第28回詰将棋全国大会は7月15日に松本市で開かれる。日本に現存する本物の天守閣12本の一つが、松本にある。その観光スポットのためか、市内のタクシーは、どんどんメーターが上がるので、注意が必要だ。長野県には、その1週間前に行くので、15日には、ちょっと行けないかなあ残念、という感じが漂う。
さて、恒例の「握り詰」だが、駒種が詰将棋パラダイス誌上で発表された。
超絶的だ。駒は8種類あるというのに、角と銀と桂がない。特に、詰将棋といったら角とか銀とか桂でしょ、と言いたい。飛車と金は強過ぎる駒だし、香、歩、歩は無力だ。
だいたい駒数が少なすぎる。7枚というのは、どんな小さな手なのだろう。駒箱の中に指を入れて掴んでいるのではないかと疑いたくなる。
7枚なら7手詰位が妥当な手数と思うのだが、それでは応募の価値ないだろう。
そういえば、昨年も少なかったと思い、調べると、王、飛、金、銀、桂、歩、歩、歩。今年は、さらに駒が減った。この調子だと、そのうち、王と金銀だけで計5枚みたいになるのかもしれない。
ブータレてもしょうがないので、最近作をあれこれ改造して、つまらない追詰めみたいなのができて、数えると2●手詰。ただ、途中がダラダラなのと、収束に、2手長駒余りの変化がある。まあ、花将棋だからいいかなと思って、封筒に詰めてみたものの、本誌の「名局ライブラリー」の中の記事で、過去の秀作の変長について、こういう記載があった。
ということで、とりあえず、封筒から取り出し、ボツ作として本日の出題作とする。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。
5月5日出題作の解答。

▲4八銀 △同玉 ▲4九銀 △5九玉 ▲7七飛 △6九玉 ▲3六角まで7手詰。
まあ、初手の発見がすべてのような気がする。
動く将棋盤は、こちら。
さて、恒例の「握り詰」だが、駒種が詰将棋パラダイス誌上で発表された。
「王・飛・金・金・香・歩・歩」計7枚。
超絶的だ。駒は8種類あるというのに、角と銀と桂がない。特に、詰将棋といったら角とか銀とか桂でしょ、と言いたい。飛車と金は強過ぎる駒だし、香、歩、歩は無力だ。
だいたい駒数が少なすぎる。7枚というのは、どんな小さな手なのだろう。駒箱の中に指を入れて掴んでいるのではないかと疑いたくなる。
7枚なら7手詰位が妥当な手数と思うのだが、それでは応募の価値ないだろう。
そういえば、昨年も少なかったと思い、調べると、王、飛、金、銀、桂、歩、歩、歩。今年は、さらに駒が減った。この調子だと、そのうち、王と金銀だけで計5枚みたいになるのかもしれない。
ブータレてもしょうがないので、最近作をあれこれ改造して、つまらない追詰めみたいなのができて、数えると2●手詰。ただ、途中がダラダラなのと、収束に、2手長駒余りの変化がある。まあ、花将棋だからいいかなと思って、封筒に詰めてみたものの、本誌の「名局ライブラリー」の中の記事で、過去の秀作の変長について、こういう記載があった。
当時は許容範囲だったが、現在は大きなマイナス要因となり、授賞対象から除外されることが確実と思う。
ということで、とりあえず、封筒から取り出し、ボツ作として本日の出題作とする。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。
5月5日出題作の解答。

▲4八銀 △同玉 ▲4九銀 △5九玉 ▲7七飛 △6九玉 ▲3六角まで7手詰。
まあ、初手の発見がすべてのような気がする。
動く将棋盤は、こちら。
依然これと似たような出題があったような気がします。
正解です。
そうです。似たパターンを作ってます。こんな変な駒のパターンでは・・来週もボツ作登場します。
王様の途中ルートがユニークでないように見えます。
お説の通りです。