグで活躍したあこがれの選手達が直にプレーを教えてくれるのですから、練習のモチベーション的にもこんなにいいことはありません。

    他にも新潟市の市会議員として新潟で活躍する梅山修さんや、昨年の海本慶治コーチ(あれ?今年はどうしてる?)など、他にもスタイルは異なるけれど第2の人生をこの新潟でスタートさせる選手がいること。つまり選手達にとってすれば多くのチームを渡り歩いてさまざまな土地で生活した経験があるにも関わらず、「第2の人生を新潟で送りたい」と選択してくれたという事実。これは新潟というチームを愛し、そして支えているサポーターにとって誇りに感じることであります。

    かつて木寺が広島に移籍するために新潟を去る時に、「将来はアルビのサッカースクールの送迎バスの運転手になりたい」みたいなことをコメントしていた時に、「はっはっは、木寺らしいとぼけたコメントだなぁ」と笑って聞いていましたが、それはあながちリップサービスではなかったということが今回はっきりしましたね。

    元Jリーガー達も全員がサッカー解説者や監督への道を歩むことができるわけではありません。そして彼らは、サッカーに関わる仕事に従事する土地として、他の多くの土地の中からこの新潟を選んだわけです。選手時代に「いい思い出」や「新潟の人情」や「美味い魚と米」や「新潟美人」や「ステキな町並み」や「サポーターの温かさ」などを感じてくれて、「再び住みたいな」と感じてくれたのだとしたら、これほどサポーター冥利に尽きることはありませんね。

    「新潟の地で元アルビ戦士達がたくさん生活している」って、ある意味ではすごく誇りに思っていいすばらしい現象なのだろうなと、ボクは思っております。

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